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■タイトル
電影戦隊チャージマン 宇宙戦闘母艦に幽閉された白き人魚戦士 [No.11031]
■プロット
【前回からさらに書き直してみました】
第一章 希望の煌めき
宇宙暦2XXX年。
銀河連邦の栄光は、人類の歴史において最も輝かしい時代として記憶されていた。
星々の海を駆ける交易船が文化の架け橋となり、地球の芸術や哲学は銀河の隅々にまで届き、異星の種族たちと手を取り合う未来を、誰もが信じて疑わなかった。
「未来は、きっと素晴らしいものになる」と、人々は互いに語り合った。
しかし、宇宙の広大さは、その光と同じだけの闇を孕んでいる。
平和という名の薄いベールは、未知の脅威の前ではあまりにも脆く、容易く引き裂かれる運命にあった。
その真実を知る者たちは、決して安穏とはしていなかった。
彼らは、静かに、だが確実に迫りくる嵐の前の静けさを肌で感じ取っていたのだ。
電影戦隊。
それは、連邦の栄光の影に隠れ、人類の平和を守る最後の盾として存在する、銀河の守護者たち。
決して表舞台に姿を現さず、銀河の闇に咲く一輪の儚い花のような存在だった。
彼らの存在は、機密のベールに包まれ、その献身と犠牲は、陽の目を見ることもなく、ただ静かに宇宙の片隅に刻まれていく。
葵七海は、電影戦隊の最新鋭宇宙戦闘母艦、スペースホームで通信士として勤務していた。
ブリッジの巨大なパノラマウィンドウの外には、漆黒のビロードに無数のダイヤモンドを散りばめたような星空が広がっている。
故郷である地球は、ここからでは小さな青いビー玉にしか見えない。
それでも、七海はその小さな光の中に、愛する家族や友人の笑顔を思い浮かべ、彼らを守り抜くという強い意志を胸に、日々の任務に励んでいた。
「今日も宇宙は静かね…」
七海は独りごち、コンソールの計器類に異常がないことを確認する。
退屈と言えば退屈だが、この平穏こそが守るべきものなのだと、彼女は自分に言い聞かせた。
彼女の指先が、無意識に首元のペンダントに触れる。
それは、故郷の浜辺で拾った小さな貝殻で、彼女の心の拠り所だった。
そんな七海の胸には、もう一つの、誰にも言えない秘密があった。
彼女の上官であり、幼い頃から彼女を見守り、導いてくれた義賀野正樹長官への、密やかな恋心。
彼は、七海にとって父親のような存在であると同時に、一人の男性として強く惹かれる、憧れの対象でもあった。
彼の背中を追いかけ、いつか誰かの希望の光になりたい。その清らかな想いを胸に秘め、七海は今日もコンソールの前に座る。
今日は、七海にとって特別な日だった。
数週間ぶりに、義賀野長官と直接通信できる機会が与えられたのだ。
【コミュニケーション】のランプが点滅し、七海の心臓がとくん、と跳ねた。
まるで、初めてのデートを待つ少女のように、胸が高鳴る。
『七海隊員、聞こえるか? こちら義賀野だ』
無線から聞こえてきた、少しばかり低く、それでいて七海の鼓膜を優しく震わせる声に、彼女は思わず背筋を伸ばした。
その声には、厳しさの中に、確かな温かさがあった。
(長官……!)
