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タイムアスモデウス
ごー
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Katherine
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ロビンマスク
■タイトル  作品化済み

メルピュア ハード討伐!! [No.13]

■プロット
コスイメージは以前リリースのメルピュアのブラック&ホワイトで。以前にGIGAでも挑戦させていただいたプロットの修正版です。


ヒロインの光野さくらことキュアブラックと月読レイカことキュアホワイトは女子高生としての日常を過ごしながら、自身の家に運命付けられた闇との戦いを続けていた。

いつものコンビネーションよく戦いを勝利してきた二人であったが、100年に一度の邪悪な日に怪物ギガンがよみがえった。しかも、魔界で手を引く死神王の作戦つきである。先祖より予言されるこの日に向け、力をつけてきた二人であったが、ギガンは強かった。。

いつもより強い闇を感じながら戦いに赴く二人。そこには、伝説の怪物ギガンの姿が。意思がないのかまがまがしい怪物は思いのままに破壊活動を続けていた。人々を守るため交戦に入るブラックとホワイト。


勝気なブラックががギガンに向かい突っ込む!1発2発パンチ・キックが炸裂!普段の魔物ならあっけなく消えてしまう。しかし・・・「「打撃が効いていない!?」困惑するブラックにギガンは無言でこぶしを振り下ろす。とっさにガードするがガードの上からでもかなりの衝撃だ。今までの魔物にこんな打撃を食らったことはない。何発かくらい、ひざから崩れ落ちるブラック。しかしすぐさまホワイトが加勢に入る。しかし、相手は伝説の怪物。なかなか攻撃は効かない。徐々に追い詰められていく二人。。。しかし、最後の手段、二人の持つ手鏡を合わせた合体技、MIXアタックが炸裂した。苦しむギガンは断末魔の瞬間最後の打撃を繰り出す。二人の持つ鏡を直撃しホワイトの鏡にはわずかに亀裂が入った。しかし、ギガンは崩れ去った。

ギガンを倒して数日、レイカの鏡に変化が!なんと亀裂が大きくなり割れてしまったのだ。手鏡から邪悪なオーラが。突如一人で異空間に放り込まれるレイカ。そこにはなんと復活したギガンの姿と死神王の姿があった。返信しようとするが、間髪入れずに打撃を加えるギガン!生身のレイカではまったく歯が立たず、いたぶられていく。制服姿のまま何度も強烈な打撃をくらいそのたびにのたうち回るレイカ。制服はぼろぼろになり、あちこちアザや傷ができている。「とにかく変身しないと!!」それが分かっているかのように死神王がつぶやく「やめろギガン。変身させてやれ。そして完膚なきまでに叩き潰してやるのだ」攻撃をやめるギガン。次の瞬間にレイカはキュアホワイトに変身した。「後悔することになるわよ!」ホワイトが叫ぶ。その後は押されながらも何とか戦うホワイト。そして必殺技ホワイトフラッシュを放った。しかし、なんとその光は座ったままの死神王の鎌に吸収され、ホワイトに跳ね返った「きゃーーー!!!」闇に変換された自分のエネルギーをくらい悶絶するホワイト。そこから、死神王も攻撃に加わる。というか、いたぶりだす。死神王の操る鎌がホワイトを切り裂く。コスは破け、切り傷だらけになるホワイト。ずいぶん前から肩で息をしている。

