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■タイトル
ヒロインピンチ セーラーメルクール [No.11481]
■プロット
【概要】
☆GIGAさんのセーラー服美少女戦士系スーツの質感が好みなので、そういう質感になるといいなと思います。
☆演者の息づかいが伝わるカメラワーク/照明だと、さらに良いと思います
【変身前の衣装・セーラー服美少女戦士のスーツ・胸元のブローチに関して】
変身前の衣装・セーラースーツはTHP-76の物と同様でいいと思います。
(スーツがサテン地だと更に良いと思います)。
※付け乳首はNGです
【本編】
エピソード1:氷結の洗礼
水無月あい。その名は、校舎の片隅で常に完璧な成績を誇る彼女の代名詞だった。透き通るような陶磁器の肌、知性を宿した深い青の瞳。彼女は、学園の象徴たる清廉な百合の花。だが、そのクールな仮面の下には、誰にも見せぬ、微かな「熱」が脈打っていた。困っている者がいれば、その熱が炎となって形になる。それが、この世界の均衡を護る力であることも、まだ彼女自身が完全に理解していなかった。
静謐を愛する彼女にとって、図書館は聖域だ。夕暮れの西日がステンドグラスを通して床に複雑な文様を描く中、あいもまた、難しい専門書に没頭していた。その時、背筋を這い上がる、形容しがたい「澱み」を感じた。まるで、インクが染み込んだ古紙が持つ瘴気のような、不快で、しかし抗いがたい引力を持つ気配。
本の背表紙が並ぶ高い書架の奥――影が濃くなるにつれ、それは具体的な形を取り始めた。知的好奇心という純粋な感情が歪み、凝固した負の感情の結晶。それが、知識そのものを貪り尽くす妖魔――ブックワームだった。邪悪なオーラが館内に満ち、動揺した生徒たちの微かな恐怖が、妖魔の糧となっていく。
あいは、一瞬で状況を把握した。動揺はしない。怒りはない。ただ、冷徹なまでの責任感が、彼女の理性を統治する。周囲の動揺を最小限に抑えつつ、生徒たちを静かに、しかし有無を言わせぬ威厳をもって避難させた後、彼女は誰にも気づかれぬよう、冷たいコンクリートの階段を駆け上がった。
屋上。吹き抜ける風が、彼女の長い黒髪を揺らす。静かに、しかし一切の躊躇なく、あいはポケットから取り出した掌サイズの小さな鏡――メルクール・コンパクトを胸元に翳した。その鏡面には、彼女自身の、決意に満ちた横顔が映っている。
「メイク・メルクール・アップ!」
その一言と共に、世界から色彩が奪われるような錯覚に陥る。純粋で、それでいて研ぎ澄まされた水のエネルギーが、彼女の全身を包み込んだ。それは熱を奪う凍てつきではなく、むしろ内なる熱を封じ込める絶対零度の繭。肌を滑る光の奔流は、官能的なほどに滑らかで、変身の過程そのものが、禁断の儀式のように思えた。
刹那。纏っていた制服は消え失せ、代わりに現れたのは、流れるようなコバルトブルーの髪と、知性が結晶化したような、氷の女神の瞳。知的な光を宿すその瞳は、世界の理を全て見透かしているようだった。凛としたその姿は、まさに凍てつく星の化身。
「水の戦士、セーラーメルクール!ここに参上!」
その静謐な宣言が、風に乗って屋上から響き渡った瞬間、彼女は屋根から躍り降りた。
図書館へ戻れば、ブックワームは既に、貴重な初版本の頁を無残に引き裂き、知識という名の魂を喰らっていた。その獣的な貪欲さに、メルクールの内に秘めた「怒り」――純粋な倫理観の侵〇に対する熱が、静かに燃え上がる。
「許さない。知識の聖域を汚すなど……」
