「投稿」「いいね」「コメント」を行うにはログインが必要です!
ログインする


タイムアスモデウス
ごー
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
やっさん
■タイトル  作品化済み

美熟女ワンダーレディ限界討伐 [No.2102]

■プロット
【2016-9-27 加筆修正】
■コンセプト
年齢を重ねて引退したヒロインが現役復帰するも、体力の衰えは隠せず敗北し、最初の強気が嘘のように命乞いをし、凌辱された上に殺されてしまう姿を描くバッドエンドストーリー。
(以前の投稿作品の加筆修正版です)

※基本的にはコンセプトに沿ったストーリーです。趣味嗜好に合わない方はご注意ください。

【登場人物】
ワンダーレディ
美咲 麗子。本作ヒロイン。宇宙保安官。アラフォー美熟女。数年前、結婚を機に伝説の最強ヒロイン・ワンダーレディを引退していたが、後輩の死を受け復帰を決意。

ワンダーヴィーナス
星 美月。準ヒロイン。ワンダーレディの後輩。数年前にワンダーレディから任務を引き継ぎ町の平和を守る。対ワンダー用戦闘サイボーグに敗北し凌辱・殺害される。

【登場兵器】
戦闘サイボーグ
宇宙で最も固い金属で作られた対ワンダー戦士用人型戦闘サイボーグ。金属製の触手を装備する。

戦闘サイボーグ(量産型)
素材を少し安いものにしたタイプ。破壊される事を前提に物量で倒すというコンセプトに作られた劣化版。

強化アーム
戦闘サイボーグと同様の宇宙で最も硬い金属で作られた小手。

【設定】
・ワンダーレディとワンダーヴィーナスのコスチュームはほぼ同型。色や胸の部分の飾りやブレスレットやティアラなどのアクセサリー類で違いを出す。
・ワンダーレディの年齢は30代半ば~40代前半。
・ワンダーヴィーナスの年齢は20代前半~20代半ば。
・最終奥義の必殺技は非常に強力だが、自らの寿命を10年は縮めてしまうという代物。よって一生に一度使うか使わないかの文字通り命がけの技。
・強化アームは西洋の騎士の小手のようなイメージ。


■ストーリー
~オープニング・引退~
敵の戦闘員を難なく倒していくワンダーレディとワンダーヴィーナス。さらには敵準幹部も倒す二人。
「麗子さん、ご結婚おめでとうございます。今までお疲れさまでした」
「ありがとう、美月ちゃん。あとはよろしくね」
二人は固い握手をする。ここに伝説の最強ヒロインワンダーレディは寿引退し、あとはワンダーヴィーナスに引き継がれた。

