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ごー
TGN2G
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
一太刀助
■タイトル  作品化済み

刑捜⇔怪盗逆転!操られたファントマピンク [No.9868]

■プロット
悪の怪人強盗集団クリーブスを取り締まる刑捜戦隊セキュアレンジャーの紅一点、セキュア3号こと神田ミラ。
この日もクリーブスの戦闘員を追いかけ、奪われたお宝を取り戻そうとしていた。
その時、現れたのはクリーブスの幹部モロー。ミラは銃口をモローに向け、奪ったお宝を返すように要求する。しかし、モローは余裕の態度でミラと対峙する。
「このお宝、何かわかりますか?」
モローは分厚い本のようなお宝をミラに見せつける。
「そんなことはどうでもいい。さっさとこちらに戻すんだ」
「これは生きている者の歴史を捻じ曲げることが出来る日記帳ですよ。存在を消すとかは出来ませんがね、こんなことが出来るんですよ」
モローは日記帳をミラに向けると日記帳からミラへ光が放たれ、ミラはそれを浴びてしまう。
すると日記帳の1ページにミラの顔が映し出される。
「これでいい」
「何をした?」
「すぐにわかりますよ」
警戒するミラの前でモローは日記帳に文章を書く。
―神田ミラはファントマレンジャーの怪盗としての能力を身に着ける。
そう書いた直後、ミラは悶えながら苦しみ始める。
すると、ミラのセキュアレンジャーの制服が徐々に変化を始め、パンツスタイルのピンクを基調とした怪盗姿に変化してしまった。
身に着ける衣装は胸なども強調され、ミラは動揺する。
「どうですか、神田ミラ? あなたはファントマレンジャーの力を宿したのですよ」
「だからどうした?私は何ともない。それを渡せ」
ミラは怪盗姿で日記帳を奪おうとするが、そのことを想定したモローを前に戦闘員たちに動きを封じられてしまう。
「さらにこう書いてみましょうか?」
声を弾ませるモローはさらにこう書き加える
―神田ミラはクリーブスに忠誠を誓うファントマピンクに変身する。
書かれた瞬間、ミラは怪盗姿で頭を抱えて苦しみ始める。
「う、うう…」
「さあ、変身しなさい。悪の怪盗戦士ファントマピンクに」
胸に黒いエンブレムが装着されると、ミラは怪盗姿から徐々にピンクのファントマレンジャーに変えられていき、ついにミラはファントマピンクに変身してしまう。
息を荒げる変身したミラ。そこにモローが声をかける。
「ファントマピンクよ、この私に、クリーブスに忠誠を誓いなさい」
その言葉に変身したミラはモローの前に跪く。
「はい。モロー様、このファントマピンクに何なりとご命令を」
モローはファントマピンクに何らかの指示を与えるとその場から姿を消す。

しばらくして、ミラはとある場所で寝ていた。
「…ん?あれっ、私何をしていたんだ?」
ミラは何事も無かったかのようにセキュアレンジャーの基地に戻る。

別の日、ミラは再び街にお宝の捜索に出ていた。その時…
「神田ミラよ、ファントマピンクに変身するのだ」
ミラの脳裏にモローの声が響くと、ミラは苦しみながら怪盗姿へと変身してしまう。
「ファントマピンク、お宝を奪いに行くのだ」
「…かしこまりました。モロー様」
妖しい笑みを浮かべて、ミラは顔にピンクの蝶を模したマスクを装着する。

別の場所、そこにはお宝を奪った怪盗姿のファントマイエローの姿があった。
「取れるものなら取ってみなさい」
戦闘員を軽くあしらうファントマイエローの前にファントマピンクが現れる。
「そのお宝、私が頂くわ」
お宝を巡って格闘するイエローとピンク。拍子にイエローの手がピンクの顔面に当たりピンクのマスクが外れる。
そこに現われた神田ミラの顔にイエローは驚く。
「ミラさん!なんで?」
その驚きに構わずピンクは攻撃を加えるとついにイエローから持っていたお宝を奪ってしまう。
「よくやったぞ、ファントマピンク」
モローが現れるとファントマピンクはモローに奪ったお宝を渡してしまう。
「ファントマピンクはクリーブスの戦士。さあ、イエローを我が元に連れてくるのです」
「はい、モロー様」
モローの指示に身構えるピンク。イエローも危機を感じる。
「もう、あんたを倒してミラさんを元に戻してみせる!ファントマチェンジ!」
ファントマイエローは戦隊スーツに身を包んで2人に対峙する。
「変身したか…。ファントマピンクよ、お前も真の力を見せてやるのです」
「わかりました。…ファントマチェンジ」
ファントマピンクも自らの意思で戦隊スーツに身を包む。
再び交戦するイエローとピンク。
次第にイエローは押され、ピンクから決定打を受けてしまう。
倒れこむイエロー。
その前でモローは日記帳を取り出す。
「こういうのはいかがかな?」
―ファントマピンクはファントマイエローを犯したくなる。
その一文を書かれると、ピンクはイエローの身体を愛撫していく。
イエローは抵抗するものの、ピンクはどんどんその手を強めていく。
ついに胸や秘部に手を当てると耐えていたイエローも絶頂を迎え、マスクオフ姿になってしまう。ただ、その目にはイエローの目を覆うマスクが残ったまま。
「ふふふ…、その顔も見せてもらおう」
ファントマピンクもマスクオフ姿になるとさらにイエローを責めていく。
そして、ついにイエローの目からマスクを外してしまう。
そこに現れたのはキミカの顔だった。
「この匂い、やはり君だったか」
普段から親しかったキミカとの友情は歪んだ愛へと変貌していた。
ピンクはその手を緩めず、スーツから胸と秘部を露にする。さらにイエローのスーツも破り、同じく胸と秘部を曝け出してしまう。
お互いの秘部をこすり合わせて2人は絶頂に達するとイエローは変身姿を解除されてしまう。
「さて、あなたも私の人形になってもらいましょうか?」
モローは先程イエローから奪ったお宝を取り出す。するとお宝は別の色の日記帳へと変わる。
この日記帳は3冊あり、1冊につき1人の歴史を変えられるという。ただ…
「3冊を合わせて一つにすれば…万人の日記をつけることが出来る。もう1冊を探すため、ファントマイエロー、貴様には我が下僕になってもらう」
日記帳をイエローの顔に向けるとキミカの顔が日記帳のページに現われる。
そして、こう書き込む。
―黒月キミカはクリーブスに忠誠を誓うファントマイエローに変身する。
書かれた瞬間、キミカは怪盗姿で頭を抱えて苦しみ始める。
そして、胸に黒いエンブレムが装着され、キミカも怪盗姿から徐々に変えられていき、ファントマイエローに変身させられてしまう。
息を荒げるイエローにモローが声をかける。
「さあ、忠誠を誓いなさい、ファントマイエロー」
その言葉にイエローはモローの前に跪いた。

そして、モローは怪盗姿の2人を呼び出す。
「さあ、お前たちの忠誠の証を見せるのだ」
「わかりました、モロー様」
2人は返事をすると装着していたマスクを外し、そっとそれぞれの口でモローのイチモツを愛撫する。
そして、2人はモローに犯され完全な下僕へと変わっていく…。
「さあ、最後の日記帳を探しに行くのです」
その言葉に2人は妖しい笑みを浮かべ応えた。


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