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■タイトル
美少女仮面セシリア 闇の歌姫の誕生 [No.10866]
■プロット
(登場人物)
♦美少女仮面セシリア・闇の歌姫ジャディーバ/神楽坂菜緒
聖なる歌で悪魔を浄化する正義のヒロイン
正体は可愛いが音痴で有名な超人気ソロアイドルの神楽坂奈緒
変身後は口元以外は仮面で隠れているため誰にも正体は気づかれていない
(変身後イメージは仮面天使〇ゼッタみたいな感じで口元以外は隠れているもの)
♦魔女ジャミダラ・有名音楽プロヂューサー奏影子
人間界に紛れ込み大きな屋敷に住み音楽プロデューサーをして暮らしている
主である邪神ジャマラ復活の為邪神に人間の魂を捧げる捧魂の歌の歌い手となるシンガーを探しているが成果は出ていない
邪神復活を望まない下級悪魔からは嫌われており命を狙われている
敵であるセシリアの歌声に惹かれ闇の歌姫にしたいと思っている
♦セバスチャン
ジャミダラに仕える有能執事
♦フィオーレプロダクション社長花田
菜緒がアイドルとして所属している芸能プロの社長
弱小プロダクションだが愛情深い社長で両親のいない奈緒をアイドルとして大事に育ててきた
人が良すぎる為儲けが少なく奈緒に十分な給料を出せない事に心を痛めている
(ストーリー)
♢ターゲット
ある日魔女ジャミダラは考え込んでいた
ジャミダラ
「はぁ…今回スカウトした娘も捧魂の唄を歌うにはほど遠い実力だったわ…」
「いつになれば私の望む歌姫に出会えるのかしら?」
セバスチャン
「ほほほ、また人気ミュージシャンを育ててしまっただけになってしまいましたな」
ジャミダラ
「笑い事じゃないわよ…早くジャマラ様を自由にして差し上げたいというのに」
セバスチャン
「ジャミダラ様、それではこの娘などはどうですかな?」
「なんでも超人気のアイドルだとか…奏影子のプロデュースにも憧れを持っておるようですよ」
セバスチャンはアイドルの神楽坂菜緒が特集されている雑誌をジャミダラに手渡す
ジャミダラ
「ああ、神楽坂菜緒ね…流石はセバスチャン、私の女の子の好みをよくわかってる」
「確かにこの娘はとても可愛いし人気があるわ、でもこの娘とっても音痴なのよ」
「これで歌さえ上手ならいっぱい愛してあげるんだけど…残念だけどまあ三流アイドルってとこね」
ジャミダラは菜緒が載った週刊誌をポイと投げ捨てる
セバスチャン
「左様でございますか、ジャミダラ様の望みに叶う良い娘だと思ったのですが…」
ジャミダラ
「それよりも私はセシリアの歌声が大好きなのよ♥敵である筈の私でさえ虜にするあの美しい歌声…」
ジャミダラは下級悪魔を浄化するセシリアの姿を回想する
-ジャミダラの回想-
セシリア
「人々を苦しめる邪なる者達よ、冥界へお帰りなさい!」
「ラララ~ララ~ルルルル~♪」
-回想終-
ジャミダラ
「セシリアこそ私の作った復活の唄の歌い手に相応しいわ、なんとか私のモノにする事が出来ないものかしら?」
セバスチャン
「はて、難しいですなあ…彼女は我ら魔族を浄化する聖歌の歌い手ですからなあ…」
ジャミダラ
「そうなのよ…セシリアは聖なる力で守られている」
「迂闊に近づけば私のモノにするどころか私が浄化されて魔界に封じ込まれてしまうわ」
「なんとか素顔の彼女に近づいて私色に染め上げられれば良いのだけど…」
セバスチャン
「はて?ジャミダラ様、それなら私の手元に面白い動画がございますが」
セバスチャンはセシリアが変身を解除し菜緒の姿に戻る動画をジャミダラに見せるとジャミダラは目を丸くする
ジャミダラ
「ええ?この娘は…神楽坂菜緒じゃない!でもあの娘は音痴な筈じゃあ…」
セバスチャン
「どうやら我ら魔族にバレぬように正体を隠しておるようですなあ」
ジャミダラはセバスチャンにニヤリと笑顔を見せる
ジャミダラ
「セバスチャン、貴方全てわかっていて私に雑誌を渡したわね?」
セバスチャン
「はて、何の事でございましょう?私は只ジャミダラ様のご希望を叶えるために情報を集めただけでございます」
ジャミダラ
「神楽坂菜緒の事務所にコンタクトを取るわよ!」
「ウフフ♥待っててね、菜緒♥」
ジャミダラは早速花田社長にコンタクトを取りフィオーレプロダクションに向かった
♢出会い
花田から至急の呼び出しを受けた菜緒は事務所に着くと怪訝そうな顔で花田に訊ねる
菜緒
「社長、なんですか至急の用事って?わたし何かご迷惑を…」
花田
「ハハハ!菜緒、驚くなよ!」
菜緒
「驚くなって…もう充分驚いてますけど…」
花田は底抜けの笑顔で応接室の扉を開けると扉の向こうへ声をかける
花田
「菜緒が到着しました!さあ、どうぞこちらへ!」
菜緒はきょとんとしながら待っていたが扉の向こうから現れた女性を見て驚き喜ぶ
影子(ジャミダラ)
「こんにちは、菜緒ちゃん♥」
菜緒
「うわぁ~♥奏プロデューサーさん!?」
「感激です!わたしずっと奏さんを尊敬してて、それで…」
影子(ジャミダラ)
「ウフフ、嬉しいわ♥菜緒ちゃんもとっても可愛いわね、テレビや雑誌で見るよりずっと♥」
菜緒