~数年後・ワンダーヴィーナスの死~
敵幹部が率いる戦闘員と戦うワンダーヴィーナス。いつも通り簡単に戦闘員たちを倒す。
「いつもながら弱いわね、これじゃダイエットにもならない」
あきれたような表情でつぶやくワンダーヴィーナス。
「(最近ちょっと太ったかなぁ)」
自分のスタイルを気にする余裕のワンダーヴィーナス。
「余裕だなワンダーヴィーナス。しかしその余裕、いつまで続くかな?」
「なんですって?」
その時どこからともなく敵の新兵器・戦闘サイボーグが現れる。
「あなたも簡単に倒してあげるわ」
余裕のワンダーヴィーナス。しかしそんな彼女の全ての攻撃を跳ね返す戦闘サイボーグ。
「(強い・・・一体何なの?こいつは)」
初めて焦りの表情を見せるワンダーヴィーナス。更に戦闘サイボーグは強力な攻撃で彼女を追い詰めていく。戦闘サイボーグの金属製の触手がムチのようにワンダーヴィーナスの体を打ち付け、コスチュームを破いていく。とっさにあらわになった胸を隠すワンダーヴィーナス。
「どうした?そんな恥ずかしい姿になって。そんな格好で戦えるのか?」
片手で胸を隠しつつ戦うワンダーヴィーナス。
「どうだ?対ワンダー戦士用に作られたサイボーグの強さは?お前ではかなうまい」
「何ですって?」
「(私では勝てないかもしれない・・・あの伝説のワンダーレディでないと・・・麗子さん、力を貸して!)」
覚悟を決めて胸を隠していた腕を解き、一か八か最終奥義の必殺技を繰り出す。しかしそれも弾き返した戦闘サイボーグ。
「嘘・・・でしょ?」
最終奥義が弾き返された事にショックを受けるワンダーヴィーナス。そんな彼女の手足に戦闘サイボーグの金属製の触手が絡みつき、彼女を大の字で拘束する。
「くっ!」
「(なにこれ・・・全く動けない・・・)」
「私を捕まえてどうするつもりなの?あなたの言いなりになんてならないわよ!」
「この時を待っていたぞ、ワンダーヴィーナス。今まで散々やってくれたお礼だ。お前の体を楽しませてもらおう」
このあと自分の身に起こることを悟るワンダーヴィーナス。
「やめて!近づかないで!」
必死で抵抗しようとするも強力な金属の触手に拘束されて身動きがとれない。そんなワンダーヴィーナスの背後に回る敵幹部。
「たっぷりかわいがってやるよ」
「・・・やめて・・・お願い・・・」
これから起こることを想像して、いやいやをするように首を振り懇願するような目をするワンダーヴィーナス。そんな彼女の股間を唾で無理やり濡らして背後からいきなり挿入する。
「痛いっ!やめて!動かさないで!!」
「なんだお前初めてだったのか。ワンダーヴィーナスの初めての男になれるとは光栄だな」
「痛い!抜いて!!」
処女喪失の痛みに悲鳴をあげるワンダーヴィーナスを激しく腰を振り乱暴に犯す敵幹部。
「どうだ。気持ちいいか?セックスはいいダイエットになるだろう?」
ワンダーヴィーナスは涙を流し自分の唇を噛みながら悔しさと恥辱に耐える。
「そろそろ中に出してやろう」
「いや!抜いて!中にだけは出さないで!!」
「うるさい!イくぞ!しっかり中で受け止めろ」
嫌がり抵抗するワンダーヴィーナスに中出しする敵幹部。射精中の敵幹部を振り払おうと必死にもがくワンダーヴィーナス。
「動くな!まだ出てるだろうが!最後の一滴まで子宮でしっかり受け止めろ!」
そう言いながらワンダーヴィーナスの子宮へ精液を注ぎ込むボス。中出しされた後、キッと敵幹部を睨みつけるワンダーヴィーナス。
「たっぷり中に出してやったぞ。妊娠確定だな。どうだ、俺の妻になって最強の子供を産め。それなら殺さずに生かしておいてやるが、どうする?」
そう言うとワンダーヴィーナスにディープキスをする敵幹部。すぐに顔を背けて唇を引き離すと、処女と唇を奪われた怒りで敵幹部の顔に唾を吐きかけるワンダーヴィーナス。
「死んでもお前の妻になんてならないわ!!」
「・・・そうか、ではお望みどおりにすぐに殺してやるよ」
強気に言い放った彼女だったが、「殺してやる」という言葉を聞きその足は小刻みに震えていた。
「体は正直だな。死ぬのが怖いのか?震えているぞ。お前のように若くて気の強い女は嫌いではないが、ひと様に唾を吐きかけるような下品な妻はこちらから願い下げだ。・・・処刑する」
目を閉じるワンダーヴィーナス。悔しさからか悲しさからか、頬には一筋の涙がつたっていく。
「(まだ死にたくない・・・先輩・・・助けて)」
「お祈りは終わったか?」
「殺すならさっさと殺しなさいよっ!」
涙に潤んだ目で叫ぶワンダーヴィーナス。
「言われなくてもすぐに殺してやる。その健気な強気に敬意を払ってお前は私が自ら処刑してやろう」
そう言うと敵幹部は強化アームを装着し、ワンダーヴィーナスの首をゆっくりと締め始める。涎を垂らし苦しむワンダーヴィーナス。
「苦し・・・い・・・助け・・・て」
手を緩める敵幹部。
「なんだって?」
「妻になりますから殺さな・・・」
そう言いかけたワンダーヴィーナスの首を再び絞める敵幹部。
「もう遅いわ!死ぬ前に男を知れてよかったな。お前の最初で最後の男になれて光栄だよ」
「・・・助け・・・て」
「お前が倒した我が部下たちに地獄でしっかり詫びを入れてこい。さようなら、ワンダーヴィーナス」
力まかせにワンダーヴィーナスの首をへし折る敵幹部。ゴキッ!っという嫌な音とともに彼女は絶命した。
「愚かだったな。大人しく言うことを聞いていれば生きながらえたものを」
死によって股間が弛緩したワンダーヴィーナスは失禁していた。

