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タイムアスモデウス
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Katherine
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ハリケーン
■タイトル 

白麗仮面オクサマダム ❤️白い美魔装の誘惑 [No.10887]

■プロット
【あらすじ】
正義感あふれる気品のある若奥様は、愛する夫の要請で、白く妖艶な超ミニの美魔装をまとい“白麗仮面オクサマダム”に変身。夫が開発したコスチュームは完璧・無敵のはずであったが、柔らかな愛撫や接触に過敏に反応してしまう秘密が──。不良青年たちに囚われ、仮面の下の素顔と女の本能を暴かれる〇〇のピンチに、恥じらいと快感が交錯する。気高さを失わず、愛する夫の声に応えて、彼女は快感すら力に変え、真の正義へと覚醒していく。


◆第一章 正義と恥じらいのはざまで


「……えっ? わ、わたくしが……ヒロインに……?」

君島奈美、31歳。
正義感が強く、気品の高い専業主婦のセレブ奥様。
身長は161センチ、抜群のスタイルで豊かな胸と丸みを帯びたヒップラインが特徴的だ。とりわけ、見る者の視線を惹きつけてやまないのが、彼女の肉厚で色気を纏う唇だった。艶やかに輝き、ひとたびキスされれば、彼女自身が敏感に震える。そんな奈美の年下の夫、君島大介は、ある分野で名を馳せる天才科学者だった。

ある日、静まり返った寝室で、彼は奈美に“あるコスチューム(装束)”を差し出した。
「これは……?」
──白く、きらびやかで、超ミニの魔装コスチューム。
「“ホワイトエクスタス”っていう、新素材で作ったんだ。斬撃、射撃、熱、あらゆる攻撃を無効化する防御力を持つ。そして、魔法の力を秘め身につけて人の能力を最大限に引き出す、理想の繊維。そしてこれを着る“戦士”は、誰よりも美しく、誰よりも強くなる……。奈美さん、君にだけ着てほしい。これは、正義のために!」

奈美の手に渡されたそれは、雪のように白く、艶めいた光沢を放つ異素材の布。伸縮性があり、手触りはまるで人肌のよう。だが、驚いたのはその“サイズ”だった。
「ま、待って。これを……私に着てほしいっていうの?」
「そうだ」
「……これ、丈が……すごく、すごく短いわよ? 超ミニじゃない。しかも、これ、下は……Tバック?」
「限られた素材を最大限活かすために、最小構成にしたんだ。だけど防御力は完璧なんだ。奈美さんにしか着こなせない。君だからこそ、この装束は完成する」
奈美の心に、夫の言葉が深く沁みる。
(……私にしか着こなせない──)

そっとコスチュームを手に取り、体に合わせてみる。眩しいほど純白で、極限まで削ぎ落とされた布面積。ボディラインにぴったりと沿うタイトドレスは、ウエストを極端に絞り上げ、ヒップラインをくっきりと描くように縫製されている。
奈美の頬が一気に赤くなる。
(……こ、こんな……こんな格好で、わたくしが……?)
「こ、これは……超ミニスカートどころか……ランジェリーと変わらないではありませんの……?」
スカートはあまりにも短く、太ももを覆うことすら許さない極小設計。そして、下には同素材で作られたTバック型ショーツ。奈美にとっての救いは、ロンググローブとサイハイブーツ、そして白いマントの存在だった。奈美は、夫の要請を受け入れた。



◆第二章 誕生、白麗仮面オクサマダム

「――メタモルフォーゼ、オクサマダム!」
奈美は変身ポーズを取り、目元に赤い仮面を当てる。白い光が走り、次の瞬間、鏡の中に“白麗仮面オクサマダム”が現れる。
変身後、自らの姿を鏡越しに見る奈美。
「これが……わたくし……?」
(……すごい……これ、わたしなの? でも……でも、こんな……恥ずかしすぎる……っ)
だが、不思議なことに──
この装束を纏うことで、奈美の内面に眠っていた“もうひとりの自分”が、すうっと目を覚ました。
目元の真っ赤な仮面とシルバーブルーのアイシャドウが知性と威厳を纏わせ、唇は赤く艶やかに光り、自然とセクシーに突き出るような肉厚さを帯びていた。
ピュアホワイトのボディスーツが肉体を包み、ミニスカからサイハイブーツとの絶対領域が眩しく浮かぶ。胸元は、大きく開かれ、Gカップの谷間が誇らしくも恥ずかしくも視界に入る。そこから視線が腰へと流れ、クロスに巻かれた金のチェーンベルトが装束をさらに引き締める。そして脚。
極端に短いスカートの下、サイハイブーツとの間に広がる“絶対領域”が、強烈なインパクトと共に現れる。極端に短い超ミニスカートから、ちらりと覗く純白のTバック。武装とは名ばかりの、挑発的で美しい装束だった。

