「投稿」「いいね」「コメント」を行うにはログインが必要です!
ログインする


ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
悟空
■タイトル 

魔法美少女戦士フォンテーヌ 悪徳新興宗教潜入失敗 [No.9669]

■プロット
●あらすじ
親友を取り戻すため、魔人を教祖とする悪徳新興宗教団体に潜入したヒロインが返り討ちにあう。
儀式で魔人の粘液を塗り込まれ、エナジーを吸いとられ、濃厚な体液まで注ぎ込まれてしまう。
完全に奴隷化させられたヒロインは信者となり、自らの意志で魔人にエナジーを提供するようになる。

●登場人物
・沢村優香
魔法美少女戦士フォンテーヌ(※ヒロインの種類に関しては補足の、・の三つ目をご参照ください)として日々悪と戦う、正義感の強い女子校生。
今時の制服を着こなす、今時のかわいい女の子。
・七海
沢村優香の親友。怪しい新興宗教の信者になってから様子がおかしくなる。
・タコ魔人
多幸(タコう)教の教祖。人間とタコが融合したような見た目の魔人。顔は怖く、身体は気持ち悪い。
今はまだ弱い。しかし、女性から得られるエナジーを使って自身を強化できる(少しずつではあるが)。
また、体液(粘液)を人間の粘膜に塗り込むことで奴隷化させることができる(いろいろと難はあるが)。
多幸教と称して人を集めて人間を奴隷化し、信者を少しずつ増やしている。
女信者からエナジーを集めて最強の魔人になろうとしている。
・多幸教信者
タコ魔人の粘液が身体に馴染んで奴隷化された状態の人間。女はタコ魔人へのエナジー提供要員。男は多幸教布教要員。

●ストーリー
世界の平和を維持するため、魔法美少女戦士フォンテーヌは日々悪と戦っている。
フォンテーヌの正体が女子校生・沢村優香であることは誰も知らない。
そんな優香には唯一気を許せる親友・七海がいた。
しかし七海の様子が最近おかしい。いつ話しかけても常に上の空であり、学校が終わると一目散にどこかへ行ってしまう。
何が七海を変えたのか。思い返してみると、七海が何やら怪しい新興宗教団体の話をし始めた頃から変わり始めたことに気が付いた。
そこに何かヒントがあるはず。
そう思った優香は、まずは七海を尾行することにした。

下校時間になり、一目散にどこかへと向かう七海を尾行していくと、とある宗教団体の施設に辿り着いた。
七海はその施設の中へ入っていく。
やはり七海を変えた原因はここにある。
そう確信はしたものの、この宗教団体の実態が分からないことには何も手出しができない。
何からどう手をつけようかと考えていると、突然怪しい服装の男性が現れ声をかけてきた。
「多幸(タコう)教に興味をお持ちですかな?入信体験をやっておりますので、よろしければどうぞ」
そう言いながら入信案内のビラを渡してきた。
ビラに目を通す。
多幸教、瞑想体験、無料実施中、と怪しげな言葉が並んでいた。
男性に視線を戻すと、男性はニヤニヤしながら優香の全身を舐めるように観察していた。
とことん怪しさしか感じなかった。
いつもならこんなもの無視するに決まってる。
だけど今回は七海のことがあるので、ビラだけ貰ってその場を後にした。

家に帰り、貰ったビラを眺める。
「怪しさしか感じない…誰がこんな宗教になんか…」
そう言いかけると同時に七海の顔が思い浮んでくる。
その後の言葉を発せなかった。
しばらく悩んだ。
七海の正気を取り戻すためには、まずはこの教団のことを知らなければいけない。
フォンテーヌとして悪と戦うのとはまた別の勇気を必要とした。
「そうよ。もし変なことされたら蹴散らせばいいだけ。まずは入信体験に参加して、この教団の潜入調査ね!実態を暴いてやる!」
正義感が強く親友想いの優香には、やはり放っておけない問題であった。

