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ごー
ごー
タイムアスモデウス
まりもっこす
Katherine
くれい
■タイトル 

セーラー・ジェミー ~淫縛の従者編~ [No.11544]

■プロット
■ 登場人物・設定

セーラージェミー: 聖なる力を宿したセーラードレスを纏い、悪を討つ孤高の聖戦士。廃工場での〇〇を乗り越え、さらに強大な魔力と精神力を手に入れた。

蒼鬼(そうき): ジェミーの戦いを影から支える、謎に包まれた協力者。その正体を知る者は少なく、圧倒的な実力を持つ。

淫魔軍団: 人間の欲望を糧に増殖する魔族の群れ。個々の力は弱いが、圧倒的な数と卑劣な連携で獲物を追い詰める。

(深夜。眠りに落ちた都市の上空で、銀色の軌跡が夜の静寂を切り裂く。
無数の淫魔たちが、漆黒の雲のようにジェミーを取り囲み、耳を刺すような咆哮を上げた)

ジェミー:『ハァッ!! 何匹来ても同じよ!』

(セーラー・ホーリー・ソードが閃くたびに、浄化の光が闇を断ち割り、肉薄した淫魔たちが断末魔と共に消滅していく。
一匹の淫魔が死角である真下から、彼女の細い脚を狙って爪を突き立てた。だが、ジェミーは空中で独楽のように回転し、その一撃を紙一重でかわすと、返り刀で魔族の喉笛を掻き切った)

ジェミー:『……!! ……甘いっ!! レディーの脚を狙うなら、覚悟することね!!』

(挑発的な笑みを浮かべ、ジェミーはビル群の間を弾丸のような速さで跳躍する。
それは逃走ではない。獲物を一箇所に誘い込むための、冷徹なまでに計算された誘導だった。
彼女を追って密集し、一つの巨大な影となった淫魔の群れを確認し、ジェミーは空中で静止した)

ジェミー:『ふふ……そろそろ集まりきったわね……』

淫魔:『キシャアアアアァァァッ!!』

(先走って飛び出してきた個体を、剣の柄で冷酷に叩き落とす。
ジェミーは手にした聖剣を水平に構え、全身の魔力を刀身へと注ぎ込んだ。
黄金の輝きは瞬時に紅蓮の炎へと変じ、夜空を昼間のように照らし出す)

ジェミー:『いくわよ……見てなさい! いっけぇぇぇぇぇぇーーッ!! セーラー・フレアー・バスター!!!』

(一閃。放たれた巨大な炎の刃が、猛り狂う嵐となって空間を埋め尽くした。
逃げ場を失った数百の淫魔たちは、聖なる業火に焼かれ、その絶叫さえも爆音の中に飲み込まれていく。
火の粉が雪のように舞い散るなか、ジェミーは優雅に宙を舞い、誰もいなくなった夜空を見渡した)

ジェミー:『ふふ……ちょろいちょろい……。今夜はこれで終わりかなっ?』

(都市の夜空を紅蓮に染め上げた戦いの余韻も、地下へと続く冷たい階段を下りる頃には、どろりとした「熱」へと変質していた。
ジェミーの足取りは、先ほどまでの軽やかさが嘘のように重く、千鳥足となって壁を伝う。
吐息は火を孕んだように熱く、セーラードレスの下では、全身の毛穴から溢れ出した汗が肌を滑り落ちていた)

ジェミー:『ふぅ……はぁ……身体が…………身体が熱いッ…………!!』

(震える手で自室のドアを開ける。そこはもはや、彼女にとって安らぎの場ではなかった。
部屋の中央、彼女のベッドに腰を下ろし、背を向けたまま不遜な態度で待ち構えていたのは、軍団長クラスの屈強な体格を持つ淫魔族・蒼鬼であった)

ジェミー:『た…………ただいま…………』

蒼鬼:『ほう……今日も無事に帰れたか……』

(蒼鬼は振り返ることもせず、低く地を這うような声で応じる。
その圧倒的な存在感だけで、ジェミーの膝は笑い、下腹部の奥が疼き始める。

蒼鬼:『今日もたくさん倒したようだな……』

ジェミー:『そ、そんなこと…………私をみれば…………わ、わかるでしょっ…………!!』

(もはや隠すことすらできない。戦えば戦うほど、彼女の体内には魔族の淫瘴気が蓄積され、彼なしでは正気を保てないほどの渇望へと突き動かされる。
だが、蒼鬼は冷酷に、彼女の期待を裏切るように立ち上がった)

蒼鬼:『そうか、ご苦労様だったな……。じゃあ俺は寝るぜ……』

ジェミー:『お、お願い…………蒼鬼…………。いじわる…………言わないで…………っ』

(去ろうとする蒼鬼の背中に、ジェミーはプライドをかなぐり捨てて縋り付いた。
聖戦士としての威厳は霧散し、そこにあるのは、ただひたすらに「主」の慈悲を乞う、一匹の雌の姿であった……)

(蒼鬼と呼ばれた巨躯の淫魔が、獲物を見定めるような鋭い眼差しでゆっくりと振り返る。その威圧感に、ジェミーの喉は震え、本能的な恐怖と、それ以上の、抗いがたい期待に突き動かされた)

蒼鬼:『ほら……今日はどうしてほしいんだ?』

ジェミー:『お願い…………ここ…………触って…………ください…………っ』

(羞恥心はすでに、熱り立つ瘴気によって焼き切られていた。ジェミーは自らの手で、戦士の象徴であるセーラードレスのスカートを捲り上げ、蒼鬼の前にその秘部を晒した。誘われるまま、彼の懐へと力なく沈んでいく)

蒼鬼:『ほら…………こっちに来い…………』

ジェミー:『ハイ…………』

(蒼鬼の逞しい腕が、ジェミーの細い腰を後ろから力強く引き寄せた。彼女は言われるがままに両脚を大きく左右に割り、自ら進んで「主」の蹂躙を受け入れる。その肢体は、これから訪れる破壊的な快感への予感に、激しく波打っていた)

ジェミー:『蒼鬼…………お願い…………もう、わたし…………おかしくなりそう…………』

蒼鬼:『ほら、ここがいいんだろう?』

(蒼鬼の太い指が、ジェミーの股間を乱暴に、そして容赦なく弄り回す。薄い粘膜を抉るような刺激に、彼女の背筋は弓なりに反り返り、顎を跳ね上げて虚空を仰いだ。口端からは幾筋もの涎が垂れ、聖戦士の威厳は無残に崩壊していく)

