「投稿」「いいね」「コメント」を行うにはログインが必要です!
ログインする


ごー
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
ごー
おおたこ
■タイトル 

美聖女戦士 セーラーアフロディーテ 【改訂】 [No.10900]

■プロット
【概要】
O-20(20歳以上)の美成女戦士ものを希望する方向けの作品です
『美少女戦士』から『美成女戦士』になるヒロインのメリットとデメリットにとまどうヒロイン、
美成女戦士のデメリットを敵につかまれ…バレてしまい、
美成女戦士を襲う様々な策・罠などにより少しずつ劣勢にされていき…

『美少女戦士』から『美成女戦士』に移行するヒロインは淫ら攻め専門の妖魔に身体を弄ばれ、
コンディションが低下 完全なセーラースーツからリボンレオタードそこからさらに変身が解け敗北します
☆特にスーツの質感や息づかいを感じられるカメラワークや照明だといいのかな思います


【主人公】
希神 美愛(きしん みあ) 20歳
私立銀河(ぎが)大学2年
愛らしい笑顔と肉感的ボディをもつ。
中学・高校時代に人知れず、セーラーアフロディーテに変身し
妖魔を倒してきた。
今では普通に大学生活を送っている。 あのときまでは。

【ヒロイン】
セーラーアフロディーテ
希神美愛が変身する。
中学1年生のころからセーラー戦士として活躍
高校卒業まで無敗。
『伝説のセーラー戦士』として後輩たちにも脈々と語られている

【変身道具】
アフロディーテガデススティック
アフロディーテのエナジーが詰まった変身道具

【協力者】
セーラーガデス(声のみ (女性))
美愛をセーラー戦士に任命したおおもと。
そして大学生活送る彼女にセーラーアフロディーテとして再登板させたが……

【敵】
ザメンニコフ
淫魔囚の一 精子の姿をした淫魔。
細長いモノに憑依し工作活動もできる
それらを借りそこからヒロインの体に入り込み イカせてしまう。
むかし、連続セーラー戦士〇〇〇として指名手配され後に逮捕
いまでは淫魔刑務所で終身刑になっていて、収監されている。

淫魔兵
淫魔集団の戦闘兵


【ストーリー】


退屈な講義が終わり、気怠い午後の陽光が差し込むキャンパスを、希神美愛(きしん みあ)は友人と歩いていた。周りの学生たちと同じように笑い、些細なことでおしゃべりに興じる。彼女の肉感的な身体つきと、それとは裏腹の愛らしい笑顔は、すれ違う男子学生たちの視線を自然と集めていた。
(もう、戦いなんて遠い昔のこと……)
今年で二十歳。私立銀河大学の二年生として送るこの平穏こそ、彼女がかつて命を懸けて守り抜いた未来そのものだった。

中学、高校時代。彼女は人知れずセーラーアフロディーテに変身し、街を脅かす妖魔と戦う日々を送っていた。無敗を誇り、『伝説のセーラー戦士』と後輩たちに語り継がれる存在。だが、その伝説も、今は卒業アルバムの奥にしまい込んだ、甘酸っぱい思い出の一つに過ぎなかった。はずだった。

「――美愛。聞こえますか、美愛」

その声は、脳内に直接響いてきた。懐かしくも、今は聞きたくなかった声。彼女をセーラー戦士に任命した協力者、セーラーガデスのものだ。

『緊急事態です。淫魔の残党が、再び活動を開始しました』

淫魔――その言葉が、美愛の身体の芯を冷たく凍らせる。忘れようとしていた、肌を粟立たせるようなあの感覚。
「……でも、私もう……」
『あなたしかいないのです。伝説の戦士、セーラーアフロディーテ。もう一度、その力を』
有無を言わせぬその声に、美愛は運命から逃れられないことを悟った。

人気のない大学の裏手、夕暮れの赤い光が彼女のシルエットを濃く染める。震える手で、数年ぶりにあのアフロディーテガデススティックを握りしめた。

「……アフロディーテ・パワー・メイクアップ!」

眩い光が、彼女の成熟した身体を包み込む。光の粒子が肌の上を走り、滑らかな布地へと変わっていく様は、かつての変身と同じはずだった。だが、完成したその姿は、記憶の中の『美少女戦士』とは決定的に異なっていた。

