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■タイトル
怪獣戦隊ジュウカイザー 未来からの使者ジュウブラウン登場 [No.10804]
■プロット
登場人物 蘭堂天/MIO
ヘルコマンダーα・βに敗れ、カイジュウチェンジャーも完全解析されシステムブロックされている。
今は高圧電流が流れる檻に収容されている。
茶牙(ちゃが)チアキ 演者GIGAに出演経験のある方
未来から来た女性科学者訳あってガービシャスを追っている…ホログラム怪獣スネークルが相棒
ガービシャス シャーマシーナの皇帝であり謎多き存在、自らカイジュウチェンジャーの解析を行い約2年の歳月をかけてシステムの解析に成功。
さらにはジュウシアン、ピンクアース2代目、レインジャーイエローの亡骸をサイボーグにし、改造してレンジャーロイドに。(G1作品ヒロインレンジャーズ全滅作戦スペシャルを参照) ジュウシアン・ピンクアース・レイジャーイエロー(変身後のみ登場)
さらにカイジュウチェンジャーをコピーしたダミーチェンジャーでジュウピンクのスーツをベースに強化戦闘員ジュウロイドを量産しようとしていたが、システム障害で製作不能に。
歳の差夫婦 若妻:天馬ゆい
シリンダーク/中年旦那:桜井ちんたろう
ヘルコマンダーΩ 復活したシリンダークがガービシャスに渡されたF(フュージョン)ブレスレットの合体能力でヘルコマンダーα・βの3人が合体最強戦士。
左腕がαのミキサー爪、右腕がβのフック
そしてシリンダークの射撃性能、胸元はヘルコマンダー共通のローラー、顔は回転式で三面となっている。
シーン1 シャーマシーナ基地を脱出せよ
ガービシャス:ようやくこのデバイスを解析できました。
でも2年歳月をかけるとは思いませんでした。これはお返しします。
天(そら)にカイジュウチェンジャーを返却する。
天:今に観てなさい、カイジュウチェンジ!
変身プロセスを行うが変化がない…。
ガービシャス:言いそびれましたが、解析のついでにシステムブロックしておきました。
シリンダーク:そういえばこれは知ってるか?お前とシアンのやつでここを脱出した時があっただろ、あの後シアンを含め3人のヒロインと乱戦して死体は十字架に磔にして今頃は骨に…
ガービシャス:あの死体はあの後、私が回収してサイボーグに改造しましたので。
天: 嵐華がやられるなんて…それに人の命を弄ぶなんて人に寄り添う看護師として、この星を守る戦士として貴方たちを許さない!
ソレスタスこの檻を壊して。
体当たりして壊そうとするが、電圧を受けて球体に戻ってしまった。
ガービシャス:こうなることも想定済みです。
貴方は囚われのヒロインとして一生を過ごすんですよ。
ヘルコマンダーを引き連れその場を後にする4人
完全に手詰まりとなり、崩れ落ちる天。
だが突然周囲が輝いてサンちゃん?が現れた。
天:サンちゃん?どうしてここに。
するとサンちゃんの姿に変装している人物はモニターを映し出して作業する。
?:よし、ハッキングで檻の電圧を無力化した。
ここでは話せない、場所を移そう。
2人は移動して、謎の蛇怪獣が基地内を見回りすることに。
シーン2 シャーマシーナ誕生の秘密
?:よし、ここなら良いだろう
そこはかつてヘルコマンダーα・βに〇された〇〇部屋だった
天:ねぇ、さっきから私をどうしようとしてるの?それに貴方は誰なの!?