この教団は多幸(タコう)神を教祖としている。多幸神とは実はタコ魔人であり、フォンテーヌが倒すべき悪の一人である。
多幸教と称して信者を集め勢力を拡大している。
勢力を拡大してはいるが実はタコ魔人自体はとても弱い。しかし、人間の女性から得られるエナジーを使って自身を強化できる性質がある。
エナジーを得る方法は以下の通りである。
まずは自身についているタコの生殖器を取り外す。
そしてその生殖器の片方を女性の肉壺に挿し込み、もう片方をタコ壺の中の粘液に浸す。
その状態で女性に性的快楽を与えることで、女性のエナジーがタコの生殖器を通して流れタコ壺に溜まっていく。
エナジーの溜まったタコ壺の中にタコ魔人自身が篭ることで強化できる。
女性から無理やりエナジーを吸いとるよりも、女性自らの意志でエナジーを提供させた方が何十倍も質の良いエナジーに変換される。
タコ魔人にはもう一つ性質がある。
それは、自身の体液(粘液)を人間(男女関係なく)の粘膜に塗り込むことで奴隷化させることができる、というものである。
ただし即効性があるわけではない。通常三日に分けて塗り込む必要がある。
奴隷化させ続けるためには日々塗り込み続ける必要もある。
人間に粘液が馴染むには時間がかかるし、一度馴染んだとしても馴染ませ続けなければならないというわけだ。
結構大変である。
一度奴隷化した人間をそのまま奴隷化させ続けるために、信者同士で塗り合うようにさせたりしてなんとか教団を維持している。
これらから分かる通り、タコ魔人はいろいろと回りくどいことをしなければ勢力を拡大できない。
そんな訳でタコ魔人は多幸教と称して人を集めて奴隷化し、信者を少しずつ増やしながら地道に勢力を拡大している。
女信者からエナジーを集めて最強の魔人になろうとしてはいるが、一般女性一人分のエナジーは微々たるもの。
タコ魔人は自身を強化することに関して気長に構えていたが、どういう巡り合わせか、そこにフォンテーヌ・優香が転がり込んできたのである。
しかしまだ誰も気が付いていない。

とある日の放課後、優香は入信案内のビラを握りしめ制服のまま教団施設に足を運んだ。
施設内では怪しいお香が焚かれ、怪しいにおいが充満していた。
座布団が人数分敷かれ、信者がそこに座って前に置いてある多幸神の石像を拝んでいる。
優香は空いている座布団の上に座るよう指示された。
恐る恐る座って、周りの信者と同じように拝み始めた。
そしてある程度拝んだ後、瞑想体験とやらに移行した。
目隠しを着けるよう指示されたが、普通に怪しいし、自分が制服なので視界が奪われることに不安を覚え断った。
しかしこの瞑想をしなければ先に進めないらしく、潜入調査をしている優香からすればここで引き下がるわけにはいかず、しぶしぶ受け入れることにした。
再び座布団に座り、周りの信者と共に目隠しをしてまた拝み始める。
すると焚いていたお香の種類が変わったのか部屋のにおいが変わった。
それも怪しく感じた。
優香は一刻も早くこの目隠しを外してこの場から立ち去りたかった。
しかしこの教団の実態を暴くため、そして元の七海を取り戻すために我慢した。
数分経つと頭がボーっとしてきて心地良い気分になってくる。
優香はそのまま座った状態で意識が途絶え瞑想状態に入った。
お香の中に人間を瞑想状態にさせる成分が入っていたらしい。周りの信者はマスクをしてその成分を吸い込まないよう対策していた。
目隠しをしている優香には気付けなかった。
お香が薄まってくると、周りの信者は目隠しとマスクを外して優香に視線を向けた。一瞬ニヤリとしてから優香に手をかけ始めた。
まずは優香がちゃんと瞑想状態であるかを確認する。
深い瞑想状態であることを確認すると、優香をゆっくりと立たせた。
優香の後ろにいる信者が制服のスカートをゆっくりとめくった。
優香の前にいる信者がパンツをゆっくりとずり下ろした。
もう一人の信者がタコ壺に入っている粘液を優香の秘部の粘膜に塗り込んだ。
縦筋をゆっくりとなぞるように塗り込む。
しっかりと身体に馴染ませるため中にも指を突っ込み、抜き挿しを繰り返し、じっくり丁寧に塗り込んでいった。
「ンッ…ンッ…アッ…ンッ…ンッ…」
優香の声がかすかに漏れる。
そして充分に塗り込んだ後、優香の膣から溢れた分泌液と粘液を拭き取った。
パンツとスカートを元の状態に戻し、座布団に座らせた。
この一連の作業は信者にとって神聖な儀式の一つであるため、にやけながらではあるがゆっくりと丁寧に行われた。
そして優香は目の前でパチンっと手を叩かれ瞑想状態から覚める。
「お疲れさまでした。これにて一日目の入信体験は終了です。目隠しを外してお帰りください。明日またお越しくださいね」
そう信者は言い残し、一日目の入信体験は終了した。
優香はどのくらい時間が経ったのかも分からない不思議な時間を過ごした。
目隠しを外し、自分の身体に何かされていないか衣服の乱れを確認してみるも、特に変化はなかった。
この教団の実態を何も暴けないまま入信体験が終了したことに悔しさを残しつつも、また明日頑張ればいいと思い直し、その場を後にした。