「はい、長官! 感度良好です! お久しぶりです、お元気そうで何よりです」
努めて明るい声を装うが、頬が熱くなるのを感じていた。
その熱は、宇宙の冷気とは対照的に、七海の胸の内に温かい感情を灯した。
『ああ、君も元気そうで何よりだ。そちらの様子はどうだ? 何か変わったことはないか?』
「はい、特に異常ありません。仲間たちも皆、訓練に励んでいます。…少し、退屈なくらいです」
七海は少し悪戯っぽく笑って見せた。
長官が小さく笑う気配がした。
『はは、そうか。平穏なのが一番だ。だが…』
義賀野の声のトーンが、わずかに低くなった。
その声には、微かな陰りが宿っていた。
『最近、ゴルア星団の動きが活発になっているという報告を受けている。偵察部隊からの情報も途絶えがちだ。くれぐれも気を抜くなよ。何かあれば、どんな些細なことでも、すぐに私に連絡してくれ。いいな?』
「…はい、承知しております」
その声に含まれた微かな緊張感に、七海の表情も引き締まる。
長官の言葉は、まるで予言のように、不吉な未来を告げているようだった。
(長官……ありがとうございます。でも、何か……おかしい……)
七海の鋭い感性が、声の奥に潜む違和感を捉えていた。
いつもより僅かに硬く、重苦しい響き。何かを隠しているかのような、言葉の端々に差す影。
彼女の第六感は、まるで嵐の前の凪のように、静かに、しかし確実に、不穏な気配を告げていた。
「長官、もしかして、地球で何か…? 隠していることはありませんか?」
七海は、長官の瞳の奥を覗き込むように、尋ねた。
『…いや、何でもない。私の杞憂だといいのだがな。だが、万一の時は、君の判断を信じる。電影戦隊の隊員として、君ならきっと正しい選択ができるだろう。頼んだぞ、七海』
長官の言葉は、七海の不安をかき消すどころか、むしろ増幅させた。
この後、七海の人生は、そして人類の歴史は、永遠に血塗られた深淵へと突き落とされることになる。
彼女はまだ知らない。
その純粋な想いが、悪夢のような現実によって無残にも打ち砕かれ、彼女自身が絶望の淵で希望を奪われる未来を。
そして、彼女の最後の抵抗が、いかに無力で、いかに悲劇的な結末を迎えることになるのかを。
第二章 奈落への転落
けたたましい警報音が、七海の甘い感傷を無慈悲に引き裂いた。
艦内全体が深紅の警告灯に染まり、その明滅はまるで悪魔の心臓の鼓動のように、七海の鼓膜を強く叩いた。
悪夢の始まりを告げる、不吉な合図だった。
モニターに映し出されたのは、宇宙の闇そのものが具現化したかのような異形の姿。
コウモリのごとき巨大な翼を持ち、その顔には冷酷な嘲笑を浮かべた、銀河獣士ドラキュズマ。
その双眸は、獲物を値踏みするようにスペースホームを捉えていた。
「嘘……まさか……こんな、何の予兆もなくだなんて…!」
七海は絶句した。
「緊急事態発生! 銀河獣士接近! 全隊員、戦闘配置! 繰り返す! 緊急事態発生! 銀河獣士ドラキュズマ接近! 全隊員、戦闘配置!」
司令官の緊迫した声が響き渡り、艦内は一瞬にして戦場へと変わった。
訓練で何度も聞いたはずの警報音が、今日はやけに耳に突き刺さる。
それは、死神が鎌を研ぐ音のように、七海の鼓膜を震わせた。
「レッツチャージ! チャージマーメイド!!」
蒼い光が七海の身体を包み込む。
彼女自身の生体エネルギーと、宇宙最強の金属オリハルコンを精製した特殊ナノマシンによって形成されるパワードスーツ。
それは第二の皮膚であり、戦士としての誇りそのもの。
動力源は、七海の魂と共鳴するエネルギー生命体『ガイアフォース』。
七海の場合は、純白の人魚のガイアフォースが、その力の源泉だった。
スペースホームのブリッジに、五色の戦士が集結する。
