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ごー
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
ごー
陥落と悪堕ち好き
■タイトル 

女怪盗ディーラー 〇物精神支配 [No.10927]

■プロット
◆コンセプト
 カジノディーラーを務める怪盗が悪事で稼ぐ金持ちに捕まって、精神支配されて金持ちのために働くようになる。

◆登場人物
 沢渡 マキ(さわたり まき):カジノでディーラーをしている女性。悪事で稼ぐ金持ちの情報をカジノで集めて盗んでいる。ゴトウに精神支配された後はカジノでイカサマをしたりゴトウのために盗みを働く。
 マキは精神支配される前はパンツスーツをブラウスのボタンもしっかり留めて着用、精神支配後はブラウスのボタンをブラジャーが見えるまで外して超ミニスカートをはき、わざと屈んだりしゃがんだりして客に下着を見せている。

 エミリ:マキの友人でフリーのディーラー。マキが怪盗をしていることを知っていて、時に標的の情報を提供もしている。
 ゴトウ:マ〇〇を密売している金持ち。有能な人材をマ〇〇で精神支配して部下にしている。マキを狙ってワザと情報を流す。

◆本編
 カジノで3人の客を相手にブラックジャックをプレイするマキ。
 マキのオープンカードは「4」で客たちのカードはオープン状態で「16」、「9」、「15」になっている。
 「16」の客は手を下に向けて左右に振ってステイをし、残りの二人はテーブルを叩いてヒットをする。
 マキはヒットした二人にカードを配り、客のカードはそれぞれ「19」、「17」になる。
 二人の客もそこでステイをしたので、マキがカードをオープンすると、マキの数字は「18」になっている。
 自分のカードを確認したマキは「19」の客に向かって「おめでとうございます。」と微笑む。
 客たちは「イヤー!いい勝負だったよ、マキちゃん!」、「マキちゃんとの勝負は本当に楽しいね!」、「美人な上にカードも上手い!完璧だよ!」とマキを讃える。
 それを聞いてマキは「そんな…私なんて大したことありませんよ。」と謙遜するが、客たちは「謙遜しちゃって!」、「そんなマキちゃんも可愛いよ!」と賛辞を送りながらテーブルから離れる。
 マキが「ありがとうございました。また、お待ちしております。」と頭を下げて客たちを見送ると、今度はゴトウが「一勝負、良いかな?」と話しながらテーブルに座る。
 「確か…ゴトウ様、でよろしかったでしょうか?」
 「ホゥ、久し振りなのによく覚えていたね。」
 「前にいらしたのは…2年ほど前でしたでしょうか?」
 「それくらいだったかな?本当によく覚えているね。」
 「印象深いお客様は覚えやすいですから。ゴトウ様は掛け方がとてもお上手で印象に残ってます。」
 「それは嬉しいね。」
 「オーナーがアレだけ勝たれたのは当カジノ始まって以来だと申しておりました。今でも記録は破られておりません。」
 マキは話しながらシャッフルしたカードをゴトウに配る。
 ゴトウに配られたカードは合計「7」、マキのオープンカードは「9」で、それを確認したゴトウがヒットしてマキはカードを配る。
 配られたカードは「6」で、後藤は「合計15か…どうするかな?」と悩む仕草を見せる。
 マキが「どうされますか?」と尋ねると、ゴトウは「ヨシ、ヒットにしよう!」と机を叩きマキがカードを配る。
 カードを確認したゴトウは「合計18か、最初だしこの辺りでやめておこう。」とスタンドして、マキはカードを一枚追加してオープンする。
 マキのカードは「9」と「キング」で「20」だった。
 ゴトウは再戦を希望してカードをシャッフルするマキに話しかける。
 「実は今度、私もカジノ経営を始めようと思っていてね。ウデの良いディーラーを探しているんだ。」
 「私の知り合いでよろしければ、フリーのディーラーをご紹介いたしましょうか?」
 マキがそう答えるとゴトウは「ニヤリ」と笑って「イヤ、キミがいい。」と返す。
 「沢渡マキくん、私のカジノでディーラーをやってくれないか?」
 「それは引き抜きということでしょうか?」
 「スカウトと言ってもらいたいね?報酬は弾むよ?」
 「そうですね…私に勝てたら、考えてもいいですよ。」
 話をしている間にカードが配られてゴトウは合計「10」、マキのオープンカードも「10」が見える。
 マキはイカサマをしてゴトウが「20」、自分は「21」になるようにしていた。
 「なるほど、互いに10か…。」
 ゴトウは少し考えてヒットをして、マキがカードを配ると「ジャック」がゴトウの手札に加わる。
 「これで20だ!私はここでやめるよ。」
 ゴトウがスタンドすると、マキはカードを追加せずにカードを捲り始める。
 ゴトウは「オイオイ、追加しなくてダイジョブなのかい?」と煽るが、マキは冷静に「ご心配には及びません。」とカードを捲る。
 カードはスペードのエースでマキは「ブラックジャックでございます。」と宣言する。
 テーブルの周りで勝負を見守っていた客たちから歓声が沸き起こり、マキは「ヘッドハントのお話はお断りさせていただきます。」と告げる。
 ゴトウも「負けてしまっては仕方がない。」と潔く負けを認める。
 「だがキミの友人を紹介してくれる話まで無くなってはいないよね?」
 「ハイ、ゴトウ様さえよろしければ、数日のうちに連絡差し上げます。
 「楽しみにしているよ。」
 ゴトウはそう言うと立ち上がって去っていく。
 マキはゴトウを見送りながら「ゴトウ…何か裏がありそうね。調べたほうが良さそうね。」と呟く。