その日の夜、優香は自分の身体に違和感を覚えた。
股間がうずき、秘部からは分泌液が溢れてくる。
何故かもう一度あの瞑想を体験したい、あの教団の教祖に一目逢いたい、そんな不思議な感情も湧いてくる。
どれも微々たる変化ではあったが、絶対に何かおかしい。やっぱり瞑想中に何かされたのでは…?
そう思った優香は、瞑想を解く方法を考えた。瞑想中に何が行われているのか突き止めてやる。

翌日の放課後、優香は再び制服のまま教団施設へと足を運んだ。
施設内では前回と同じような流れで入信体験が行われていった。
そして瞑想体験の時間になるが、その前に優香はこっそりと腕時計のアラームをセットした。
目隠しをして座布団に座り、瞑想体験が始まった。
瞑想状態にならないよう気をしっかり持とうともしたが、無理であった。
そのまま瞑想状態に入ってしまい、またあの儀式が始まった。
信者はまず、優香が瞑想状態であるかを確認する。
深い瞑想状態であることを確認すると、優香をゆっくりと立たせた。
優香の後ろにいる信者が制服のスカートをゆっくりとめくった。
すると前回と違い、優香はスカートの下に体操服を身に着けていた。優香なりのせめてもの防御だったのであろう。
「フッフッフッ。警戒心が増したな。しかしそんなもの瞑想状態では無意味。儀式を続けさせてもらう」
優香の前にいる信者はそう言いながら、優香のハーフパンツとパンツをゆっくりとずり下ろした。
もう1人の信者が、タコ壺に入っている粘液を優香の秘部の粘膜に塗り込んだ。
優香は声をかすかに漏らしながら身体に粘液を馴染み込まされていく。
ここまでは前回と同じ流れで儀式が進んでいた。
しかしここで突然、優香が身に着けている腕時計のアラームが鳴り響く。
ハッと我に帰った優香は目隠しを外し今の状況を確認する。
スカートをめくられ、ハーフパンツとパンツをずり下ろされ、怪しい液体を塗り込まれている自分の状況に、恥ずかしさと怒りでいっぱいになった。
神聖な儀式の最中であったため、信者たちは緊急事態だとは分かってもすぐには動けず、驚いた状態のまま固まっていた。
すぐに優香は信者たちを振り払い、ハーフパンツとパンツを穿き直し、戦闘態勢に入った。

戦闘が始まるも、並みの人間では素の状態の優香にですら太刀打ちできず、あっさりと決着がついた。
とどめを刺そうとしたが、この人達も七海と同じでおかしくさせられているだけだと思い、踏みとどまった。
代わりに多幸教の教祖を呼び出させることにした。

信者たちに呼び出された多幸教教祖と、優香が対面する。
現れた教祖は見るからに醜悪な魔人であった。
優香が日々戦い続けている悪の魔人の一人であることは一目見て分かった。
魔人は、目の前にいる優香が「魔法美少女戦士フォンテーヌ」の正体だということに気付いていない。
自ら「タコ魔人」と名乗り、自分の性質や世界支配を目指していること等を洗いざらい話した。
「フォッフォッフォ。ワシの信者たちを打ち負かしたお主はなかなか筋が良い。あまり乱暴なことはしたくない。どうじゃ。お主のエナジーをワシに提供して一緒に世界支配を目指さないか?」
最後にタコ魔人はそう言って優香を勧誘した。
「なるほど、そういうことだったのね。七海が変わってしまった原因が分かった。でも残念ね!私はまだ二日目!それに私にはそんな効果効かない!」
優香はそう言い返し、魔法美少女戦士フォンテーヌに変身した。
タコ魔人は、優香が噂に聞く魔人狩りの戦士フォンテーヌであることを悟り動揺する。
戦闘が始まるも、今のタコ魔人ではフォンテーヌに叶うはずもなく、終始フォンテーヌの優勢が続いた。
そしてタコ魔人は劣勢を覆すことができずに敗北した。
フォンテーヌはタコ魔人にとどめを刺そうした。
しかしその瞬間、フォンテーヌの股関が急にうずきだす。
醜悪に見えていたはずのタコ魔人が愛おしく見えてくる。
気をしっかり持とうとしたが、とどめだけは刺せなかった。
タコ魔人の粘液の効果が効き始めていたのである。
まだ粘液塗布二日目であったとしても、フォンテーヌの強い精神を持っていたとしても、タコ魔人へのとどめだけは刺せなかった。
そう留まっている内に、フォンテーヌは怪しいにおいが部屋に充満していることに気が付く。
戦闘中には気付けなかった。
信者たちがお香を焚いていたのである。
フォンテーヌはそのまま瞑想状態に陥り、その場に直立した。
「フォッフォッフォ…危なかったのぉ…この小娘…まさかフォンテーヌじゃったとは…とてつもない強さじゃった…
じゃがそれはもうワシのもの。お主のエナジーはこれからワシの養分になるんじゃ。フォッフォッフォッフォッ!」
タコ魔人はそう言った後、信者たちに命令しフォンテーヌをエナジー提供の部屋へ運ばせた。

