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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
jacker
■タイトル 

女戦闘員部隊の暗躍 [No.9674]

■プロット
女戦闘員の暗躍(憑依や洗脳)をメインにした作品を見たいと思い、投稿致します。

※仮面ライダーでゲ〇ショッカー戦闘員がアンチショッカー同盟構成員に憑依するシーンのオマージュを多分に含んでいます。

登場人物、設定
レディレンジャー:イビルレディースという悪と戦う組織
レディピンク:レディレンジャーのリーダー
レディレンジャーの隊員

イビルレディースの上級戦闘員(0号)
首から下は全身タイツ型の戦闘員服を身につけ、女戦闘員をまとめるリーダー格。目から洗脳光線を放つ能力を持つ。
(下級)女戦闘員
レオタード型の女戦闘員。憑依できる能力を持つ。


シーン①女戦闘員、レディレンジャー隊員になりすまして侵入
※ポリマーでも一部あったような流れをアレンジ。
外でパトロール中のレディレンジャーの隊員。しかし、突然背後から女戦闘員に襲われ(首折り、もしくは口を塞がれ毒針を刺される)、絶命。女戦闘員は隊員を物陰に連れ込んで隊員に全身で覆い被さり憑依する。
むくっと起き上がり憑依が無事成功したことを確認し、レディレンジャーの通信機を使ってイビルレディースと交信。
「イーッ!こちら戦闘員1号。予定通りレディレンジャー隊員への憑依に成功しました。これよりレディレンジャーの本部に侵入します」
上級戦闘員の声「イーッ!1号、よくやったわ。侵入後、再度報告するのよ」
「イーッ!かしこまりました!」

※以降、この女戦闘員を隊員1と表記

通信を終えると何食わぬ顔でパトロールから戻ってきたと報告して基地に侵入する隊員1。中ですれ違う隊員達ともレディレンジャーの敬礼をしながら基地の構造や隊員の役割分担などを頭に入れていく。
(隊員達の日常を映すようなシーンも兼ねる)
一通りレディレンジャーの基地のことを把握した隊員1は誰もいない部屋に入り
「イーッ!こちら戦闘員1号、レディレンジャー本部への侵入、完了致しました」と通信機で上級戦闘員に報告を入れる。
「了解。…怪しまれることはなかったでしょうね?」
「イーッ!もちろんです。全員が私を警備担当の〇〇として見ています」
「安心したわ。それじゃ、作戦第二段階よ。作戦通り例の場所にレディピンクをおびき出しなさい」
「イーッ!」

シーン②上級戦闘員を拘束

隊員1がレディレンジャーに侵入した翌日ーー
隊員1は普段とかわらずに(見せかけて)、基地の外へパトロールに向かった。

パトロールをしている中、不審な人影(女戦闘員)を見つける。バレないように距離をとりながらその人影を追いかける隊員1。
女戦闘員は、とある廃墟の地下室に入っていくところまでを確認し、レディピンクに報告する。
「こちら〇〇。たった今イビルレディースの女戦闘員の姿を確認しました。GI-GA地点の廃墟です。至急応援を」
「こちらレディピンク、了解。すぐに向かうわ」
通信を切ると、作戦が順調に進んでいることに不敵に微笑む。

すぐにレディピンクが到着する。
「アジトはここだったのね…」
「はい、そのようです。他に女戦闘員の姿は見当たりませんでした」
「ありがとう。ここから先は危険だから私が調べるわ。あなたは周りの警戒を怠らずに本部へ戻って。」
「はっ!かしこまりました」

ゆっくりと地下室に入っていくレディピンク。完全に姿が見えなくなったことを確認すると上級戦闘員と通信する。
「(バレないよう少し小さな声で)イーッ。こちら戦闘員1号。レディピンクを予定通り誘導致しました。レディピンクからはレディレンジャー本部に戻るようにとの命令です。」
「1号、了解。レディピンクの相手はこちらに任せなさい。お前は命令通りレディレンジャー本部に戻って作戦プランBの準備に取り掛かるのよ」
「イーッ」
通信を切ると1人の女戦闘員が別の地下室に通じるルートから現れる。
「イーッ!これがプランBに使う例のモノよ」と言ってUSBを渡す。
「イーッ!分かったわ。これでレディレンジャーの隊員をただの雌にしてやるわ」
隊員1はレディレンジャーの本部に向かった。

