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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
EMANON
■タイトル  作品化済み

ヒロインチェックメイト ~絶望的窮地、もはやなす術なし~ [No.449]

■プロット
◇ヒロイン:スパンデクサー(コスモエンジェルをイメージ)

◇コンセプト:はじめは圧倒的に強いヒロイン。しかし、悪側がヒロインに対抗する手段を開発し、それが徐々に発達。戦う度に身体がサーチされ、やがて弱点も暴かれ、狩られる側へと追い詰められていく。最後にはスパンデクサーが手も足も出ないほど強い敵が開発され、なす術を失い敗北してしまう。

◇サブコンセプト:ヒロインは冒頭以外常時変身状態。凛としたコスチューム姿がどんどんボロボロになり、汗や土埃で汚れて行く様を重要視。満身創痍になる頃には髪やボロボロのコスチュームが汗でぐっしょり濡れ、見るからに憔悴し切った感じになってほしい。戦闘によるダメージは極力リセットせず、「詰んでいく」過程を表現したいところ。


◇シナリオ

フェーズ1.
地球の平和のため活躍するスパンデクサー。
「スパンデクサーがまた悪を倒したらしいぞ」「さすが最強の女戦士!」「スパンデクサーは強くて美しい最高のヒロインだ!」地球人も無敵のヒロインを賞賛し憧れていた。

フェーズ2.
スパンデクサーに対抗するため遺伝子強化戦士が生成される。スパンデクサーは難なく退けるが世代を重ねる毎に強くなっていく強化戦士。

フェーズ3.
ついに遺伝子強化戦士の量産化が成功し、性能では劣る強化戦士だが、数の暴力に苦戦するスパンデクサー。しかしなお勝利していく。

フェーズ4.
度重なる戦闘の中、体を調べられていたスパンデクサー。テラリウム鉱石の放つ波動が弱点であることがばれてしまう。

フェーズ5.
弱点の発覚によりスパンデクサーはますます苦戦する。辛うじて勝利していくが、もはや余裕はなく、これ以上技術が進化すれば敗北も必至だった。しかし、無情にもテラリウム鉱石の量産化が始まってしまう。

フェーズ6.
身を隠すしかないスパンデクサー。そのとき、電波ジャックしたテロリスト集団により、全世界にスパンデクサーの弱点が公表される。安価になったテラリウムは闇ルートで簡単に入手でき、世界中の闇組織や果ては一般人までがスパンデクサー狩りをはじめる。

フェーズ7.
完全に狩られる側に転落したスパンデクサー。しかし、こんどはスパンデクサー特有のエネルギーをキャッチするスパンデクサーレーダーが開発され、スパンデクサーは身を隠すことすらできなくなる。潜伏先はすぐに見つかり、敗走に次ぐ敗走。集団で襲いかかる強化戦士や一般人の愉快犯、それらが持つテラリウム光線に手も足も出ず、フラフラになって逃亡する様子は全世界に配信され、彼女への賞賛は嘲笑に変わっていく。

フェーズ8
世界中行く先々で休む間もなく襲撃を受け心身ともにボロボロのスパンデクサー。コスチュームもダメージであちこちが破れマントは穴だらけに、マスクも半壊状態となる。汗を吸い土埃で汚れたコスチュームには、もはや無敵のヒロインの威厳はない。

フェーズ9.
ついに全身がテラリウムで構成された最強の強化戦士が誕生。取り囲まれ逃げられないスパンデクサーは一方的にやられ続ける。ズタボロの彼女が負けて行く様を人々は中継で観戦し、「あんなに弱いヒロインなんてやられちまえ!」「またスパンデクサーがやられてるぜ、ほんと役にたたねぇなw」「毎回やられ放題じゃんwwwドMなんじゃねぇーのスパンデクサーさんよぉーww」「スパンデクサーちゃん大ピーンチwwww」っと歓声をあげ嘲笑する。そして強力な光線を浴びてついに完全に敗北し、悪の組織に捕縛されてしまうスパンデクサー。

フェーズ10.
スパンデクサーの敗北から一ヶ月、彼女はある地下格闘技上のリングに立たされていた。コスチュームはボロボロのまま、首にはテラリウムの首輪がつけられている。彼女を捉えた組織はスパンデクサーをバトルファックする興業を新たに起こし、連日彼女を組み伏せその身体を犯そうとするもので賑わっている。抑え込まれ全身をむしゃぶりつくされるスパンデクサー。ヒロインとしてのプライドが懸命の抵抗をみせるが、必死にもがく彼女の姿はこの場に集まった下衆な男たちをより興奮させるだけであった。

フェーズ11.
連日におよぶレイプショー、敗走ヒロインに浴びせられる罵倒、スパンデクサーはついに心折れ、もはやこれまでと絶望し、最強の強化戦士に最期の戦いを挑む。仁王立ちの強化戦士にはパンチもキックも一切通用せず、涙するヒロインを無情のテラリウム光線が襲う。絶叫してもがき苦しむスパンデクサー。コスチュームはさらに焼けただれ、その破片を撒き散らしていく。そしてテラリウムが彼女のエネルギーを全て奪い尽くすと、もうスパンデクサーは動かなくなっていた。
翌日、ボロボロの姿で磔にされた彼女が街中にさらされたが、もはや人々は見向きもしなかった。


後日談
一般人A「なぁ、スパンデクサーって覚えてる?俺あの女戦士をレイプしたことあんだぜww」
一般人B「マジ!?どうやって?」
一般人A「スパンデクサーをレイプ出来る店があってさwそこでスパンデクサーと戦って勝てばそのままやっちゃえんのよw」
一般人B「うはwなにそれ、俺も行っときゃよかったwww」
一般人A「マジサイコーだったわ。必死に抵抗してくんだけど、テラリウムとかいうの?あれで全然力でねーしwww押さえ付けて楽勝だったwww」
一般人B「やっぱ最弱じゃんww」
一般人A「あんなエロい格好してやられまくってんだし、絶対痴女だろw俺に負けたときも女の匂いふりまいてしっかり『濡れて』やがったw」
一般人B「変態女かよwもったいねー、もう死んだんだっけ?」



一般人C「そういや、スパンデクサーって姉妹らしいぜ?」





一般人A・B・C「・・・。」
一般人A・B・C「(ニヤリ」

【バッドエンド AND ・・・?】


補足:
一般人Aはフェーズ1.ではスパンデクサーを賞賛しているが、フェーズ9.ではピンチのスパンデクサーを罵り、フェーズ10.ではスパンデクサーを陵辱した張本人。多分この作中最低のクズ男ですw

スパンデクサーの非変身時の姿が、上記一般人Aの知り合いで、高嶺の花的な女性だと転落時の背徳感がよりでるかも?

また、本作中ではヒロインがいろんな意味で汚されていくのをコンセプトの一つにしていますが、所謂排泄系や汚物の類はNGです。


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