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■タイトル
ワンダーレディー 光と闇 支配される肉体 [No.11769]
■プロット
世界中の紛争などにより負のエネルギーが世界を充満し闇の帝王が1万年ぶりに目を覚ます。帝王の名はエレボス。世界を闇に覆い支配しようとするが、その危機に正義の化身ワンダーレディーが立ち上がる。果敢に立ち向かってくるワンダーレディーの美しさと強さに惹かれたエレボスはまずワンダーレディーを支配し闇の世界へ取り込もうとする…
…………………………………………………………………
世界は裂け目から啼いていた。
人々の憎悪、恐怖、無力感が何千年もかけて溜まった濁流が、現世の薄皮を突き破り、闇の領域の扉をこじ開けた。
一万年。その長き眠りから、ただ一点、漆黒の玉座に座す王だけが目を開いた。
その瞬間、地上の空は重い鉛色に染まり、星は隠れ、月光さえも彼の影を描くことを恐れて身をひそめた。
エレボス。
彼の名は古代の呪文の片鱗として忘れ去られていたが、その力は失われてなどいなかった。
彼はただ、満ちる負のエネルギーという糧を待っていたのだ。
今、その糧は溢れかえっている。世界は彼自身の晩餐卓となった。
最初の兆候は、気まぐれな自然現象に過ぎなかった。
津波、地震、火山の噴火。
だが、それはやがて人々の心に直接干渉するかのように変化した。
隣人を疑い、愛する者を裏切り、小さな嘘が巨大な不信となって都市をむしばむ。
世界は、静かに、しかし確実に自壊の道を歩み始めていた。
その歪みに最初に気づいたのは、彼女だった。神話の戦士、アマゾネスの王女にして、正義の化身ワンダーレディー。
パラダイス島の平和な空気とはあまりに異質な、粘つくような空気感が彼女の肌を撫でた。彼女はアマゾネスの戦士により受け継がれてきた武器を手に、紛争地帯へ飛ぶ。
そこにはもはや敵も味方もなく、ただ、虚無に目を眩ました人々が自らを傷つけ合うだけだった。
「この邪悪な気配は…!」
彼女はその源頭を感知した。
それはどこか具体的な場所ではなく、世界全体を覆う巨大な影。
その中心に、ただ一人、アマゾネスで言い伝えられてきた王の存在。
彼女の求めに応じるかのように、エレボスは自らの姿を現した。
彼は人間の形をとっていたが、その肌は星々の光を吸い込むような深い黒で、瞳は焼けつくような赤に輝いていた。
彼は虚無の王座に座したまま、彼女の前に幻影として姿を現し、静かに口を開いた。
「一万年ぶりだ。光の使徒よ。あのアマゾネスの末裔が生きているとは意外だ。」
「闇の帝王、エレボス!」
ワンダーレディーは彼の名を呼び、防御の構えを取った。
「お前がこの世界の混乱の元凶なのだろう!人々の心を穢し、世界を破滅へと導くな!」
「破滅? いいや、これは再生だ。」
エレボスは低く笑った。
その声は人々の心の最も暗い部分に響く、心地よくも不快な響きを持っていた。
「腐りきった木々を切り倒し、新たな種を蒔く。これが自然の摂理。私がやっていることはそれだけだ。」
「人の命をかけた遊びに過ぎない!」
彼女は喝破し、闇の帝王に向かって突進した。彼女の体は信じられないほどの速さで空を切り裂き、真実の縄が黄金の光を描いて敵に巻き付こうとする。
だが、エレボスは微動だにしない。彼はただ片手を上げる。
すると、ワンダーレディーの周りの空間がねじれ、彼女のスピードは急激に落ちエレボスに巻きつけたはずの真実の縄が解けてしまう。
ワンダーレディーの身体はまるで水の中を走っているかのような感覚。
彼女が振るう腕は重く、脚は鉛のように思えた。
「驚いたか、アマゾネスの戦士よ? この闇の世界は今や私の領域。お前の力の源である「神々の力」は今ではただの幻覚に過ぎない。私の闇の中では、お前の光など、揺らめくロウソクの火と同じだ。」
