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ごー
タイムアスモデウス
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まりもっこす
Garo
■タイトル 

聖忍戦隊カゲレンジャー 尻子玉を抜かれたカゲブルー [No.11803]

■プロット
プロット
 カゲブルーが、河童型の怪人に尻子玉を抜かれ、傀儡と化してしまう。さらに河童型怪人に憑依されたカゲイエローの肉人形となってしまう。

登場人物
 須田葉子:カゲブルー
      本作の主人公

 浩之:カゲブラック
    葉子とは恋人同士の関係

 蓮:カゲイエロー
   葉子に振られた過去がある

ダーク・シャドー:悪の組織の首領

カッパドン:ダーク・シャドーの河童型の怪人
      尻子玉を抜いた人間を傀儡にして操ることが出来る

第1章
 夜の街に、いつものように平和が訪れていたはずだった。
 俺、カゲブラックは、隣に並ぶ恋人、須田葉子の肩にそっと腕を回していた。彼女はカゲブルー。
 俺たちは「聖忍戦隊カゲレンジャー」のメンバーだ。世界征服を企む悪の組織「シャドー」から、人類の平和を守る五人の戦士。リーダーのカゲレッド、カゲグリーン、カゲイエローの三人と、俺たち二人は、今日も街の平和を守っていた。
 「浩之、今日も一緒に帰ろうね」
 葉子が囁く声は、甘く、戦いの疲れを溶かす。
 俺は頷き、彼女の指を絡めながら答えた。
 「ああ、絶対に守るよ。お前も、世界も」
 その時、緊急通信が鳴り響いた。
 『緊急警報! 市民プール「アクアパラダイス」に河童型怪人出現! 〇〇拡大中! カゲレンジャー、即時出動!』
 俺たちは一瞬で表情を引き締めた。
 「行こう、葉子!」
 「うん!」
 俺たちは、市民プールへと急行した。
 プールに着いた瞬間、異様な光景が広がっていた。
 夜間営業中の市民プールは、普段なら家族連れやカップルで賑わう場所だ。
 しかし今、そこにいたのは……数百人の市民たち。
 彼らの目は虚ろで、口からは奇妙な呻き声が漏れ、両手をだらりと垂らしながら、ゾンビのようにこちらに向かってくる。
 プールの中央、水面に浮かぶ巨大な影。
 それは河童怪人・カッパドン。
 緑色の鱗に覆われた体、甲羅の背中、頭に載せた皿から滴る水。
 そして、長い腕の先には、ぬるぬると光る小さな球体がいくつも握られていた。
 「くっくっく……! ようこそ、カゲレンジャー! 俺様の『尻子玉コレクション』へようこそ!」
 カッパドンが甲高い笑い声を上げた。
 俺はすぐに状況を理解した。
 河童の伝承――尻子玉。
 人間の魂の核であり、尻から抜き取られると意志を失い、抜いた者の傀儡となるという。
 カッパドンはその能力を怪人化させ、プールに集まった人々の尻子玉を次々と抜き取っていたのだ。
 今、プールサイドにいる人々は全員、すでに操り人形と化している。
 「葉子、市民を傷つけるな! 怪人だけを狙う!」