「面白いものをみせてやろう。」死神王はそうつぶやくと呪文を唱え始めた。ホワイトの体の浮かび壁にたたきつけられる。壁からは手が生え、ホワイトの手足を締め付ける!壁に張り付けにされた形のホワイト。そこにギガンが突っ込む!ドコ!ボカ!!たこ殴りにされるホワイト。意識は朦朧としている。何本か骨も折れたようだ。「ふん!たわいもない」死神王がつぶやくと手がきえ、ホワイトはひざから崩れ落ちた。「まだまだ楽になれるとおもうな・・・」倒れたホワイトをたたせ、アッパーカットで吹き飛ばすギガン。よろめきながらも何度も立ち上がるホワイト。しかし、死神王の呪文は続く。壁から現れた戦闘員が矢を射る。矢が背中に刺さり苦しむホワイト。背中からはだらだら血が滴っている。「この矢は電極になる」と矢を持ち傷口をえぐる死神王。ホワイトはもう虫の息だ。「ふん!」死神王が唱えると矢が電極になり、体がスパーク!「ぎゃーーーー!!」断末魔をあげるホワイト。体から煙が昇り、焼け焦げ、白目をむくホワイト。そのまま、ひざから崩れ落ちがくがくと痙攣している。その後、ぼろぼろの制服姿の少女の姿となった。「死ぬのは時間の問題だな、とりあえず磔にしておけ」と戦闘員に告げ、「次はブラックをおびき出せ」と指示する死神王であった。

ところ変わってさくら・・・ここ数日学校に姿を見せないレイカを心配し、町中を探し回る。しかし今日もレイカは見つからず夕闇を迎える。そのとき手鏡から声が「さ・・さく・ら・・・」レイカの声だ「レイカ?そうしたの?レイカ?」その叫びが終わらないうちに声が聞こえる「どうだ親友の苦しむ声は・・・」「お前は誰だ!」「さあ、、、ふふふ・・・」笑い声が聞こえる。「ホワイトを返してほしければ魔界へくるんだな、まあ、それまで生きていられるかな」とつぶやく。「きちゃ・・・だめ」血相を変え学校に走るさくらにレイカの声は届くよしもなかった。


罠だろうと何だろうと今は乗り込むしかない。キュアブラックに変身し学校に入る。死神王がほくそ笑んだ「来たな・・・ブラック」「ホワイトはどこだ!」「ふん、まだ生きているかなあ。」血まみれで磔にされているレイカもう意識はないようだ。「寝ているようだ・・・せっかくのお客さんだ・・・」「ぎゃあ!!」電撃が走り叫ぶレイカ。その後泡を吹き白目をむいて失神した。「あ?死んだか??」すかさずブラックが突っ込む!「やめろーーー!!!」しかし、死神王寸前のところで、見えない磁場に阻まれ電撃を浴びるブラック「うあああぁぁーー!」

そのブラックにギガンが襲い掛かる。さらに魔界の植物もいるようだ。ギガンになぐられ、植物に締め上げられるブラック。善戦するも、植物につかまってしまう。手足をつたに縛り上げられ無防備になるブラック。前面からはギガンが打撃を、後方からは死神王が鎌で、その隙間につたで鞭打ちと三重苦がブラックを襲う。血を吐き、骨も折られている。朦朧とする意識。「まだ寝るには早いぞ!」今度は水を頭からかけられ、おぼれそうになる。「ふん、水程度お遊びだ、水に電気は相性がいいんだぜ。」ぬれたブラックをやみの電撃が襲う。「あああぁぁぁぁ!!」苦しむブラック。しかし、まだ目は死んでいない。「ほう、まだそんな元気があるのか、ではこれでどうだ!」両手を押さえられ宙吊りで自由の効かないブラック。そこへ交わしようのないギガンの火の息が「ぎゃぁぁぁ!!」バチバチと火花を上げこげるブラックのコスチューム全身にやけどを負いもはや聖なる衣は見る影もない。さらに植物で締め上げられ、全身の骨が次々と折れていく。「だめだ・・・意識が」。変身がとけ、白目をむき吐血するさくら。倒れることも許されずそのまま絶命するのだった。

意識を取り戻し、変わり果てたさくらを見たレイカだったがすでに虫の息。制服姿の少女を目ざとく見つけたギガンがタックルをかまし、壁にたたきつけられるレイカ。壁にはヒビが入り、吐血。内臓が破裂したのかかなりの量の血を吐き、そのままこちらも倒れることも許されず絶命した。

BAD END


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