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ごー
TGN2G
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
Nerium
■タイトル 

巨大ヒロイン アルティーエリス ~カラータイマー淫虐! 妖悦に堕ちる紅い巨体!~ [No.10739]

■プロット
■コンセプト①
本案では巨大ヒロインの胸部にあるカラータイマー(の内部)をクリトリスに類似した極めて敏感な器官として扱います。
「カラータイマーを念入りに弄られて悶絶する」のは当然とした上で
「カラータイマーが割れて内部にあるクリトリス状の“肉芽”が露出」
「“肉芽”に媚薬注射されてカラータイマーだった時より大きく膨張」
「膨張した“肉芽”をカラータイマーだった時のように弄る」
「膨張した“肉芽”に大きなリングピアスを装着」
などの展開を盛り込んでます。この膨張した“肉芽”は鼓動するようにうずいて(カラータイマーだった時の)点滅を連想させる表現もあり、感覚的にはクリトリス化してピアスを装着されたカラータイマーと感じてもらえるように扱ってます。
他には「十字架磔」「スパンキング」「悪堕ち」も見せ場となるように書きました。


■コンセプト②
本案では変身前のヒロイン・真名湖恵梨を「人気モデル」と設定し、変身して戦う市街地のあちこちに恵梨がモデルとして映ってる看板があります。
本案の巨大ヒロインは初期状態ではマスクで素顔が見えないタイプですが、途中で素顔を晒した状態となり、快楽に溺れる巨大ヒロインの素顔に対して、看板に映ってる爽やかな(変身前の)素顔との対比が巨大ヒロインの惨めな姿を引き立てる効果をイメージしてます。


■コンセプト③
本案では巨大ヒロインのスーツをラバーやエナメル、PVC等のような強い光沢を発する樹脂系素材の質感とするイメージです。スーツの色も基本形態では「赤」、悪堕ち形態では「黒」という樹脂系素材の質感が特に引き立つものを選んでます。
巨大ヒロインには“樹脂系素材で作られたスーツ”を望むファンも一定数いるという認識なのですが、傾向的に巨大ヒロインの多くが戦隊スーツのような繊維系素材の質感に占められてる印象があります。樹脂系の扱い難さを考えれば仕方ない感もあるのですが、最近は“樹脂系素材のように映る繊維系素材”も進歩してますし、本案ではそういった素材の使用が望ましいと考えてます。
樹脂系素材の質感によるフェティッシュな見応えを重視する意図から、スーツは模様なしと考えてます。巨大ヒロインとしては邪道の感もありますが『レッドレディー』(TMS-20、GRET-32)のような前例から十分アリだと思います。
また、巨大ヒロインでお馴染みの擬似女性器は本案でも採り入れていますが、擬似乳首は不要です。女優さんの乳首が勃ってるように見せる必要もありません。樹脂系素材の質感は生地越しの繊細な表現に不向きですし、乳首の分までカラータイマーを責めてほしいのも本案が願うところです。


■コンセプト④
本案では巨大ヒロインが早い段階で敵に敗れ、そのままラストまで市街地での責めや絡みが展開されます。
頭部については途中で素顔を晒した状態となりますが、スーツ(首から下)については“擬似女性器を通した挿入”以外に「脱がされる」「破かれる」「部分的に開く」「ズラされる」「透ける」等の場面は一切ありません。女優さんの裸や乳首、陰部などは見せる必要のない完コス特化の内容です。変身後の姿こそ巨大ヒロインの裸である感覚を表現してほしい意味でも、スーツの質感と相乗的に強調される女優さんのスタイルが一層、引き立つようなカメラ構図や照明などに期待する部分が大きいです。


■主な登場人物

◎アルティーエリス/真名湖恵梨
主人公。アルティーエリスの外見を簡潔に言うと“赤い巨大ヒロイン”です。
頭部は赤い(戦隊系のような)ヘルメット型。前面部は巨大ヒロインらしい銀色の顔面造形で取り外し可能な構造です。この前面部が取り外されることで素顔が晒される展開となります。(詳しくは当該シーンの注釈で説明してます)
首から下は「模様なしの赤いボディスーツ」「胸部プロテクター」「プロテクターに大きめのカラータイマー」「股間に擬似女性器」という構成で、デザイン的には『レッドレディー』(TMS-20、GRET-32)にかなり近いイメージです。
上記「コンセプト③」でも触れましたが、赤い樹脂系素材の質感を模様なしのスーツで最大限に堪能できる巨大ヒロインと考えてます。

◎ディザストエリス
アルティーエリスが悪堕ちした姿。すでに素顔が晒された状態で、頭部から全身が「赤」から「黒」に変わり、悪魔を連想させる角や尻尾なども加わった外見となります。(詳しくは悪堕ちが発生したシーンの注釈で説明してます)
上記「コンセプト③」でも触れましたが、黒い樹脂系素材の質感を模様なしのスーツで最大限に堪能できる悪堕ち巨大ヒロインと考えてます。

◎アルティーゼオル
巨大ヒーロー。アルティーエリスの相棒的存在。
外見は白地に赤や黒の模様。胸にはカラータイマーもあります。
イメージ的には『悪の女宇宙人バーラ ヒーロー狩り』(SPSA-91)に登場した巨大ヒーロー・アルトラスを想像しながら書きましたので使い回せるならそれで十分です。

◎ディザスト星人
惑星を商品として密売する宇宙マフィアの大幹部。
イメージ的にはメフィラ〇星人系の外見です。
手のひらに不気味な肉球があり、意味深な呪印も刻まれてます。その肉球は物質をエネルギー変換して吸収し、再放出や異なる物質への再構成もできるという錬金術的な器官となってます。
この肉球は造形的にもクッション性の高いものとし、スパンキングの場面でそれなりに勢いをつけて叩いても痛くないようにしたい意図もあります。
また、スパンキング時の演出描写は呪〇廻戦の“黒閃”をイメージして書いてますが、どこまで似せるか?はお任せします。

◎ズケムル星人
惑星を商品として密売する宇宙マフィアの仕入れ担当。ディザスト星人の部下。
反社の下っ端やチンピラのような敵性異星人で少し滑稽なところもあります。

◎巨大怪獣ベムデビル
ズケムル星人に使役される巨大怪獣。異常に打たれ強いため、倒すために大量のエネルギーを消耗してしまう難敵。見るからに打たれ強そうな外見であることが望ましいです。



