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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
錯乱坊主
■タイトル  作品化済み

狙われたスーパーヒロイン [No.1394]

■プロット
★あらすじ★
宇宙保安官機構・銀河系担当の若き女宇宙保安官・シェリフピンクこと桃原ミキは地球を拠点に日々、宇宙犯罪者と戦い、捕え、宇宙刑務所へと送ってきた。そんなシェリフピンクの活躍で銀河系の平和は維持されてきた。そんなある日、以前シェリフピンクが捕えて宇宙刑務所に送った凶悪な犯罪者・極悪兄弟が脱獄し地球へと向かったという情報が入った。すぐに捕えに行くシェリフピンクだったが、そこには恐ろしい罠と陰謀が待ち受けていた。[DEAD END]

★登場人物★
【桃原ミキ】
本作のヒロイン。宇宙保安官機構・銀河系担当の宇宙保安官。シェリフピンクに変身し銀河系の治安を守る。
【極悪兄弟(兄)】
女性をいたぶり殺す事を喜びとする怪力の宇宙犯罪者。筋力は強大だが、性行為には全く興味がない。
【極悪兄弟(弟)】
女性をいたぶり犯す事を喜びとする巨根の宇宙犯罪者。精力は絶大だが、戦闘力はそこまで高くない。
【オメガ社営業部長】
宇宙保安官機構に装備品を納入しているオメガ社の営業部長。金儲けの為には手段は選ばない。
【オメガ社開発部長】
宇宙保安官機構に装備品を納入しているオメガ社の開発部長。自らが開発した新装備が日の目を見るためには手段は選ばない。

★設定★
【オメガ社】
宇宙保安官機構の装備品や宇宙刑務所の設備などを納入している保安関係の巨大企業。
【ブーストモード】
シェリフピンクの強化スーツの非常モード。一定時間攻撃力と防御力が増大するが、その分体力の消耗が激しい。

《キャラクターデザインやキャストなどのイメージは読んでいただく方のお好みでお願いします》

※の部分は必要ないかなとも思っています。飛ばして読んでいただいても大丈夫です。

★ストーリー★
※~プロローグ・屋内~
極悪兄弟(弟)に中出しレイプされるアメコミ系ヒロイン。次に極悪兄弟(兄)にドミネーション暴行でいたぶられる。その強大なパワーに全く太刀打ちできない。骨を折られ、砕かれ、ボコボコにされ、最後は命乞いをするヒロイン。そのヒロインを無理やり立たせ、彼女の後ろから首に腕を回す兄。ヒロインに無理矢理ディープキスで最期の口づけをする弟。弟の別れの儀式が終わると力任せにヒロインの首をへし折る兄。これがいつもの彼らのやり方だった。今回も彼らが去った後には、中出しレイプされ、暴行された上で無残にも殺された、哀れなヒロインの亡骸が横たわっていた・・・。

~オープニング・野外~
極悪兄弟を追い詰めるシェリフピンク。戦闘力の高くない弟はもちろんのこと、強大なパワーを持つ兄でさえも、シェリフピンクには敵わない。激しい格闘の後、二人の手には拘束具がかけられ、護送チームによって宇宙刑務所に送られた。

~1年後・宇宙保安官機構本部~
新型スーツと新型拘束具のプレゼンをするオメガ社の営業部長と開発部長。しかし今現在平和が維持されている事、従来のスーツと拘束具が未だ破られていない事を理由に装備の更新は見送られる。

〜オメガ社内の一室〜
契約が取れなかったものの、何としてもこの大型契約を取りたい営業部長と自らが開発した新装備に日の目を見せたい開発部長は一計を案じる。
自分たちがコントロールできる存在によって保安官を殺害し、一部地域に不安定な状況を作り出す。そうなれば宇宙保安官機構は装備の更新をせざるを得なくなり、この大型契約がまとまり新装備が日の目を見る。そうなるとその実績で会社は儲かり、ボーナスや出世に繋がる・・・。二人はほくそ笑んだ。
保安官の装備を弱体化させるのは装備品を扱う彼らには容易いこと。彼らは狙いを、特に平和が保たれている場所、銀河系・地球に定めた。