ジェミー:『ひゃうんっ!! …………あ、いい…………もっとぉ…………!!』

蒼鬼:『皮肉なものだな……。桁外れの戦闘力を持つ代わりに、戦えば戦うほどエネルギーの代償として淫らな瘴気が体内に溜まっていくとはな……』

ジェミー:『そうよ…………あなたがそれをこうやって…………開放してくれて…………。それがあなたのエナジーに…………なってるんだものね…………。あ…………あぐぅ…………い…………イくぅっ…………!!』

(体内で渦巻くどす黒い瘴気が、蒼鬼の指を通じて吸い上げられていく。不純な快楽と、命を削り取るような喪失感。ジェミーの意識は白濁し、痙攣を繰り返す肉体は、ついに限界を超えて爆発した)

蒼鬼:『ほら…………イっちまえよ…………。俺の糧になれ!』

ジェミー:『蒼鬼ィ…………イクゥッッ!! …………イっちゃうううぅぅぅ…………あああぁぁぁぁっ!!!』

(悲鳴にも似た絶叫。激しい絶頂と共に、彼女の体内の瘴気が蒼鬼へと流れ込み、吸収されていく。廃人同然となって蒼鬼の腕の中に崩れ落ちるジェミー。彼女は微かな意識の中で、この冷酷な支配者に永遠を誓った)

ジェミー:『はぁ…………はぁ…………ずっと…………一緒に…………居てね…………』

蒼鬼:『さぁ、それはどうかな…………。所詮は人間と淫魔だ…………』

(数ヶ月前。戦場となった都市の廃墟に、浄化の光が乱舞していた。ジェミーは群がる淫魔の群れを嘲笑うかのように、戦士としての圧倒的な武威を振るい続けていた)

ジェミー:『ハァァッッ!! くらいなさい! セーラー・ブレード!!』

(一閃ごとに、魔族の肉体が消滅していく。だが、敵の数は尽きることなく、ジェミーはさらに広範囲を殲滅するための大技へと意識を集中させた)

ジェミー:『一気にやるわよ!! 覚悟なさい!! セーラー・ブレード・バースト!!』

(光の中心から放たれた無数の刃が、周囲の淫魔を文字通り消塵へと変えた。静寂が戻った戦場で、彼女が剣を収めようとしたその時、脳髄に直接響く、低く重厚なテレパシーが届く)

謎の声:『ふ…………まだ淫魔がここにいるぞ…………。トドメを…………さしてくれ…………』

ジェミー:『だれ!? …………テレパシーを使うなんて。淫魔の上級クラスね?』

(警戒を解かず、声の主を探す。瓦礫の山に身を横たえていたのは、深手を負い、青黒い血を流しながら息絶え絶えになっている一体の魔族??蒼鬼であった。その巨躯からは、敗北してもなお失われない、圧倒的な威圧感が漂っている)

ジェミー:『あなたね…………。覚悟はいい? 今、楽にしてあげるわ』

蒼鬼:『ああ…………。俺も淫魔軍団長のはしくれだ…………。やるがいい…………楽にしてくれ…………』

(その潔い態度に、ジェミーの剣先がわずかに止まった。彼女の鋭い観察眼が、蒼鬼の全身をなめるように走る。
軍団長クラス。その強固な意志とプライド。味方に引き込めば、これほど頼もしい存在はいない。
そして??彼女の視線は、無意識のうちに彼の股間、戦士としても男としても「破格のスケール」を予感させる部位へと注がれた)

ジェミー:(なにか情報を持っているかも…………。上級淫魔なだけに芯があって信用できそう。それに…………)

(…………「モノ」も大きそうだし。助けてあげよっかな)

(それが、すべての始まりだった。
命を救われた蒼鬼は、彼女の影となり、協力者となることを誓った。だが、その日から始まったのは、共闘などという綺麗なものではなく、戦うたびに溜まる瘴気を、彼の「楔」によって穿ち、抜いてもらう……という、甘美で絶望的な隷属の日々だったのだ)

(地下のアジトに、神経を逆撫でするような警報音が鳴り響く。ジェミーは手慣れた動作でセーラー・ホーリー・ソードを呼び出し、隣で不遜に構える蒼鬼を一瞥した)

ジェミー:『また来たわね…………懲りないやつらだこと!』

蒼鬼:『毎度ご苦労なこった…………』

ジェミー:『誰に言ってるのかしらね。じゃ、行ってくるわ!』

蒼鬼:『せいぜいやられんようにな…………。メシのタネがなくなる』

(蒼鬼の冷淡な送り出しを背に受け、ジェミーは戦場へと跳躍した。
眼下に広がるのは、夜の静寂を食いつぶすような淫魔の黒い群れ。ジェミーは迷うことなくその中心へと飛び込み、銀光を振り撒きながら魔族を次々と塵に帰していく)

ジェミー:『まとめて昇天なさい!!』

(圧倒的な武威。だが、群れを壊滅させた彼女の前に、一際巨大な影??軍団長Aが立ちはだかった。不敵な笑みを浮かべるその足元には、恐怖に顔を歪ませた一人の〇〇が組み伏せられている)

ジェミー:『…………!! しまった…………卑怯な…………』

軍団長A:『ふ…………より格調高く、「卑劣」と言って欲しいものだな。武器を捨てておとなしくするんだ』

(怒りに震えるジェミー。だが、人質の命を前に、彼女に選べる道は一つしかなかった。彼女が精神を集中させると、手にしていた聖剣は瞬時に光の粒子へと還元され、胸元のブローチの中へと封印された)

ジェミー:『わかったから…………その子を解放して!』

軍団長A:『よし、捕らえろ!』

(軍団長の合図と共に、物陰から現れた数匹の下級淫魔たちがジェミーに飛びかかる。
細い両腕を強引に背後に回され、粗末な縄と魔力の枷によって、彼女の自由は完全に奪われた。
〇〇に唇を噛み締めながらも、ジェミーは隙を突いて反撃に転じる機会を伺うが、魔族たちの手並みは予想以上に執拗だった……)

(高笑いが、淫魔のアジトに不気味に響き渡る。ジェミーの足元に跪いていた〇〇の姿が、陽炎のように揺らぎ、醜悪な下級淫魔へとその正体を現した)

