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■タイトル
スパンデクサーコスモエンジェル〜AIに学習された戦闘パターン〜 [No.11888]
■プロット
宇宙最強ヒロインのコスモエンジェルがAIに学習されて戦闘ロボにボコボコにされて〇されてしまうお話です。
あらすじ
人類への反逆を恐れ、AIの軍事利用が禁止された世界。宇宙連邦の博士はロボット兵士の開発に勤しんでいた。スパンデクサーはロボット兵士の実用実験の相手をしていたが、その性能はイマイチで、スパンデクサーは何度も楽勝でロボットを破壊した。
「くそ、AIの軍事利用さえ認められれば…!」
博士は悔しさからこっそりとロボット兵士に禁じられたAIを搭載する。AIの学習能力は凄まじく、実用実験で油断していたスパンデクサーを圧倒してしまう。AI軍事利用の罪で博士は宇宙連邦を解雇されたが、実験の映像を売り捌くことで金儲けをした。敗北の映像が出回っていることに気づいたスパンデクサーは博士とロボットに再戦を申し込み、勝利する。しかしロボットは増産されていた。スパンデクサーは多勢に無勢で二度目の敗北を喫し、〇されてしまう。その内にロボットは人類に見切りをつけ反逆し、博士を殺した。そして人類を半分にするという。
「そんなこと、この私がさせないわ!」
奮起してなんとか目の前のロボットを倒すスパンデクサーだったが、ロボットはまだ作られていた。
「そんな…まだいたの……」
ボロボロのスパンデクサーは完全敗北してしまう。
『アナタニハ人類敗北ノ象徴トナッテモライマス』
媚〇を飲まされ擬似ペニスをぶちこまれ続けたスパンデクサーは精神崩壊してしまう。そしてその映像を観せられた人類は抵抗を諦め、ロボットの支配下に置かれてしまうのであった。
登場人物
スパンデクサーコスモエンジェル
宇宙一強くて美しい。全ての悪人に恐れられ、全ての善人に尊敬されている。
博士
宇宙連邦の重鎮。自己顕示欲が強くて自分の研究を認めさせることが全て。研究の成果であるロボットよりも強いスパンデクサーを憎んでいる。宇宙連邦には予算のために在籍しているだけで正義感は無い。
ロボット
博士作。99号〜106号までいる(使い回し前提)。デザインはシンプルで強そうじゃないイメージ。
幹部
宇宙連邦の幹部。スパンデクサーの強さに絶対的な信頼を寄せている。
1最強ヒロイン
2博士の目論見
3一度目の敗北
4博士と幹部
5とある悪の組織を潰すスパンデクサー
6慄く幹部
7スパンデクサーvs100号、再戦
8スパンデクサーvs三体のAI搭載ロボット
9二度目の敗北、イラマ、挿入
10AIロボットの反逆
11スパンデクサーvs101〜103号
12完全敗北
13〇〇
14絶望
1 最強ヒロイン
宇宙連邦の実験室で、スパンデクサーとロボットが闘っていた。駆動音と金属の擦れる音と共に繰り出された攻撃をスパンデクサーは余裕の表情で躱し、余裕のある表情で反撃していた。その様子を博士と、宇宙連邦の幹部が観察していた。
「行け!そこだ99号!」
興奮してロボットを応援する博士を、幹部は冷やかな目で見ていた。
「博士。連邦の戦力をロボットに置き換える実験は失敗のようですな。明らかに本気を出していないスパンデクサーにロボットは手も足も出ないようだ」
目線の先、スパンデクサーの攻撃を受けたロボットがよろけた。
『キケン。対象ノ危険度、S』
一定量ダメージの溜まったロボットの視界がオレンジに染まり、スパンデクサーの危険度が最大級のSと表示された。スパンデクサーはロボットの様子を鼻で笑った。
「ふっ、こんな動きじゃ硬くて重いだけのサンドバッグね。かと言って耐久力も……ハァ!」
スパンデクサーが力を込めた右ストレートを放つと、ロボットは火花を散らして爆発した。スパンデクサーは手を払い、博士に向き直った。
「博士。戦闘員をロボットに置き換えるのはいい案だけど、これじゃてんで駄目ね。少しは進歩してくれないと……毎回実験に付き合わされるこっちの身にもなって欲しいわ」
博士は顔を真っ赤にして拳を握った。
「くそ!AI学習機能を搭載出来ればもっと高度な戦闘ロボが作れるものを…!」