恥じらいを胸に秘めながらも、奈美は毅然として言葉を発した。
「……これは、“正義の装い”……。白麗仮面オクサマダム……!」
声に宿るのは、不安と、喜び、そして愛。
「あなたが……わたくしのために創ったこの装束。わたくし、必ず──美しく、強く、気高く、あなたの期待に応えてみせます」
その言葉に応えるように、ステッキのクリスタルが微かに光る。
彼女はもう、ただの専業主婦ではなかった。
奈美は、マントの右手で裾を振り払うと夫の前で格好よくポーズを決める。
「悪ある処に現れる白く麗しき戦士《白麗仮面オクサマダム》)。その悪しき行い恥を知りなさい!覚悟い!!」
その言葉は、どこか品高く、説教じみていた。
(……この姿……この口調……まるで、別人みたい。でも──これが、わたくし。正義のヒロインなのですわ)
背後の大介が、しばし言葉を失って見つめていた。
「……奈美さん……いや、オクサマダム。その姿……まさに、想像以上だ……」
白麗仮面オクサマダムとして、第一歩を踏み出したのだった。


◆第三章 初陣、そして違和感

夜の街に現れた〈ブラックテンペスト〉。
オクサマダムは魔法ステッキを携え、優雅に現れた。
「この街を汚す無粋な輩たちへ──
白麗仮面オクサマダムが、美しきお裁きを与えてさしあげますわ」
戦闘員たちが襲い掛かるも、白麗装の防御性能は完璧だった。銃も、刃も、すべて弾く。
彼女の口調はあくまで丁寧で高慢。しかしその瞳の奥には、初めて戦いに挑む緊張と昂ぶりが見え隠れしていた。
(……私、戦ってる……この白い装束が、私に力をくれる……! でも……この超ミニスカート……動くたびに、空気が肌に触れて……恥ずかしいったらありませんわ……)
そんな内心をよそに、残る数人の戦闘員たちが一斉に襲いかかってくる。
「この女、普通じゃねえ!囲んで動きを封じろ!」
「甘いですわ──!」
だが──そのとき、不意に戦闘員の手が彼女の胸に触れた瞬間、反射的にオクサマダムの体がピクリと反応する。
「んっ……あ……っ!」
(な……なんですの? いま、胸に軽く触れられただけで……こんなに、感じるなんて……)
平手打ちの一閃で男を倒したが、心のざわつきは止まらない。
戦闘員は勘づいた。
「こいつ、強攻撃には強いが……柔らかい刺激には反応してやがる!」
唇が微かに震える。戦闘員により、その唇にキスされてしまう。熱を持った唇は、自分でも信じられないほどキスに反応しやすくなっていた。
「いま戦闘員にキスされている?……わたくしがそんな……」
「なっ……ちょ、ちょっと、やめなさい……っ!」
一瞬の動揺を見せるも、ハイキック一閃で撃退。
「おい、こいつ、強い攻撃じゃなくて……“優しく撫でる”と効くらしいぜ!」
戦闘員たちがニヤつきながら、オクサマダムの周囲を回り込む。その白き美魔装に触れようと、じわじわと間合いを詰めてくる。
「お戯れはここまでよ。わたくしを舐めないでいただきたいですわ!」
怒りと羞恥が混ざったその声。
美しい唇から放たれた怒号と同時に、彼女の体から迸る魔力が魔法ステッキを発光させる。
「──ホワイト・オクサマダム・フラッシュ!」
放たれた閃光が、周囲を一瞬にして包み、戦闘員たちは一人残らず吹き飛んだ。
……静寂。
戦いが終わったあと、白い息を吐きながらオクサマダムは呟く。
「勝った……けれど……あの感覚、いったい何だったの……?」
(……身体が……あんなにも過敏に反応するなんて……。もし、あのまま触れられ続けていたら──)
ステッキを抱えながら、戦いの余韻がまだ、肉厚な唇の熱とともに、彼女の中に残っていた─


