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ごー
タイムアスモデウス
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Katherine
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レラベ屋
■タイトル 

怪盗レパード ~正義の義賊がクズ男の下僕情婦になるまでの30日間~ [No.10879]

■プロット
【概要】
正義の美女怪盗が彼女の名を騙る悪党の罠に掛かり
名声を地に落とされた上で念入りに”教育”され
最愛の人を殺したはずの憎き敵の愛人にまで成り下がる物語

性開発と〇〇教育による、超パワーなどに頼らない善悪概念や意識の反転が見所


【キャラクター】
怪盗レパード
赤いキャットマスクと赤いキャットスーツに身を包み、ターゲットに予告状を出した上で完璧に盗み切る女怪盗。
(要は某ペル○ナ5の○ンサー)
彼女のターゲットは悪党か、後に悪党だと判明する者ばかりな上、決して人を傷つけないスタイルから義賊として国民的人気がある(一部メディアでは英雄やアイドル扱い)
正体は現役JKの高宮杏子(たかみや きょうこ)。高宮家は代々義賊の家系で夜のため人のため盗みを行ってきた。
両親は既に他界しており天涯孤独である
宿命のライバルである遠山警部には淡い恋心を抱いている


遠山警部(遠山金一)
怪盗レパードを追う敏腕捜査官。レパードをいつもあと一歩まで追い詰めるが取り逃がしている
怪盗レパードを宿敵と認めながらも、ある種の高潔さには信頼をおいており、過去の事件では悪党を捕らえるため一時協力することすら有った
当然彼女の正体は知らないが、宿敵以上の感情を抱いている


片桐警部(片桐剛太)
遠山警部と同じく怪盗レパードを追う刑事。くたびれた中年男。怪盗レパードを追い始めたのは最近だが、異様に彼女を敵視している


【ストーリー】

財界の大物ミスター・カサブランカの元に怪盗レパードから予告状が届いた
『18日午前0時。ブラックダイヤモンドを頂きに参上します』
ミスター・カサブランカはすぐに警察に連絡し、遠山警部が部下を引き連れて警備にやってきた

そして現在。約束の時間まであと10分
厳重にガラスケースしまわれたブラックダイヤモンドの周りを何名もの警官が巡回している
カサブランカは心配そうに遠山警部に尋ねる
遠山は「ご安心を。我々が必ず怪盗レパードを捕まえてご覧に入れる」と息を巻く

「……ところで我々はあのブラックダイヤモンドをお守りしますが、あのケースに入っているのは本当にブラックダイヤモンドで間違いございませんな?」
「勿論だ。予告状が来てすぐにあらためた。その上で厳重に保管して今まで全く手を触れていない」
「なるほど。ならば大丈夫でしょう……ああいえ、以前既にすり替えられていたという事件がありましてな。念の為です……おっと、そろそろ0時か」

0時の鐘が鳴る
訪れる沈黙
だが何もおきない
笑うミスター・カサブランカ
「ハッハッハ。どうやら怪盗レパードもこの警備には手が出ず諦めたようですな。いや有り難い。これも警部のおかげですよ」

だが遠山警部は表情を崩さない

「ミスター・カサブランカ。安心なさるのはまだ早い。怪盗レパードは決して予告状を違えません。恐らく今もすぐ近くに……」

その瞬間、周囲に煙幕が立ち込める

騒然とする周囲
だが遠山警部は一目散にブラックダイヤモンドのケース走り、これを掴む
煙が晴れると、そこには先ほど同様ミスター・カサブランカと遠山警部、そして警官たちがいる。怪盗レパードはどこにもいない
周囲を見回すミスター・カサブランカに遠山警部が言う
自分は煙幕を見て真っ先に駆け寄ってこれを確保したつもりですが、一瞬出遅れた。
もしかしたらレパードが私より先に触れていた可能性もある。中身をあらためて頂けないかと
了承するミスター・カサブランカ
ケースを開け、ブラックダイヤモンドを取り出す。暫く調べた後、間違いなく本物だと証言する
安堵の空気が立ち込める