闇のエネルギーは触れずして彼女の体を締め付けた。
それは物理的な力ではない。
彼女の精神を直接侵食し、戦意を骨の髄までからめとる、絶望のベールだった。
彼女はアマゾネスとしての誇り、人々を守るという誓いを思い出そうと必死になったが、その思いは濁流の中で消えいく泡のようにかき消されていく。
「くっ…! 力が…入らない…!」
彼女は片膝をつく。それは彼女の人生で初めて経験する、純粋な力不足による敗北の姿勢だった。
エレボスはその様をじっと眺め、赤い瞳に奇妙な光を宿す。
「…美しい。〇〇に顔を歪ませながらも、なお輝くその魂。一万年間、私は多くの光を見てきたが、お前ほど強烈なものはなかった。」
彼は玉座からゆっくりと立ち上がると、ワンダーレディーの前に姿を現した。
もはや幻影ではない。実体を伴った闇そのものが、彼女の目の前に立ちはだかっていた。
「お前は美しい。我が妻にしよう。我が王国の女王として、お前の光は闇の一部となり、新たな世界を創造する礎となるのだ。」
「馬鹿を…! 私が…闇の者に…!」
彼女は反発するが、その声はか細く、力を失っていた。エレボスは彼女のあごを優しく、しかし絶対的な力で持ち上げた。
「拒絶権はない。選択肢はない。ただ、受容するのみ。」
彼の言葉と同時に、エレボスの唇が彼女のものに押し付けられた。
優雅な、しかし一切の逃げ道を許さない接吻。その瞬間、ワンダーレディーの体を貫く電撃のような衝撃。それは純粋な闇のエネルギーだった。
彼女の喉の奥から、おびえた声が漏れる。
闇は彼女の唇の隙間から彼女の体内へと流れ込み、彼女の力の源泉である神々の力を穢し、鎖で縛り付けていく。
体の力が完全に抜けていくのを感じる。
「ッ…あ…ん…」
彼女の体が崩れるのを、エレボスは鷲掴みに抱きとめた。
彼女は抵抗しようともがくが、四肢は全く応じない。
まるで他人の体を操っているかのような、無力感。
彼は彼女を抱き上げ、その背後には闇の気配から形成された、豪奢なベッドが現れる。それは黒曜石のように輝き、シーツは冷たい影で織られていた。
彼は無防備な彼女をそのベッドに優しく寝かせると、自身の闇のローブを払った。
その下に隠されていた肉体は、彼の闇の力を凝縮したかのように、完璧に鍛え上げられていた。
彼女の上にそっと覆い被さるエレボス。
彼の重さ、彼の肌の冷たさ、彼から立ち上る絶望の香り。全てが彼女の感覚を苛んでいた。
「見ろ。お前の体はすでに私を拒んではいない。お前の魂が抗うだけ。だが、その魂も、すぐに私のものになる。」
彼の手が彼女の戦闘服を解き放っていく。
驚異的な防御力を持つその装備も、エレボスの闇の前では紙切れ同然だった。
白い肌が闇の空間に露わになる。エレボスの目は飢えたようにそれを見つめている。
「放せ…! この汚らわしい…!」
「汚らわしい、か?」
エレボスは彼女の言葉を嘲笑った。
「いや、これこそが真実の姿だ。光と闇は、もともと一つ。お前はただ、それを忘れていただけ。今、私はお前に『真実』を教えてやる。」
彼の手が彼女の柔らかい胸を揉みしだき、その先端を指で摘む。
ワンダーレディーは身を震わせる。それは快感でも、羞恥でもなく、両方が混ざり合った、理解不能な感覚だった。
「んっ…! やめ…!」
エレボスは彼女の抗議を無視し、もう一方の手で彼女の秘部を探る。
濡れてはいないが、彼の指が触れるだけで、彼女の体はびくんと反応してしまう。注入された闇のエネルギーが、彼女の快楽の神経を過敏にさせ、コントロール不能にしていた。
「お前の体は正直だ。すでに私の闇を求めている。」
彼はそう言うと、自らの硬く熱を帯びた肉棒を彼女の入口に押し付けた。ワンダーレディーの瞳が恐怖で見開かれる。