その頃レディピンクは地下室を進み、警備中と思われる女戦闘員達を強襲し、奥へ進んでいく。

※ここは女ザコ軍団の黒影のようなサイレントキルで女戦闘員をやっつけていく感じで。
背後から首を絞めて「ここにボスがいるんでしょ!言いなさい!」
「イーッ!イッ、イーッ!」
女戦闘員は上級戦闘員がいる部屋を指差す。
「そこにいるのね。」 グギッ
「イーッ!」
女戦闘員を倒して、指差された部屋に入る。

「レディレンジャーよ!やっと見つけたわ。」
「イーッ!レ、レディピンク…!な、何故、ここに…!」
慌てふためく上級戦闘員。
「私達を甘く見ないで!あなた達の悪事はここまでよ!」
レディピンクは腰に刺していたレーザーガンを向ける。すると上級戦闘員は
「わ、わ、分かったわ。こ、降参するわ。だから…殺さないで」
あっさりと白旗を上げる。
命乞いをする上級戦闘員。身の安全を保証してくれたら組織のことを話すと条件を提示する。最初は拒否するレディピンクだったが、情報を聞き出してその後始末すれば問題ないと思い、その条件を飲む。そして上級戦闘員を拘束して本部は連行する。
しかし、上級戦闘員はレディピンクに悟られぬよう、不敵な笑みを浮かべていた。


シーン③隊員1の暗躍

その頃本部に戻った隊員1は司令室に向かう。

中には基地全体をモニタリングしている隊員がおり、彼女からも
「お手柄じゃない!イビルレディースのアジトを見つけるなんて。毎日パトロールを続けた賜物ね」と称賛の言葉をもらう。
「ええ、そうかもね。」
喜ぶ表情から少しずつ怪しく笑みを浮かべる。
「…でも、実は最初からあそこがイビルレディースのアジトだって、知ってたんだもの」
「え…?どういうこ……んんんんんんんんんん…!」
隊員の言葉を遮り隊員1は薬品を染み込ませたハンカチで隊員の口を塞ぐ。
「だって私、イビルレディースの女戦闘員だもの。アジトの場所を知ってて当然でしょ?」
抵抗する隊員に対して不適に笑いながら正体を明かす隊員1。
イビルレディースの戦闘員が本部に紛れ込んでいたことにショックを隠せない目を浮かべながらも、薬品の毒が身体中に回った隊員は短い時間で動かなかくなった。
隊員1は隊員の体を軽く揺すり、息絶えたことを確認する。
「ウフフ…。これで邪魔者はいなくなったわ。…それじゃ、始めましょうか」
隊員1はアジトで渡されたUSBをメインコンピュータに繋ぎ、プログラムを展開する。

「これでよし…と」

プログラムは催眠音波を発するもので、本部内の警備を機能不全に陥らせる作戦を決行。

ブーーーーーン

催眠音波は本部の入り口ゲートを警備している隊員だけに流されるよう設定されており、ターゲットとなった隊員には突然レディピンクの声が脳内に響き始めた。

「本部の警備、お疲れ様。いつも頑張ってくれているあなたに、ご褒美のような特別な命令よ。…気持ちいいことをしなさい。…それは…オナニー。オナニーをしなさい。これはレディピンクからの命令。拒否することは許されない。レディピンクの命令は、絶対なの。分かった?」
催眠音波に対抗する隙もなかった。レディピンクの言葉に従順となり、スカートをめくってオナニーを始める。
「ご褒美のご命令…ありがとう…ございます…。レディピンクの命令は…絶対…。わたしは…オナニーを…します」
ゲート警備の隊員催眠音波の通りゆっくりと、着実に快楽に浸っていく。
「こんな…気持ちいいことのできるご命令を…ありがとう…ございます…。あんっ!」

しばしの時間、自慰に耽っていると、再び催眠音波でレディピンクからの声が聞こえる。
「いいわ、その調子よ。…もう一つ指令を与えるわ。私がいない時に、本部の中にイビルレディースの女戦闘員がやって来ても彼女らは客人よ。だから戦うことも、疑うことすら必要もない。失礼の無いよう、中へ通すこと。いいわね?」
オナニーをしながら隊員達はレディレンジャーとして絶対にやってはいけない命令でも催眠音波の効果で素直に受け入れていく。
「はい…。かしこまりました…。イビルレディース女戦闘員は…客人…なので…丁重に本部の中へ…お通し…します」
「よろしい。…それじゃオナニーはここまで。引き続き、警備を続けなさい」
「はい…かしこまりました…」
催眠音波は止んだが、レディピンクの命令は隊員の脳内にしっかりと埋め込まれていた。
(あぁ…気持ちよかった…。レディピンクは今、イビルレディースのアジトを調べてる…。本部不在なんだから、女戦闘員様がいらっしゃったら中にお通ししなきゃ…!)
そこへタイミングよくイビルレディースの女戦闘員が現れる。
「イーッ!私はイビルレディースの女戦闘員。作戦遂行のため、レディレンジャー本部に入ってもいいかしら?」
「はっ!も、もちろんです!レディピンク不在の間にイビルレディースの女戦闘員様がいらっしゃったら中にお通しせよ、とのご命令ですので。どうぞ、お入り下さい!」