軍団長A:『ハッハッハ…………。簡単にかかりおったな……』

ジェミー:『そんなことだと思ったわ…………。こんな夜中に〇〇だなんてね』

(見抜いてなお、正義という呪縛ゆえに自ら縄に付いたジェミー。彼女は抵抗することなく、薄暗い魔族の根城へと連行されていった。
やがて辿り着いた最深部。冷たい岩壁に打ち付けられた魔力の枷が、彼女の細い手首を頭上で無慈悲に固定する)

ジェミー:『くっ…………離しなさい! 気安く触れないで!!』

軍団長A:『口の減らないヤツだ…………。おい、少々痛い目に合わせてやれ!』

(軍団長の命令を受け、下級淫魔が黒い棘の付いた鞭を振り下ろす。鋭い風切り音と共に、ジェミーの白い肌を鞭が何度も打つが、彼女の身体からは淡い銀色の光が溢れ、その一撃をすべて無効化していた)

ジェミー:『ふふ…………こんなものかしら? 女神さまの加護を受けた私には、そんななまくら効かないわよ!』

(呼吸一つ乱さず、ジェミーは挑発的な視線を軍団長へと向ける。その瞳には、囚われの身となってもなお衰えない不屈の意志が宿っていた)

軍団長A:『そうだな…………。その女神とやらの加護の秘密、そしてその力の源を聞き出すのが俺の仕事だ…………』

ジェミー:『言うわけないでしょ? あなたたち、見た目は気持ち悪いけど、頭の中はお花畑なのかしら?』

(冷徹な拒絶。だが、軍団長Aの口元には、獲物をじっくりと追い詰める猟師のような、不気味な笑みが湛えられていた……)

(激しい打撃音が地下室に響き渡る。軍団長の拳、そして下級淫魔たちの無慈悲な〇〇。加護の光によって致命傷は免れているものの、鈍い衝撃は着実にジェミーの体力を削り取っていた)

ジェミー:『くっ…………ほら、好きなだけやればいいじゃない!』

(苦痛に顔を歪めながらも、その瞳に宿る銀色の輝きは一点の曇りもない。だが、彼女の誤算は外敵ではなく、自らの内側にあった。
激戦の直後??体内に蓄積された膨大な「淫らな瘴気」が、〇〇の刺激に呼応するかのように激しく疼き始めたのだ)

軍団長A:『むぅ…………大した覚悟だ。そこは認めてやろう。…………ふむ、こやつには違う方法を試したほうが良さそうだな』

ジェミー:『何を…………しても無駄よ…………っ!』

(強気を装うが、内腿を伝う熱い震えを隠しきれない。
軍団長Aの合図と共に、二匹の下級淫魔がジェミーの両脇に立ち、その〇〇された肢体を弄び始めた。
瘴気の作用により、平時では不快でしかないはずの魔族の手先が、今は脳を灼くような甘い痺れを伴ってジェミーを襲う)

ジェミー:(まずいわ…………淫らな瘴気が効いて…………こんなのでも感じちゃう…………!)

軍団長A:『ほう…………。その割には、随分と効いていそうだな……?』

(軍団長Aが歩み寄り、ジェミーの胸元へと手を伸ばす。薄い生地越しに、既に限界まで硬く尖りきった乳首を、その大きな指先で無造作に撫で上げた)

ジェミー:『ひゃんっ!!! …………き、汚い手で触らないで! …………あ…………あうぅ…………』

(鋭い嬌声が上がり、ジェミーの背筋が弓なりに反り返る。
軍団長は嘲笑を浮かべながら、両方の先端を器用につまみ、執拗に、そして容赦なく揉み解していく。
同時に、足元の下級淫魔たちがジェミーのスカートの中へと這い入り、剥き出しの太腿や秘部を、湿った手つきで愛撫し始めた)

ジェミー:『や…………やめ…………ああぅ…………きゃん…………あああぁぁぁぁ…………!!』

(加護の光が、快感の奔流に押し流されるように弱まっていく。
聖戦士としての理性が、爆発的に増幅された感度の前に、無残にも崩壊しようとしていた……)

(地下室に響き渡るのは、聖戦士の誇り高き叫びではなく、快楽に焼き切られた女の、無惨な絶頂の悲鳴だった。
幾度となく繰り返される〇〇的な絶頂。体内の瘴気は、淫魔たちの愛撫という名の〇〇によって爆発的に増幅され、ジェミーの脳から「正義」を完全に消し去っていった)

ジェミー:『あああぁぁぁぁ…………あぐぅ…………だ、だめ…………』

軍団長A:『どうした……? イクのか……? ハッハッハ…………他愛のない!』

ジェミー:『い…………いやぁ…………イク…………イっちゃうううぅぅぅ!!』

(全身を激しく痙攣させ、虚空を見つめて果てる。だが、終わらない。
軍団長の命令により、下級淫魔たちが入れ代わり立ち代わり彼女の敏感な部位を蹂躙し、一瞬の安息も与えずに絶頂の向こう側へと引きずり込んでいく。
白目を剥き、涎を垂らしながら、ジェミーの精神は快楽の〇〇へと作り替えられていった)

ジェミー:『だ…………ダメ…………も…………もっとぉ…………』

軍団長A:『ふ…………情けないものだな。お前ら、もっとイカせて骨抜きにしてやれ!!』

(やがて、ジェミーの喉からは信じがたい言葉が漏れ出した。
蒼鬼にしか許していなかったはずの渇望。それが今、目の前の敵へと向けられる)

ジェミー:『も、もっと…………ほ…………ほしい…………アレが…………ほしいのぉ…………』

軍団長A:『ふふ…………どこに何が欲しいというのだ? 言ってみろ!!』

ジェミー:『あひぃ…………わたしの…………口で…………淫魔様の…………アレを…………咥えたい…………です…………』

(その一言に、軍団長Aの勝利が確定した。
壁の〇〇が外され、力なく床に崩れ落ちるジェミー。両手首は依然として後ろ手に縛られたままだが、彼女は自ら這いずり、軍団長の足元へと跪いた。
有頂天になった軍団長が、勝ち誇った顔で自らの醜悪なイチモツを晒す)

軍団長A:『ほれ…………咥えろ! 手を抜くんじゃないぞ?』

ジェミー:『は…………はい…………』

(目一杯に口を開き、期待に濡れた舌を伸ばす。
ジェミーは、かつて自分が焼き尽くすべき対象であったその先端を、恍惚とした表情で、自ら迎え入れ、飲み込んでいった。
周囲で下級淫魔たちが歓喜の声を上げて踊り狂う中、聖戦士ジェミーの「真の陥落」が完成したのだ……)