「ありがとうございます!嬉しいです!」
「でもどうして奏さんがウチの事務所に…」
影子(ジャミダラ)
「フフ、それはね…」
説明しようとする影子(ジャミダラ)を制する様に花田が喜びの声で答える
花田
「菜緒!それはなあ、聞いて驚くなよ!」
「なんと奏さんがお前の曲をプロデュースしたいとお声がけ下さったんだ!」
菜緒
「ええっ!そ…それは本当なんですか!?」
目を白黒させながら訪ねる菜緒に影子(ジャミダラ)はにっこりと微笑んで答える
影子(ジャミダラ)
「ええ、是非菜緒ちゃんをプロヂュースさせて頂きたいと花田社長にお願いに上がったの♥」
「どう、菜緒ちゃん?勿論受けてくれるわよね♥」
菜緒
「それは…憧れの奏さんにプロデュースして頂けるなんてとっても嬉しいんですケド…」
影子(ジャミダラ)
「けど?どうしたの?何か不安があるの?」
菜緒
「あの~ご存じとは思いますケド…あの~わたし凄く歌が苦手で…」
菜緒は影子(ジャミダラ)の提案が嬉しかったが使命の為には断るべきだと考えていた
影子(ジャミダラ)
「(憧れの私を目の前にしても自らの使命を優先するとは…ますますこの娘が欲しくなるわね)」
「(さて、どうやって口説いたものか…)」
「菜緒ちゃん、何も…」
花田
「菜緒!何を言ってるんだ!こんなチャンスまたと無いぞ!」
「何と言っても天下の敏腕プロデューサー奏さんからお声がけ頂いたんだぞ」
「謹んでお受けしなさい!奏さん、菜緒をよろしくお願い致します!」
影子(ジャミダラ)
「(お人好しな社長さんだこと♪ナイスアシスト、ありがたいわ)」
「菜緒ちゃん、心配しないで♥私ね、貴女には無限に広がる才能を感じるの♥」
「必ず貴女を一流のアーティストにしてあげる♥だからお願い、私に貴女をプロデュースさせて」
影子(ジャミダラ)は菜緒に向かい深々と頭を下げた
菜緒
「そんな…奏さん、わたしなんかに…お願いです!頭を上げて下さい!」
「憧れの奏さんにそこまでして頂いて断るなんて失礼な事出来ない、わたしの方こそよろしくお願いします!」
菜緒の返事を聞いた影子(ジャミダラ)は内心ほくそ笑んでいた
影子(ジャミダラ)
「(やったわ…菜緒、これから貴女をじっくり作り変えてあげる…)」
「(ジャマラ様復活のキーとなる闇の歌姫にね、ウフフフフ♥)」
「ありがとう、菜緒ちゃん♥」
「花田社長、これからの菜緒ちゃんのスケジュールはどうなってますか?」
影子(ジャミダラ)は花田に菜緒の仕事を確認する
花田
「ええ、写真集の撮影でひと月埋まっていたのですが先方の都合でキャンセルになってしまいまして」
影子(ジャミダラ)
「(フフ、全てセバスチャンが裏から手を回してるからね)」
「じゃあ丁度いいわ♥プロデューサーとシンガーは意思の疎通がとっても大事なの♥」
「菜緒ちゃん、今日から私のお屋敷で一カ月の間トレーニングをしましょう♪」
「心配しないで、食事も服も全部私が用意してあげるから♪」
花田
「ええ!?流石にそれは早すぎじゃあ…」
菜緒
「そうです…流石に…それにわたしどうしても外せない大事な用事が出来る事が…」
影子(ジャミダラ)
「それは菜緒ちゃんの都合を優先してもらって大丈夫よ♪善は急げ、さあ行きましょう♪」
「花田社長、写真集で入る予定の3倍のギャラを直ぐに口座に振り込んでおきます」
「だから他の仕事は一切入れないようにして頂けるかしら?」
花田
「ええ!?そんなに!奏さんからプロデュースして頂けるのにギャラなんて…」
影子(ジャミダラ)
「それだけ菜緒ちゃんには価値があるの、気にしないで♥」
「さあ菜緒ちゃん、外に執事を待たせてあるの♥行きましょう♪」
影子(ジャミダラ)はさっと菜緒に腕を回し奈緒をエスコートする
菜緒は戸惑いながらも影子(ジャミダラ)に誘われるままリムジンに乗り込みジャミダラ邸へと向かった
♢夢のような毎日
ジャミダラ邸へと着いた菜緒は用意されたお風呂に入りその後は豪華なディナーを楽しんだ
菜緒
「お城みたいなお家に広いお風呂…それにこんなに豪華な食事…」
「まるで夢のよう…プロデューサーってこんなにお金持ちなんですか?」
影子(ジャミダラ)
「ウフフフ♥驚かせちゃったわね、勿論プロデューサーのお仕事でも収入はあるけど…」
「ありがたい事に元々裕福な家に生まれてね…それにいくつかの事業も手掛けてるのよ♥」
「(全てセバスチャンのお陰だけどね、私は恵まれてるわ)」
「今日は色々と疲れたでしょう、食事を済ませたらゆっくり休んで頂戴♥」
夢心地の菜緒は豪華な寝室へと案内されるとフカフカのベッドで幸せな眠りに就いた
菜緒が眠りに就くのを確認した後ジャミダラはセバスチャンに指示を与える
ジャミダラ
「セバスチャン、菜緒の転生が完了するまで貴方がする事はわかってるわね」
セバスチャン
「お任せください、雑魚悪魔どもは私が始末いたします」
「菜緒様の変身ペンダントが反応しない様に…」
ジャミダラ
「頼んだわよ…人間共を助け同族を始末するのは少し気が引けるがジャマラ様復活の為だ、仕方あるまい」
セバスチャン