だがそこに”遠山警部”が走ってくる
「何だ今の音は!なにがあった!」
「えっ!?」
皆が入ってきた方の遠山警部を見る。続いて元々いた遠山警部を見る
すると元々いた遠山警部は、いつの間にかブラックダイヤモンドを手にしていた。そしてバッとコートを翻す
そこには怪盗レパードがいた
「ブラックダイヤモンド。確かに頂戴したわ」
そう言って駆け出し、窓から逃げる怪盗レパード
「逃がすな!追え」
遠山警部の声で部屋から飛び出る刑事たち
部屋に残ったミスター・カサブランカは遠山警部にくってかかる
「今までどこに居たのだ。分かっているのか、これは責任問題だぞ!」と
だが遠山警部はたじろがず、(恐らくはレパード化けた偽)カサブランカの命令で入口の警備と警官の出入りチェックをしていたことを告げ、さらに1枚の紙を突き付ける
「ミスターカサブランカ。あなたを宝石強盗の主導、および〇〇の容疑で逮捕する」と
暴れるカサブランカを警官たちが取り押さえる

怪盗レパードは夜の闇の中、警官たちをまんまと撒いていた


翌日、高宮杏子は自宅で制服姿で朝食をとっていた
新聞を見てニンマリする
そこには昨夜の事件が特集されていた
「怪盗レパード、また現れる」
「今回も悪党を成敗。ミスターカサブランカ。余罪は数十か」
「正義の女怪盗の謎に迫る」


TVをつけるとTVでも報道されていた
が、途中で緊急放送が入る

<ただいま入った緊急ニュースです。本日、善良商事株式会社の社長一家が惨殺死体で発見され、自宅に保管されていた来月のチャリティーイベントで使用する予定の予算推定3億円が持ち出されていました
〇行現場には怪盗レパードの予告状があり……>

「ええっ!?」
思わず声を上げる
当然彼女はそんな事件を起こしては居ない
盗みはしても決して人を傷つけたりはしない
ましてや人殺しなど
TVでもコメンテーターが驚いており、レパードの模倣〇ではないかと否定的な見方をするゲストも多かった
だがレポーターの取材を受けた片桐警部が叫ぶ
「これは我々警察では怪盗レパード本人の〇行と考え、捜査しています。世間では彼女を義賊だとか正義のヒロインだとかもてはやす者もいるようですが
彼女は所詮〇罪者であり、今回ついにその凶暴かつ凶悪な一面が表面化したものではないかと私は考えます」
横には遠山警部がいる
遠山警部もコメントを求められるが、遠山警部は怪盗レパード本人の〇行だとは思えないと懐疑的である
だが片桐警部は、怪盗レパードが使う予告状と材質も文字フォントも完全に一致しており、本人のものとしか考えられないと叫ぶ

インターネットでも怪盗レパードを信じる声と、罵倒する声に二分されていた
「これは……悠長に学校に行っている場合じゃ無いわね」
杏子はクローゼットを開ける
そこには昨晩着ていた怪盗レパードの衣装があった

その夜
遠山警部は自宅で、私服で酒を呑みながら物思いに耽っていた
そこには各種新聞記事。あの善良商事社長一家の惨殺強盗事件の記事と
ミスター・カサブランカのブラックダイヤモンド強奪事件両方の記事だ

「怪盗レパード……君は……」
ぽつりと呟く警部
すると後ろから声がする
「あら、短い付き合いでも無いのにお疑いなのかしら」
遠山警部が振り向く。そこに立っていたのは怪盗レパード

遠山警部が目にも止まらぬ早さで、どこからともなく取り出した銃をレパードに突きつける
両手をあげるレパード
「あら、遠山警部、まさか職場から持ってきたの?」
睨み付ける遠山警部。だがフッと笑い壁に向かって銃を撃つ
するとBB弾が発射された。
「オモチャさ。すまないレパード。君を疑ったわけじゃない。以前君に教えて貰ったことは試したんだ」

(少し回想。以前一緒に悪党を倒したときの記憶だ。去り際にレパードが「1つだけ良い事を教えてあげる」と言い
 彼女の予告状カードは実は、ブラックライトを当てると彼女のサインが浮き出るというのだ」)

そして善良商事社長の事件で出た予告カードにブラックライトを当てるが何も浮かび出ない

「あのカードは君のモノじゃ無い。誰かが君に罪を着せるために用意した偽物だ
 ……だが世間はそんな事知らないし、そんな事おおっぴらにしたら次はきっと偽物のサインも用意してくるだろうな。ご丁寧に」
遠山警部は椅子を引き、座るように促すがレパードはこれを固辞