ウィーーン
司令室の扉がスライドする。
「女戦闘員様、こちらが司令室です。」
「ここまで案内ありがとう。位置に戻っていいわ」
「はっ!かしこまりました!それでは、失礼します」
隊員の目には隊員1とその側で座ったままぐったり息絶えている司令室の隊員がしっかりと映っていたが、全く気にも止めず、敬礼して去って行った。
「イーッ!戦闘員1号、催眠音波の効果は的面だったわ」
「イーッ!戦闘員2号、そのようね。この子(=司令室の隊員)はこの通り始末しておいたから、あなたも変身して」
「イーッ!もちろんよ」
2号は椅子に腰掛けたままの隊員に跨って覆い被さり憑依する。

憑依された隊員(以降隊員2)はゆっくり目を開け立ち上がる。
「イーッ!私もこれでレディレンジャーの一員ね。ウフフ…」
「ええ。作戦も順調に進んでる。…そろそろレディピンクが0号様と戻ってくる頃だわ。私は0号様の監視役を引き受けるから、その間あなたはレディピンクをまた外に出ていくよう、誘導して」
「イーッ!最後に残った隊員達に催眠音波を与える設定も加えておくわ」
「ありがとう。…全てはレディレンジャー壊滅のために…。イーッ!」
「イーッ!」

レディピンクは上級戦闘員(以降0号)を地下室の牢屋に入れるとそこへ隊員1が地下室に入ってくる。
監視役を名乗り出て交代の隊員の手配をお願いする。
レディピンクは疑うことなくそれを了承したところでイビルレディース出現の一報が入ったためすぐに現場に向かった。

残された0号と隊員1。
本来の立場で話し始める。

「イーッ!0号様の作戦は全て順調です!司令室も2号が隊員に変身して活動していますので、邪魔が入ることはありません。ご安心ください!」
「そのようね。…あなたもご苦労様」
「イーッ!0号様のご命令は絶対です!失敗は許されません!…0号様を拘束したままで申し訳ありません。…こちらを」
隊員1は鍵を取り出し、0号の手錠を格子の間から差し込み外す。
「フゥ…。ありがと。ここまで頑張ったあなたにご褒美よ」
0号は格子の間から手を伸ばし隊員1を抱きしめ優しくキスをしてしばらく快楽にふける。

「イーッ…!0号様…まもなく、交代の隊員が…やって来る頃です…。あんっ!…これ以上は…わたし…イってしまいますぅ…!」
「あら、そうだったの?じゃあ、続きは作戦が全て終わった後にしましょう」
「イ、イーッ!か…かしこまりましたぁ…。0号様、ありがとうございました…」
2人の絡まりが終わると、別の隊員が入ってくる。

「交代よ。…どう、異常はない?」
「ええ。この通り、おとなしくしているわ」隊員1は何事もなかったように答える。
0号は気付かれないように手錠を後ろ手にかけるだけにして、手持ち無沙汰のように2人のやり取りを見つめる。
「それじゃ」と交代する素振りを一瞬見せて隊員1は交代の隊員を背後から突然羽交い締めにする。

「な!何をするの!!」
もがく隊員だが、全く振り解けない。
「お前もイビルレディースの役に立ってもらうわよ」
0号はベルトの中に隠し持っていた小型銃を取り出し隊員に向ける。
「え!?そ、そんな…!」

ビュン!

銃から毒針が至近距離で発射され、隊員の胸に突き刺さる。

ゔっ!!