■本編

人気モデル・真名湖恵梨(まなこえり)のグラビア撮影が行なわれている。

※スタジオ撮影でも屋外撮影でもどちらでも構いません。

 〇

市街地(ミニチュアセット)のビル群には恵梨がモデルとなったアパレル商品や化粧品、飲食品などの看板があちこちにある。消費者金融の看板すら恵梨がモデルとして映ってるぐらいの感覚。

※ビル群の中には大きな街頭ビジョンのあるビルも一棟あります。セットでは何も映っていない黒い画面そのままとし、特定の場面において映像が嵌め込み合成で表現されるイメージです。

その市街地に突如、爆発が起こる。巨大怪獣ベムデビルが現れたのだ。
巨大怪獣ベムデビルが市街地を破壊する様子を後方から(巨大化状態の)ズケムル星人が見守っている。
ズケムル星人「いいぞ、もっとやれ。ベムデビル。地球人を皆殺しにするのだ」

[テロップ]
| ズケムル星人
| 惑星を商品として密売する宇宙マフィアの仕入れ担当。
| 地球人を皆殺しにして地球を売り飛ばそうとしている。

 〇

恵梨の撮影現場にも地震のような振動と轟音が鳴り響き、騒然となる。

 〇

市街地で暴れているベムデビル。その正面に巨大ヒーロー・アルティーゼオルが出現した。
ズケムル星人「現れたな。アルティーゼオル」
アルティーゼオル「また貴様かっ……。ズケムル星人!」
ズケムル星人「俺は二度や三度の失敗でくじける程、ヤワな性分ではないのだ」
アルティーゼオル「ならば今度こそ引導を渡してやるっ」
攻めかかるアルティーゼオル。ベムデビルがズケムル星人を庇う様に応戦する。
アルティーゼオルとベムデビルの戦いが始まった。ベムデビルの意外な手強さに苦戦するアルティーゼオル。

 〇

市街地が見える場所にやってきた恵梨。イメージ的にはビルの屋上。
恵梨は市街地で交戦中のアルティーゼオルとベムデビルに腹立たしそうな視線を向けている。
恵梨「なに苦戦してるのよ。さっさと倒してくれないと撮影を再開できないじゃない」
歯痒そうな表情を浮かべる恵梨。
恵梨「……もうっ、仕方ないわね!」
懐から変身アイテムを取り出し、頭上に高く掲げる恵梨。
恵梨は光に包まれ、巨大ヒロイン・アルティーエリスに変身した。

※細かい変身プロセスは不要ですが、巨大化モーション描写は欲しいです。

 〇

市街地で交戦中のアルティーゼオルとベムデビル。
ベムデビルの攻撃をまともに喰らったアルティーゼオルが倒れ込む。
ベムデビルはその隙を逃さず、追い討ちの一撃を放つ体勢。絶体絶命のアルティーゼオル。
その瞬間、ベムデビルは真正面から強烈な攻撃を叩き込まれた。
間一髪で間に合ったアルティーエリスによる一撃である。
アルティーゼオル「!」
ズケムル星人「来ると思っていたぞ、アルティーエリス」

※以降、アルティーエリスとアルティーゼオルの「アルティー」部分は基本的に略記します。また、ふたりの会話でも互いに略して呼び合う設定です。

ゼオルが起き上がり、エリスの横に並び立つ。
エリス「一気に片付けるわよ。ゼオル」
ゼオル「そうしたいところだが、強いぞ、あの怪獣」
エリス「わかってる」
ゼオルに向かって頷くエリス。ゼオルも頷き返す。

エリスが身構えるとエリスの手にステッキ型の武器《アルティーロッド》が出現した。
ゼオルも同様にソード型の武器《アルティーソード》を出現させて身構える。
それぞれの武器でベムデビルに攻めかかるエリスとゼオル。
二人がかりな上に武器も高い威力を発揮し、次第に劣勢となるベムデビル。

ベムデビルが劣勢なのに焦る様子もなく落ち着いているズケムル星人。
ズケムル星人のやや後ろに不気味な霧のような存在が浮いている。
不気味な霧「狙いどおりだな」
振り向きもせずに答えるズケムル星人。
ズケムル星人「はい」

異常に打たれ強いベムデビルと戦っているうちにエリスとゼオルのカラータイマーが点滅を始める。
ゼオル「くそっ。なんて打たれ強い怪獣だ」
エリス「そうね。でも、あと一息だわ」
すでにグロッキーな状態でふらふらしているベムデビル。
頷き合うエリスとゼオル。
エリスとゼオルは合体光線技をベムデビルに放つ。

※合体光線技はエリスとゼオルが持つ武器を使用するイメージです。細かいポーズなどはお任せします。

渾身の合体光線技により、爆発四散するベムデビル。
激しい消耗で息を切らし、肩が揺れているエリスとゼオル。
ゼオル「次は貴様の番だ。ズケムル星人」
エリス「今日こそ逃がさないわよ」

▽ 注釈 ▽
ここからのエリスとゼオルは台詞だけ見るとまだ強気なのですが、すでにエネルギーをほとんど使いきったガス欠状態です。消耗を感じさせるお芝居も欲しいところですが、カラータイマーでもダウン寸前の点滅状態が表現されると嬉しいです。
△ 注釈 △

失笑を堪え、無言で肩を揺らしていたズケムル星人がとうとう堪えきれず高笑いを響かせる。
ズケムル星人「貴様たちこそ逃げるなら今のうちだぞ?」
ズケムル星人のやや後ろに浮いていた不気味な霧が急速に大きくなり、ディザスト星人の姿となった。
ディザスト星人「余計なことは言わなくていい」
威圧感を漂わせながら歩み出るディザスト星人。
ズケムル星人「はっ。申し訳ありません」