その声は、氷の刃のように冷たく、鋭かった。彼女は両手を天に向けると、空間から無数の氷の結晶を生成させた。それは光を反射し、ダイヤモンドよりも硬質な煌めきを放つ。
「メルクリスタル・アイスブラスト!」
放たれた結晶の嵐は、まるで雪崩のようにブックワームを襲った。鋭利な氷の刃は妖魔の体を無数に貫き、その動きを完璧に封じる。苦悶の悲鳴を上げる妖魔は、知識を奪われた反動か、やがて霧散するように消滅した。
静寂が図書館に戻る。セーラーメルクールは、崩れた本をそっと撫で、安堵の息を吐いた。だが、その胸の奥で、ある確信が芽生える。「この戦いは、この一回で終わらない。私の、もっと深い場所が覚醒したのだ」と。
エピソード2:凍てつく視線、そして出会い
ブックワーム事件の余韻は、街の喧騒にかき消されつつあったが、水無月あいの警戒心は微塵も緩んでいなかった。妖魔を生み出す「負のエネルギー」の源泉は依然として闇の中。彼女は、その熱源を探るため、放課後のパトロールを日課としていた。
夕刻、街外れの小さな公園。〇〇たちの笑い声が途絶えた瞬間、あいは即座に異変を察知した。芝生を不自然に巻き上げ、その生命力を弄ぶかのような、粘つく気配。現れたのは、植物の蔦と幹が組み合わさった醜悪な塊――プラントデーモン。その蔓は、逃げ惑う〇〇たちを捕らえ、生命力を吸い上げようとしていた。
「逃げなさい!」
一喝と共に、あいは即座にメルクールへと変身を遂げる。屋上とは違い、隠れる場所もない。堂々とその場に立ち向かう。
「水の戦士、メルクール、貴様の野望は凍てつかせる!」
冷気を纏った指先から、鋭利な氷の結晶が連続して放たれ、デーモンの蔦を根元から凍結させていく。だが、生命力の妖魔はしぶとい。凍った部分が砕けると同時に、再生する。
「しつこい…!」
メルクールは新たな戦法を取った。力任せの破壊ではなく、緻密な制御。彼女は両足を地面に強く踏みつけ、足元の土壌から、プラントデーモンの根元、その活動の核となる部分に向けて、極低温の波動を送り込んだ。まるで大地そのものを凍らせるかのように、妖魔の足元から急速に寒気が広がり、その動きは完全に封じられる。
その刹那、メルクールは右手に魔力を集中させた。これまでで最も鋭く、標的を確実に仕留めるための純粋な一撃。
「メルクリスタル・フリーズランス!」
氷の槍は光速で飛翔し、動きを封じられたプラントデーモンの核を貫通した。妖魔は断末魔の叫びと共に、一瞬で完全に凍りつき、その場に石像のように立ち尽くし、やがて塵となって崩れ去った。
戦いが終わり、安心した〇〇たちの歓声に包まれようとした瞬間、背後から、澄んでいながらも底知れぬ探求心を含んだ声が響いた。
「すごい…。まるで、氷の女王様だ。」
振り返る。そこに立っていたのは、黒木颯太という名の〇〇だった。短く整えられた黒髪が、知的な雰囲気を際立たせている。彼の視線は、単なる感嘆ではなく、何かを測るような、鋭い探求の色を宿していた。彼は、セーラーメルクールの「真の姿」を、その瞳に焼き付けたのだ。
颯太とのこの出会い。あいは、彼の持つ静かな圧力に、微かな違和感を覚えた。この出会いが、自らの清らかな日常を、抗いがたい「熱」を帯びた波乱へと誘う、運命の序曲であることを、誰も知る由もなかった。
エピソード3:豹変
プラントデーモン事件から数日が過ぎ、街は一時的な平穏を取り戻していた。しかし、あい――セーラーメルクールとしてのあいは、あの黒髪の〇〇の視線が忘れられずにいた。彼の知的な雰囲気に隠された、底なしの何か。
