エル山田
■タイトル
陰陽師 究極の救い [No.11206]
■プロット
■登場人物
・陰陽師(安部晴明[女性])
狩衣(かりぎぬ)または千早付巫女装束をまとう。
霊感が強く実力で安部晴明の名跡を襲名。
・青年(20歳前後の男性)
晴明に除霊の手伝いのため見いだされた霊感ゼロの男。
・悪霊(女性)
30手前で6年同棲の彼氏に捨てられ悪霊と化した女。
■設定
悪霊と化してしまった女性の除霊を行うが強力な負の霊力により失敗。
一人では除霊が無理なことを悟り、強力な霊力の影響を受けない人間を何日も探し、ようやく霊感ゼロの青年と出会う。青年との出会いにより悪霊の霊力を浄化し除霊に成功。
■あらすじ
◆真っ暗なマンションの一室。
晴明と悪霊が真っ暗なマンションの一室で対峙。
般若顔だが青白い豊満肉体の肌に張り付く薄い白装束でエロさを強調する悪霊。
晴明は負の霊力が渦巻く強風の中で九字護身法(くじごしんほう)を切り
【九字護身法:両手で九印(臨,兵,闘,者,皆,陣,裂,在,前)を唱えながら結び
手刀で空中に四縦五横の九字を切る。陰陽道の守護呪法】
その後、強い結界を張るため五芒星(木、火、土、金、水)を手刀で空中に結ぶ。
悪霊は髪を振り乱し青白い胸を揺らしながら清明を睨みつけ
白装束が張り付いたムッチリとした悪霊の背後から真っ黒な負の霊圧が晴明へ
あまりにも強大な負の霊力の圧力により、五芒星の結界は破られ
晴明の霊圧では押し戻せずに、玄関へと吹き飛ばされてしまう。
晴明:「今の私では無理か......」
痛む背中を庇いながら立ち上がる。
◆大通り
人の通りを眺める晴明。晴明の目には人の霊力がオーラとして映っている。
通りに佇みながら人を眺めているが数日がたってしまう。
ふと振り返ると、歩き去るオーラが無い青年の後姿が、駆け寄る晴明。
晴明:「ちょっと、そこの青年。」
青年:「はい...」女性から声をかけられ恐々と振り返る。
晴明:『これは......』
振り返った青年の股間から直立に立ち上る生命エネルギーが見える。
『これは千年に一人の逸材、これなら浄化も可能かも.....』
「急ぎでなければ、私の仕事を手伝ってほしいのですが、
もちろん報酬は払います。どうか私に力を貸して下さい」
深々と頭を下げる。
青年:深々と頭を下げられ慌てる女性に不慣れな青年
「あの....頭を上げてください。これから帰宅なので時間はあります。」
晴明:「そうですか良かった。では行きます...」
青年の手を取ると悪霊が住むマンションへ強引に歩き出す。
晴明の柔らかく暖かい手で掴まれ、引きずられるようについていく...
青年:「どういう仕事ですか?....闇バイトじゃないですよね...」
晴明:「闇バイト?決して怪しい仕事では...誰でも出来る簡単な仕事ですよ。」
青年:「(怪しむように清明を見る).....」
晴明:「霊感ゼロでチンコ力が高い青年に一番向いてる仕事ですから。」
青年:「チンコ力?」
逃げられないように青年を引き寄せる晴明。
「まぁ、すぐに判ります。きっと青年にとって天職になるはずです。」
青年:「はぁ....『やば!!胸が当たってるよ。柔らか.....』」
晴明の柔らかい胸が腕に当たりそれだけで幸せを感じ
怪しいと思いながらも清明についていく青年。
◆悪霊の住むマンションの部屋前
晴明は白い小皿を4枚取り出すと、その皿に盛り塩をし、
玄関ドアの前に立ち、九字護身法を切り、手刀で五芒星を結ぶ。
晴明:「これからドアを開けます。ドアが開いたら、
この盛り塩を奥の布団がある部屋の四隅に置いてもらえますか。」
青年:「はい。」
晴明:忍者印を口元で結び「急急如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」と三唱。
ドアが自動で開く。「今です。入って!!」部屋に入る青年と清明。
入った途端、ドアがドスンと閉まる。
◆悪霊の住むマンションの部屋の中
晴明:「行けますか?」
負の霊圧で押し戻されそうになりながら青年に尋ねる。
青年:「なんか暗くて気味が悪い感じはしますけど...」
負の霊圧の影響を受けず奥の部屋に入り四隅に盛り塩を置く。
恐ろしく強い負の霊圧の中で平気な顔をして戻ってくる青年。
晴明:忍者印を口元で結び「オン・アラバシャ・ノウ」と文殊菩薩真言を三唱。
※意味:帰依します、地・水・火・風・空、識の六大に
四隅の盛り塩を指さし「青龍・白虎・朱雀・玄武」と四神呪文を唱え
「はっ!!」と気合を込める。
嵐のように吹き荒れていた負の霊力は奥の部屋に収れんしどす黒く渦巻く
清明:「この眼鏡をかけてもらえます。」と青年に眼鏡を渡す。
青年が眼鏡を掛けたのを見て「奥の部屋に何か見えますか?」
青年:空中に大の字に縛り付けられた般若顔の青白い白装束の女性が見える。
驚いて眼鏡を外すと何も見えず。
再び眼鏡をかけると、束縛を解こうと暴れる女性(悪霊)が見える。
「白い浴衣みたいなのを着た女性が見えます......