紅蓮のチャージドラゴン、漆黒のチャージグリフォン、蒼きチャージペガサス、桃色のチャージフェニックス、そして純白のチャージマーメイド。
「七海、無事か!」
リーダーのチャージドラゴンが声をかける。その声には、確かな信頼が込められていた。
「ええ! それより、敵の狙いは!?」
「間違いなく、このスペースホームだ! 絶対に渡すものか! ここは俺たちが守り抜く!」
チャージドラゴンが力強く宣言する。
「みんな! 必ず、生きて帰るぞ!」
チャージドラゴンの言葉に、七海は力強く頷いた。
仲間たちの顔には、決意と、そして、まだ微かに希望の光が灯っていた。
だが、ドラキュズマの力は、彼らの希望を嘲笑うかのように、絶望的だった。
『ククク…来たか、電影戦隊の虫ケラどもよ。貴様らの基地は、我がゴルア星団が有効活用してやろう』
ドラキュズマのテレパシーが、脳内に直接響き渡る。
その声には、獲物を前にした獣のような、獰猛な愉悦が満ちていた。
「ふざけるな! 誰がお前たちなんかに!」
チャージドラゴンが怒りの咆哮を上げ、攻撃を仕掛ける。
紅蓮の炎がドラキュズマに襲いかかるが、その攻撃はドラキュズマの周囲に張られた見えない障壁に阻まれてしまった。
そして、ドラキュズマは漆黒の翼を広げ、その口から禍々しい紫色に輝く電磁淫波を放つ。
それは物理的な破壊力だけではない。精神と肉体を同時に汚染し、存在そのものを内側から崩壊させる、恐るべき兵器だった。
「ぐわああああっ!」
電磁淫波を浴びたチャージドラゴンの身体が痙攣し、その瞳から光が消える。
彼のチャージスーツのエネルギーユニットが閃光を発し、焦げ付くような異臭が漂う。
「り、リーダー!? どうしたんだ!」
チャージグリフォンが駆け寄ろうとするが、彼もまた、第二波の餌食となった。
「あ……ぁ……なんだ、これ…からだが……熱く…ねっとりとして…」
自らの意思とは裏腹に恍惚とした表情を浮かべ、口から意味不明な喘ぎを漏らし始めた。
彼のチャージスーツの膝部分が、変形し、溶け始める。
チャージペガサスは正気を失い、恐怖と快楽が入り混じった表情で己の身体を掻きむしる。
「やめろ…やめてくれ…! 俺の身体が、俺の言うことを聞かない…! いやだ…こんな…!」
彼のチャージスーツの腰部、ちょうど股間を覆う部分が、まるで柔らかな肉のように膨らみ、脈打つ。
チャージフェニックスはガイアフォースとの接続を〇〇的に遮断され、苦悶の表情で床に倒れ伏した。
「力が……抜けて……体が……動かない……こんな……〇〇……」
桃色のチャージスーツの胸部が、まるで柔らかい粘土のように変形し、乳首の形を浮き上がらせる。
彼らはまるで玩具のように蹂躙され、次々と戦闘不能に陥っていく。
電磁淫波は神経系を麻痺させ、脳を直接侵し、羞恥心を破壊し、〇〇的に快楽を与える。
それは、電子レンジに入れられた果実のように、内側からグツグツと煮え滾り、見るも無残な姿で宇宙空間へと吹き飛ばされていった。
その光景は、七海の網膜に焼き付いて離れなかった。
「みんな!」
チャージマーメイドのマスクの下で、七海は絶叫した。
仲間の名前を一人ひとり叫び、手を伸ばしたが、彼らの姿は既に暗黒の宇宙に呑み込まれ、二度と帰らぬ人となっていた。
(嘘だ……そんな……嘘だと言ってくれ……! みんな……死んだの……?)
七海の心は、絶望の淵に叩き落とされた。
希望は一瞬にして消え去り、彼女は深い孤独の中に、一人取り残された。
ゴルア星団の真の目的は、スペースホームの完全占領、そして地球への侵略。
すべては周到に計画された罠だったのだ。
(私が……みんなの仇を……そして……地球を守らなければならない……!)