 「わかってる! でも……多すぎる!」
 俺たちは、市民の波に飛び込んだ。
 俺は、カッパドンに近づこうとするが、市民たちが壁のように立ちはだかる。
 彼らは元はただの家族、恋人、友人だ。
 攻撃すれば、怪我をさせ、命を奪うかもしれない。
 俺たちは、ただ避け、跳び、市民を傷つけないよう最小限の力で押し退けるしかなかった。
 「うわっ!」
 葉子が叫んだ。
 カゲブルーは、素早い動きで市民の間を縫うように戦っていたが、数が多すぎる。
 五人、十人、二十人……。
 次々と腕を伸ばし、カゲブルーのスーツを掴もうとする。
 俺は必死で葉子の元へ駆け寄ろうとしたが、別の市民の群れに囲まれ、身動きが取れなくなっていた。
 「葉子! 離れろ!」
 「浩之……! 来ないで! 怪人を……!」
 その瞬間だった。
 葉子が一瞬、足を滑らせた。
 プールサイドの濡れたタイル。
 葉子のブーツが水溜まりに沈み、バランスを崩した。
 その隙を、カッパドンが見逃さなかった。
 「今だァァァ!」
 長い腕が蛇のように伸び、カゲブルーの背後から彼女の腰を掴んだ。
 カゲブルーのスカートがめくれ上がり、葉子の柔らかな尻が露わになる。
 市民たちが一斉に葉子に群がり、両腕を押さえつけた。
 「や、やめ……! 離して……!」
 葉子が必死に抵抗するが、傀儡と化した市民たちの力は異常に強い。
 カッパドンの指が、カゲブルーの尻の谷間に滑り込む。
 冷たい、ぬるぬるとした感触。
 そして――
 ズルッ……!
 「ひゃあぁぁぁっ!!!」
 葉子の身体がビクンと跳ねた。
 ブルーのマスクの下で、葉子の目が見開かれる。
 カッパドンの指が、葉子の体内からゆっくりと引き抜いたのは――
 輝く、青色の球体。
 尻子玉。
 「は……あ……っ……!」
 葉子の声が、甘く、弱々しく変わっていく。
 膝がガクガクと崩れ、身体から力が抜けていく。
 カゲブルーの両腕が、まるで糸の切れた人形のように、だらりと垂れ下がった。
 「葉子!!!」
 俺は叫びながら、市民の壁を力任せに突き飛ばした。
 だが、もう遅かった。
 カッパドンが高笑いしながら、葉子の尻子玉を自分の皿の上に載せた。
 青色の光が、カッパドンの体に吸い込まれていく。
 「ふふふ……カゲブルーの尻子玉、最高に美味いぜ! カゲブルーはもう、俺様の傀儡だ!」
 葉子の目が、虚ろに変わった。
 先ほどまで恋人として私を見つめていた瞳が、今は冷たい、操られた光を宿している。
 葉子はゆっくりと立ち上がり、他の市民たちと同じように、両手をだらりと垂らした。
 「葉子……お前……」
 俺の声が震えた。
 カゲブルー、須田葉子は、今、俺の敵となった。
 カッパドンが甲羅を輝かせながら、舌なめずりをした。
 「さあ、カゲブラック。お前も仲間入りするか? それとも……恋人の手で、尻子玉を抜かれるか?」
 戦いは、まだ始まったばかりだった。
 しかし、俺の心は、もうすでに――
 恋人を失った痛みで、引き裂かれていた。