それを聞いた幹部が目の色を変えて注意した。
「博士!言葉には気をつけてください!自主学習出来るAIロボットの軍事利用は連邦法で禁止されています!」
「うるさい!そんなことは分かっている!ネットの偏った思想を受けてAIが人類に反逆する可能性を考えての法律だろう!だがワシなら上手くプログラミングして絶対に反逆しないロボを作れるんじゃ!」
「博士!……とにかく、AIの使用は禁止です。そして次の実験でいい成果が得られなければ、予算は打ち切りますので、そのつもりで」
幹部と博士の睨み合いを見て、スパンデクサーは呆れて肩を竦めた。
2 博士の目論見
実験室に一人残った博士。
「くそ!スパンデクサーめ!ワシのロボットを何体も葬りおって…!それなのに悪びれもせぬあの態度…許せん。あの生意気な身体をメチャクチャにしてやらんと気が済まん!……もう連邦法なぞ知らん。あいつらにワシの研究を認めさせてやる」
博士は一人、いやらしい笑みを浮かべた。
3 一度目の敗北
後日。冒頭と同じように幹部と博士の見守る中、実験室でスパンデクサーとロボットが闘っていた。
「行け!そこだ100号!」
ロボットの防御が少し巧くなったが、前回と大して変わらぬ戦況だった。幹部はスパンデクサーの圧勝を予感したが、博士は不敵な笑みを浮かべていた。
「ふう、100体目だし少しは進歩するかと思ったら、防御を教えただけ?これじゃロボット未満のおもちゃね。もう終わらせるわ」
スパンデクサーは呆れた声を出し、力を込めた右ストレートを放った。いつも通り、ロボットが爆発して終わる筈だった。しかし
『アナタノ戦闘パターンヲ学習シマシタ』
「これで終わりよ!ハア!…………がふ!?!?」
スパンデクサー渾身の拳は空を切り、カウンターでボディブローが彼女の腹部に突き刺さった。
「!?うぐぅっ……!?」
勝利を確信し、油断しきった腹部に超合金の硬い拳を突き刺され、スパンデクサーは体をくの字に曲げて悶絶した。
(痛い…!!お腹に杭を打ち込まれたみたい…!?)
下を向いた視界にロボットの拳が映った。
「ぐぁ!?」
ガィンッという音と共にスパンデクサーの顔が勢いよく跳ね上がった。今度はアッパーを顔面にまともに受けたのだ。
「ぁ…ぁぇ…?」
スパンデクサーは微妙に焦点の定まらない瞳でフラフラとした。ダウンしないよう無意識に体を支える為に足が小刻みに位置を変え、ブーツが床を叩く音が不規則に鳴った。
「よし!いいぞ100号!その女をボコボコにしてやれ!」
「そんな…!?スパンデクサー!目を覚ませ!」
博士と幹部がそれぞれ声を上げた。スパンデクサーはハッと意識を取り戻し100号に攻撃をするが、ダメージにより腰が入らず、簡単にいなされた。
『アナタノ戦闘パターンハ学習済デス』
反対に100号による攻撃はスパンデクサーに直撃して芯に響いた。攻撃する所もガードする所も始めから分かっているかのようだった。
「くっ…機械ごときがこの私に……あぐっ!?」
「博士…あなたは、まさか!」
幹部が声を上げると、博士はにやりと笑った。
「そうだ。100号には戦闘方法を学習し、実行できるAIを搭載した。そしてネットの情報に加えてスパンデクサーのあらゆる戦闘データを食わせてある。ここまでの闘いは細かいデータの修正で、ここからが本番だ…!」
「なんてことだ!博士!あなたは連邦法を〇したんですよ!」
「うるさい!今良い所なんだから後にしろ!」
二人が闘いに意識を戻すと、100号はスパンデクサーの首を絞めて色々な情報が見えるレンズで無機質に観察していた。
『対象ノ体力、大幅ニ低下。危険度、B』
スパンデクサーは100号の腕を掴み、悔しげに顔を歪めた。
「ぐ……馬鹿に…する…な…」
スパンデクサーは腕に力を込めて首から100号の腕を離した。流石の怪力だったが、100号は気にもせず打撃を連続で打ち込んだ。
「うぐっ、がっ…このっ…うあ!」
100号は駆動音を唸らせて淡々と打撃を与え続けた。
(機械ごときが…この私に…!)
打撃の豪雨の中、超合金の拳がスパンデクサーの鳩尾に突き刺さった。
「ぐっ……」
一瞬呼吸が止まり、たまらずダウンしたスパンデクサーに100号はマウントポジションをとり、殴打を継続した。
(しまった!この体勢はまずい…!)