変装者がついに素性を明かす。
チアキ:私は茶牙チアキ、ガービシャスの産みの親だ。
そして見回りしてるのが相棒のスネークル。
驚きを隠せない天
天:どういう事…
チアキ:ガービシャスいやFロイド:00は元々民間生活サポートロボットだった。
だがある時、AI不適合者のデモ集団が制作ラボのメインコンピュータを乗っ取られてしまった。
本来だったらそんなことでは無いが、事件後にラボ を調べたところシステムに細工されていた。つまりラボの関係者にデモメンバーがいたという事。そして厄介な事にデモ集団はジュウカイザーのマスクを模したお面を付けていた。
勿論〇〇を受けた町は機能停止。
世紀末状態だよ。
未来の世界ではカイジュウ族は古代考古学者にとってはネタの宝庫だ。
そして未来の住民たちはマニュアルに切り替えて避難用タイムマシンを使ってバラバラの時代に飛んだ。
天:そんな…ジュウカイザーが最悪の形で生きているなんて…。
チアキ:おそらくガービシャスはナノマシンで人間の姿に化けて過去に移動した。それにジャーボットは元々は職業宣伝ロボットだった。その製造データも抜き取られてたから移動中に奴は量産したと思われる。
そして奴の降り立った時代が…先代ジュウカイザーと戦ったあの数百年前の時代。
天:先代が人柱になってパパが奴らを地底深くに封印したあの戦いが…確かに当時としては
オーバーテクノロジーだったけど。
チアキ:さて長話した上で、ねぇ天ちゃん…お願いあるんだけど私を虐めてくれたら貴方をパワーアップしてあげるわよ?
腹に背は変えられない天は依頼を承諾し、
かつてエンジェラシーにやられたプレイをすることに。(怪獣戦隊ジュウカイザー 第6.5話を参照)
喘ぎ声を出して不覚にも濡れてしまうチアキだった……。
その後チアキは天にクラッカーをぶちまけて色紙を服に馴染ませるようにはたく。
すると色紙が消え、今度はブロックシステム解除の作業に取り掛かる。
一方その頃ガービシャスとシリンダークは研究室にいた。モニターにはピンクスーツとダミーチェンジャーの設計図が表示され、量産作業に取り掛かろうとしたガービシャスだったが、システム障害が起こり製作出来ず戦闘員に様子見させることに。
ガービシャス:こんな時に限ってシステム障害?一体なぜ…。
考えても仕方ありません。αさんとβさんには残りのジュウカイザーの偵察をお願いします。
死なない程度に痛めつけてくださいね。
α・β:承知しました、それでは行ってまいります。
シリンダーク:ここでシステム障害とはな、不思議なこともあるもんだ。
それにしても、まさかガービシャス様が直々にジュウカイザーのデバイスを解析するとは思わなかったぜ。
ガービシャス:あのデバイスには何千万通りのロックがかけられていましたからねそれと並行してレンジャーロイドの改造作業するのは流石に苦労しましたよ。
そうだ、シリンダークさんにこれを。
シリンダーク:これは?
渡されたのはレンジャーロイドと同時期に製作されたジュウレッド、イエローのコピー武器のカプセルと謎のブレスレットであった。
ガービシャス:この武器はデジタリウスに合体してジュウカイザーに倒された時の戦闘データを元に再現したものです。
そしてこのブレスレットはヘルコマンダーα・βそしてシリンダークさんと合体できるアイテムです。
シリンダーク:また合体かよ、出来ればもうやりたくないだけどな。
ガービシャス:まぁ実際ピンクさんを捕えてからの後付けですが。
シリンダーク:どういうことだ。
ガービシャス:本来あの合体はエンジェラシーさんとシリンダークさん専用機能でしたので。
シリンダーク:何、それは初耳だぞ!?
一方でシステム障害の原因を探っていた戦闘員は量産済みのジャーボットカプセルを捕食する謎の蛇を見つけて報告に戻ろうとしたその時、今度は謎の蛇が戦闘員に気付き今度は戦闘員を捕食する。
シーン3:目覚める意思(シンギュラリティ)
ガービシャス:これは、私のメモリにある1番古い記録の話です。
これシャーマシーナを設立する前の話になります。
かつて私は歳の差夫婦を含め、3人で生活していました。
若妻:あなた、今日も行くわよ愛の儀式。
夫:もちろんさ…。
2人は洗面所に移動してお互いの服を脱ぎ合い合う。
そして見つめ合いディープキスし、濡れた若妻の股をクンニしてから浴室に突入する。
両者ボディソープを塗りたくり、身体を洗いっこする。
泡を洗い流した後、今度は浴槽に入り若妻が旦那の乳首責めをした後に旦那が竿を取り出して若妻がフェラをする。
気持ちよくなった旦那は口内発射してしまう。
若妻:もう貴方速いわよ今出すなんて。
旦那:ごめんごめん、今度は上手くやるからさ。
2回戦目は旦那がバックで激しく突く
若妻:嗚呼…もっと突いて、私達の生きている証を作る為に!
