GIGA - 妄想プロジェクトＺ

こだわり人

■タイトル　

ウルトラヒロイン vs VRプロゲーマー　[No.11035]

■プロット
ウルトラヒロインと対戦するVRゲームは、実際に戦っている様な錯覚を覚えるまでに、進化を遂げていた。打撃を与えるとウルトラヒロインは本物さながらに小さく声をあげ、弱体化するとカラータイマーを点滅させ、満身創痍の状態で渾身の光線技を放つ。稀にウルトラヒロインに完全勝利すると、敗北シチュエーション（逆さ磔、タイマー破壊、頭を鷲掴みにして吊り上げる）が選択できる。

ウルトラヒロインに苦汁を嘗めさせられている怪獣マスターは、新型ゲームのモニターと称して、VRゲームの達人をスカウトする。仮想空間に入り込んで、怪獣のアバターとなりウルトラヒロインと対決するVRプロゲーマーには、現実世界で出現している怪獣とリンクしていることは知らされていない。

ウルトラヒロインが空の彼方から降り立ち、じりじりと距離を詰めてくる。怪獣の能力（得意技）を熟知しているプロゲーマーは、技を小出しにしてウルトラヒロインが油断する瞬間を待つ。先ずはキックを受け止め、肩口に噛みついて小ダメージを与える。ウルトラヒロインは両手で口を押し広げ離脱しようとするが、その隙にカラータイマーを鷲掴みにしエナジーを吸引する事に成功する。

ウルトラヒロインは、カラータイマーを明滅させて肩で息をしている。吸収したエナジーを電雷に変換し、全身に纏った状態でウルトラヒロイン目掛け突進する。ウルトラヒロインは避け切れず、横に飛ばされ、怪獣も突進した勢いで突っ伏してしまう。お互い少し時間をおいて立ち上がるが、ウルトラヒロインは全エナジーを収束し光線技を照射してきた。その瞬間、唯一の奥義となる分身の術を発動、光線は2体になった怪獣の隙間を通り抜け、彼方に消えていった。

ウルトラヒロインには、戦う力が残されていない事は明白だった。カラータイマーの明滅は次第にゆっくりになり、怪獣のベアハッグに消え去りそうな悲鳴を上げる。背後から胸とカラータイマーを揉みしだかれ、甘い吐息をあげてしまうウルトラヒロイン。怪獣からは巨大ないち物が出現し、それに跨るウルトラヒロインの秘部は解放され、透明な液体が漏れ伝って滴り始める。

ウルトラヒロインは背後から、割れ目を真下から貫かれ、敗北ルートが確定する。頭を鷲掴みにして〇〇的に上下され、〇〇的な絶頂を迎える度にカラータイマーは切なく光る。ウルトラヒロインは怪獣から射出された大量の液体に弾き飛ばされ、仰向けに力無く転がる。それでも立ち上がろうとするウルトラヒロインだったが、怪獣に腹部を何度も踏みつけられ、遂には目の輝きを失って完全に沈黙してしまう。

2025-08-23 15:38:30

いいね！　｜　コメントする

コメントをするにはログインをしてください。
※「コメント」は承認制です。反映までにお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。