 その日の夜、マキはゴトウの情報を得るためにエミリに電話をしていた。
 エミリが電話の向こうで「ゴトウねぇ…悪い噂しか出てこない男なんだけど…。」と情報を確認しながら話をする。
 「やっぱり、悪事を働いているのね?」
 「それが噂止まりで確証を得られないのよ。」
 「噂止まりって、その方がおかしくないかしら?」
 「そうよねぇ…あ、チョット待って!」
 「何かあるの?」
 「エェ、『マ〇〇密売の胴元』って噂があるわ。写真や動画はないけど、密売人と会っている目撃情報もあるわね。」
 「へぇ…それは良い情報ね。マ〇〇を見つけて通報すればゴトウの失脚にもつながりそうね。」
 「ゴトウを探った人は帰ってこないか、ゴトウに心〇するっていう噂もあるから気を付けてね?」
 「ありがとう、気を付けるわ。」
 心配するエミリに、マキは準備をしながらご堪えて電話を切る。
 ゴトウの屋敷に忍び込んだマキは簡単にマ〇〇密売の証拠を見つけた。
 「簡単に見つかり過ぎだわ…偽物かもしれないし、もう少し探してみましょう。」
 そう言って部屋を出ようとすると突然マキの全身を電気が遅い、マキは「キャアァー!」と悲鳴を上げて気を失って倒れてしまう。

