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■タイトル
探偵!ナイトフォンテーヌ ―悪夢の潜入調査依頼― [No.10844]
■プロット
●登場人物
○沢村優香
女子校生でもあり、探偵でもあり、怪人と戦う正義のヒロインの正体でもある女の子。
清楚な制服。黒色か濃紺色ソックス。
探偵風(どことなく)の私服。
○ナイトフォンテーヌ(Knight Fontaine)
沢村優香が変身できるヒロイン。
基本的には普通のフォンテーヌコスチューム(動きやすいように、スカートの部分が少し緩めで女騎士風?)。
武器はミスティカルロッドの先が長い刃のようになった「ミスティカルマジックソード」。
○怪人・ミューカスガマ
興奮すると汗のように体から粘液が滲み出てくる蛙の怪人。
見た目は四肢が短く見えるほどにブクブクと太った蝦蟇のようである。槍を武器にしている。
理知的な兄と短絡的な弟の兄弟で、見た目は瓜二つ。弟の方は序盤に単独でナイトフォンテーヌに倒される。
粘液の毒性は低く、怪人としての能力は戦闘ではほとんど役に立たない。しかし、日常で上手く利用すれば自身の強化に役立つ。粘液をじっくりと浸透させて身体を蝦蟇化させた女性から得られる母乳を飲むことで、自身を強化できる。
○女性専用エステ店のエステティシャン
ミューカスガマのお気に入りの女(人間)。
身体が蝦蟇化していて、ミューカスガマに従順。レズでもありテクニシャンなので、より多くの女性を蝦蟇化させるために利用されている。
●ストーリー
沢村優香は普段、女子校生として学業を修めている。成績は優秀で運動神経も良く、容姿も優れているので周りから羨望の眼差しで見られている。
また放課後は探偵として働いて、街で困っている人を助けている。若くて経験はまだ浅いが、探偵としての活躍も申し分ない。
さらには、悪事を働く怪人が現れればナイトフォンテーヌに変身して怪人を退治し街の平和も守っている。
ナイトフォンテーヌの正体を知っているのは、探偵事務所の社長だけである。
人知れず街の平和を守り、探偵としても人助けをし、夢のために勉学にも一生懸命励んでいる優香は、探偵事務所の社長からとても信頼されている。
そんな優香が勤める探偵事務所に、一件の依頼が寄せられる。依頼内容は、とある女性専用エステ店の調査を行ってほしいというものであった。
無料体験のチラシに釣られてそのエステ店を訪れた女性は、何かに取り憑かれたかのように通うようになってしまうらしい。
これはその女性の家族からの依頼であって、当の本人は家族の言葉に耳を傾けないそうだ。それがこの問題を難しくしている。
さらに、エステ店へ通い続けるようになるだけでなく、定期的にその女性のお腹が大きく膨らむらしい。だがその膨らむ速度が異様に早く、一ヶ月ほどでパンパンに張り、そうなったかと思えば、いつの間にかお腹が引っ込んで元に戻っていて、家族が検査に行くように説得しても頑なに拒まれるそうだ。
同様の問題を抱える家族も増えてきている。
こうした依頼内容の詳細を、探偵事務所の社長は優香に伝えていく。
「女性専用エステ店ということもあって、今回の潜入調査は優香に頼みたい」
「分かりました。でも不思議ですね。一ヶ月をかけてお腹が膨らんで、その後急に元に戻ってるなんて…。普通じゃ、ありえませんよね」
「そうだな。本人がそれを気にもせずにエステ店へ通い続けるというのも不気味だ。あと、その女性の中には初期の施術中に、怪人・ミューカスガマに悪戯されたかもしれないと話していた者もいるそうだ」
「ミューカスガマ!?私が倒したはず…!」
「そう聞いている。まぁこれに関しては女性が幻覚を見た可能性も高い。
しかし油断はするな。怪人が関わっているかもしれない危険な潜入調査だということを頭に入れておいてくれ」
「分かりました。私がこなすにぴったりな依頼ですね」
数ヶ月前、優香は放課後に怪人・ミューカスガマに出くわしていた。
「きゃーっ!」
「ハッ!?」
女性の悲鳴が聞こえてすぐに、優香はその声の元へ向かう。
「ゲロゲロゲロ!俺の妻にな~るんだゲロ~!待つんだゲロ〜!」
「誰かぁ!助けてぇ!」
見知らぬ女性が怪人に襲われていた。
「あれは!近頃、街で女性を拐って悪戯までしているとの報告がある怪人、ミューカスガマ!やっと見つけたわ」
優香はそう言って、コンパクトを取り出す。
そして周りを見渡し、誰も見ていないことを確認して変身する。
「メタモルフォーゼ・(ナイト)フォンテーヌ!」
清らかな心を具現化したように、優香の身体がフォンテーヌのコスチュームに覆われていく。
強い正義の心を具現化したように、武器であるミスティカルマジックソードが現れる。
優香はその現れた武器を掴んで変身が完了する。
「捕まえたゲロ~!そんなに逃げるなら無理や~りにでも、俺の女にし~てや~るゲロ~!」
「お待ちなさい!」
「ゲロ?お、お前は!」
「聖なる泉で悪を裁く(or 洗う)。
魔法美少女戦士・ナイトフォンテーヌ!
罪なき女性を襲い、街の平和を乱す怪人よ。この私が許しませんわ(or 裁きを与えますわ)」
こうして戦闘が始まるも、ナイトフォンテーヌの圧倒的な強さの前にミューカスガマは為す術がなく、終始ナイトフォンテーヌの優勢が続いた。
その後ミューカスガマが弱ったところで、ナイトフォンテーヌは必殺技の構えをとる。
「これで、とどめですわ。
フォンテーヌ・マジカルブレイド」
ミスティカルマジックソードの刃の部分にナイトフォンテーヌのエナジーが集まり始めた。
そしてそのエナジーを一気に放出することで、必殺の斬撃が放たれる。
「はぁぁぁぁ……はぁあっ!!」
「ゲ~~〜ロ~〜~!!!」
ミューカスガマは跡形もなく粉砕された。
「口ほどにもありませんでしたわね」
ナイトフォンテーヌはそう言った後、女性の元へと駆け寄った。
「お怪我はありませんか?」
「えぇ大丈夫…。それより本当にありがとう。今度お礼でも…」
すぐさま女性の口元に人指し指を当てて言う。
「お怪我が無くてよかったですわ。それではこれで失礼いたします」
「あ、待って!」
ナイトフォンテーヌは颯爽と姿を消した。
こうして、この街からミューカスガマの脅威は無くなった、かと思われていた。
そして、優香が女性専用エステ店への潜入調査を行う日。
探偵風(どことなく)の私服に身を包み、潜入調査への気合いを入れる優香は単身でエステ店へ向かった。
エステ店に入り、無料体験のチラシを持って受付の女性に話しかけようとしたところ、その女性の顔を見て驚くことになる。
(あっ!あの時のお姉さん!…これは偶然なの?)
