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ごー
TGN2G
タイムアスモデウス
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Katherine
Garo
■タイトル 

四方の守護と堕ちた刃 [No.10537]

■プロット
設定
東西南北の4つの高校は、古来より秘密裏に「守護の血統」を受け継ぐ戦士を養成してきた。それぞれの高校には、悪の組織「黒淵会(こくえんかい)」から世界を守るために選ばれた4人の女戦士が在籍している。彼女たちは「方位の刃」と呼ばれ、各校のNo.1からNo.4までの序列で構成される。戦士たちは特殊な訓練と絆で結ばれ、一般生徒としての生活と戦士としての使命を両立していた。

主要キャラクター
* 須田葉子: 南の高校のNo.1。冷静沈着で、仲間思いのリーダー。剣術に優れ、特に双剣を操る。黒髪をポニーテールに束ねている。家族を黒淵会に奪われた過去を持つ。
* 南のNo.3(藤原葵): 明るく楽観的な性格で、槍を使う。葉子を姉のように慕っている。
* 南のNo.4(松井梨花): 行方不明となった戦士。弓術の名手だったが、黒淵会に洗脳され傀儡化。
* 黒淵会の首領(鴨志田恭司): 冷酷で知略に長けた中年男性。女戦士たちの精神を屈服させることに執着し、傀儡化技術の完成を夢見る。

ストーリー展開
1. 序章: 異変の兆し
ある日、東西南北の各高校のNo.4が一斉に行方不明となる。学校内では「裏切り者が出たのではないか」と噂が飛び交うが、真相は不明。南の高校のNo.1である葉子は、事態の異常さに気付き、独自に調査を開始する。彼女は過去の黒淵会の作戦から「序列の低い者から狙われる」というパターンを思い出し、次はNo.3が危険だと予測する。

2. 監視と襲撃
葉子は南のNo.3である藤原葵を見守るため、夜間に校舎裏の森で密かに見張りを続ける。ある晩、黒いローブをまとった黒淵会の刺客が現れ、葵を拉致しようとする。葉子は即座に飛び出し、双剣で刺客を圧倒。葵に「逃げなさい!」と叫び、彼女を安全な場所へ逃がす。

3. 裏切りの再会
刺客を倒したと思った瞬間、森の闇から4つの人影が現れる。それは東西南北のNo.4たち——南の松井梨花を含む——だった。彼女たちの目は虚ろで、かつての仲間としての温かさは消えている。葉子は「梨花…どうして?」と呟くが、返事はない。4人は一斉に葉子に襲いかかり、弓、短剣、鎖鎌とそれぞれの武器で攻撃を仕掛ける。仲間を傷つけたくない葉子は防御に徹するが、次第に追い詰められる。

4. 捕縛と絶望
葉子の動きが鈍った瞬間、東のNo.4が放った鎖鎌が彼女の足を絡め、地面に引き倒す。No.4たちは無言で葉子を縛り上げ、黒淵会の拠点へと連行する。葵が助けを呼ぼうと他の戦士に連絡するが、すでに手遅れだった。

5. 首領の企み
黒淵会の地下施設で、葉子は首領・鴨志田恭司と対面する。彼は葉子の強さと意志の強さに目を付け、「お前は私の最高傑作になる」と告げる。鴨志田は単なる物理的拷問ではなく、精神を崩壊させる「洗脳儀式」を施す。それは、薬物と幻覚を組み合わせたもので、葉子の心に性的な屈辱と快楽を植え付け、彼女の誇りを奪うものだった。葉子は必死に抵抗するが、仲間であるNo.4たちの冷たい視線と、繰り返される儀式に耐えきれず、次第に自我が薄れていく。

6. 堕ちた英雄
数日後、鴨志田の前に立つ葉子は、かつての鋭い眼光を失い、従順な傀儡と化していた。彼女の双剣は黒淵会の紋章が刻まれた漆黒の刃に替えられ、南の高校のNo.1としての記憶は完全に消え去る。鴨志田は満足げに笑い、「次はお前たちの仲間を連れてこい」と命じる。葉子は無表情で頷き、かつて守ろうとした南の高校へと足を向ける。

エピローグ
物語の最後、葵と残された戦士たちは葉子の変貌を知り、絶望と怒りに震える。彼女たちは葉子を救うため、そして黒淵会を壊滅させるため、新たな戦いを決意する。しかし、葉子の堕ちた姿は、他の戦士たちに暗い影を落とし続けるのだった。

to be continued

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