「今暴れまわっておるのはジャミダラ様に危害を加えようとする反ジャマラ派の者達でございます、ジャミダラ様が気に病む事はございません」
ジャミダラ
「セバスチャン、感謝するわ…お前は本当に良く出来た執事ね」
「さあ、明日から一か月の間菜緒の意識を徹底的に塗り替えるわよ♪」
「淫らに邪悪に…私に忠実な闇の歌姫ジャディーバへと徹底的にね、ウフフフフ♥」
翌朝目覚めた菜緒は影子(ジャミダラ)と朝食をとりながら楽しく会話していた
菜緒
「まるでおとぎ話の世界にいるみたい…奏さんにプロデュースしてもらった皆さんはこんな幸せな時間を過ごさせてもらってたんですね」
影子(ジャミダラ)
「フフ、そんな事ないわよ♪今までプロデュースした娘達はただのビジネス」
「私の邸宅に招いたのは菜緒ちゃん、貴女が初めてなのよ♥」
菜緒
「えっ?そうなんですか?どうして只のアイドルのわたしにそこまで…」
影子(ジャミダラ)
「初めて会った時に言ったでしょう?貴女には無限の可能性があるの♥」
「貴女はアイドルで収まるような娘じゃないわ、私が貴女の魅力を全て引き出してあげる♥」
菜緒
「奏さん…」
影子(ジャミダラ)
「影子でいいわ、お互い壁は作らないようにしましょう♪」
菜緒
「はい、影子さん♥」
朝食を済ませた菜緒と影子(ジャミダラ)は早速歌のレッスンを開始した
影子(ジャミダラ)
「菜緒ちゃん、上手に歌えなくたっていいの♥あなたの心が感じるままに歌えばいいのよ」
優しく微笑みピアノを奏でる影子(ジャミダラ)の姿に菜緒が心を許すまで時間はかからなかった
今まで味わったことの無い夢のような生活とレッスンが繰り返される毎日
最初は気にかけていた浄化の使命も悪魔達の出現が無い事で菜緒の頭から薄れていった
いつしか菜緒は自分が正体を隠している事を忘れ本気で影子(ジャミダラ)の音楽に魅了されていった
♢心〇(しんすい)
影子(ジャミダラ)との生活が始まり一週間を迎える頃には菜緒の心は気づかぬうちに影子(ジャミダラ)の旋律による魔の浸食が進んでいた
影子(ジャミダラ)
「菜緒ちゃん、その調子よ♪苦手だなんて言ってたけどとっても上手じゃない」
「どうして今まで上手く歌えなかったのか不思議だわ」
菜緒
「全部影子さんのご指導のお陰です、わたし幸せです♥」
菜緒は影子(ジャミダラ)に心〇し何でも素直に従う様になっていた
影子(ジャミダラ)
「(私の魔の旋律は菜緒の心と体に深く深く刻み込まれている…そろそろ次の段階に進んでも大丈夫そうね)」
「じゃあ今日のレッスンは終了♪お風呂の準備ができてるから入ってらっしゃい」
菜緒は影子(ジャミダラ)の言葉に従いバスタイムを楽しんでいた
菜緒
「ああ…わたし本当に幸せだなあ~憧れの影子さんにこんなに優しくご指導いただいて…」
菜緒が湯船につかり幸福に浸っていると影子(ジャミダラ)もバスルームに入ってくる
菜緒
「ええ!?影子さん?」
影子(ジャミダラ)
「フフ 菜緒ちゃん、ご一緒していいかしら?」
影子(ジャミダラ)が菜緒が返事するより前に湯船に入ってくると菜緒は顔を真っ赤にして湯船に顔を鎮める
影子(ジャミダラ)
「ほら菜緒ちゃん、私の上にいらっしゃい♥」
菜緒
「え?」
影子(ジャミダラ)
「初めて会った時に言ったでしょう?プロデューサーとミュージシャンが心を一つにしてこそ最高の音楽が出来上がるの♥だからほら」
菜緒が素直に従い影子(ジャミダラ)の上に乗ると影子(ジャミダラ)は後ろから菜緒の胸を触りだす
菜緒
「え!?影子さん、わたし…あっ!あぁん♥」
影子(ジャミダラ)
「どう?とっても気持ちいいでしょう…お互いに感じ合って心を合わせるの♥」
既に影子(ジャミダラ)の虜となっていた菜緒は素直に納得し静かに喘ぎ声を出しながら自然と影子(ジャミダラ)と口づけを交わす
影子(ジャミダラ)
「フフ、そう…心をひとつに…もっともっと感じさせてあげる♥」
影子(ジャミダラ)は湯船を泡風呂にすると菜緒の体を優しく淫らしく愛撫する
菜緒
「あぁ…はあぁあ♥影子さん…気持ちいい…」
影子(ジャミダラ)
「いいわよ、もっともっと私を感じて…私の心を…」
影子(ジャミダラ)の指が菜緒の秘部へと滑り込むとより快感が押し寄せてくる
菜緒
「ああぁあぁぁ…ダメぇ…あはあぁぁ」
影子(ジャミダラ)
「ウフフ、こんなに感じて…可愛いわ♥菜緒ちゃん、イっていいのよ♥」
菜緒
「はぁああぁ…イク…イクぅぅ…」
菜緒はビクビクと体を震わせると静かに絶頂に達する
そしてその静かな絶頂は菜緒の理性を狂わせていく
菜緒
「影子さん、わたし…もっと影子さんと…」
影子(ジャミダラ)
「ウフフ♥続きはベッドでね♥」
影子(ジャミダラ)は菜緒に答えると優しくキスをした
そしてベッドルームに移動した二人は何度も体を重ね合わせ熱く激しい情事を繰り返した
翌朝先に目覚めた菜緒は影子(ジャミダラ)の体を触り始めるとゆっくりと唇を這わせていく
すると影子(ジャミダラ)の下腹部の淫紋が目に入る
遅れて目を覚ました影子(ジャミダラ)に菜緒は尋ねる
菜緒
「影子さん、このお臍の下の紋様は…」
影子(ジャミダラ)
「ああ、これね…昔私がデザインした紋様を彫って貰ったものなの」