七海の心に、復讐と使命の炎が、悲壮に燃え上がった。
彼女は知っていた。この戦いが、彼女自身の運命をも左右する、最後の戦いになることを。
第三章 希望の灯火と、絶望の淵
「こんな……絶対に諦めない……! 私は……負けない!」
孤独と恐怖に押し潰されそうになりながらも、七海は純白のチャージスーツに宿る、白い人魚のガイアフォースをその身に纏い、ドラキュズマに立ち向かう。
彼女の身体は、純粋な意志の力だけで動いているかのようだった。
「はあああっ!」
水流を自在に操り、『マーメイドタックル』という捨て身の突撃でドラキュズマの巨体に喰らいつく。
巨大な魚雷のように、七海の身体がドラキュズマの装甲に激突する。
強力な水撃を叩き込み、深海の圧力をもって押し潰そうとする。
当初は互角以上に戦いを進めていた。
白い人魚のガイアフォースは、宇宙空間でもその美しさを損なうことなく、強力な武器となった。
七海の繰り出す技は、水の精の舞のように優雅でありながら、鋼鉄の拳のように重く、ドラキュズマの動きを一時的に封じることに成功する。
『ほう…まだ抗うか、小娘。その気概、気に入ったぞ。だが、その哀れな抵抗も、すぐに終わらせてやる』
ドラキュズマは余裕の表情を崩さない。
その声には、獲物を弄ぶような、邪悪な愉悦が満ちていた。
「黙りなさい! 二度と、そんな汚い言葉で、私たちを侮〇しないで! 仲間を…仲間を返して!」
七海の心には、復讐と、未来への希望が入り混じっていた。
それは、深海に咲く一輪の花のように、儚くも力強い輝きを放っていた。
しかし、ドラキュズマは七海の攻撃パターンを瞬時に学習し、その猛攻を激化させていく。
漆黒の翼から放たれる衝撃波が、七海のチャージスーツを襲う。
激しい攻防の中、ドラキュズマの鋭い爪がチャージマーメイドの左腕をかすめる。
オリハルコン製のスーツが甲高い音を立てて引き裂かれ、七海の柔らかな素肌が露出し、熱い痛みが走った。
スーツの破れた部分から、わずかに血液が滲み出す。
「くっ……!」
七海は痛みに顔を歪ませながらも、歯を食いしばり、戦い続ける。
使命感と深い悲しみが、限界を超えた力を引き出していた。
だが、心の中では焦りが募っていく。
まるで砂時計の砂が落ちるように、自分の生命力が尽きていくのを感じていた。
(ダメだ……このままじゃ……時間がない……私一人では……)
『七海隊員! 聞こえるか!? 今、そちらの状況は!?』
無線から聞こえてきたのは、義賀野長官の、いつもより僅かに震える、心配そうな声だった。
その声は、闇夜に灯る一筋の光のように、七海の心を照らした。
「長官! 私……一人で……ドラキュズマを……みんなが……犠牲に……!」
涙声になりながらも、七海は必死に状況を報告する。
彼女の心には、恐怖と悲しみ、そして、この状況を打破したいという、強い願いが渦巻いていた。
『七海隊員、落ち着け! 状況は全て把握している! 今、君と同じ周波数の電波を送信する! それがドラキュズマの電磁淫波に干渉を起こすはずだ! わずかな時間だが、反撃のチャンスが生まれる!』
「本当ですか!? まだ……まだ戦えますか!?」
七海の瞳に、再び希望の光が宿る。
『ああ! だから、それまで持ちこたえるんだ! 信じろ、七海! 君ならできる!』
長官の言葉は、七海にとって最後の希望の光だった。
彼女はその言葉に縋るように、反撃の機会を伺う。
その胸に、故郷への、長官への、そして仲間たちへの想いを宿し、彼女は再びドラキュズマへと向き直った。
(まだだ……まだ終われない! 長官を……みんなを……地球を……守り抜くんだ!)
第四章 光と闇の交錯:自己の喪失
長官の指示に従い、七海は最後の希望を託す。
義賀野長官が送る特殊な電波は、ドラキュズマの電磁淫波に干渉し、確かにその力を一瞬弱めた。
『む…? 小賢しい真似を…! 地球の虫けらが…!』
ドラキュズマの動きが、わずかに鈍る。その顔に、微かな苛立ちが浮かんだ。
「今よ! アクア・ストライク!」
七海はその隙を見逃さなかった。
渾身の力を込めたアクアトライデントを突き出す。
水の螺旋がドラキュズマの巨体を貫かんとする。
だが、それはほんの一瞬の隙に過ぎなかった。
ドラキュズマはすぐに干渉を察知し、その邪悪な知性で、さらに強力な、そして周波数を変えた電磁淫波を放つ。
その波動は、七海のチャージスーツのエネルギーユニット、そしてその内部へと直接狙いを定めた。
(来る……! 覚悟を……!)