第2章
 プールの水しぶきが飛び散る中、カゲブルー・須田葉子は、完全にカッパドンの傀儡と化していた。
 葉子の瞳は虚ろで、かつての優しさや恋心はどこにもない。ただ冷たい命令に従うだけの、操り人形だ。
 「浩之……」
 葉子が俺の名を呼んだ。声は甘く、しかし感情が抜け落ちている。
 次の瞬間、カゲブルーは猛然と襲いかかってきた。
 カゲブルーのブーツが高速で振り上げられ、俺の胸を狙う。
 「うっ……!」
 俺は、その攻撃をガードしたが、カゲブルーの蹴りは容赦ない。恋人だった頃の葉子の動きをすべて知っているだけに、避けるのも辛かった。
 周囲の市民たちも一斉に動き、俺を取り囲む。
 手が、足が、身体が絡みつき、逃げ場を奪っていく。
 「葉子……攻撃できない……! みんなも……!」
 俺は必死に市民たちを押し退け、傷つけないよう最小限の力で対応するしかなかった。
 しかし、その優しさが仇となった。
 葉子が私の背後に回り込み、細い腕を俺の腰に回す。
 葉子の指が、俺のスーツの腰部分に滑り込み、尻の谷間へと伸びてくる。
 「や……葉子、待て……!」
 冷たい指先が、俺の尻子玉を探る感触。
 ぞわっと悪寒が走る。
 葉子の唇が、俺の耳元で囁いた。
 「浩之の尻子玉……私にちょうだい……」
 その甘い、しかし無機質な声に、俺は一瞬、動きを止めてしまった。
 恋人の手が、自分の最も弱い部分を狙っている。
 指が、ゆっくりと侵入しようとしたその瞬間――
 「ブラック! 下がれ!!」
 赤い閃光が夜のプールを切り裂いた。
 リーダー・カゲレッドが、炎を纏ったパンチで市民の群れを吹き飛ばす。
 続いてカゲグリーンの蔓のような〇〇技が市民たちを絡め取り、カゲイエローの高速移動でカッパドン本体に斬りかかる。
 「遅くなってすまん、ブラック!」
 カゲレッドが叫びながら、俺の横に降り立つ。
 「葉子が……! ブルーがやられたんだ!」
 俺が叫ぶと、三人は一瞬で状況を把握した。
 「くそっ……市民を傷つけたくないが、こうなったら!」
 カゲグリーンが蔓を展開し、葉子と市民たちを優しく、しかし確実に〇〇していく。
 カゲイエローは素早い動きでカッパドンの周りを攪乱し、注意を引きつける。
 「みんな、力を合わせるぞ! カッパドンを倒せば、尻子玉は戻るはずだ!」
 カゲレッドの号令の下、俺たちは総攻撃を仕掛けた。
 俺は水流技でカッパドンの足元を滑らせ、カゲレッドの炎の剣が甲羅を切り裂く。
 カゲグリーンの蔓が腕を封じ、カゲイエローの雷撃が頭の皿を直撃。
 最後に、俺とカゲレッドの合体技が、カッパドンの胸を貫いた。
 「ぎゃあああああっ!!」
 カッパドンが断末魔の叫びを上げ、巨大な体が崩れ落ちる。