なんかすごく怒って暴れていて..もう少しでオッパイが出そうです
わっ、ノーブラ(息を呑む青年)...乳首が透けて...
足元は....はだけて青白いムッチリした太もも(唾を飲む青年).....」
薄着の女性(悪霊)を凝視し固まる青年。
なんなんですこの眼鏡?VRとかですか?」
晴明:「霊感が無い人でも霊を見れるようにする特殊な眼鏡です。」
青年の股間が膨らんでいるのを見て、
『この状況で勃起できるとは、さすが千年に一人の逸材』
青年:「霊?」
晴明:「時間がありません。服を全部脱いでください。」
青年:「はぁ?」
晴明:「これは青年にしかできないんです。どうかあの子を救って下さい。」
青年:「ボクが?」
晴明:「はい。あの子は6年同棲した彼氏に
もうすぐ30歳というところで捨てられてしまった可哀そうな子で
他に相手がいないからとズルズル関係を続けた結果なのですが、
結局、彼氏は出世したとたん、次は結婚と有頂天のこの子を捨て、
若い女の子と出来婚、そして彼を見返してやろうと
一生懸命貯めた結婚資金を投資話に突っ込み一文無し。
誰にも愛されないと失意の中で星になったんです。泣けるでしょう。
でも不幸は終わりません。未練が彼女の霊魂をここに縛り付け。
世に漂う恨みや悲しみを吸収し、手が付けれれない悪霊になったんです。」
青年:「30歳....もっと若く見えます、すごく色っぽいし.....」
晴明:「年齢? あれは霊体で一番美しく若々しい肉体の再現ですから、
しかも星になってうん十年。すっと交わっていません、
溜まりにたまっているのもありますね。」
青年:「溜まって....」
晴明:「そうです。人にもよりますが。女性の性欲もすごいんです。」
青年:「はぁ....(頭の中は妄想でいっぱい)」
晴明:「このまま除霊したら彼女の魂は失意や恨みに染まった
満たされない欲まみれのままです。どうなると思います?」
青年:「さぁ......」
晴明:「いいですか、人は死んで天国や地獄に行くんじゃないんです。
この腐敗した世界こそが天国であり地獄、転生後、その人の魂の質によって
天国か地獄が決まります、彼女の場合さらに深い地獄に落ちるでしょう。」
青年:「地獄から抜けられないんですか?」
晴明:「いい質問ですね。
強い意思で業を断ち切れば抜けられます。強い切っ掛けが無いと無理ですが。
彼女の場合、永遠に地獄に囚らわれ苦しむ未来しかないでしょう。」
青年:「......」
晴明:「あとは青年次第です。このまま除霊も出来ますが、
彼女に人の暖かさを思い出させ、魂を浄化してから除霊も可能です....」
青年:「.....」
晴明:「難しくはありません、裸で彼女に抱きつくだけですから」
青年:「えっ...」
晴明:「もう結界の限界です、早く決めて下さい、早く脱いで!!」
晴明の気迫におされて服を脱ぐ青年。
パンツを脱ぐと直立した一物がピョンと飛び出してくる。
青年の直立勃起の一物を見てニヤリとする晴明。
青年の一物をつかみ息を吹きかけ
「オン マカラギャ バゾロ シュニシャ
バザラサトバ ジンバラロシャナ ソワカ」と愛染明王真言を唱える。
『見込み以上。このカッチカチの直立勃起があれば彼女は救われるわ。』
◆悪霊が束縛されている奥の部屋
負の霊力が黒々と渦巻いている中、
般若顔の青白い悪霊が空中で大の字に束縛され束縛を解こうと暴れている。
暴れたせいではだけてきた白装束から除く豊満な胸元、
薄い白装束ごしにもはっきりと判る乳首。白装束からのぞく太もも、
青年にとって初めて見る全裸に近い大人の女性であったため