その時、七海は自分が絶望の崖っぷちに立っていることを悟った。
身体が、凍りつくように硬直する。
一発目。
純白のチャージスーツ全体に強烈な電磁波が奔る。
スーツは戦士を守る最後の砦。決して脱がされることのない、第二の皮膚。
だが、その皮膚の上から、内臓を直接鷲掴みにされるような衝撃が走った。
チャージスーツのエネルギーユニットが、まるで内部から破裂するかのように激しく閃光を放ち、鈍い音を立てて機能不全に陥る。
胸の中心に埋め込まれた純白の人魚のガイアフォースが、内側から血のように赤く発光し始める。
その輝きは、平穏だった湖に巨大な岩が投げ込まれ、底からマグマが沸き上がるかのように激しく、不安定だった。
同時に、七海の身体を、体内の全てが焼かれるような激痛が襲う。
脳髄を直接かき回されるような、耐え難い痛み。
「あああああっ…! な…に…これ…! ガイアフォースが…私の力が…!」
七海の叫びは、しかし、すぐに快感と苦痛が入り混じった嗚咽に変わっていった。
二発目。
さらに強力な電磁淫波が襲い掛かる。
激痛と吐き気に七海は嘔吐しそうになるのをこらえていた。
白い人魚のガイアフォースには無数のひびが入り、その光は消え、まるで死を悟ったように沈黙し、七海との繋がりを断ち切ろうとしていた。
スーツを動かす力は急速に失われ、人魚の力を象徴する各部位から力が抜け、装甲の一部が溶解し、七海の肌にぴったりと張り付いてくる。
特に、胸部を覆うスーツは、まるで粘液のように七海の豊かな乳房に吸い付くように変形し、その硬くなった先端を露骨に浮き彫りにした。
「お願い……行かないで……私を……見捨てないで……ガイアフォース……!」
七海は無意識に、両手で自らの胸を抱え込むようにして、その熱い刺激を和らげようとした。
七海の心の叫びは、宇宙の虚空に吸い込まれ、誰にも届かなかった。
三発目。
白い人魚のガイアフォースは、遂に、断末魔のような閃光と共に破裂した。
同時に、七海は身体の中身を根こそぎ抉り取られたかのような喪失感に襲われる。
ガイアフォースは虚空に吸い込まれるように消え、チャージスーツもナノマシンレベルで構造を破壊され、動力を失ったガラクタと化した。
それはもう、戦うことのできない、ただの『白いコスプレ』だった。
スーツの輝きは完全に失われ、ただの白いウェットスーツのように七海の身体に張り付いている。
「ああ……終わった……私は……もう、何も……。長官……ごめんなさい……」
七海の瞳から、大粒の涙がとめどなく溢れ落ちた。
四発目。
マスクが粉々に砕け散り、七海の素顔が露わになる。
恐怖に歪む表情、そして溢れ出す涙。
その痛ましい姿を、ドラキュズマは嘲笑った。
『愚かな女め。ようやくその無力さを悟ったか』
完全に無力になった七海に、媚〇効果を混ぜ込んだ特殊な電磁波が襲い掛かる。
それは、スーツの内側に充満し、七海の肌を直接撫でるように、侵食していった。
特に、チャージスーツの股間部分、そこに包まれた七海の秘部に、ねっとりとした甘い電流が集中する。
彼女の脳を直接刺激し、理性を破壊し、快感と恐怖を植え付ける。
彼女の身体は熱く火照り、微かな震えを帯び始めた。
(いや……だめ……やめて……お願い……長官……助けて……)
七海の意識は、快感と絶望の波に揺られ、混濁していく。
身体は、自らの意思とは関係なく、甘い熱を帯びていく。
『無駄な抵抗だ、チャージマーメイド。いや、もはや貴様はただの女か。そのような者に、我々ゴルア星団の野望を止められるものか! 貴様は、我々の愉悦のために存在するのだ!』