旦那は思いっきり妻に中出しした。
ガービシャス:その時私のメモリーが強く反応しました…。 だがその時はなんなのかまだわからなかったのです。
あの2人が行動の意味も、けれども後で調べてわかったのです。旦那様のネジから流れ出る白いオイルは奥様の身体を駆け巡り低確率で新しい命を育むと。
私はそこから着想を受け、男性人型ジャーボットと女性型ジャーボットのボルテージを同調させることで究極戦士デジタリアスが誕生したのです。
シリンダーク:おい、待て…俺とエンジェラシーはその2人がモデルってことか?
話が変わるが偵察に行かせた戦闘員戻ってくるのが遅くないか?
すると2体のヘルコマンダーが火花を散らして帰ってきた。
α:ガービシャス様申し訳ありません。
β:残りのジュウカイザーにやられてしまいました。
シリンダーク:なんだよそれ、情け無い奴らだ。
α:どうやら私たちがピンクを捕らえた事によって、過去のデータ以上の戦闘力を発揮したようです。
β:凄まじい連携攻撃でデータ採取も出来ず、逃げるので精一杯でした。
シリンダーク:はあ…聞いて呆れるぜ。
いくらピンクに狙いを絞ったとはいえ、残りのメンバーにやられるなんてよ。
ガービシャス:仕方ないですね、シリンダークさん先程渡したブレスレットで合体してください。そうすれば身体が再構築されて今まで以上に強い戦士が誕生するはずです。合体コードはトリニティフュージョンヘルコマンダーΩです。
シリンダーク:仕方ねえな、いいかお前ら
α:分かりました。
β:ガービシャス様のご指示なら。
シリンダークは2人にFブレスレットを装着させて合体を開始する。
シリンダーク:行くぞ、トリニティフュージョン、ヘルコマンダーΩ!
3人のブレスレットが同調し、身体が再構築されていく。
ガービシャス:おお、成功です。
シリンダーク:基本ベースはこの俺だ、いいな?
α、β:承知しました。
ガービシャス:さてジャーボットが使えないとなるとこのメンバーを呼ぶとしますか。
カプセルを投げて召喚したのは3人の戦隊ヒロインだった。
Ω(シリンダーク)これは?
ガービシャス:先程、話していたレンジャーロイドです。
先程見ていたようにピンクさんのコピーデバイスとスーツをベースに強化戦闘員ジュウロイドを量産しようとしていたのですが、何故か今は基地のシステムの大半が使用不可になっていて。
Ω(シリンダーク)じゃあ俺たちのシステムを麻痺させた〇人は誰だ?
ガービシャス:少なくともピンクさん側にこの基地システムに介入出来る程の技術者がいるのでしょう。
シーン4 決戦ジュウピンク&バイオレットVSシャーマシーナ残党軍
チアキ:ふう、やっと見つけた。
ガービシャス:貴方はチアキ博士。
Ω(シリンダーク)誰なんだこいつは。
ガービシャスこの人は紫牙チアキ博士。私を作った世界一の技術と頭脳を持った天才プログラマー兼技術者です。
貴方程の方なら色々と合点がいく。
遅れてやって来た天。
天:確かここってシャーマシーナの中枢部分…ってなによこれ。
なんかシリンダークはパワーアップしているし、嵐華の隣に知らない2人がいるし。
ガービシャス:どうですかピンクさん?私達の最高戦力は。
かつてシャーマシーナを襲った3人の亡骸を改造してレンジャーロイドシアン、ピンク、イエローとなり彼女達は生まれ変わったのです。
天: 嵐華…やっぱりあなたはもうこの世にいないのね。
でもおかしいわね、貴方達の売りはジャーボットの大量生産だったはずよ。
Ω(シリンダーク)それなんだが、お前の隣にいる女のせいで基地システムの大半が麻痺しやがった。
チアキ:ああ、それはどちらかといえばスネークルの仕業だな。物理干渉出来る特殊なホログラムを使っているのと私じゃないと解除出来ないウイルスプログラムだから、多分基地の見回りしてる時にあちこち噛み付いてシステムダウンしたんだろう。
ガービシャス:博士、あなたという人は。
チアキ: Fロイド:00、部下の裏切りとはいえ君たちアンドロイドにあの様な選択を強いたことに後悔している…。
だが今の君の暴走を黙って見過ごすわけにはいかない。
天ちゃん安心して、あなたにはロック解除ついでにスネークル専用のマルウェア対策ソフトもダウンロードしておいたから。
システム音声:全システムダウンロード、及びアップデート完了。
Ω(シリンダーク)今度はなんだよ!?