「俺はこの残虐な事件を許せないし、それに君の名を語るのも許せない。だが大っぴらに捜査するわけにも行かない。現場を押さえて捕まえるしか無い
 だがそれには協力者が必要だ。……レパード頼めるか?」
「良いけど。偽物を捕まえたら一緒に私も、ってのはごめんよ?」
「安心しろ。今の俺は非番だ。君を捕まえる権限は無い。そしてその日もきっと非番だろう。お前を捕まえるのは、次君が予告状を出したとき
 正々堂々と受けて立つとも」
手を差し出す遠山警部
「交渉成立ね」
その手を掴み、握手するレパード
「あなたの手を組むのは半年ぶりかしら」
「そうだな。あの事件以来。しかもどうやら最大のヤマだ」
「大丈夫よ。あなたと私が手を組めば怖いものなんてないわ」



そして数日後

遠山警部と怪盗レパードはある廃屋に居た
二人は計画し、罠の予告状を出し
恐らくこの場所に偽レパードの強盗団が現れると踏んでいたのだ

二人は闇に隠れて機会をうかがう
だが、単純なミスから敵に目論見がバレてしまい
強盗団の銃撃で遠山警部は命を落とす

悲しみに暮れるレパードだが、その決定的瞬間(まるでレパードが遠山警部を撃ったように見える)を駆けつけた警官隊に写真に撮られてしまう

その場は何とか逃げ出すレパードだったが評判は地に落ちる

だがレパードは〇人の目星を付けていた


片桐警部の家に現れる怪盗レパード
部屋で寛ぐ片桐警部の前に現れ、片桐警部こそが偽レパードの強盗団のボスであると突きつける
笑う片桐警部。すると部屋から毒ガスが噴出。レパードは倒れ、囚われとなってしまう



レパードは気がつくと手足を〇〇されて台の上に寝かされ、口には手術で使うようなガス吸引マスクが装着されていた
「(手足は〇〇と無関係に全く動かない……筋弛緩ガスね)」
そこに現れるのが片桐
写真を新聞社にリークし、既に怪盗レパードの評判は地に落ちたと告げる
「それで……私を警察に突き出そうってわけ。貴方の手柄として」
「そんなことはしないさ。お前の口から下らんことが漏れんとも限らんし、何より勿体ないだろう」
そう言って片桐はレパードの体に指を這わせる
「ケダモノ!!いいわ、好きにするといい。でも覚えていなさい。私は決して貴方の思い通りにはならない。そして、全ての悪は必ずいつか滅びるっていうことを!!」
「お前の方こそ覚えておくのだな。今自分で言ったことを」
そして片桐はレパードの胸をはだけさせ、乳首を触る
レパードの口から快感の吐息が漏れる
「(えっ……どうして)」
「(ふふふ。どうやら筋弛緩ガスと一緒にたっぷり吸わせた媚〇ガスは十分効いているようだな)」
今度は片桐が胸に吸い付く
さっき以上の快感の声が漏れ出てしまうレパード
「どうした。まさか感じているのか?怪盗レパード」
「くっ……誰がお前なんかに。下手くそ過ぎて欠伸が出ただけよ」
次に片桐は胸を吸いながらキャットスーツのジッパーを股間まで下ろし、手マンを始める
レパードは口では抵抗しながらも耐えきれず盛大にイッてしまう
放心するレパードを満足そうに眺めながら片桐は言う
「聞こえているかレパード。一ヶ月だ。一ヶ月後に解放してやるよ。正義の怪盗を気取るんなら精々耐えるんだな」

そして怪盗レパードにとっての地獄の一ヶ月が始まった

2日目
マスク越しに媚〇&筋弛緩ガスを吸引させられながら、電マでひたすらクリトリスを刺激され続ける。
奇声を上げながらイき狂う怪盗レパード。ぐったりと疲れ切って声も出なくなったところで〇〇は終わる

5日目
ひたすらディープキスを受けながら手マンされる
ディープキスを休む時には必ずガスを嗅がされる。手マンで静かにイき続ける

8日目
片桐の責めが変化している
これまではやみくもにとにかく数をイかせる感じであったが
恋人に対するような、優しく慣れた手つきの責めとなっている
動きは間違いなく減っているが、レパードの喘ぎ声やイク回数は増えている
片桐はこの1週間、レパードの身体を開発するとともに弱い部分を割り出していたのだ
だから必要最小限の動きでレパードをイカせ続けることができる
〇〇も以前よりも緩やかになり、ある程度体も自由に動く
片桐はレパードに語りかけることが多くなっており、レパードはそれに敵意むき出しで答えつつも、体はされるがままに任せている