(軍団長Aは、勝利の美酒に〇いしれていた。足元で跪き、自らの汚らわしい欲望を懸命に受け入れる聖戦士。その屈服した姿を眺めながら、彼は傲慢に問いかけた)

軍団長A:『どうだ…………欲しがってただろう…………うまいのか? ん?』

(その言葉を待っていたかのように、ジェミーの瞳から濁った快楽の色が消え、凍てつくような殺意が宿る。彼女は口内に含んだ肉塊へ、渾身の力で歯を立てた)

ジェミー:『そうね…………。こんな…………粗末なモノ…………美味しいわけがないでしょっ!!!』

(凄まじい咀嚼音と共に、軍団長の絶叫がアジトに響き渡る。悶絶する軍団長を突き放し、ジェミーは胸元のリボンに手を当て、光の速さで呪文を紡いだ)

ジェミー:『アクセプト…………セーラー・ホーリー・ソード!』

(具現化した聖剣が、一瞬にして彼女の手首を縛る魔力の枷を断ち切る。自由を取り戻した彼女の手に、再び黄金の剣が収まった。軍団長Aは股間を押さえながら、脂汗を流して彼女を睨みつける)

軍団長A:『よくも…………騙しおったな!!』

ジェミー:『あら、人のこと言えるのかしら? …………でも、すっきりさせてもらったお礼はしてあげるわよ?』

(激昂し、手負いの獣のように飛びかかろうとする軍団長。だが、ジェミーは既に剣を水平に構え、その全身から溢れ出る聖なる炎を限界まで圧縮させていた)

ジェミー:『お礼は…………この、炎の刃でねっ!!! セーラー・ファイヤー…………フル・バースト!!!!』

(爆光。アジト全体を呑み込むほどの巨大な炎の嵐が吹き荒れた。乱舞する無数の火の刃が、逃げ惑う下級淫魔たちを塵に変え、軍団長Aの巨躯を深く、無数に切り刻んでいく。光の中から現れたのは、もはや女神の慈悲など微塵も感じさせない、怒れる戦神の姿だった)

ジェミー:『てめぇ…………汚ねぇもの咥えさせやがってぇぇぇ!! 覚悟しろぉぉぉっっ!! オラアアァァァ!!!』

(流麗な剣筋は消え、怒りに任せた苛烈な一撃が軍団長を蹂躙する。命乞いの叫びさえも昇華の光の中に消し飛ばし、ジェミーはかつての「主」であった男の残骸さえもこの世から抹消した)

ジェミー:『…………今の暴言、誰も聞いてないよね? うふ?』

(静寂が戻った廃墟で、彼女は口元を乱暴に拭い、満足げに微笑んだ。その心は既に、地下に待つ本物の「主」へと向いている)

ジェミー:『さ、帰ったら蒼鬼にいっぱいしてもらおっと。口直し、口直し♪』

(アジトを灰燼に帰し、夜風を切り裂いて戻った地下の聖域。扉を開けた瞬間、ジェミーを包み込んだのは、慣れ親しんだ蒼鬼の放つ圧倒的な魔族の気だった)

ジェミー:『ただいまー♪』

蒼鬼:『ふん…………今日も無事だったか…………』

(不遜な態度は変わらない。ジェミーは軍団長Aとの〇〇的なやり取りを、どこか楽しげに、そして甘えるように彼に語って聞かせた。蒼鬼はそれを「ご苦労なこった」と鼻で笑い、立ち上がろうとする)

ジェミー:『でも、 やっぱり私には蒼鬼が一番なんだから…………ねっ?』

(去ろうとする彼を引き止めるように、ジェミーは自らの手でセーラードレスのホックを外した。
布擦れの音と共に、戦士の鎧が床へと滑り落ちる。露わになったのは、激戦の紅潮を残したままの、白銀に輝く肢体。
彼女は蒼鬼の目の前で、迷いなく両膝を突き、その脚を大きく左右に割った。さらに両手を頭の後ろで組み、全身を無防備に晒して「主」を仰ぎ見る)

ジェミー:『ほら…………お願い…………』

蒼鬼:『やれやれ…………。ほら…………ここだろう?』

(蒼鬼の大きな手が、ジェミーの敏感な突起を、そして熱く濡れそぼった秘部を、同時に、そして的確に捉えた。
軍団長Aの卑俗な手つきとは違う、彼女の全てを知り尽くした「支配者」による愛撫。
ジェミーの背筋に稲妻のような快楽が走り、彼女は腰を淫らにくねらせながら、その指先を必死に追い求めた)

ジェミー:『あ…………あぁあん…………いい…………いいわぁ…………』

蒼鬼:『ほら…………そのままイってみせろよ…………』

ジェミー:『は…………はい…………。言われなくても…………も、もう…………イっちゃうううぅぅぅ!!』

(激しい痙攣。白目を剥き、全身を震わせて絶頂の極みへと突き落とされる。
だが、彼女は果てた直後の脱力感に浸る間もなく、蒼鬼の股間へと顔を埋めた。
かつての敵に見せた「偽りの奉仕」ではない。心の底から欲していた、本物の『エナジー』への渇望)

蒼鬼:『ふん…………俺のは噛むなよ?』

ジェミー:『ハイ? …………んぐ…………んぐぅ…………美味しい…………』

(熱い楔を喉の奥深くまで迎え入れ、夢中で頭を振る。
やがて訪れた豪快な発射。ジェミーはその全てを愛おしそうに受け止め、喉を鳴らして飲み干した。
口元に溢れた白い戦利品を指で拭い、彼女は幸せに満ちた微笑みを浮かべる)

ジェミー:『ううぐっ…………あふぅ…………たっくさん…………♪』

(汚れた世界を浄化した後の、二人だけの淫らな祝祭。)
  
---------

(夜空を切り裂く紅蓮の炎。ジェミーは無数の淫魔を塵に変えながら、蒼鬼の情報にあった「敵の供給源」??着陸した異形の宇宙船へと肉薄していた)

ジェミー:『ほらほらほら! もっとかかってきなさいよぉっ!!』

(だが、勝利を確信した瞬間、周囲を埋め尽くすほどの新たな群れが彼女を遮る。ジェミーは苛立ちと共に、聖剣の刀身を激しい火炎へと変貌させた)