 爆発とともに、緑色の鱗が飛び散った。
 「やった……!」
 俺は息を切らしながら、倒れた葉子の元へ駆け寄った。
 しかし、期待は裏切られた。
 カッパドンが倒れた瞬間、市民たちや葉子の身体から淡い光が溢れ出る……と思ったが、
光は一瞬だけ輝いただけで、すぐに消えてしまった。
 葉子の瞳は依然として虚ろのまま。
 他の市民たちも、意思を持たない人形のように、ただその場に立ち尽くしている。
 「どうして……尻子玉が戻らない……?」
 カゲグリーンが呟く。
 カゲイエローがカッパドンの残骸を調べ、顔をしかめた。
 「魂の反応がない……。倒される寸前に、魂だけを分離させて逃がしたんだ。
 尻子玉を抜かれた者たちは、魂が戻らない限り、ただの人形のままだ……」
 俺たちは重い沈黙に包まれた。
 葉子を、恋人を、ただの抜け殻のように抱きかかえるしかなかった。
 基地へと戻る道中、俺は葉子の身体を優しく抱きかかえていた。
 カゲブルーのスーツはまだ温かいのに、心はもうそこにない。
 カゲレッド、カゲグリーン、カゲイエローも無言で市民たちを運ぶ。
 葉子と数百人の人形と化した人々を、秘密基地の隔離エリアに収容した。
 それから数日が経った。
 カッパドンの魂は、肉体を失った今、ただの漂う霊体となって街を彷徨っていた。
 依代となる人間を探している。
 強い欲望、邪な心、隙のある魂……それに取り憑き、再び力を得ようとしていた。
 そして、カッパドンの魂が見つけたのは――
 なんと、仲間のカゲイエローだった。
 カゲイエロー・蓮は、基地のトレーニングルームで一人、汗を流していた。
 蓮の心の中には、誰にも言えなかった暗い想いがあった。
 「……葉子は、本当は俺のものになるべきだった……」
 蓮は、拳を壁に叩きつけながら呟いた。
 「浩之なんかに取られるなんて……あんなに可愛い葉子が、浩之の恋人だなんて……許せない。もし俺が葉子を手に入れられたら……」
 その邪な、独占欲に満ちた思い。
 カッパドンの魂は、それを敏感に察知した。
 「くっくっく……いいぞ、いいぞ。お前の中の欲望……美味そうだ」
 夜の基地に、誰も気づかぬ小さな緑色の光が忍び寄る。
 蓮の背後に、ゆっくりと溶け込んでいく。
 蓮の瞳が、一瞬だけカッパドンのような濁った色に変わった。
 そして、唇の端が、にたりと歪んだ。
 「これで……葉子は、俺のものになる……」
 カッパドンの魂は、カゲイエロー・蓮の体を依代に、再び動き始めた。
 俺たちはまだ、何も気づいていない。
 基地の奥で、葉子は人形のように静かに横たわったまま……
 俺の恋人は、今も尚、冷たい抜け殻の姿を保っていた。