その女性は前述の通り、数ヶ月前にミューカスガマに襲われかけていたところを優香が助けてあげた女性だった。
優香がナイトフォンテーヌの正体であることはバレていないようだ。
「あら、若いお客さんね。可愛らしいわぁ。
私が施術を担当する○○よ。
無料体験ね。こちらへどうぞ」
受付兼エステティシャンの女性は優香をカウセリングルームへ案内した。
「学生さんだったのね、珍しいわ。
あ、気にしないで。大歓迎よ。う〜んと美しくしてあげる」
「お、お願いします…」
「あらぁ、緊張しなくていいのよ。どこか疲れてるところとかある?」
「えっと…。全体的…?ですかね…」
優香はカウンセリングの質問に正直に答えていきながらも、探偵として潜入調査を行っているという自覚を持ち、合間合間に鋭い視線で部屋の怪しい箇所を確認していた。
出された飲み物に対しても警戒心を持っていたが、とある会話をきっかけに気が緩むことになってしまう。
「まだ緊張が解けてないようね。初めてだもの無理はないわ。
そうね、世間話でもしましょうか。ナイトフォンテーヌって知ってる?」
その言葉に優香は一瞬ドキッとしたが、平静を装う。
「は…はい、もちろんです!この街の平和を守ってくれる正義のヒロインですよね」
「そうそう。
実はね、あなたを見てるとナイトフォンテーヌを想像しちゃうの。どことなく雰囲気が似てるというかね。もしかしてナイトフォンテーヌの正体だったりして」
「え?あ、いえ…そんな…」
「そうよね、ごめんなさいね。からかってみちゃった。ふふふっ」
優香は動揺するも、これは逆にエステティシャンの本性を探るチャンスだと思って答えることにした。
「最近ではミューカスガマを退治してくれたと聞きますよね」
「そう!実は私、その現場にいたの。ミューカスガマに襲われかけているところを間一髪、ナイトフォンテーヌに救ってもらったの。私の命の恩人なのよ」
「そ、そうなんですね…!
(命の恩人だなんて…。少なくともミューカスガマとの関わりは無さそうね)」
優香はその言葉を聞いてエステティシャンへの警戒心が薄れたのか、勧められるがままに、出された飲み物を口にする。
それを見たエステティシャンは不敵な笑みを浮かべた。
その後、優香は施術用の紙ブラ・紙パンツに着替えた。
そして施術が始まるも、特段変わった点は無く、何ならエステティシャンの腕が良いのか、とても気持ちの良い施術で、怪しさなんてものは感じられなかった。
潜入調査の依頼をしてくれた人には悪いが、件の女性は単にこのエステ店を気に入ったから通い続けているだけなのではないかとさえ優香は思い始めていた。
それでも鋭い視線で怪しい箇所を見つけようとはし続けた。
だが施術の気持ち良さが故に、徐々に警戒心が薄れていくことになる。
そうしてリラックスしている内に、ついに眠りに落ちてしまう。
エステティシャンはそれを確認すると、施術の手を止めて院長を呼び出した。
そこに現れたのは怪人・ミューカスガマだった。
「ニュフフ、ご苦労。次に掛かったのはこの女じゃな。
おぉ、若くて綺麗な肌をしておるのぅ。これは良い蝦蟇化ができそうじゃ」
ミューカスガマは、眠っている優香の身体を見て興奮し、自身の体から粘液が滲み出ててきた。
「みなぎってきたのぉ、ニュッフッフッ。
そういえばさっき、ワシの名前が聞こえたような気がするが、何のことだったのじゃ?」
「ガマ様の弟さんのことですわ。私が襲われかけた、あの事件の時の話を少しだけしていましたの」
「あぁ、あいつのことか。短絡的なやつじゃったからのぉ。いつか痛い目に遭うと思っておったが、案の定ナイトフォンテーヌに見つかって殺られおった。
ワシらの能力は戦闘では役に立たん。賢く使わんとのぅ、ニュッフッフッ」
ミューカスガマはそう言って、自身の体から滲み出てくる粘液を優香の身体に塗り込み始めた。
最初は手を使って塗り込んでいたが、徐々に体を擦り付けるようにして塗り込んでいった。
エステティシャンの手を借りて優香の身体を寝返りさせ、全身余すところなく塗り込んでいった。
「うぅ……あっ……うぅん…」
優香は眠っていながらも、可愛らしいうめき声を漏らしながら塗り込まれていった。
「さてと。まぁ初日はこんなものでよかろう。いきなり身体に浸透させようとし過ぎて、免疫機能がフル稼働されてもらっては困る。
徐々に徐々に、馴らしていってやるからのぅ、ニュッフッフッフッ」
一通り塗り終えたミューカスガマはそう言って、施術室から去っていった。
優香は目を覚ますと、仰向けでタオルをかけられ、何事もなかったかのように施術台で寝かされていた。
「施術、終わったわよ」
「あれ…?私、寝てしまっていたんですか!?」
「そうね。でも気にしないで。そういうお客様多いから」
施術の心地好さが故に眠りに落ちたと説明された。
実際はカウンセリング中に眠り粉入りの飲み物を飲まされていたが、優香はそれに気付いていない。
「だいぶ疲れが溜まっているように感じたわ。
そうだ。明日の放課後、制服姿のままいらっしゃい。普段一番長く着ている服装で触診すれば、疲れてる箇所がすぐに分かるから」
こうして一日目のエステ体験は終了した。
優香は探偵事務所への報告で施術中に寝てしまったとは言えず、一回目の潜入調査では特に怪しい点は見つからなかったと報告した。
冷静になった今考えてみると、カウンセリング中に飲んだ飲み物に注意を払うべきだったと気付くことはできた。
次の日、優香は二回目のエステ店潜入調査を行う。
前日にエステティシャンから指示された通り、放課後に制服姿のままでエステ店を訪れた。
「あらぁ可愛らしいわ。今日は身体の疲れをぜんぶ取り除いてあげるわね。こちらへどうぞ」
優香はカウンセリング中、エステティシャンが席を外した隙に、持参した水筒に飲み物を移した。
その後エステティシャンはコップに入れた飲み物が無くなっているのを確認し、優香が全て飲んだと思って不敵な笑みを浮かべた。