※~地球・野外~
いつも通り宇宙犯罪者を追い詰るシェリフピンク。簡単に捕え宇宙刑務所に送る。

~宇宙刑務所~
極悪兄弟と同じ牢屋に入れられる宇宙犯罪者。実はオメガ社営業部長の手の者だった。極悪兄弟にシェリフピンクを殺してくれるなら脱獄させると耳打ちする。
自分たちを逮捕したシェリルピンクに怨みを持っていた極悪兄弟は、脱獄できれば復讐すると答える。オメガ社営業部長から宇宙犯罪者に渡された合鍵で極悪兄弟はまんまと脱獄する。

~廃工場~
宇宙犯罪者は脱獄したらとある廃工場へと向かうように指示していた。その廃工場でオメガ社の営業部長と開発部長と会う。
開発部長は、二人に一定の時間、大幅に筋力をアップさせる事ができる筋力増強剤を渡す。その効果は絶大で、兄は従来型の拘束具を破壊できるくらいの筋力を、弟も従来の兄と同じくらいの筋力を得る事ができる。
さらに開発部長は弟に、シェリフピンクのスーツを溶かすことができる薬剤が1回分だけ入った銃を渡す。
「お前たちの目的はなんだ」と聞かれた営業部長は「ビジネスだよ。平和は金にならない。世の中には少し刺激が必要だ」と。さらに「お互い排除したい存在が同じならビジネスは成立だ」と。

~ミキ自宅~
宇宙保安官機構本部からの極悪兄弟が脱獄し銀河系方面へ逃走したという報せを受けたミキは緊急出動する。それが人生最後の出動になるとも知らずに・・・。

~野外~
極悪兄弟を発見したミキはシェリフピンクに変身して戦う。しかし開発部長から渡された筋力増強剤の効果で以前とは比べ物にならないほど強い極悪兄弟に苦戦する。そこでシェリフピンクは体制を立て直すために一度退却する。
追いかけるもシェリフピンクを見失った極悪兄弟は二手に分かれて獲物を探す事に。それこそまさに2対1では分が悪いと思ったシェリフピンクの作戦だった。

捜索を続ける極悪兄弟(兄)の前にシェリフピンクが現れる。力の強い兄を先に倒しておきたかったからだ。1対1なら何とかなると思っていたシェリフピンクだったが、薬物で強化された兄に苦戦する。そこで一定時間パワーをアップさせるブーストモードを使用して勝負を挑む。
ブーストモードのおかげで何とか兄を捕えたシェリフピンクは、念のために手と足に拘束具をかけその場に放置し極悪兄弟(弟)を追う。

~野外・別の場所~
極悪兄弟(弟)を発見したシェリフピンク。兄に比べて戦闘力の劣る弟相手なので、ブーストモードを使った影響で体力が低下していても何とかなると思い、体力の回復を待たずに戦いを挑む。しかしそこに彼女の油断と慢心と誤算があった。
ブーストモードでの体力低下は思いのほか大きく、さらに弟は筋力が増強された状態であったため互角の戦いになる。
そんな時、弟は秘密兵器を取り出す。それは開発部長から渡された銃である。その銃で薬剤をシェリフピンクにかける。するとみるみるシェリフピンクの強化スーツが溶けていく。
スーツが溶け、ほぼ下着のみの姿になった恥じらいと、スーツが消失した事で不利を悟ったシェリフピンクは体制を立て直そうと下着姿のまま走って退却する。

そこに拘束具を破壊し追いかけてきた極悪兄弟(兄)が立ちはだかる。さらに極悪兄弟(弟)も追いつき、絶体絶命のピンチに陥る。当然のことながら、裸同然の下着姿では大幅に戦闘力が低下してしまうシェリフピンクは抵抗空しく極悪兄弟に捕まってしまう。

~廃工場~
廃工場へと連れ込まれたシェリフピンク。元はいくら身体能力が高いとは言っても、裸同然の姿となった今は強力なスーパーヒロイン・シェリフピンクではなくひとりの女性・桃原ミキ。そんな彼女には極悪兄弟(弟)による凄惨なレイプが待っていた。
怪力の兄に押さえつけられ、弟に乱暴に下着を剥ぎ取られる。無理矢理キスをされ、全身を舐めまわされ、巨根でイラマチオさせられた挙句、散々乱暴に犯される。必死の抵抗も空しく最後は中出しされてしまう。悔しさに涙しながらも、悪を許さない正義の心は折れなかったミキであったが、悲劇はこれで終わらなかった。