ジェミー:『!?…………あの宇宙船ね…………あそこから湧いてくるんだ! 蒼鬼に聞いた通りね! ちいぃっ! 邪魔するんじゃないわよ! バーニング・ソード!!』

(薙ぎ払われる闇。しかし、その爆炎の向こう側で、巨大な母船は重低音を響かせながら浮上し、遠い夜空へと逃れ去っていった)

ジェミー:『しまったぁ…………逃げられちゃったぁ…………。…………いったんは敵もいなくなったし、今日はこれで引き上げねっ!』

(戦士としての高揚が静まるのと引き換えに、体内に蓄積された「代償」が牙を剥く。
一歩踏み出すごとに、内腿が震え、視界が熱く歪んでいく。蒼鬼の「楔」でしか鎮められない淫らな瘴気が、血管を逆流するように彼女の理性を焼き始めた)

ジェミー:『はぁ…………はぁ…………はやく…………蒼鬼に…………癒してもらわない…………と』

(壁に手をつき、荒い呼吸を繰り返すジェミー。その足元に、不気味な影が伸びる。
本来、彼女の敵ですらないはずの矮小な魔族??下級淫魔が、獲物を仕留める機会を伺って闇から這い出してきたのだ)

下級淫魔:『ケケケ…………みつけたぞ…………』

ジェミー:『あ…………やばっ…………』

(剣を握る力さえ入らない。絶頂を求める肉体の渇望が、最悪の敵を前にして彼女の動きを完全に封じ込めようとしていた……)

(夜の路地裏。本来なら一撃で塵に帰せるはずの下級淫魔たちが、今は死神の群れのように見えた。
血管を駆け巡るどす黒い熱気が、ジェミーの四肢から力を奪い、戦士としての誇りを内側から食い荒らしていく)

ジェミー:『(しまったぁ…………。淫瘴気の発作が出てるのに…………下級淫魔でもやばいかも…………)』

下級淫魔:『ケケェッ!!』

ジェミー:『きゃ…………いやぁぁっ!!』

(震える手で聖剣を呼ぼうとしたが、指先一つ動かない。
飛びかかってきた醜悪な魔族に押し倒され、冷たいコンクリートに組み敷かれる。
もはや、敵の汚らわしい感触さえもが発作を助長させ、彼女の意識を快楽と苦痛の混濁へと突き落とした。
聖戦士ジェミーは、一度も反撃することなく、雑魚淫魔たちの手によって闇のアジトへと引きずられていった)

(辿り着いたのは、腐臭と淫靡な空気が漂う新たな魔窟。
そこでは、先日の軍団長Aを凌ぐ冷徹な瞳を持った魔族??軍団長Bが、獲物を待っていた)

軍団長B:『ほう…………。お前ら…………お手柄だな…………』

ジェミー:『う…………うぐぅ…………ぐはぁ…………』

(発作による激しい動悸と、肺を焼くような呼吸。ジェミーは身悶えしながらも、軍団長Bを睨みつけることすらできない。
彼女の異常な状態を察した軍団長は、油断なく次の命令を下した)

軍団長B:『だいぶお疲れのようだな…………。しかし、油断はならん。おい、コイツを磔にしろ!』

(下級淫魔たちに担ぎ上げられ、部屋の奥に鎮座する巨大な黒い十字架へと運ばれる。
両手、両足を冷たい鋼の枷で固定され、彼女の肢体は無防備に晒された。
もはや、重い頭を支える力さえ残っていない。ジェミーはガクンと首をうなだれ、口端からは絶え間なく溢れる涎が、胸元を汚していく)

ジェミー:『う…………あひぃ…………もう…………ダメ…………力が…………入らない…………』

(十字架に架けられた聖戦士。瘴気に〇されたその肉体は、これから始まる「地獄」への準備を、本能的に始めていた……)

(暗いアジトに、卑俗な笑い声と、理性を失った女の嬌声が交錯する。
黒い十字架に磔にされたジェミーの身体は、体内に渦巻く瘴気によって、触れられることさえもが致死的な快楽へと変換される地獄の中にあった)

軍団長B:『ふふ…………お疲れのようだな…………。おい、お前ら! 日頃の恨みを晴らしてやれ!』

(下級淫魔たちが飢えた獣のように一斉に群がり、ジェミーの全身を汚れた手で愛撫し、貪る。
極限まで跳ね上がった感度は、もはや拒絶を快楽へと塗り替え、彼女の口からは信じがたい言葉が漏れ出した)

ジェミー:『ひゃうううぅぅっ!! …………あひいぃぃぃっっ…………!! き…………きもち…………いいよぉ…………もう…………だれでも…………いいのぉ…………』

(虚ろな瞳は焦点を結ばず、溢れる涎が喉元を濡らす。正義の味方としての魂は、降り注ぐ絶頂の雨の中で磨り潰され、彼女はただ貪欲に、敵の刺激を求める肉の塊へと成り果てた)

ジェミー:『あひぃ…………ひぐぅぅぅっ…………イ…………イクッ…………イクゥゥゥゥ…………!!』

(敵の手によって〇〇的に引き出される絶頂。激しく身体を仰け反らせ、黄色い聖水を噴き上げながら、彼女は無様に果てた。
その壊れた姿を確認し、軍団長Bは満足げに、そして冷酷に獲物へと近づく)

軍団長B:『よし…………俺が直々にやってやろう。〇〇を解いてみろ!』

(枷を外され、物言わぬ人形のように床へ投げ捨てられるジェミー。
軍団長Bは、彼女の戦士の誇りであるセーラードレスをその剛腕で無造作に引き裂き、月光の下に一糸纏わぬ肢体を曝け出させた。
そこにはもはや、魔族を討つ者の威厳など欠片も残っていない)

軍団長B:『ふふ…………この巨砲、身をもって味わうがいい!!』

ジェミー:『ヒギイイィィィィッッッ!!! …………あぐぅ…………ヒグゥゥゥゥゥゥッ!!!!』

(言葉にならない悲鳴。軍団長Bの〇〇的な一撃が、ジェミーの聖域を深々と貫き、破壊した。
衝撃のあまり意識は瞬時に飛び、彼女の身体は白目を剥いたまま激しく痙攣し、聖水と体液を撒き散らす。
加速する軍団長の動きに、もはやジェミーは反応することすらできず、ただ無残に揺さぶられるばかりの「肉の抜け殻」へと堕ちていった……)