そして施術が始まる。
今回は身体の疲れを取り除くための施術ということで、普段一番長く着ている服装である制服を着た状態で施術される。
「ここ疲れが溜まりやすいのよね。ほらここ、痛むでしょ。疲れが溜まってる証拠よ」
エステティシャンはそう言いながら筋肉を揉みほぐしていく。
優香はマッサージされていく内に疲れが取り除かれていく感覚を実感し、彼女の腕に感心するしかなかった。探偵としていろいろと疑ってかかっていることに罪悪感さえ持ち始めていた。
その後も疲れが溜まっている箇所をピンポイントで当てられていき、その箇所を丁寧に揉みほぐされていった。
「あら、ここも。相当疲れが溜まってるようね。でも大丈夫。今日中に全ての疲れを取り除いてあげるわ」
全身の疲れが少しずつ抜けていく感覚がとても心地好く優香は眠気を感じ始めてしまうが、今回は最後までしっかりと意識を保とうとした。
そうしている内に、部屋に良い匂いが広がっていることに気が付く。
「すみません…。何か良い匂いがするのですが、これは何ですか?」
「あーこれね。うちの特製アロマキャンドルの薫りよ。リラックス効果があるの」
優香は鋭い視線で、キャンドルが置かれている場所を探して見つけ出す。
(あれね、アロマキャンドル。うっ…。あれ…?意識が…変な感じに…なって…)
優香は良い匂いを感じながら、そしてキャンドルを見つめながらトランス状態に陥った。
「優香ちゃん?あら?眠ってはいないようね。
もしかして、出してあげた飲み物、本当は飲んでいなかったのかしら?」
エステティシャンは優香の鞄から水筒を取り出し、中身を確認する。
「ふふっ、警戒心の強い子。
ここまでする子は初めてね。でも嫌いじゃないわ。やりがいがあるんだもの」
トランス状態の優香を見て、不敵な笑みを浮かべた。
「これは飲んでも検査には反応しない特殊な眠り粉を使っているんだけど、そのまま持って帰られるのはさすがにまずいのよね。
後で(水筒の)中身は入れ替えておかないとね」
優香が持参した水筒は一時没収された。
「さて。制服は汚しちゃいけないから、院長を呼んでくる前に、ちょっとおめかししておきましょうか。
ほら座ってごらんなさい」
トランス状態の優香に指示を出した後、優香が着ている制服を脱がし始めた。
「制服の女の子をマッサージしたり、こうやって脱がしていくの私大好きなのよね」
優香は上半身の制服を全て脱がされ、ブラジャーも外された。
「あら、可愛らしいおっぱい。ふふふっ、チュッ」
胸にキスをされた。
「あとは、これも脱がしておかないとね。汚れちゃ困るものね」
そしてパンツも脱がされることになる。
「スー…ハー…。あぁ良いわぁ…。学校終わりの女子校生のパンツ…。最高よ…」
エステティシャンは優香が穿いていたパンツの香りを嗜んだ。
優香は制服のスカートとソックスだけを穿いている状態となった。
「じゃあ最後に、手を後ろで組んでもらえるかしら?」
エステティシャンはそう指示を出した後、優香の手首に拘束具を取り付けた。
「これでおめかしは完了よ。
院長を呼んでくるわね。大人しく待ってるのよ、チュッ」
そう言って、ミューカスガマを呼びに行った。
施術台の上でトランス状態で上半身裸で両手を後ろで拘束されている優香の元へ、ミューカスガマがやって来る。
「ニュフフ、悪趣味じゃのぅ(笑)せめて眠らせておいてやらんかったのか?」
「そのつもりでしたわ。
でもこの子、眠り粉を入れておいた飲み物を口にしませんでしたの。おまけに、その飲み物を持ち帰ろうとまでしてましたわ。成分を調べるつもりだったのでしょう。ここまで警戒心がある子は初めてですわ」
「なんと!?大事にならんよう細工はするんじゃろうな?」
「もちろんですわ。水筒の中の飲み物はちゃんと入れ替えておきますので、ご心配なさらず」
「頼んだぞ。ワシはまだ、己を強化しきれておらんからのぅ。万が一大事になって、ワシらの悪事がバレ、ナイトフォンテーヌのような正義のヒロインが乗り込んできたりでもしたら厄介じゃ」
ミューカスガマは世界支配を野望としている。
しかし怪人としての能力は戦闘には役に立たず、初期の戦闘能力もとても低く、現在は自身を強化することに精を出している。
自身を強化するためには人間の女性から得られるエナジーを必要とするが、そのエナジーを得るためには、とても回りくどいことをしなければならない。
まずは、体から出る粘液を人間の女性の身体に、日を分けて様々な方法で浸透させていく必要がある。粘液が十分に馴染んだ女性の身体はミューカスガマの精液を異物と認識しなくなり、子宮がそれを受け入れるようになるので、最後に中出しをすることで、その女性を蝦蟇化させることができる。
蝦蟇化した女性はミューカスガマに従順になるだけでなく、卵を腹に宿せるようになる。しかし卵を宿しても、さすがに人間の女性から怪人の子は誕生できず、産んだ卵は孵化することはない。ミューカスガマの目的は子の誕生ではなく、産卵を終えた女性から得られる母乳を飲むことにある。それにより女性のエナジーを得ることができ、自身を強化できる。
このようにミューカスガマが自身を強化する方法はとても回りくどいが、無限に、そして確実に強化していけることから馬鹿にはできない。
ミューカスガマの弟は場当たり的な性格だったためナイトフォンテーヌに遭遇して倒されたが、兄の方のミューカスガマは理知的なため戦略的に自身を強化し続けていた。
最初に蝦蟇化させたお気に入りのエステティシャンを利用してエステ店を経営し、三日間のエステ無料体験で釣った女性を三日かけて蝦蟇化させている。蝦蟇化させた女性の腹に卵を宿させた後、一ヶ月をかけて成長を待ち、産卵後に女性から得られる母乳を飲んで自身を強化している。
女性から搾乳できるようになるまでは時間がかかるし、一度産卵すると長期のブレイク期間を必要とするため、エステ店に通うようにさせた女性たちを交代で上手く調整して常に母乳を得られる体制を目指していた。
