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■タイトル
美少女戦士セーラーシャロンⅢ ~炎の邪神とポセイドンの槍~ [No.11780]
■プロット
■概要・コンセプト
現代に甦った闇の拝火教アヴェスター教。
大神官ゾルビアはかつてポセイドンに封印された超邪神デス・インフェルノの復活のため、人間をらちして生贄にしてきたが、復活の儀式の総仕上げとして、拝火教の宿敵である水の力を持つ戦士を滅ぼす儀式を行うべく、その生贄としてポセイドンの力を受け継ぐセーラーシャロンに目をつける。
一方、街で連続する行方不明事件を調べていた水咲あゆみ/セーラーシャロンは、事件の裏に邪教の存在に気付き、その企みを阻止しようと教団の神殿を目指す。
水と炎、光と闇の対決が始まった。
■登場人物
◆セーラーシャロン/水咲あゆみ
海の神ポセイドンの力を受け継ぎ、水の属性を持つ青きセーラー戦士。
正義感が強くて知力も高いため、敵の分析は得意だが、攻撃技が少なく、戦闘力は低いと言われている。
セーラー戦士の中でも特にピュアなエナジーを持つ。
水の属性のため、高熱や火炎、電撃攻撃が弱点。
◆大神官ゾルビア
闇の拝火教アヴェスター教の大神官の老人。
超邪神デス・インフェルノを復活させ、人間界を焼き尽くし、新たな世界を創造しようとしている。
3000年前からデス・インフェルノの魔力によって生き続ける魔導士であり、様々な魔法や魔術を使いこなすが、格闘戦も得意。
3000年間、女性と関わりを持たずに来たため、女性の身体に対し異常なまでの執着を見せる一面もある。
デス・インフェルノ復活の生贄としてセーラーシャロンを狙う。
◆超邪神デス・インフェルノ
アヴェスター教の神であり、遠い昔、ポセイドンと争い、敗れて「プロメテウスの壺」に封印されているため、大きな力は出せないが、ゾルビアに命じて自らの封印を解く復活の儀式をさせようとしている。
復活のためには「プロメテウスの壺」を破壊するだけの魔力が必要であり、その魔力を充足させるために、宿敵である水の属性をもつ存在を生贄として欲したが、ゾルビアが選んだセーラーシャロンが自分を封印したポセイドンの力を受け継ぐ者と知り、憎悪をいだく。
◆暗殺怪人ゲスラー
ゾルビアの配下の怪人。
怪力のほか、舌を伸ばして触手のように相手を攻撃する。
◆アヴェスター教団僧兵
アヴェスター教団の戦闘員。
■あらすじ(プロット)
街で相次ぐ失踪事件。その裏では、古代より封印されていた邪神復活を目論む闇の邪教「アヴェスター教」が暗躍していた。
街で続く不可解な行方不明事件を追う水咲あゆみ(セーラーシャロン)。
一方、アヴェスター教の大神官ゾルビアは、超邪神デス・インフェルノ復活の最終儀式のため、人々の生命エナジーを生贄として捧げ続けていたが、「水の属性」を持つ強力な生贄を求めていた。そして、水の属性を持ち、かつてデス・インフェルノを封印した憎いポセイドンの力を受け継ぐセーラーシャロンこそが理想の生贄であると確信し、暗殺怪人ゲスラーを放つ。
ゲスラーの襲撃を受け、変身したセーラーシャロンは激闘の末にこれを撃破する。
しかし、倒した教団僧兵の遺品から教団の恐るべき計画を知り、単身アヴェスター教の神殿へ突入する。
神殿の奥で待ち受けていたゾルビアの圧倒的な魔力と火炎の攻撃、念力による苛烈な責めを受け、セーラーシャロンは完敗。十字架に磔にされ、プロメテウスの壺から吹き上がる業火による凄惨なごうもんを受け、水のエナジーを根こそぎ奪われていく。
さらに失神したシャロンを、3000年間女性を知らなかったゾルビアが欲望のままに嬲り、〇す。
くつじょくと苦痛の果てに再び意識を取り戻したシャロンは、ゾルビアの油断を突いて反撃。ゾルビアを倒すものの、シャロンのエナジーと苦しみは邪神復活の糧となり、プロメテウスの壺が崩壊し、デス・インフェルノが復活してしまう。
復活し、強大化つつある炎の邪神の前に、セーラーシャロンは力尽きる。満身創痍のシャロンは絶望しかけるが、その時、ティアラに秘められていたポセイドンの遺志が目覚める。
「三叉の槍・トライデントを使え。そして知恵を以て炎の化身を滅ぼせ」
ブローチに隠されていたポセイドンの聖槍を手にしたシャロンは、科学の知識(燃焼の3要素・消火の3要素)を駆使した戦法でデス・インフェルノを追い詰める。
炎の邪神に真正面から挑むのではなく、火を成立させる条件そのものを崩すことで、シャロンはデス・インフェルノを弱体化させていく。。酸素を断ち、燃焼源を破壊し、冷却の力で炎を弱らせ、そして最後は、氷の力をまとわせたトライデントを邪神の核へ突き立て、壮絶な死闘に終止符を打つ。