改めて悪霊の前で立ち止まるとしげしげと魅入ってしまう。
晴明:「彼女を抱きしめて。そっと....」
晴明に促され暴れる悪霊をゆっくりと抱きしめる青年。
青年:「暴れないで怖くないから....君を助けに来たんだ....」
青年のぬくもりが伝わり、おとなしくなる悪霊。
晴明:「青年、どんな感じですか?」
青年:「すごく冷たいです。でも胸はやわらかくて、
股間にも柔らかいものも当たって....なんか気持ち良いです.....」
晴明:「股間の柔らかいのは盛りマンですね。前付きが多いから、青年との相性は抜群です」
青年:「盛りマン?前付き?」
晴明:「一物は人により大きさ、形、位置が違うでしょ、
女性も穴の形や大きさ位置が人によって違っていて、
前付きは前側に穴があって、正常位が非常にやりやすい、
青年の一物を存分に生かせます。」
青年:「正常位?」
晴明:「あとで説明しますね。まずは青年に究極の房術を行ってもらいます。」
青年:「究極の房術?抱きつくだけじゃ....」
晴明:「抱きついたままでもいいけど。このままですっきりしますか?
古代の哲人プラトンの饗宴(きょうえん[シンポシオン])の伝承によれば、
かつて人は球状で、頭は2つで前後を同時に見、
足は4本で前後に歩き、手も4本で同時に使え、力強く幸せでしたが、
神々に対し傲慢になり、神によって体を真っ二つに切り裂かれたそうです。
それ以来、人は「失われた半身」を求めてさまよう存在となり、
本来の力を失い、満たされない欲望に支配されるようなったそうです。」
青年:「.....」
晴明:「青年。一物への刺激が欲しくて腰を動かしていますが、落ち着いて聞いて。
負の霊力の根源は、愛して欲しい、認めて欲しいという欲望の感情で、
青年が彼女を愛し一つになることで、陰陽の球状の連環の完成され、
感情が満たされることで、彼女の魂は解放されるんです。」
青年:「.....」
晴明:「簡単に言うと、彼女を気持ち良くさせることで、
この人の子が欲しいと彼女に未来を感じさせることで完成です。」
青年:「出来ます?」
晴明:「えぇ、青年の無垢な魂なら必ずできます。
年を取ると魂が汚れて、例えば40・50代のジジイが素人最高とかって
ヤリマン・ビッチしかいないパパ活に入れあげたりとか、
強い刺激を求めて禁断に手を出したりとか、
究極(イデア)を知らないから満足が出来ず、正解の解き方も解らず、
探し続けるうちにますます正解から遠ざかる残念な大人になりますが、
彼女を幸せにしたいという単純な思いが究極を開くカギになるんです。
私がガイドするから安心して下さい。
あと女性はその時々の気持ちで180度変わります。
その気がなければ、おっぱい付きオナホ人形と変わらないし。
自分を知り尽くした右手の方が格段にましな場合もあるけど、
気持ちが乗れば、クリは勃起し一物を包み込む中イキで心も満たされ、
終わった後しばらく、小が真っ直ぐ飛ばなくなるほどの快感です。
要は、彼女の気持ちを感じ、高めてやることが必要です。」
悪霊は怒りが収まりつつあるのか
角が短く青白い肌に少し赤みが増し第三形態の生成(なまなり)に戻る。
晴明:「そろそろですね。青年。おっぱいを揉ん下さい...」
青年:「(うれしそうに)おっぱいですか....」
晴明:「そう、やさしく手のひらで下から包み込むように上に持ち上げて
体温や体の反応の変化を感じ取ってください。」
青年:「はい。」少し体を離すと、白装束の上からおっぱいをやさしく揉みだす。
晴明:「いい感じで反応してます。青年はどうですか....」
青年:「こんなに重いんですね...でも、やわらかくて....
