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ごー
TGN2G
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
おおたこ
■タイトル 

美少女戦士 セーラーオーシアン   [No.10573]

■プロット
【ヒロイン】
星影 かれん(ほしかげ かれん) 18歳
愛らしい笑顔と肉感的ボディをもちながら頭脳明晰な生徒会長。正義を愛し、悪を憎む。
18歳にして性的経験値も多い。

水無月 はるな(みなづき はるな)
副生徒会長にしてかれんの親友。
さまざまな難局もかれんとともに乗り切った。
星影かれんがセーラーオーシアンと知る唯一の人物

淫魔総統 ルシオメガ
淫魔帝国の総統。
セーラーオーシアンを憎々しく思う。

淫魔商人 サラメ
淫魔帝国お抱えの商人

コブラスラヴィル
淫魔帝国の淫魔の一
コブラの姿をした淫魔。
人間に姿を変え工作活動もできる
針から注入される銀河媚薬はどんなヒロインでもイッてしまう
超音波を発生させ、すでに銀河媚薬を打ち込まれたものを操ることもできる

『銀河媚薬』とは
対女性用化学兵器
見た目は針状
地球上の成分にはないもので作られた媚薬
ターゲット体力を奪い、エナジーを吸い取る能力、性的に淫らにできる


【ストーリー】

第1章 悪夢の兆候

「では、次のニュースです。昨日午後11時過ぎ、戯画市沿線の路地で女子高校生が酔った男性に乱暴される事件が発生しました……」

テレビの音量を絞った。画面に映るアナウンサーの無表情な顔が、現実の冷酷さを際立たせる。彼女は立ち上がり、制服のスカートを軽く払った。正義感と僅かな不安が胸を締め付ける。彼女は現場へ急行することを決意した。

星影かれん、18歳。その裏の顔は、正義のセーラー戦士、セーラーオーシアン。

第2章 汚された聖域

妖魔が蠢く路地裏。かれんは変身し、セーラーオーシアンとして舞い降りた。

「淫魔の分際で、この街を汚すなんて許さない!」

青いリボンが翻り、華麗な格闘術が妖魔兵をなぎ倒していく。しかし、あと一体というところで、妖魔兵の醜悪な手が彼女の胸をまさぐった。

「きゃっ…!」

セーラーオーシアンは辛うじて妖魔兵を蹴り飛ばし、必殺技で粉砕した。勝利の凱歌をあげる間もなく、怒りと嫌悪感が彼女の心臓を叩きつける。

家に帰ると、かれんはすぐにシャワーを浴びた。温水が肌を伝い、汗と妖魔の残滓を洗い流していく。しかし、クリトリスに残る妖魔兵の感触が、どうしても拭えない。彼女は自身の純潔が汚されたような気がして、深く溜息をついた。