邪神デス・インフェルノはコアを貫かれ、断末魔の叫びを上げて消滅した。しかし、エナジーを完全に使い果たし、倒れて気を失うセーラーシャロン。
そこへ謎の黒衣の男(アルマーニ仮面)が現れ、彼女を救出する。平和を取り戻した街で、水咲あゆみは日常に戻る。しかし、謎の救出者の面影を胸に、静かに微笑むのだった。
●脚本案(参考)
シーン1:セーラーシャロンVS下魔の戦い(3分)
セーラーシャロンが魔王ザグルスの手先の下魔と戦っている。
多数の下魔に襲われて苦戦するも、格闘戦でなぎ倒し、アクア・フラッシュで全滅させるシャロン。
「ふう…下魔くらいならなんとか一人で倒せるけど、みんなに迷惑かけないようにどんな敵でもなるべく1人で戦えるようにならなきゃね。さて、もうすぐテストだから勉強もしないとな。化学はちょっと苦手だから頑張らないと」
変身を解除し、カバンから教科書を取り出して読みながら歩き始めるあゆみ。
「燃焼の3要素とは…」
シーン2:アヴェスター教団の神殿(3分)
悲鳴が響き、大神官ゾルビアにより人間が炎の祭壇に捧げられていく。
「超邪神デス・インフェルノ様の復活のためには、プロメテウスの壺を破壊するだけの魔力が必要だ。誘拐してきた普通の人間のエナジーだけでは足りん。聖なる力を持つもののエナジーが必要だ。もし、わがアヴェスター教団の宿敵である「水の属性」を持つ存在のエナジーを捧げることができたら、デス・インフェルノ様の復活は確実だ。」
「ゾルビア卿、これをご覧ください」
神官に言われ、水晶玉をのぞき込むゾルビア。
「ほう、この下魔と戦っている女は何者だ?水の属性を強く感じるぞ。しかも、良質なエナジーを持っているようだ。よし、この女を捕らえるのだ。暗殺怪人ゲスラーよ。行け!ただし大事な生贄だ。殺したりするではないぞ」
シーン3:街を調査している時に教団僧兵に襲われる水咲あゆみ(3分)
街を警戒しながら探索するあゆみ。
「最近、人が行方不明になってるのはこの街ね。でも、いつもの妖魔とは違う雰囲気。どうして?」
その時、怪しい気配に気づいて振り返るあゆみ。
「誰!隠れてるのはわかってるわ!」
わらわらと現れる白い怪しげな衣装を着た一段。顔はマスクで見えない。
「水の属性を持つセーラー戦士よ、我らと一緒に来てもらうぞ」
「あなた達、誰?でも私がセーラー戦士だと知っているということは、行方不明事件とも関係がありそうね。行方不明になった人の行方を教えてもらうわよ!」
ブローチに手を当ててセーラーシャロンに変身するあゆみ。
「美少女戦士セーラーシャロン!人間に危害を加える魔物!海の神、ポセイドンに代わって、私が退治してあげます!」
僧兵が聞き返す。
「なに?海の神、ポセイドンに代わって、だと?どういう意味だ!」
「私はポセイドンさんの力によって変身できるようになったセーラー戦士。ポセイドンさんの力を受け継ぎ、人間に危害を加える魔物を倒しているの!」
その様子を神殿の水晶で見ていたゾルビアが驚く。
「なんと…あのセーラー戦士はポセイドンの力を継ぐ者であったとは…」
プロメテウスの壺の中からデス・インフェルノが怒りに満ちた声で命令する。
「ぬううう…許せぬ。ポセイドンは我を封じ込めた憎き相手。その力を継ぐセーラー戦士とあれば、憎しみが抑えられぬ。ゾルビア卿、あの娘、セーラーシャロンを捕らえ、我のもとに連れてくるのだ。地獄の苦しみを与えてから殺し、我の復活の生贄にしてくれる」
「キエエー!」
〇〇を避けるため、廃ビルの屋上に僧兵をおびき出し、襲いかかる一団を戦って薙ぎ倒すシャロン。
僧兵はあっという間に全滅して消滅した。
「私を甘くみないで!」
と、シャロンはその中の1人が落とした怪しげな本を拾い上げた。
「なに?これ?」
開こうとした刹那…。
シーン4:セーラーシャロンVSゲスラー(シャロンが苦戦の末に勝利)(10分)
「さすがだセーラーシャロン、教団の僧兵では倒せなかったか」
「誰!?」
「私は暗殺怪人ゲスラー、ゾルビア卿の命令によりセーラーシャロンを捕らえる!」
「妖魔のご登場ね。そうはいかないわ!」
襲いかかるゲスラーの攻撃を身軽にかわし、キックとパンチで応戦するシャロン。
しかし、シャロンのすきをついてゲスラーが舌を伸ばし、シャロンの首を締め上げる。
「ううっ!ぐっ!しまったっ!」
苦しみ、よろめくシャロン。
「セーラーシャロン、お前の持ち味は優れた頭脳と素早い動き、素早い動きを封じてしまえば、お前はセーラー戦士最弱の戦士でしかない。フンっ!」