毒で隊員は一瞬で絶命し倒れた。

隊員1は隊員2と通信を図る。
「イーッ!交代の隊員は始末できたかしら?」
「イーッ!もちろんよ」
「じゃあ仲間をそっちによこすわ。催眠音波の命令通り、まだゲートの隊員は我々を通すようにしているから」
「イーッ!了解。待ってるわ」

すぐに地下室の扉を開ける音がする。
「女戦闘員様、地下室の牢はこちらです」
「イーッ!案内ありがとう。あなたの案内はここまで。位置に戻りなさい」
「はっ!かしこまりました!」
案内して来た隊員は息絶えて倒れている隊員を見ても、またしても気にも止めずすぐに地下室を出て行った。
「イーッ!戦闘員3号、私もこの隊員に変身します!」
女戦闘員は隊員(以降隊員3)に覆い被さり憑依する。
隊員3は目を開けゆっくりと立ち上がる。
「イーッ!」
0号の目の前には女戦闘員が憑依した隊員が2人。その様子に満足気に
「これから作戦の最終段階よ。レディピンクを呼び戻しなさい!」
「イーッ!」
2人は敬礼すると隊員3がレディピンクに通信を繋ぐ。
「どうしたの?」
「レディピンク、拘束した女戦闘員ですが、ついに観念したようです。イビルレディースのことを全て話すと言っていますので、本部にお戻り下さい」
「それは朗報ね。報告のあった地点に来たけど、逃げられたみたい。無駄足になったところだったからちょうど良かったわ」
「分かりました。お待ちしています」

隊員3は通信を切ると互いに怪しく微笑む。

シーン④レディピンク洗脳

すぐにレディピンクが到着する。
「お待ちしていました」
「ええ。報告ありがとう。…話す気になったと聞いたわ。さぁ、イビルレディースのこと、洗いざらい話してもらいましょうか。」
隊員の報告を完全に信用しており、得意気に0号に言葉を放つ。
「ええ。…でも、あなたへの報告は、本当なのかしら?」
「え?な、何を言って…」
言葉を遮って突然隊員1と3はレディピンクの腕を強く掴む。
「あ、あなた達…!な、何を!」
女性とは思えないほどの強い力で腕を掴まれ、レディピンクを体の自由を奪われる。
「あなたに捕まったのも、最初から作戦のうちだったのよ。ここまでくれば、レディレンジャーはもう我々のものになったも同然。」
「そ…そんな…!」
「あなたも私の可愛いしもべになってもらうわ」

フゥ〜〜

0号はレディピンクに誘惑の息を吹きかける。
「あ…あぁ…」
レディピンクはなす術もなく、0号から発せられる甘美な匂いに包まれた。

隊員1,3はレディピンクの拘束を解くが、レディピンクは虚ろな表情で0号を見つめる。
「それじゃ、最初のお願い。私をここから出してちょうだい?」
「はい…わかりました…」
レディピンクは従順に持っていた鍵で牢をを自ら開けた。
「ハァ、窮屈だったわぁ。作戦のためだし仕方ないことだったけど。…お前達も元の姿に戻りなさい」
0号は大きく背伸びをして女戦闘員に指示すると隊員1,3は「イーッ!」敬礼と同時にレオタードの女戦闘員の姿に変身する。
0号から濃厚なキス責めをされトロトロになっていくレディピンク。
「これからあなたはイビルレディースのしもべ。命令に従っていればたくさんご褒美をあげるから」
「はぃ…。わたしは…イビルレディースのしもべ…。イビルレディースに…忠誠を…誓います。このアジトもイビルレディースのものです。わたしも全て、お好きなように…お使い下さい…」

女戦闘員も責めに加わり
「あんっ!はぁんっ!き、気持ちいい…!イ…イ…イクぅ〜〜!」
レディピンクは絶頂して、ついに完堕ち。
「ウフフ。ついにレディピンクを堕としたわ。これでレディレンジャーはイビルレディースのものだわ!そうよね?」
イビルレディースのしもべとなってしまったレディピンクは女戦闘員の敬礼と奇声をあげる。
「イーッ!!レディレンジャーはこれより偉大なるイビルレディースのしもべです!邪魔者だった私達をしもべとして迎えて頂きありがとうございます!イビルレディースに永遠の忠誠を誓います!イーッ!!」

司令室には0号、目の前にはレディピンク、そして洗脳音波でイビルレディースにしもべとなった本部の隊員達が並ぶ。
「イーッ!お前達は何者だ」
0号が問うとレディピンク達は敬礼と奇声で答える。
「イーッ!!我々は偉大なるイビルレディースのしもべです!」
「イーッ!!イビルレディースに永遠の忠誠を誓います!」
「イーッ!!イビルレディースの命令は絶対です!」

こうしてレディレンジャーはイビルレディースの手に落ちた。

END

長くなってしまい、申し訳ありませんでした。

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