「今思うと若気の至りって奴かしらね、恥ずかしいわ」
菜緒
「そんな事ないです!わたしとても素敵なデザインだと思います」
影子(ジャミダラ)
「本当?嬉しいわ♥実はね…」
影子(ジャミダラ)は自分の下腹部の淫紋と同じ模様のタトゥーシールを引き出しから取り出し奈緒に見せる
影子(ジャミダラ)
「恥をかいたついでに菜緒ちゃんに見せちゃうけど若い頃は凄く良いデザインに思えてね」
「こんなタトゥーシールまでつくっちゃったの、私ってバカよね」
恥ずかしそうにする影子(ジャミダラ)の淫紋を菜緒は愛おしそうに撫でる
菜緒
「バカじゃないです、だって本当に素敵なデザインだもの」
「影子さん、そのシールわたしのお臍の下にも付けてもらえませんか?」
以前の菜緒であれば怪しむであろう見るからに妖しげな淫紋を見ても一晩中繰り返した情事で既に影子(ジャミダラ)に完全に心を許してしまった菜緒は影子(ジャミダラ)と同じタトゥーを付けることを望んだ
影子(ジャミダラ)
「フフフ♥菜緒ちゃんは優しいのね」
菜緒
「プロデューサーとシンガーは心を一つに…わたし、このシールを付けて影子さんと心を一つにしたいの♥」
影子(ジャミダラ)
「ありがとう、菜緒ちゃん♥」
「(上手くいったわね…完全に菜緒の心は掴めてる、後は闇の魔力の侵食を進めるだけ)」
影子(ジャミダラ)はタトゥーシールを貼りながらその下に魔力で淫紋を打ち込んだ
菜緒は体に侵食していく魔力の熱が影子(ジャミダラ)と心を通わせあった喜びによるものだと錯覚していた
菜緒
「ああ…熱い…とっても熱いの…またひとつ影子さんと同じことが増えたから」
影子(ジャミダラ)
「菜緒、あなたは本当に可愛いわ♥」
影子(ジャミダラ)は菜緒の髪を優しく撫でキスをすると再び体を重ねた
すっかり影子(ジャミダラ)に心を奪われてしまった菜緒は聖女としての使命もレッスンも忘れ来る日も来る日も一日中影子(ジャミダラ)と体を重ね愛し合い続けた
菜緒の下腹部の淫紋は菜緒の体に根を張り成長し菜緒の心も体も蝕んでいった
♢邪神の歌姫
ある朝、隣で眠る菜緒の下腹部の大きく成長した淫紋を影子(ジャミダラ)は優しく撫でている
影子(ジャミダラ)
「こんなに立派に淫紋が成長して…」
「ウフフフフ♥そろそろ仕上の頃合いかしらねえ」
影子(ジャミダラ)は邪悪な微笑みを浮かべると菜緒を起こす
影子(ジャミダラ)
「菜緒、もうお昼よ♥外はとっても良い天気♪お散歩に出かけましょうか?」
菜緒
「うぅぅん…いっけなぁい、眠りすぎちゃった♥」
「だって影子さんとっても良い匂いで菜緒安心しちゃうんだもん♥」
すっかり淫らに成長した菜緒はクスッと笑って影子(ジャミダラ)にキスをすると洗面所に向かった
戻ってきた菜緒に影子(ジャミダラ)は用意した服を渡す
影子(ジャミダラ)
「さあ奈緒♥貴女の為の服を用意しておいたの♥」
「大人のシンガーへと成長したあなたに相応しい素敵な服よ♥」
影子(ジャミダラ)が用意した服は真っ黒なエナメルビキニの上下と超ミニの皮スカート
そして深紅の皮ジャケットと網タイツとブーツが用意されていた
菜緒
「素敵ぃ♥影子さんが菜緒の為に用意してくれた服」
以前の菜緒ならば嫌がって絶対に着なかった露出の多い服を嬉しそうに手に取ると喜びをかみしめる様にゆっくり丁寧に着用していく
そして自らの姿を全身鏡に映すと愛おしそうに体を撫でまわしながら身悶える
菜緒
「あはぁああぁん♥菜緒の体を影子さんの愛が包み込んでくれてる…」
「とっても気もちいいぃぃ♥はあぁん…あっはあぁあぁぁぁ♥」
影子(ジャミダラ)
「ウッフフフ♥奈緒ったら駄目じゃなぁい♪お出かけする前なのにそんなに感じちゃって♥」
影子(ジャミダラ)は菜緒の後ろから抱き着くと菜緒の体を優しく愛撫し始める
鏡に映る影子(ジャミダラ)の愛撫で感じる自らの姿を見つめながら菜緒は絶頂に達する
菜緒
「あぁあんダメぇ♥影子さんの愛撫で菜緒お出かけ前なのにイっちゃうぅぅ♥」
「あはぁぁん♥ああぁぁあぁぁ…イクぅ♥ああっイっくぅぅぅーーーー!!」
影子(ジャミダラ)
「ウフフフ、私好みの淫らな女に成長してくれて嬉しいわ♥奈緒、とっても綺麗よ♥」
菜緒
「あはぁん♥恥ずかしい…」
「パンツがびしょびしょになっちゃった♥履き替えないと」
影子(ジャミダラ)
「あら?いいじゃない♥菜緒の淫らしい雌の匂いが溢れ出てとっても魅力的よ♥」
「どうせ外でも愛し合うんだもの、そのままでかけちゃいましょうよ♥」
菜緒
「ウフフフ♥影子さんがおっしゃるなら菜緒その通りにします♥」
「だって菜緒は影子さんのモノだから♥」
菜緒は恥じらう事も無く影子(ジャミダラ)の提案に従うと影子(ジャミダラ)が用意した派手なアクセサリーを付け皮のロングハイヒールブーツを履き外へ出る
菜緒は昼下がりの堤防沿いを影子(ジャミダラ)と楽しそうに腕を組み胸を押し付けながら歩いている
菜緒
「影子さんの腕が菜緒の胸に当たってるだけでまた濡れてきちゃった♥」
「ねえ、影子さん♥もう我慢できないの♥」
影子(ジャミダラ)
「まったくしょうがない娘ねぇ菜緒は♥」