ゲスラーが舌を巻き取り、強引に引き寄せられるシャロン。引き寄せたシャロンにゲスラーが腹パンをたたき込んだ。胃液を吐いてよろめき、腹を抱えて崩れ落ちるシャロン。
「がはっ…!」
倒れたシャロンの背中を何度も踏みつけ、痛めつける。
「ぐあっ!うああっ!」
「口ほどにもないなセーラーシャロン!」
さらに、両足を海老反り固めするゲスラー。
「うがあああーっ!背骨がっ!折れちゃうっ!」
弱ったシャロンを滅多打ちに痛めつけるバジリスク。さらにシャロンを抱き上げ、ベアハッグで締め上げる。
骨も砕かれるような苦しみに悲鳴をあげるシャロン。
「うああああーっ!身体がっ!押しつぶされるっ!んあああああーっ!腕の骨が砕けちゃうっ!」
「グハハ!セーラーシャロンよ、俺に手足ごと締め上げられて技もだせまい。逃げられないように手足をへし折ってから連れて行ってやる!」
「このままじゃ、やられちゃう!そうだわ!シャロン・クーリッシュ!」
「キシャアアアッ!」
シャロンを締め上げていたゲスラーが吹っ飛んで苦しむ。立ち上がるシャロン。
「なに!?何をしたんだ!?」
「あなたはは虫類の特性を持つ妖魔。は虫類は変温動物、冷却されれば動けなくなる。私は氷の攻撃魔法を使えるから、その応用で自分の身体の周りを一気に冷却したのよ。ゲスラー!もう許さないわ!」
「くそおおっ!」
焦って襲いかかるゲスラー。
「シャロン・インパクト!」
爆散するゲスラー。
「ふう…危ないところだったわ。そうだ!あの妖しい本…サーチバイザー・オン!」
僧兵が持っていた古代語で書かれた本に記された、アヴェスター教団の秘密をサーチバイザーとミニコンで解読し、敵の正体を知るシャロン。
「人間界を焼き尽くす神とそれをあがめる教団だなんて…はるか昔にポセイドンさんが封印したのね。その神が復活する前になんとかしないと!私が」
走り出すシャロン。「セーラーテレポート!」
シーン5:セーラーシャロンVSゾルビア(シャロン敗北)(15分)
神殿に足を踏み入れるシャロン。
たどり着いたホールでに置かれた不気味な壺、そしてその前に建てられた十字架を目にする。
「こ、これは?」
「やってきたかセーラーシャロン、ポセイドンの力を継ぐ者よ」
「あなたは誰!?」
「わしは大神官ゾルビア。アヴェスター教の大神官としてデス・インフェルノ様を復活させ、世界を破滅の炎で包むところだ。」
「そんなことはさせないわ!美少女戦士セーラーシャロン!人間を滅ぼそうとするデス・インフェルノとアヴェスター教団!海の神、ポセイドンに代わって、私が退治してあげます!」
「フハハ!ポセイドンの力を継ぐ者が自ら飛び込んでくるとはな。水の属性をもつ者を生贄にしようと思っていたが、デス・インフェルノ様はポセイドンに対しては、強い憎しみをお持ちだ。貴様を十字架にかけて最大の生贄とし身体を焼き尽くしてやる。その悲鳴と命をデス・インフェルノ様に捧げよ!」
「私は負けない!ポセイドンさんがかつて封印した悪魔は私が倒す!まずはあなたよゾルビア!そしてデス・インフェルノが完全復活する前にもう一度封印する!シャロン・インパクト!」
しかし、シャロンの攻撃を全て弾き返すゾルビア。
「そ…そんな…シャロン・インパクトも、シャロン・ブリザードもぜんぜん効かないなんて…」
「これでも受けてみよ!セーラーシャロン!」
ゾルビアが何発も火球を放つ。
数発の火球の直撃を受けて悶え苦しむシャロン。
「うああああーっ!熱いっ!」
さらにゾルビアは杖から火炎放射を浴びせる。
「ぐうああああああーっ!」
「うぐっ!ま…負けるもんですか!」
「火炎攻撃だけではつまるまい。これはどうだ?」
青白い怪光線が放たれ、シャロンを直撃する。
「んあああああーっ!」
一度は倒れるもよろめきながら立ち上がるシャロン。
「わしを老人と思って甘くみるなよ?」
シャロンに襲い掛かるゾルビア。
凄まじい身のこなしでシャロンにキックやパンチを浴びせ、格闘戦でも圧倒する。
「ぐはっ!げほっ!」
苦しむシャロン。
「こんなこともできるぞ?」
右手をシャロンに向かって差し出すゾルビア。
怪訝な顔でそれを見つめるシャロン。
ゾルビアが手を握る。
「あぐっ!ぐうっ!なにこれ!?息が…できない…」
首元を抑えて苦しむシャロン。
「わしは念力で手を触れずとも掴むことができる。お前の首をこうして絞めることなど簡単だ」
苦しみながらもがくシャロン。しかし、抵抗しようとするその手は空を切る。
「振り払うこともできまいセーラーシャロン。では、これはどうだ?」
見えない力で投げ飛ばされ、床にたたきつけられるシャロン。