チアキ:お、天ちゃんのカイジュウチェンジャーバージョンアップ完了ね。
シリンダーク:貴方達がどんな手を使っても私達は負けやしないのです。
チアキ:準備は大丈夫?天ちゃん。
天:大丈夫よ、嵐華の無念を晴らすため今度こそ貴方達に勝つ!
2人:カイジュウチェンジ!
変身バンクも少し変わっている。
天の場合はフード衣装→全身が白い光に包まれ、ピンク色の粒子がパズルの様に再構築され変身完了。
チアキの場合はフード衣装→いきなり全裸→紫色の粒子が再構築されて変身完了。
天:貫く轟天、ジュウピンク
チアキ:駆け巡る毒牙、ジュウブラウン
よし、強化スーツバージョン2.0変身成功ね。
天:そうなの?見た目は変わっていない様に見えるけど…。
チアキ:百聞は一見にしかず、来るわよ!
シリンダーク:行きなさいレンジャーロイドシアン、ピンク、イエロー!
天はシアン、チアキはピンクとイエローと戦う事に。マスクに搭載されているAIが相手の動きを予測して相手の攻撃をかわしていく。
Ω(シリンダーク)俺たちは出ないのかよ。
ガービシャス:まずは相手の出方を見てそれから…
チアキ:君たちは高みの見物かい?でもそうはさせないよ。
スネークルお願い。
スネークルはガービシャスを丸呑みし吐き出され、チアキの戦場に引きずり出された。
しかもウイルス感染してしまった。
ガービシャス:Ωさんこちらに先程渡した武器をください。
Ω(シリンダーク)頼りねえボスだな、ほらよ。
Ωは2つのカプセルを投げて武器を召喚させる。
ゲキリュウソウとハレツダンのコピー品だ。
チアキ:なるほどこれが君の切り札か。
ならばこちらもとっておきを出すとしよう。
チェンジャーのあった場所を2回叩く。
チアキ:フューチャーチェンジ!
バイオレットの両腕に蛇の上顎と下顎の様なグローブが装着された。
チアキ:閃きポイズンサイエンスフューチャージュウブラウン
ガービシャス:これは一体?
チアキ:パートナー怪獣と一体となり、更なるパワーアップを得る。
それがフューチャーチェンジさ。
ガービシャス:チアキ博士…貴方はAIであるこの私でさえもイライラさせる。
再び襲いかかるピンクとイエロー。だがチアキは攻撃をかわして1人づつ対処していく。ピンクにはコブラツイストをかけてさりげなく胸を揉む。
チアキ:やっぱり人間ベースなだけあって生暖かいな。
そしてグローブの牙で胸を引っ掻く。
イエローにはヘッドロックをかけて〇〇〇〇、そしてクンニした上で股間をグローブで引っ掻く。
チアキ:でもよく耳を澄ますと金属音やモーターの音がする。
そろそろとどめにするか…蛇拳!(スネーナックル)
両腕で1撃ずつ顔面にパンチを当てる。
衝撃に耐えられず2人のレンジャーロイドは爆散した。
怒りを露わにしたガービシャスはゲキリュウソウで海破潮流斬を繰り出す。
チアキ:だったらこっちは八岐大蛇!
スネークルの顔が増えた様な高速パンチで海破潮流斬を押し返し、パンチの雨をあびて
再び倒れるガービシャス。
一方で天はシアンの攻撃をかわしてシアンの中にいるグリフォースに問いかける。
天:グリフォース、貴方だってこの様な戦いは避けたいはずよ。
確かにパートナーを失った辛さは計り知れない…。
でもそれは時間をかけて心の傷を癒すしかないの。
わからないかもしれないけど、私だって看護師をしてる上でそういう場面を何度もみてきた。
だから、一緒にここを脱出してこれからお互い支え合っていきましょう。
するとΩが銃撃して割り込んできた。
Ω(シリンダーク)もう待つのも飽きた、ここからは俺達も混ぜてもらうぜ。
天:俺達ですって?
