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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
Ran
■タイトル 

サイリュウグリーン、ギルカメムシの怪〜繁殖計画〜 [No.9659]

■プロット
【キャラクター】
ルカ/サイリュウグリーン
地球を守るため、体操選手しながらサイリュウジャーの一員となった。頭脳明晰で機転が効く。また、体操選手ならではの身の軽い動きで敵を翻弄するのが得意。武器はサイリュウソード。彼女にかかれば、どんなものでも斬ることができる。汚いものが大嫌いで、地球を汚すエグゼクトのことが憎い。

ギルカメムシ
「エグゼクト」の怪人。仲間を増やすために、地球上にギルカメエキスをばら撒こうと暗躍する。尻から悪臭を放出して、相手を怯ませるだけでなくもはや凶器。さらに、尻から両手が開いたような触手を出し、相手のマスクに張り付くことで高濃度の悪臭を直接送り込むことができる。
ギルカメムシがメロディーを流すと、半径5メートル以内にいる人間は淫靡な踊り(ギルカメダンス)をやめられなくなる。
口から無数の管を伸ばし、相手のパワーを奪うのと同時に、ギルカメエキスを注入することができる。また、ありとあらゆる穴からギルカメエキスを注入された相手は徐々にギルカメムシへと変貌する。
モチーフはカメムシ。

【プロット】
シーン1:広場
ギルカメムシの前に立ち塞がる隊員服のルカ。
ルカは「サイリュウチェンジ」と唱えると、サイリュウグリーンへと変身する。
グリーンはギルカメムシの光線を交わしながら、サイリュウソードで反撃。見事に斬り刻む。怯んだ隙にギルカメムシの腹部に強烈なパンチを喰らわすと、ギルカメムシの尻から強烈な悪臭が放たれる。
「う…臭い!鼻がもげる…!」
「どうだがめ、最高級の香りは?」
「汚い…この不潔!」
「よくもこの俺を不潔だと…許さないだがめ!」
ギルカメムシは尻にグリーンの顔を押しつけて、悪臭攻撃。
「くっさ!」
「まだまだこれは序の口だがめ」
尻から両手が開いたような触手が飛び出て、グリーンの顔に張り付く。
(だめ…!なんて臭いの!こんなふざけた奴に…意識がだんだん…遠のく…!)
手探りでサイリュウソードを掴み上げると、ギルカメムシの股間を斬りつける。
「いててててえ!」
「臭いものには蓋をしないとね!」
グリーンはさらにギルカメムシに集中砲火。ギルカメムシは爆発する。
変身解除して、「汚いものに触れちゃった。シャワー浴びようっと」
ルカの背中に一匹の虫がついている。

シーン2:ルカの部屋
ルカは部屋に帰ってくると、虫は観葉植物の陰に隠れる。
お風呂に入るために隊員服を脱ぎ捨てると…何か視線を感じる。だが、誰もいない。ルカは首を傾げながら、ブラジャーとパンツを脱いでシャワーを浴びに。その隙に虫は替え用のパンツの中に入る。
ルカがシャワーから出てくると、そのパンツを履き隊員服に着替える。パンツの中のその虫はルカの陰部へと入っていく。「やだっ…!何かが…!」ルカはくすぐったく感じて、股間に指を入れる。股間から必死に掻き出そうとするが、ついにイッてしまう。
股間から飛びでて元の大きさに戻るギルカメムシ。
ショートパンツや乱れた上着を戻しながら、「あなたは…倒したはずじゃ…」
「俺は細胞分裂するスピードが異常なんだ。少しの欠片さえあれば復活することができるだがめ」
「今度は微塵たりとも残さない!」
「くっく、威勢のいい奴だがめ、さっきまでオナニーしてスッキリしたか?」
「うるさい!あなたが勝手に…やったくせに!」
ルカはギルカメムシに痛烈な蹴りを与えると、その拍子に放屁。悪臭が部屋に漂い、ルカを包み込む。
「おえっ…私の家で…よくも…生身では危険。サイリュウチェンジ!」
ルカはグリーンに変身すると、ルームフレグランスを嗅ぎながらギルカメムシに立ち向かう。
グリーンはギルカメムシに致命的なダメージを与えることに成功。
「やった!これでトドメよ」
グリーンはソードをぐるぐる回して、必殺技を放とうとする。
「だったら、踊るだがめ!レッツミュージックスタート!」
音楽が突如流れ始めると、グリーンはリズムに合わせて腰を動かす。
「体が勝手に!」
「ギルカメダンスは求愛の象徴」
ギルカメムシの前で、お尻を向けて振るなどグリーンにとって屈辱。
「いい光景だ。そんなに男が欲しいのか? こっちに来るだがめ」
「いやああああああっ!」
お尻を横にフリフリしながら、ギルカメムシに近づく。
「おやおや滑稽な姿だな、サイリュウグリーン」
グリーンの体を360度眺めると、熱く抱擁。
「離しなさい…っての!」
頸の匂いを嗅ぎ、心地よさげなギルカメムシ。さらにはグリーンの体を撫で始めて、ついには熱を帯びた股間を執拗に撫でる。
「おっ、このヌメヌメとした液はなんだ?お前も汚い女だがめ」
「その口をチャックしな」
音楽が止み、グリーンは強制的な踊りから解放される。
「俺がその口にチャックしてやるだがめ」
ギルカメムシはグリーンを対面に向かい合わせると、ギルカメムシの口から伸び出た太い管が、マスクの口元を突き破る。その管はグリーンの喉元まで入り込み、グリーンはモゴモゴとうまく喋ることができない。
今度はギルカメムシの体から無数の管が伸びて、グリーンのスーツ内に侵入。全身巡る血管のように、グリーンの体を管が這い、サイリュウエナジーを吸い上げる。
(ち、力が抜けて…)
そして、ギルカメムシの口から謎の液体を送り込む。グリーンの喉がゴクゴクと動く。
(何を飲まされてるの?この液体は一体…?)