「あぐうっ!」
よろめきながら立ち上がったところを再度絞首され、また投げ飛ばされる。
「うああっ!」
「どうしたセーラーシャロン。一人で勝手に踊っているようだぞ?では、そろそろ楽にしてやろう」
「あがっ!うぐううっ!」
見えない手がシャロンの首を掴み、持ち上げていく。シャロンの足が床を離れ、バタバタともがく。
「苦しい…息が…できない…首が…折れそう…」
「このまま直接、ワシの闇の電流エナジーを注ぎ込んでやる。苦しめセーラーシャロン!」
「ぐううああああああーっ!」
白目を剥いて苦しみ、失神するシャロン。
身体が床に投げ出された。失神したまま動かないシャロン。
「よし、このまま祭壇の炎の十字架にかけろ。儀式の始まりだ」
シーン6:十字架にかけられ、凄惨なごうもんを受けて失神するセーラーシャロン(10分)
「くっ!これは…」
意識を取り戻した時に十字架に磔になっていることに気づき、動揺するシャロン。
目の前にはプロメテウスの壺がおかれている。
ゾルビアが宣告する。
「セーラーシャロンよ、お前は我ら闇の炎をあがめる者にとっては最も忌むべき水の戦士。そして我らの神、デス・インフェルノ様を封じ込めたポセイドンの力を受け継ぐ者としての怨念もある。これからデス・インフェルノ様復活の最終儀式として、セーラーシャロンの処刑を行う。セーラーシャロン、貴様の苦しみが全てマイナスエナジーとして作用し、ポセイドンが封じ込めたプロメテウスの壺を破壊、デス・インフェルノ様復活の最後のカギとなるのだ。お前をこれから十字架で灼熱地獄にさらしてやる。すぐには死なせんぞ。ポセイドンの力を継いだお前が地獄の業火に苦しんで叫ぶ、悲鳴をデス・インフェルノ様に捧げよ!」
ゾルビアが放った炎がシャロンを取り巻いていく。
「ポセイドン…セーラーシャロン…許さんぞ…苦しめ…」
どこからか不気味な声が響く。
「うああああーっ!熱いーっ!やめてぇーっ!」
十字架に磔になったまま火あぶりにされて悶え苦しむシャロン。凄まじい量の汗が噴き出し、セーラーシャロンの命の根源である水のエナジーが消耗し、青く輝いて蒸発し、デス・インフェルノの炎に飲み込まれていく。
「(苦しみながら)…私が…ここで倒れたら…街のみんなが…焼き尽くされちゃう…!負けるわけには……いかないの……!」
セーラースーツが徐々に焼損していく。悲鳴を上げて苦しむシャロン。
「熱いっ!苦しいっ!ポセイドンさん、助けてっ!」
デス・インフェルノの声が響く。
「よいぞ、セーラーシャロン、お前の苦しみと絶望が流れ込んでくる。もっともっと苦しみを絞り出してやる!水のエナジーを全て奪ってやる!」
「うあああーっ!苦しいっ!エナジーがっ!吸い取られてっ!蒸発していくっ!」
デス・インフェルノの満足げな声が響く。
「おおお、なんと心地よい…我を封じ込めたポセイドンの力を受け継ぐ者が、我の炎で苦しんでおる…良い声だ…たまらん、たまらんぞセーラーシャロン!もっと苦しめ!もっと悲鳴を聞かせよ!我に復活の力を与えるのだ。そしてポセイドンと同じように滅ぶがいい!」
地獄の火あぶりごうもんが果てしなく続き、エナジーを奪われて苦しみぬいた末にセーラースーツのあちこちに焼けこげを作って、失神するシャロン。
シーン7:満身創痍でゾルビアに嬲られ、〇されるシャロン(20分)
十字架上でボロボロになりながら磔にされているシャロン。すでに意識はなく、がっくりと首を垂れている。
「さて、デス・インフェルノ様。見ての通りセーラーシャロンは私との戦いで既に傷つき、さらにこの十字架でのごうもんで瀕死の状態です。最後はセーラーシャロンの命をデス・インフェルノ様に捧げますが、その前に、奴の身体をこの私に貸していただけぬでしょうか。私はこの3000年、デス・インフェルノ様のために祈り続け、女を知りません。このセーラーシャロンはセーラー戦士ではありますが、胸は膨らみ、太ももは瑞々しく、女として熟しつつあるたまらぬ身体をしております。最後に私に味見をさせていただけませぬか。それが終われば処刑します」
「フハハ。ゾルビア卿、年甲斐もなく淫らな頼みだな。だが、許してやろう。褒美としてセーラーシャロンを思う存分嬲り尽くすがいい」
「ありがたき幸せ」
十字架から乱暴に引き摺り下ろされ、神殿の冷たい石床に投げ出されるシャロン。
ピクリとも動かない彼女の前に、大神官ゾルビアが邪悪な笑みを浮かべて歩み寄る。
「フハハ……神聖なるセーラー戦士も、デス・インフェルノ様の業火の前にはただの干からびた魚同然。おい、目を覚ませ、セーラーシャロン。貴様の処刑の前に、このわしが極上の『儀式』を授けてやる……」