10日後
片桐はレパードに愛を語る時間が増えていた
そして死んだ遠山がいかにつまらない男であったかを蔑むように言い、逆に自分がいかに男として上であるかを語り聞かせる
レパードはそれらを否定しているが
内心には変化が訪れていた
(確かに……この男、ここまで私を愛撫しながらも決して〇〇〇まではしないし、口で言っている通り本当に私を愛しているってこと?いやいや、誰がこんな最低のクズ男……!でも、逆に言えば行動力はあるってことよね。それにリーダーシップも。遠山警部みたいに組織の中で最善を尽くすわけじゃなく、つまり組織に嵌まりきらないほど器が大きいってこと。そこだけは遠山警部よりも確実に上……よね)
(それにこいつキスが無茶苦茶上手い。私を的確にトロけさせるところ分かってる。愛撫も上手いし触られることに不快感もないし身体の相性は最高なのよね。つまり運命の人ってことで……いやいや何言ってるの私、こんな最低のクズ。何よりこいつは遠山警部の仇。そう、仇なのよ!……でもそれって男として遠山警部がこいつに負けたって事で……)

連日続いた媚〇の吸引と責めと思考誘導
レパードは徐々にかつての彼女から変わりつつあった

そして14日目

いつものように優しいキスと愛撫でイカされる片桐
だがその後がいつもと違った
「そろそろいいだろう」
そう言うと片桐はズボンからペニスを引き出した
レパードを〇〇してから14日。ペニスを露わにしたのはこれが初めてである
レパードの顔が紅潮し、息が荒くなり、ペニスを凝視する

その様子を見て片桐はスイッチを押す
するとレパードの身体の全ての〇〇が解かれた
〇〇が解けたことを確認するレパード

次の瞬間、レパードが素早く動き、片桐の顔に回し蹴りをお見舞いする
体勢を崩した片桐を連打で吹き飛ばし、倒れる片桐の腹を踏みつける
遠くからサイレンの音がする
警察がこちらにやってきている音だ
「馬鹿な……貴様堕ちたはずでは」
「残念ね。この程度で女をどうにかできたと思ってたなら貴方の負けよ」
顔を蹴り飛ばすレパード。片桐は気絶する
レパードはキャットスーツに仕込んでいた非常通報装置を取り出すとスイッチを切り、気絶する片桐を尻目にその場を後にする
片桐の顔にはいつの間にか、片桐を討伐したという予告状が置かれていた


時は戻る
ペニスを露わにした片桐が目の前にいる
(こう(↑のように)しなくちゃならないのに……分かっているのに……)
ハーッ、ハーッと荒い息を吐く
四つん這いで片桐に近づくと、レパードは一心不乱に片桐のペニスをしゃぶりだした
満足そうに笑う片桐
「そうだ。それでいい。それでこそ俺のレパードだ」と
ペニスからレパードを引き剥がすと乱暴にレパードの胸を掴む
レパードは嬉しそうに喘ぐ
「今のお前の感情の名前を教えてやろう怪盗レパード。それは恋だ」
(恋……これが恋)
レパードの脳が理解する
(ああそうか……私、この人に恋をしたんだ)
レパードは初めて自分から片桐にキスをする
片桐はそれに応える

「横になれレパード。今からお前を〇すぞ」
「……はい。よろしくお願いします」

2人は情熱的に交わった。そこに在りし日のレパードの姿はない

20日目
杏子は自宅に居た
制服姿で片桐にバックから〇されている
怪盗レパードではなく高宮杏子として
「いいぞ!あの怪盗レパードの正体が現役JKだったとはな!」
「あん!あん!もっと!もっと突いてぇ」
「よぉし突いてやる!出すぞ!現役JKの中に全部出すぞぉ!」
「出してぇ!いっぱい出してぇ!」
片桐が果てる。杏子の中からドロリと精液が漏れる
それを見て2人は笑顔でキスをして、すぐに二回戦が始まった