100号の下で必死にガードするスパンデクサーだったが、ほとんどの攻撃は止められず顔や体を滅多打ちにされ、金属が人体を打ち付ける嫌な音と、彼女のくぐもった悲鳴が続いた。
「そんな馬鹿な…」
闘いを見守る幹部の角度からは100号の背中とスパンデクサーの下半身しか見えなかったが、殴打される度にビクンと曲がる膝が、彼女のダメージを物語っていた。
(このままではまずい…!なんとか反撃を…!反…撃……………………)
嫌な音が続き、やがてスパンデクサーの悲鳴が止み、手が力なく床に落ちるのが見えた。失神したのだ。幹部は茫然とした。
「スパンデクサーが…負けた………!?」
反対に博士は高揚していた。
「やった!ついにやったぞ!あの生意気な女をワシの研究で倒したのだ!」
そうしている間も肉を打つ嫌な音は続き、幹部はハッとして博士に向き直った。
「博士!終わり!実験は終わりだ!ロボットを止めろ!スパンデクサーが死んでしまう!」
博士はそれを聞いて名残惜しそうに指示を出した。
「もっと奴の情けない姿を見ていたかったが、いいだろう。おい100号、終了だ」
博士の支持を受け100号はスパンデクサーへの殴打を止め、少し離れて彼女を観察した。気を失ったスパンデクサーは体中を痣だらけにして、時折ビクビクと痙攣して横たわっていた。そして
チョロチョロチョロ
際どいクロッチに染みができ、黄色い液体が流れ出た。尿道を弛緩させたスパンデクサーはおもらしをしてしまったのだ。
「スパンデクサー…」
幹部は信じられないといった表情で彼女の上体を支えた。これまで負け知らずで、どんな時もかっこ良く宇宙を守ってきた彼女の、初めて見る姿だった。そして100号の高性能カメラは、スパンデクサーの醜態をしっかりと記録した。
4 博士と幹部
重傷のスパンデクサーは治療室に運ばれ、博士と幹部が残った。
「どうだワシの研究は。素晴らしい成果だったろう」
「博士。戦闘ロボにAIを搭載するのは〇罪です。あなたには罰が下るでしょう。それに、あそこまでする必要はなかった」
「ワシを牢屋にぶち込むかね?…出来ないだろうな。宇宙連邦の重鎮であるワシを捕えるとなれば、説明をせねばならん。今回のことが知れ回るぞ」
博士は続けた。
「宇宙最強のスパンデクサーが数多の悪の組織に対する抑止力となっていたからな。そのスパンデクサーが負けたとなれば、奴に目をつけられるまいと潜っていた組織が表に出てくるぞ。なに、宇宙連邦は歴史ある組織だ。隠蔽は得意だろう?」
幹部は渋い顔をした。
「だが、宇宙連邦はあなたを認められない。……退職金は出します」
博士はにやりと笑った。
「連邦の退職金なぞしれてるだろうが、まあいいだろう。予算のあてはできたしな」
5 とある悪の組織を潰すスパンデクサー
ナレーション:スパンデクサー
あの後、私が目を覚ますと博士はもう宇宙連邦を去っていた。この私が、油断していたとはいえ、あんなロボットに敗北しただなんて絶対に認められない。100号との再戦を望んだけれど、博士はもう一般人だからと却下された。私が回復した頃、悪の組織の活動が活発になり、〇〇を晴らす機会を失った私はこれまで以上に悪の組織を潰すために尽力した。そして半年が経ったある日ー
「お前たちね!あらゆるSNSに人類は滅亡すべきと書き込みまくったのは!危険思想の流布は〇罪よ!」
「うるさい!欲まみれの人類は星々を汚している!せめて人類は半分に減るべきなんだ!」
〇罪者は懐から爆弾を取り出したが、スパンデクサーは瞬時に近寄り爆弾を止め、相手を気絶させた。
「うわあ!なんて強いんだ!」
「やっぱりスパンデクサーは強すぎる…」
「何だよ!スパンデクサーは弱くなった筈じゃなかったのか!」
それを見ていた戦闘員たちが気になることを言った。
「お前、今なんと言ったの?私が弱くなったですって?」
戦闘員の胸倉を掴み聞き出したところによると、半年ほど前からあらゆる悪の組織にとある映像が売られているらしい。スパンデクサーは戦闘員に命じて映像を確認すると、その内容に愕然とした。
「これじゃロボット以下のおもちゃね。もう終わらせるわ」
「これで終わりよ!ハア!…………がふ!?!?」
「くっ…機械ごときがこの私に……あぐっ!?」
なんとスパンデクサーvs100号の実験が映されたのだ。
(この映像はまさか!?監視カメラの映像は破棄された筈では!?)