ドラキュズマは勝利を確信し、高らかに笑った。
その笑い声は、七海の心に更なる絶望を刻み込む。
五発目。
ドラキュズマの放つ電磁淫波が、容赦なく七海を襲う。
彼女の意識は混濁し、身体は内側から熱く燃え上がっていた。
理性が崩壊し、思考はまとまらず、抗う術もなく、意識が薄れていく。
電磁淫波は彼女の脳に直接作用し、記憶を改竄し、快楽を植え付け、絶対的な〇〇心を芽生えさせようとしていた。
それは精神的な〇〇に等しい行為だった。
七海のチャージスーツは、その機能を完全に停止したまま、ただ熱と快感の檻と化していた。
(私は……私は……もう……何者でもない……)
「あ…熱い……体が……変な感じがする……いや……だめ……やめて……気持ち……いい……いや……いやだ……」
七海は呻き、膝をついた。
チャージマーメイドとしての力を失った彼女は、文字通り、生きた屍同然だった。
スーツ越しに、股間から熱い液体が滲み出し、彼女の太ももを伝う。
それは、抵抗を諦めた彼女の身体が、淫靡な快楽に順応し始めた証だった。
ドラキュズマは冷酷な笑みを浮かべながら七海に近づき、その濡れた髪を鷲掴みにして顔を上げさせると、こう告げた。
「さあ、葵七海。その無様に濡れそぼった身体で、我々ゴルア星団の戦士たちを喜ばせるがいい。お前の悲鳴は、最高に美しいだろうな? さあ、もっと喘げ……もっと感じろ……それが、お前の新たな運命だ」
七海の心は、完全に打ち砕かれた。
希望は一瞬にして消え去り、彼女は深い絶望の淵に沈んでいった。
第五章 閉ざされた未来、そして、永遠の夜
抵抗する力も、叫ぶ力も、拒否する力も失った七海は、ドラキュズマの淫〇の玩具と化した。
(私は……私は……もう、何も……)
意識が朦朧とする中、七海は自分の名前を呼ぶことすらできなかった。
(長官……みんな……)
パンパンと肉を打つ音。
それは希望を打ち砕く鉄槌の音。
スーツの上から、その薄い膜を突き破らんばかりに押し付けられる、ドラキュズマの醜悪な楔。
体内を蹂躙される直接的な痛みはない。
だが、スーツ越しに伝わるその形状、熱、そして脈動が、何よりも雄弁に〇〇を物語っていた。
チャージスーツは、外部からの汚染を防ぐと同時に、内部の感覚を鋭敏にする機能も持っていた。
それが今、最悪の形で作用していた。
注ぎ込まれる淫らで穢らわしいエネルギーの奔流は、チャージスーツという最後の砦を介して、七海の身体と精神を容赦なく蝕んでいく。
それは単なる性的〇〇にとどまらず、彼女の人格を破壊し、精神を支配する、悪夢のような儀式だった。
「ひっ…あ…うぅ…! やめ…て…ください…!」
か細い抵抗の声は、しかし、すぐに甘い喘ぎへと変わっていく。
スーツの股間部分から、熱い粘液がじわじわと滲み出し、彼女の太ももを伝い、床に小さな水たまりを作っていく。
それは、彼女の身体が、抗いようもなく、快楽に堕ちていく証だった。
(いや……やめて……助けて……長官……誰か……私を……)
彼女の悲鳴は、冷たく暗い宇宙の闇に吸い込まれ、誰にも届くことはなかった。
心身ともに傷つき、深い絶望を抱えたまま、彼女は意識を失った。
それは、永遠の夜への入り口だった。
目覚めたとき、七海は見たこともない部屋に囚われていた。
そこは、かつて通信士として働いていたスペースホームのブリッジだった場所が、グロテスクな生物的な質感を持つ壁に覆われた、忌まわしいドラキュズマの私室に変わり果てていた。
彼女は金属製の〇〇具によって磔にされ、機能不全に陥ったチャージスーツは、その身を包んだままだった。