翌日、目を覚ましたフォンテーヌはX字拘束されていることに気が付く。
「なんなの…これは…?」
「フォッフォッフォッ。目を覚ましたようじゃな。お主を奴隷化させるために数日眠らせておいた。何度も塗り込まさせたんじゃが、どうやらエナジーが尽きた後でないと、お主には効かんらしい」
タコ魔人はそう言った後、フォンテーヌの下半身に手をかけた。
「えっいや!何してるの!?ちょっと待って!ここはどこなの!?」
フォンテーヌは動揺しながらも声を張り上げた。
「フォッフォッフォッ。ここは神聖な部屋じゃ。女からワシへエナジー提供するための部屋じゃよ。お主の有り余るエナジーを頂くぞ」
タコ魔人はそう言って、フォンテーヌが穿いているアンスコをハサミで切っていった。
フォンテーヌは抵抗しようとするも、ガッチリと身体を拘束されていたため、為されるがままにアンスコを外されてしまう。
「フォッフォッフォ。まだ挿入口が見えんのぉ。多重構造になっておるのか。ガードが堅いんじゃのぉ。え”ぇい!そり”ゃあ”!」
タコ魔人はそう言って、フォンテーヌの股間を覆っている残りの布を一気にひっぺがした。
フォンテーヌの股間が露になる。
そしてタコ魔人は自身についているタコの生殖器を取り外し、フォンテーヌの肉壺に挿し込んだ。
ニュグニュニュグッッ。気味の悪い挿入音が部屋に鳴り響く。
フォンテーヌは苦悶の表情を見せた。
続けてタコ魔人は、タコの生殖器のもう片方をタコ壺の中の粘液に浸し、フォンテーヌのエナジーが流れるベースを完成させた。
後はフォンテーヌに性的快感を与えるだけ。
タコ魔人と信者たちによる快感責めが始まった。
フォンテーヌはコスチュームの上から胸を揉みしだかれ、口内を舌でかき回され、股間周囲を弄られ、タコの生殖器を出し入れされ、ありとあらゆる性的快感を与えられた。
さらにタコ魔人の攻撃でコスチュームの胴体部分を一直線に切り裂かれ、前部分を完全にはだけさせられてしまう。
露になった前部分には粘液が塗られ、それを潤滑剤にして揉みしだかれ、性的快感を付け足されていった。
フォンテーヌのエナジーがみるみるタコ壺に流れていく。
「フォッフォッフォッ。そろそろじゃな。フォンテーヌよ。最後にエクスタシーに達するのじゃ。それでエナジー提供の儀式は完了じゃ」
タコ魔人はそう言って、信者たちと共に最後の仕上げに取りかかる。
(エクスタシー!?いや…そんなの…絶対に!…でも…あぁ…だめっ!イッちゃう!)
フォンテーヌは心の声で叫びながらイってしまった。
エナジーの流れが最高潮に達する。
「フォッフォッフォッ!これは凄い!不同意提供なのに、これほど質の良いエナジーを吸いとれるとは!ワシは本当に最強の魔人になれるかもしれん!」
年齢的に半ば諦めていたタコ魔人の野望が、ひょんなことから現実味を帯びることとなった。
フォンテーヌはイッた反動で放心状態であった。
そして肉壺からタコの生殖器が抜かれる。
タコ魔人は仕上げとして、放心状態のフォンテーヌの秘部に粘液を塗り込んだ。
「フォッフォッフォッ。エナジーを吸い尽くされた身にこれを塗られると、お主と言えどもさすがに効くじゃろう。どうじゃフォンテーヌよ。ワシのことが愛おしいか?」
「…はい…多幸神様…」
奴隷化させることに成功したと思ったタコ魔人は、勝ち誇ったように高笑いした。
そしてフォンテーヌに忠誠を誓わせるため、拘束を解かせた。
「フォッフォッフォッ。ひざまずくのじゃ、フォンテーヌ。いついかなる時もエナジーが回復する度、ワシにエナジーを提供すると誓うかね?」
「…ふんっいやよそんなの。あなたなんかのしもべになってたまるもんですか!」
フォンテーヌは気をしっかりと持っていた。拘束を解かせるための演技をしていた。
そして反撃するために再度変身する。
変身は完了したが、エナジーが枯渇しているせいか不完全な変身となってしまう。
胴体以外のコスチュームは正常であったが、胴体部分が透け透けのレオタードになっていた。
フォンテーヌは恥ずかしさのあまり手で前を隠す。
「フォッフォッフォッ。エナジーはほぼ無いはずじゃが、一応変身だけはできるようじゃな。不思議じゃのぉ。それと前を隠しておるようじゃが、今更じゃがのぉw」
タコ魔人はそう言ってフォンテーヌに言葉で恥辱を与えた。
恥ずかしさと怒りで顔を赤らめたフォンテーヌは、すぐさまタコ魔人に攻撃を仕掛けた。