ゾルビアが杖をかざすと、微弱な闇の電流がシャロンの身体を刺激する。
「あ、あ、ううっ……!」と激しく身体を震わせ、きょうせい的に意識を引き戻されるシャロン。
視界が霞むなか、目の前に迫るゾルビアの醜悪な顔を見て、恐怖に目を見開く。
「はぁ、はぁ……あなた、何を……触らないで……!」
「無駄な抵抗はよせ。貴様のエナジーは既に枯渇している。……ほう、近くで見ると、実に見事な肉体だ。戦士としての引き締まった腰つき、そしてこの瑞々しい太もも……。3000年、わしが神に捧げてきた禁欲のすべてを、お前のその身体で贖(あがな)ってもらうぞ」
ゾルビアの骨張った汚い手が、シャロンの白い太ももを撫で上げ、セーラースーツの胸元や股布へと容赦なく伸びる。
「いやっ! やめて……! 触らないで……っ! ああっ!」
激しい羞恥心と、火傷の痕に触れられる激痛で悲鳴を上げるシャロン。しかし、手足に力が入らず、のけぞるようにして悶えることしかできない。
「良い声だ! その嫌悪に満ちた涙、たまらんぞ! 誇り高きポセイドンの戦士が、わしの手の中でただの無力な女として喘いでいる!」
首筋を噛みつかれ、胸や腹を執拗に嬲られるシャロン。
「くっ、あ、あなたなんか……に……っ、んあああーっ!」
悔しさとくつじょくで白目を剥きそうになりながらも、涙を流して必死に首を振る。
さらにゾルビアはシャロンのセーラースーツのスカートをまくり、純白のレオタードの股布を愛撫し始める。
「ああっ!んあああっ!やめて!そんなところ、さわらないでぇ!」
「グフフ、セーラーシャロン、やわらかいな。そしてずいぶん濡れているではないか?なんだこの光るものは?」
「ああっ!いやぁ!違う…みないでぇ!」
「セーラーシャロン、お前、もう股布がぐしょぬれではないか。正義の味方なのに淫乱な戦士だな。」
「違う…違うの…んあああっ!おあああーっ!」
感じて何度も身体を震わせて絶叫するシャロン。
そして、ゾルビアはシャロンのセーラースーツの股布を無残にずらし、自らの魔根を露出させる。
「嘘……嫌……! お願い、やめて!! いやああああああーっ!!」
神殿にシャロンの今日一番の絶叫が響き渡る。
満身創痍の身体に、ゾルビアの欲望が容赦なく突き立てられる。
「あ、がっ…! あ、あううっ! 痛い…熱い…っ! 体が、裂けちゃう…!」
容赦ないピストン運動の衝撃に、シャロンの身体が床の上で何度も跳ねる。
衣服が擦れ、汗と涙でドロドロになりながら、ゾルビアのぼうりょく的な愛欲を受け入れるしかないシャロン。
「グフフフ! どうだ、水の戦士よ! わしの熱い塊が中をかき回しているぞ! 苦痛が快楽に変わっていく恐怖を味わえ!」
ごうもんによる肉体的な限界と、絶頂へときょうせい的に導かれる精神的なりょうじょくがシャロンを襲う。
シャロンの知的な瞳から次第に光が消え、視線が定まらなくなっていく。
「あ、あっ……! はぁ、はぁ……っ、ダメ……頭が、おかしく、なる……っ、あ、ああーーっ!!」
最後はゾルビアの激しい突き上げと共に、シャロンの身体が弓なりに反り、ビクビクと激しく痙攣する。
「んあああああああああーっ!」
頭が真っ白になるほどの絶頂の波に呑まれ、声にならない声を漏らしながら、シャロンはそのままガクリと脱力し、再び深い失神へと落ちていく。
ゾルビアは満足げに獣のような息を吐き出し、失神したシャロンの上に覆いかぶさるようにして自身の欲望を吐き出すのだった。
シーン8:シャロンの身体に夢中になったゾルビアの一瞬のすきを突いてゾルビアを倒すシャロン(5~10分)
己の欲望を吐き出し、失神したシャロンを満足そうに眺めるゾルビア。
「グフフフ、セーラーシャロン、お前の身体は最高だったぞ。実に気持ちがよかった。3000年分の欲望、吐き出させてもらったぞ。お前もよがっていたな。死ぬ前にわしに〇されて快楽を授けられて感謝することだな。それでは、デス・インフェルノ様復活の生け贄として、炎の祭壇で焼き尽くしてやろう」
しかし、意識を取り戻したシャロンが咄嗟に技を放つ。
「ブルー・ランサー!」
「ぐぎゃああああああーっ!」
油断しきっていたゾルビアは零距離で放たれたブルー・ランサーに胸を貫かれ、もんどりうって倒れた。
「うぬうう…セーラーシャロンめぇ…」
「はぁ…はぁ…、油断したわねゾルビア。私にいやらしいことした報いよ!」
「ぐぬぬ…しかし、もう遅いぞセーラーシャロン。お前の生け贄がなくても、プロメテウスの壺はまもなく壊れ、デス・インフェルノ様は復活する。もう止めることはできぬ。お前も人間界も地獄の業火で焼き尽くされる。我らアヴェスター教の望んだ世界がやってくるのだ!がふっ!」