~ワンダーレディの復帰~
麗子が家で家事をしていると、本部から沈痛な面持ちをした元の上司が訪ねてくる。
「これを見てほしい・・・」
タブレットPCから流れてきた映像は残酷なものだった。
「美月ちゃん!」
全裸に剥かれた美月の死体を後ろから抱きかかえ、片方の手で乳房を揉み、もう一方の手で彼女の腕を持ち、操り人形の手を振るように動かしながら、似てもいない彼女の声真似をする敵幹部。
「せんぱ~い。ごめんなさ〜い。私、殺されちゃった~。お願いだからカタキを取って~」
「やめて!!美月ちゃんになんて酷い事を!!」
画面に向かって届くはずもない叫び声をあげる麗子。
画面の中の幹部は美月の死体を放り投げてこちらに向かって指をさしこう宣言した。
「次はお前だ、ワンダーレディ。隠れているようならこの映像を全世界に放映した上で地球はいただく」
すると画面が変わり、今度は天井から吊るされている美月の死体を映し出す。その死体に、今までの恨みと言わんばかりに殴る蹴るの暴行を加えていく戦闘員たち。
「さぁ、この体、いつまで持つかな?待っているぞ、ワンダーレディ」
可愛がっていた後輩を殺された上に、その死体まで辱められ激しく怒る麗子。
「年齢のこともあるし家庭のこともあるから復帰してくれとは言いにくかったが、美月くんを可愛がっていた君にこれを知らせないのも拙いと思った。彼女の仇を取ってくれるか?」
「もちろんです!あいつら絶対に許さない。美月ちゃんを連れ戻します!」
美月の仇を討つために麗子は復帰を決意する。

~ワンダーレディ復帰戦~
街で暴れる戦闘員を簡単に倒し、戦闘サイボーグと対峙する。年齢的な衰えで苦戦するも元は伝説の最強ヒロインであるワンダーレディ。最終的には戦闘サイボーグを破壊し後輩の仇を討つ。しかし肝心の敵幹部の姿がない。
「隠れているのはわかってるわよ!あなただけは絶対に許さない!覚悟しておきなさい!」
その戦闘を陰で記録する謎の男がいた。

~敵の作戦~
前回の戦闘を記録していたのは敵の参謀をしている科学者であった。
「前回の戦闘を分析したところワンダーレディにはもはや全盛期の力はありません。ここは戦闘サイボーグを量産し、物量作戦で倒しましょう」
その提案に従い物量作戦のために戦闘サイボーグを大量生産しワンダーレディ討伐に挑む敵幹部。

~ワンダーレディ敗北~
前回と同じように戦闘員を簡単に倒した後、戦闘サイボーグも破壊するワンダーレディ。
「何度やっても同じことだわ」
「(でも変ね・・・前のサイボーグ程の手ごたえがない)」
「(きっと私の力が全盛期と同じくらいに戻ったってことよね)」
「(これならすぐに美月ちゃんの仇が討てる)」
「次はあなたよ!美月ちゃん・・・ワンダーヴィーナスのカタキ、覚悟しなさい。すぐに地獄に送ってあげる!」
強気のワンダーレディ。しかし今回は前とは様子が違った。
「それはどうかな?」
次から次へと出現する戦闘サイボーグ。先程ワンダーレディが破壊した戦闘サイボーグは劣化版の量産型だったのだ。破壊しても破壊しても際限なく現れる。
「(一体どれだけのサイボーグがいるの・・・?)」
次第に息が上がり動きが鈍くなってくるワンダーレディ。
「(壊しても壊してもキリがない・・・このままじゃマズいわ・・・)」
ついに年齢を重ねたワンダーレディの体力は限界を迎えてしまう。
「体力の限界か?かのワンダーレディも年齢には勝てなかったか。その女を捕らえろ!」
敵幹部の命令で戦闘サイボーグの金属の触手がワンダーレディに伸びる。金属の触手に全身を絡みとられ、電流を流されたワンダーレディは気を失い捕えられてしまう。