再び戦闘が始まる。
エナジーを吸いとり尽くされたフォンテーヌは、変身したとしても強さはせいぜい力自慢の男性レベル。
エナジー提供直後の女性は普通、立つことすら困難になることから考えると立派ではある。
魔人としてはとても弱いタコ魔人であるが、一人の人間に負けるはずがなく、この闘いは終始タコ魔人の優勢が続いた。
そして決着がつく。タコ魔人の勝利だ。
「フォッフォッフォ…手こずらせおって…こやつ…ワシの薄い粘液では…奴隷化しきれないようじゃのぉ…仕方がない…奥の手を使う…こやつを例の部屋へ運ぶのじゃ!」
タコ魔人はそう言って信者たちに指示を出し、ふらふらのフォンテーヌを別の部屋へ運ばせた。

ロウソクの灯りだけの薄暗く怪しい部屋。部屋の真ん中には厳(おごそ)かなベッドが置いてある。
フォンテーヌはそのベッドの上に投げ込まれた。
「きゃっ…はぁはぁ…なんなのこの部屋…」
「フォッフォッフォッ。ここはワシの寝室じゃよ」
「…どうりでヌルヌルしてるわけね…私をどうする気?」
「フォッフォッフォッ。どうやらお主は、ワシの身体から溢れ出てくる薄い粘液では奴隷化できんようでのぉ。仕方なしにワシの身体の中にある濃厚な体液を、お主の身体に注ぎ込むことにした」
「えっ…どうゆうこと?私の身体に…体液を?…注ぎ込む…?」
「フォッフォッフォッ。そうじゃ。しかしその前に、お主の身体が受け入れ態勢になる必要がある。ワシとの前戯が必要なんじゃよ」
「前戯…?何を言って…えっ…待って、やめて!触らないで!いやぁ!」
タコ魔人によるフォンテーヌへの凌辱が始まった。

タコ魔人にはタコの生殖器と人間の生殖器がある。タコの生殖器は前述のとおり取り外せるが、人間の生殖器は取り外せない。
人間の生殖器ではあるが、タコ魔人の年齢的に種は無い。しかしタコ魔人の体液(粘液)ではあるので、人間を奴隷化するための粘液として機能する。体内にある分、溢れ出てくる粘液よりも濃厚で効き目が段違い。
ただし一発放出すると、今まで得たエナジーの多くを失ってしまうので奥の手となっている。
フォンテーヌに対しては失うエナジーよりも得られるエナジーの方が明らかに多いため、実行に移したというわけだ。