こときれるゾルビア。
「っ!そんなことはさせない!わたし、セーラーシャロンがみんなを護る!」
その時、大音響とともにプロメテウスの壺が崩壊した。妖しい炎が吹き上がる。
「しまった!プロメテウスの壺が…」
呆然とするシャロン。
シーン9:復活していくデス・インフェルノに成す術もなく打ち倒され、力尽きるシャロン(5分)
壊れた壺から姿を現した禍々しい黒い薪から妖しい炎が立ち上がり、次第に大きくなっていた。その炎が雄たけびを上げる。
「ゾルビアめ、死んだか。だが、我はもう自由だ。このまま一気に完全復活をしてやる!人間界を全てのみこむほどにな!」
「このままじゃ、デス・インフェルノが完全に復活しちゃう!絶対に止めて見せる!アクア・ウオーター!」
しかし、アクア・ウオーターは炎に到達する前に蒸発して消えた。
「っ!シャロン・ブリザード!」
シャロンが連続して冷却技を放ったが、デス・インフェルノの業火の前に消滅した。
「くっ!ぜんぜん効かない!私の技じゃ…私の力じゃどうすることもできないの?」
「セーラーシャロン、ポセイドンの力を継ぐ者よ。無駄だ、お前に我を止めることはできん。死んで消滅するのはお前だ!ダーク・フレア!」
デス・インフェルノから放たれた火炎が奔流のようにシャロンを襲う。
「っ!シャロン・バリア!」
咄嗟にバリアを張ったものの、デス・インフェルノの火炎攻撃は圧倒的でバリアは一瞬食い止めただけで粉砕され、凄まじい爆風がシャロンを襲い、吹き飛ばされ、神殿の壁にたたきつけられた。
「あぐうううっ!あ…かは…」
失神し、倒れて動かなくなるシャロン。
その時、額のティアラの青い宝石が輝き始めた。
シーン10:ポセイドンよりデス・インフェルノを倒すヒントを授かるシャロン(3分)
シャロンの意識は朦朧として暗黒の中にいた。
どこからか懐かしい声がする。
「セーラーシャロン、この言葉が届いているということは、君はデス・インフェルノと戦い、傷つき倒れているということだ。私はこの日を予想してティアラの宝石の中にこの言葉を遺した。君が正面からデス・インフェルノに立ち向かってもかなわない。
私はかつてデス・インフェルノと戦い、プロメテウスの壺に封じ込めた。その時に使った武器である三つの穂先を持つ三叉の槍・トライデントを君に預けてある。それを使って戦うんだ。しかし、その槍だけではデス・インフェルノには勝てない。君はセーラー戦士一の知力の持ち主。炎の化身であるデス・インフェルノをどうやったら倒せるか考えるんだ。セーラーシャロン!」
シーン11:デス・インフェルノを滅ぼすシャロン(15分)
倒れていたシャロンがうっすら目を空ける。
デス・インフェルノの炎はますます大きく、強くなっていく。
「うっ…今のポセイドンさんの言葉はなに…ポセイドンの武器?三叉の槍…?わからない、預けられているといってもいったいどこにあるの?あっ!まさか!私のセーラーブローチのデザイン、ハートの中に王冠が描いてあるのかと思っていたけど、まさかこれは三つの穂先の槍?ブローチの中に三叉の槍が隠されていたの?」
その言葉に応えるように、セーラーブローチの赤い宝石がキラリと光った。言葉が自然と放たれる。
「ポセイドン・トライデント!」
ブローチが輝き、気がつくとシャロンの手にトライデントが握られていた。
「これが…デス・インフェルノを封じ込めたポセイドンさんの槍…あ…エナジーが少しだけど戻ってくる…回復できるわ!」
よろめきながら立ち上がるシャロン。
デス・インフェルノがシャロンと槍に気づく。
「グウウ、覚えているぞ、かつて我を封じ込めた憎きポセイドンの槍!しかし、今の我はもはやそんな槍では倒すことはできん!セーラーシャロンよ!ポセイドンの形見の古びた槍と共に滅ぶがいい!」
後ずさりするシャロン、しかし壁際まで追い詰められる。
「このままじゃ、やられちゃう!なんとかデス・インフェルノの炎のパワーを弱らせないと!…火を消すためには…」
その時、シャロンの脳裏に化学の教科書がよみがえった。
「火が燃える理由は燃焼の3要素!からの…消火の3要素!火を消すにはまず酸素を断つ!ポセイドンさん、私が絶対デス・インフェルノを倒します!シャロン・バブルスプレー!」
シャロンの放った泡状の魔法がデス・インフェルノの周りを覆い、酸素を遮断していく。
「なんだこれは!?ぐぬっ!苦しい!」
デス・インフェルノが苦しみだし、火勢が衰える。
「次は燃焼源を絶つ!燃焼源…デス・インフェルノの炎は何が燃えているの?サーチバイザー、オン!」