それはもはや彼女を守る鎧ではなく、〇〇を刻み込むための呪われた皮膚となっていた。
純白だったはずのスーツは、至るところに汚れと体液の跡が点々と染み付いていた。
彼女の下腹部は、チャージスーツの上から、幾重にも刻まれた〇〇の痕跡で汚れていた。
皮膚が露出していなくとも、その生々しい跡は、彼女が受けた〇〇を雄弁に物語っていた。
だが、最も深刻だったのは、彼女の内面、精神に与えられた傷だった。
チャージマーメイドであった頃の輝きはその残像さえ失い、瞳の焦点は合わず、まるで魂の抜けた操り人形のようだった。
ガイアフォースとの分離による精神的消耗、そして数えきれないほどの蹂躙により、自我はほとんど崩壊していた。
彼女は感情を抱くこともできず、ただドラキュズマの欲望の捌け口として存在することを強いられていた。
「おい、女。飯の時間だ」
ゴルア星団の兵士が、無造作に栄養ペーストを投げ入れる。
七海は、それに何の反応も示さない。
虚ろな瞳は、ただ一点を見つめているだけだった。
(私は……誰……? ここは……どこ……? 私は……何をすれば……?)
七海の脳裏には、もう何も残っていなかった。
記憶を失い、感情を失い、ただドラキュズマの言いなりになるだけの、抜け殻になっていた。
彼女の身体は、もはや彼女のものではなかった。
それは、ドラキュズマの所有物となり、彼の、そしてゴルア星団の戦士たちの快楽のために利用されるだけの存在になっていた。
スペースホームはゴルア星団の旗艦として地球軌道を周回し、人々を恐怖で支配した。
地球は〇〇の星となり、美しい自然は破壊され、資源は搾取され尽くし、死の星へと変貌しつつあった。
そして、その絶望的な光景を、七海は壊れた瞳で、ただ見つめ続けるしかなかった。
希望も自我も奪われた、【生ける屍】として。
他のメンバーも同様に、ゴルア星団の兵士たちの慰み者となっていた。
彼らのチャージスーツもまた、二度と機能することのない、ただの飾りとなっていた。
地球では、義賀野長官が為す術もなく、深い後悔と絶望に苛まれていた。
彼が送る通信は、スペースホームからの一方的な、〇〇的な映像と音声としてしか届かなかった。
それは、七海と他の隊員たちが、日々、銀河獣士たちの手で〇められていく様を、生々しく映し出すものだった。
「なぜ……俺は……何もできなかったんだ……? 七海……みんな……すまない……」
彼の胸には、怒りと後悔、そして深い絶望が渦巻いていた。
電影戦隊の復活も、七海の未来も、全てが闇に閉ざされたように思えた。
この状況で、果たして自分に何ができるというのか?
絶望的な問いが、彼の頭の中を駆け巡り続ける。
しかし、絶望の淵に沈んだ七海の心の奥底、その最も深い場所に、僅かながら、消えない火種が残っていた。
それは、彼女自身の記憶ではなく、彼女が守りたかった、地球とそこに生きる人々の、かろうじて残された“存在”の記憶だった。
たとえ、彼女自身が絶望に染まり、その身体が〇〇にまみれようとも、その火種は、いつか必ず、希望の光を灯すだろう。
そして、その光が暗闇を打ち払い、新たな未来を切り開くことを、義賀野は信じるしかなかった。
それが、電影戦隊の最後の希望、そして、七海の未来への、あまりにもか細い、一筋の光だった。
だが、その希望が実現する日は、あまりにも遠く、そして、残酷なまでに遠い未来の出来事だった。
[チャージマーメイド ドBAD END]
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