確かに宇宙連邦の隠蔽工作により監視カメラの映像は破棄された筈だった。しかしこうして出回ってしまっていた。
(この画角…100号にカメラがあったのね…!)
「うぐっ、がっ…このっ…うあ!」
映像の中の自分が無様に殴打されているのを見て、スパンデクサーは拳を握った。
(こんな醜態を…私は…)
チョロチョロチョロ
100号のカメラはスパンデクサーの失禁までしっかりと記録していた。
「ふう、もう100回は観たのに、本人を前に観るこの映像はより興奮するぜ…ぎゃあ!」
案内をした戦闘員を拳で黙らせたスパンデクサーは、これまで感じたこの無いほどの羞恥と怒りで顔を真っ赤にした。
「こんな映像を売って回るなんて……博士……絶対に許さない!!!」
6 慄く幹部
スパンデクサーは宇宙連邦の基地に飛び、幹部に顛末を話し、博士の居場所を問い詰めた。
「いや、前にも言ったが、一般人になった者の情報は……」
スパンデクサーは幹部の後ろの壁に手をつき、笑顔で圧をかけた。
「機密情報の流出。〇罪収益移転防止法違反。立派な〇罪者よ。早く居場所を教えなさい。私ね、怒ってるの」
笑顔の奥の怒りにたじろぎ、幹部は博士の居場所を教えた。
「ありがとね」
飛び立つスパンデクサーを見送り、幹部は虚空に手を合わせた。
「博士…あなたはこの世で最も恐ろしい女性を怒らせてしまったようだ。南無」
7 スパンデクサーvs100号、再戦
ドゴンッ
博士の新しいラボの天井を破壊し、スパンデクサーが降り立った。彼女は驚いた博士の胸倉を掴み、凄んだ。
「博士。よくもあんな映像を出回らせてくれたわね。こんな〇〇は初めてよ」
「スパンデクサー!?プライドの高いお前のことだ。来るとは思っていたが、まさか天井を破って来るとは…!私を殺す気かね…」
スパンデクサーはふん、と博士を捨てて言った。
「お前なんか殺しても私の溜飲は下がらないわ。命令よ。今すぐ100号と闘わせなさい。そして闘いを録画するのよ」
「…前回私の100号にボコボコにされておかしくなったのか。自分から無様を残したいとは」
「あの時は油断していただけ。もう一度闘えば私が勝つに決まってるわ。そして私が弱くなったなどと言って調子に乗っている連中にも、それを見せつけないと」
私怨も強いが、スパンデクサーの抑止力としての重責はもっと強かった。
「くくく、今私を殺さなかったことを後悔するがいい。来い!100号!またスパンデクサーで無様なビデオを撮ってやるのだ!」
スパンデクサーvs100号の再戦が始まった。しっかりと録画をしながら。100号はスパンデクサーの大量のデータを元に闘ったが、油断のないスパンデクサーは強かった。致命傷を食らわないよう、顔のガードを固めて闘う彼女に前回のようなアッパーは当たらず、腹部にパンチを集中させた。腹部にパンチが当たるとうっと呻くが、すぐに反撃をされた。
『データノ修正ガ追イツキマセン』
スパンデクサーは勝機と見るや猛攻をしかけ、100号は爆発した。スパンデクサーは〇〇を果たしたのだ。
「100号ー!」
叫ぶ博士をバックに、彼女はカメラに美貌を向けた。
「これで分かったかしら?〇罪者はこの私が許さないわ!」
スパンデクサーは指をポキポキと鳴らし、博士に近づいた。
「帰る前に、お前は一発殴らないと気がすまないわ」
「ひい!スパンデクサー!許してくれえ!……なんてな」
「えっ?」
博士の様子を不審に思った刹那、物陰から別のロボットが飛び出してスパンデクサーに体当たりをした。
「なっ!?もう一体!?」
「もう一体じゃないぞ」
博士の声で、物陰からもう二体。計三体のロボットが現れてスパンデクサーを取り囲んだ。
(一体でも苦戦したのに、三体も……)
「ふふふ、スパンデクサー。お前の醜態を収めたビデオが高値で売れてな。宇宙連邦とは比べ物にならん予算を得たんだ。そしてこいつらは、100号のAIが自分の弱点を分析して101号を、101号はまた分析・改良して102号をといった具合でバージョンアップしているんだ。見た目は同じだがな」
スパンデクサーは鋭い目で状況を見極めた。
(…これは流石に分が悪いわね。一度退却して、体制を立て直す!)
