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ごー
ごー
タイムアスモデウス
Katherine
まりもっこす
agrifa
■タイトル 

スーパーウーマン ー正義(ジャスティス)の終焉- [No.11325]

■プロット
【登場人物】
・スーパーウーマン(一条理沙)
地球の平和を守るスーパーヒロイン。普段は一条理沙として生活している。
※コスチュームはスーパーマンと同様。胸にシンボルマークが描かれた青の前身タイツ、赤のパンツ、マント、ブーツ。

・ラックス・レーザー
軍事会社の社長。スーパーウーマンを憎んでいる。


【ストーリー】

スーパーウーマンこと、一条理沙は、遥か彼方の星、サーマス星の孤児である。母星の滅亡の際に地球へ逃がされた幼い彼女は、二人の優しい夫婦に拾われ、育てられる。やがて彼女は成長し、スーパーウーマンとして、地球の平和を守るのだった。



スーパーウーマンは、今日も街で暴れる謎のロボットを倒し、人々から賞賛を浴びていた。その様子を映像越しに眺める天才的科学者、ラックスは歯軋りをした。 
スーパーウーマンの活躍により、人々による争い、戦争が激減した。それにより、ラックスが経営する軍事会社は武器が売れなくなり、収益が激減していた。スーパーウーマンが活躍することで会社の経営が悪化することにラックスは危機感を覚えていた。そして、ラックスはスーパーウーマンを逆恨みし、激しく憎み、殺したいと願うのだった。

ラックスのもとへ部下から連絡がはいった。南極の調査隊が、ついに「アレ」を発見したと。マスコミからインタビューを受けるスーパーウーマンを一瞥し、ラックスは微笑んだ。



ロボットの製造場所がラックスコーポレーションであることを突き止めたスーパーウーマンは、ラックスを問い詰めるために社長室へ乗り込んだ。

「あなたがラックス・レーザーね…。あなたがロボットの性能をテストするために街を破壊していたことは既に調査済みよ。平和を脅かすあなたを許すことはできない!」

厳しい眼差しを向けて言い放つスーパーウーマンを前にして、ラックスは実に堂々としていた。

「貴様こそ潜在的な脅威だ、スーパーウーマン。地球人でない貴様がどうして地球の平和を守る?どうせ貴様は、地球の平和を守ると見せかけて、地球の支配を目論んでいるのだろう?」
「違う!私は地球人に大きな恩義を感じている…そして、地球が大好きだ!だから地球の平和を守っているの!支配なんか目論んでいるはずないわ!」
「嘘つけ!貴様の言うことなど信用できない!地球は地球人の手で守るのだ!」

ラックスが指を鳴らすと、部屋に男が飛び込んできた。

「こいつの名前はハイパーマン。我が社が製造した人造人間だ。今日からこいつが地球の平和を守る。貴様はもう用済みだ、スーパーウーマン」
「こ、こいつは…街で暴れていたロボット!?」

スーパーウーマンが先日倒したロボットとハイパーマンは非常に酷似していたのだ。

「ご名答。街で暴れさせ、そして貴様と戦わせたことで十分にデータが得られた。これは完成品だよ、スーパーウーマン。以前のように簡単に倒せるとは思うなよ?」
「なにが地球の平和を守るよ!自らの目的のためだけに街の人達を傷つけるだなんて許せない!絶対に倒して見せるわ!」

スーパーウーマンとハイパーマンの戦闘が始まった。
ハイパーマンは強かった。スーパーウーマンと互角、いやそれ以上だった。しかし、スーパーウーマンは諦めずに戦い続ける。そして、スーパーウーマンは徐々に優勢に、ハイパーマンは劣勢になっていくのだった。
ハイパーマンが押されているにもかかわらず、ラックスの表情には余裕が浮かんでいた。そして、ラックスは指を鳴らした。
ハイパーマンの胸が開いたかと思うと、そこに緑色の鉱石が浮かび上がってきた。

「うっ!?」

鉱石が放つ怪しげな光を浴びたスーパーウーマンは、胸に手を当て苦しみだした。

「な、なぜそれが…地球に!?」
「地球に飛来したのは貴様だけではない、貴様の母星の一部も飛来していたようだな」

ハイパーマンの胸に光る鉱石…それは、スーパーウーマンの故郷、サーマス星由来の鉱物、サーマスナイトであり、スーパーウーマンの唯一の弱点でもあったのだ。

「形成逆転だな。行け、ハイパーマン!」

ハイパーマンの猛攻が始まる。必死に戦うスーパーウーマンだったが、サーマスナイトの影響により思うように力が発揮できない。そして、一瞬の隙をついたハイパーマンはスーパーウーマンの背後をとると、彼女の首に腕を回した。

「うぐっ!」

チョー〇〇〇ーパーをかけられたスーパーウーマンは必死にもがく。だが、ハイパーマンの強力なパワーに加え、サーマスナイトの力で弱まった彼女になす術はない。
やがて、スーパーウーマンは白目を剥き、気絶した。弛緩した彼女の股間から小便が漏れ出ていた。

