「投稿」「いいね」「コメント」を行うにはログインが必要です!
ログインする


ごー
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
ごー
TAK
■タイトル 

ヒロイン感情ハック〜喜怒哀楽を奪われたアンジェイエロー〜 [No.10931]

■プロット
■あらすじ
アンジェイエローは、どんな怪人相手にも、常に笑顔を絶やさず、余裕の表情で戦い続けてきた。
だがある日、エモゲノム博士が新兵器「エモーションブレイカー」を発明し戦況は一変。
その兵器により、アンジェイエローは感情そのものを制御される異常事態に陥る。
自分の感情が他人に操作される恐怖。
そして制御不能な感情に翻弄され、彼女はかつてないピンチを迎える――。

◾️登場人物設定
〈アンジェイエロー〉
天真爛漫な性格。
戦闘中も自然と笑顔があふれる、明るく元気なスタイル。
「楽しく戦うことこそヒーローの魅力」と信じている。

〈エモゲノム博士〉
アンジェイエローの「常に笑顔で戦うスタイル」を見て、「感情を制御できれば倒せるのでは」と考え、エモーションブレイカーを開発。
冷酷で、他人の心を弄ぶことに快感を覚えるマッドサイエンティスト。

〈エモーションブレイカー〉
スマホ型の感情操作装置。
〇〇光線を浴びせた対象を、「喜」「怒」「哀」「楽」のボタン操作で感情を操作できる。
〇〇ではなく、感情だけを〇〇的に上書きすることで、本人の理性は残り続ける。
「分かっているのに止められない」という精神的〇〇を与える。

◾️ストーリー

【シーン1】〇〇

街中で戦闘員が暴れている。
逃げ遅れた一般人たちは、恐怖で立ち尽くしていた。
そこへアンジェイエローが颯爽と登場。
明るい笑顔で戦闘員を次々に薙ぎ倒していく。

アンジェイエロー

「もう大丈夫!さあみんな、今のうちに逃げて!」

その瞬間、空間を裂くようにエモゲノム博士が出現。

エモゲノム博士

「そこまでだ、アンジェイエロー!これでもくらえ!」

博士はエモーションブレイカーの〇〇光線を発射する。
アンジェイエローは咄嗟に一般人を庇い、自ら光線を浴びてしまう。
しかし、すぐには変化は現れない。

アンジェイエロー

「……な、何なの? 何も起きないけど?」

エモゲノム博士

「ははは、それではこれでどうかな?」

博士が「怒」のボタンを押すと、アンジェイエローの表情が一変する。

アンジェイエロー(怒)

「……あんたたちが逃げるのが遅いから、こんな目に遭ったんだろ!
チンタラしてんじゃねえよ! もっと早く逃げろよ!」

アンジェイエロー(心の声)
(なにこれ……? なんで、こんなこと……言いたくないのに!
感情が……暴走してる……!)

怒りは徐々にエスカレートし、ついには一般人への攻撃を始めてしまう。

アンジェイエロー(怒)
「お前らがチンタラ逃げるから悪いんだろ!!全部お前たちのせいだ!!」

攻撃を受けた一般人は、地面に倒れ込む。

エモゲノム博士
「ははは!効果覿面だな!じゃあ、リセットっと」

博士が「怒」の操作を解除。イエローの表情が素に戻る。
膝をつき、震えるイエロー。

アンジェイエロー

「……どうして……体が勝手に……!
私、何を……やらされたの……!?」

動揺するイエローに、戦闘員たちが一斉に襲いかかる。
イエローは反撃もできず、そのまま捕らえられてしまう。

【シーン2】〇〇

〇〇されたアンジェイエロー。
マスクは外され、素顔のまま〇〇されている。
エモゲノム博士は、エモーションブレイカーの「喜」ボタンを押す。

アンジェイエロー(喜)
「きゃははははっ! あははっ! なに?最高じゃん!!」

アンジェイエロー(心の声)

(やだ……なんで笑ってるの……!?
体が勝手に……! こんな時なのに……!)

博士は電流棒を取り出し、イエローの腹部に押し当てる。

エモゲノム博士
「ヒーローは、どんな時でも笑顔でいなきゃな?
さあ、“もっと喜べ”。」

スイッチを入れると、ビリビリと電流が走る。

イエローは体をビクッと跳ねさせるが、顔は満面の笑顔のまま。

アンジェイエロー(喜)

「きゃははははっ! ビリビリだぁ〜っ! すっごーい!!」

アンジェイエロー(心の声)

(痛い……! でも、やめろって言えない……!
顔が、口が勝手に……!)

博士はさらに電流を強める。

エモゲノム博士

「最高なんだろ? もっと体で表現しろよ!」

イエローは震えながらも、勝手にピースポーズやウインクなどのポーズを取る。
身体は痙攣しているが、笑顔だけは崩れない。

アンジェイエロー(喜)

「えへっ♡ ビリビリされてまーす♡ もっともっとお願いしまーす♡」

アンジェイエロー(心の声)

(お願い……やめて……! 私の体が……耐えられない……!)