抱き付いた時よりすこし温かみが出てきた気がします。」
晴明:「いい兆候です。直接揉みましょうか」
青年:白装束の胸元に手を入れて直接揉みだす。
「肌がひんやりして手に張り付くようです、おっぱいの張りが....」
晴明:「次は、外側から内側に向けて円を描きながらやさしく撫でましょう
乳首まできたら乳首を指で挟んだりトントン刺激して下さい。
彼女が痛いと感じたら台無しですなら、慎重お願いします....」
青年:「はい。外側から撫でてみます....(慎重におっぱいを愛撫)
すこしづつ温まってきています....」
晴明:「今度は乳首です。舌全体を使ってやわらかく舐めて下さい。」
青年:「舐めですか....」
白装束の胸元を開き言われた通り愛撫しはじめる。
「乳首は固いです。なんだろう。いい感じの女の子の味がします....」
晴明:「フェロモンが出てますね。少しづつ彼女も心を開いてきている証拠です。
反応もいいです。次は歯を当てないように唇で甘噛みしたり、吸って下さい。
痛いと台無しですから....。もっと、強く吸っても大丈夫ですね。」
青年:おそるおそる乳首を甘噛み。悪霊がピックんと反応。
晴明:「手は彼女の内ももを温めながらやさしく撫でて下さい。」
青年:「スベスベでひんやりして撫でるだけでも気持ちいいです。
付け根側はすこし蒸れてる感じが....」
晴明:「蒸れですか....。その調子です」
悪霊は第二形態の橋姫(はしひめ)まで戻している。
復讐心で怒りの表情ではあるが鬼の角は無くなっている。
晴明:「負の霊圧もかなり収まりました....いよいよアソコですね」
青年:「アソコですか....」
晴明:「そうです。目視して、まずは、指でクリを挟んでやさしく刺激してください。」
青年:「クリ....」悪霊の足元に座り股間に手を当てアソコを開いて目視。
立ち上がるとおっぱいを愛撫し、クリを指で挟み優しく指を振動させる。
晴明:頃合いを見計らい「彼女の束縛を解きますから、布団に寝かせて下さい」
青年:「はい」束縛が解かれえても倒れないように悪霊を支える体勢になる。
晴明:忍者印を口元で結び「急急如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」と三唱。
空中で大の字に束縛されていた悪霊の束縛が解かれる。
青年:倒れ込む悪霊を抱き止め、布団に仰向けに寝かると頭を撫でて声をかける。
「辛かったね。もう大丈夫。」恥ずかしそうに顔を伏せる悪霊。
晴明:「アソコはどんな感じですか?」
青年:悪霊のアソコに指を滑らせると「濡れています。」
恥ずかしくて顔を両手で覆う悪霊。
晴明:「もう少しです。足元に移動してアソコの愛撫をお願いします。」
青年:「アソコですか....」
晴明:「はい。乳首と同じように舌全体で唾液だっぷりに柔らかく舐めて下さい」
青年:悪霊の両足を持ち上げると大きく開いて股間に顔を埋める。
「濃厚な女の子の味です....温かい感じもして何んか興奮します....」
晴明:「でも興奮して強くなり過ぎないように....
クリを歯を当てないように甘噛みしたり吸ったりもいいです。」
青年:「乳首の応用ですね....」
快楽に溺れる悪霊。肌に赤みがもどり第一形態の泥眼(でいがん)まで戻る。
悪霊が青年の頭を両手で覆い。アソコに強く押さえつける。
晴明:「いい反応が出てます。少し強めに....」
青年:「舐めれば舐めるほど、なんか色々溢れてきてます.....」
晴明:「青年の一物を使う時が来ました。」
青年に近ずき一物にゴムを被せる。
青年:「必要ですか?」
晴明:「ゴムは彼女を大切にしているという一つのサインですから。
大切にされているという安心感がなければ究極には到達できませんし、
関係性が出来ているなら必要ありませんが、今は必須です。」
ゴムを被せ終わると「オン マカラギャ バゾロ シュニシャ
バザラサトバ ジンバラロシャナ ソワカ」と愛染明王真言を唱える。
「硬さは十分。穴の位置を確かめて、ゆっくりと入れて下さい。
彼女にとってうん十年ぶりの性交で
入口部分は委縮していますから、無理に入れずにゆっくりでお願いします。
入ったら浅めのGスポットを刺激しましょう...」
青年:「Gスポット?」
晴明:「えぇ、指だと中指の第二関節くらいの深さのお腹側ですが、
一物的には入口入ってすぐのところです。彼女の足を持ち上げれば、
斜め上の位置になるから一物の頭で十分刺激できます。
青年のカチカチの直立勃起なら上体を起こすと強く、
密着すると弱めの刺激なので、まずは密着した状態で刺激しましょう」
青年:「はい、では行きます。うぅ~
入口のところからなかなか入らないです.....」
清明:「入口は最初の関門です。青年の一物の直立勃起も原因ですが.....