第3章
 基地の地下深く、隔離医療エリア。
 夜を過ぎ、明け方近くの薄暗い照明の下で、蓮は一人、葉子のカプセルに近づいていた。
 蓮の瞳はすでに、普段の明るい茶色ではなく、濁った緑がかった色を帯びている。
 カッパドンの魂が完全に同化し、蓮の欲望を増幅させていた。
 口元には、抑えきれない歪んだ笑みが浮かんでいる。
 「ようやく……ようやく俺のものだ、葉子……」
 蓮は医療カプセルのロックを解除した。
 ブルーのスーツを着たまま、意思を失った葉子の身体が、ゆっくりと浮かび上がるように起き上がる。
 彼女の瞳は相変わらず虚ろで、人形のように表情がない。
 しかし、カッパドンの魂を宿した蓮は、そんな葉子の姿にこそ興奮を覚えていた。
 「カッパドンの力で……お前はもう、俺の傀儡だ。浩之の恋人だった頃の記憶など、必要ない。今のお前は、ただ俺の欲望を満たすための肉人形……」
 蓮は葉子の細い腰を引き寄せ、壁に押し付けるように立たせた。
 ブルーのスカートを乱暴にめくり上げ、彼女の白く柔らかな尻を露わにする。
 尻子玉を抜かれたその部分は、まだわずかに敏感に震えていた。
 「はぁ……はぁ……綺麗だ……葉子……」
 蓮の手が、葉子の胸の膨らみを強く揉みしだく。
 ブルーのスーツ越しに、柔肉が指の間に溢れ出す。
 もう片方の手は、葉子の股間に伸び、クロッチ部分を強引に引き下ろした。
 葉子の秘部が、むき出しになる。
 すでに、怪人の影響でわずかに湿り気を帯び始めていた。
 「受け入れろ、葉子。お前はもう、俺のものだ……」
 蓮は、硬く勃起した肉棒を露わにした。
 そのまま、葉子の後ろから一気に腰を押し進める。
 ズブッ……ズブズブ……!
 「ん……っ……」
 葉子の唇から、かすかな喘ぎが漏れた。
 意思はないはずなのに、身体は本能的に反応する。
 カッパドンの残した「傀儡の性感」が、葉子の肉体を敏感にさせていた。
 蓮は容赦なく腰を振り始めた。
 葉子の尻が、肉のぶつかる音を立てて波打つ。
 パンパン、パンパン、という淫靡な音が、静かな医療室に響き渡る。
 「くっ……最高だ……葉子……お前の中、熱くて締まる……浩之には絶対に味わわせなかったこの感触……全部俺のものだ……!」
 蓮は葉子の髪を掴み、後ろから激しく突き上げる。
 葉子の身体が前後に揺さぶられ、胸が大きく弾む。
 虚ろだった瞳が、徐々に快楽の色に染まっていく。
 口からは、抑えきれない甘い声が次々と零れ落ちる。
 「あ……あっ……はぁ……んんっ……!」
 葉子は抵抗しない。
 むしろ、傀儡の本能が蓮の動きに合わせて腰をくねらせ、蓮の肉棒をより深く受け入れようと締め付けてくる。
 蓮は葉子を床に押し倒し、正常位に体位を変えた。
 今度は正面から、葉子の顔を見ながら激しく腰を打ち付ける。
 ブルーのマスクは外され、葉子の綺麗な顔が露わになっている。
 唇が半開きになり、涎が垂れ、目がとろりと溶けていく。
 「もっと……感じろ……葉子……お前はもう、戦士なんかじゃない。ただの、俺の性〇〇だ……!」
 カッパドンの魂が、蓮の欲望をさらに煽る。
 蓮は葉子の両脚を大きく広げ、子宮を抉るように最奥を突きまくる。
 葉子の身体がビクビクと痙攣し、ついに大きな絶頂を迎えた。
 「いっ……あぁぁぁっ……!!」
 葉子の秘部が激しく収縮し、蓮の肉棒を締め上げる。
 蓮も限界を迎え、熱い精液を彼女の奥深くに大量に注ぎ込んだ。
 ドクドクドク……!
 射精が終わっても、蓮はまだ葉子を抱きしめたままだった。
 葉子の瞳は、完全に快楽に染まり、虚ろながらも恍惚とした表情を浮かべている。
 葉子はもう、ただの傀儡ではなく、蓮の欲望に積極的に応える「性の人形」へと変わりつつあった。
 蓮は満足げに笑い、葉子の耳元で囁いた。
 「これからは俺と一緒に、カゲレンジャーを滅ぼすんだ……浩之を、ブラックを……お前の元恋人を、俺たちの手で尻子玉ごと奪ってやる……」
 葉子は、かすかに頷いた。
 その動きは、すでに自分の意志ではなく、カッパドンの魂と蓮の欲望が融合した、新たな「敵」の意志だった。
 こうして、カッパドンの魂を宿したカゲイエロー・蓮と、快楽に沈み、完全に堕ちた傀儡のカゲブルー・葉子は、私たちカゲレンジャーの、完全なる敵となった。
 基地の奥で、二人は密かに次の計画を練り始める。
 俺はまだ、何も知らない。
 恋人が、仲間が、こんな淫らで残酷な形で裏切られていることを……。