タコ魔人の凌辱が進んでいく。
前戯の流れでフォンテーヌはコスチュームを脱がされ、破られ、裸同然の姿にされていった。
既にエナジーを吸いとり尽くされ、粘液を塗り込まれ、戦闘で痛め付けられ、コスチュームを脱がされて変身の効果まで失わされたフォンテーヌは、もはや理性を保つことが難しく、雌としての本能のままに快感を感じてしまう。
それでも心の奥底では抵抗心を持ち、タコ魔人をにらみ続けた。
身体は快楽に屈しても、心では抗い続けた。
そんなフォンテーヌを見てタコ魔人はさらに興奮を覚える。
「フォッフォッフォッ。良い目をしておる。不屈の精神を持っておる。濃厚な粘液を中に注ぎ込まないことには一生奴隷化できんじゃろうな」
「絶対に…あっんっ…絶対に屈したりなんかっ!」
「フォッフォッフォッ。そろそろ果てそうじゃ。どうじゃ。出さないでほしいか?」
「う…んっ…あっ…だ…出さないでっ!」
「フォッフォッフォッ。身体はもう十分に受け入れ態勢ができておるのにのぉ。身体に素直になるんじゃ」
そんな問答を繰り返しながらヒートアップしていく。
そしてついにその時が訪れる。
「フォッフォッフォッ!出すぞ!フォンテーヌよ!ついにこの時がきた!お主はワシのものになるのじゃ!ん”っん”ん”!!」
「いやっだめっ!んっ…あっ…イッ…イッちゃう!んっんん!!」
タコ魔人とフォンテーヌは同時にエクスタシーに達し、タコ魔人の体液が注ぎ込まれた。
お互いに脱力した後、タコ魔人がふとフォンテーヌの下腹部に視線を移すと、淫紋が浮かび上がってきているのが見えた。
「フォッフォッフォッ!奴隷化成功じゃ!浮かび上がってきておる!」
フォンテーヌも自分の下腹部に視線を移し、浮かび上がってきている淫紋を眺めながら悲しい顔をする。
そして完全に淫紋が刻み込まれた。
「フォッフォッフォッ。こんなに綺麗に刻み込まれるんじゃな。さすがは原液なだけあるのぉ。お主はワシにとって特別な存在となった」

こうしてフォンテーヌはタコ魔人に奴隷化され、多幸教の信者となった。
エナジーが回復する度にエナジーを吸いとられ、奴隷化させられ続けるために凌辱される。
フォンテーヌは一般信者と違ってエナジー量が桁違いに多く、精神の強さ故に特別な奴隷化行為が必要となるので、多幸教信者の中でも特別な存在となった。
親友の七海を取り戻すための悪徳新興宗教潜入であったが、まさか優香自身がその悪徳新興宗教の信者に、それも特別な信者になってしまう、というのはなんとも皮肉な話である。

数日が経ち、日々の生活でエナジーを回復させた優香は放課後、制服のままエナジー提供部屋を訪れた。
そこにはタコ魔人と信者たちがいた。
優香は愛おしいものを見る目でタコ魔人を見上げ、固まっていた。
「フォッフォッフォッ。よくぞおいでなさった。どれ。その前に大事な所を確認させてもらうぞ」
タコ魔人はそう言って優香の制服のスカートをめくり、パンツを少し下げ、下腹部に刻まれている淫紋の全体像を確認した。
「フォッフォッフォッ。まだ輝いておる。よく持つのぉ。さすがは原液なだけあるのぉ。念のためこれが終わったらまた注ぎ込んでおくとするかのぉ。…のぉ?(笑)フォンテーヌよ(ポンポンッ)。フォッフォッフォッ!」
パンツを元に戻し、優香のお股をポンポンッと叩きながらそう言った。
「フォッフォッフォッ。ではフォンテーヌ、いや、優香よ。スカートとパンツだけ抜いで拘束台に拘束されてくれ」
優香は制服のスカートとパンツを脱いで折り畳み、信者に手渡した。
そして自ら手と足を拘束台の指定の部分に合わし、信者たちの手を借りて拘束された。
タコの生殖器も繋がれ準備が整う。
「フォッフォッフォ。一応確認しておくとしよう。優香よ。同意の上でのエナジー提供であるな?」
「はい…タコ魔人様のご多幸をお祈りいたします…」
優香はタコ魔人に完全服従していることを再認識したのか、自分が言ったその言葉で性的快楽を感じ、エナジーの吸いとりが始まった。
信者たちが優香の身体に手をかけ、粘液を潤滑剤にした快感責めも始まった。
本格的なエナジー提供の儀式が執り行われていく。
エナジーを吸いとられながら苦悶の表情を見せる優香とは対照的に、タコ魔人の勝ち誇ったように高笑いする声が部屋中に鳴り響くのであった。