第3章 淫魔帝国の嘲笑

夢の中で、かれんは闇に包まれていた。

「ああ…、イヤ…、やめて…」

悪夢の中で、妖魔の針がクリトリスに突き刺さる。激痛と同時に、脳が痺れるような快感が奔った。

「イヤァァァ! やめてぇぇ!」

白いレオタードが剥ぎ取られ、無垢な身体が妖魔に蹂躙される。屈辱と快楽に引き裂かれ、セーラーオーシアンは意識を手放した。

「ハッ…!」

かれんは飛び起きた。額には脂汗が滲み、心臓は激しく鼓動している。鮮明すぎる悪夢。それは、セーラーオーシアンの敗北を予言しているようだった。

「セーラーオーシアンが負ける…? そんなこと、ありえない…」

そう呟くかれんの声は、微かに震えていた。

第4章 銀河媚薬、禁断の甘い罠

淫魔帝国スラヴィルの本部基地。玉座に座る淫魔総統ルシオメガは、苛立ちを隠せない。

「セーラーオーシアンさえいなければ…! またしても作戦は失敗か!」

そこに、淫魔商人サラメが妖艶な笑みを浮かべながら現れた。

「総統、とっておきのものを持ってきましたわ。その名も『銀河媚薬』。どんな女でも、一瞬で快楽の虜にする禁断の媚薬です」

ルシオメガの瞳が妖しく輝いた。

「ほう、面白い。どうやってセーラーオーシアンに打ち込むつもりだ?」

「セーラーオーシアンには、信頼できる親友がいます。その娘を操り、暗殺者に仕立て上げるのです」

サラメは薄い笑みを浮かべた。

「暗殺…楽しみだわ」

第5章 忍び寄る毒牙

翌朝、かれんの親友、水無月はるなは登校中だった。曲がり角で、一人の女性とぶつかってしまう。

「ああ…すみません、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ、気にしないで」

女性は優しく微笑み、はるなの腕を掴んで立ち上がらせた。その瞬間、はるなの腕にチクっとした痛みが走った。

「本当にありがとう」

女性はそう言うと、足早に去っていった。
はるなは自分の腕を見た。そこには、小さな赤い点が浮かんでいた。

第6章 悪夢はすぐそこに

生徒会室で、かれんは難しい顔で書類に目を通していた。最近、彼女の学校で生徒が次々と失踪する事件が多発していたのだ。

「もしかしたら、みんな、淫魔に…」

かれんは疲れたように呟いた。

「考えすぎよ、きっと疲れているのよ」

はるなはそう言って、かれんの肩を揉んだ。
敵は、すぐそこにまで迫っていた。

第7章 運命の再会

その日の帰り道、かれんとはるなの前に、下級の淫魔兵が現れた。

「きゃっ!」
「大丈夫、はるな。私が守るから!」

かれんは果敢に立ち向かい、妖魔兵を次々と打ち倒していく。

「やっぱり、ただの考えすぎだったのよ。帰りましょう」

かれんがそう言った時、背後から重々しい声が響いた。

「そこまでだ、小娘」

振り向くと、そこには上半身が人間、下半身がコブラという異形の怪物が立っていた。妖しい光を放つ長い針が、背中に突き出ている。

「やはり来たか、淫魔!」

その言葉を合図に、周囲から次々と妖魔兵が現れた。かれんとはるなは、完全に包囲された。

「こうなったら、変身するしかないわ! オーシアン・パワー! セーラー・アップ!」

かれんは叫び、変身を開始しようとした。その瞬間、コブラの怪物が不気味な音波を放った。

第8章 背信の刃

はるなの目が虚ろになった。コブラの音波によって、彼女は操られてしまったのだ。
変身の光に包まれるかれんに、はるなは容赦なく襲い掛かった。

「え…? はるな…?」

親友の攻撃を、かれんは信じられない思いで見ていた。はるなは容赦なく、かれんのクリトリスに媚薬の針を突き刺した。

「アアアアアアア!」

今まで感じたことのない激痛が、かれんの全身を駆け巡った。身体の中心から熱いものが溢れ出し、意識が遠のいていく。

「な…、なに…、これは…」

媚薬の効果は凄まじく、変身のプロセスを破壊しようとしていた。純粋な光が苦悶に歪み、セーラーオーシアンの身体に異変が起きる。

リボンが身体を包み込み、セーラースーツが完成に近づく。だが、媚薬によって変身のプロセスが狂い、スーツは不完全な状態のまま固定されてしまった。

第9章 希望の残骸

「ああっ…そんな!」

セーラーオーシアンの悲鳴が木霊する。変身は完了したものの、セーラースーツは右半分しか形成されていない。左半身はレオタード状のまま露出し、無防備な姿を晒していた。スカートもグローブもブーツも中途半端で、本来の力を発揮できない。

それでも、セーラーオーシアンは戦おうとした。

「淫魔、絶対に許さないわ! オーシアン・アクア・ミラ…! うぐっ…!?」

必殺技を繰り出そうとした瞬間、妖魔兵の蹴りが腹部に炸裂する。セーラーオーシアンは吹き飛び、地面に叩きつけられた。
妖魔たちは容赦なく、セーラーオーシアンの身体を攻撃した。服を切り裂き、肌をまさぐり、羞恥心を煽る。

「やめ…、やめて…」

かれんの声は、もはや悲鳴にもならなかった。

第10章 汚された聖地

一人の妖魔兵が、セーラーオーシアンの股間に手を伸ばした。

「なんだ、これ? ちんこと同じようなものが付いているぞ」

コブラに操られたはるなが、冷たい声で言った。

「愛撫して差し上げなさい」

妖魔兵は言われるままに、セーラーオーシアンのクリトリスを弄び始めた。

「イヤァァァ! は、はるな…! やめて…!」

快感と屈辱が入り混じり、セーラーオーシアンは快楽に溺れていく。ついに耐え切れなくなり、潮を吹いてしまった。

「あああ…、あ…、ああっ…!」

その光景を、妖魔たちは嘲笑していた。

第11章 星の光、散りゆく時

目に涙を浮かべながらも、セーラーオーシアンは決して諦めなかった。最後まで希望を捨てず、立ち上がろうとする。

「必ず、チャンスは来る…」

だが、媚薬と妖魔の攻撃によって、彼女の力は限界に達していた。ついに、セーラーオーシアンは変身を解かれ、星影かれんの姿に戻ってしまった。

コブラが、かれんの胸からブローチを引き剥がした。

「これは…セーラー戦士の力の源か」
「返して…」

かれんの懇願も虚しく、コブラはブローチを握りつぶした。
光が消え、セーラーオーシアン、星影かれんは、その短い生涯を閉じた。

はるなが正気を取り戻し、自分の犯した罪に気付くのは、それからしばらく経ってからのことだった。彼女は、親友を自らの手で殺めてしまったのだ。後悔と絶望に苛まれながら、はるなは永遠の闇に沈んでいく……。

【BAD END】

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