第4章
 基地の地下医療エリア、俺の足音が静かに響く廊下を歩いていた。
 数日間、葉子の様子を見守るために、何度もこの部屋を訪れていた。
 今日は少し遅くなったが、葉子の無事を確認したくて、医療カプセルのある隔離室のドアに手をかけた。
 ドアを開けた瞬間――
 俺の鼻腔を、強烈な異臭が襲った。
 むせ返るような、甘く生臭い、獣じみた臭い。
 男女が激しく交わり続けた後の、精液と愛液と汗が混じり合った、濃厚な性臭。
 そして、その臭いの源は、明らかに部屋の奥、医療カプセルがあった場所から漂っていた。
 「……何だ、この臭い……?」
 俺は眉をひそめ、部屋の中に足を踏み入れた。
 その瞬間、俺の目に飛び込んできた光景は、信じがたいものだった。
 ブルーのスーツを乱れさせた葉子が、蓮の腰に跨がり、一心不乱に腰を振り続けていた。
 葉子の白い肌は、胸から腹部、太もも、顔に至るまで、大量の白濁した液体でべっとりと汚れていた。
 すでに乾き始めた白い跡が、葉子の頰や首筋、乳房の上に何重にも重なっている。
 葉子の秘部からは、今も新鮮な白い液体が溢れ、結合部を白く泡立たせながら滴り落ちていた。
 「はぁ……はぁ……んっ……あっ……もっと……奥まで……!」
 葉子の声は甘く蕩け、虚ろだったはずの瞳が、快楽に潤んでとろとろに溶けている。
 葉子は自ら腰を激しく前後に振り、淫らにくねらせながら、蓮の肉棒を深く飲み込んでいた。
 蓮は床に仰向けになり、両手で葉子の尻を鷲掴みにして、下から激しく突き上げている。
 ズチュッ、ズチュズチュッ、ジュポジュポ……!
 湿った肉のぶつかる音と、葉子の甘い喘ぎが部屋に満ちていた。
 「葉子……!? 蓮……!!」
 俺の声が震えた。
 怒りが、悲しみが、裏切りが、一瞬で爆発した。
 俺は拳を握りしめ、蓮に向かって突進しようとした。
 「てめええええっ!!」
 その時――
 基地全体に、けたたましい警報が鳴り響いた。
 『緊急警報! 隔離エリアB・Cで収容者暴動発生! 数百名の市民が同時に暴れ出している! 即時対応を!』
 カゲレッドの声が通信機から飛び込んでくる。
 収容していた、カッパドンに尻子玉を抜かれた数百人の市民たちが、一斉に暴れ始めたというのだ。
 基地の壁が揺れるほどの騒音が、遠くから聞こえてくる。
 俺は歯を食いしばった。
 目の前で恋人が穢されているというのに、放っておくことはできない。
 数百人の市民が暴走すれば、基地自体が崩壊しかねない。
 「……くそっ……!」
 私は蓮と葉子を睨みつけながら、拳を下ろした。
 今は、戦士としての責務が優先だ。
 俺は踵を返し、部屋を飛び出した。
 「レッド! グリーン! 俺も行く!」
 廊下を全力で駆けながら、俺は通信機に向かって叫んだ。
 カゲレッド、カゲグリーンと合流し、三人で暴れ狂う市民たちを取り押さえにかかった。
 市民たちは意思を持たないまま、異常な力で暴れ回っている。
 俺たちは彼らを傷つけないよう、慎重に〇〇技を使いながら、何とか鎮圧していった。
 ようやく暴動が収まった頃には、すでに三十分以上が経過していた。
 息を切らしながら、俺は再び葉子のいた医療室へと急いだ。
 ドアを勢いよく開ける。
 しかし、そこに葉子の姿はなかった。
 蓮の姿も、もちろんない。
 医療カプセルは空っぽで、床の上には葉子のカゲブルーのスーツの一部と、大量の白い液体が乾いた跡が残っているだけだった。
 部屋に充満していた獣臭は、まだ薄く残っていた。
 「葉子……どこに行った……?」
 俺は呆然と立ち尽くした。
 カゲレッドとカゲグリーンが遅れて部屋に入ってきたが、俺の表情を見てすぐに察したようだった。
 「ブラック……どうした?」
 カゲレッドが低い声で尋ねる。
 俺は拳を壁に叩きつけながら、絞り出すように答えた。
 「……蓮が……葉子を……そして、二人が……いなくなった」
 基地に、重い沈黙が落ちた。
 恋人を奪われ、仲間を失い、しかも敵に回った可能性。
 俺たちの戦いは、新たな、もっと残酷な局面を迎えようとしていた。
 カッパドンの魂を宿した蓮と、快楽に完全に堕ちた傀儡の葉子は、今、俺たちカゲレンジャーの、最大の脅威となっていた。