BAD END

●補足
・業界事情を把握しきれていませんので、もし必要があれば、タイトル等のデリケートな部分は適宜書き換えていただけると幸いです。
・制作事情を把握しきれておらず、それを無視して心から見てみたいプロットを書かせていただいたので、無理難題等ありましたら適宜修整していただけると幸いです。
シーン数が多いように感じますので、タコ魔人がフォンテーヌに体液を注ぎ込んだ場面で幕を閉じるというのもありかもしれません。他に、前半の細かいシーンをカットするというのもありかもしれません。優香が多幸教信者からビラを貰ってから一旦帰宅せずに、そのまま半ば強引に入信体験に参加させられるようにして家でのシーンをカットするとか、一日目の入信体験の後の家でのシーンをカットするとかです。
・ヒロインの種類や、登場人物の台詞、名前、等に強いこだわりはありませんので、より相応しいものがある、もしくはなんらかのタイミングが重なる、等がありましたら適宜変更していただいて構いません。
フォンテーヌのような清純派のコスチュームが好きなので、プロットの段階ではフォンテーヌをヒロインにしました。もしフォンテーヌのイメージのままで制作されるとなれば、言葉遣い等をお嬢様っぽくしていただいて構いません(その方が良かったかもしれません)。フォンテーヌの他にセーラーヒロイン系やJK捜査官なども、このプロットのヒロインに合いそうです。
個人的に、登場人物の名前は使い回されている今回の名前よりも、例えば「花菜」「かな」「日向子」「ゆい」「萌華」「莉子」等、より今時のJKに近い名前の方が好きかもしれません。勿論今回の名前でも十分満足です。
・ヒロインの個人的なイメージは、今時のかわいい(清楚な)制服を着こなす、今時のかわいくてスタイルの良いJKです。
二日目の入信体験で優香はハーフパンツを穿いている設定なので、スカートの長さが膝丈まであったとしてもかわいく着こなせる制服だと嬉しいです。ソックスの長さは今時の短めでくしゅっとさせたかわいい感じだと嬉しいです。体操服は今時のハーフパンツ形式で、紺色のかわいい(清楚な)感じだと嬉しいです。下着は清楚なJKが身に付けてそうな飾り気の少ない感じだと嬉しいです。
瞑想体験の一日目と二日目の下着を変化させると、より良いかもしれません。一日目はワンポイントの小さなリボン付きの白を基調とした下着にして、二日目はスポーツ用の下着にするとかです。
・タコ魔人の個人的なイメージは、悪の仙人といった感じです(言葉としておかしいかもしれませんが)。闘いに不向きな分、知恵と経験でヒロインを我が物にします。
見た目は人の形をしたタコで、顔は赤黒くて怖く、身体は赤くて気持ち悪いというのをイメージしています。
もう少し詳細に書くと、顔はタコの頭と胴体でできており、赤黒くて威圧感があります。髭はタコの触手でできており、カーブして逆立ち威圧感があります。身体は、ベースは人間ですが至るところからタコの触手が生えています。赤くてヌルヌルしていて気持ち悪いです。胸の下辺りまでタコの触手が垂れ下がっていて、お腹から下は裸のボテ腹おじさんとかでも良いかもしれません。
もし可能であれば、身体にローションをつけて常にヌルヌルした状態にしていてくださると嬉しいです。
・多幸教信者の個人的なイメージを書きます。
男信者は日々布教活動していて、女性を見かけると毎回服の上から全身を舐めるように観察します。女性がエナジー提供させられている姿を想像しています。にやけが抑えられないことがしばしば。
服装はネイビー色の作務衣の上に、黒色のフード付きのマントを羽織っています。優香に対しては常ににやけが抑えられず、服装と相まって、とにかく怪しいです。
女信者はエナジー提供が務めなので布教活動等には参加せず、日々の生活でエナジー回復に努めています。監禁はされず、あくまでも同意の上でのエナジー提供にするために通わされています。ある程度自由にさせないと粘液の効果が切れやすいというのもあります。
服装は自由なので見た目は普通の女性です。タコ魔人を前にすると固まり、愛おしいものを見る目でタコ魔人の顔を見つめてしまいます。
・エナジー提供のために使う拘束台の個人的なイメージは、斜めに傾いた縦長のX字拘束台です。手首と足首を拘束するだけでなく、腕と太もも付近も拘束すると良いかもしれません。計八ヶ所拘束することで、ガッチリ拘束されてる感が伝わってきます。
拘束された人はほとんど動けないので、性的快感を与えられてもそれを受け流すことができません。直に受け止めるしかなくなり、効率よくエナジーを吸いとられてしまいます。性的快感を受け流せるとしたら声だけです。
・自分のプロットではフォンテーヌの完全コスチュームでのシーンが少なくなってしまいました。
もしそれが都合悪いのであれば、フォンテーヌの2回目の変身で胴体部分がスケスケレオタードになるのではなくて、完全コスチュームでの変身になるようにすると良いと思います。見た目は完全だけど弱体化はされているという設定で良いと思います。そうすれば、その後のタコ魔人の寝室での凌辱シーンでも完全コスチュームの状態からスタートできます。
・エナジー提供のシーンで、フォンテーヌのコスチュームがタコ魔人の攻撃で一直線に切り裂かれて前部分が完全にはだけてしまうシーンがありますが、ファスナー付きのコスチュームで丁寧に前をはだけさせるというのもエロくて良いかもしれません。コスチュームを無駄にしなくても済みます。
・入信儀式の部屋、エナジー提供の部屋、タコ魔人の寝室、これらの部屋の個人的なイメージ(本当にただのイメージです)は、ロウソクの灯りだけの薄暗くて怪しい雰囲気の部屋、といった感じです。
勿論女優さん男優さんを綺麗に撮影できる程度の明るさは必要だと思います。ただ、照明は必要最低限にして、部屋の壁がうっすらとしか見えないくらいに調整していただけると嬉しいです。女優さん付近だけを明るくするというのは可能なのでしょうか。
ヒロインが凌辱される部屋全てをそのような雰囲気にすればメリハリがつかないとかでしたら、エナジー提供の部屋を普通の照明の部屋にすると良いかもしれません。
入信儀式の部屋のイメージをもう少し詳細に書いてみます。畳が敷かれた広めの和室で、 タコ魔人の石像が置かれた横一面に広がる大きな神棚的なものがあって、それに向かい合うように座布団が敷かれています。ロウソクの灯りだけの薄暗くて怪しい雰囲気の部屋です。女優さんがよく見えるように照明を工夫してくださると幸いです。
エナジー提供の部屋のイメージをもう少し詳細に書いてみます。部屋の中心に拘束台が置いてあり、タコの生殖器が届く範囲に大きなタコ壺が置いてあります。地下奥深くにある、無機質なコンクリートと鉄格子で囲まれた、広さのある牢屋の中というイメージです。女性が性的快感を受け流すために泣き叫んでも、地上には声が届かないだろうなというのが伝わってくる感じです。
タコ魔人の寝室のイメージをもう少し詳細に書いてみます。部屋の真ん中に、人が大の字で寝転がってもまだ広さに余裕のあるくらい大きくて厳かなベッドが置いてあります。四つ角に柱があると厳かさが増しますかね(撮影に邪魔か…)。タコ魔人が寝るベッドなので粘液でヌルヌルしています。(ローソクの灯りっぽい)電球色の照明がベッドにだけ当たっていて、周りは壁がほとんど見えないくらいに暗く、深海の洞窟をイメージした陰湿な雰囲気の部屋です。深海の洞窟のイメージどおり壁床天井をゴツゴツした青い岩っぽくすると、より良いかもしれません。
・タコ魔人のイメージどおりヌルヌルを使った描写が多いですが(濡れた女体が好きです)、撮影進行の妨げになるのであれば適宜ローション等の使用を省いていただけると幸いです。