 気絶したマキは別の部屋に連れていかれて椅子に〇〇されていた。
 目を覚ましたマキは辺りを見回してから〇〇されていることに気付いて〇〇を外そうともがくが、その程度では〇〇は外れない。
 すると「目が覚めたようだね?」という声がしてゴトウがやって来る。
 マキは「ゴトウ!?」と驚くが、ゴトウは「キミのことは徹底的に調べ上げたから、エサを撒けば必ずやって来ると思ったよ。」と邪悪に笑う。
 「エサですって?それじゃあ、マ〇〇密売の噂は…。」
 「もちろん、私がキミを誘い出すために流したものだ。もっとも、噂は真実だしキミが盗もうとした資料も本物だよ。」
 ゴトウは話しながら注射器を取り出してマキに見せつける。
 「それは…?」
 マキがそう呟くとゴトウは「キミをスカウトするための〇〇〇だよ。」というと注射器をマキに近づける。
 何とか逃れようと暴れるマキだが、ゴトウに頭を押さえられて首筋に注射されてしまう。
 するとマキは虚脱感に襲われて「あぁ…。」と呻き声をあげる。
 「どうかな?何も考えられないだろう?」
 ゴトウの問いかけに、マキは答えられずにゆっくりと頭を揺らす。
 「クックックッ…答えることができないようだね。」
 ゴトウはそう言うとマキの股間を触って刺激する。
 マキは抵抗できずにゴトウのされるがままになる。
 そして股間が濡れてくると、ゴトウは「〇〇〇の効果があっても体は感じるんだ。」と言って刺激を続けると、マキの反応が戻って来る。
 それに気付いたゴトウは「オヤ?もう〇〇〇が切れたのか?」というと、マキは「この程度のことがいつまでも通じると思うの?」と強気で答える。
 「しかし、感じた体は変わらないようだね。」
 「そんなこと…アァン♪」
 「随分、気持ちよさそうな声じゃないか!」
 「こ、この程度でアン♪…気持ちいはずがアァン♪」
 必死に否定しようとするマキだが、ゴトウはマキがちゃんと話をできないようにタイミングを取って股間を刺激する。
 「ハッハッハッ!そんなに喘ぎながじゃあ、何を言っているかわからないぞ!」
 ゴトウは手の動きを早くして、マキの喘ぎ声は間隔が短く、そして大きくなっていく。
 ゴトウはさらに手の動きを早くして、マキは大きな声を上げて絶頂してしまう。
 絶頂したマキにゴトウが「どうかな?私に仕えればこの快楽をいつでも味わえるよ?」と言うが、マキはゴトウを睨んで「こんなマ〇〇漬けの快楽なんて御免だわ!」と拒否する。
 それを聞いたゴトウは「そうか…残念だよ。」とため息をつくとトゲのようなものがたくさんついたヘッドギアを持ってくる。
 よく見るとトゲに見えるのは小さな試験管で、中には怪しげな液体が入っている。
 マキが恐々と「今度は何?」と尋ねるとゴトウは「キミを素直にする道具だよ。」と言ってヘッドギアをマキに被せる。
 マキは「ちょっと!外しなさいよ!」と抗議して暴れるが、ゴトウは「イイヤ、何としてもキミには私に仕えて貰う。」というとヘッドギアから伸びたコードの先にあるスイッチを押す。
 するとマキが「アヘ♪」と間の抜けた顔をして、試験管の中の液体が少なくなっていく。
 ゴトウが「一度に大量の〇〇〇を、それも頭に注入される感覚はどうかな?」と尋ねるが、マキは「アッ、アッ、アッ…アヘェ♪」とアヘ顔で体を痙攣させる。
 ゴトウは「もう何もできないだろう?」と続けて股間に手を当てると、それだけでマキは「アァン♪」と声を上げる。
 マキの反応を確認したゴトウは「これなら大丈夫だな。」というとヘッドギアと〇〇を外してマキを立たそうとする。
 しかしマキはうまくバランスを取れずにゴトウに抱き着くように倒れ込んでしまう。
 ゴトウがわざとらしく「オオ!積極的じゃないか!」と言ってキスをすると、マキは自ら舌を出してディープキスをする。
 キスを終えたマキは「エヘヘ…♪」と倒錯した笑みを浮かべてユラユラと体を揺らしながら立っている。
 ゴトウは「さぁ、おいで。」とマキをベッドに連れて行って寝かせると股間を刺激する。
 するとマキは「アハァー♪スゴイ♪気持ちイイよぉ♪」と抵抗せずに声を上げる。
 マキの反応を確認したゴトウは「もっと気持ち良くしてあげよう!」というとチンポを挿入する。
 マキは「アァン♪コレェ♪イイのぉ♪」と嬉しそうに腰を動かし、ゴトウが「これがチンポの快楽だ!」というと「チンポォ♪チンポイイィ♪」とさらに激しく腰を動かす。
 そしてマキは何度も絶頂し、ゴトウが絶頂を迎えると「中に出してあげよう!もっとヨクなるぞ!」と言ってマキの中に射精する。
 中出しされたマキは「アアァァー♪スゴイィ♪スゴイのぉー♪」と絶頂する。
 絶頂の余韻に浸るマキからチンポを引き抜いたゴトウは「この快楽は私に従わないと味わえないぞ?」と言う。
 それを聞いたマキは「ハァイ♪ゴトウ様に従いますぅ♪」とアヘ顔のままで答える。
 ゴトウは「いい返事だ。ご褒美を上げよう。」と言ってマキに〇〇〇を注射する。
 マキは「アヘェ♪」と絶頂して「こんなの耐えられないよぉ♪全身がゴトウ様に支配されちゃう♪」とアヘ顔でつぶやく。