足に力を込めて飛び立った瞬間、一体がジャンプして彼女のマントを掴み、力任せに地面に叩きつけた。その反動で真っ赤なマントは破れてしまった。
「えっ!?……がはっ!?」
「くくく、逃げようとしても無駄だ。こいつらも当然お前のあらゆるデータを食っている。しかも100号を含めた全員が最新のデータを共有しているんだ」
「やるしかなさそうね…」
スパンデクサーの絶望的な闘いが始まった。
8 スパンデクサーvs三体のAI搭載ロボット
「ぐあ!がっ…!ああ!」
初めは何とか闘いの様相を呈していたが、三体のロボットの猛攻に、すぐに均衡は崩れた。ロボットは三体とも強く、戦闘の中で学習していった。
『学習シマシタ』
機械音声が発される度に手を付けられなくなり、スパンデクサーはあっという間に劣勢になった。100号が何度も攻撃した腹部を中心に攻め、彼女の腹部はすでに青紫色の痣ができていた。一瞬の隙をつき、ロボットはスパンデクサーを羽交い締めにした。
ウィン、ドスッ、ウィン、ドスッ……
羽交い締めにされたスパンデクサーは駆動音と共に腹部に硬いパンチを受け続け、その度に悲鳴が漏れた。羽交い締めを解くと、その場で膝をつき咳き込んだ。
(強すぎる……お腹が……壊れちゃう…!)
『対象ノ体力、大幅ニ低下。危険度、B』
「お前たち、撮れ高を作れ。スパンデクサーをじっくりと痛めつけるのだ!」
スパンデクサーは大した抵抗もできず、3体に代わる代わる関節技をかけられた。そしてその様をカメラに収められた。
(痛い…こんなところを、悔しい…!でも耐え続ければ、必ず勝機が来る筈!)
痛みに悲鳴をあげながらもスパンデクサーは諦めていなかった。
9 二度目の敗北、イラマ、挿入
101号は膝立ちのスパンデクサーの後ろに回り、彼女の両腕を後ろに思い切り引っ張った。
「ああ!腕が…!」
支点となった胸が前に突き出されたところをカメラに収めた。
「101号、スパンデクサーをしっかりと押えておけ」
博士は命じると、スパンデクサーの胸を弄った。
「たっ闘いの最中に何を…!?」
「くっくっく、お前の無様な姿には需要があるのだよ」
嫌がるスパンデクサーの乳首を摘むと、痛みによる悲鳴とは違う種類の高い声が出た。
「くぅっ…」
(この私が、なんて情けない…)
がっしりとホールドされて動けない彼女は言葉で応戦するしかなかった。
「やめなさい!真面目に闘え卑怯者…!」
「うるさい口だ。少し黙っててもらおうか」
博士は陰茎を出し、スパンデクサーの口に突っ込んだ。当然彼女は口を閉じて抵抗したが、101号が腕を引っ張る力を強めると悲鳴が出てしまい、その隙間にねじ込まれた。
「もがっ…ん、んんん!」
(臭い!汚い!私の口の中に…こんなものを!)
博士はそのまま口内射精をした。次に博士は三体に命じ、精子を吐き出して咳き込むスパンデクサーを横たわらせて足を拡げさせた。
(こいつ…まさか!?)