光沢を帯びた純白のセーラースーツ。それは、少女の体型に合わせて作られたかつてのそれとは違い、豊満な胸の丸みを惜しげもなく強調し、引き締まったくびれから続く腰のラインを滑らかになぞっている。スカートは極端に短く、ほとんどハイレグのレオタードに近い。背中の大きなリボンだけが、かろうじてかつての面影を残していた。

「な……に、これ……」

自身の姿に愕然とする美愛。スーツの生地は第二の皮膚のように肌に吸い付き、特に太腿の付け根や胸元は、守られているというより、むしろ身体のラインを際立たせるために存在しているかのようだった。少女から女へ。その身体の変化が、戦士の姿をも変貌させていたのだ。
これが『美成女戦士』。成長したアフロディーテの新たな姿。だがそのデザインは、あまりにも無防備で、扇情的だった。

その時、背後の空間が歪み、粘つくような気配と共に淫魔兵たちが姿を現す。

「……っ!」

戸惑いを振り払うように、アフロディーテは地面を蹴った。だが、身体が重い。かつてのような、風を切る軽やかさがない。一撃を放つたびに、成熟した肉体がその重みを主張し、スタミナを削っていく。

「はっ……はぁっ……!」

息が上がる。大きく上下する胸のたびに、汗ばんだ肌とスーツが擦れる生々しい感覚が、彼女の集中力を乱した。

「ククク……見つけたぞ、伝説の戦士」

淫魔兵の奥から、ねっとりとした声が響く。

「見ろ、あの身体を。少女の青い果実が熟し、今まさに蜜が溢れんばかりに実っている……」

その声に、アフロディーテの動きが止まる。その声の主が誰なのか、思い出したくもない記憶が蘇る。

――淫魔刑務所の最奥。鉄格子の向こうで、一人の囚人が壁に映し出されたアフロディーテの姿を恍惚と眺めていた。連続セーラー戦士〇〇〇、ザメンニコフ。その本体は精子の姿をした淫魔であり、今は物理的に収監されている。だが彼の邪悪な思念は、細長いモノに憑依し、淫魔兵を操り、外の世界へ干渉することができた。

「フフフ……『美少女戦士』と『美成女戦士』の違い……その最大の弱点を、まだお前は知らないようだな」

ザメンニコフは、まるで獲物を品定めするように舌なめずりをした。

「少女の純潔という鎧を失ったお前の身体は、もはや淫らな攻撃に対して無防備なのだ……。さあ、始めよう。伝説の戦士を、ただの雌に堕とすための、最初の〇〇を」

その言葉と呼応するように、一体の淫魔兵が細長い触手を伸ばす。それは戦闘を目的としたものではなかった。アフロディーテの肌を直接狙うのではなく、彼女が防御のために展開した光の障壁、そのエネルギーそのものに絡みついていく。

「……!?」

触手が触れた瞬間、びりり、と微弱な電気が走るような感覚が、障壁を伝ってアフロディーテの全身を駆け巡った。それは痛みではない。むしろ、身体の奥底を直接くすぐられるような、不快で甘い痺れだった。

「あ……ぁ……っ」

力の制御が、僅かに乱れる。防御に集中しようとすればするほど、その痺れは濃密になり、思考を麻痺させていく。これが、『美成女戦士』のデメリット。成長によって高まった聖なるエナジーは、同時に淫らな妖気に対して、より敏感に、より強く反応してしまうのだ。

「いいぞ……もっと感じろ、アフロディーテ。お前の身体は、もう戦うことよりも、快楽を求める準備ができている……」

ザメンニコフの嗤い声が、刑務所の壁と、そしてアフロディーテの脳内に、同時に響き渡っていた。伝説の戦士のコンディションが、淫らな策によって少しずつ、しかし確実に蝕まれ始めていた。
そのねっとりとした声は、アフロディーテの鼓膜だけでなく、精神そのものを嬲るように響き渡る。淫魔兵の触手から流れ込む微弱な妖気は、彼女の聖なるエナジーを媒体に、神経を直接焼くような甘い痺れへと変わっていく。

「くっ……うぅ……!」

歯を食いしばり、必死に抵抗を試みる。だが、力を込めれば込めるほど、身体の反応は正直だった。太腿の内側がふるりと震え、腰が勝手に微かな熱を帯びていく。それは戦士としての高揚ではなく、紛れもなく雌としての反応だった。

(いや……こんな……こんなことで……私が……!)