ギルカメムシは全ての管を外すと、グリーンは崩れ落ちる。
「私に…一体何を?」
「お楽しみだがめ」
グリーンは迫り来るギルカメムシに反撃するが、全く効いていない。
「お前の力はほぼゼロだ。ただの人間になっただがめ」
ギルカメムシはイチモツを出すと、先ほどマスクの空いた穴からフェラさせる。
「今度は下の口だがめ」
ギルカメムシはグリーンを四つん這いにすると、両手で尻を掴む。愛撫したのち、左右に引っ張ると、サイリュウスーツが裂ける。尻が露わに。
「サイリュウスーツが!」
「今のお前にはこんなスーツ、ただの布切れだがめ」
そのままギルカメムシのイチモツが、グリーンの陰部へ。
「ああああああああっ!」
「どうだがめ!俺のイチモツは!」
「離して!痛いっ!」
今度はグリーンを騎乗位にする。
「妖艶に踊るだがめ!レッツミュージックスタート!」
グリーンは挿入されたまま、リズムに合わせて踊り始めてしまう。上下左右にと腰を動かし、膣にギルカメムシのイチモツを擦りつける。
「どうして…体が…くそ!踊らせないで!」
今度は対面座位にして、ギルカメムシの口から伸びた管が再びグリーンの口の中へ。
「どうだがめ、すっごく気持ちいいだろう?極上の快楽だがめ」
ギルカメムシから解放されるグリーン。一瞬、グリーンの視界が緑色になる。
「これは…」
「くくく、自分の背中をよーく見てみろ」
グリーンは姿見を見ると、自身の背中に羽が生えている。
「う、嘘っ!」
「お前はギルカメムシになりつつある。俺の家族になるんだ」
「嫌よ…元に戻して!」
「俺がお前に飲ませた液体は、ギルカメムシへと転身する効果がある。どうだ、最悪か?お前が散々不潔と罵ったギルカメムシになっていくザマをな。セックス再開だ」
ギルカメムシは再びグリーンを対面座位に。グリーンの背中の羽根が滑稽だ。
「空を飛ばせてやるだがめ」
今度は持ち上げると、駅弁の体位に。奥深くへとギルカメムシのイチモツが突っ込まれる。快楽に耐えきれず、グリーンはギルカメムシを抱きしめると足をピンと立たせ、絶頂に達してしまう。
グリーンの頭に触覚が生える。ギルカメムシはグリーンの向きをかえて再び抱え上げると、鏡に映る姿を見せつけながら挿入。
「そんな…触覚まで…いやああああ!」
ギルカメムシはグリーンを下ろすと、その途端に逃げようとするグリーンに無数の管が突き刺さる。
「うっ…」
「まだ抗う力が残ってるとは。今度は体に突き刺してやった。逃がさないだがめ!」
グリーンから根こそぎエナジーを吸い上げようとする。
グリーンは落ちていたソードを掴みあげると管を切り、体に突き刺さった棘を抜く。
「たとえ力が残ってなくても、サイリュウソードに斬れ味は落ちない。これで形成逆転ね」
グリーンはギルカメムシに迫るが、ソードを落としてしまう。
「どうして…」
グリーンは手を見ると、ギルカメムシの手になってしまっていた。
「最後の望みも消えたか、サイリュウグリーン」
「そんな…違う、違うだ…がめ…え?」
グリーンは驚きのあまり口を押さえる。
「私は…そんなはずないだがめ…え?」
「ははは、それはもう間も無くギルカメムシになろうとしている証だ」
「違う、私はなりたくないだがめ!」
「最後の行程に参るだがめ」
ギルカメムシはグリーンとともに消える。