Ω(シリンダーク)そうだ、今は俺と
α:このヘルコマンダーαと、
β:この私ヘルコマンダーβが合わさった最強のジャーボット。
3人:ヘルコマンダーΩであるからだ!
天:言ったでしょ、今度こそ勝つって。
Ω(シリンダーク)どうだかな、ただでさえヘルコマンダーどころかデジタリウスに苦戦していた奴が言っても説得力皆無だぜ。
あの時は5人揃ったジュウカイザーがお前の親父さんのおかげでパワーアップして倒されたのこと。
それでも俺たちと戦うというなら受けて立つぜ、来いよ。
挑発するΩ
その挑発に敢えて乗り先陣を切る天。
それについていく様に見よう見まねで天と同じ攻撃をするシアン・グリフォース。
だが2人の連携攻撃?は全く効いていない。
Ω(シリンダーク)そんなの痛くも痒くもないぜ。
ガービシャス:Ωさんいい加減に私を助けてください。 今博士は…
Ωに助けを求めるガービシャスだったが、Ωに足元を銃撃される。
Ω(シリンダーク)喧嘩の最中なんだ、邪魔する奴は誰であろうとも許さない。
シリンダークに反発し、両腕でシリンダークの顔を殴るαとβ
うるさいと一喝して無理矢理主導権を握るシリンダーク。
ガービシャス:更に強力なパワーを手に入れて武人要素が強くなってしまったか…。
その頃チアキはシャーマシーナのメインコンピュータにアクセスしていた。
ジャーボットの製造データ、及びガービシャス関連のブラウザその他諸々急速削除開始。
その背後でなんとか立ち上がりチアキをハレツダンで狙い打とうとするガービシャス。
ガービシャス:チアキ博士…貴方が来てから私の計画は滅茶苦茶だ、せめて一矢報いるだけでも。
ガービシャスは 光葉無限弾を発動するがスネークルが全て受け止めた。そして一撃お返しするのだった。
なら、せめて私のデータを引き継ぎするだけでも…。
システムAI:システムがウイルスに感染しています。それでも作業を開始しますか?
ガービシャスは引き継ぎを開始したが、
システム AI:外部アクセスにより貴方に関する全データが消去された為、作業を中断します。
そして蛇拳(スネーナックル)でとどめを刺されるガービシャス。
チアキ:FNO:00いやガービシャス君は意思(シンギュラリティ)が発達しすぎてかえって考えが読みやすかったよ。
メインコンピュータ:ガービシャスの破壊を確認…爆破システム作動、爆発まであと10分…
それに反応してチアキの方面に振り向くΩ
天はその隙を突いて空裂流星波を放つが多少傷が出来る程度だった。
Ω(シリンダーク)さてまずはお前からだ。
今度はシアンに狙いを定めたΩ、アンカーを首に巻き付けて引き寄せた上でローラー攻撃。
とどめにはミキサーパンチで再び吹き飛ばされるシアン・グリフォース 腹部に機械のパーツが露出する。
天:やっぱり、貴方の身体は…。
Ω(シリンダーク)ピンクにはご褒美をやるよ。
Ωは通常の腕に変化させてコピーカプセルのガンテツフを召喚し、銃撃で地面を破壊した上でイエローの必殺技である金剛岩砕撃を繰り出す。
天は空裂流星波で相殺するが周囲は砂煙で覆われた。
そんな中シリンダーク得意技である銃撃の雨が天を襲う。ついに膝をついてしまう天。
Ω(シリンダーク)最後はレッドの武器でとどめだ。
Ωは通常の両腕に変化させて最後のコピーカプセルシャクネツガを召喚し、天の背後から烈火大地斬を繰り出す。
天もそれに気づいたが回避に間に合わない。
そんな時グリフォースが残り僅かの力で立ち上がり、攻撃から天を庇ったのである。
ついにグリフォース本人の姿が現れるが、青緑色の粒子となり消えようとしている。
天も治癒能力で対処するが…。
シアンの怪獣ボールが割れてしまった。
天は悟った…それは怪獣の死を意味することを。
だがグリフォースは笑っていた、まるでパートナー嵐華の後を追うかの様に天に登っていった。
絶望のあまり変身を解いてしまう天。
そんな…私はまた守れなかった。
サンちゃんはパパがなんとかしてくれたけど、嵐華とグリフォースを守れなかった。
Ω(シリンダーク)どうだピンク、自分の弱さを呪うがいい。
チアキ:少し黙ろうか。
チアキはスネークルに光葉無限弾の残りの玉を全てΩにぶちまけるよう指示した。
Ω(シリンダーク)しまった、俺たちもウイルス感染しちまった。
そんな中、天は眼光が桃色となり感情が昂り暴走してしまう。
天:グオオオウ!