 ゴトウに精神支配されてしまったマキはゴトウのチンポを愛おしそうに咥えていた。
 「ゴトウ様のチンポ、美味しいです♪」
 「見事な舌使いだ!私のカジノで披露してくれるのが楽しみだよ。」
 「ハイ♪ゴトウ様のために精一杯やらせていただきます♪」
 マキの返事に頷いたゴトウは「しかし看板がキミだけというのは寂しいな…。」と考え込む。
 「もう一人くらい、看板が欲しいところだが…。」
 それを聞いたマキは「それなら心当たりがございます。」と言ってスマホでエミリの写真を見せる。
 「ホゥ、イイ女だ。」
 「お望みでしたら、ゴトウ様に従うようにしてまいります。」
 ゴトウは「フム…。」と考えて「ヨシ、それではこの女を連れてくるんだ。」と命令する。
 命令を聞いたマキは「ハイ、お任せください♪」と言ってエミリに電話をする。
 「あ、エミリ?」
 「どうしたのマキ?」
 「明日、時間あるかしら?ゴトウのことで相談があるの。」
 「わかったわ。明日、仕事が終わったら会いましょう。」
 「それじゃあ、ウチに来てくれる?」
 「イイわよ。それじゃあ、また明日ね。」
 「えぇ、また明日。」
 マキは電話を切ると「ゴトウ様、明日の夜にはエミリを連れてまいります。」と告げる。
 ゴトウは「フフフ、楽しみにしているよ?」と応じて、マキは「ハイ♪きっとご満足いただけると思います♪」と返す。
 そしてゴトウの上に跨ってセックスをする。

 翌日、マキはエミリを自宅に呼び出してゴトウのカジノで働くことを告げた。
 エミリは「ゴトウの誘いを受けることにしたって…本気なの!?」と驚くが、マキはキッチンでコーヒーを入れながら「ゴトウを追い落とすためにはもう少し調べないといけないの。」と答える。
 「だからって、わざわざゴトウのカジノで働かなくてもいいんじゃない?」
 「その方が怪しまれずに調べられるわ。」
 マキが話しながら「もう少し話したいことがあるの。」とコーヒーを持ってきてエミリに差し出す。
 エミリは受け取ったコーヒーを飲みながら「話したい事?まさか私にもゴトウのカジノで働けっていうんじゃないでしょうね?」と警戒する。
 しかしマキは「そんなワケないでしょ!毎日連絡を入れるから、いざという時には通報をお願いしたいの。」と返してエミリを安心させる。
 エミリは再びコーヒーを飲みながら「それくらいならお安い御用よ!」と答えて、マキは「助かるわ!働く日が決まったら連絡するわね。」と話す。
 「それにしても潜入なんて普段は絶対、しな…い、の…に?」
 エミリは話しているうちに呂律が回らなくなってきて不思議に思ってマキを見る。
 するとマキは妖しく笑って「どうしたのエミリ?」と話しかける。
 「何、か…おか、しい…の。話し、が…まとま、らな、い…。」
 何とか頭を回転させて応えるエミリに、マキは「ゴトウ様からお預かりした特製の〇〇〇よ。エミリのコーヒーにタップリ入れておいたの。」と告げる。
 「ク、スリ…とく、せ…い…。」
 「ウフフ♪何も考えられないでしょう?」
 マキは話しながら注射器を取り出すと、エミリに近づいて「もう一つ、幸せになれる〇〇〇を上げるわ。」と言ってエミリの首筋に注射器の中の〇〇〇を注入する。
 するとエミリは「アッハァ♪」と薄ら笑いを浮かべて体を揺らし始める。
 「気分はどう、エミリ?」
 「ウン…なんだか…幸せ、かも?」
 「そうでしょう?幸せでしょう?」
 「幸せ…。私、幸せ…。」
 「そう、貴女は幸せ。」
 マキが刷り込むようにエミリに言い聞かせると、エミリは乾いた笑いを浮かべながら「アァ~♪幸せぇ♪」と言うようになる。
 マキは「第一段階は完了ね。」というと続けて「エミリ、その幸せをもたらしてくれるのはゴトウ様よ?」とエミリに話しかける。
 「ふぇ?」
 「ゴトウ様よ。ゴトウ様がエミリを幸せにしてくれるの♪」
 「ゴトウしゃま…私、幸せ…。」
 「そうよ!ゴトウ様に幸せを頂いたの!」
 「幸せ♪ゴトウしゃま、ありがとう…。」
 エミリの言葉を聞いて邪悪に微笑んだマキは「そうね。ゴトウ様にお礼をしなくちゃだめよね?」というとエミリをベッドの上に連れて行く。
 そして「ゴトウ様にお礼のオナニーをお見せしましょう!」と言ってスマホを取り出すと「ちゃんと撮影してゴトウ様に見ていただきましょうね?」と動画撮影を開始する。
 エミリは「ウン♪ゴトウしゃま、幸せをくれたお礼にエミリのオナニー見てください♪」というとオナニーを始める。
 「アハ♪何もしてないのにオマンコがビショビショ♪」
 快楽を貪るようにオナニーをするエミリに、マキは「イイわよエミリ!もっとイヤらしく声を上げてみましょうか?」と指示を出す。
 指示を聞いたエミリも「ウン♪」と頷いて「アァン♪グショグショオマンコを指でかき回すの見てぇ♪」と言ってさらに「アァ~ン♪スゴイよぉ♪」と絶頂する。
 エミリの絶頂を確認したマキは「ハイ、よくできました!」と言って新しい注射器を取り出してエミリに注射する。
 エミリは体をのけ反らせて「アァー、幸せぇ♪」と絶頂して「マキィ…見て見て、全身から幸せオーラが噴き出してくるのぉ♪」とオナニーを再開する。
 「えぇ、見てるわ。」
 「アハ!幸せが津波になってやって来るのぉ♪アハハハ!」
 倒錯して笑いながらオナニーするエミリを撮影しながら、マキはスマホに向かって「ゴトウ様、エミリも喜んでゴトウ様にお仕えするそうです。」と話しかける。
 マキのスマホを通して一部始終を見ていたゴトウは「マキよ、よくやってくれた!これで新しいカジノの経営は安泰だ!」と喜ぶ。
 マキも「おめでとうございます!」と話して、再びオナニーをして絶頂を繰り返しているエミリを映しながら「エミリ、二人でゴトウ様のために働きましょう♪」と妖しく笑う。