「おいおい、この部屋はトイレじゃないんだよ、スーパーウーマン!」

ラックスは嘲笑った。



スーパーウーマンは両手両足を大の字で〇〇された状態で立たされていた。手足に嵌められた枷にはサーマスナイトが埋め込まれていた。これでは、スーパーウーマンがどんなに強力な力をもっていたとしても、この枷を破壊することは叶わない。

「おやおや、お目覚めか、スーパーウーマン。パンツに染みついた小便が臭くてたまらないなぁ!」
「…私をどうする気なの?」

スーパーウーマンはラックスを睨みつける。

「なぁに…今まで散々私の邪魔をしてくれたんだ、ちょっと懲らしめてやろうと思ってなぁ…」

ラックスは、妖しく光る緑色の液体が満たされたボトルを取り出した。

「そ、それは…!?」

冷や汗をかくスーパーウーマンを一瞥し、ラックスの口がいやらしく歪む。

「これはな…貴様の弱点、ラックスナイトを液状化したものだよ」

ラックスはボトルを開けて中身の液体を手につけると、おもむろにスーパーウーマンの身体を愛撫し始めた。

「あああぁっ!?」

身体に激痛が走り思わず仰け反ってしまうスーパーウーマン。

「ハハハッ!鋼鉄の肉体をもつ貴様でも、流石にラックスナイトには敵わないようだなぁ!」

苦しむスーパーウーマンを尻目に、ラックスはスーパーウーマンの全身に液体を塗りこんでいく。その手つきはいやらしく丁寧で、女の身体を熟知しているかの如く精密だった。

「ハァ…ハァ……や…やめろ…!」

身体にはいまだ痛みが走っていた…しかし、息は乱れ、頬が紅潮し、時折喘ぎ後が漏れて出てしまう。これは…一体…?

「感じているのか?スーパーウーマン?」

意表を突かれたスーパーウーマンは思わず叫ぶ。

「か、感じてなんかいないわ!」

ラックスはニヤリと笑うと、コスチューム越しに浮かび上がるスーパーウーマンの乳首をギュッとつまんだ。

「んぁあ!?」

思わず喘いでしまうスーパーウーマンを見てラックスはせせら笑った。

「どうやらこの液体には〇〇効果もあるようだなぁ!これは面白い!」

ラックスの手つきは増々いやらしくなっていく。湧き上がる快楽を抑え込もうとスーパーウーマンは必死に耐えるのだが、ラックスの愛撫は女の快楽を引き出すかの如く洗練されていた。性の快楽に震える身体を自制することができない。

「ここはどうかな?」

ラックスの手がスーパーウーマンの股間の割れ目をなぞり上げる。

「ひゃあぁっ!?」

正義のヒーローに似つかわしくない甲高い声を上げてしまうスーパーウーマン。そんな彼女に構うこともなくラックスはパンツ越しに彼女の割れ目をなぞり続ける。

「おいおい、グショグショに濡れているじゃないか!地球を守るヒーローはとんだ淫乱だったんだな!」
「ち、違うぅ…!」
「否定するのなら、確かめてみようか?」

おもむろにラックスはスーパーウーマンのパンツに手を突っ込むと、直に彼女の膣を弄り始めた。

「あああぁぁっ!!」

まるで高圧電流のような快楽が全身を貫いた。今まで感じたことのない気持ち良さを前にスーパーウーマンの顔は紅葉の如く紅潮していた。

「ハハッ!スーパーウーマンも所詮女なんだな(笑)」

甘い喘ぎ声と膣が掻き回される卑猥な音を発しながらスーパーウーマンは快楽に抗っていた…いや、もうすでに溺れかけていた。ラックスを強く睨みつけていた彼女の瞳はいまや焦点が定まらず虚空をさまよっていた。

「ふふ…それでは、仕上げと行こうか」

ラックスが露にしたペニスを見たスーパーウーマンは我に返った。

「い、いや…まさか…や、やめろ…!」

ラックスはスーパーウーマンの後ろに回り込むと、準備万端な彼女の膣に自らの男根を突っ込んだ。

「ああああああぁぁぁ!!!」

スーパーウーマンの絶叫が響き渡る。憎き敵に〇される〇〇とともに全身が快楽に満たされていく。どんなに足掻いても四肢の〇〇は外れることはない。どんなに叫んでも助けは来ない。どんなに抗っても性の快楽には敵わない…。
ラックスの射精と同時に、スーパーウーマンはイき果てた。

ラックスは背後からボトルを取り出すと、力なく開けられたスーパーウーマンの口にボトルを突っ込んだ。快楽に震え抵抗する力を無くしたスーパーウーマンの体内に謎の液体が流れ込んでいく。そのまま彼女は、眠るように気を失った。