イエローの身体は小刻みに震え、スーツの一部が破損し始める。

エモゲノム博士

「ああ、ヒロインの“壊れかけた笑顔”……たまらんな」

電流は続き、イエローの笑い声は徐々に引きつっていく。

アンジェイエロー(喜)

「ははっ……ひひ……あははは……っ!」

アンジェイエロー(心の声)

(……もうダメ……限界……)

電流の限界を迎え、ついには失禁してしまう。

体はぐったりと垂れ下がるが、顔だけは笑顔のまま。

エモゲノム博士

「あのアンジェイエローが失禁とはな。
そして素晴らしい笑顔だ。
ヒロインは、痛みも〇〇も全部“楽しい”ことに変換してしまえばいいんだよ」

アンジェイエローは崩れた笑顔のまま、気絶してしまう。

【シーン3】〇〇

〇〇を解かれ、横たわっていたアンジェイエローがゆっくりと眼を開ける。
その様子を冷徹な目で見つめるエモゲノム博士。
アンジェイエローは身体の震えを必死に抑えながら、最後の力を振り絞って立ち上がる。


アンジェイエロー
「まだ……諦められない……!
私が……こんなことで……!」

それを見た博士は、「楽」ボタンを押す。

エモゲノム博士

「さあ、いよいよメインイベントだ。
“楽しい”時間だよ、アンジェイエロー。
力を抜いて……最高のリラックス状態になろうか」

イエローの体から、ふっと力が抜けていく。

アンジェイエロー(楽)

「あれ……? なんだか……楽しい気分……
ふわふわしてきて……気持ちいい……」

アンジェイエロー(心の声)

(ちがう……こんなの……私じゃない……!
でも……体が……気持ちよくなってる……。)

身体はゆっくりと膝をつき、首がとろんと垂れる。
瞳は焦点を失い、だらしなく口元が緩む。

エモゲノム博士
「いいね、その顔だ。
ヒーローが“楽”に支配されると、もう何も考えられなくなる。
戦うことも、守ることも、どうでもよくなる……。
“気持ちいい”だけを求める動物になるんだよ」

アンジェイエロー(心の声)
(いや……ちがう……私は……
……あれ?
何だっけ……?)

そしてイエローは、おもむろに自身を体を弄り出す。

アンジェイエロー(楽)

「ひっ……ふあ……はぁ……。きもちいい……」

アンジェイエロー(心の声)
(だめ……なのに……。)

エモゲノム博士
「さっきまでの威勢はどうしたのかな?ははは、堕ちたものだな」

アンジェイエロー(楽)
「気持ちいぃー!!」

そしてエモゲノム博士はイエローに近づき、体を弄び始める。

抵抗をできるはずがなく、エモゲノム博士を受け入れ、胸や尻を揉まれ、体を舐められたり唇を奪われる。

アンジェイエロー(楽)
「ふあ……はぁ……。
やだ……でも……きもちいい……」

そして股間も責められ、絶頂を迎えてしまうアンジェイエロー。

アンジェイエロー(楽)
「だめ……気持ちいい……もっともっと…………」

遂にはエモゲノム博士に挿入される。

何度もイカされるアンジェイエロー。

アンジェイエロー(楽)
「もう……最高ぅ……」

アンジェイエロー(心の声)
(このまま……全部どうでもよくなりそう……)

エモゲノム博士
「何度をイキよって……でも、これだけじゃつまらない。
壊れる瞬間が、一番面白いんだ」

「……感情は、脳が作り出すただの電気信号だ。
なら、操作されても文句は言えないだろう?
“ヒロインの心”も、所詮は配線の束。
なら私が……好きなように書き換えてあげるよ」

博士はゆっくりと「哀」のボタンに指をかけた。
イエローの目から、突然涙があふれ出す。

エモゲノム博士
「これでフィナーレだ!
体も心も――完全に壊してあげましょう!」

涙が止まらないアンジェイエローの顔にエモゲノム博士はイチモツを無理矢理咥えさせられる。

アンジェイエロー(哀)

「ひぐっ……ひっ……。
なに……?
もう……分からない……。
……涙が……止まらない……!
さっきまで……気持ちよかったのに……!」

そして口内に発射、行き着く間もなく再び挿入。
イエローは力なく博士にされるがまま。
涙と涎を垂らし、徐々に崩壊していく表情。

アンジェイエロー(心の声)

(心が……壊れる……!
もう……感情が……感情が分からない……
喜びと恐怖が……ぐちゃぐちゃに混ざって……
……私は……私だったもの……)

エモゲノム博士
「感情のバグだ。心と体のバランスが崩れて、人間は壊れる。
君はもうヒロインじゃない。ただの“壊れた感情の実験体”だよ」

イエローの視界は、涙と快楽の混濁でぼやけていく。
呼吸は浅く、身体は小刻みに痙攣する。
そして最後の意識を手放す。

アンジェイエロー(心の声)
(……もう……どうでもいい……かも……
気持ちいい……こわい……楽しい……哀しい……
……どれが私……だったんだろう……?
……とける……こわれる……きえていく……)

イエローは泣きながら笑い続ける。
心も体も、完全に壊れながら――。

ー完ー


長文失礼いたしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

いいね!  |  コメントする
2人 がいいねと言ってます
エノマー
いいですねぇ、感情操作シチュ こういう作品もっと増えてほしいです
コメントをするにはログインをしてください。
※「コメント」は承認制です。反映までにお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
▲ページの先頭へ戻る