そんな中、豊富なエナジーと強靭な身体を持つナイトフォンテーヌの正体である沢村優香が、偶然このエステ店に乗り込んでくることになった。
しかしまだ双方、お互いの正体に気が付いていない。
そして、二日目のミューカスガマによる粘液を浸透させるための行為が、優香の身体に対して行われる。
この日はもう既に、アロマキャンドルを模したミューカスガマの粘液を素材にしたキャンドルの煙を、優香は大量に嗅いでしまっていた。それにより、免疫機能が働いてトランス状態に陥っている。
免疫機能が働き過ぎると粘液が身体に浸透していかないので、今の状態くらいが丁度良いらしい。エステティシャンは女性の状態を見て、そのバランスを調整することに長けている。
「ふふっ、良い状態ね。眠り粉を飲まなかったから、もしかしたら少しだけ嫌~な記憶が残っちゃうかもしれないけど、それは、お利口さんじゃなかった罰ね。眠ってる間に終わらせてあげる優しさだったのよ」
エステティシャンはそう言った後、優香をミューカスガマの股関の前へ誘導した。
そこで優香は両手を後ろで拘束された状態で跪坐の姿勢にさせられた。
「今日はガマ様の精液を飲んでもらうわよ。
眠り粉を警戒するような子は自分で奉仕させるわ。不名誉で最高ね、ふふふっ」
ミューカスガマは二人の絡みを見て勃起し始める。
「ニュフフ。たまには、こういうこともええのぅ」
「でしょ~?眠った女の子に飲ませるのは安全でいいですけど、面白みに欠けますものね。
さて、じゃあ優香ちゃん。目の前にあるガマ様のおちんぽを舐めて奉仕してあげなさい」
優香はエステティシャンの指示により、ミューカスガマのペニスを舐め始めた。
「ニュッフッフッ、ゾクゾクするのぉ」
「ふふっ、可愛らしい舐め方ね。こういうことするの初めてかしら?それもそうね。まだ若いし、警戒心強い子だものね。
いいわ、教えてあげる。ここの裏筋をね、舌全体で優しく包み込むように舐めてあげるのよ」
エステティシャンは上手なフェラの仕方を優香に指導していった。
「上達したのぅ。とても気持ちが良い。これはたっぷりと出せそうじゃのぉ、ニュッフッフッ」
「優香ちゃん器用ねぇ、その調子よ。いっぱい出してもらいましょうね、ふふふっ」
エステティシャンは優香の胸にミューカスガマの粘液を塗り込むようにして揉みながら、優香にフェラを続けさせた。
そしてついにミューカスガマの射精の時を迎える。
「ニュフフ、そろそろ出そうじゃ。
遠慮なく、このまま出させてもらうぞ。全部飲み干してくれよ。
ヴッヌゥッ、ヌッフゥゥ…」
優香の口内に精液が放出された。
「そのまま飲み干しなさ〜い、ゴクゴクと。そう、その調子よ、うふふふっ」
優香は顔をしかめながらも、それを飲んだ。
ミューカスガマのペニスからは、勢い余って優香の顔にも精液が放出された。
「あら、優香ちゃんの可愛いお顔にもかかっちゃったわねぇ。なんだか”負けヒロイン”みたいね、ふふふっ。
これもちゃんと飲み干すのよ」
エステティシャンは優香の顔にかかった精液を、優香の口の中に押し込んだ。
優香はそれも飲み込んだ。
「ニュフフ、全部飲んだようじゃな。偉い子じゃのぅ。
これを直接飲んで一日経てば、お主の子宮はワシの精液を異物と認識しないようになる。蝦蟇化するのに必要なことなんじゃよ」
ミューカスガマは優香の頭を撫でながらそう言った。
そしてエステティシャンが優香の秘部に手を当てる。
「あらぁ?優香ちゃん、ここ、びちゃびちゃよ?パンツ脱いでてよかったわねぇ」
そのまま優香の目の前にその手を持ってくる。
「こんなにネバネバさせて。ガマ様のおちんぽがそんなに良かったのかしら?ふふふっ」
ミューカスガマとエステティシャンの笑い声が、部屋中に鳴り響いた。
そして優香はトランス状態から正常な意識に戻る。
制服姿で仰向けでタオルをかけられ、何事もなかったかのように施術台で寝かされていた。
「施術、終わったわよ〜」
「え…?私、また眠ってしまっていたんですか!?」
優香はそう言うと、突然頭に手を当てた。
「うっ…。あれ…?眠ってた?その時の記憶があるような…」
エステティシャンはそれを聞いて慌てて答える。
「(まずいわね…。誤魔化す必要がありそうね)
眠ってしまうほどに当エステをご堪能いただけて光栄ですわ。どう?身体の疲れ、取れてるでしょ」
優香は身体を動かしてみると、確かに疲れが無くなっていた。
「ほんとだ…!羽が生えたかのように身体が軽い!」
「でしょ~?身体の疲れを一気に取り除いたから、もしかしたら、せん妄を起こして幻覚を見ることがあるかもしれないけど、気にしないでね。それは正常なことだから」
優香はエステティシャンの腕に感心する一方で、また潜入調査中に眠ってしまったということに肩を落としていた。
(エステの腕は本物ね。でも私、その心地好さに甘えて、また寝てしまったんだ…。探偵として失格…)
エステティシャンは優香を信用させられたと確信した。
「明日は無料体験の最終日だけど必ず来るのよ。す〜ごく美しくなれるから、楽しみにしててね」
こうして二日目のエステ体験は終了した。
優香は探偵事務所へ戻り、持ち帰った飲み物の成分を調べてみたが、普通の飲み物であった。水筒の中身を入れ替えられていたので当然である。
社長への報告では、本日も怪しい点は見つからなかったと報告するしかなかった。
今回の調査を改めて振り替えってみると、眠ってしまう前に見たアロマキャンドルのことが頭に思い浮かんだ。
すると突然、優香の脳内で記憶のようなものが呼び起こされる。施術中にミューカスガマのペニスをフェラさせられていた記憶だ。
(うっ…。これが○○さん(エステティシャン)が言ってた、せん妄…?やけにリアルだけど…。
あ、そういえば、私と同じように、ミューカスガマに悪戯される幻覚を見たという女性がいたらしいけど…。偶然なの…?)