(暗いアジトに響いていた下卑た笑い声が、一瞬にして凍りついた。
扉を壊す音さえさせず、闇に溶け込むように現れたのは、巨躯から凄まじい威圧感を放つ魔族??蒼鬼であった)

蒼鬼:『おい…………お前ら…………そのへんにしとけ…………』

軍団長B:『な、なにやつ!? 貴様…………どこの部隊の者か!?』

(軍団長Bが激昂して問い詰めるが、蒼鬼の視線は床に転がされた「残骸」へと注がれていた。
セーラードレスを引き裂かれ、涎と体液にまみれて白目を剥いているジェミー。その無惨な姿を認め、蒼鬼の周囲の空気が絶対零度へと急降下する)

蒼鬼:『部隊だぁ? そんなものは関係ねぇよ…………。ところで、俺の女に何をした?』

軍団長B:『ふ…………この壊れた女か…………。見ての通りよ!』

(軍団長Bは、ジェミーの肢体に視線を送った。
蒼鬼の双眸に、どす黒い殺意の炎が宿った)

蒼鬼:『そうか…………。てめぇら、覚悟はいいな?』

(言葉が終わるより早く、死の旋風が吹き荒れた。
蒼鬼の剛腕が空を裂き、驚愕に目を見開いた軍団長Bの胸部を粉砕する。
悲鳴を上げる間もなく、周囲にいた下級淫魔たちも、次々と肉片へと変えられ、アジトの壁を赤黒く染めていった)

軍団長B:『ぎゃああああぁぁぁ…………! き、きさま…………なに…………もの…………』

蒼鬼:『知る必要はない…………。お前らはくたばるだけだ…………』

(沈黙が戻った室内。生き絶えた魔族たちの死骸が転がる中、蒼鬼は静かにジェミーのもとへ歩み寄った。
意識を失い、深い絶望の中に沈んでいる彼女の細い身体を、彼は乱暴に、しかしどこか壊れ物を扱うような危うさで抱き上げる)

蒼鬼:『んっとに…………世話のやける女だ…………』

(背負った彼女の体温を感じながら、蒼鬼は戦場となった魔窟を後にした。
その足取りは、いつになく力強く、夜の帳の中へと消えていった……)

(揺れている。重厚な足取りと共に伝わる、確かな体温。
意識の混濁から浮上したジェミーが最初に見つけたのは、夜の闇を突き進む、頼もしくも無愛想な蒼鬼の横顔だった)

ジェミー:『そ…………蒼鬼…………? どうして…………?』

蒼鬼:『気が付いたか…………。やりすぎには気を付けるこった…………何事にもな…………』

(淡々とした声。だが、ジェミーの脳裏には、意識を失う寸前に聞いたあの言葉が、どんな爆音よりも鮮烈に響き続けていた。
軍団長Bに突き立てられた〇〇的な記憶すら、その一言で魔法のように上書きされていく)

ジェミー:(そっか…………わたし、やられちゃって…………。でも、蒼鬼が…………。あのとき…………確かに「俺の女」って、言ったよね…………えへ…………?)

(胸の奥から込み上げる熱い感情。救われた安堵感以上に、自分が彼の「所有物」として認められたという事実が、彼女の壊れかけた精神を極上の悦びで満たしていく)

蒼鬼:『帰りが遅いと思ってな…………。腹が減って、お前を探してみればあのザマだ。まったく…………』

ジェミー:『うん、ごめんね…………。でも、ありがとう』

(引き裂かれたセーラードレスのまま、ジェミーは蒼鬼の首に力一杯抱き着いた。
肌に食い込む彼の肉体の硬さが、今は愛おしくてたまらない。魔族の冷たい肌に、彼女の流す熱い涙が滴り落ちた)

蒼鬼:『苦しい…………はなせよ…………』

(鬱陶しそうに毒づく彼の背中で、ジェミーは静かに、しかし激しく歓喜に打ち震えていた。
聖戦士の誇りはもういらない。自分を「俺の女」と呼んだこの男に、身も心も、そして体内の淫らな瘴気さえも、すべて捧げ尽くすのだと心に誓う)

ジェミー:(蒼鬼…………。帰ったら、いっぱいいっぱい…………〇してね♪)

(遠くで夜明けが始まろうとしていた。だが、地下のアジトに待ち受けているのは、どんな朝日よりも熱く、そして暗く深い、二人だけの悦楽の続きであった……)

(地下のアジト、慣れ親しんだカビと油の匂い。
蒼鬼の背から降りたジェミーは、覚束ない足取りで、部屋の隅に鎮座する巨大な黒い十字架へと向かった。
それは以前、二人の夜を彩るための「玩具」として蒼鬼に作らせたものだった)

ジェミー:『ありがとう…………。なんか、まだ身体がふわふわする…………』

蒼鬼:『あれだけやられりゃ、仕方ない。しばらくおとなしくしてることだな…………』

ジェミー:『でも、蒼鬼…………わたし…………あれがしたい。さっきので火がついちゃったみたい?』

(潤んだ瞳が、闇の中に浮かぶ十字架を熱く見つめる。
軍団長Bに無理やり架けられた〇〇を、蒼鬼による愛の支配で塗り替えなければ、この熱りは収まらない。
ジェミーはボロボロのセーラードレスをその場に脱ぎ捨て、一糸纏わぬ肢体で、自ら冷たい木肌に背を預けた)

蒼鬼:『やれやれ…………。どこまでもお盛んなお嬢さんだ…………』

ジェミー:『こんなときのために、作っておいてよかったね♪』

蒼鬼:『ふん…………。作ってから毎晩縛り付けられて遊んでただろうが…………』

(呆れたように毒づきながらも、蒼鬼の手は手際よくジェミーの両手首、そして両足首を革のベルトで固定していく。
カチリ、という金属音が響くたび、ジェミーの身体は期待に跳ね、喉からは甘い吐息が漏れた)

ジェミー:『はい…………お願いします…………?』

蒼鬼:『ふん…………。動くなよ…………』

ジェミー:『あん…………動けないわ?』

(大の字に固定され、完全に無防備な姿で晒された聖戦士。
先ほど敵に見せた無様な姿とは違う。今は、愛する「主」にすべてを捧げる従者としての、恍惚とした表情がそこにあった。
蒼鬼の逞しい手が、ジェミーの剥き出しの肌をゆっくりとなぞり始めると、彼女の体内にある瘴気が、歓喜の悲鳴を上げるように再び激しく疼き始めた……)