◆第四章 白麗の秘め事

戦いは終わった。
だがその身体は──まだ熱を帯びていた。
壁に寄りかかり、スカートの端をそっと押さえ、白いミニスカートの奥に指先を滑らせる。
「……ぅあっ……!」
あまりの感度に、声が洩れそうになり、慌てて唇を手で塞ぐ。
(わたくし……なにを……して……)
だが、止まれなかった。
ゆっくりと、指を腰のラインへ這わせる。
金のチェーンベルト。そのわずか下に、Tバックのサイドラインがある。
「っ……あっ……ぅ……」
そこに、指が触れた瞬間──
白いサイハイブーツの中で、足先がきゅっと丸まる。太腿が震え、腰が壁に預けられる。
「どうして……自分の指で、こんな……っ」
──誰かに見られたら、終わり。
けれど、誰にも見られていないからこそ、耐えきれない衝動が滲み出す。
「やめなくちゃ……わたくし、正義のヒロイン……ですのに……っ」
白いコスチューム。本来、気高き正義の象徴たるはずの装束が、今や身体の感度を煽り、彼女の羞恥をくすぐっていた。
(大介に……こんな姿を見られたら、どう思われるのかしら……こんな……正義のヒロインなんて……)
でも──
「──だ、だめ……わたくし……!」

─カツン、カツン。
夜の静けさを破る足音が、急速に近づいてきた。
「奈美さん……! いや……オクサマダム!」
声がした瞬間、オクサマダム──奈美はハッと顔を上げた。
「っ……大……介……っ……!」
サイハイブーツの脚を震わせながら、必死に立ち上がり、壁にもたれていた姿勢を正す。
(だ、だめっ……この姿……見られたら……!)
さっきまで、しゃがみ込んだまま自らのTバック越しに触れていた場所を、そっとスカートで隠し直す。
「……大丈夫?……何かあった?」
「だ、大丈夫ですわ」
「ちょっと……魔力の使いすぎで……少し……ふらついただけですの」
「そうか、それなら良かった。でも、無理はしないようにね……」
「……あっ、ありがとう」
それだけ告げると、彼女は踵を返し、大きく一歩を踏み出した。
だが――
(……っ、足が……まだ、少し……ガクッ……)
ほんのわずか、右足がかすかにもつれる。
それを悟らせまいと、すぐに左足を前に出し、スッとポージングのように動きを整える。
「では……帰りましょう」
オクサマダムは微笑む。
あくまでも高貴に、優雅に──


◆第五章 羞恥の罠

平和が戻ったのも束の間。君島大介が何者かに攫われた。〇人は〈ブラックテンペスト〉だ。
奈美は迷わなかった。再び白き美魔装を纏い、愛する者を救うべく出撃する。
敵のアジト。
〇〇たちが、夫を人質にオクサマダムの前に立ちふさがる。
「白麗仮面オクサマダム? よく見るとオバサンじゃん。そんな格好で正義とか、恥ずかしくないの?」
「お黙りなさい。正義とは気高きもの。貴方たちのような坊やたちには、まだ理解できませんわね」
だが、罠は張られていた。
気づいたときには、天井から伸びた鎖がオクサマダムの両腕を縛り上げ、彼女の両手を吊り上げていた。
「な……っ!」
身動きの取れない中、不良〇〇がスカートの端に手を添える。
「動けねーくせに、スカートこんな短いとか……興奮するじゃん」
「や、やめなさい……っ。触れては──いけませんわ……っ」
だが指先がTバックのラインをなぞると同時に、彼女の腰が震え、脚がもつれ、唇が熱くなる。
「ぁ……っ! な、なぜこんなに……!」
(わたくし……夫の前で……こんなに感じてしまって……!)
吊られた姿勢のまま、胸元の金のジッパーに指がかかる。
「胸も大っきいよね。大胆に開口して見せつけてちゃって。こうやって、触られたいんでしょ!」
「あ……あぁっ……!や、やめなさい……っ。ダメ……こんなの……大介が見てる前で……!」
「オクサマダムがどんな顔しているのか?......その仮面も取っちゃおっかな?......」
「や、やめなさいっ!仮面は駄目よ。……っは、見ないで、……お願い……」
素顔が露わになり、檻の中の大介は叫んだ。
「奈美さん、その感覚すら、君の力だ! 弱点なんかじゃない!」
その言葉が、心の奥まで届いた瞬間──
正義の真っ赤な仮面が再び装着され、彼女の内に潜むエネルギーが爆発した。
「必殺──《オクサマダム・フラッシュ》!!」
全身が白く輝き、快感の極地が魔法の力へと昇華され、敵を一掃する。