「嫌っ! そこには入れるな!」
「遅い。」
無慈悲な貫通。激痛が彼女の背中を駆け上がる。
アマゾネスとしての肉体は強靭だったが、エレボスの闇の力が染み付いたその一物は、単なる物理的なものではなかった。
それは闇そのもので、彼女の内なる光を侵蝕し、汚染するための楔だった。
「あああっ! 痛いっ! 抜けっ!」
「痛みか。いいだろう。痛みを知ることが、快楽を知る第一歩だ。」
エレボスは彼女の悲鳴を聞き入れず、腰を動かし始めた。
ゆっくりと、しかし深く。
彼女の膣壁が彼の存在を拒絶しようと痙攣するが、それはかえって彼に更なる刺激を与えていた。
ワンダーレディーは歯を食いしばり、快楽を拒み続けた。彼女の精神はまだ最後の砦を守っていた。
だが、エレボスはその砦が脆いことを知っていた。
彼は動きを速め、その巨大な肉棒で彼女の最も敏感な部分を何度も、何度も抉る。
「うぐっ…! ひっ…!」
彼女の意識が遠のく。
苦痛はだんだんと麻痺し、代わりに、耐え難いほどの熱が彼女の下半身からこみ上げてくる。 注入された闇が彼女の快感中枢を再配線し、彼の侵害をエクスタシーと結びつけていた。
彼女の体は彼女の意志に反して反り返った。
彼女の唇からうめき声が漏れ、純粋で汚れのない快感の音で、彼女を根底まで恥じ入らせた。
「ああんっ! あああああっ!」
彼女を襲い通したオーガズムは、激しく、圧倒的だった。
それは彼女が経験したことのない種類の悦びで、彼女の抵抗を跡形もなく洗い流す。
体は硬直し、脚はけいれんし、背中は美しい弓の形に反り返る。
「ほら、見ろ。」
エレボスは勝利に満ちた声で言った。「お前の光は、今、私の闇に溶けている。これこそがお前の本当の姿。」
オーガズムの余韻に喘ぐワンダーレディーに、エレボスは自らの唇を再び重ねた。
今度は、彼女は抵抗しなかった。彼女は力なく唇を開き、彼の舌を受け入れ、そして、信じられないことに、自らの舌を彼のものに絡ませてしまう。
それはもはや奪われる接吻ではなかった。
闇に魅入られた者からの、甘美な応答だった。
エレボスは彼女のその変化を満足げに見つめ、彼女の頭を優しく撫でた。その手は、彼女を縛付けた鎖でありながら、同時に安らぎを与えるものでもあった。
「いい子になったな。では次は、お前自身から私を求める番だ。」
彼は彼女の中から抜け出すと、その巨大で黒々とした肉棒を彼女の目の前に突きつけた。
それには、彼女の蜜と、彼自身の闇の雫が光っていた。ワンダーレディーは一瞬ためらったが、注入された闇のエネルギーは彼女の理性を完全に乗っ取っていた。
彼女は自らの体を起こし、あたかも巫女が神の御神体を拝むかのように、その一物に唇を寄せた。
最初は臆病に。小さな舌で先端をなぞるように。
だが、彼女の体内で渦巻く闇は、もっと激しい、もっと直接的な奉仕を要求した。
彼女は口を大きく開け、その熱く硬い塊を深く喉の奥まで受け入れた。
「んぐっ…! ぐるっ…!」
彼女はフェラチオの技術を知らなかった。
だから、その動きは未熟で、時に歯が当たりそうになるほど乱暴だった。
だが、その無垢な奉仕こそが、エレボスにとって何よりの興奮だった。
彼は彼女の髪を掴み、腰を前方に突き出し、彼女の口を自らの欲望で〇した。
「ああ…そうだ。もっと深く。我が闇を、お前の喉の奥で味わえ。」
彼女は目に涙を浮かべながらも、必死に彼に奉仕し続けた。
羞恥と〇〇で胸が張り裂けそうだったが、同時に、彼女を〇すこの男を喜ばせたいという、不思議な衝動に駆られていた。
十分に彼女を〇めた後、エレボスは彼女をベッドに仰向けに戻した。
そして再び、彼女の脚の間に自分の身を置いた。
今度は、彼女の抵抗はなかった。彼女はただ、静かに彼を迎え入れる体勢をとった。
「いいだろう。では、最後の刻印をする。」