[テロップ]
| ディザスト星人
| 惑星を商品として密売する宇宙マフィアの大幹部。

ゼオル「お前は何者だ?」
ディザスト星人「俺はディザスト星人。こいつ(ズケムル星人)の上司と言ったところだ」
ゼオル「上司?」
エリス「部下のおこないを謝罪に来たのかしら?」
ディザスト星人「ふっ……。謝るようなことは何もないが、そうだな。部下の尻ぬぐいには違いない」
ズケムル星人「そぉんなぁ……」
ゼオル「貴様ら……。地球人の都市をいくつも破壊しておいて、謝ることは何もないだと!?」
ディザスト星人「うむ。力ある者が奪い、破壊するのは当然の行為だ」
エリス「わたし達は力なき者を守るために戦っているわ」
ディザスト星人「そうか。実にくだらないな」
次の瞬間、怒り心頭に達したゼオルがソードを振りかぶり、ディザスト星人に攻めかかる。
振り下ろされたソードを片手で掴んで止めるディザスト星人。
ディザスト星人「エネルギーがほとんど残っていない状態で何をしようというのだ」
ゼオル「……そうか。さっきの怪獣は俺たちのエネルギーを消費させることが目的だったんだな」
ディザスト星人「うむ」
ディザスト星人はゼオルのソードを掴んでいる手に力を込めた。ソードは粒子状の光となって霧散し、完全に消滅した。
ゼオル「!?」
驚いているゼオルの胸元にディザスト星人が(ソードを掴んでいた方の手で)掌底を打ち込んだ。動作自体はそこまで強い威力を発揮する様には見えない。
次の瞬間、ディザスト星人の掌底からゼオルの全身どころか周囲のビルにも飛び散るほどの稲妻が発生し、ゼオルの全身いたるところで爆発が起こる。
絶叫するゼオル。そのまま気を失い、崩れる様に倒れ込むと全身から粒子状の光を放出し、ゼオルは消滅した。
ディザスト星人の手のひらにある肉球に刻まれた呪印が不気味に輝いている。

[テロップ]
| ディザスト星人の手には物質をエネルギー変換して吸収し、
| 再放出できる器官がある。異なる物質への再構成も可能。

エリス「ゼオル!?」
ディザスト星人「加減を間違えたようだ。一度に強いダメージを受けるとお前たちは無意識に変身を解いてしまうと聞いたことがある。どうせ死んではいないのだろう」
エリスの方を向いたディザスト星人。思わず身構えるエリスだが、胸元ではカラータイマーが点滅し、追い込まれた雰囲気が漂う。
ディザスト星人「次は貴様をじっくり、念入りにいためつけてやるぞ。アルティーエリス」
威圧感を漂わせ、エリスの方へ歩みだすディザスト星人。
エリスは咄嗟に間合いを取り、素早い動作でロッドの先端から光線技を放った。
しかし光線は見るからに細く頼りない。
ディザスト星人は手のひらをかざし、手のひらにある肉球から不気味な光を発して、エリスが放った光線をあっさり相殺した。
ディザスト星人「ムダなことを」
エリスはエネルギーを使い果たし、胸元のカラータイマーも光を失う。がくりと膝をつくエリス。あるいは心が折れたかのように。

ズケムル星人がエリスに近づき、足裏を叩きつけるように蹴り飛ばす。
ズケムル星人「よくも、今まで、俺の、邪魔を、してくれたな」
倒れ込んだエリスを何度も足蹴にするズケムル星人。エリスはすでに抵抗する体力も失い、弱々しくうめくことしかできない。
そんな中、エリスが苦しまぎれにロッドを振り上げるとその先端がズケムル星人の股間を直撃した。
ズケムル星人「!!!」
股間を押さえ、苦しそうにうめくズケムル星人。

呆れた様子でディザスト星人がエリスに近づいてくる。
ディザスト星人はエリスの手からロッドを奪い、ゼオルのソードと同じようにロッドを消滅させた。
ディザスト星人「貴様のようにあきらめの悪い奴は徹底的にしつけをしてやらねばならんな」

 〇

市街地に磔刑台(十字架)が立てられ、エリスが力尽きた状態で磔にされている。
その脇にディザスト星人とズケムル星人もいる。

ディザスト星人がエリスのカラータイマー(すでに消灯状態)を指で摘まむ。雑な手つきでやや強い力加減。
エリスは強烈な刺激にうめくような声をあげ、ぐったりしていた全身を強張らせた。
ディザスト星人はカラータイマーをぐりぐりと弄り、エリスをさらに苦しめる。
エリス「やっ、やめてっ……」
ディザスト星人「ずいぶんとここ(カラータイマー)が敏感なようだな」
ズケムル星人「おっ、俺にもやらせてくださいっ」
ディザスト星人「うむ」

今度はズケムル星人がエリスのカラータイマーを弄り始める。
力加減が違うせいか、ディザスト星人が弄っていた時とは違う感覚に襲われだしたエリスは思わず艶かしい声で喘いでしまう。
エリス「こっ、こんな奴にっ……。悔しいっ……」
ズケムル星人「ひっ、ひひっ、いひひっ!」
調子に乗って、ますます激しくカラータイマーを弄るズケムル星人。
エリスは刺激に耐えようとしながらも喘ぎ声が漏れてしまう。
不覚にもエリスがひときわ大きな声で喘いだ瞬間、カラータイマーから小さく「パキッ」という音が聞こえてきた。明らかに割れた音である。
すぐに察して手を放すズケムル星人。
カラータイマーがあったはずの部分が破損しており、その内側が露出している。
カラータイマーの内側はピンク色に湿った臓器のような質感で、中央には包皮に囲まれた小ぶりな“肉芽”の先端が突き出している。明らかにクリトリスを連想させる形状。
ズケムル星人「中身はこんなふうになっていたのか……」
ディザスト星人「見るからに敏感そうな形をしているな」
エリス「いやっ!!! 見ないでっ!!!」
ズケムル星人「なんだ、見られるのが恥ずかしいのか?」
と言いながら、ズケムル星人はカラータイマーの内側にある“肉芽”を指でひっかくように責めた。
エリス「い゛い゛い゛い゛い゛っ!!!!!!」
これまでとは比にならないほど、過敏にエリスが反応した。
ズケムル星人「いひっ。こいつはおもしれえ」
ズケムル星人はさらに“肉芽”を責める。加減を変えながら容赦なく執拗に。
どれだけ責めても慣れる様には見えないほど、過敏な反応を繰り返すエリス。
執拗に責め続けるズケムル星人だが、少しやりにくそうな様子を見せ始める。
ズケムル星人「くそっ。こんなに小さいと弄り甲斐(いじりがい)が無いな」
ディザスト星人「ふむ……。確かにそうだな」

