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■タイトル
闇に咲く姉妹(後編) [No.10832]
■プロット
前編のあらすじ
あかねは学校帰りに彼氏のそうまと人が立ち寄らない裏山で密会をする習慣があった。
そんなある日の密会中、あかねとそうまは魔神ザル・カロスが封印されていた祠を壊してしまう。
ザル・カロスに体を乗っ取られるそうま。そんなそうまと体を重ねるあかね。あかねはザルと結ばれることで人から魔族へと変貌しアメルネという名を授かる。
ザル・カロスは自らの完全復活の為にもう1人の魔族をアメルネに要求。アメルネは既に魔族にする人間の目星はついてるといい、任務は向かう。
そして…
あかねの姿で何食わぬ顔で家に帰る
「あ、あか姉、おかえりなさい!」
「あら、帰ってたのねみお」
みおはあかね(アメルネ)の3歳離れた妹
まだ男を知らない純粋無垢そのもの少女
そんな妹との会話とは裏腹にアメルネの内心は確実に妹のみおに狙いを定めていた
(今夜、あなたは生まれ変わるのよ)
そして23時を回った頃
「あーあ、そろそろ寝ようかな、明日早いんだよね…)
「それは大変な、早く寝なきゃ」
(そして闇に咲くのよみお)
「うん、おやすみ、あかねぇ!」
さらに深夜ー
「よく寝てるわね、その眠りから覚めた時あなたは立派な魔族になるのよ」
アメルネは両手に瘴気を集めりおに放つ
「さあ、みおはどんな花を咲かせるのかしら?たのしみだわ」
その様子を遠くから見ているザル・カロス
「姉が妹を咲かせる…これほど甘美なものはない」
みおの侵食が始まり寝ているみおから吐息が漏れる
「あぁ…」
「あら、寝ながらしっかり感じてるのね」
「寝ながらでいいわ、聞いて!あなたはわたしの花…だからあなたの花をわたしに見せるのよみお」
ぼんやり目を開けながら虚ろなみおが口を開く
「わたしは…花?」
「そうよ、まだあなたの知らない快楽を教えてあげるわ」
「快楽…もっと感じたい…」
快楽を感じ初めていたみおは徐々に自我が薄れて始めていた。すでに快楽に身を委ねていた。
「それでいいのよ、みお」
妹のみおを咲かせる悦びを全身で感じいたアメルネ。それはもはや姉ではなく魔性の女そのものだった。
アメルネはみおが咲くこと確信しきったその時だった
みおから強い光が放たれる
それはみおの意識とは別に放たれた光
「な、なにこれ…!!!!」
瘴気ごと跳ね飛ばされるアメルネ
遠くで見ていたザル・カロスがある事に気づく
「この光…まさかこの時代にも転生していようとはな
光の守護者よ」
みおは3000年前にザル・カロスを封印した守護者の生まれ変わりだったのだ
「しかし奴はまだ覚醒はしてないようだな。ふふ…これは千載一遇の好機だ。
今のうちに我自らが闇に咲かせてやる、かつて我を封印した者が我に仕える。
これほど甘美なこともない」
その頃目を覚ましていたみお
「あれ、あかねえが倒れてる?
それになんだろう…この感覚
わたしの中で何かが目覚めてる?」
「それは我が説明してやろう」
みおの前に現れたザル・カロス
「久しいな、光の守護者よ。そなたはその力を持って我と闘っていた」
「わたしが光の守護者?」
「しかしその運命も今日ここで変わる、そなたは我に仕えるのだ」
(そんなのいや、わたしはわたしでいた!!)
みおの強い意志が3000年前の記憶を呼び覚ます
「むっ、このタイミングで覚醒が始まるか!?
だが、ちょうど良い…今なら」
ザル・カロスがみおに唇を重ねる
目を見開くみお
(このまま体内から一気に染めあげてやるぞ)
みおにとって初キス。初めてのキスに動揺する現在のみおと3000年前の記憶が交差する
(これがキスの味…わたしかつての敵と…)
初キスに心を奪われるみおと守護者として目覚めつつあるみおが同時に存在していた
しかし、覚醒前のみおの光はザル・カロスの瘴気に抗えず
次第に2つの意識は瘴気の快楽を感じ始め統一されていく
(第二段階へ移行したようだな、このまま咲き誇るのだ我の花として)
みおは初めて感じる快楽が次第に愛おしくなり、自ら舌を絡ませていく
(昔は邪魔者だったが、今はただの淫乱女だな)
「そなたは姉と違って上級魔族として迎えてやろう」
そういうとザルはみおの上半身を露わにして胸元に上級魔族の証である刻印を
刻みこもうとする
しかしみおの光がそれを反発する
「さすがに元守護者の御霊、なかなか染まらな」
無意識に放たれる光の抵抗とは裏腹にみお自身は快楽の虜になっていた
「ああーあぁぁ、もっと感じさせてー!」
その叫びに呼応するように光が徐々に消えていく
否、光は闇に変換され始めていた
「そろそろ最終段階のようだな」
「快楽に身を任せそなたのあるべき姿は生まれ変わるのだみお」
「はい…わたしは全てを受け入れます、ザル・カロス様!!」
その言葉と共に光は完全に失われ刻印が刻まれていく
「うあぁぁぁあああ!気持ちいいよぉぉぉ!!
わたし壊れちゃう、咲いちゃう」
そして刻印は刻まれた
「目覚めよ、我がしもべよ!そなたは今日はネメシアと名乗るがよい。」
ゆっくり目を開くみお、その瞳は赤く染まりかつての純粋無垢さは全くない
どこまでも淫靡で淫乱な様だった。
「わたしはネメシア。ザル・カロス様の忠実なしもべです。この刻印に恥じないよう貴方様へに尽くして参りますわ」
「期待してるぞネメシア、さっそく我の完全復活の為に契らせてもらうぞ。
そこで寝ている役立たずの姉を起こして準備せよ」
「はい、ザル・カロス様」
「起きなさい、アメルネ」
頬を叩きながら姉を起こすネメシア。だがその仕草に姉への想いはない
「ん…ん?あら、みおもしっかり咲いたのね」
「みおじゃないわ、あなたはこれからわたしをネメシア様と呼ぶの!いいわね?」
それはアメルネに衝撃を与える一言だった。
「お前の妹はその資質から上級魔族として転生したのだ、もはやかつて姉妹関係など皆無、これからはアメルネ、お前がネメシアを姉として慕うがよい」
アメルネにとってザルの命令は絶対だった
「わかりました、ザル・カロス様」
こうしてみお、あかねの姉妹はただ魔族へ転生しただけではなくお互いの立場も逆転したのである
そしてザル・カロスと姉妹の契りが始まる
左にネメシア、右にアメルネ
双方から2人のエネルギーがザル・カロスへ注がれる
「ザル・カロス様によって与えられたこの力、存分に堪能くださいませ」
「元光の力で増強されたわたしの闇もとても至極ですよ」
「2人とも最高だ、我からの褒美を受け取るがよい」
ザルから2本の触手が伸び2人を同時に貫く
それは2人にとって始めての快楽を与えた
「わたしの体の中でザル・カロス様が蠢いている、なんて幸せな事なの」
「こんなことって…わたし、永遠咲き続けられるわ」
みおとあかね…つい数時間前まで普通の高校生だった2人は魔族として淫乱な花を咲かせる存在へ変貌してしまったのだった。
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