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ごー
ごー
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
クラムボン
■タイトル 

美少女仮面フォンテーヌ 私の夢は映画スター [No.11025]

■プロット
映画女優を夢見る沢村優香は、映画館を支配する怪人リュミエイガーの精神操作光線により、自身の夢を逆手に取られた官能的な映画の世界に囚われる。

□あらすじ
沢村優香は読者モデルとして活躍し、将来は映画女優になる夢を抱く。その傍らヒロイン・フォンテーヌに変身し、町の平和を守るために戦う。
ある日、女性の悲鳴を聞いた彼女は、映画館前に駆けつけ、男たちに追われる女性を救出。華麗なキックで男たちを退治するが、映画館の支配人である怪人リュミエイガーに目をつけられる。

リュミエイガーは、かつて人間の映画監督だったが、評価されずに闇に落ちた存在。映写機(シネマトグラフ)をモチーフにした怪人で、レンズから放つ光線で精神を支配する。自身の映画館で観客を操り、究極の映画体験を創造することに執着している。

数日後、優香は街ですれ違った男(支配人=リュミエイガー)に魔物の気配を感じ、後を追って映画館へ。映画が始まると、リュミエイガーに操られた観客たちが、優香の周りに集まり、手を伸ばしてくる。優香はフォンテーヌに変身して応戦するが、リュミエイガーの光線を浴びてしまい、彼の幻覚に引き込まれる。
フォンテーヌはリュミエイガーの脚本の世界に閉じ込められ、その中で戦いを強いられ、敗北する姿をスクリーンに投影される。

最初の幻覚では、男たちにトイレに連れ込まれ、個室に閉じ込められて襲われる。次に、客席で観客に囲まれ、座席で身体を触られ、衣装を破られ、スクリーンの前で恥ずかしい姿を晒す「舞台挨拶」の場面が展開。最後に、現実の映写室でリュミエイガーに貫かれ、その姿をスクリーンに投影されてしまう。

映画の夢とヒロインの誇りが砕かれた優香は絶望し、変身が解ける。優香はフラフラと映画館から逃げ出すが、ロビーで観客たちに取り押さえられ、再び快楽に引きずり込まれていく。

それでも、優香は諦めず、強い意志で再び立ち上がり、映写機を奪って聖なる光をスクリーンに投影。観客たちを浄化する。
最終決戦では、フォンテーヌは変身コンパクトのミラーでリュミエイガーの光線を跳ね返し、彼を倒す。
解放された映画館を後にする優香。映画の夢は、いつか自分の手で掴み取ると決意する。


□ 主な登場人物

フォンテーヌ(沢村優香)
読者モデルとして華々しく活動し、将来は女優を夢見る。その一方、フォンテーヌとして町の平和を守るために戦っている。

リュミエイガー
映写機(シネマトグラフ)をモチーフとした怪人。かつて人間の映画監督だったが、評価されず闇に堕ち、映写機の力を得た存在。頭部のレンズから照射する光線は相手の精神を支配し、感情を増幅する力を持つ。自身の映画館で観客を脚本通りに操り、「究極の映画体験」を創り上げることに執着する。
※作中では”映写機”と記述していますが、正確には”シネマトグラフ”です。1台で撮影、現像、映写を完結できます。


観客
リュミエイガーの映画館を訪れた観客で、皆やや冴えない雰囲気の男たち。スクリーンの映像によって精神を支配され、操り人形のように振る舞う。


□ ストーリー

◯ 映画の夢とフォンテーヌの活躍
読者モデルとして華々しく活躍する沢村優香。今日は制服を身に纏い、スチール撮影に臨んでいる。将来は女優を目指している優香。カメラマンとの会話は、彼女の描く具体的なイメージを明らかにする。
「テレビよりも映画に憧れるんです。小さな頃に映画館で見たヒロインの姿に夢中になって…私も、いつかあんな風にスクリーンで輝くのが目標なんです。」

撮影が再開され、カメラマンが少し大胆なポーズを要求すると、「エッチなのはNGですよっ!」と笑顔で拒否。可愛さだけでない、意志の強さを垣間見せる。

撮影後、帰途中の優香は女性の悲鳴を耳にする。フォンテーヌに変身して駆けつけると、映画館から逃げ出す若い女性と、それを追いかける男たちの姿。フォンテーヌは勇敢に立ちはだかり、男たちを退治する。キックで敵を一掃し、流れるような動きで女性を救出する。その様子を映画館から見つめる男の影(支配人・リュミエイガー)。「見つけたぞ、私のスター」
優香は男の存在に気が付いていない。