優香はやはり何かおかしいと感じた。
(やっぱり、私のただの失態じゃない気がする。今回はアロマキャンドルの煙に何か含まれていた可能性があるかも)
優香の推測は図星であった。
優香は対策を考えて、次の日の潜入調査に備えることにした。
三回目のエステ店潜入調査の日。
潜入調査を何としても成功させると意気込む優香と、今日また一人蝦蟇化する女の子が増えることを楽しみにしているエステティシャンが対比される。
優香はカウンセリング中にエステティシャンの目を盗み、出された飲み物を水筒に入れた。
施術室に入り、紙ブラ・紙パンツに着替えると、施術室にあるキャンドルを、持参したアロマキャンドルに取り替えた。前日に、同じ型のアロマキャンドルを取り寄せていたらしい。
そして施術の準備が整う。
「今日の施術を終えたら、う〜んと美しくなってるからね。生まれ変わったように感じるかも。楽しみにしててね、ふふふっ」
エステティシャンは優香の身体にオイルを塗り、マッサージを始めた。
彼女の腕は確かで優香はとても心地好く感じたが、今日こそは最後まで意識を保とうと気合いを入れ、そして周りへの警戒心を最大限持ち続けた。
「あら?身体に力が入ってるわね。もっとリラックスしてていいのよ」
「あっ、はい、すみません…」
気合いを入れ過ぎると怪しまれる恐れもあるため、優香はそのバランスを取ることに苦慮した。
「ダメね、やっぱり身体に力が入ってる。施術が捗らないわ。リラックスしてもらうために、これを付けるわね」
エステティシャンはそう言って、優香に目隠しを取り付けた。
「えっ、待っ!あっ…」
優香は怪しまれないようにするために、しぶしぶそれを受け入れることにした。
視界は奪われたが、聴覚と嗅覚を研ぎ澄まして周りの気配を察知しながら警戒心を保ち続けた。
途中でエステティシャンは別のオイルが入った瓶を持って不敵な笑みを浮かべる。
(そろそろいいわね。
ふふっ、キャンドルを入れ替えたことなんてお見通しよ。蝦蟇化してる私が匂いで気付かないわけないわ。
それにしても、ほんとに警戒心が強い子。
身体の変化に気付かせないように浸透させていくわ)
エステティシャンの方が一枚上手だった。
最初からオイルにはミューカスガマの粘液が含まれており、徐々に、より濃度の高いオイルに替え、優香が身体の変化に気付かないようにしながら塗り込んでいた。
ミューカスガマの体から直接粘液を塗り込まないと蝦蟇化には繋がらないが、間接的だとしても、人間をトランス状態にさせるには十分らしい。三日目ともなると大分身体に粘液が馴染んできているので、違和感を感じられることなく塗り込んでいくことが可能だった。
そうしてオイルを使ったマッサージが続いていき、ある段階で優香は自分の身体が異様に火照り出していることに気が付く。周りを警戒することに気を使い過ぎて、自分の身体の変化に気付くことが遅れてしまった。
「す、すみません…。なんだか身体が…火照るのですが…」
「いいわねぇ、効いてる証拠よ。特製のアロマオイルを使ってマッサージしてるのよ、ふふふっ」
(特製の…アロマオイル…。アロマ…?)
優香はそれを聞いてアロマキャンドルのことを思い出した。
(まずい…!オイルに何か仕込まれている可能性が!
うっ…。あぁ…ダメ…。意識が…また…)
なんとか意識を保とうとする優香だったが、相当量の粘液が身体に浸透していたため、またしてもトランス状態に陥ってしまった。
「ふふっ、落ちたわね。警戒心が強くても、所詮ただの女子校生。私には敵わないわ、チュッ」
エステティシャンは優香の顔の前でそう言った後、ミューカスガマを呼びに行った。
そしてミューカスガマがやって来る。
「ニュフフ。今日はこの女の蝦蟇化を完成させる日じゃな。また一人、搾乳できる女が増えるのぅ」
「えぇ。ガマ様の野望を叶える日が、また一歩近付きますわ」
エステティシャンは優香の身体を弄り始めた。
「最後の仕上げに取り掛かりますわ。ガマ様はご覧になってお待ちください。彼女の身体に性的刺激を与え、子宮口を開かせて参ります」
そう言って、優香が身に着けている紙ブラと紙パンツの中にも手を入れ、性的刺激を与え始めた。
「あっ…んんっ…んっあ…」
優香はエステティシャンから性感責めを受けて、声を漏らす。
エステティシャンは優香が穿いている紙パンツを脱がせて、脚をM字開脚にさせた。
そして優香の秘部をミューカスガマに見せつけながら弄り、指で具を開いた。
(ふふっ、頃合いね)
そのままミューカスガマの方に視線を向ける。
「ガマ様。だいぶ開いてきたようですわ。こちらの準備は整いましたが、いかがなさいましょう?」
「ニュフフ、ご苦労。こっちの準備も整っておる」
ミューカスガマのギンギンに勃起したペニスがそこにあった。
「ご立派ですわぁ…。
今からこれを挿れてもらえる優香ちゃんが羨ましいわ。その後の産卵までは大変だけどね、ふふふっ」
ミューカスガマは優香の側へと近付き、優香の身体を見下ろした。
「ニュフフ。この三日間で、お主の身体には、ワシの粘液をたっぷりと浸透させてきた。あとは、ここ(子宮)に精液を注ぎ込めば、蝦蟇化の完成じゃ」
そしてペニスの先端を優香の秘部に当てる。
「さてと。挿れさせてもらうとするかのぉ。
この瞬間だけは何度経験しても飽きることはないのぅ、ニュッフッフッフッ」
すると突然、優香が持参していた鞄の中から大音量のアラーム音が鳴り響いた。
「な、なんじゃ!?」
「ハッ!?」
トランス状態だった優香は正常な意識に戻ることに成功する。
そして、ミューカスガマからペニスを挿入されかけている現状を認識する。
「やめて!」
優香はミューカスガマのお腹を蹴って押しやった。
「ウグッ……グヌヌ…」
ミューカスガマは体勢を崩して後退りした。
「ガマ様!」
エステティシャンがミューカスガマの元へと駆け寄る。
「何が…起きたのじゃ…?」
「おそらく、時限式のアラームをセットされていたようですわ。
まさかここまで対策していたなんて…」
「そういうことか…。大事にはしたくないのぉ」