 オープンしたゴトウのカジノはマキとエミリの美貌とディーラーとしての実力、そして特別サービスのおかげで大盛況だった。
 マキはブラックジャックのテーブルで三人の客を相手にしていた。
 マキはブラを見せつけるように身をかがめてカードを配る。
 客のカードはオープン状態で「18」、「7」、「10」になっていて、マキのオープンカードは「10」になっている。
 すると「18」の客が「マキちゃん、例のサービスを頼むよ。」と言って赤いコインを差し出して机をたたいてヒットの合図をする。
 それを見たマキは「畏まりました。」と言うと他の二人もヒットしたのを確認してから気付かれないようにイカサマをしてカードを配る。
 配られたカードは「3」、「キング」、「9」で「18」の客が「21」になる。
 三人とも掌を下に向けて左右に振るステイの合図をしたので、マキが微笑みながらカードを捲る。
 捲ったカードは「ジャック」で赤いコインを出した客だけがマキに勝利する。
 赤いコインは特別サービスを使う合図で「イカサマで自分だけ勝たせろ」という合図で、さらにもう一つのサービスがあった。
 マキは「おめでとうございます♪」と言いながら勝利した客に近づいて、「勝者への追加報酬でございます。」というとチンポを咥える。
 「ハッハッハッ!これは良い報酬だ!」
 「お褒めに預かり光栄です。」
 もう一つの特別サービスとは性接待のことで、マキは緩急をつけてイヤらしくフェラチオをする。
 別のテーブルでは金色のレオタードを着たエミリが客の上に乗って腰を動かしていた。
 「アァン♪お客様のオチンポ、とっても素敵ですぅ♪」
 「ハッハッハッ!たった10枚の赤コインでここまでしてくれるとはな!」
 「10枚もいただいたんですもの♪このテーブルにいる間は、お客様の負けはございません♪」
 エミリのテーブルには10枚の赤コインとロイヤルストレートフラッシュができたカードが置かれている。
 「そうかそうか!せいぜい稼がせてもらうぞ!」
 「ハイ♪お任せください♪アァ…イクゥ♪」
 ちょうどその頃、マキがフェラチオしていた客が絶頂を迎えようとしていた。
 「マキちゃん!そろそろイキそうだ!」
 「ウフ♪私の口の中に出していいですよ♪」
 「アァ…マキちゃん!」
 客が絶頂するとマキは口の中で受け止めると、口を開いてみせてから飲み込んで「美味しいザーメン御馳走様でした♪」とイヤらしく笑う。
 一方、エミリは相手をしている客の上で何度も絶頂していた。
 「アハァン♪チンポォ♪チンポ気持ちよくて、腰が自然に動いちゃう♪」
 「ハッハッハッ!良い声で鳴くじゃないか!」
 「アァ♪イクゥ♪アッ♪イッても腰が止まらなくて…イクゥ♪」
 「オォ…凄い動きで…イキそうだ!」
 「イッてぇ♪エミリの中にお客様の精子全部出してぇ♪」
 「良いおねだりだ…そら、イクぞ!」
 客が掛け声と共に絶頂するとエミリも「アァ~♪精子がマンコの奥まで届いて…イクゥ♪」と絶頂する。
 「アァ…お客様のザーメンもロイヤルストレートフラッシュですぅ♪」
 エミリはそう言うと客に抱き着いてネットリと舌を絡めたキスをする。