Ωに引っ掻き攻撃を仕掛ける天、それはヘルコマンダーΩの装甲に深傷を負わせる程の威力である。
α:ボディ損傷率40%、β:及びウイルス進行率60%このままては危険です。
さらに天はα・βの顔を引っ掻きカメラを損傷させた。
天はΩを蹴りで吹き飛ばし追い討ちをかけようとしたが、チアキに取り押さえられる。
チアキは天の頬をピンタする。
チアキ:天ちゃん、貴方さっき自分で言ったよね?
私は嵐華って人は知らないけど、その人の無念を晴らす為に戦っているんでしょ?
それに大切な人を失った心の傷は時間を掛けて直していくんだって。
それにまだ君にはまだ大切な人がいるはずよ、他のジュウカイザーのメンバーや元ジャーボットのサンちゃん、君のお父さんであるガルキバスも君の帰りを待っている筈だ。
だから戻ってこい、蘭堂天!
チアキの問いかけにより正気に戻った天。
天:私は一体何を…なんだろう胸の鼓動が高まって、身体に力がみなぎってくる。
チアキ:天ちゃん、今こそフューチャーチェンジよ!いままでの鬱憤をあいつにぶつけるの。
天:まだ状況が飲み込めてないけど…分かったわ、フューチャーチェンジ!
フード衣装→全身が白い光に包まれ、ピンク色の粒子がパズルの様に再構築されノーマルスーツが生成。
そしてソレスタスが抱きしめるように全身を覆う。胸部には弓道の胸当てのようなプロテクターが装着された。
そして新たな武器ソレストンファーが生成された。
そしてマスクを装着し、変身完了。
轟く天嵐(そら)フューチャージュウピンク
これが私のフューチャーモード…。
マスクのモニターに新しい必殺技が表示される。
天:これでも喰らいなさい、桃魂回転撃!(とうこんかいてんげき)天が駒のように高速回転しΩに直撃する、それはΩの身体に火花が出るほど。
チアキ:天ちゃん、ソレストンファーの持ち手を畳み腕に接続してアローモードにするんだ。
天はチアキの指示に従い、折り畳んだトンファーを左腕に接続してアローモードに。
さらにマスクのモニターに新技が表示される。
天:これを放てばいいのね、シリンダーク覚悟なさい。来轟天・村雨!
天は天井に弓状のエネルギー弾を放ち穴を開けて、ヘルコマンダーΩの頭上に向かって弓状のエネルギー弾の雨が降り注ぐ。
ヘルコマンダーΩ(シリンダーク)まだだ、まだ終わらないぜ…。
α:シリンダーク様の仇を討つまでは…。
β:倒れる訳にはいかないのです…。
チアキ:なんという執念だ、ウイルスの進行率はほぼ100%の筈なのに。おそらくこの3人も意思(シンギュラリティ)に目覚めているのかも。
メインコンピュータ:爆発まであと3分
チアキ:天ちゃん、もう時間がない…次の一撃で決めるんだ!
天:シリンダーク、いやヘルコマンダーΩ貴方は私を最も追い詰めた最強の敵。
それでも私は大切な人達の元に帰る為に負ける訳にはいかないの!
これで終わらせる、空裂超一矢!
ヘルコマンダーΩ:ヘルブラスト!
お互いの最強技がぶつかり合い、若干天が押されている。
ヘルコマンダーΩ:よし、そのまま行け!