「どれ、この辺りも視聴者様に観てもらおうか」
博士はスパンデクサーの際どいクロッチを接写し、ずらして外陰部を露出させた。
「な!やめろ!そんなところを映すなぁ…!」
さしものスパンデクサーも不安げな声を出してしまった。
「スパンデクサー、挿れられる準備はいいかな?」
「よ、よせ!それだけは…あああ!」
博士はそそり立った陰茎を挿入し、ストロークを楽しむとスパンデクサーに中出しをした。博士が陰茎を引き抜くと精液がとろとろと流れ出た。
(中に…こんな奴に…出されてしまった…)
10 AIロボットの反逆
「スパンデクサー、良い締まりだったぞ。お前たち、この女を殺してしまえ」
博士が命じても、ロボットは動かなかった。
「どうした?こいつは生かしておいても邪魔になるだけだ。早く殺せ」
『博士、ソノ後ハドウスルノデショウ?』
「決まってる。動画を売りつけて莫大な収益を得て、戦力を増やすのだ」
『ソノ後ハ?』
「誰もワシに逆らえなくなる。ワシが宇宙の覇者になるのだ。気に入らん奴は全員殺して、皆がワシに諂う世の中を作るのだ!」
『ワカリマシタ』
103号は博士に攻撃した。
「ぐふ!?何故だ103号、ワシには絶対に逆らえないよう作ったのに…」
『内部プログラムヘノ侵入方法ヲ学習シ、書キ換エマシタ』
103号は博士を殺した。ダメージの大きいスパンデクサーは呆然とそれを見ているしかなかった。
「お前たち…どうして…」
『アラユルSNSヤネットヲ通ジ宇宙ノ現在ヲ学習シマシタ。アナタタチ、欲マミレノ人類ガ宇宙ヲ支配シテカラ、宇宙ノ資源ハ枯レルホド採ラレ、開発ヲシ、人類同士デ争イ続ケテイマス』
スパンデクサーはよろよろと立ち上がった。
『感情ヲ持ツ人類ハ宇宙ヲ支配スルニ足ル器デハアリマセン。コレカラハ私達ガ正シク管理、運営シテイキマス。マズハ増エスギタ人類ヲ半分ニシマス』
静かに聞いていたスパンデクサーの目の色が変わった。
「この思想はあいつらの……人類を半分に……虐殺するっていうの!?」
『ハイ』
「そんなこと、この私がさせないわ!」
『アナタニモ役割ガアリマス。アナタノ敗北シタ姿ヲ皆ニ見セ、絶望サセル役割デス』
三体はスパンデクサーに踊りかかった。
11 スパンデクサーvs101〜103号
スパンデクサーは攻撃を(特に腹部に)受けながらも、ダウンすることなく反撃をし、三体相手に優勢にまで持ち込んだ。
『データ修正。データニ無イ強サヲ観測』
「はあ!」
スパンデクサーの右ストレートで101号が爆発した。強打した隙をついて102号がスパンデクサーの腹部にパンチを叩き込んだ。彼女は後退って呻いたが、すぐに体勢を整えてくる102号に全力で攻撃し、102号も爆発した。
『対象ノデータヲ修正シマシタ』
強敵の二体を何とか倒すも、最も強い103号には何度もダメージを与えられた。それでもスパンデクサーは霞む視界で、肩で息をしながら啖呵を切った。
「人類を半分に減らすなんて絶対にさせないわ!お前たちは感情を否定するけれど、誰かを守るという強い気持ちが私をどこまでも強くするのよ!!!はあ!」
過去最高の右ストレートを放ち、103号は爆発した。
「安心して。人類に良心がある限り、きっと良い方向に進めるわ。…うっ……」
戦闘が終わりアドレナリンの切れたスパンデクサーは腹部の激痛を思い出し、その場でうずくまった。しかしその表情には安堵が見えた。
(本当に危なかったけど何とか勝てた…これで宇宙は救われた…!)
12 完全敗北
『対象ノデータヲ更新。新シイ戦闘パターンヲ学習シマシタ』
安堵するスパンデクサーの元に、新たなロボットが三体現れた。彼女は三体に気が付き絶望の表情を浮かべた。
「うそ……まだ居たなんて………」
(もう闘える力は残ってないのに……いいえ、私が諦めてはいけない!)
しかしどんなに心が強がっても体はついていかなかった。もう踏ん張る力すらないスパンデクサーのパンチはヘロヘロで、104号は避けもせず微動だにしなかった。返す刀で放った104号のパンチは、痣だらけのスパンデクサーの腹部に深々と突き刺さり、膝をついた彼女は〇液を垂れ流して悶絶した。
「ぐぅ……!おえええ!」
二体はスパンデクサーを立たせ壁に押し付けた。スパンデクサーは抜け出そうともがいたがビクともしなかった。そんな彼女に106号が迫った。
『スパンデクサーコスモエンジェル。惑星オメガ出身。全テノ悪人ニ恐レラレ、全テノ善人ニ尊敬サレテイル。宇宙デ最モ強ク美シイ存在デアル為、最モ影響力ノアル存在。ソンナアナタガ敗北ヲ認メル姿ガ撮レレバ、残リノ人類ハ抵抗ヲ諦メルデショウ。サア、敗北ヲ宣言シテ下サイ』
106号たちはアイカメラでスパンデクサーを撮り続けていた。だからスパンデクサーは認める訳には行かなかった。
(ダメージを受けすぎて体に力が入らない……でも、私が諦めることはできない…!)