優香はミューカスガマから間合いを取り、手で胸と股間を隠していた。
(なんて格好なの…。
いや、それどころじゃない。あれはミューカスガマ。まずは状況を把握しないと)
「あなたはミューカスガマね。ナイトフォンテーヌに殺られたはずじゃなかったの?」
「それはワシの弟じゃ。瓜二つのな」
「そういうことだったのね。
あなたたち、ここで一体何をしているの?」
ここでエステティシャンが横やりを入れる。
「あなた、怪人を前に、やけに冷静ね。何者なの?」
優香は一瞬戸惑いながら答える。
「(まずい…。情報を引き出すために、まだ戦うわけには…)
探偵よ!私に何かあれば仲間が放っておかないわ。ここも摘発されることになるでしょうね。
無駄な抵抗はやめて、大人しく投降してくれるかしら」
「なるほど、探偵だったのね…。女子校生だからと油断してたわ。
ガマ様、今日は彼女の蝦蟇化を完成させられる日です。力ずくで蝦蟇化させましょう。そうすれば誰にも怪しまれることはありません」
「確かにそうじゃな。並の人間がワシから逃げられるわけがない。
ニュッフッフッ、どうじゃ、逆に大人しく身体を差し出してもらえんかのぅ?」
優香はこれに対して答える。
「蝦蟇化させる…?私に何かする前に、あなたたちがここで何を行っているのか教えてくれないかしら」
「ニュフフ。よかろう、教えてやる。まず、お主の身体には、三日をかけ、ワシの粘液をじっくりと浸透させてきた」
「粘液を浸透させた…?どういうこと?」
「皮膚に塗ったり、鼻から吸わせたり、口から飲ませたりして、時間をかけて、お主の身体にワシの体液を馴染ませてきたのじゃよ」
「そんな!うそでしょ…。じゃあ、あれも夢じゃなかったってこと?最悪…。
粘液が身体に馴染むとどうなるの?」
「今の段階では、免疫機能が働いて一時的にトランス状態になるだけじゃ。最後にワシの精液を子宮に流し込めば、蝦蟇化というものが完成する」
「子宮に流し込む?
えっと、つまり、そういうことね…。蝦蟇化すればどうなるの?」
「蝦蟇化した女はワシに従順になり、さらには卵子がワシの精子と受精できるようになる。そして卵を腹に宿せば一ヶ月ほどで産卵するが、それは孵化することはない。ワシの目的は子の誕生などではなく、産卵を終えた女から得られる母乳を飲むこと。それにより、己を強化できるのじゃ。
ワシは最強の怪人になり世界を支配することを野望としている。
どうじゃ?お主も大人しく協力してくれるとありがたいのじゃがのぅ、ニュッフッフッフッ」
「なるほど、そういうことだったのね…。気持ち悪い話…。
でも全てが繋がった。女性をそんな風に扱っていたなんて。赦せない!」
優香はそう言って、コンパクトを取り出した。
「それはなんじゃ?…まさか!?」
「そのまさかよ。
メタモルフォーゼ・(ナイト)フォンテーヌ!」
そして優香の変身が完了する。
「聖なる泉で悪を裁く(or 洗う)。
魔法美少女戦士・ナイトフォンテーヌ!」
ミューカスガマは優香の正体がナイトフォンテーヌだったことを悟り、動揺する。
「(まさかナイトフォンテーヌ自身が乗り込んでくるとは…。まだ対峙するつもりなどなかったが、戦うしかあるまい…)
ワシは強化しておるのじゃ!弟より、強いんじゃぞ!」
「井の中の蛙よ、聖なる泉の広さを教えて差し上げますわ」
こうしてナイトフォンテーヌとミューカスガマの戦いが始まった。
しかしまだまだ強化途中のミューカスガマではナイトフォンテーヌとの力の差は歴然で、終始ナイトフォンテーヌの優勢が続いた。
ミューカスガマはナイトフォンテーヌの隙を作るために姑息なことをして不意を突こうとするが全てかわされ、カウンターの攻撃で痛めつけられていった。
そして片膝をつくまでのダメージを受けることとなる。
「グヌヌ…。もはやこれまでか…」
「口ほどにもありませんわね」
ナイトフォンテーヌはミューカスガマが弱ったところを見て、必殺技を放つ構えをとる。
「これで、とどめですわ。
フォンテーヌ・マジカルブレイド」
そうしてミスティカルマジックソードの刃の部分にエナジーを集中させている途中で、後ろからエステティシャンに抱き付かれてしまう。
「な、何をするのです…!」
「ふふっ、ごめんなさいね。
ガマ様の弟に襲われていた私を助けてくれたことは感謝してる。でも、これ以上ガマ様を痛めつけるなら邪魔させてもらうわ」
「あなたもきっとミューカスガマの思い通りにされてるだけですわ。必ず救って差し上げますから、この手を離すのです…!」
「離さないわ。それに、蝦蟇化も悪いものでもないのよ。
あなたもなってみれば分かると思うわ」
エステティシャンはそう言って、ナイトフォンテーヌのコスチュームの上から、胸と股間を弄り始めた。
ナイトフォンテーヌは振りほどきたかったが怪我をさせてしまう恐れもあるし、必殺技の途中なこともあり、何もできずにいた。
すると、性的刺激を受けたことでナイトフォンテーヌのエナジーが乱れて減少し、隙が生まれた。
ミューカスガマはその隙を見逃さず、一気に攻撃を仕掛けた。
「でかした!もういいぞ離れろ!」
エステティシャンに気を取られていたナイトフォンテーヌはそれに対応できず、両腕ごとベアハッグされるような形で抱きつかれてしまう。
「ニュフフ、ワシのハグは強烈じゃぞ。こうなってしまえば、お主の力を持ってしても振りほどけまい」
「くっ…油断いたしましたわ…。
確かに、今のままでは振りほどけないでしょう。
しかし、あなたもこのままでは何もできないはずですわ」
ナイトフォンテーヌはそう言って、エナジーを集中させ始めた。エナジーを一気に放出して切り抜けるつもりらしい。
それに勘づいたミューカスガマは、口を大きく開けてナイトフォンテーヌに語りかけた。ナイトフォンテーヌが口を開けた一瞬の隙を見て、自身の長い舌を入れ込んだ。
そのまま喉の奥まで舌を入れ込んでいき、自身の体内にある粘液を直接ナイトフォンテーヌの体内に流し込んでいった。
「ニュッフッフッ、手も足も出ない内に流し込まれる粘液はどうじゃ。