◆第六章 秘密の悦び

……敵のアジト。
捕らわれていた夫・大介を救出し、檻の鍵をこじ開けた瞬間──
「大介、無事ですわね? もう大丈夫。」
だがその姿は、戦闘の興奮と先ほどの〇〇の影響で、ほんのり頬を紅潮させ、吐息もわずかに熱を帯びていた。
「奈美さん……いや、オクサマダムこそ、大丈夫?」
「……ええ。早く、ここを……んっ……!」
次の瞬間、大介の手が、彼女の腰──ちょうどチェーンベルトの少し下、ヒップの境界に触れてしまった。
「……っ! だ、大介……な、なにを……!」
彼女の身体がピクリと跳ね、腰が反射的に引ける。大介は、ついもう片方の手で、オクサマダムのミニスカートに触れる。
「んっ……ぅあ……っ……そ、そこ……だ、だめ……っ!」
オクサマダムの足元が揺らぎ、彼女はその場に膝をつきかけた。
コスチューム越しに伝わる夫の指の温もりが、まるでコスチューム全体を駆け巡る“快感の回路”のように響いていく。
「奈美さん、君の身体が……この素材が、ここまで……!」
科学者としての理性と、愛する妻への欲情のはざまで、大介の呼吸も荒くなる。
「や、やめて……こんな場所で……だめ……っ! 今はまだ、敵の拠点の中……っ。だ、大介、お願い……っ」
声は震えながらも、まだ“ヒロイン”の気高き口調を保っている。
だが、その声色の奥には確かな悦びと羞恥、そして──「夫だからこそ、許してしまいそうになる心」が滲んでいた。
「奈美さん……いや、白麗仮面オクサマダム……君のその反応……すべてが、僕の作ったこのスーツの性能と、君の身体との“共鳴”なんだ……」
「だ、だからって……っ、今はだめ……っ!」

大介は、そっと彼女の唇に指を添えた。
ふっくらとしたその唇は、まるでキスを誘うように熱を持ち、微かに震えていた。
「……君が戦ってきたその姿、僕は誇りに思ってる。でも……もう少しだけ、この感度すら、強さに変えてあげたい」
「だ、だめ……っ、そんなふうにされたら……もう……わたくし……っ!」
「奈美さん……あとで、ちゃんと続きは……“研究”させてくれ」
「……ば、ばかっ……!」
顔を真っ赤にした彼女は、ブーツのかかとを鳴らして、敵の本拠地を後にする。


◆第七章 愛する二人

その夜。
奈美、戦いの中で見せた“弱点”を思い出し、顔を伏せる。
「……あの姿、あの感覚……知られたくなかったのに……」
だが大介は、優しく微笑んだ。
「君のすべてが、力になるんだよ。奈美さん……お願いがある。もう一度、コスチューム姿で……試させてくれないか? 君の身体と、反応を」
奈美、頷く。そして静かに変身。白麗仮面の姿でベッドに座る。
やがて彼の手が、そっと奈美の唇に触れた。
ぷるりと跳ねた唇は、まるでそれを待っていたかのように艶を増す。
「ん……っ」
その一瞬で、奈美の頬は桜色に染まった。
彼の手が、ゆっくりとコスチュームの金のジッパーに触れる。
「大介……こ、こんなことされたら……また、身体が……っ」
「……この素材にこんな弱点があったとは。金のチェーンが快感増幅を促進してる。なるほど……」
「そ、そんな冷静に……っ、やめて……今日は、女性として……見て……」
「今夜は──正義も忘れて、愛し合おう」
白麗仮面オクサマダムは、静かに目を閉じた。
その唇は震えながらも、確かに“悦び”に応えていた。

ハッピーエンド(完)

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