人影のない物陰に着いた菜緒は影子(ジャミダラ)といちゃつきキスをする
すると情事を楽しもうとする二人の前に下級悪魔達が現われ影子(ジャミダラ)へと襲い掛かってくる
影子(ジャミダラ)
「フフフ、来たか…下級悪魔どもめが」
下級悪魔
「ケケケ、お楽しみの所を悪いなあ!ジャミダラ、覚悟しろ!」
下級悪魔を目にした菜緒の脳内に影子(ジャミダラ)と連日レッスンした悪魔の旋律が蘇ってくるとたちまちの内に菜緒の脳内はジャミダラの旋律に支配されていく
菜緒
「あれは…ア…クマ…下級悪魔…」
「ジャ…ミダ…ラ…さ…ま…の…邪魔をする…愚かな悪魔…」
「ジャミダラさ…ま…菜緒のご主人さ…ま…」
影子(ジャミダラ)は虚ろに呟いている菜緒の姿に闇の歌姫誕生を確信し満足げな笑みを浮かべると菜緒に命じる
影子(ジャミダラ)
「お前達の相手は私の可愛いこの娘がしてげるわ」
「さあ菜緒、変身しなさい…目覚めの時よ」
菜緒
「はい…ジャミダラ様…」
意識朦朧となりそのまま立ちつくした菜緒は影子(ジャミダラ)の命ずるままにセシリアへと変身する
下級悪魔
「あれはまさかセシリア!なぜセシリアがジャミダラと!」
「だがおかしいぞ?いつものセシリアと雰囲気が違う」
セシリアの姿は純白の聖なる衣はそのままだが派手なアクセサリーを付けスカートからは網タイツがそのまま覗いている
セシリア(菜緒)は変身後もぼうっとしたまま立ちつくしている
下級悪魔
「クケケケ、どうやってセシリアを味方に付けたかは知らんがまるで役に立たんようだなあ!」
「腑抜けたセシリアは後でいい!ジャミダラ、覚悟しろ!」
影子(ジャミダラ)に襲い掛かってくる下級悪魔達の前にセシリア(菜緒)が立ち塞がる
下級悪魔
「セシリア!その女を庇う気か?その女も我々と同じ魔族なのだぞ!」
セシリア(菜緒)
「知っているわ…ジャミダラ様は菜緒のご主人様…」
「菜緒は闇の歌姫…この世を闇で満たしジャマラ様を復活させる…」
セシリア(菜緒)の瞳が紫紺に染まり聖なる衣に隠されている下腹部のジャマラの淫紋が鈍い光を放ち浮き上がると聖なる衣を焼き尽くしていく
そして漆黒のオーラが沸き上がり邪気が裸になった菜緒の体を包み込むと全身に漆黒の衣装を纏った闇の歌姫ジャディーバへと生まれ変わる
ジャディーヴァ(菜緒)
「ジャミダラ様に背き絶対神ジャマラ様の復活を邪魔する愚かな下級悪魔どもよ」
「その行いを悔い改めこれからはジャミダラ様に尽くすのだ」
下級悪魔
「闇の歌姫…まさか!」
ジャディーヴァ(菜緒)
「アーアーアーーーーーアアアーーーーアアアーアアアアーーーー」
ジャディーヴァ(菜緒)の歌に心を支配された下級悪魔達は次々と影子(ジャミダラ)の前に跪く
影子がジャミダラの正体を現す
ジャミダラ
「フフフ、それでよい…この世はジャマラ様が復活し支配する、必ずな」
「下級悪魔どもよそれまで邪魔をせず魔界に引っ込んでいろ!」
下級悪魔を退けたジャミダラは生まれ変わったジャディーバ(菜緒)の前に微笑みながら歩み寄る
ジャミダラ
「おめでとう、菜緒♥私が見込んだ通りだわ…あなたの歌は素晴らしい♥」
「それにその姿…とっても似合ってるわ♥セシリアの姿の貴女よりとっても素敵で魅力的よ♥」
ジャディーバ(菜緒)はにっこりと微笑むとジャミダラと抱き合いキスをする
ジャディーバ(菜緒)
「ありがとうございます、ジャミダラ様♥」
二人はそのまま熱く唇を重ね貪り合い続けた
♢フィオーレプロダクション
闇の歌姫へと覚醒した菜緒は毎日濃密にジャミダラと愛し合う日々を送る
ジャミダラの寵愛を一身に受けた菜緒はその心と体の全てを闇に染め上げより淫らに邪悪に深化していく
そして一か月が過ぎた朝、菜緒は卑猥な下着と過激な服に身を包み出発の時間を待っている
ノースリーブの腕にはタトゥーの様に魔族の紋様が浮かび上がり
ローライズのホットパンツからは禍々しく成長したジャマラの淫紋が覗いている
影子(ジャミダラ)
「さあ、菜緒♥花田社長にご挨拶に行きましょうか?」
菜緒
「はい、ジャミダラ様♥」
影子(ジャミダラ)
「フフ♥とっても似合ってるわよ菜緒、淫らで美しいわ♥」
菜緒
「ありがとうございます、ジャミダラ様♥菜緒は闇の歌姫、人心を惑わし虜にする…ジャミダラ様にお与え頂いたこの姿こそが菜緒のあるべき姿♥」
=社長室=
影子(ジャミダラ)
「おはようございます、花田社長」
花田社長
「奏さん、一か月間ののレッスンご苦労様でした」
「それで…菜緒は敏腕プロヂューサー奏さんのお眼鏡にかないましたでしょうか?」
「菜緒はとってもいい娘で可愛いんですがなにせ歌は苦手な方で…心配しておったのですが…」
影子(ジャミダラ)
「花田社長の心配には及びませんわ、菜緒はとっても素晴らしい…期待以上の逸材です」
「菜緒は私が今まで発掘してきた歌い手達では到底敵わない最高の歌姫」
「私の思いに叶うのは菜緒しかおりませんわ♥」
花田社長
「菜緒が?そこまでおっしゃって下さるとは」
影子(ジャミダラ)
「ウフフ♥どうです、花田社長?生まれ変わった菜緒に早く会いたいでしょう?」
花田社長
「ええ、それは勿論」