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(地下アジトに、かつてないほど激しい警報音が鳴り響く。それは都市の終焉を告げるかのような、不吉で重々しい音色だった。
ジェミーは使い込まれたセーラー・ホーリー・ソードを握り締め、隣に立つ蒼鬼を見やる。彼の眼差しは、いつも以上に鋭く、静かな闘志を宿していた)

ジェミー:『淫魔警報…………またね。でも、今回は警報が強いみたい…………』

蒼鬼:『ああ…………。やつらも最終決戦のつもりのようだな。いくら母船があっても、動力には限りがある…………。そろそろ、年貢の納め時だろうよ』

ジェミー:『じゃあ、今度こそケリをつけないとね…………』

蒼鬼:『そうだな…………。今日は俺も付き合うとするか』

(思いがけない言葉に、ジェミーは目を見開いた。
これまで、影から彼女を支え、あるいは淫らな瘴気から救う「主」であった男が、初めて戦士として共に並び立とうとしている。その事実だけで、ジェミーの全身に熱い力が漲った)

蒼鬼:『そろそろ、終わらせねばなるまいよ。…………ジェミー、これが作戦だ』

(蒼鬼が語ったのは、大胆不敵な二面作戦だった。
ジェミーがその圧倒的な機動力と火力で、可能な限り大量の淫魔を母船から遠ざけ、その防衛網を剥ぎ取る。
その空白を突き、蒼鬼が単身で母船の中枢へと潜入する??。

ジェミー:『でも…………母船を破壊したら、あなたは…………』

蒼鬼:『心配ない。母船を破壊するんじゃなく、内部の転送装置を破壊する。そうすれば、やつらは元の次元に〇〇送還されるさ』

ジェミー:『なるほどね…………。そのあたりは、あなたのほうが詳しそうだものね。…………任せるわ!』

(二人の視線が交差する。言葉には出さずとも、そこには確かな信頼??そして、これまでの夜を共にしたからこそ生まれる、深く歪な愛が通い合っていた。
ジェミーは聖剣を掲げ、夜空を支配する異形の影、淫魔の母船を見据えた)

(夜空を覆い尽くす淫魔の軍勢を前に、二人の戦士が並び立つ。一方は聖なる光を纏う少女、もう一方は闇を統べる屈強な魔族。本来交わるはずのない二つの影が、今、一つの目的に向けて解き放たれようとしていた)

ジェミー:『いくわよ…………!』

蒼鬼:『ふ…………。十字架に磔にされて喜んでる時とは別人だなぁ?』

ジェミー:『う、うるさいっ! それを今言わないで!!』

(頬を朱に染めながらも、ジェミーは力強く地面を蹴った。背後に残る蒼鬼の不敵な笑みを感じながら、彼女の意識は戦士としての高純度な集中状態へと切り替わる)

蒼鬼:『戦闘が始まったら、テレパシーで会話だ…………。せいぜいやられんようにな…………』

ジェミー:『あなたこそ!』

(蒼鬼が闇に溶けるように姿を消すと同時に、ジェミーは敵の渦中へと飛び込んだ。
彼女が胸のブローチに手をかざすと、いつもの剣ではなく、長大な柄を持った光の槍??セーラー・ホーリー・ランスがその手に具現化する)

ジェミー:『今日は容赦しないわよ…………。ホーリー・エクスプロージョン!!』

(突き出された槍の先端から、極彩色の爆光が放射状に放たれた。
触れた淫魔たちを瞬時に浄化し、夜空に巨大な光の花を咲かせる。数百の魔族が悲鳴を上げる間もなく消滅したが、母船からはさらに黒い霧のような増援が次々と溢れ出してきた)

ジェミー:『ほらほらほら! こっちよ!』

(獲物を見せびらかすように槍を大きく振り回し、ジェミーは挑発的に空を舞う。
彼女が放つ強烈な聖なる気と、その美しい肢体に惹きつけられるように、淫魔の群れは母船の防衛を疎かにして彼女へと殺到し始めた。
作戦通り、敵の防衛網に「穴」が開き始めるのを、ジェミーは確かな手応えと共に感じ取っていた……)

(カウントダウンが進む中、勝利を確信していたジェミーの脳裏に、氷のように冷たく、それでいてどこか慈しむような蒼鬼の声が響いた。それは、これまで聞いたどの言葉よりも静かなトーンだった)

蒼鬼:『ジェミー…………残念ながら、ここでお別れだ…………』

ジェミー:『え? 何を言っているの…………? 悪い冗談はやめて!!』

(群がる淫魔を槍で払いながら、ジェミーは必死に否定しようとした。だが、蒼鬼の言葉は無慈悲に、隠されていた真実を暴いていく)

蒼鬼:『本当におめでたいやつだな…………。これを破壊すれば、「淫魔すべてが〇〇送還される」と、言っただろう…………』

(その瞬間、ジェミーの思考が凍りついた。
淫魔。自分を救い、自分を支配し、自分がすべてを捧げた男もまた、その「送還」されるべき魔族の一体なのだという、余りにも明白な事実に。
衝撃に動きを止めた彼女の細い肢体に、淫魔の群れが一斉に襲いかかる)

ジェミー:『うそ…………うそでしょ…………!?』

蒼鬼:『いつまでも一緒には居られないと言ったはずだ…………』

ジェミー:『きゃああぁっ…………このっ!! …………いやよ! そんなのいやぁぁ!』

(押し寄せる敵を必死に振り払い、母船へと手を伸ばすジェミー。だが、母船の中心からは既に、次元の狭間へとすべてを吸い込む絶対的な光が溢れ出していた)

蒼鬼:『装置が光り始めたな…………。じゃあ、世話になったな…………。最後に、これだけは言わせてくれ…………』

(次元の咆哮にかき消されそうな、微かなテレパシー。ジェミーの意識の最深部に、彼の本当の想いが、熱い刻印のように刻まれた)

蒼鬼:『愛してたよ…………ジェミー…………』

(直後、母船の内部で凄まじい爆発光が炸裂した。
その光は重力の渦となり、地上の、そして天空のすべての淫魔を〇〇的に飲み込んでいく。
ジェミーの目の前で、数千の影が、そして彼女が誰よりも愛した「主」の気配が、一瞬にしてこの世界から消失した)