シーン3:ギルカメムシの巣
グリーンは祭壇の上で四つん這いに拘束されている。グリーンの下半身の下には窪みがある。
「私を元に戻して…何をするつもりだがめ!」
「転生の儀を行う」
「転生の儀?」
「俺たちは昔から、心技体優れた人間たちをギルカメムシにしてきた。だが、お前は今までの中で逸材。ギルカメムシのクイーンになってもらうだがめ。そうすれば、この儀式を行わずとも簡単に繁殖できる」
ギルカメムシはグリーンに挿入。これまでよりも激しい腰の動きで、グリーンは喘ぎまくる。次第にグリーンの足もギルカメムシへと変化する。
「気持ちいいだがめ?」
「気持ちよくなんか…ないだがめ…」
すると、グリーンの尻から屁が放たれる。
「おや?今、何しただがめ?まさか、おなら?」
「違う、そんなはず…ない…だがめ」
「いいや、臭う臭うぞ。サイリュウグリーンのおならだがめ」
再びグリーンは屁を放つ。
「気持ちよくて我慢できなくなったか、もう俺たちは家族だがめ」
ギルカメムシはグリーンをうつ伏せにして、さらに激しく突き上げる。
「さあ、早くギルカメムシになるだがめ」
二人は同時に絶頂へ。
「あああああああああ」
大量の精液がグリーンの淫部に放出される。ギルカメムシはグリーンを引き上げると、みるみるうちに、お腹は膨らみベルトを圧迫する。
「苦しい…だがめ」
ギルカメムシがグリーンのお腹をマッサージすると、股間から精液が放出される。その精液は祭壇の窪みの中へ。
すると、祭壇が光だしグリーンを包み込む。
「生まれ変わるのだ!!」
マスクとところどころスーツの片鱗は残しつつ、ギルカメムシへとなったグリーン。
「ギルカメムシ…キングさま」
「クイーン。綺麗だがめ」
「お褒めのお言葉ありがとうございますだがめ」
「それじゃあ、舞い踊るだがめ」
「はい、喜んで」
ギルカメムシに、尻を向けて交尾のダンスをしているグリーン。
「興奮してきただがめ」
二人は触覚を擦り付け合い、熱い口付けを交わしながら股間を擦り合している。

【BAD END】

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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23人 がいいねと言ってます
まりもっこす
面白いプロットでした。 前半はギルガメムシ悪臭に苦しめられる。 中盤からはギルガメムシにされるがままに自らもギルガメムシになっていく過程がしっかりと書かれていて読みごたえがありました。 映像で見たいプロットです!!
みかん
グリーンが徐々にカメムシに変異させられていく流れ、すばらです! バック、騎乗位、対面座位、駅弁へとヤりながらの強制改造がエロい。 プランター栽培やるからわかるけど、カメムシはマジで臭いんですよねえ。 カメムシの淫靡な踊りがどんなエキセントリックダンスになるのか、見てみたいです!
Ran
まりもっこすさん、ご無沙汰しております。読んでいただきありがとうございました。ピンチと絶望を表現したかったので、そう言ってくださりとても嬉しいです。ヒロインが違う意味での「変身」を遂げる姿をぜひ映像化してほしいと思ってます!
Ran
みかんさん、ご無沙汰しております。読んでいただきありがとうございました。変異していく様子を、色んな体位でより強調できればと思って書いたので嬉しいです。カメムシは踊るように交尾をするそうなので、エキセントリックダンスをぜひ映像化できればなと思っています。
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