サーチバイザーがデス・インフェルノを分析していく。
「わかったわ!あの黒いもの、魔界樹の薪が燃焼源なのね!…対象の表面温度、1500度を突破。でも、燃焼源さえ断てば、熱力学的に維持は不可能なはず!シャロン・インパクト!」
デス・インフェルノの足元に転がる魔界樹の薪がシャロン・インパクトで粉砕される。
「ぐわああああ!」
デス・インフェルノが悲鳴を上げ、火勢がさらに弱まる。粉々になった魔界樹の薪から必死で炎を吸い上げようとするデス・インフェルノ。
「そうはいかないわ!燃焼源の温度を冷却!シャロン・ブリザード!」
シャロン・ブリザードがかろうじて残っていた魔界樹の薪の破片を凍結させ、デス・インフェルノのエナジー供給源を完全に絶った。
「やった!っうぐっ!」
連続技でエナジーを激しく消耗したシャロンが崩れ落ち、膝をつく。
「はぁ…はぁ…エナジーが…もう空っぽ…でもだいぶ弱らせた…」
「おのれえ!セーラーシャロン!こうなったら貴様を地獄の炎で包み、道連れにしてやる!」
「デス・インフェルノのコアは炎の中の黒点。炎でトライデントが燃え尽きないように氷でコーティングすれば貫けるわ!」
シャロンがポセイドン・トライデントを杖のように使いながらよろめき、立ちあがる。
「かつてポセイドンさんが封じ込めた炎の悪魔デス・インフェルノ!ポセイドンさんの力を継ぐ私が倒します!シャロン・ブリザード!」
シャロンが掲げたトライデントにシャロン・ブリザードのエナジーが注入され、トライデントに氷の装甲が纏わされていく。
「セーラーシャロン!死ねえええええ!」
「負けない!ポセイドンさん、力を貸して!シャロン・トライデント!」
最後の力を振り絞って投げつけたトライデントはデス・インフェルノの炎を切り裂き、コアの黒点を貫いて消滅した。
「ウギャアアアアアアアー!セーラーシャロンっ!ポセイドン!おのれええええ!」
断末魔の悲鳴を上げてデス・インフェルノが爆散・消滅する。
「はあ…はあ…やった…デス・インフェルノを倒したわ…でも…私も限界…もうダメ…気が遠くなってきた…」
エナジーを使い果たして崩れ落ち、倒れ、気を失うシャロン。
そこへ走りこんできた何者かがシャロンを抱きかかえ、脱出していく。
シーン12:平和な日々(エピローグ)(3分)
制服姿で道を歩くあゆみ。
ブツブツ独り言を言っている。
「そもそも、ポセイドンさんも私に力を受け継がせてセーラーシャロンにした時に、トライデントがブローチに隠されているって教えてくれてもいいのに!今までの妖魔のとの戦いで使えれば、あんなに苦戦したりすることもなかったのになぁ。あ、でも、トライデントはもうボロボロで1回しか使えないから使う時が来るまで私にも秘密にしていたってことなのかなぁ。またはデス・インフェルノにしか効かないとか?でも考えても仕方ないか。トライデントは消滅してしまったし。それよりも、私、神殿からどうやって脱出できたんだろう?デス・インフェルノを倒したところまでは覚えているんだけど、誰かが…黒い服を着た男の人が助けに来てくれたような…何かいい匂いがした…でも、そんなヒーローみたいな人がいるのかなぁ?また会えるかしら…」
ちょっとはにかみながら歩くあゆみ。その後姿をタキシードを着た青年、アルマーニ仮面が見送っていた。
完
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【各シーンの演出補足】
シーン1
妖魔、下魔とシャロンが戦うシーンですが、予算面・尺面での制約があれば下魔をあっさり倒して終わりでもいいと思います。
アヴェスター教団がシャロンを認識するきっかけの戦いですので、戦いがあってシャロンが勝利すれば成立します。
シーン4
暗殺怪人ゲスラーとシャロンの戦いです。
外ロケシーン希望です。
アクションシーンが見どころのシャロンシリーズなので、ここは愛河さんと監督の演出にお任せします。
腹パン、踏みつけ、関節技、投げ飛ばし等、シャロンが痛めつけられる展開をお願いします。(イメージは赤名いとさんのセーラールシファー)
シーン5
ゾルビアにシャロンが完敗するシーン、徹底的にやられます。
拝火教の大神官なので攻撃は火炎メインですが、スターウオーズのパルパティーンのように光線技も使える設定です。幅を広げるために格闘戦も追加しました。
魔導士の杖的なものも持っています。
念力によるくびしめは一条メリウスⅠがヒントです。
持ち上げられて足をバタバタさせて苦しむ描写はセーラームーンⅠ最終話とメリウス落とし穴から着想しました。