第5章
 シャドーの本拠地。
 漆黒の玉座に腰を下ろした悪の組織首領・ダーク・シャドーは、苛立った様子で報告を聞いていた。
 カッパドンの敗北と、尻子玉を抜かれた人間たちが使えなくなったという情報に、苛立ちを隠せない様子だった。
 「ふん……あの河童め、完全に役立たずか。せっかくの傀儡軍団が無駄になったではないか……」
 その時、玉座の間への重い扉がゆっくりと開いた。
 入ってきたのは、カゲイエローのスーツを着た蓮――カッパドンの魂を宿した存在――と、その横にぴったりと寄り添う、ブルーのスーツを乱れたまま着た葉子だった。
 葉子の身体にはまだ白濁の跡がいくつも残り、歩くたびに甘く濃厚な獣臭が漂う。
 葉子の瞳は完全に快楽に沈み、唇には恍惚とした淫らな微笑みが浮かんでいる。
 「誰だ……お前たちは?」
 ダーク・シャドーが低い声で問うた。
 カゲイエローはにたりと笑い、ゆっくりと玉座へ近づいた。
 「俺はカゲイエロー……いや、もうカゲレンジャーなどではない。カッパドンの力を継いだ者だ。そしてこいつは……俺の忠実な肉人形、カゲブルーだ」
 葉子がカゲイエローの腕に身体をすり寄せ、甘く蕩けた声で囁く。
 「はぁ……主様……葉子はあなたのもの……いつでも、好きに壊して、使ってください……」
 ダーク・シャドーが嘲るように笑った。
 「ほう、裏切り者か。面白いが……俺の前に跪け」
 その瞬間、カゲイエローの瞳が不気味な緑色に輝いた。
 「跪く必要はない。お前は……ここで死ね」
 カッパドンの魂が解放され、特殊な波動が玉座の間に広がる。
 同時に葉子が、高速移動で一瞬のうちに首領の側面に回り込んだ。
 カゲイエローは正面から雷撃を纏った高速突進でダーク・シャドーの巨体に飛びかかる。
 「ぐおおっ!? この……小僧が!」
 ダーク・シャドーが黒いエネルギーを爆発させようとしたその瞬間、葉子が後ろから首領の首に細い腕を回し、脚で巨体を絡め取った。
 葉子の動きは完全に傀儡化された後も残る戦闘技術と、カッパドンの力で強化された異常な柔軟性で、首領の動きを一瞬封じた。
 「主様……今です……!」
 葉子が甘く喘ぐような声で叫ぶ。
 カゲイエローはその隙を逃さず、雷撃を右手に集中させ、ダーク・シャドーの胸の中心に、拳を突き刺した。
 黒い鎧が砕け、首領の心臓部が露出する。
 カゲイエローはさらに左手を首領の喉元に当て、カッパドンの魂の力を注ぎ込んだ。
 「消えろ……悪の首領など、もう必要ない」
 ズドンッ……!
 強烈な雷撃と魂の波動が、ダーク・シャドーの体内で爆発した。
 首領の巨体が激しく痙攣し、口から黒い煙と叫びを上げながら崩れ落ちる。
 やがて動きが止まり、玉座の上で黒い灰と化した。
 ダーク・シャドーは、完全に亡き者にされた。
 蓮はゆっくりと玉座に腰を下ろし、葉子を自分の膝の上に引き寄せた。
 葉子は嬉しそうに身体をくねらせ、蓮の首に腕を回しながら、満足げに首領の残骸を見つめている。
 「これで……俺がシャドウの新たな首領だ」
 蓮は冷たく宣言した。
 蓮は満足げに笑い、葉子の腰を強く抱き寄せた。
 「幹部は、お前だ、葉子」
 葉子は恍惚とした表情で頷き、甘く囁いた。
 「はい……主様。肉人形のカゲブルー・葉子は、あなたの忠実な幹部です……
 いつでも、どこでも、主様の命令に従い、カゲレンジャーを、滅ぼします……」
 蓮は玉座の肘掛けを叩き、葉子に冷たい命令を下した。
 「聞け、肉人形幹部・カゲブルー・葉子。カゲレンジャーを徹底的に殲滅せよ。特にブラックの浩之は、生かして捕らえ、俺の前に連れてこい。葉子はその餌となれ。元恋人の前で淫らに舞い、奴の心を乱せ。残りのカゲレッドとカゲグリーンは、尻子玉を抜いて俺の傀儡コレクションに加えろ。世界征服など二の次だ。まずはカゲレンジャー……特に浩之の絶望を、俺が味わう」
 葉子が、蓮の膝の上で身体をくねらせながら、淫らに微笑んだ。
 「浩之……葉子が、直接……あなたの尻子玉を、抜いてあげます……あの人が泣き叫ぶ顔……楽しみです……主様……」
 蓮は笑い、葉子の唇を貪るように奪った。
 玉座の間には、二人の淫らな舌の音だけが残った。
 こうして、シャドウは新たな支配者の下で、カゲブルー・葉子を率い、カゲレンジャー殲滅作戦を本格的に開始した。
 一方、基地では――
 俺は、まだ空っぽの医療室で拳を握りしめ続けていた。
 カゲレッドとカゲグリーンが心配そうに声をかけるが、俺はただ葉子の名を呟くことしかできなかった。
 まだ、俺たちは知らない。
 恋人が、シャドーの幹部として、俺たちを狙っていることを。
戦いは、完全に新たな、残酷な段階へと突入していた。

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