異変は、街外れの、廃墟と化した古びた遊園地で発生した。人々がかつて抱いた「楽しい」という記憶の残滓を啜り、それを歪んだ快楽へと変質させる妖魔――メモリーイーター。その異変を察知したメルクールは、遊園地の観覧車の影で、いつものように「メイク・メルクール・アップ!」の呪文を唱えた。
きらめく水流が身体を包み込む、あの聖なる変身の瞬間。
しかし、その時――運命は残忍な笑みを浮かべた。
「そのリボンでできたレオタード、僕にちょうだい!」
水流の中から、颯太が飛び出してきたのだ。彼の顔は、先日の公園で見せた清廉な面影とはかけ離れ、獲物を見つけた捕食者のような、歪んだ歓喜に満ちていた。
「なっ……颯太くん!?」
変身のプロセスを中断させられ、水流が不安定に揺らぐ。その隙を、彼は見逃さなかった。颯太の姿が、禍々しい光と共に変貌する。彼こそが、この一連の事件の黒幕であり、記憶を糧とする妖魔を生み出す源――リボンレオタードハンターとしての本性を現したのだ。
「ああ、メルクール。その水のエレガンスと、セーラーの清純さ。全てが僕のコレクションにふさわしい!」
彼の声は歓喜に震え、その瞳は狂的な執着に燃えている。容赦ない攻撃が、変身途中のあいを襲う。メルクールは本能的に氷の防御を試みるが、颯太の攻撃は常軌を逸している。彼の執念は、彼女の緻密な氷の構造を、まるで蜂蜜を溶かすように無力化していった。
「逃がさない!その聖なる装束は、僕が完成させるんだ!」
鋭い爪が、変身の鍵であるリボンレオタードのエンブレムを狙い定められた。一瞬の接触。彼の持つ負のエネルギーが触れた瞬間、エンブレムは無残に砕け散る。同時に、セーラーメルクールの聖なる力が崩壊し、変身は〇〇的に解除された。
きらめきが消え去り、代わりに残ったのは、僅かな水滴と、もはや戦士としての力を失った、リボンレオタード姿の水無月あいだった。それは、彼女の最も無防備で、最も純粋な姿――清廉なセーラー服の意匠を残しつつも、戦いの力を失い、ただの布地と化した、官能的なまでの「制服」だった。
あいは、膝をついたまま呆然と立ち尽くす。彼女の目の前で、颯太は恍惚の表情を浮かべ、その姿を貪るように見つめる。
「美しい…。完璧だ。この純粋さが、このリボンに宿ることで、真の芸術になる!」
「ゆ、許せない……! メイク・メルクール・アップ!」
絶望の淵から、あいは再び、本能で力を呼び戻そうとする。再び、きらめく水流が彼女の周囲に生成され始めた。
「おや、まだ諦めないのかい? だが、僕がその聖域を汚してあげる!」
颯太は、変身が完了するのを待たなかった。彼はその水流そのものに、狂的な執着と共に飛び込んだのだ。水の戦士が変身の際に纏う「聖域」に、闇の欲望が物理的に干渉した。
グチャリ、と。
水の流れが、異質な熱と闇の力に汚染され、かき消される。変身のシステムが、一瞬にしてショートしたかのような衝撃。彼女の再度の変身は、途中で無残にも妨害され、力を失ったまま、彼女は打ちのめされた。
「あの娘、やっぱりセーラー戦士だ!そして、その制服は最高だ!」
颯太は満足げに呟くと、力を失ったあいの姿――リボンレオタード姿のままのあいを冷たい嘲笑と共にその場に残し、闇の中へと消えていった。残されたあいの胸には、物理的な痛みよりも深い、裏切りと無力感による絶望の痛みだけが、凍てつくように残されていた。
エピソード4:砕けた希望【BAD END】
颯太の裏切りから数日。水無月あいは、学校のドアを開けることもできず、自室という名の暗い牢獄に閉じこもっていた。セーラーメルクールとしての変身の鍵を奪われ、力を失った今、妖魔と戦う術など何もない。残るのは、自分の清廉さが、最も汚れた欲望によって踏みにじられたという、甘く、そして痛ましい記憶だけだった。