~ドミネーション~
後ろ手に拘束され敵幹部の前に引っ立てられるワンダーレディ。
「本来なら生かしておけないが、元最強ヒロインであるお前が私の妻になり最強の子供を産むというのならば命は助けてやってもよい」
「誰があなたの子供なんて産むものですか!」
断固拒否するワンダーレディ。
「ワンダーヴィーナスといい、女とは本当に愚かだな。ではお前も望み通り殺してやる」
「(サイボーグを操っているのは敵幹部。こいつさえ倒せばあとはなんとでもなる)」
「機械に頼るしか能のないあなたに私を殺せるのかしら?機械に頼らずあなたがかかって来なさいよ!」
ワンダーレディは敵幹部を挑発して倒す事で劣勢を挽回しようと考えた。ワンダーレディの言葉にブチ切れる敵幹部。
「その言葉、後悔するなよ」
敵幹部は強化アームを装着するとワンダーレディに殴りかかる。
「(こんなヤツは足だけでも十分倒せる)」
敵幹部のパンチをかわすとワンダーレディも足技で応戦する。
しかし宇宙で最も硬い金属で作られた強化アームがワンダーレディの攻撃を全て受け止め、強化アームの攻撃がワンダーレディに確実にダメージを与えていく。先の戦闘で体力を消耗しまだ完全に回復していないワンダーレディは徐々に劣勢になっていく。
「(そんな・・・私があの男に押されているなんて・・・)」
「さっきの勢いはどうした?えぇっ!?どうなんだよ!」
ワンダーレディに腹に何発も激しくパンチを入れていく敵幹部。ついには倒れこんでしまうワンダーレディ。
「口程にもないな。これで終わりだ」
ワンダーレディの髪を掴んで立たせると首に手をかけ絞め上げる敵幹部。
「死ねぇ!」
ついには敗北を悟り、死が頭をよぎったワンダーレディは、自分の命と家庭を優先させ、美月のカタキを取ることも忘れ、死にたくない一心からと命乞いをしてしまう。
「・・・助け・・・て・・・もう・・・許して」
「なんだと?」
手を緩める敵幹部。
「何でもしますから殺さないで・・・命だけは助けて下さい!」
その場で土下座をするワンダーレディ。

~強制奉仕セックス~
「では私を楽しませろ。まずは脱げ!いやらしくな」
拘束を解かれそう命じられたワンダーレディは恥じらいながらストリップのようにいやらしくコスチュームを脱いでいく。
「年の割にはいい体をしているではないか。次はオナニーでもしてもらおうか?」
強制的にオナニーをさせられる麗子。ついには絶頂を迎えてしまう。
「イッたのか?はしたないな。じゃ次は私を気持ちよくしてもらおうか」
フェラで奉仕させられ、パイズリをさせられる。仰向けになる敵幹部にまたがり自らの手で敵幹部の性器を自らの股間に挿入させられると、そのまま騎乗位で激しく犯される。体位を変えながらねっとりと犯されるワンダーレディ。
「最後はどうして欲しいんだ?」
「外に・・・」
「ん?中じゃないのか?」
「・・・それはやめて」
「じゃあこのまま死ぬか?」
そう言うとワンダーレディの首を絞める敵幹部。苦しむワンダーレディ。
「やめて・・・中でいいです」
「中に出してください、だろう?」
「中に・・・中に出してください!!」
「そうか。ではしっかり子宮で受け止めろ」
中で射精する敵幹部。顔を背け悔しそうに涙を流すワンダーレディ。生きるために敵幹部の精液をその子宮に受け入れる。
「これでいいんでしょ?命は助けて」
「処刑する」
「えっ・・・どうして?あなたの妻になるなら命は助けてくれるって・・・」
「私には反抗的な妻は必要ない」と告げる敵幹部。
「もう反抗しない!妻がダメなら愛人でもいい。性処理だけの存在でもいい!だから命だけは・・・!!」泣きながら懇願する麗子。
「もう少し若ければそれもよかったかもな」
「なんでもしますから、お願いです!命だけは・・・命だけは助けて下さい!!」
泣き叫びながら敵幹部の足にすがり無様に命乞いをする麗子。
「元最強ヒロインが無様だな・・・どうしてもというなら最後のチャンスをやろう」

