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ごー
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
ごー
クロンボ辰吉
■タイトル 

闇に咲く姉妹(前編) [No.10830]

■プロット
学校で常に成績トップ、人当たりも良く素朴で清純な少女、あかね
しかしそんな彼女にも裏の顔があった。

「早く来ないかなぁ〜」

誰かを待つあかね

「お待たせ、あかね!」

あかねの彼氏が現れる
あかねの通う女子高は厳格で男子との交際は御法度だった。それ故に2人が会うのは人が立ち寄らない裏山と決まっていた

「会いたかった、そうま」

そうまへ、飛びつくあかね
だがその時足元で何かが壊れた

「あれ、なにかぶつかっちゃった、、」

足元で怪しげな祠が壊れていた

そして壊れた祠から黒い霧が溢れ出す
復活する魔神、ザル・カロス

「我の封印を解いた者はそなたたちか?」

恐怖で硬直するそうまとあかね

「ちょうどよい、お前の体をいただく」

そうまの体が黒い霧に包まれ体内に吸収されていく。こうしてザル・カロスはそうまの体を乗っ取った

「そうま、大丈夫…?」

そうまの体を手に入れたことでそうまの記憶も継承したザル

(そうか…この女はこやつの…)
「大丈夫だよ、あかね」

そしてあかねにキスをするそうま(ザル)

「んん…」
(そうまったら積極的なんだから…それにしても今日キスはいつもより…いい)

そう感じさせたのはそうまから口移しで送れる瘴気だった

あかねはどんどん気分がよくなり積極的に舌を絡ませていく

(ふふ、この女…なかなか良い)

そして耳元でそっと囁くそうま(ザル)
「あかねよ、我の花として闇に咲くのだ」

「はい…咲かせてくださいませ…ザル・カロス様」

あかねはザルから送られた瘴気で自我を失い快楽に溺れていた
あかねの返答に満足なザル

「一気にいくぞ」

今までの比にならない瘴気を一気に浴びせることで
あかねはさらに快楽の渦の中へ堕ちていく

「あぁぁああぁ…き、気持ちいい…わたし…咲いちゃう…」

「そうだ、そのまま咲け!咲けた時お前は魔族として生まれ変わるのだ」

「あぁ…もっと…もっとほしい…もっとください、ザル様」

「欲しがりな女だ、最大出力だ!!さぁ、咲け、我花よ」

「ああぁ!!咲く、咲いちゃうぅぅ…もう抑えられない…」

そしてその時を迎える

「あっ、咲っ…く…」

あかねはザルの花として咲いた。それは魔族へ転生した瞬間だった

「今日からそなたは、あかねではない。我のしもべアメルネと名乗るがよい


「わたしはザル・カロス様の忠実なしもべ、アメルネ!この身も心もすべてザル・カロスへ捧げます」

「よいぞ、その覚悟しかと受け取った。そなたにさっそく任務を与える。我の封印は解かれたがまだ力が全開ではない。我は最低でも2名の魔族と契らないと力を取り戻すことがてきぬ。
あと1人、そなたと同じように闇に咲かせるのだ」

「はいっ、ザル・カロス様!すでにもう1人は目星をつけております」

「仕事が早くよいな、ではさっそく咲かせて我の前に連れてきない」

「はい、ザル・カロス様」

こうして素朴で清純な高校生は淫乱で凶悪なしもべへ変貌した。そこにはかつてのあかねの面影はなかった、、、







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