単に首を絞められるよりも苦しみが強い感じです。
シーン6
十字架で炎のごうもんを受け、苦しむシーンです。セーラースーツが少しずつ焼損して破壊されていきますが、過去作品程度の損壊にとどめ、完全に全裸は避けてください。
汗だく演出もお願いします。
炎のごうもんを受け、水のエナジーが蒸発していって、数度失神し、力尽きていくシャロンの描写が見どころです。
シーン7
感じて苦しむ演技も定評ある愛河さんなので期待しています。
シーン8
どのようなからみにするか、詳細は監督と女優さんの判断にお任せします。
シーン9~10
シャロンは死んだのではなく、大きなダメージを受けて失神したという状況です。
(瀕死の重傷ですが)
倒れたシャロンがポセイドンの言葉を受けて再度立ち上がるためにシーンですが、既にEpisodeゼロで生き返らせてもらっていて、なんども生き返らせるのはご都合主義なので、
・死んだのではなく失神して深い〇〇状態にある
・ポセイドンの言葉は、ポセイドンが直接呼びかけているのではなく(ゼロで消滅しているので)、自分に恨みを持つデス・インフェルノにシャロンが敗北する未来を予想してティアラの宝石の中に残していた言葉(シャロンがデス・インフェルノに倒されたことで自動再生された)
という設定にしました。
ポセイドンの武器と言えば三叉の槍(トライデント)ということで、使ってみました。
シャロンのブローチの意匠が「山」という字のような文様なので、実はここに三叉の槍が隠されているという解釈にしました。
この槍は古びていて、1回使ったら消滅してしまうという設定です。(そのため、他の話には出てこない)
シーン11
デス・インフェルノとの最終決戦でCG描写が多くなりそうですが、お願いします!
単に勝つのではなく、燃焼に関する知識をもって炎の邪神を倒すという戦い方に、セーラーシャロンらしさを出したつもりです。科学の知識と聖なる力の融合。(とて、あっさり終わっても大丈夫です)
最後、シャロンを救出するのはアルマーニ仮面です。
ザグルス編とは一線を画したサブストーリーですが、本筋との関連を作るためにちょっとだけアルマーニ仮面を登場させました。
シャロンとアルマーニ仮面の初顔合わせで、いわば白目シャロンの前日譚という位置づけになります。
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【執筆後記】
これまで、シャロンシリーズのプロットは完結編を多く書いてきました。
主演の愛河さんの状況的に続編が難しそうな気がしていたため、1作だけでも撮ってもらい、シャロンシリーズを大団円で完結させたいと思っていたからです。
しかし、Episodeゼロの撮影に愛河さんが意欲的に取り組み、楽しみ、監督をはじめとしたスタッフさんとも雰囲気がよく撮影できたことや、責めた描写もOKそうなので、完結編ではなく、シャロンがやられちゃう普通のストーリーも用意したくなって書き上げたのが本作で、一度投稿しましたが、エピソード0の公開を受けて手直しし、再投稿となります。
ただし、絶命してバッドエンドではなく、最終的に勝利して日常に戻るハッピーエンドにしています。バッドエンドの方が需要があるとわかっていますが、戦士の幸せも書きたくて。生きていれば続編も期待できるし!バッドエンドはザグルス戦の別ストーリーで書きます。
変身口上で出てくる「ポセイドン」との関係についてEpisodeゼロ以上に着目し、ポセイドンに恨みを持つ炎の邪神とそれをあがめる拝火教団が敵(水VS炎)となり、ザグルスもクリスタも出てこない、完全に新たなストーリーラインとなります。
ポセイドンの武器と言えば3つの穂先がある「三叉の槍(トライデント)」ですが、シャロンのブローチのデザインが三叉の槍に見えなくもないので、ポセイドンが槍をシャロンのブローチに託し、ブローチのデザイン自体が実はシャロンがポセイドンの力を継ぐ者であることを示していたという解釈にしました。(使い回しの多いセーラーブローチのデザインですが、シャロンのブローチは他の戦士が付けていない唯一無二のものです。)…って、ドヤ顔で語りましたが、監督と衣装部さんは最初から「ポセイドンの象徴としてのトライデントをデザインしたブローチ」だった気もしてきました(汗)
尺を切り詰めようと努力しましたが、個々のシーンで見ごたえを作ろうとすると110分になってしまいました。
作品化できればうれしいです!
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