ディザスト星人が手に不気味な光を集中させ、注射器を出現させた。
ズケムル星人「それはなんですか?」
ディザスト星人「気分が良くなるクスリだ。こいつには注射された部分が膨張する成分も含まれている」
ズケムル星人「おおっ!」
エリス「そっ、そんなのいやっ!!!」
必死にもがくエリス。
ディザスト星人「じっとしていないと痛い思いをするぞ?」
注射針の先端がアップになり、先端から薬液が少量垂れる。
ディザスト星人はエリスの“肉芽”に注射針の先端を近づける。
エリスをしっかり押さえ込むズケムル星人。
エリスは観念した様子でもがくのをやめ、体をこわばらせている。

注射針がエリスの“肉芽”に刺さった。
絶叫するエリス。
エリスが反射的にもがいてしまうのを必死に押さえ込むズケムル星人。
注射器の薬液が注入されていく。

薬液が空になった注射器がディザスト星人の手の中で消滅した。
針を抜かれたエリスは一旦落ち着きながらも息を切らせている。
ディザスト星人が様子を見るように指先でエリスの“肉芽”に触れる。
エリス「ああぁーっ!!!」
“肉芽”からエリスの全身を刺激が貫いた。過敏な状態に変わりはないようだ。
ディザスト星人はそのままエリスの“肉芽”を指先で責め続ける。
途轍もない刺激が全身を駆け巡り、叫ぶように喘ぎ続けるエリス。

少し経つとズケムル星人が「おおっ」と驚きの声をあげた。
エリスの“肉芽”が肥大化し、カラータイマーだった時より大きく突き出している。
ディザスト星人は肥大化した“肉芽”を指で摘まみ、揉むように弄ぶ。
エリスの反応は落ち着いてきたが、徐々に蕩けていくような声で喘ぎだしている。

ズケムル星人「ずいぶんと大きくなったなぁ」
ディザスト星人「まさかここまでふくらむとはな」
エリス「あぁっ……。見ないでぇ……」
ディザスト星人「この“はしたない”ものによく似合う物を付けてやろう」

ディザスト星人が手に不気味な光を集中させ、大きなリングピアスを出現させた。
エリス「それを、どうするつもりなのっ……!?」
失笑するディザスト星人。
ディザスト星人はエリスの“肉芽”にリングピアスを近づける。
数秒後、エリスの口から短い悲鳴があがった。

エリスの“肉芽”に装着されたばかりの大きなリングピアスがぶら下がっている。
リングピアスからの刺激をどうにか堪えようとして、うなり声を漏らすエリス。
エリス「はっ、はずしてっ……」
ずくんずくんと鼓動するように“肉芽”がうずいている。カラータイマーだった時の点滅を連想させる鼓動である。
エリスは強烈なうずきに喘ぎながら股間をもじもじさせるように悶えている。その股間から粘り気のある湿った音がくちゅくちゅと聞こえてくる。

▽ 注釈 ▽
この“肉芽”のうずきは以降も度々発生します。よくある演出で言えば、性欲の高まりに応じて子宮がうずく表現と完全に同じ扱いです。また本来カラータイマーだった物であることを強調する意味でも、点滅を連想させる鼓動が表現されると理想的です。
△ 注釈 △

ディザスト星人はエリスが悶える様子を眺めながら少し考え、ぽつりと告げる。
ディザスト星人「そろそろ拘束を解いてやろう」
ズケムル星人「えっ、大丈夫なんですか?」
ディザスト星人「うむ。おろしてやれ」
ズケムル星人「はい」
磔刑台(十字架)の拘束を外し始めるズケムル星人。

拘束を外されたエリスは足腰に力が入らず、そのまま座り込んでしまう。
胸元の“肉芽”が気になり、おそるおそる“肉芽”に触れようとするエリス。
ディザスト星人「それに触るな」
と言われた瞬間、エリスの手がぴたりと止まった。
エリス「えっ」
ディザスト星人「そのピアスには貴様を命令に従わせる力があるのだ」
エリス「そんなっ!?」
ズケムル星人「じゃあコイツはもはや俺たちの言いなりなんですね!?」
ディザスト星人「うむ。だが心まで操ることができるわけではない。ゆえに、しつけをしてやらねばならんのだ」

 〇

ディザスト星人はエリスを持ち上げるように立たせると腰ぐらいの高さのビルに手をつかせ、尻を突き出す姿勢をさせた。胸元もしっかり見える姿勢で“肉芽”に装着されたリングピアスが存在感を見せている。
突き出された尻の凹みにある女陰(を模した造形)がぬるぬるになっている。

ディザスト星人はエリスの後ろに立ち、女陰に指を這わせる。女陰から指を離すとまとわりついた粘り気が糸を引く。
ディザスト星人「貴様がこれほどまでに“あさましい”とは……」
エリス「それは、さっきの薬と、この……ピアスのせいよ」
ディザスト星人「そうか。ならば、こうまで気持ち良くしてやっていることに感謝してもらわないとな」
エリス「ふざけないで……。感謝なんてするわけ――」
「ないじゃない」と言い終える直前、ディザスト星人はエリスの尻に強烈な平手打ちを食らわせた。破裂音が轟き、周囲にも飛び散るほどの稲妻が発生した。ゼオルを一撃で倒した掌底と同じ現象である。
張り裂けるような悲鳴をあげるエリス。