彼の肉棒が、前回よりも激しく、より深く彼女の中へと沈んでいく。
ワンダーレディーは甘い悲鳴を上げた。
痛みはほとんどなく、代わりに、全身を麻痺させるような快感が奔流となって彼女を襲った。
「あっ! ああっ! もっと…! 深く…!」
彼女は自分の声が自分のものではないことに気づかないほど、夢中になっていた。
彼女の脚は自然に彼の腰に絡みつき、自ら腰を動かして、より深く彼を受け入れようとしていた。
アマゾネスの戦士は、今やただの雌に過ぎなかった。
闇の帝王の熱い濁流を受け入れるためだけに存在する、快楽の〇〇。
エレボスはその変貌を楽しんだ。
彼は彼女の胸を吸い、首に歯形を刻み、耳に甘い囁きを注ぎ込む。その一つ一つが、彼女の意識をアマゾネスの戦士から、闇の女王へと塗り替えていく呪文だった。
「お前はもう、アマゾネスの戦士ではない。私のものだ。私の愛する妻であり、我が闇の王国を共に治める女王だ。」
「はあっ! はあっ! いや…あなたの…妻になんか…!」
言葉にならない叫びの中に、微かに残る正義の理性が妻になる事への否定の言葉として混じっていた。
ただ彼女はもはや何を口にしているのか分かっていなかった。
気持ちは拒んでも身体はこの男に完全に身を委ねたい、彼の一部になりたいという、言葉とは真逆の本能的な渇望に突き動かされているだけだった。
エレボスの動きがさらに荒々しくなる。
彼の腰がピストンのように動き、彼女の膣内を穿つ。
彼女の体はもう限界だった。
何度も絶頂の波が彼女を襲い、彼女の意識は白く濁っていた。
「いくぞ、我が妻よ! 我が子種を、その身に刻印する!」
彼の雄叫びと共に、熱い濁流が彼女の子宮の奥深くに打ち込まれた。
その量は尋常ではなく、彼女の腹が張るほどだった。
闇のエネルギーを凝縮したその種が、彼女の体内に染み渡り、彼女を根本から変えていく。
「ひぐっ…! ああああああああッ!」
最後の、最も激しい絶頂が彼女を襲う。
彼女の意識は完全に途切れ、ただ、彼の腕の中で震える人形となった…
…………………………………………………………………
ワンダーレディーが目を覚ましたとき、彼女は豪華なベッドの上にいた。部屋は先ほどと同じく、闇でできた豪奢な空間。だが、彼女の体に大きな変化が起きていた。彼女は手足が黒い影でできた鎖に〇〇され、顔にはマスクが嵌められていた。それは口と鼻を覆いまるで彼女に〇〇的に何かを吸わせるための道具だった。
「おはよう、我が愛しき女王。」
エレボスの声。彼はベッドのそばに立ち、満足げに彼女を見下ろしていた。
「これは…何…?」
「お前を我が妻として、真に仕上げるための最終儀式だ。このマスクを通して、お前は純粋な闇のエネルギーを吸引し続ける。そのエネルギーは、お前の体を、より私の種を受け入れやすいように、細胞レベルで書き換えていく。」
彼の言葉に、ワンダーレディーは恐怖に震える。
しかし、彼女の体はもう彼女のものではなかった。
マスクから吸い込まれる闇は、彼女の最後の抵抗の意思もさえも溶かし去っていく。
彼女の思考はどんどん鈍くなり、体は熱くなり、秘部は疼き始める。
「ん…ああ…」
彼女の体は、もう闇のエネルギーを要求し始めていた。
エレボスはその様を微笑んで見ると、〇〇されたままの彼女を四つん這いの姿勢に引き起こした。
そして、背後から、まだ熱いであろう彼の肉棒を、濡れ濡れになった彼女の膣に再び突き入れた。
「ひゃっ! ああっ!」
背後からの激しい貫通。
〇〇された体では抵抗もできず、彼はただ、自分の欲望のままに彼女を〇し続けた。
バック、彼女はその性交の形を知っていた。
だが、これほどまでに主導権を奪われ、一方的に嬲られるような感覚は初めてだった。
「どうだ、我が妻。この濃密な闇のエネルギーを吸いながら、我が愛を受け入れる。これほどまでに恍惚としたことはあるか?」