ジェミー:『いやあああぁぁぁぁぁ!!!!! いやあーーーーーーーーーーー!!! 蒼鬼ーーーーーーーーーーーーーー!!!』

(光が収まった後、そこにはただ、静まり返った廃墟の街と、冷たい夜風だけが残されていた。
敵も、愛した人も、自分を縛っていた甘美な鎖も、すべてが消え去った虚空に向かって、聖戦士の絶叫だけが、いつまでも、いつまでも虚しく響き渡っていた…………)

(淫魔の脅威が去り、都市には穏やかな夜が戻っていた。だが、ジェミーの自室だけは、あの日から時間が止まったかのように、重苦しい静寂と絶望に支配されていた)

ジェミー:『こんな…………平和なんて…………いらない…………』

(ベッドに身を横たえ、虚空を見つめる。肌に残っていた蒼鬼の指先の感触も、闇の鞭によって刻まれた紅い痕も、時が経つにつれて無情に消えていく。
思い出だけが鮮明に、そして残酷に彼女の心を苛んでいた)

ジェミー:『もう…………このまま死んじゃおうかな…………。わたしの役目も終わったしね…………』

(その時、部屋の隅で埃を被っていた警報装置が、突如として激しい音を立てた。かつて何度も耳にした、あの忌まわしき淫魔警報だ)

ジェミー:『今更…………なんだっていうの…………』

(心臓が跳ねる。万が一。億が一。
蒼鬼が、彼が戻ってきたのではないか。
ジェミーは祈るような思いでセーラードレスを纏い、夜の街へと飛び出した。だが、街灯に照らされた路地に、あの逞しい巨躯が立つことは二度となかった)

ジェミー:『居ない…………。やっぱり淫魔なんているはずないよね…………。全部、〇〇転送されちゃったんだから…………』

(どこにも、魔族の気配などない。ただ風が吹き抜けるだけの、あまりにも清潔で、あまりにも退屈な平和。
ジェミーは力なく肩を落とし、重い足取りで自室への路を辿る。期待した分だけ、孤独の重みが全身にのしかかった)

ジェミー:『帰っても…………何もいいことなんて…………ないのよ…………』

(頬を伝う大粒の涙が、月光を反射してセーラードレスを濡らしていく。
守るべき街を救い、役目を果たしたはずの聖戦士は、今、世界で一番不幸な女の子として、暗い部屋の扉を閉めたのだった……)

(重い足取りで自室のドアを開けたジェミー。涙で霞んだ視界の先に、あるはずのない影が、いつもの椅子にふんぞり返って座っていた。
耳を疑うような、低くて不遜な、しかし世界で一番愛しい声が部屋に響く)

蒼鬼:『おいおい…………出かけるときは鍵くらいかけろよ…………』

ジェミー:『!?!?!?!?!?!?!?』

(言葉にならない衝撃が全身を貫いた。
そこに居るのは、光の中に消えたはずの男。
ジェミーは溢れ出す涙も拭わず、弾かれたようにその大きな身体へと飛び込んだ。
彼女を受け止める胸板の厚さ、確かな体温、そして馴染み深い魔族の気配。すべてが、本物の蒼鬼だと告げていた)

ジェミー:『そ…………蒼鬼っ!!!!』

(壊れ物を抱きしめるように、彼の首に縋り付いて泣きじゃくるジェミー。
蒼鬼は呆れたように鼻を鳴らしながらも、その大きな掌で、震える彼女の背中を優しく、ゆっくりとなぞった)

蒼鬼:『ふ…………。どうやら、人間世界での暮らしが長すぎたようだな。転送システムめ、俺を淫魔と認識しなかったようだ。…………この部屋の淫魔警報だけは、俺を淫魔と認めたようだがな』

(あまりにも皮肉で、あまりにも幸運な誤作動。
純粋な淫魔であることを捨て、ジェミーという人間の女と深く関わりすぎたことが、皮肉にも彼をこの世界に繋ぎ止めた。
ジェミーは彼の胸に顔を埋めたまま、嗚咽と共に溢れる想いを吐き出した)

ジェミー:『ふえぇぇぇん…………そ、蒼鬼ぃ…………寂しかったよぉ…………』

蒼鬼:『もっとも、爆発の影響でえらく遠くに飛ばされたがな。…………おかげで、戻ってくるのに時間がかかっちまった…………』

(不器用な言い訳。だが、彼が戻ってきたという事実だけで、ジェミーの世界には再び鮮やかな色彩が戻った。
窓の外では平和な夜が続いている。だが、この部屋の中だけは、再び淫らで、残酷で、この上なく甘美な「二人の夜」が動き出そうとしていた……)

(部屋の明かりもつけぬまま、ジェミーは蒼鬼の胸に顔を埋め、〇〇のように声を上げて泣き続けていた。
彼の心音。その確かな鼓動が、失われたはずの時間が再び動き出したことを告げている)

ジェミー:『蒼鬼ぃぃぃ…………。もう、どこにもいかないでぇ…………。ふぇええぇぇぇえん…………』

蒼鬼:『わかったわかった…………。落ち着け…………』

(呆れたような、けれどどこか優しい声。ジェミーは彼を責めるように何度もその逞しい胸を叩き、それから縋り付くように顔を上げた。
涙に濡れた瞳が、かつてないほどの輝きを宿して蒼鬼を見つめる)

ジェミー:『蒼鬼…………。最後のテレパシー…………。ちゃんと覚えてるからね?』

蒼鬼:『ふっ…………。都合の悪いことだけは覚えているものだな…………』

(不敵に笑う蒼鬼の首に、ジェミーは再びギュッと抱きついた。
その腕には、もう迷いも、敵に対する恐怖もない。ただ、この男のすべてを独占したいという、戦士にあるまじき強欲な愛だけが溢れていた)

ジェミー:『蒼鬼…………。これからも、いっぱいいっぱい私をイかせてね…………。もう、二度と離さないんだから!!』

(その言葉を聞き、蒼鬼は静かに目を閉じた。
人間世界、そしてジェミーという女。
彼女を守っているつもりが、いつの間にか自分自身が、彼女の底なしの情愛という名の鎖に繋がれていたことに、彼は今更ながら気づかされたのだ。

蒼鬼:(やれやれ…………。俺はずっと、コイツの「淫」らな欲望に「縛」られてるな。…………仕方ない、一生「従者」で居てやるか。いうなれば、「淫縛の従者」…………。そいつも、悪くはない…………))

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