影子(ジャミダラ)
「菜緒♥入ってらっしゃい♥」
菜緒
「はぁい、ジャミダラ様♥ンフ♪おはようございます、社長♪」
花田社長はケバケバしいメイクと淫らな服装で現れた菜緒に目をむく
花田社長
「菜緒、なんというか…凄く綺麗だけどその恰好はマズイな…」
「奏さん、確かに曲のプロデュースはお願いしましたが菜緒は清純派アイドルなんですが…」
影子(ジャミダラ)
「ンフフフ♥でも菜緒はこの姿の方が良いみたいよ、花田社長」
花田社長
「ええ!?そうなのか?」
「ひょっとして菜緒、イメチェン考えてたのかい?」
菜緒
「ンフフ、そうなの♥ねえ、社長…菜緒もうアイドルなんてしたくないの♥」
「だってそうでしょう?いつも気持ち悪いオジさんに媚び売って握手して…」
「菜緒あんな気持ち悪い貧乏人相手に仕事するのなんて嫌になったの♥」
花田社長
「ええ!?どうしたんだい奈緒…いつもファンのみんなの事大事にしてたじゃないか…」
菜緒
「それは菜緒が売れたかったから我慢してただけ♪社長がファンを大事になんていっつもくだらないこと言ってたから無理して付き合ってたのぉ♪」
「なのに全然あのおじさん達使えないんだもん、偉そうに菜緒の歌が下手だとか説教もしてくるし」
花田社長
「そんな…いつもファンの皆のアドバイスに感謝してたじゃないか」
「そんなに不満を抱えてたのか?どうしちゃったんだ、菜緒?」
影子(ジャミダラ)
「ウフフフフ♥菜緒は大人のシンガーになりたいんだって」
「それにねぇ…菜緒から花田社長に大事なお話があるみたいなの♥」
花田社長
「大事な話?菜緒、一体なんの話だい?」
影子(ジャミダラ)
「さあ菜緒♥」
菜緒は影子(ジャミダラ)の言葉に頷くと冷めた目で花田を見ながら話し出す
菜緒
「ねえ社長♥菜緒にはジャミダラ様と果たさなければならない大事な大事な使命が出来ちゃったの♥」
「だからぁ、今までみたいな下らないアイドル仕事は出来なくなっちゃったの♥」
花田社長
「私と二人で頑張ってきたアイドルの仕事が下らない?」
「それにさっきからずっと奏さんの事をジャミダラ様とか」
「菜緒、お前一体何を話してるんだ?」
菜緒は花田の問いかけを無視し一方的に話を続ける
菜緒
「ウフフ♥だからぁ、菜緒もう事務所を辞めるって決めたの♪」
花田社長
「なんだって!そんなバカな!!奏さん、アンタ最初から菜緒の引き抜きを狙ってたのか!!」
影子(ジャミダラ)
「あら?失礼なこと言わないで…私の目的は人間ごときが理解できない崇高なもの」
「菜緒は私の願いに共感し協力を誓っってくれただけよ♥」
菜緒
「ンッフフフフ♥ジャミダラ様のおっしゃる通りよ♥」
「この身も心も、菜緒の全てはジャミダラ様のモノなの♥ねぇ社長、菜緒はジャミダラ様と愛し合ってるのよ♥」
菜緒は甘えるように影子(ジャミダラ)に抱き着きしなだれかかると花田社長に見せつける様に影子(ジャミダラ)にキスをする
花田社長
「やめろ!何をしてるんだ菜緒!!」
菜緒
「ンフ♥何してるってぇ…キスに決まってるじゃなぁ~い♥」
影子(ジャミダラ)
「フフ、菜緒ったらいけない娘ねぇ♥貴女を育ててくれた恩師の前でこんなに濡らしちゃって♥」
影子(ジャミダラ)は菜緒の後ろに回ると妖しく微笑みながらローライズの隙間から秘部へと手を伸ばす
菜緒
「あはっ♪ああぁあん♥ジャミダラ様の指ぃ…とっても気持ちいいぃぃ♥」
花田社長
「菜緒…お願いだ…もうやめてくれ…」
菜緒は愛撫に感じ続けながらブラの上から勃起した乳首を弄り淫らに微笑む
菜緒
「あはん♥もうわかったでしょ?菜緒の濡れ濡れの感じやすぅいおまんこもこの淫らしく勃起した乳首もみぃんなジャミダラ様のモノなの♥」
花田社長
「菜緒…水着になる事さえ恥ずかしがって出来なかったお前がそんな下品な格好をしてそんなに卑猥な言葉を口にして…」
「私が知っている菜緒じゃない、奏!お前菜緒に何をしたんだ!〇でも使ったのか!」
影子(ジャミダラ)
「フフ、そんなもの使う訳ないじゃない♪」
「私は菜緒に毎日愛情を込めてレッスンしただけよ♪」
菜緒
「ウフフ、でもそうかも♥菜緒のお〇はジャミダラ様の愛だもの♥」
「菜緒はジャミダラ様と毎日SEXして一緒に二人の夢を叶えるの♥ねぇジャミダラ様♥」
影子(ジャミダラ)
「ンッフフ♥そういう訳だから♪悪いわね~花田社長♪」
花田社長
「奏!!お前こんな事をして恥ずかしくないのか!!奈緒をたらしこんで!!間違いない、最初から仕組んでたんだ!!」
影子(ジャミダラ)
「さぁ~どうかしら?でも菜緒がそうしたいっていうんだからしょうがないじゃない♪ねぇ菜緒♥」
菜緒
「ウッフフ、そうなの♥菜緒はジャミダラ様だけのモノ♥菜緒はジャミダラ様とず~っと一緒♥」
「もう菜緒はあなたの事務所のタレントじゃないんだから菜緒が愛するジャミダラ様に無礼な口をきくのやめてくれる?」
「ねぇ元社長、今までお世話になったことには一応感謝しておくわ♪でももうあなたに用は無いの…ねっ元社長♪ンッフフフフ♥」
花田社長
「菜緒!お前は奏にそそのかされてるんだ!!どんな夢を吹き込まれたか知らないが芸能界はそんな甘いもんじゃない!正気に戻ってくれ!!」
