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ごー
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タイムアスモデウス
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Katherine
Garo
■タイトル 

四方の守護と堕ちた刃 第2部「秘薬と堕ちゆく絆」 [No.10538]

■プロット
設定
黒淵会の傀儡化技術は、薬物と精神操作による洗脳で成り立っている。しかし、古文書に記された「清心の秘薬」がその効果を打ち消す可能性があると判明。東西南北の戦士たちは、この秘薬を最後の希望とし、葉子とNo.4たちを救うための戦いを始める。

主要キャラクター
* 須田葉子:南のNo.1。冷静沈着な仲間想いのリーダーであったが、鴨志田に性的に陥落され、鴨志田の意のままに動く傀儡と化している。
* 藤原葵: 南のNo.3。槍使いで、葉子を慕う明るい性格。秘薬開発のリーダーシップを取る。
* 久住梨々夏: 南のNo.2。冷静で分析力に優れ、短刀と毒針を使う。秘薬の調合に貢献。
* 松井梨花: 南のNo.4。弓術の名手で、秘薬により一時正気を取り戻す。
* 鴨志田恭司: 黒淵会の首領。葉子の完全支配に執着し、秘薬に対抗する新たな洗脳技術を開発中。

ストーリー展開
1. 希望の秘薬
葉子が捕らわれた後、葵は他の高校の戦士たちと協力し、古文書から「清心の秘薬」の製法を発見する。東のNo.1、西のNo.2、北のNo.3らが集まり、薬草と霊水を使った秘薬を完成させる。最初の試みとして、各校のNo.4たちが囚われている黒淵会の前哨基地を急襲。秘薬を投与されたNo.4たちは、正気を取り戻し、涙ながらに「ごめん…私たちを許して」と仲間たちに詫びる。南の梨花も仲間との絆を思い出し、葵に抱きつく。

2. 葉子の半覚醒と連れ去り
次に葵たちは葉子救出へ向かう。黒淵会の拠点で葉子を発見し、秘薬を飲ませる。葉子の瞳に一瞬光が戻り、「葵…逃げて」と弱々しく呟くが、その瞬間、鴨志田が現れ部下と共に葉子を連れ去る。鴨志田は秘薬の効果を認めつつ、「まだ私の最高傑作を渡すわけにはいかない」と不敵に笑う。

3. 深まる洗脳
鴨志田は葉子を地下の「調教室」に幽閉し、秘薬を無効化する新たな洗脳技術を施す。薬物に加え、性的な調教と精神的な陥落を繰り返し、葉子の自我を完全に消し去ろうとする。葉子は「仲間を守る」という信念すら歪められ、鴨志田への忠誠を植え付けられる。数日後、葉子は冷たい笑みを浮かべ、鴨志田の命令に従う完全な傀儡となる。

4. 葵の悲劇
正気を取り戻した梨花と共に南へ戻った葵は、葉子を救うための次の作戦を練る。しかしそこに、黒淵会の刺客として葉子が現れる。葵は秘薬を手に持つが、葉子はそれを叩き落とし、「無駄よ、葵。私にはもう効かない」と告げる。葵は抵抗するが、葉子の圧倒的な力に敗れ、捕らわれる。鴨志田の前に差し出された葵は、葉子と同じ洗脳を受け、傀儡へと堕ちる。葉子の隣に立つ葵は、もはやかつての明るさを失い、無機質な目で命令を待つ。

5. 南の崩壊
完全な傀儡となった葉子と葵は、鴨志田の指示で南のNo.2・梨々夏とNo.4・梨花を襲う。梨々夏は短刀で応戦し、梨花は弓で援護するが、葉子の双剣と葵の槍の連携に圧倒される。戦いの最中、梨々夏は「葉子さん、目を覚まして!」と叫ぶが、葉子は無表情で短刀を弾き飛ばし、梨々夏を捕縛。梨花も葵に捕らえられる。二人は鴨志田のもとへ連行され、新たな洗脳を受け、南の4人全員が傀儡となる。

6. 支配の始まり
南の高校は鴨志田の拠点と化し、黒淵会の旗が掲げられる。葉子、葵、梨々夏、梨花は鴨志田の命令で、他の3つの高校への侵攻準備を始める。鴨志田は「南を制した今、東西南北全てを私の掌中に収める」と宣言。葉子たちは無感情に頷き、次の標的である東の高校へと進軍する。

エピローグ
東西南北の残りの戦士たちは、南の崩壊を知り、恐怖と決意に駆られる。秘薬の改良を急ぐ一方で、かつての仲間である南の4人が敵として立ちはだかる現実に直面する。鴨志田の支配が広がる中、戦士たちの絆は試され続ける。

to be continued

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