 その夜、マキはエミリが勝たせた客の家に忍び込んだ。
 マキが「赤コイン10枚をポンと出せるだけあって流石に大きな屋敷ね。」と言うと、エミリが耳に入れたイヤホンマイク越しに「あの人のチンポ気持ちよかったのに、全財産奪ってカジノに来れなくなるのが勿体ないわ♪」と残念そうに言う。
 「ゴトウ様のお金を取り返すだけよ。全財産が利子っていうだけ。」
 「わかってるわ。だからちゃんと発信器を付けたでしょ?」
 「エェ、成果が期待できそうな屋敷だわ。」
 マキはそう言うと簡単に財産を塗すんでゴトウの元に戻る。
 ゴトウの前にはエミリが跪いていて、マキはエミリの隣に来て跪く。
 「ゴトウ様、大勝ちした客の財産を盗んでまいりました。」
 「よくやってくれた!」
 「ゴトウ様のお金を持ち逃げなんてさせません。」
 「オイオイ、カジノは好調なんだ。客が少し多く勝ったくらい良いじゃないか?」
 ゴトウがそう言うとエミリが「イカサマで勝ったお金を取り戻すのは当然です。」と返し、マキも「エミリの言う通りです。イカサマでゴトウ様からお金を奪うなんて許せません。」と続ける。
 「許せない結果がこれかな?」
 ゴトウが傍らのテーブルにあるタブレットを手に取って操作するとマキが盗みに入った客がマ〇〇の所持と使用で逮捕されたというニュースが表示される。
 客は明らかに正気ではない壊れた笑いを浮かべて「フヘヘ…終わり…終わりだぁ♪」とうわ言のように繰り返している。
 それを見たエミリが「調べてみたらゴトウ様のマーケットを狙っているようでしたので、マキに伝えただけです。」と言うと、マキも「ゴトウ様のマーケットと財産を奪おうとしたお礼に濃縮した〇〇〇をプレゼントしただけです。」と続ける。
 ゴトウはそれを聞いて「お前たちがいてくれて心強いよ。」と言うと二人は嬉しそうに微笑んで「ありがとうございます!」と返す。
 続けてゴトウは「そう言えば、赤コインを使った客はもう一人いなかったかな?」と尋ねる。
 それにマキが「あのお客様は多勝ちしないように調整しております。それにスロットでも遊んで、最終的には負けたようです。」と答える。
 そしてエミリが「ターゲットはゴトウ様の敵とイカサマで大勝ちした客のみです。」と続ける。
 「そうか、お前たちは本当にいい子だね。こっちへおいで。」
 ゴトウに言われた二人はゴトウの左右に移動すると愛おしそうにゴトウの腕に抱き着く。
 そしてマキが「ゴトウ様の敵からは全てを奪います♪」と言いエミリも「全てをゴトウ様に捧げます♪」と言って、二人は「ゴトウ様に永遠の忠誠を誓います♪」とウットリして宣言する。

BAD END

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6人 がいいねと言ってます
みかん
ブラックジャックのシ-ンが本格的でカッコいいですね。 颯爽としたマキがアヘった時のギャップがまた良いです。
陥落と悪堕ち好き
みかんさん、今回もありがとうございます!ヒロインがディーラーでカジノが舞台だったので間違いが無いように気を付けて描いたんですが「本格的」というご評価をいただけて嬉しいです!実はマキがエミリを堕とす展開を先に考えたのですが、あそこまで容赦なくエミリを堕とせるようになるのはどうしてかを考えてマキも同様の展開になりました。そこも評価いただいてありがとうございます!
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