彼女の焦りが、呼吸をさらに乱す。はっ、はっ、と喘ぐような息づかいは、熟れた胸を大きく揺らし、汗で濡れた純白のスーツが肌にぴたりと張り付く様を、淫魔たちの前に醜態のように晒していた。照明のように降り注ぐ夕陽が、その生々しい光沢をいやらしく照らし出す。

「ククク……そうだ、もっと喘げ。お前のそのエナジーは、もう我々にとっては極上の媚〇なのだ」

ザメンニコフの声が、恍惚と響く。
彼の言葉通り、アフロディーテの変身を支える聖なるエナジーは、淫らな刺激を受け続けることで急速に汚染され、その輝きを失い始めていた。まるで燃料切れを起こしたかのように、スーツの表面がチリチリとノイズを発し、所々が淡く明滅を繰り返す。

「あ……う、そ……エナジーが……!」

変身の根幹が揺らぐ感覚に、アフロディーテの顔から血の気が引いた。このままでは変身が解けてしまう。無防備な身体を晒すことへの恐怖が、淫靡な痺れとは質の違う悪寒となって背筋を走った。
だが、その願いも虚しく、スーツの明滅は激しさを増していく。そして、ついに限界が訪れた。
パシュンッ、という虚しい音と共に、彼女の身体を覆っていた純白のセーラー部分とスカートが、光の粒子となって霧散した。
「……え?」
一瞬、全てが消え去ったかのように思えた。だが、そうではなかった。
変身が完全に解けたわけではない。胸元と腰を飾っていた大きなリボンだけが残り、まるでボンデージのように身体の最も恥ずかしい部分に絡みつき、かろうじてレオタードの形状を保っていたのだ。
それはもはや「戦士のスーツ」ではなかった。艶やかなリボンが豊かな胸の谷間を走り、下腹部で結ばれ、滑らかな肌の大部分を大胆に露出させる、あまりにも倒錯的で無防備なリボンレオタードだった。
聖なるエナジーが淫気に汚染され、枯渇した結果生まれた、〇〇的な中間形態だった。

「ひっ……あ……あ……!」

羞恥と絶望に、声にならない悲鳴が漏れる。もはや防御力など皆無に等しい。ただ肌を晒し、淫魔たちの嘲笑を浴びるためだけの姿。
淫魔兵たちが、獲物を前にした獣のようにじりじりと距離を詰めてくる。その下卑た視線が、リボンの隙間から覗く柔肌に突き刺さる。

「素晴らしい……!実に素晴らしいぞ、アフロディーテ!」

ザメンニコフの狂喜の声が響く。

「その姿こそ、お前が『女』であることの証明だ!さあ、仕上げと行こうか!」

命令と共に、数本の粘液質な触手が、今度は何の障害もなくアフロディーテの素肌に直接伸びてきた。ひやりとした感触が太腿を撫で、リボンの縁をなぞり、脇腹をくすぐる。

「いやぁっ!やめて……!触らないで……!」

必死に身をよじって逃れようとするが、その動きは逆に肌と触手の接触を深くし、より濃密な快感を身体の芯へと注ぎ込むだけだった。
「んんっ……!く、ぅ……あ、ぁんっ……!」
もう、抵抗の言葉は意味をなさず、漏れるのは甘い喘ぎだけ。思考は溶けた砂糖のように鈍り、羞恥心さえも、背徳的な快楽の前に麻痺していく。カメラが舐めるように彼女の肌を捉え、リボンに食い込む肉体の柔らかさや、苦悶と快楽が入り混じった表情を克明に映し出していた。
身体を支えていた最後の一本。そのリボンすらも、淫らな妖気に完全に侵食され、結び目からゆっくりとほどけていく。
光の粒子が、最後の抵抗を終えるようにきらめき、そして――消えた。
変身が、完全に解けた。
淫魔たちの前に晒されたのは、一糸まとわぬ希神美愛の肢体。戦う術を全て失い、快楽の残滓に朦朧と喘ぐ彼女は、もはや伝説の戦士ではなかった。
がくり、と膝が折れ、美愛は冷たい地面に崩れ落ちる。その姿を、ザメンニコフは満足げに見下ろしていた。

「捕らえろ。これからが、淫魔の〇〇という名の、本当のショーの始まりだ」

淫魔兵たちの手が、ぐったりとした美愛の柔らかな身体に、ゆっくりと伸びていった。

【最後までお読みいただきありがとうございました!】

いいね!  |  コメントする
2人 がいいねと言ってます
コメントをするにはログインをしてください。
※「コメント」は承認制です。反映までにお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
▲ページの先頭へ戻る