穴に対して真っすぐになるように角度を調整できますか?」
青年:「はい、少し頭が入りました.....」
清明:「小刻みに突きながら、ゆっくりと押し込みましょう.....」
青年:「はい」小刻みに突く
青年:「ヌルっとしてきました。少し進みます....(ツンツン突きながら)
あっ。抵抗が抜けました....」
そのままちょっと挿入。入口入ってすぐのところで止まる。
「このあたりでしょうか?」
晴明:「うん。(悪霊の反応を見ながら)もう少し入ったところ.....
おぉその辺です。一旦止まって.....
そこかな、小刻みにツンツンして....。少し行き過ぎか..
ちょっと戻って。そこでどうでしょう....。良い感じですね」
青年:「ぎゅって締めてくる感じがします.....」
晴明:「いい反応です。少ししたらゆっくり進んで行き止まりで止まってください。」
青年:「行き止まりに来ました。
(彼女の顔を見つめ)溢れてます。すごく気持ちいいです....」
晴明:「そこがポルチオです。奥正面だとすこし痛い感じがする筈ですが、
良い感じで斜め上あたりを刺激できているようですね。
まずはお互いに止まって相手を感じたら、ゆっくり大きくピストンして
反応を見ながら、Gスポットと奥までのピストンを交互にしましょ。
たまに、奥を小刻みにツンツンするのもいいですね。」
青年:「はい.....」
晴明:「そう。ちょっと反応が弱くなりました。
上体を起こして、角度を調整して強く当ててみてください。」
青年:「こうでしょうか.....」
晴明:「うん.....」
いつの間にか悪霊は増女(ぞうおんな)[普通の女]状態にまで戻る。
普通の女性の顔となっている。
青年:「なんか締め付けが.....いつの間にか無くなっています。」
晴明:「ついに始まりましたね。バルーン現象によるロストペニスです。」
青年:「ロストペニス?」
晴明:「究極には欠かせない、女性が行く直前。入口が締まり子宮が下がって
膣奥が膨らみ、入口以外の締め付けが無くなる現象のことです。
この人の子が欲しいと感じた時の精子を取り込むための本気の反応で
最終段階までもう少し。奥までのピストンを早くできますか?」
青年:「はい、いけます」
晴明:「ここからは全力で彼女に答えて、本能のままに突きまくってください!!」
悪霊が強く足を絡め青年に抱きつく。
青年:「行きそうです.....。
うっ。全体がぎゅっと締め付けられてピクピクします....」
悪霊を強く抱きしめ力尽きてしまう。
晴明:「すごい反応..。どんな一物の精子をも搾り取ると言われる
乳牛の乳を搾り取る匠の指使いのごとき痙攣です....
間違いなく究極の房術!!青年喜んでください彼女を救えました....」
悪霊の顔が赤ら顔でやさしい表情になっており、
いつの間にか負の霊圧もなくなっている。
青年:「(悪霊を見ながら)良かった.....。本当によかった。」
軽く唇を重ね合わせ「ありがとう.....。」
青年に微笑む悪霊。すこしづつ体が消えていく悪霊。
晴明:悪霊が消えたのを確認し
忍者印を口元で結び九字を解除する呪文を唱える。
「オン キリキャラ ハラハラ フタラン パソツ ソワカ」を三唱。
「青年が彼女を救ったんです。彼女の全ての業がリセットされました。
これで彼女は新しい人生を始められます....」
テロップ:※個人の感想です。除霊効果には個人差があります。
END