以上、補足をたくさん書かせていただきましたが、あくまでも参考程度によろしくお願いいたします。
最終判断は全て監督にお任せし、それを尊重いたします。


読んでくださった皆さま。
細かい設定等で長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

いいね!  |  コメントする
34人 がいいねと言ってます
みかん
最初の睡眠姦のシーンが特に興奮を誘いますね。 戦闘描写も目覚ましアラームや陥落したフリを活用して、二転三転するのが面白いです。
悟空
>みかんさん ありがとうございます! 投稿直後に見てくださったんですね!何度か細かい部分を書き直したり補足を付け足したりしたので、恐縮ですがもしお時間許せば読み直していただけると幸いです。長いのでスルーしてもらっても全然大丈夫です! ツッコミ所が無くなるくらいまで頑張って書いてみました笑
Nerium
素晴らしいです!細かい所までしっかりしていて名作の作品になりそうな予感。。。 瞑想凌辱、エネルギー吸収凌辱、魔人のベッド凌辱どれもとても抜けますね ぜひ応援したいプロットです
セーラー戦士愛強
補足に力が入ってますね。 ヒロインがセーラーヒロインでも似合いそうです。 後半のタコ魔人とヒロインのヌルヌルセックスの掛け合いがとてもエロかったです。
悟空
>NeriuMさん ありがとうございます!そう言っていただけて光栄です。一本を通して矛盾のない作品を見てみたくて頑張ってみました。応援よろしくお願いいたします。
同意
作品化して欲しいです!
山本
補足が凄い 怪人のアイデアがよい
悟空
>セーラー戦士愛強さん ありがとうございます!実は自分もセーラーヒロイン系も似合うなとは思っていたんですよね…一応補足等付け足させていただきました!ただ、プロット段階ではフォンテーヌで書かせていただきます。
悟空
>同意さん ありがとうございます!自分もそれを願ってます!全力を尽くしました!
悟空
>山本さん ありがとうございます!頑張って書きました笑 ただ、言葉足らずで監督を縛り過ぎていなければいいのですが…
コメントをするにはログインをしてください。
※「コメント」は承認制です。反映までにお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
▲ページの先頭へ戻る