天:諦める訳にはいかない…私はこの世界を守る戦士ジュウピンクであり、この世界に生きるカイジュウ族、蘭堂天!
天は急激に力を高めてΩのヘルブラストを押し返しついにヘルコマンダーΩを撃破した。
ヘルコマンダーΩ:そんな、この俺たちが小娘に敗れるなど…
そう言ってΩは爆散した。
メインコンピュータ:爆発まであと1分、カウントダウン開始。
チアキ:天ちゃんテンプウキュウを出して。
それを使って脱出しよう。
天はチアキの指示通りテンプウキュウを出し、チアキはテンプウキュウを天の背中に装着しジェットパックにして来轟天・村雨で開けた穴を通って脱出する作戦らしい。
割れたグリフォースの怪獣ボールを握り締め、もう片方の腕に嵐華のカイジュウチェンジャーを装着している。
チアキは天に抱きついてジェットモードを起動させる。
メインコンピュータ:爆発まであと10秒
ジェットエネルギーチャージ完了後2人は飛翔したが、予想より爆発の勢いが物凄く2人は爆炎に巻き込まれてしまう。
シーン5取り戻した日常
チアキ:死ぬかと思った…。
話は爆炎に巻き込まれる瞬間に戻る。
チアキ:駄目だ、間に合わない。
天:まだよ、だって私は生きてみんなの所に帰るんだ!
すると普段使用している治癒能力のオーラが2人を包み込み、バリアとなり2人を守ったのである。
天:なんかとても疲れた…。
チアキ:そりゃそうよ…激しい戦いなのは勿論天ちゃん暴走してたからね、彼らの装甲にダメージを負わせる程に。
天:私が暴走!?何故そんなことに…
割れたグリフォースの怪獣ボールを見せるチアキ。
それを見て察する天。
天:ありがとう、大体想像出来たわ。
それにしても私にそんなパワーがあったなんて知らなかった…
以前シャーマシーナと戦った時は5人揃って敵わなかった相手をパパが先代が数百年掛けて溜め込んだ魂の力を解放して私たちがそれを取り込んでパワーアップしてようやく倒せたというのに。
チアキ:なるほど、継ぎ足しのタレみたいにエネルギーを溜め込んでいたのか。
先代のカイジュウ族は正義感が強かったのかも。
でも今回の一件でカイジュウ族の確された力は怒りなどによる感情の昂りや覚悟を決めたことによって爆発的な力の底上げが可能と。
まあ普通怪獣っていうのは壊すのがお約束だし。
天:そうだチアキさん、貴方最初サンちゃんの姿で来たわよね。
あれはどういう発明なの?
チアキ:実は君を助ける3日前にサンちゃんと君のお父さんに顔合わせしているんだ。
何の策も講じず敵の渦中に飛び込むと思うかい?
あれはコピータイツといって、専用のスキャン機で対象をスキャンして変装する特殊スーツなの。
チアキが2人と面識がある事に驚く天。
チアキ:そうだ、天ちゃん実は未来に帰る為の往復分のエネルギーが無くなったから暫くは君の家に住まわせてくれない?
引き攣った顔をしながも、チアキの願いを承諾する天。
天:分かったわ…貴方のお陰で助かったようなものだし、とりあえず帰り分のエネルギーが貯まるまでは私のところに居てもいいわ。
その代わり、周りの人達に迷惑かけることはしない条件付きで。
チアキ:ありがとう天ちゃん❤️
天に抱きつくチアキ。
それからして看護師に復帰した天。
手術室に搬送される患者と男性を目撃する。
若妻:あなた、ついにこの時が来たわ。
旦那:ああ、ついに産まれるんだ…僕たちの愛の結晶が。
若妻:じゃあ行ってくるわね。
旦那ああ、行ってこい!
天:もしかしてあの2人、過去に逃げてきた未来人かしら?
それにエンジェラシーとシリンダークに似ていたような…。
いや、まさかね。
happy end?
あとがき
長文見ていただきありがとうございました。
今回の作品はMIOさんが続編をやりたいという願望から出てきたアイデアです。
肌露出もNGという意見も汲みました。
採用可能性低いと思いますが、検討よろしくお願いします。
いいね!
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