25日目
片桐が椅子に縛られている
怪盗レパードが現れ、指をさし高らかに宣言する
「ようやく捕まえたわよ片桐警部。今日こそ貴方の隠しているお宝を頂くわ」
「何を。俺はお宝なんて持ってねぇよ」
「隠しても無駄よ。ここにお宝を隠しているのは分かってるんだから」
そう言って怪盗レパードは片桐のペニスを露わにする
「こんな凄いお宝を隠し持って……このお宝は怪盗レパードがきっちり頂戴するわ」
「くそう。見つかってしまったか。流石はレパードだ」
そう。2人は怪盗レパードという設定をセックスツールとして使ってプレイしていただけだった
程なくしてまぐわい出す2人
もはや怪盗レパードのあの凛々しい姿はどこにもない

30日目
怪盗レパードと片桐が向かい合って座っている

「約束の日だ。お前を自由にしよう」
「ええ。そうさせてもらうわ」
「俺を捕まえるのか?なんせ俺は遠山の奴の仇だからな」
「仇?なんで?それはただあいつが男としても人間としても貴方に劣っていた負け犬ってだけでしょう?負け犬は死んで当然よ。そんな奴に用はないわ」
「ほぅ?だが俺は強盗のボスだぞ?それもお前の名を騙り金も生命も奪ってきた男だ。遠山が負け犬のクズなのは当然だが、俺はお前にとって許せない敵じゃないのか?」
「まさか。私も泥棒の端くれだから分かるけど、貴方の行動力と計画能力、そしてそれを取りまとめるリーダーシップは並じゃないわ。やっぱり私も女だから、そういう強いオスには惹かれるものがあるわね」
そう言うとレパードは立ち上がり、片桐の横に座り抱きつく
「ねぇミスター片桐。私を貴方の愛人に加えて下さらないかしら」
片桐は笑う
「愛人か!妻と言うかと思ったが」
「とんでもない。ミスターほどの男なら女が沢山いて当然よ。私はその一人で十分なの。ね、お願いよミスター」
「仕方がない女だ。そこまで言うなら使ってやろう」


半年後

男たちが廃屋に集っていた
その中心にいるのは怪盗レパード
ただかつてと少し様子が違う
両手には拳銃が握られているのだ

男が一人遅れてやってくる。酷く怯えている
「す、すいません。遅くなりました」

レパードは無言で銃を遅れてきた男に向け、躊躇鳴く引き金を引いた
男は死んだ

周りの男たちは怯えながらも黙って見ている
「行くわよ」
怪盗レパードが先導し、男たちを引き連れて歩いて行く

行った先はどこかの事務所だった
警備員や一般人と思われる人々を次々と射殺していくレパード

一番奥に、金庫を抱える社長風の男が怯えながら尻餅をついていた
「き、君はあの怪盗レパードだろう!?なのに何故!どうしてこんな!」
レパードはやはり躊躇鳴く引き金を引く
社長風の男は倒れる
「ズラかるわよ。回収してきなさい」
周囲の部下と思われる男たちが札束を袋に詰めて後を追いかける


レパードは部下を引き連れ、片桐の家までやってきた
「ボス。ただいま戻りました」
レパードは恭しくお辞儀をする
片桐は椅子に座ったまま満足そうに笑う
レパードは片桐の側により、ご褒美のペニスに食らいつく
部下の男たちは安堵する
どうやら今日は助かったようだ
が、片桐が「レパード。後始末だ」
と言うと、レパードは振り返りもせず二丁拳銃を後ろに向けて連射する
部下の男たちは全員倒れていた
これで金は片桐の独り占めだ
高笑いする片桐
レパードは一心不乱にフェラをしている


エンドロールにてこの町のその後の歴史が写真と文字で語られる

怪盗レパード:ある日突然いなくなったこの町の英雄
         彼女がいなくなった時期と前後して、凶悪な二丁拳銃の悪魔「トリガー・レパード」が現れ
         町を恐怖と混沌の渦に沈めることになる


片桐剛太:トリガー・レパードの宿敵として町を第一線で守り続けた英雄
       レパードにより誘拐された市長の娘を救い出し、その娘から熱烈な愛を受け30歳差結婚を果たす
       娘はその後市長となり、片桐も警視正にまで上り詰め町の悪と戦い続けた
       トリガー・レパードに親を殺された地主の娘や資産家の娘を養女として引き取り
       彼を愛する妻と数十名の娘に囲まれる幸せな人生を順風満帆に歩んだという


高宮杏子:高校卒業後、警察官を志し尊敬する片桐警部の部下として公私ともに彼を支えた。
       生涯独身を貫いたが、シングルマザーのまま〇〇を10人以上出産し
       常に〇〇している様子から「ボテ腹刑事」の異名を取った

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