その頃、街には不気味な噂が広がっていた。颯太が手に入れた「リボンレオタードの力」を使い、彼は新たな存在を生み出したという。それは、彼の歪んだ欲望そのものが具現化した**「リボンエンプレス」**。エンプレスは、颯太の意志を代行するかのように街の「希望」や「喜び」といったエネルギーを貪り続け、街の色彩を奪っていた。
数日後。自室の鏡に映る、何の力も宿らない自分の姿を見て、あいは深い、深い溜息をついた。だが、その溜息は、絶望の中にも、まだ消えぬ「炎」を宿していた。
「もう一度だけ……誰かを守らせて……!」
彼女は、変身ペンではなく、ただの意志を武器に、リボンエンプレスが出現したという、廃工場へと向かった。たとえセーラーメルクールとしてではなくても、彼女の魂は戦いを求めていた。
廃工場の内部は、異様な静寂に包まれていた。そして、彼女の前に現れたのは、完全な形で君臨するリボンエンプレス。それは、かつて彼女が纏っていたセーラースーツの意匠を模しつつも、闇の力で再構築された、邪悪で官能的な姿だった。
「来たんだね、あい。だが、もう呼ぶなよ。『セーラーメルクール』なんて、死んだんだから」
リボンエンプレス――その口から発せられたのは、颯太の、冷酷で歪んだ勝利の笑みだった。
「私がここに来たのは、リボンなんかのためじゃない!街を救うためよ!」
あいは叫び、失われたはずのメルクール変身ペンを握りしめ、全身全霊で再変身を試みる。
「メイク・メルクール・アップ!!」
だが、もはや聖なる水流は現れない。力が失われた体は、ただの少女の虚しい叫びを響かせるだけだった。その無力な抵抗を、リボンエンプレスは冷ややかに見下ろす。
「終わりにしよう、あい。このリボンエンプレスの力で、僕は、この世界を僕だけの愛玩に変えるんだ」
リボンエンプレスが動く。放たれる無数のリボンは、もはや氷の刃ではない。それは、甘く、しかし強靭な〇〇具。生き物のようにしなやかに、あいの細い手足を絡め取り、その動きを完全に封じていく。逃れようと必死にもがくが、その抵抗は、かえってリボンを身体に深く食い込ませるだけだった。やがて、視界が回り、意識が遠のいていく。
次に目覚めた時、彼女の視界を覆っていたのは、冷たい暗闇だった。四肢は特殊な素材のリボンで厳重に縛られ、身動き一つ取れない。遠くから、颯太とリボンエンプレスの、楽しげだが悪寒を覚えるような笑い声が響いていた。
「これで終わりだね、あい。あるいは、元セーラーメルクール?」
その声と共に、リボンエンプレスが冷たい光を放つ。その光は、彼女の意識へと直接侵入し、記憶を一つ、また一つと引き剥がしていく。
楽しかった学校の日々。戦いを抜いてきた誇り。そして、誰かを守りたいという純粋な希望――その全てが、颯太の歪んだ欲望のコレクションとして、彼女の魂から奪われていく。
最後に残されたのは、力も、愛する記憶も、そして戦士としての誇りさえも失い、ただ虚ろな目で暗闇を見つめる、一人の少女、水無月あいだった。街にはリボンエンプレスの支配が広がり、人々から笑顔が奪われていく。だが、その悲劇さえも、あいの空っぽの心には届かなかった。
「誰か……助けて……」
その微かな声は、誰にも届くことなく、冷たい夜の風の中に、無残にかき消されていった。
セーラーメルクール――その物語は、清廉な希望が、最も甘美な誘惑によって凍りついた絶望の中で、音もなく幕を閉じたのだった。
【BAD END】
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