ディザスト星人はさらに2~3発、エリスの尻に強烈な平手打ちを食らわせた。
そのたびに稲妻が炸裂し、エリスの悲鳴が響き渡る。

エリスはビルにしがみつくような体勢をどうにか保っている。
喘いでるようにも聞こえる声でうめき、荒い呼吸で尻を揺らしているエリス。

ディザスト星人「気持ち良くしてもらえるのと尻を叩かれるのではどちらが好きだ?」
エリス「どちらもイヤッ――」
ディザスト星人がさらにエリスの尻を打った。稲妻が炸裂し、悲鳴が響き渡る。
引き続き、尻を打とうとディザスト星人が手を振り上げる。
エリス「やめて……」
ディザスト星人「気持ち良くしてもらえるのと尻を叩かれるのではどちらが好きだ?」
ディザスト星人は手を振り上げたまま、より凄みのある口調で同じ質問をした。
エリス「…………気持ち良く、してもらえる方です」
ディザスト星人「そうか」
ディザスト星人は先程と同じようにエリスの女陰に指を這わせる。情けなく震えるように喘ぎ声を漏らすエリス。胸元の“肉芽”もずくんずくんと鼓動するようにうずきだす。
ディザスト星人「この“あさましい”もの(女陰)をかわいがってほしいのだな?」
エリス「はい……」
ディザスト星人は失笑し、肩を揺らした。

 〇

エリスは両手を頭の後ろで組まされ、ほぼ中腰のガニ股で立たされている。背筋を伸ばし、胸を張っているため、胸元の“肉芽”とリングピアスも目立つ。
その脇にディザスト星人とズケムル星人もいる。

ディザスト星人「(ズケムル星人の方を見て)お前は“あれ”をかわいがってやれ」
エリスの“肉芽”を示すようにアップとなる。
ズケムル星人「はっ、はい!」(嬉しそうに)
ズケムル星人はエリスの後ろから胸元の“肉芽”に手をやり、指先で弄り始めた。

▽ 注釈 ▽
このあと、ディザスト星人も女陰を弄り始めるので“肉芽”と女陰の同時責めとなりますが、視点的にはディザスト星人の方を主体とします。ズケムル星人については書くほどの変化もない状態となりますが、ずっとエリスの後ろから“肉芽”を弄ってる様子をイメージしておいてください。
△ 注釈 △

ディザスト星人が手にロッドを出現させた。先程エリスから奪い、消滅させた《アルティーロッド》と持ち手は同じだが本体部分がディルド型に変化している。
エリス「それは……」
ディザスト星人「自分の愛用品を忘れたわけではあるまい?」
エリス「……はい」

ディザスト星人は、まず自分の手でエリスの女陰を弄り始めた。あえてロッドは使わず、焦らすように控えめな愛撫である。
そのうち、エリスが欲求を堪えきれなくなったのか、甘えるように鼻を鳴らし、腰を揺らし始める。胸元の“肉芽”もずくんずくんと鼓動するようにうずいている。
ディザスト星人「どうした? もう待ちきれんというのか?」
エリス「……はい」
ディザスト星人「何が待ちきれんというのだ?」
エリス「それは、その……」
エリスの視線が、ディザスト星人が片手に持っているロッドに注がれている。
ディザスト星人「どうしてほしいのかわかりやすく説明しろ」
エリス「……その、わたしの、武器を……、わたしの、ぐちゃぐちゃなおまんこに、挿し込んで下さい……」
ディザスト星人「ふむ。そこまで言うのであれば、そうしてやろう。だが俺はあまり心が広い方ではない。望みを叶えてやるからには精一杯の感謝を示してもらわないとな」
エリス「はっ、はいっ! 感謝、いたしますっ!」
ディザスト星人の嬲るような口ぶりも効いているのか、エリスの返答には被虐的な悦びすら漂っている。

ディザスト星人は狙いを定める様にロッドの先端をエリスの女陰に合わせ、ずぶずぶと挿し込んでいく。
わななくように震える声で喘ぎながら、溢れる快感に溺れていくエリス。
エリス「あっ……、あぁっ、あっ、ありがとうございますっ!! ああぁっ!!!」
ゆっくりした速度で、しかし一直線に女陰の奥まで刺し込まれるロッド。これ以上はムリなところまで這入った様子。
エリスは全身を強張らせ、すでに絶頂を迎える寸前である。
ディザスト星人はじっくり味わわせる様にロッドを挿しては引き、引いては挿してを繰り返す。
エリスは蕩けるような快楽に貫かれ、喘ぎ声をあげるごとに顔から粒子状の光を放出する。

いよいよ絶頂に達するエリス。
エリス「いっ……、いくぅっ!! あぁっ、あっ、ありがとうございますぅっ!!」
エリスの顔から放出されていた粒子状の光も最大量となり、エリスの頭部(ヘルメット)から顔部分だけが消滅する。それにより、エリスの変身前である真名湖恵梨の素顔が露出した。

▽ 注釈 ▽
本案では頭部を(戦隊系のような)ヘルメット型にすることで『カゲブルー』系の作品(GHKP-09、THZ-93等)が時々やっているような“前面部を取り外して素顔が露出する”手法を採り入れるイメージです。
例 https://www.giga-web.jp/db_titles/ghkp/ghkp09/sample/008_l.jpg
前面部を巨大ヒロインらしい顔面造形にすれば応用できる手法かと思いますし、近い例としては『巨大ヒロイン(R)触手陥落 星琉闘姫メルフィーナ編』(GXXD-39)も挙げられます。
例 https://www.giga-web.jp/db_titles/gxxd/gxxd39/sample/020_l.jpg
また、素顔が露出した状態でも異星人的な雰囲気をなるべく保ちたい意味で(女優さんの)髪をヘルメット内の面下にしっかり隠すことは強く求めたい点です。
△ 注釈 △

絶頂に蕩けた素顔を晒している状態のエリス。
失笑し、肩を揺らすディザスト星人。
エリス「どうしたの……?」
ディザスト星人「自分の顔を見てみるがいい」
と言いながら、ディザスト星人は近くにあるビルの街頭ビジョンを指で示した。
街頭ビジョンには素顔を晒したエリスが中腰のガニ股にロッドを挿し込まれている情けない姿が映っている。
エリス「そっ、そんなっ…………」
街頭ビジョンの映像が切り替わり、驚いているエリスの素顔がアップになる。まるで鏡を見ているかのように。

※街頭ビジョンの映像(嵌め込み合成)はエリスに見せつけたあと、すぐに何も映っていない状態として構いません。

ディザスト星人はエリスの素顔を眺めながら周囲のビルにある看板に気づく。それは恵梨がモデルとなったアパレル商品や化粧品、飲食品などの看板であり、当然ながらエリス(の素顔)と同じ顔である。
ディザスト星人「貴様。普段はずいぶんとシャレた御身分のようだな?」
動揺と不安が入り混じった表情で何も答えられないエリス。

