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ごー
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タイムアスモデウス
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Katherine
トミー
■タイトル 

フォンテーヌ神罰シリーズ 純愛から不倫へ [No.10703]

■プロット
登場人物●
美聖女仮面フォンテーヌ=星 優香(旧姓沢村)37歳、教師をしていたが現在は専業主婦、子なし。
星 慎司 38歳、優香の夫。妻の正体は知らない。
悪魔少佐魔四狼 元は優香の教え子間 司郎、通常ならば現在32歳。
●「くぅうやめて、もう許して♥」「こんなに濡らしてるじゃないか、説得力ないな」屋外で悪魔少佐に躰を弄ばれるフォンテーヌ。だが抗う力は感じられず物陰で挿入を許してしまう。「あああああ♥」何故こんな事になったのか?
●15年前、沢村優香22歳、間司郎17歳。彼等の出会いは優香が教育実習生として司郎の高校にやって来た時だった。お互い好感を抱いていたのだが、司郎の方は激しく恋心を募らせていた。そして雨の夜、ずぶ濡れになって優香の部屋を訪れる司郎。慌てて部屋に入れ、タオルで拭いてやる優香、ふと見つめ合うと愛を告白してくる司郎。駄目よ、わたしは先生なのと拒む優香に無理やりキスする。教え子の情熱にほだされて抱き合う優香。実は優香もまだ処女であった。二人はその夜結ばれたのだった。
●優香が教師になって司郎が卒業したら正式に付き合おう、そう約束を交わした二人だったが、その後優香は神にフォンテーヌの使命を与えられ、彼等の仲は自然消滅してしまった。どす黒い感情に囚われた司郎は、優香を探し求める内に彼女が美聖女仮面として魔物と闘っている事を知った。僕を忘れてそんな事を・・思い出させてやる!彼は魔王に魂を売って魔軍に身を投じた。元々優秀だった司郎は次々と功績を上げて悪魔少佐に昇進した。
●15年後、結婚した優香は教師は辞めて主婦になっていたが、フォンテーヌはまだ続けていた。今夜もまだ戻らない夫不在の間、魔物を蹴散らしていた。だが1体の魔物は配下がフォンテーヌに倒されるのをただ見ているだけだった。不気味だわ・・どういう狙いなの?全ての魔物どもを葬って残った1体と対峙する、その時!「久しぶりですね、優香先生」。
●まだ司郎の面影を残す素顔を晒す悪魔少佐。間くん?まさか!貴男魔物に堕ちたの?ショックを受けてなじるフォンテーヌ。「先生が悪いんだ、僕を忘れてフォンテーヌなんかに・・」「そ、それは!」悪魔少佐は満を持して攻撃を繰り出し、フォンテーヌも応戦するのだった。
●悪魔少佐の力は美聖女仮面を遥かに凌駕していた。こ、こんな事って!何度も撃ち倒されて地面に這いつくばるフォンテーヌ。はあはあ・・な!一体ナニを?!悪魔少佐に躰をまさぐられて狼狽える。更に疲れ切った躰を悪魔の指が這い回ると、望まない快感が全身に拡がり闘う意志が薄れていくのだった。嫌、嫌、やめて♥口とは裏腹に潤み出すフォンテーヌ。唇を奪われ眉をひそめたが、15年前の初めての男の感触が甦り、目を閉じて舌を絡め始めるのだった。バリバリと神のアンスコを引き裂いて大事な処に指を侵入させる悪魔少佐。息をのんで喉を反らすフォンテーヌからぴゅっぴゅっと愛液が迸った。人影はないとは言え、野外で、二人はお互い初めての相手と再び交わるのだった。
●それ以来、悪魔少佐は魔物どもを率いて攻撃してくるが、フォンテーヌが現れると配下が全滅するまで手出しをせず、1対1の状態で彼女を屈服させては野外で交わる事を繰り返していた。神様に顔向け出来ませんわ・・だが悪魔少佐も魔王には報告していない様だった。最近夫との営みもめっきり減った優香はたちまち魔四狼に溺れていった。フォンテーヌと悪魔少佐として屋外でしか抱き合えない事が不満になり始めた優香、とうとう普段の姿のままラブホへと誘うのだった。
●人間体の魔四狼と同伴して、ウキウキとラブホへ歩く優香。だが一瞬で顔色が変わる、夫慎司が若い女連れで目的のラブホへ入っていった!様子のおかしい優香に気付いた魔四狼と共に夫たちを追跡すると、彼等は間違いなく浮気していた!隣の部屋でメタモルフォーゼして透視したフォンテーヌ、夫の裏切りへの怒りに燃えた、自分の不貞は忘れ果てて。怒りに自分を抑えられなくなったフォンテーヌは最中の夫たちを直撃した!
●いきなり現れたフォンテーヌと悪魔少佐に仰天する不倫カップル。怒りにまかせて魔法スティックを振り下ろしたフォンテーヌ、慎司はたちまち絶命した。驚く悪魔少佐だったが平静を取り戻すと女を消滅させた。自分の行為に呆然としていたフォンテーヌだったが・・躰の奥からどす黒い感情が生まれ、それは全身に広がっていった。純白に青いラインのコスチュームがどんどん黒ずみ出す。美聖女仮面、先生も闇堕ちだ!喜ぶ悪魔少佐だったが、その時天井に魔王ディアビルが現れ、今迄の彼の裏切り行為を糾弾してきた!フォンテーヌを闇堕ちさせたんです!これからもっと魔王に忠誠を!と懇願する魔四狼に指先を向けると、放たれた暗黒の矢が突き刺さり悪魔少佐は崩れ落ちた。魔四狼!司郎くん!取り縋るフォンテーヌの目の前からディアビルは姿を消した。司郎の姿に戻った亡骸を抱きしめて泣き叫ぶフォンテーヌの周囲から無数の茨の枝が飛び出した!汚れたフォンテーヌと闇堕ちした司郎の屍に絡み付いた茨の枝は恋人たちを締め付けて、最後には共に消滅させてしまうのだった。

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