次は兄によるドミネーション暴行が始まった。
レイプ中出しされた直後で体力低下は著しい。しかしミキは仮にも宇宙保安官に選抜された女性。裸になったといえども、その並はずれた身体能力を武器に立ち向かっていく。
諦めない彼女の姿を楽しむかのように、彼女の攻撃を軽くいなし、あしらう兄。そんな彼女を兄は容赦なくボコボコにしていく。
弟に羽交い絞めにされ、いいように兄にいたぶられる。
怪力で攻撃されるたびに、骨にまでダメージが与えられていく。
両肩の関節を片方ずつ外され、足だけで必死に逃れようとする無様なミキの股間を思い切り蹴り飛ばし恥骨を砕く。
やがてこの絶望的な状況に、身体能力に自信があったミキもついに死を悟り、死への恐怖心から「やめて・・・助けて・・・お願い、もう許して・・・」と泣きながら弱々しく命乞いをする。

勝利を確信した兄はついに憎き女宇宙保安官を処刑する。恐怖に打ち震え涙を流し失禁するミキの髪を掴んで無理矢理立たせ、後ろから首に腕を回す。
弟はそんな彼女の口の周りににじんだ血を舐めとるように最期の口づけをする。嫌がる彼女を見て「もったいないな・・・いい女だったのにここでお別れとは残念だ」と告げる。
いつもの弟独特の処刑前の儀式を見届けた兄は「いや・・・お願い・・・殺さないで・・・」と泣きながら命乞いをするミキの表情を楽しみながら、彼女の首をゆっくりと絞め上げていく。
「あ・・・がっ・・・苦しい・・・助け・・・て・・・」
両肩の関節を外されていて抵抗できないミキに対し兄は徐々に絞める力を強くしながら、長い間しっかりと苦しみを与える。涎をたらし足をバタつかせ苦しむミキ。徐々に足のバタつきが弱くなっていき死に向っていく彼女の首を、最後は力任せにゴキンッという音とともにへし折る兄。
金儲けの為に復讐心を利用した陰謀の犠牲となったシェリフピンクこと若き女宇宙保安官・桃原ミキはその短い生涯を閉じた。
「よし、こいつの身体は骨格修復と防腐処理をしてまだまだ楽しませてもらおう」

※~宇宙保安官機構本部~
「銀河系の保安官の件は残念でした。お悔やみ申し上げます」「これ以上の被害を出さないよう、装備の更新を強くお勧めします」とオメガ社営業部長。
ついに宇宙保安官機構幹部も装備の緊急更新を認める。

※~廃工場~
「この前は助かったよ。ところであれがバレたらあんたの立場もヤバイだろう?」「あの薬をこれからも渡せ。そうしたら黙っておいてやる」と、オメガ社開発部長を脅す極悪兄弟。
しかしそれも織り込み済みだった開発部長は本物に見せかけたビタミン剤と、効果の全くない別の薬剤の入った銃を渡す。

極悪兄弟と別れた開発部長はふたりのアジトを宇宙保安官機構本部に密告する。

~エンディング・アジト~
X字に磔られたシェリフピンクこと桃原ミキの全裸の亡骸を鑑賞しながら酒を酌み交わす極悪兄弟。犯した時を思い出すようにミキの股間を覗き込む弟。
そこへ新装備で新しく地球に赴任した新シェリフピンクが現れる。
新装備に歯が立たない極悪兄弟。(※当然、開発部長から渡された薬も銃も効かない)。
「あなたたちには保安官殺しの罪で処刑命令が出ています。観念しなさい」と命令書を見せた上で二人を銃殺する新シェリフピンク。
優しく十字架からミキの亡骸をおろし、丁寧に死体袋に納める新シェリフピンク。
「先輩・・・仇はとりましたよ」

~END~

最後まで読んでいただきありがとうございました。
随時加筆・修正をしていきます。
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