 〇

エリスは“蹲踞”の姿勢をさせられ、大股開きでしゃがみ込んでいる。
すぐ近くでズケムル星人がディザスト星人から何か指示を受けている。
ディザスト星人からの指示が済むとズケムル星人はエリスの正面に立ち、股間から男根を取り出した。
エリス「!」
ディザスト星人「気持ちいい思いをさせてやったのだ。今度はその感謝を行動で示してもらうぞ」
ズケムル星人は男根を咥えろと言わんばかりに男根をエリスに突きつける。
エリス「…………わかりました」
エリスが躊躇いながらもズケムル星人の男根に手をやり、舌を這わせる。
男根への快感に思わず声を漏らすズケムル星人。
ズケムル星人「いひっ。うまいじゃねえか」
エリスも嫌々やっていた最初の様子から徐々に淫らな雰囲気に変わってくる。
エリスの胸元にある“肉芽”がずくんとうずき、明らかに興奮した様子でズケムル星人の男根にしゃぶりつくエリス。唾液の音まで聞こえる勢いで舐め回し、深々と喉奥まで男根を咥え込む。

いつの間にか、ディザスト星人がその場にいなくなっている。

 〇

ズケムル星人の男根をフェラしているエリスを等身大の視点から眺められる場所。イメージ的にはビルの屋上。
冒頭のグラビア撮影にいた撮影スタッフと思われる男性二人がエリスの方を見ながら戸惑った様子で話している。

撮影スタッフ①「おい。あの顔は真名湖恵梨じゃないか!?」
撮影スタッフ②「あぁ、そっくりだな……」

そこに何気ない様子で歩いてくるディザスト星人(等身大)。
ディザスト星人「あれは正真正銘、真名湖恵梨が変身した姿。いや、正体と言うべき姿なのだ」

ディザスト星人の登場に驚き、動揺する撮影スタッフ達。
ディザスト星人「落ち着きたまえ。俺はお前たちに真実を伝えに来たのだ」
撮影スタッフ①「真実……?」
ディザスト星人「そうだ。あの淫乱で恥知らずな姿こそ、お前たちがいつも見ている真名湖恵梨の正体なのだよ」
撮影スタッフ①「真名湖恵梨は、地球人じゃなかったのか……」
ディザスト星人が頷いて答える。
ディザスト星人「お前たちは騙されていたのだ」
撮影スタッフ①「でっ、でも、彼女はいつも街を守るために怪獣と戦ってくれた。地球人じゃなくても、俺たちの味方じゃないか」
ディザスト星人「それはお前たちの勝手な思い込みに過ぎない。現に今あの女はあの有り様だ」
撮影スタッフ①「………………」
ディザスト星人「なんの裏付けもなく味方と信じるに足るものなど、この宇宙には存在しないのだ」
そう言うとディザスト星人は発光しながら姿を消した。瞬間移動したのである。

 〇

エリスが深々と咥えていたズケムル星人の男根から精液が放たれた。
精液を出しきったズケムル星人が男根をエリスの口腔から抜くと口内から大量の精液が溢れてくる。
そこにディザスト星人が戻ってきた。
ディザスト星人「なかなか、いいザマではないか」

ディザスト星人はエリスを立ち上がらせ、自分にもたれるように前屈みにさせた。
エリスは尻を突き出した姿勢となり、その尻をズケムル星人がホールドする。
ズケムル星人「(ディザスト星人の方を見て)やっちまっていいんすね?」
ディザスト星人「もちろんだ。俺はこっちを楽しませてもらおう」
と言いながらディザスト星人はエリスの口元を見た。

エリスの女陰にズケムル星人が男根を挿入する。艶かしい声で喘ぐエリス。
ズケムル星人がエリスの女陰をゆっくり犯し始めるとディザスト星人も男根を取り出し、その男根をエリスに咥えさせた。
エリスの女陰を犯すズケムル星人と口腔を犯すディザスト星人。

ズケムル星人とディザスト星人は同じタイミングで射精すると休むことなく次の体位に切り替える。
ズケムル星人はエリスを大股開きにして抱え、幼児に小便をさせるような姿勢にされたエリスの大胆に開かれた女陰にディザスト星人が男根を挿入する。
エリスにとっては正常位に近い体勢でディザスト星人のガン突きを浴びせられ、悦びに喘ぎ続ける。
ディザスト星人「どうした? 喘いでばかりでは感謝の気持ちが伝わらんぞ」
エリス「あぁっ!! すみませんっ!! とてもっ、とても気持ち良くてっ、嬉しいですっ!! あっ、あぁっ、ありがとうございますっ!!」
喘ぎながら感謝の言葉を繰り返すエリス。それにより、ますます高まっていく。

エリスの痴態が繰り広げられる周囲では、恵梨がモデルとなったアパレル商品や化粧品、飲食品などの看板が次々に“広告主募集中”の空き看板に切り替わっている。
街頭ビジョンではスポンサー企業が下記のようなコメントを公表した。
『真名湖恵梨さんのわいせつ行為に関する事案につきまして当社は真名湖恵梨さんとの広告契約を解約し、当該人物を起用した広告展開は今後おこないません。』

ディザスト星人とズケムル星人は次々に体位を変えながらエリスを犯し、エリスも悦びと感謝の声をあげ続ける。体位は立位主体で立ち側位のように大胆な痴態を見せつける体勢が理想。

そこへ怒りに満ちた男の声が雷鳴のように響いた。
ゼオル「くだらない真似はやめろ!!!」
市街地に巨大ヒーロー・アルティーゼオルが再び現れたのだ。

ズケムル星人「なんだ貴様。なにしに来た?」
ディザスト星人「どうやら混ぜてもらえないのが気にさわったようだ」
ゼオルを嘲笑い、肩を揺らすディザスト星人とズケムル星人。

ゼオル「エリス!! 君にも失望したよ。戦士の誇りはどこへいったんだ!?」
エリス「…………失望したですって? ゼオル。あなたこそ、あっけなく倒されたクセによくそんなことが言えるわね?」
キレ気味に煽るエリス。
ゼオル「くっ…………」

