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■タイトル
作品化済み
ヒロイン残酷物語〜戦隊ピンク斬首 [No.167]
■プロット
宇宙マフィア集団(仮)の戦利品、それは各星のヒロインの首(マスク)である。
ヒロインのマスクは彼らの性欲の対象でもあり、ヒロインの首の数が、彼らの強さの証であった。討伐し、息も絶え絶えのヒロインを処刑台(ギロチン)にて処刑する…。これが彼らの手法である。
今日も一人、ある星でヒロインが残酷な討伐を受けていた。(ミス☆エクシード風)
すでに、肉体はぼろぼろである。乳房は露出し、犯されたのか恥部も露わになり、そこから液体が垂れている。流血が激しい。「そろそろいいだろう」ボスが言うと、処刑台(ギロチン)が登場し、斬首されてしまう。
持ち去れるマスク。処刑台からは大量の血が流れ出ている…。
そしてついに地球にも侵略の手が…!
アースファイブ(仮)の紅一点、アースピンクはそのことも知らず、地球の治安を守っている。
「ここの星のヒロイン・アースピンクは、複数人で構成する「戦隊」というものに所属しているようです。」「邪魔が入っては面倒だな。まずそいつらと隔離するか。」
アースピンクの前に現れるマフィアたち。変身するアースピンク。
一瞬世界が光り、ミラーワールドに飛ばされる。そこは鏡の世界であり、
アースピンクとマフィア以外誰もいない異空間だった。
アースピンクは仲間を呼ぶが当然返答がない。
「あなた達の目的は何?」
「アースピンクとやら、貴様をギロチンにて処刑し、我がコレクションとする。喜ぶがいい。」
「何バカなこと行ってるの?」
はじめこそ颯爽と戦うアースピンクだが、多勢に無勢、徐々にやられ始める。
ボーガン、ソード、触手、電撃、などで流血。股間には杭を打ち込まれる。
乳房も露わになり、マスクを破壊される。
マスクを破壊した際、ボスは突然不機嫌になる。
奇麗なマスクのままでコレクションにしたいのだった。
奇跡的に外界と更新が可能になったアースピンクの交信ブレスレットに連絡が。
仲間と会話し事情を伝えると、エネルギーをブレスレットを通し、送るという。
再度変身。ポーズをかっこ良く決めるまではよかったが、しかし、送られたのは変身エネルギーのみである。アースピンクには変身後の力はすでに残っていない。強気の発言をするが、すでにふらふらのアースピンク。今度はマスクを破壊せず、討伐攻撃。
そして、ボスは満足した表情で「もういいだろう。処刑台(ギロチン)をここへ。」
ギロチンを見、後ずさるアースピンク。
羽交い締めにされ抵抗するも、処刑台にうつ伏せにのせられる。
しゃがみ込み、アースピンクの顔を覗き込むボス。
「美しい顔だ。貴様の首は一番のお気に入りにしてやろう。」
「ううっ、そ、そんな…、私の、マスクが…、悪の慰み者になるの…!?」
刃がゆっくりと上がっていく。
自分の首と胴が離れる瞬間が近いことを悟り、息が荒くなるアースピンク。
一気に刃が落ちる!と思われた瞬間、寸前で止められてしまう。
恐怖に悲鳴を上げるアースピンク。縛られた胴をくねらせて恐怖を表現している。
アースピンクの断末魔と、マフィアの嘲笑が入り交じる。そして…。
斬首。
マスクは吹っ飛び、ボスの目の前に転がる。
鮮血が吹き出す。胴体はわずかながら痙攣している。
マフィアのアジトに持ち帰られ、首実検のようなことが行われた。
台に乗せられたアースピンクのマスクの前で酒を飲むマフィア達。
完。
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