花田は怒りと悲しみと菜緒への愛情がグチャグチャになり涙を流しながら訴える
菜緒
「ウフフフ、いいわぁ♥元社長…その怒りと悲しみが入り混じった絶望の表情…」
「貴方が愛情を込めて育て信じていた菜緒の裏切りに絶望に沈んだその表情…ゾクゾクしちゃう♥」
菜緒は舌なめずりをしながら微笑む
花田社長
「菜緒、なんて邪悪な笑顔を…娘のように可愛がってきた…」
「天使の様だった菜緒が…一体どうしてしまったんだ?」
影子(ジャミダラ)
「フフフ…花田社長、あなたには感謝しているわ」
「あなたのひと押しがあったからこそ私はこうして最高の歌姫を手に入れる事が出来たのだからね」
「でもね、貴方を生かしておくと私の計画の障害になる可能性があるわ…だから死んで頂戴」
花田社長
「死んでくれ…だと?何を言ってるんだ?」
影子(ジャミダラ)
「私からのせめてもの情けよ…最後は貴方が大事にしていた菜緒の手で葬ってあげるわ」
影子の体を闇が包みジャミダラの正体を現す
花田社長
「ヒィ!その姿…お前の正体は悪魔だったのか!」
ジャミダラ
「そうよ、こうして私の正体を知ったお前を生かしておくわけにはいかないの♥」
「菜緒、わかってるわね♥」
菜緒
「はい、ジャミダラ様♥」
菜緒はジャミダラの言葉に頷くとニヤリと笑う、邪悪な笑顔を浮かべる菜緒の体を闇が包み込みその姿を闇の歌姫ジャディーバへと変える
花田社長
「菜緒、お前まで悪魔に…それでおかしくなってしまったのか…菜緒、何て事だ…」
ジャディーバ(菜緒)
「元社長、菜緒の最後のお願いよ…その魂、ジャマラ様に捧げなさい」
「フフ、嬉しいでしょう?あなたが愛し育てた菜緒の歌を聞きながらジャマラ様復活の贄となるのよ♥」
菜緒が邪神に捧げる捧魂の歌を歌い始める
花田社長
「うああ…苦しい…」
「菜緒…やめて…くれ…」
花田は息絶えその魂は魔界に眠るジャマラ像へと吸収された
ジャミダラ
「見事だわ…これでジャマラ様の復活は間違いない」
「もうここに用は無いわ…さあ菜緒、帰りましょうか♥」
菜緒
「はい、ジャミダラ様♥」
ジャディーバとジャミダラは菜緒と影子の姿に戻ると腕を組み楽しそうに去っていった
帰りの車中、菜緒は影子(ジャミダラ)に抱き着き熱く口づけをし舌を絡ませている
影子(ジャミダラ)
「フフ♥どう、菜緒?大恩ある花田を裏切った気持ちは」
菜緒
「ンフ♥と~っても楽しかったぁ♪人間ってショックを受けた時あんな顔になるんだね♥菜緒可笑しくって♥」
影子(ジャミダラ)
「ウフフ♥とっても悪い娘ねぇ♥これからのあなたの活躍が目に浮かぶわ♪」
菜緒
「お任せください♥必ずジャミダラ様の期待にお応えします♥」
その後、影子(ジャミダラ)が設立したカオスミュージャックへの菜緒の移籍が発表された
花田の死体はセバスチャンによって処理され菜緒移籍のショックによる失踪だと噂された
♢再デビュー
移籍発表後暫くの時が経ち菜緒の再デビューシングルとプロモーションとして人気音楽番組Mスタへの出演が発表された
恩師を裏切り移籍したと噂された菜緒に反発を覚えるファンもいたがシルエットになり隠されたアーティスト写真に興味を引かれるファンも多かった
そして現在の菜緒を一目見ようとチャンネルを合わせた多くのファン達はテレビに映された菜緒の姿を見て仰天する
全身に魔族の紋様が浮かび上がった菜緒はかつての清純派の面影は全くなく毎日のジャミダラとの淫蕩三昧で熟れ切った体を惜しげもなくさらす淫らな衣装を纏っていた
小さなチュ-ブトップに押し込められた今にも溢れそうなたわわな乳房に秘部が見えそうな程に際どいショートパンツ、全身から漂うフェロモンは画面越しでもファン達の欲情を刺激する
そして歌唱が始まると圧倒的な歌唱力でパフォーマンスを繰り広げる
淫猥に男を誘うような淫らで妖艶な姿にファンの多くは魅了され夢中になった
そして曲を歌い終えた菜緒は画面の向こうの視聴者に呼びかける
菜緒
「ウフフ、今日はありがとう♥でも今日のライブはテレビ放送に合わせた控えめなパフォーマンスなの♥」
「生まれ変わった本当の菜緒を知りたい皆は〇月×日国立競技場に来てね♥」
菜緒がカメラに向かってウインクしながら羽織っていたジャケットを脱ぎ捨てるとブラも外れるハプニングがおこるが菜緒は動揺することなく胸を露わにしたままカメラに微笑み舌なめずりする
慌てて放送が切られ画面が真っ暗になる中、菜緒の声だけが響く
菜緒
「みんなの熱ぅい視線で菜緒をいっぱい感じさせて♥そして菜緒のおまんこをぐちゃぐちゃに濡らしてぇ♥」
「あはぁん♥みんな~菜緒と一緒にいっぱいいっぱい感じちゃお♥」
そのあられもない姿は話題を呼び動画サイトにもアップされ話題が話題を呼ぶ
いつしかファン以外の人々も菜緒の歌と姿に魅了され心を支配されていった
チケットの予約受付が始まると男たちは邪神復活の生贄にされるとは知らず我先にと買い求める
だが不思議な事にプレミアチケットの筈のライブチケットはいくら売れても完売になることは無かった
菜緒はチケットが売れる様子を楽しそうにジャミダラと見ている