拍手しながら笑うディザスト星人。
ディザスト星人「実に愉快だ」
と言いながら、ディザスト星人はエリスの方を見る。
ディザスト星人「楽しませてくれたことに感謝を示さねばなるまい」
ディザスト星人が手にロッドを出現させた。先程も使用していた本体部分がディルド型のロッドである。しかもディルド型の本体が不気味な光に包まれている。
ロッドを見て、いやらしく笑みを浮かべるエリス。ディザスト星人に向かって尻を突きだし、ロッドを早く女陰に挿してほしいと催促するように尻を振る。
ディザスト星人はエリスの尻に手をやり、ロッドを女陰にゆっくり挿し込んでいく。エリスが艶かしい悦びの声を響かせる。
その様子にゼオルは激しい憤りを覚え、湧き上がる怒りに肩を震わせる。

エリスの全身から不気味な光が放たれ始める。ディザスト星人に挿入されたロッドから不気味なエネルギーを注入されているのだ。
エリスはますます興奮し、歓喜しながら悶えている。
不気味な光に包まれたエリスの全身が変化し始めた。

▽ 注釈 ▽
アルティーエリスはロッドから注入されたエネルギーにより、ディザストエリスに変貌していきます。
ヘルメットは黒いものに変化します。引き続き、前面部を取り外して素顔が露出している状態。内側にも黒い面下を着け、女優さんの髪をしっかり隠すようにします。
ヘルメットの頭頂には悪魔を連想させる大きな黒い角(山羊のように曲がった形)が一対、左右にはコウモリの翼を連想させる造形があります。
女優さんの素顔には濃厚な魔女風メイク。ヘルメットの造形も合わせると魔女マレ〇ィセントを連想させる雰囲気をイメージしてます。
スーツも「模様なしの黒いボディスーツ」「股間に擬似女性器」となります。胸部プロテクターは悪堕ち前と同じ物を流用する想定で、胸部プロテクターに付いている“肉芽”とリングピアスもそのままです。
股間には黒い“バイブ固定ベルト”的な装具で固定された黒いディルドが挿し込まれており、体外に出ているディルドのグリップから下は(垂直に垂らして)足首ぐらいまである黒い尻尾になっています。勿論、実際に挿さってる必要はありませんし、挿さってるように見えれば十分です。黒い尻尾も悪魔を連想させる形をイメージしてます。
足には高いヒールの編み上げサイハイブーツ(黒いエナメル素材)を履いてます。
△ 注釈 △

エリスは悪魔を連想させる姿に変貌し、ディザストエリスとなった。
エリス「ああぁっ、素敵っ!! 体中にすごいパワーと快感があふれてくる!!」
エリスは股間に挿さっているディルドのせいもあり、大胆なガニ股ポーズで揺らす股間の真下では黒い尻尾がいやらしく揺れている。エリスが艶かしく腰を揺らすほど、尻尾も勢いをつけて揺れる。
踊るように体をくねらせ、悦びの声をあげながら悶えているエリス。

ゼオル「もはや君を倒すしかなくなったようだな。エリス」
エリス「あら? わたしを倒せるつもりでいるの?」
ゼオルは光線技というより魔法をを放つ体勢で両腕を構えた。
ゼオル「これは君にも見せたことがない究極の奥義だ」
エリス「それは興味深いわね。見せてごらんなさい」
手招きするような仕草で挑発するエリス。

ゼオルが構えた両腕に力を込めた。ゼオルの正面に光る魔法陣が出現する。
ゼオル「巻き起これ、地獄の業火よ!! アルティー・ヘルフレイム!!」

魔法陣からエリスに向けて火炎のかたまりが放たれ、エリスを直撃する。
直撃の瞬間、危険を察して身構えたエリスの体を火炎が包む。
エリス「アアアァッ!? 熱いっ!! 体がっ、燃えるっ!! アアアァーッ!!」
火炎に包まれ、今にも爆発四散しそうなエリスが灼熱の苦痛に身をよじり、狂乱の叫びをあげる。
ゼオルが攻撃の構えを解いても、エリスの体を包んだ火炎は止まらない。
ゼオル「まさか、君にこの技を使うことになるとはな……」

エリスの只事ではない様子にズケムル星人はうろたえるが、ディザスト星人はズケムル星人の肩に手を置き、心配無用と伝える素振りを見せる。

火炎に包まれ、苦痛に身をよじっていたエリスの様子が徐々に変わっていく。
苦しみに喘いでいた声が快楽に喘ぐような声に変わり、恍惚とした表情を浮かべながら異常な高温を悦ぶように悶えているエリス。
エリス「あああぁっ……。熱いっ、体が、燃えてしまいそうっ……」

ディザスト星人「あの女の肉体は不死身に等しい。その上、どんなダメージも快楽となるように作り変えてやったのだ」
ズケムル星人「いひっ。そいつぁ、いたぶり甲斐(がい)があるってもんだ」

興奮するエリスの胸元で“肉芽”がずくんずくんと鼓動するようにうずいている。
鼓動がひときわ高まった瞬間、“肉芽”から浮かび上がるように不気味な呪印(CG合成)が現れた。ディザスト星人の手のひらにある肉球に刻まれているのと同じ呪印である。

エリスの体を包んでいた火炎が徐々に消えていく。
火炎が完全に消えると“肉芽”から浮かび上がっていた不気味な呪印もゆっくり消えていった。
一連の変化から“肉芽”(から浮かび上がっていた不気味な呪印)が火炎を吸収した様に見える。

ゼオル「そんなっ……。あの炎が吸収されたのか!?」
うろたえるゼオル。
エリス「最ッ高に気持ち良かったわ。あなたにもお返しをしてあげないといけないわね。ゼオル」
と言ったあと、ふくれっ面をするように頬を膨らませるエリス。
ゼオルが身構える間もなくエリスの口から毒霧が噴き出された。

ゼオルに向かって噴き出された毒霧はゼオルの視界を奪うように拡がり、濃霧に呑まれるかのようにゼオルを覆った。同時にゼオルの両目が痛み始める。
ゼオル「なっ、なんだ、これは!? 目がっ、目がぁっ!!」
顔を両手で覆いながら身を屈め、よろめいているゼオル。
ゼオルのすぐ横に接近したエリスは嘲笑うような表情で、よろめくゼオルに足をひっかけて転ばせた。