◯ 映画館に誘い込まれる
その数日後、街を歩く優香は、すれ違った男(先日の支配人)に魔物の気配を感じ、尾行を開始する。男を追ってあの映画館へ。館内に入ると、男の気配が一瞬途切れるが、すぐに映画館全体に広がるような不気味な感覚に包まれる。支配人の姿は見えず、客席には数人の観客。優香は他の客から距離を取って席に着き、館内の様子を伺う。

程なくして映画が始まる。スクリーンに映し出されるのは、映画館の座席で男たちに囲まれたフォンテーヌが無抵抗に触られ、官能的な表情で喘ぐ姿。※1
「何…これ?…酷い…こんなの許せない!」と強い嫌悪感を抱く優香。こんな場所からは今すぐにでも立ち去りたいが、魔物の気配を見過ごせず留まる。

すると、一人の男が隣の席に着き、優香の太腿を撫でる。優香は驚き、抵抗するが、もう一人が加わり、彼女のスカートの裾を捲ってくる。男たちの目はうつろで、何者かに操られている様子。あの支配人が操っていると見抜いた優香だが、他の観客がいる中では変身も騒ぎもできない。「感じてしまってはダメ」と必死に耐え、抵抗する。

**スクリーン内のフォンテーヌが大胆に膝を開き、男たちの手に感じる表情と、現実の優香が膝を固く閉じて耐える姿を対比。

しかし、館内の男たちが一斉に動き出し優香を囲む。全員があの支配人に操られていたのだ。そうであれば躊躇う理由はない。男の手を振り払った優香はフォンテーヌに変身。マントを翻して群がる男たちを牽制、華麗なキックとスティック捌きで男を気絶させる。


◯ 映写室に突入
戦闘中、スタッフエリアから強まる怪人の気配を感じたフォンテーヌは、階段を駆け上がり映写室に突入する。そこには、頭部の映写機(シネマトグラフ)がカタカタと音を立て、怪しげな光を放つ怪人、リュミエイガーの姿があった。彼はかつての映画監督らしい大仰な口調で語る。「ようこそ、私の映画の世界へ! フォンテーヌ、君は私の最高のスターだ。この映画館では全てが私の脚本通り。抵抗は無意味だよ!」

身構えるフォンテーヌに、リュミエイガーは自らの手でクランクを回転させ、頭部のレンズから光線を照射。フォンテーヌの身体は異常な程に敏感になり、感情が増幅される。身体が熱く火照り、魔法の力が弱まる。視界が揺らぎ、幻覚(リュミエイガーの映画の世界)に飲み込まれる。


〇リュミエイガーの脚本
幻覚の中で、フォンテーヌはリュミエイガーの脚本と演技指導の中での戦いを強いられる。敗北のシナリオが次々と展開。フォンテーヌの羞恥と快楽に喘ぐ姿がスクリーンに映し出され、彼女の映画の夢が汚されていく。


▽シナリオ1:トイレの敗北
リュミエイガーがフォンテーヌの前に立ち、まるでオーケストラの指揮者のように両手を広げ、演技指導を始める。
「フォンテーヌ、君は私の映画の主役だ! ヒロインの敗北を情感たっぷりに、涙を流せ!魂の底から喘げ!」そして、「シーン1、トイレの敗北 アクション!」と叫ぶと、彼の映写機がカタカタと音を立て、怪光を放つ。フォンテーヌの視界が揺らぎ、彼女は幻覚の世界に飲み込まれていく。

画面が暗転し、突然、先日男たちと戦った映画館前に場面が移る。デジャブのような感覚に戸惑いながら、フォンテーヌはあの日のように、映画館から駆けてきた男たちの前に立ちはだかる。しかし、リュミエイガーの光の影響で身体が重い。聖なる魔法は封印され、スティックを振るが何も起こらない。
男たちの手が素早く伸び、彼女の腕を掴む。抵抗しようと力を振り絞るが、まるで敵わず、男たちに引きずられて映画館のトイレへと連れ込まれる。