ワシの能力は戦闘では役に立たんが、こうやってじっくりと敵の身体に粘液を浸透させられる状況になれば能力が活きてくるのじゃ」
ナイトフォンテーヌは身動きが取れず、ただ粘液を流し込まれるしかなかった。
「全身の力が抜けてきたじゃろう。このまま、適量の何倍も流し込んでやるからのぅ」
次第に意識が遠のいていき、直立した体勢で気絶することとなった。
ミューカスガマの巣の中で意識を失って倒れているナイトフォンテーヌの元へ、エステティシャンがやって来る。
「まさか優香ちゃんがナイトフォンテーヌの正体だったなんてね」
エステティシャンはナイトフォンテーヌの身体を触り始めた。
「あなたの身体に性的刺激を与えればエナジーが乱れて減少するってことを、さっき戦闘中に確認したわ。それでね、蝦蟇化を完成させるための行為をする前に、ナイトフォンテーヌのエナジーを0にしておくよう、ガマ様から命令されたの」
さらにコスチュームの中にも手を入れて性器を弄り、ディープキスもして性的刺激を与えていった。
「んーまっ…。なんてエナジー量なの。
蝦蟇化が完成すれば、このエナジーが母乳となってガマ様の強化に繋がる…。ふふっ、楽しみで仕方ないわ」
ナイトフォンテーヌは苦悶の表情を見せながらも性的快楽を感じていき、ついにエクスタシーに達した。
それによりエナジーが乱れに乱れ、減少するエナジーが尽きた。
エステティシャンはそれを悟る。
「ふふっ、イッちゃったわね。
清純な心と、正義の心から発せられるエナジーが無くなったのかしら。当分は回復できないでしょうね」
こうして、ナイトフォンテーヌの蝦蟇化を完成させるための準備が整った。
ナイトフォンテーヌが目を覚ます。
「ここ…は…。うっ…身体に力が…。エナジーが枯渇してるようですわ…」
ふらふらの状態でなんとか立ち上がると、ミューカスガマとエステティシャンが現れた。
「ニュフフ、目を覚ましたようじゃな。
ここは、お主がバカにしていた井戸の中じゃよ。ワシの巣じゃ」
「ふふっ、身体に力が入らないでしょう?あなたが気絶している間に、エナジーを0にさせておいたわ」
ナイトフォンテーヌはこの異様な状況を理解しようした。
「私に何をするおつもりなのですか…?」
「蝦蟇化を完成させるのじゃよ。
お主が気絶している間に完成させてもよかったのじゃが、それでは面白みに欠けるでのぅ。あれだけワシを痛めつけたのじゃからな。
それに、恨んではおらんが、ワシの弟の無念も晴らさんといかんからのぅ」
「あら?嫉妬してガマ様から私を強引に奪おうとした弟さんの無念なんてどうでもいいですわ」
「ニュフフ、まぁそう言うな。○○(エステティシャン)が、それほど良い女だったんじゃろう」
ナイトフォンテーヌはミューカスガマが何をするつもりなのかを察し、こっそりとエナジーを集中させて、できるだけ回復しようとした。
「おっと、そうはさせぬぞ。
ナイトフォンテーヌよ!ワシの目の前で、ひざまずくのじゃ!」
すると、ナイトフォンテーヌはミューカスガマの指示通りに身体が動いた。
「そんな!身体が勝手に…!」
「ニュフフ。蝦蟇化が完成しておらんから心までは染まってないが、身体は粘液がほとんど馴染んで、もうワシの思い通りじゃ。
勘の鋭いお主なら、ワシがこれから何をするのか分かるであろう」
(くっ…身体が言うことをきいてくれませんわ…。このままでは…)
ミューカスガマはナイトフォンテーヌの頭を撫でたり、顎を触ったりして弄んだ。
「ニュフフ、美しいのぉ。そして強く逞しい。
お主がワシの抱える女の一人になるとは心強いのぅ」
「その手を離すのです。このようなことをして、ただで済むと思わないでいただきたいですわ」
「ほぉ、この状況でまだそんな口を利けるか。
さぁ立て、ナイトフォンテーヌ」
ナイトフォンテーヌを直立させた後、エステティシャンに指示を出す。
「これから蝦蟇化を完成させるのに邪魔なものがあるじゃろう。
○○(エステティシャン)よ。それを剥ぎ取ってやるのじゃ」
「承知いたしました。
じゃあナイトフォンテーヌ、いいえ、優香ちゃん。
今から、女の証である、ここを露にしていくわね」
エステティシャンはナイトフォンテーヌの股間を撫で回しながらそう言った。
「おやめなさい…。そんなことをさせるのを、私が黙って見ているとでもお思いですか…」
ナイトフォンテーヌは何とか抵抗しようとするも、やはり自分の意思では身体を動かせなかった。
そしてスカートが一気にたくし上げられる。
「ほらぁ、戦士のパンツが丸見えになっちゃったわよ?このままでいいのかしら。ふふふっ」
エステティシャンはそう言って、たくし上げたスカートをベルトに挟み込んだ後、パンツに手をかけた。
「抵抗しないのなら遠慮なく見させてもらうわね。ほら!」
そのままパンツを一気にずり下ろした。
「ふふっ、奇跡は起こらなかったようね。
それにしても可愛らしいおまんこ。ここにガマ様のものが入るのね」
ナイトフォンテーヌは恥ずかしさのあまり、顔を背けることしかできなかった。
そしてパンツをハサミで切られ、股間を無防備な状態にされてしまう。
ミューカスガマはその姿を見て、ペニスが脈を打ちながら大きくなった。
「ニュフフ、みなぎってきたのぉ。
さっそく始めるとしよう。
ナイトフォンテーヌよ、そこで仰向けに寝転び、そして股を広げるのじゃ」
ナイトフォンテーヌは身体が勝手に動き、正常位で挿入待ちをする体勢になった。
「あらぁ、丸見えじゃないの〜。そんなに挿れてもらいたいのかしら?ふふふっ」
「そのようなこと、望むはずがありませんわ…」
「ニュッフッフッ。そんな格好をしておいて、説得力がないのぉ。
遠慮なく挿れさせてもらうぞ」
ミューカスガマはナイトフォンテーヌの秘部にペニスをあてがった。
ナイトフォンテーヌはそれを直視できず、歯を食い縛りながら顔を背けた。
そして一気に挿入される。
「あ”あぁぁあ!!……あっ……あ…」
粘液がほとんど馴染んでいるナイトフォンテーヌの身体は、ミューカスガマのペニスを待ち望んでいたかのように反応した。
「ニュッフッフッ!天にも昇るほどの快感であろう!