エレボスの腰が激しく打ち付けられる。
そのたびに、彼女の体はビクンと震え、新たな快感が脳に焼き付けられる。
マスクから吸い込まれる闇のエネルギーが、その快感を何倍にも増幅させている。
彼女の意識は、もはや「抵抗」という概念を失っていた。
ただ、与えられる快感を受け入れ、もっと、もっとと要求するだけの、快楽に飢えた存在になっていた。
彼女の腰が、自ら彼の腰を迎えるように動き始めた。
無意識のうちに、彼女は彼の快楽を求めていた。
「そうだ。その通りだ。もっと求めろ。もっと、私を受け入れろ。」
エレボスは彼女のその変化を褒め称えるように、彼女の腰を掴み、より激しく、より深く彼女を打ちつけた。
時間が経つのは、彼女にはもう意味がなかった。
彼女はただ、ベッドの上で、この男に〇され続ける存在になった。
彼が射精しても、その硬さは失せず、すぐにまた彼女の中で暴れ始める。
彼女の体は、もう何度も絶頂を経験し、その度に、彼の闇と、彼の種を深く吸収していた。
彼女の心の中で、最後の光が消えかけていた。アマゾネスの戦士としての誇り、人々を守るという誓い。
それらはもはや、遠い昔の夢物語のように感じられた。
今の彼女にとっての現実は、このベッドの上で、この男に愛され、〇され、種付けされることだけだった。
やがて、エレボスは彼女の〇〇を解いた。
しかし、彼女は逃げようとしなかった。
彼女はただ、ベッドの上で彼を待っていた。
マスクは外されていたが、もう必要はなかった。
彼女の体は、彼の闇を求める体に完全に変わり果てていた。
「どうする、我が妻。今なら、逃げることもできるだろう。」
エレボスは彼女に選択の権利を与えたかのように言った。
だが、その瞳には、彼女が何を選ぶか分かっているという、確信が満ちていた。
ワンダーレディーはゆっくりと彼の顔を見上げた。
その瞳には、もはや戦いの光はなかった。
代わりに、深い愛情と、そして、絶対的な〇〇の色が浮かんでいた。
「…私は、ここにいます。」
彼女は静かに、しかしはっきりと口にした。
「あなたの、妻として…。」
エレボスの顔に、初めて、本物の笑みが浮かんだ。
彼は彼女を優しく抱きしめ、その唇にキスをした。それはもはや、〇〇でも侵〇でもなかった。
二人の間に交わされた、愛の誓いだった。
「よく言った、我が愛しき女王。では、我らの王国を創造しよう。まずは、その身に、我が後継ぎを宿すことからな。」
彼は彼女をベッドに寝かせると、優しく、しかし確かに彼女の中へと入っていった。
もう激しさはなかった。
代わりに、深い愛情を込めた、優しい律動。
ワンダーレディーは彼の腕に抱きしめられ、甘く、深いキスを交わしながら、彼の動きに身を委ねた。
彼女の心は完全に闇に染まっていた。
だが、彼女はもうそれを悲しんではいなかった。
この深い闇の中でこそ、彼女は本当の安らぎと、愛情を見出したのだから。
何度目かの、穏やかで、しかし深い射精。
彼女はその熱い種を、喜んで受け入れた。
彼女の子宮の奥で、彼の闇の細胞が、彼女の光の細胞と結びつき、新しい命が芽生えていくのを感じた。
彼女はもはや、ワンダーレディーではなかった。
アマゾネスの戦士でも、正義の化身でもない。
彼女は、闇の帝王の妻。
エレボスの愛する女王であり、新たなる闇の世界の母。
…………………………………………………………………
世界は、もはや希望の光を失った。代わりに、闇の王とその妻が統治する、静謐で、不変の、永遠の夜が訪れた。
その夜の中で、ワンダーレディーと呼ばれた女は、その腹を大きくしながら、夫の腕の中で、幸せな夢を見ていた。
闇の世界での幸せを… 終
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