すっ転んで尻餅をついたゼオルの両足を持ち上げ、左右の脇に抱えるエリス。
エリスはゼオルの股間に片足の裏を押し当て、力強く押し込んだ。突然の“電気あんま”に悶絶するゼオル。角度や力加減を変え、ヒールも使いながらエリスの足がゼオルの股間を責め続ける。
エリス「これはどうかしら?」
エリスがひときわ強く踏み込んだ瞬間、エリスの足裏から破裂音が轟き、周囲にも飛び散るほどの稲妻が発生した。ディザスト星人が使っていたのと同じ攻撃である。
絶叫するゼオル。
加減を変えながら2~3回、連発で食らわせるエリス。
ゼオルは叫ぶ体力も尽きたかのようにぐったり伸びている。

エリス「ふふっ」
エリスはゼオルの両足を大きく開かせ、情けなく開いた股間からゼオルの男根を取り出した。
ゼオルの男根は勃起しており、すでに射精したかのようにベタついている。
エリス「なんて素敵なおちんちんなのかしら……」
溢れ出るよだれを掬い取るように舌舐めずりするエリス。

エリスは“バイブ固定ベルト”的な装具を外し、それによって固定されていた黒い尻尾(付きのディルド)を股間から抜き取った。
ディルドは放り捨てられ、エリスは“逆正常位”の体位となるようにゼオルの両足を開かせた状態でそそり立つ男根に股間を近づけていく。エリスの女陰にゼオルの男根がずぶずぶと呑み込まれる。
ゼオルはたまらず悶絶の声をあげる。
エリス「ああぁっ、嬉しいわ。あなたも気持ちいいのね。ゼオル」
エリスも興奮しながらゼオルと繋がった腰を荒々しく振り始める。
ますます悶絶するゼオル。

まもなく絶頂を迎え、エリスと繋がったまま射精するゼオル。
ゼオルは射精の感覚に腰を震わせながら、にわかに違和感を覚えた。
ゼオル「なっ、なんだ? 吸い出される!?」
エリス「ふふっ……」
あわててもがきだすゼオル。しかし逃れることはできない。
エリス「逃げられないわよ、ゼオル。わたしたち、これからずぅっと一緒なんだから」
ゼオルのカラータイマーも悲鳴をあげるように点滅するが、それも徐々に弱々しくなっていく。
呼応するようにエリスの胸元でも“肉芽”がずくんずくんとうずいている。

ゼオルのカラータイマーが光を失い、ゼオルの全身から粒子状の光が放たれる。
と同時にエリスの“肉芽”がひときわ強くうずき、“肉芽”から浮かび上がるように不気味な呪印(CG合成)が現れた。ディザスト星人の手のひらにある肉球に刻まれているのと同じ呪印である。

まもなくゼオル自身が粒子状の光となり、霧散しながら消滅した。
エリスの“肉芽”から浮かび上がっていた不気味な呪印も消えている。

ゼオルは消滅したが、ゼオルと繋がっていたエリスの股間から“白い尻尾のようなもの”が女陰に挿さった状態でぶら下がっており、状況的には先程まで挿さっていた黒い尻尾(付きのディルド)の色違いのように見える。エリスはそれが抜け落ちない様に手を添えている。
しかし、それはただ白いだけではなかった。白地に赤や黒の模様が入っており、先端の菱型に広がった部分にはカラータイマーそっくりの物が付いている。
この“白い尻尾のようなもの”はゼオルの成れの果てなのである。

▽ 注釈 ▽
白い尻尾のようなものはアルティーゼオルの外見が“白地に赤や黒の模様”である前提に基づいた見た目ですから、異なる場合にはそれに合わせる必要があります。
カラータイマーに相当する部分には発光する仕組みもあると嬉しいです。
押すと凹む部分があると“それを押すとエリスの女陰に挿さってる部分が膨らむ”連想に繋がり、エロい雰囲気が増すように思いますし、退化してトカゲ並に短くなった手足が生えてる等、可能であれば凝った造形が施されてると嬉しいです。
△ 注釈 △

ズケムル星人「こええぇ……。アルティーゼオルがあんな姿になりやがった……」
ディザスト星人「お前も気をつけろよ?」(半笑い)

エリスは“バイブ固定ベルト”的な装具で“白い尻尾のようなもの”をしっかり股間に固定し、尻尾の先を拾い上げるように手に取った。
尻尾の先にあるカラータイマー部分を見つめるエリス。その部分を指でくすぐってみるとエリスの膣内に挿さっている部分がぐじゅぐじゅと音を立てて蠢き、エリスも思わず喘ぎ声をあげる。
エリス「もうっ……。ゼオルったら……」
そう言うと今度は尻尾のカラータイマー部分を顔に近づけ、舐めてみるエリス。くすぐった時よりさらに強く蠢き、エリスを悦ばせた。
エリスは恍惚とした表情で尻尾のカラータイマー部分を舐め回し、快楽に耽り続ける。

ディザスト星人「(ズケムル星人の方を見て)これでお前の仕事もやりやすくなったろう」
ズケムル星人「はいっ。もはやこの惑星に我々の邪魔をできる者はおりません」
ディザスト星人「ふむ」
ズケムル星人「このたびはこんな辺境の惑星でお力添えをいただくことになり、おのれの力不足を心より恥じております」
ディザスト星人「気にするな。しばらく楽しめそうな下僕(げぼく)が手に入ったのだ。悪い気分ではない」
と言いながらエリスを眺めるディザスト星人。
ディザスト星人「何なら、あの女に“この星の人類を皆殺しにしろ”と命じてやろうではないか」
ズケムル星人「そりゃあ名案ですね! ……いや待って下さい。そうなると俺の仕事がなくなっちまいます!」
ディザスト星人「ならば、お前の給料を減らすとしよう」
ズケムル星人「そぉんなぁ……」
楽しそうに笑い、肩を揺らすディザスト星人。

ディザスト星人が見つめる先でエリスは尻尾のカラータイマー部分を夢中で舐め回し、快楽に耽っていた。

END

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