だが、これからが本番じゃぞ。身も心も染めてやるからのぅ」
ミューカスガマによる本番行為が始まった。
ナイトフォンテーヌは身体が言うことを聞かず、ミューカスガマの指示通りの体勢にさせられながら責められていった。
正常位の責めが終わると、腰を反らせた四つん這いの体勢にさせられて後背位での責めが行われ、それが終わると、寝転んだミューカスガマに跨がるように指示されて騎乗位での責めが行われ、フェラもさせられたり、その他にも様々な責めが行われた。
「ニュフフ、さすがはナイトフォンテーヌ。まだワシを睨み付ける理性が残っておるか。
快楽に身を委ねて、行為を楽しめばよいのにのぅ」
「私は絶対に、そのようなものに屈したりなどしませんわ…!はっ…!あっ…!んっ…!」
「ふふっ、自分で腰を動かしながら言うことかしら」
「これは、違っ、んっ…!あっ…!」
こうした問答を繰り返しながら責めは進んでいった。
そして、ついにミューカスガマの射精欲がピークに達する。
「ニュッフッフッ。そろそろ出すぞ、ナイトフォンテーヌ。
このままたっぷりと注ぎ込んでやるからのぅ。しっかりと受けとるんじゃぞ。
ングッウ”ゥ!!」
「お、お待ちなさい…!それ、だけは…!
あぁぁああ!!」
ナイトフォンテーヌは身体が待ち望んでいたものが子宮に注ぎ込まれたことで、気絶しかけるほどの快楽を感じた。
「あ”っ……あっ……あ……」
エステティシャンはナイトフォンテーヌの顔の前で、そっと語りかける。
「ふふっ、そのまま堕ちなさい。身体も、心も、堕ちるところまで堕ちるの。
私たちは、永遠に、ガマ様のものよ…」
そして濃厚なキスをする。
ナイトフォンテーヌの秘部からは、役目を終えた精液が零れ落ちた。
「ニュッフッフッ!これでナイトフォンテーヌは完全にワシの女になった!
じきに蝦蟇化が完成し、卵を腹に宿すことになるじゃろう。そしてそれを産卵後、ワシを強化するのに最適化された母乳が出てくるのじゃ。
ナイトフォンテーヌのエナジーがたっぷりと含まれた母乳がのぅ。ニュッフッフッフッフッ!」
ミューカスガマは勝ち誇ったように高笑いした。
ナイトフォンテーヌは自分の身体が何かに染まっていく感覚を感じながら、意識が遠のいていった。
一ヶ月後、ミューカスガマの巣の中で触手に拘束されたナイトフォンテーヌの姿があった。
コスチュームの胴体部分は剥ぎ取られていて、分娩台に乗るような体勢で全身を拘束されていた。
既に産卵を終えたため、腹部の膨らみはない。
口には栄養を補給するための触手が挿し込まれ、胸には搾乳するための触手が吸着している。尿道と肛門には排泄物を吸い取るための触手が挿入され、膣には腹の卵への栄養補給のための触手が挿入されている。
ナイトフォンテーヌの身体は、上から下まで徹底的に管理されていた。
身体の蝦蟇化は完成し、産卵も終え、搾乳が今現在行われているが、心はまだ堕ちていなかった。
心まで堕ちないとエナジーの吸収効率は落ちてしまうそうだが、それでもミューカスガマを満足させるほどのエナジー(母乳)を供給しているようだ。
ナイトフォンテーヌは反撃するためのエナジーを溜めようとしているが、それは見抜かれていて、ミューカスガマの思い通りに動く触手がナイトフォンテーヌの身体を掌握し、反撃の芽を摘んでいた。
栄養補給する触手、搾乳する触手、排泄物を吸い取る触手、卵への栄養補給をする触手は全てナイトフォンテーヌの意志に反して動き、蠕動運動しながら性感帯を刺激し続けている。それにより、ナイトフォンテーヌのエナジーは全て繁殖のための身体活動に使われてしまっている。
繁殖の周期も短くなり、産卵後すぐに種付けされるので常に搾乳できる体制にされている。母乳を搾り取られながら腹では卵を育てているわけだ。
ナイトフォンテーヌの強靭な身体だからこそできることであった。
「順調なようじゃな。
まだ心が屈しておらんのは大したものじゃ。確かに粘液で染めきれん領域ではあるが、未だに耐え続けるとはのぅ。さすがはナイトフォンテーヌといったところか。
じゃが、それもいつまで持つかのぅ。ニュッフッフッフッ」
ミューカスガマはそう言った後、ナイトフォンテーヌから搾り取られた母乳が入った触手のワイングラスを手に取った。
「さて、今日も一杯いかせてもらうぞ。ゴク…ゴク…」
それを飲んだミューカスガマの体が輝き出した。
「こ、これは凄い!力が溢れてくる!
ニュッフッフッ。ここまで質の良いお乳になったということは、ナイトフォンテーヌの正義の心とやらも、だいぶ堕ちてきたようじゃな」
触手に全身を管理されながら心まで染められつつあるナイトフォンテーヌの姿を見て、ミューカスガマは手を広げた。
「素晴らしい…!いずれワシは世界を支配する力を得ることになるじゃろう。
じゃが安心せぃ。お主の身体はここで徹底管理し、永遠に、ワシの養分として生かしておいてやるからのぅ。ニュッフッフッフッフッフッ!」
勝ち誇ったように高笑いするミューカスガマの声が、井戸の中を越えて鳴り響いた。
ナイトフォンテーヌ・沢村優香は若くして、ミューカスガマの管理下で一生搾乳され続けることになるのであった。
BAD END
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