四肢の〇〇を外されたスーパーウーマンは床に崩れ落ちた。そんな彼女を見下ろすように、ラックスとハイパーマンが立ちはだかっていた。

「どうだ、スーパーウーマン?一晩眠ったおかげで疲れがとれただろう?」
「え…えぇ……おかげさまでね…!」

ゆっくりと立ち上がるスーパーウーマンの脚は震えていた。疲労困憊で、とてもじゃないが本調子とは言えない。それでも立ち上がるのは、倒すべき悪が眼前にいるから、そして、平和を守りたいという強い意志を宿しているからだった。

「それでは最後の戦いだ、スーパーウーマン。これからの地球の平和を守るのは、貴様か、そしてハイパーマンか…白黒つけようじゃないか!」
「望むところよ!」

スーパーウーマンはハイパーマンに渾身のパンチを放った。
しかし、一切手ごたえがなかった。

「!?」

一瞬怯むスーパーウーマンだったが、さらに強烈な攻撃を浴びせ続ける。パンチ、キック、パンチ、キック…。
しかし、ハイパーマンは一切微動だにしなかった。スーパーウーマンの攻撃は、全く効いていなかった。

「えっ……なっ……ど、どうして…!?」

こらえきれなくなったラックスが噴き出すように笑い始めた。その笑いはまるで、悪魔のように冷酷なものだった。

「朦朧としていた貴様は覚えていないかもしれないが、昨日貴様に飲ませた液体にはラックスナイトの成分がふんだんに含まれていたんだよ。貴様の細胞の隅々まで浸透したラックスナイトは…貴様のスーパーパワーを永遠に封印したのだ」

驚愕するスーパーウーマン。驚きの余り声が出ない。

「貴様はもうヒーローでも何でもない…コスプレをした無力なおばさんなんだよ、スーパーウーマン!」

「う…嘘よ……そんな…ありえない…」

にわかに身体が震えだす。拳を握ろうとしても力が入らない。眼前のハイパーマンが、まるで巨人のように大きくなったように錯覚してしまう。

「ち…違う……私は…ヒーローなんだ………悪を…倒さなければならないんだ…」

スーパーウーマンがハイパーマンを見据える。必死に拳を握りしめる。

「お前を絶対に倒す!ハイパーマン!!」

ドゴォ!!

「ぼびゃぁあ!?」

一瞬で間合いを詰めたハイパーマンの拳がスーパーウーマンの腹にめり込んだ。
吐瀉物をまき散らしたスーパーウーマンは腹を押さえながらうずくまってしまう。

「はははっ。手加減しろよ、ハイパーマン。そこにいる女は何の力もないおばさんなんだ。お前が本気を出せば簡単に死んでしまうぞ」

最早、戦いではなかった…ハイパーマンによる一方的な〇〇だった。サンドバッグの如くボコボコにされるスーパーウーマン。彼女の肉体はいまや鋼鉄でも何でもない、ちょっと鍛えたくらいの生身の肉体なのだ。そんな肉体で、片手でビルを破壊できるハイパーマンに、勝てるはずがないのだ。

肉が潰れたかのような音と共にスーパーウーマンは壁に叩きつけられた。美貌を誇った顔は醜く腫れあがり、正義の誇りであるコスチュームはボロ雑巾のように破れ、露出した肌は赤黒く変色していた。

「…も…もう……やべで……」

スーパーウーマンの股間から漏れ出した小便はパンツを滲ませ、やがて床に広がっていった。それは敗北の小便であり、ヒーローとして戦う意志が潰えたことを意味していた。

その後、ハイパーマンはスーパーウーマンを〇しに〇した。まるで、己の力を誇示するために、地球を守るヒーローは己であることを彼女に分からせるためかのように…。

「…ゆ…ゆるじで……」

スーパーウーマンの声は、二人のセックスを眺めるラックスの笑い声で虚しく掻き消えた。



その映像は全世界に生中継されていた。
舞台上にはラックスとハイパーマン、そして、二人の間に挟まれるようにスーパーウーマンが俯きがちに立っている。

「今日は皆さんにスーパーウーマンから大事なお知らせがあります」

スーパーウーマンは恐々と顔を上げた。いつも市民に向けていた凛々しく美しい表情はそこにはなく、恐怖と絶望にまみれていた。
スーパーウーマンは震えながら、絞り出すように話し始める。

「…私…スーパーウーマンは……ヒーローを引退します………本日から…皆さまの平和は…私の隣にいるハイパーマン様が…お守りいたします……」

「おい…それだけか?」

ラックスの囁きを聞いて顔が強張るスーパーウーマン。

「引退するならもうその派手なコスチュームはいらないだろう?今すぐ脱げ」

震えながら、スーパーウーマンはコスチュームを脱いでいく。
そして、コスチュームをハイパーマンに手渡し、スーパーウーマンは土下座するのだった。

「…これから…地球の平和を…よろしくお願いいたします……」

スーパーウーマンのすすり泣く声が虚しく響いていた。


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