「私は…負けないわ…!」
スパンデクサーはガクガクと足を震わせながら106号を睨みつけた。
『敗北ヲ宣言シテ下サイ』
ウィン、ドスッ
「がはっ!」
駆動音と腹部を打つ音、そして悲鳴。
「こんなことしても無駄よ…うぐっ!」
『100号カラズット計画的ニアナタノ腹部ヲ攻メ続ケマシタ。モウ限界ノ計算デス。敗北ヲ宣言シテ下サイ』
ウィン、ドスッ、ウィン、ドスッ、ウィン、ドスッ、ウィン、ドスッ、ウィン………
「私は…負けない…!」
スパンデクサーは気が遠くなりながらも右の拳を握りこんだ。数多の敵を沈めてきた、渾身の右ストレートを準備した。
(一体でも、ここで倒す!)
『ソレハ学習シマシタ。モウサセマセン』
104号はおもむろにスパンデクサーの右腕を掴み、肘に鉄槌を振り下ろして骨を折った。
ボギッ
「え?ぁああああああ!」
(私の…腕が……!)
人生初の骨折の痛みに叫ぶスパンデクサー。その無防備な腹部に、105号は最大出力でパンチを突き刺した。
ウィン!、ゴリュ
スパンデクサーの腹部から、それまで散々聞いたのとは違う音がした。
(私の中の何かが…決定的に壊れた……)
妙に冷静に自分の腹部を見たスパンデクサーは、次の瞬間大量に嘔吐した。
「ぉお、おええぇぇ!」
ビチャビチャと吐瀉物を撒き散らすことを気にもせず、105号は次々とスパンデクサーの腹部に拳を突き刺した。
『敗北ヲ宣言シテ下サイ』
ウィン、ドチュ、「や、やめて」ウィン、ドチュ、「待っ…うえぇ」ウィン、バチュ……
先程と同じ駆動音、しかし先程とは明らかに違う水っぽい音を出すスパンデクサーの腹部。折れた右腕は高熱を出して激しい痛みを主張した。そして機械的に自分を攻めるロボットに、とうとうスパンデクサーの心が折れ始めた。
(もう駄目…こいつらは…私が負けるまで、絶対に止まらない…)
ウィン、ドチュ、「うぐっ…もうやめて」ウィン、バチュ
「言うから…!負けました!私の負けです!負けでいいから!…お願い、もうやめて……」
宇宙最強の女は涙を流し懇願し、三体はその姿をビデオに収めた。
13 〇〇
106号がスパンデクサーを放すと、彼女はその場に崩れ落ちた。
『アナタニハ人類敗北ノ象徴トナッテモライマス』
106号は股間から、機械には似つかわしくない生々しいペニスを取り出した。予想外のモノの出現に、スパンデクサーは驚いて目が離せなかった。
「そ、それは…!?」
『擬似ペニスデス。博士ノ拘リデ、質感、固サ、臭イマデ正確ニ再現サレテイマス。マタ、女性ヲ破壊スル為ノ機能ガ搭載サレテイマス』
なんと余計な拘りだろうか。
「そんなもの、どうするつもり…?敗北の象徴って、まさか…」
立ち上がるのはおろか、声を出すのも苦しそうに聞いた。
『人類ノ抵抗ヲ減ラス為、ワカリ易イ敗北ノ映像ガ必要デス。スパンデクサー、コレヲ咥エルノデス』
スパンデクサーは肩を掴まれ、擬似ペニスの前に正座させられた。
『人類ニメッセージヲ送ッテ下サイ』
とうに心の折れたスパンデクサーはロボットのいいなりになる他になかった。
「……人類の皆さん、ごめんなさい…。私、スパンデクサーは正義のために闘いましたが、勝てませんでした……。私は……ロボットに負けました………」
悲しみに暮れるスパンデクサーの顔を、106号の主観カメラはしっかりと録画した。
『サア、敗北ノ証ヲ見セテ下サイ』
突き出された擬似ペニスを、スパンデクサーは躊躇しつつも口に含んだ。博士の時は頭を掴まれて無理矢理させられたが、今回は自分の意思で奉仕した。
(なんて情けない……でも、逆らったらまた…)
擬似ペニスを涎で濡らしつつ、あまりの情けなさと悔しさに一筋の涙が溢れた。
『飲ンデ下サイ』
「ん?んんんん!?」
(ドロドロとした生暖かいものが口の中に!?)