~ワンダーレディ処刑デスマッチ~
特設リングに立たされるワンダーレディ。周りには全世界中継用のテレビカメラが並んでいる。
「で、どうして欲しいんだ?ワンダーレディ」と聞く敵幹部。
「私の命を助けて下さい。なんでもおっしゃる通りにします。お願いします」
カメラに向かって土下座をするワンダーレディ。
「では、戦闘サイボーグとの1対1の決闘をしろ。賭けるのはお前の命だ。勝てば助けてやる」と敵幹部。
ワンダーレディの命を賭けた戦闘サイボーグとのデスマッチが始まった。
先の暴行と強制セックスで体力を消耗し回復していないワンダーレディはボコボコにされていく。金属の触手がムチのように襲いかかりコスチュームはボロボロになる。
「(強い・・・やっぱり勝てない・・・)」
やがて抵抗する力も少なくなっていくワンダーレディ。そんな時、朦朧とする意識の中で後輩・美咲が出てくる。
「(負けないで、麗子さん!)」
折れかけていたワンダーレディの心に再び闘志が宿る。
「(ごめんなさい、美月ちゃん。あなたのカタキ、必ず取るから)」
「どうした?もう終わりか?」
劣勢のワンダーレディだが、彼女にはまだ一発逆転が可能な最後の手段が残されていた。
「(このままじゃ殺される。でも今なら最後に一発、最終奥義を出せる・・・これに全てを賭ける。美咲ちゃん、私に力を貸して!)」
戦闘サイボーグをキッと睨みつけると必殺の最終奥義を出すワンダーレディ。しかし彼女の最後の手段はいとも簡単に弾き返されてしまう。
「そ・・・そんな・・・」
絶望と恐怖で失禁するワンダーレディ。
「なんだ?今のが必殺技か?全く効かないな。そろそろ終わりにしてやれ」
幹部の合図で残ったコスチュームをはぎ取り全裸に剥かれたワンダーレディ。戦闘サイボーグの金属の触手が彼女の体、そして首に絡みつく。
「最期に言い残す事はあるか?」そう聞く敵幹部。
「待って・・・私、自慢じゃないけど、年齢の割にはいい体してると思うの。殺すのはもったいわよ。きっとあなたを楽しませられる。だから殺さないで」
そう言って命乞いをするワンダーレディの乳房を揉み、顔を舐め回す敵幹部。殺されないように嫌悪感を噛み殺したような表情をするワンダーレディ。
「確かに年の割にはいい体だ」
「だったら・・・」
「あくまでも年の割に、だ」
「お腹に・・・あなたの子供ができてるかもしれないのよ。あなたの子供を産むから・・・。きっと最強の子供よ。だからお願い・・・助けて・・・」
涙ながらに弱々しく懇願するワンダーレディ。
「もう少し若ければそれもよかったが。犯しているときに思った。もはやお前には最強の子供は産めまい。若くもなくサイボーグにも負けるような弱いお前など、興味はない。それに・・・」
強化アームでワンダーレディの下腹部を思いきり殴る敵幹部。
ボコッ!グチャ!
「ぎゃっ!」
悲鳴をあげたワンダーレディの股間を一筋の血が伝っていく。
「いやぁぁぁぁぁ!私の・・・私の大事なところがぁ!!」
「大事な子宮が潰れたな。どのみちこれでは子供は産めないな。さぁ、やれ」と処刑を命ずる。
「いや!やめて!お願い、助けて!!」
泣き叫び懇願するワンダーレディをよそに戦闘サイボーグは金属の触手で彼女を締め上げていく。
ボキボキボキッ・・・ぐちゃ!
「ぎゃぁぁぁぁ!!」
全身の骨を砕かれ内臓を潰され悲痛な声を上げるワンダーレディ。
「いい泣き声だな。ゾクゾクするぞ」
「お願・・・い・・・助け・・・て・・・死にたく・・・ない・・・」
吐血した口で苦しそうな声で命乞いをするワンダーレディ。
「助ける気はない。それにもう助からん」
「はぁ・・・はぁ・・・死にたくない・・・助け・・・て・・・」
「痛いか?苦しいか?ワンダーレディ。その姿が見たかったのだよ」
意識が朦朧とし出すワンダーレディ。
「もう持たんな・・・そろそろトドメをさしてやれ」
そう命じられた戦闘サイボーグは今度はワンダーレディの首に巻きつけた触手を絞め上げていく。
「苦し・・・い・・・殺さ・・・ない・・・で」
ゴキッ!
最後の最後まで命乞いをするワンダーレディの首を無情にへし折り処刑を完了する戦闘サイボーグ。
その様子を全世界に向けて中継しながら敵幹部は全世界に向けて勝利宣言をした。

~エンディング・公園~
『勝利記念公園』と名付けられた公園の丘に、ティアラのみが付けられ剥製にされた全裸のワンダーレディとワンダーヴィーナスの死体は十字架に架けられて晒されていた。それは敵の勝利と地球の敗北を象徴するモノだった。


長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。
気に入っていただけたら「いいね」とコメントをいただけるとうれしいです。
随時、加筆・修正いたします。


18人 がいいねと言ってます
作品化されたプロットのコメントは掲載終了となります。
▲ページの先頭へ戻る