リーダーの男に個室に連れ込まれ、コスチュームの裾が乱暴に捲られる。フォンテーヌの心は「こんな場所で…」と叫ぶが、身体は光線の影響で異常に敏感になり、男の手が触れるたびに痺れが走る。
リーダーがリュミエイガーの声で語る。「もっと情感を込めろ、ヒロインの悲哀を表現しろ!」と囁き、顎を掴んで強引にフェラをさせる。狭い空間に彼女の吐息と吸う音が反響する。
男にハメられると、彼女の身体は熱く反応。喘ぎ声が個室の壁に反響し、ロビーにまで漏れる。
個室内の様子が気になる外の男たちが、鍵のかかっていないドアをそっと開き、隙間から覗き見る。彼らと目が合ったフォンテーヌは、羞恥に意識が飛びそうになる。

薄汚いトイレの個室で、冴えない男にハメられ、熱い吐息がもれる。赤く染まった頬、零れる涙、乱れた髪がヒロインの敗北を情感豊かに表現する。
「カット! 素晴らしい! フォンテーヌの失墜、完璧だ!」とリュミエイガーの声が響く。

幻覚から現実へと戻ったフォンテーヌは、小さな頃に憧れたヒロインの輝きとは程遠い、汚された惨めな姿に、悲しみが心に突き刺さり、唇を噛みしめる。「私の夢が…こんな場所で…」と呟き、涙が頬を伝う。


▽シナリオ2:羞恥の舞台挨拶
リュミエイガーはフォンテーヌの前に立ち、彼女の涙を指で拭う仕草を見せる。彼の声は優しく、しかし冷酷だ。
「フォンテーヌ、君は私の最高傑作だ! スクリーンで輝くポルノスター。観客の視線を浴びながら情熱的に感じろ!」
「シーン2、羞恥の舞台挨拶 アクション!」と叫びレンズが光る。フォンテーヌの身体が再び熱く火照り、幻覚の世界に引き込まれていく。

先ほどの館内での戦闘シーンのデジャブ。
男たちの手を振り払い、変身したフォンテーヌだが、やはり光線の影響で力を発揮できず、男たちに腕を掴まれ、客席に引きずられる。隣の席にリーダーの男、周囲をギャラリーが取り囲む。(もう一人の男がフォンテーヌを挟んで座ってもいいです)男の手が膝に触れると、痺れに抵抗の意志が弱まり、座席に深く沈み込み、無意識に膝が開く。※1で見た映像が現実化

リーダーがリュミエイガーの声で囁く。「観客を魅了しろ! スターの堕落を情感たっぷりに!」
リーダーの指がストッキングの上を滑り、滑らかな感触を確かめるように撫でる。ブーツを脱がせ、手が足先から太腿へと這い、ストッキング越しに透ける白い下着の輪郭が浮かび上がる。

リーダーの許しを得て、ギャラリーたちの手が伸びる。大勢の指が肩や胸、ストッキング越しの脚を撫でまわす。繊維の擦れる音が響き、快感が全身に広がる。爪がストッキングを引っ掻き、細い伝線が走り始める。繊維が裂かれる音が彼女の心を苛む。
心の中で「私のコスチューム…穢さないで…」と叫ぶが、身体が勝手に反応して膝が開き、下着の透け感がさらに強調される。伝線が徐々に広がり、肌が覗く隙間に、観客の熱い視線を感じる。

フォンテーヌはリーダーに手を引かれ、スクリーンの前に立ち、スポットライトを浴びる。
まるで映画の舞台挨拶。しかし、彼女の想い描いたものとは程遠い。彼女の心は「これが私の夢だったはず…でも、こんなはずじゃ…」と混乱する。
リーダーが「観客に最高のショーを見せてやれ!」とマントを外し、ワンピースの肩紐をずらして胸を晒す。ストッキングを爪で引き裂くと、大きく破れる音が響き、太腿から裾まで一気に裂け、素肌が露わになる。破れたストッキングの断片が脚に絡まり、フォンテーヌの震える声が館内にこだまする。観客が拍手と歓声で彼女の羞恥を煽る。フォンテーヌは立って居られず、その場に崩れるが、男の責めは容赦なく続き、快楽に溺れる姿に観客が熱狂する。

彼女の姿は、かつて憧れた映画スターの輝きとは対極。心の中で「違う…こんなの違う…」と呟く。
「カット! 完璧だ! フォンテーヌの堕落、スクリーンの歴史に刻まれたぞ!」とリュミエイガーの声が響く。