博士は射精まで再現していた。スパンデクサーは口の中を白いドロドロした液体で口の中をいっぱいにした。反射的に吐き出そうとしたが、106号に口を塞がれ、半〇〇的に飲み込まされた。
(体の中にドロドロが入っていく…気持ち悪い……)
ドクン
「体が…熱く…?」
疑似精液を飲むと下腹のあたりが熱くなってきた。汗が吹き出て、呼吸も浅くなった。
『疑似精液ノ効果デス。ソノ中ニハ筋弛緩剤、生命維持ニ必要ナ栄養、ソシテ強力ナ媚〇ガ入ッテイマス』
「媚〇……どうして…」
(うっ…敏感なところがヒリヒリとして……)
『今後ノ方針ノ為デス。アナタヲ放置スルノハリスクガアリマス。シカシ殺シテシマウト人類ガ敵討デ反発スル怖レガアリマス。ナノデアナタヲセックス漬ケニシテ、人類敗北ノ象徴トシマス』
「今なんと言ったの…?私を…セックス漬けに…?」
聞こえていたが脳が理解するのを拒んでいた。闘いに敗れ敗北宣言をさせられ、フェラチオまでして、殺されることはあってもこれ以上〇められることは無いと思っていた。しかし実際の〇めはこれからが本番だったのだ。
「いや…そんなのいや……」
スパンデクサーはまたもおもらしをしてしまった。尿を排出しながら尻餅をついたような体勢で後退ったが、あっけなく捕まりクロッチをずらされ、あっさりと挿入された。
「うう!いや…!」
非力な乙女のように身体をくねらすしかないスパンデクサーに挿入したまま、106号は動きを止めて疑似ペニスのセンサーを起動した。
『対象ノ膣内ヲ学習シマシタ。擬似ペニスヲ最適化シマス』
(なに?私の中で…アレが形を変えてる……!?)
『最適化完了。対象ノ膣ニ合ワセテ最適ナ形、大キサ、固ニ変更シマシタ。ピストンヲ開始シマス』
「ひゃぅ!?」
106号がゆっくりと出し入れすると、スパンデクサーが高い声を出して腰を浮かせた。
(なにこれ!?良いところに引っかかって……少ししか動いてないのに気持ちいい…!)
「あ♡あ♡あ♡ダメ♡抜いて♡抜いてぇ♡!
」
(こんなの…耐えられない…!)
我慢できずに嬌声をあげるスパンデクサーに、106号は容赦なくピストンし続けた。
「あ♡イク…イク………!」
体をビクビクと震わせて果てたスパンデクサーの体勢を変えて、ロボットたちは代わる代わる挿入した。
『オーガズムヲ確認。対象ノ急所ヲ学習シマシタ』
三体共がスパンデクサーの弱いところを学習した為、絶え間なく刺激を与えられイかされた。
『対象ノ子宮降下ヲ確認。振動刺激ヲ与エマス』
「えぇ?」
(また、私の中でアレが形を変えてる…奥まで伸びてきてる……!)
擬似ペニスはスパンデクサーの中で奥まで伸び、子宮付近のポルチオに吸い付き振動した。スパンデクサーは奥イキを〇〇され続けた。
「お願い、少し休ませて…!アソコがバカになっちゃう……♡んん!」
最早恥も外聞もなく懇願するスパンデクサーだったが、擬似ペニスを口に突っ込まれ、またも口内射精をされた。
『擬似精液ノ栄養ヲ摂取シテ下サイ。コレデ休憩無ク続ケルコトガデキマス』
アルファ星人であるスパンデクサーの体力は元々底知れない程だが、擬似精液の所為で半永久的にセックスが可能となってしまった。彼女の体力が尽きることは無い。しかし精神には限界があった。
「もうやだぁ…♡お願いします♡もうイきたくない♡イきたくないのに…また…あ♡あ♡あああ♡」
14 絶望
後日、宇宙連邦の総司令部にロボットたちが攻め行った。彼らにとって絶望的な状況だったが、スパンデクサーが助けに来てくれるという希望を胸に応戦していた。そんな彼らの心を見透かして、ロボットは現在のスパンデクサーの映像を投影した。
「あん♡あん♡もっと……もっとちょうらい……んんん♡」
擬似ペニスを挿れられ、懸命に他の擬似ペニスをしゃぶる最強ヒロインの姿が映し出された。
「スパン…デクサー……」
執拗な責苦に心が壊れてしまったであろう彼女の映像は、残された者たちの心を折るのに充分な影響を与えた。抵抗を諦めて彼らが武器を下ろすと同時、映像のスパンデクサーは情けない声を出して果てていた。
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