菜緒
「ジャミダラ様ぁねぇ見て見てぇ♥菜緒のライブのチケット飛ぶように売れてるぅ♥」
ジャミダラ
「それは菜緒が魅力的だからよ♥フフ…この官能的な胸を見せられて冷静でいられる男なんていないでしょうね♪」
ジャミダラは菜緒の乳首を厭らしく弾く
菜緒
「ああぁあぁん♥だってぇジャミダラ様の為に絶対にジャマラ様を復活させたいんだもん♥」
菜緒はジャミダラに絡みつき熱い口づけをする
ジャミダラ
「ウフフ♥菜緒は本当に可愛いわねぇ♥」
「でも困ったものねぇ胸のポロリに放送禁止用語まで…私あの後テレビ局からこってり絞られちゃったの、もう出禁だってね♥」
菜緒
「ウフフ、ごめんなさぁい♥」
ジャミダラ
「フフ、確信〇なんだから全然反省なんてしてないでしょう?すべて貴女の計画通り」
「狙い通りにファンはもう貴女の虜♥本当に悪くて可愛い娘ね、菜緒は♥」
菜緒
「うふん、バレちゃってる♥」
「でも出禁なんてバカみたいですね♥どうせみんないなくなっちゃうのに♥」
菜緒とジャミダラは再度口づけを交わすと愛し合い始める
ジャミダラ
「フフ♥そうよ、今度のライブでジャマラ様の復活が叶えば人間達が謳歌する世界は終わりを告げる」
菜緒
「あうぅぅん♥ジャミダラ様と菜緒の望む世界…ジャマラ様が支配する魔族の世界の幕開けですね」
「でも…」
少し沈んだような表情を見せる菜緒にジャミダラは優しく尋ねる
ジャミダラ
「どうしたの?何か心配事があるの、菜緒」
菜緒
「はい、菜緒はジャミダラ様にお導き頂いて誇り高き魔族に生まれ変わらせて頂きました」
「でもかつてはセシリアとして魔族の邪魔をし苦しめてきました…その罪をジャマラ様にお許しいただけるものかと」
ジャミダラ
「フフ、そんな事は心配する事じゃないのよ♥貴女が懲らしめてきた悪魔はジャマラ様復活を望まぬ愚かな下級悪魔達だけ」
「その悪魔達を生まれ変わった貴女の歌で改心させもうすぐジャマラ様をも復活させようとしている」
「ジャマラ様がお喜びになる事はあってもお怒りになることは無いわ♥」
菜緒
「ジャマラ様は菜緒のことを許しお喜び下さる…」
ジャミダラ
「そうよ♥みぃんな貴女のお陰…可愛い可愛い私の菜緒、闇の歌姫ジャディーヴァのね♥」
菜緒
「あはぁん♥嬉しい…ジャミダラ様ぁ♥」
ジャマラ復活を確信した二人はお互いに微笑み合いキスを繰り返しては愛し合い求め合う
♢邪神復活
そしてライブ当日
国立競技場の前は開場を待つファンの群れで埋め尽くされていた
菜緒
「わぁ、すごぉい♪一体何万人集まったのかしら♪」
「とても楽しそうにしてるわ…ウッフフフフフ♥これからジャマラ様復活の贄になるとも知らずに」
ジャミダラ
「ンフフフ♥生贄は多ければ多いほど復活したジャマラ様のお力も強くなるというもの」
「入場ゲートはジャマラ様の像がある魔界の広場に続いている」
「そして二度と地上へ戻ることは出来ない…菜緒、あなたはそんな人間共を全てを忘れる程に熱中させるパフォーマンスをすればいいの♥」
「そして奴らの魂をジャマラ様へ注ぐ捧魂の歌を歌うのよ♥」
菜緒
「フフ♥ジャマラ様復活の礎になれるなんてなんて幸せな連中なんでしょうね♥」
「でも大切なファンの皆だもの、最後に楽しい夢を見させてあげるわ♥」
菜緒は美しくも邪悪な笑みを浮かべる
そして会場にはジャミダラの旋律が流れ大勢のファンは〇〇状態に陥っていく
そして菜緒のステージが始まった
菜緒は激しく歌い踊りファンのボルテージは上がっていく
菜緒
「みんなぁ~ありがとおぉぉ♥」
「あはぁああぁ、感じるわぁみんなの熱い視線…菜緒感じちゃう♥」
菜緒はファンの期待に応える様に上着を脱ぎ捨てトップレスになると胸を揺らしながらセクシーに歌い踊る
その姿にファンはどよめき会場のボルテージは最高潮に達した
菜緒
「あはぁあ♥みんなの視線で菜緒イっちゃいそう♥」
「あはぁあぁぁぁイクぅーーーー!!」
会場全体が自分の体に欲情する視線で菜緒が絶頂に達するとジャマラの淫紋が発光し菜緒の体を闇が包み込む
闇の歌姫ジャディーバへと姿を変えた菜緒の体から発される闇のフェロモンが会場全体を支配し邪神降臨の準備が整った
ジャディーヴァ(菜緒)
「さあこれが最後の曲よ♥ウフフフフ、みんな~今までありがとぉーーーーー♪」
「菜緒の事を想いながらジャマラ様の贄になってね♥」
ジャディーヴァ(菜緒)が捧魂の歌を歌い始めるとトリップ状態に陥ったファン達が次々に倒れていき魂が浮かび上がる
何万人もの魂が宙を舞いジャマラ像へと吸い込まれていく
ジャミダラ
「素晴らしい光景だわ…いよいよジャマラ様の復活の時よ…」
「ありがとう菜緒♥ここまで来れたのは全て貴女のおかげよ♥」
ジャディーヴァ(菜緒)
「ウフ♥ジャミダラ様のお役に立てて嬉しいです♥」
ジャミダラ
「菜緒、愛してるわ♥」
大勢の人々の魂が舞うステージ上でジャディーヴァ(菜緒)とジャミダラは抱擁し熱い口づけを交わすと互いの舌を絡め貪りあう
邪神ジャマラの復活は目前に迫っていた
END
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