現実へと戻ったフォンテーヌは、胸を締め付ける痛みに苦しむ。「私の夢…こんな舞台じゃなかった…」彼女の声は震え、涙が頬を濡らす。だが、リュミエイガーは彼女の悲しみを意に介さず、次のシーンへと進む。


▽シナリオ3:映写室の頂点
リュミエイガーはフォンテーヌの前に立ち、彼女の顎を軽く持ち上げ、目を覗き込む。
「君は私の映画の頂点だ! 私のレンズが君の輝きを捉える。絶頂の瞬間を永遠に刻め!俺が直々に撮ってやる!」 彼の声は狂気と情熱に満ちている。「シーン3、映写室の頂点 アクション!」と叫ぶ。
※このシーンは幻覚ではなく、現実にこの場で行われる。

フィルム音が響く映写室。リュミエイガーがフォンテーヌを壁に押し付け、コスチュームの上から彼女の身体をなぞり、汗に濡れた首筋をリュミエイガーのカメラがクローズアップ。身体がざわめき、触れられるたびに熱く疼く。

リュミエイガーの手が彼女の胸、腰、太腿を這う。心の中で「私は負けない…私の映画を取り戻す!」と叫ぶが、身体は意志に反して反応。映写室に喘ぎ声が響く。リュミエイガーが貫き、「もっと輝け! スターの絶頂を魅せろ!」と追い打ちで怪光線を放つ。
フォンテーヌの感度が極限まで高まり、身体が仰け反り、アイマスクが外れて床に落ちる。彼女の表情が快楽への抵抗から降伏へと変化していく様を、リュミエイガーのカメラが捉える。

絶頂の瞬間、滴る汗がキラキラと光り、髪が乱れる。フォンテーヌの恍惚の表情をレンズが捉える。
そこには、ヒロインとしての誇りも、夢も、すべてを砕かれ、快楽に堕ちた少女の姿があった。
「カット! 完璧だ! フォンテーヌの絶頂、名作の完成だ!」とリュミエイガーが宣言する。彼は映写機を回し完成した映画を上映。自らも鑑賞するために客席へと向かう。


フォンテーヌの心は打ち砕かれ、涙が止まらない。「私の映画…私の夢…」と呟き、膝から崩れる。精神の限界を迎えた彼女の変身が解ける。
優香はフラフラと映画館から逃げ出すが、ロビーで観客達に捕まり、再び客室に連れ込まれそうになる。彼女は必死に抵抗する。「私は…負けない…私の映画は、まだ…」

ロビーの壁に貼られた映画のポスター、その中で微笑むヒロイン(フォンテーヌ)が優香を見つめている。


◯ エンディングシーン

スクリーンにエンディングの映像が流れる。フォンテーヌの敗北シーンが繋ぎ合わされ、美しい音楽と共に、情感豊かに映し出される。リュミエイガーは客席後方に座り、じっとスクリーンを見つめ、感動に頭を抱え、時折目頭を押さえる。


◯ 最後の決戦

突然、館内の照明が灯りフォンテーヌが再登場。優香の強い意志は、観客たちの手を振り切り、再び立ち上がったのだ。「映画の主役はこの私。結末は譲れませんわ!」と宣言。映写機を奪い、聖なる光をスクリーンに投影させ、館内の男たちの精神を浄化。リュミエイガーの支配から解放する。観客たちは目を覚まし、自由を取り戻す。

「カット! 君のアドリブは実に素晴らしい。だが、脚本は私の手の中!結末は変わらない!」リュミエイガーが叫び、再びフォンテーヌに目掛けて光線を発射。
フォンテーヌは変身コンパクトを開き、マジカルミラーで光線を跳ね返す。反射した光が直撃したリュミエイガーは爆発し消滅。「私の…映画が…!」と最後の言葉を残し、映画館は解放される。

映画館を去る優香、スクリーンで輝く未来は自分の手で掴み取ると決意する。
「いつか、私の映画がこのスクリーンで輝く。その日まで、フォンテーヌとして戦い続ける!」

END

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13人 がいいねと言ってます
みかん
元映画監督の怪人設定は面白いですね! エロに拘る個性が際立ちそうです。
クラムボン
みかんさん ありがとうございます。元映画監督で自分で好きに脚本を書けるので、映画館ネタに限らず、いろいろ出来そうですね。
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