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ごー
TGN2G
タイムアスモデウス
ごー
Katherine
boss
■タイトル 

退魔戦姫カンナ ~嵌められた囮捜査 逃れられない痴漢電車の罠~ [No.10645]

■プロット
(あらすじ)
 悪魔を退治するために囮捜査を繰り返す退魔戦姫カンナ。しかし悪魔は呪いの電車へとカンナを誘い出す。思うように身体を動かせず痴漢にあうカンナ。変身した姿でも痴漢され、何度もいかされてしまう。これまでに感じたことのない興奮はカンナを狂わせていく…

(ヒロイン)
・カンナ:20歳の大学生でミスコンに選ばれるほどの美人。実は悪魔退治の専門家であり、日夜悪魔退治を請け負っている。お酒は好きだが弱い。
・退魔戦姫:悪魔を倒すために変身した姿。霊力を纏った衣によりあらゆるダメージを軽減し、悪魔に対する攻撃力を上げる。白の薄手着物に膝上丈の水色スパッツ。着物は肩まで袖をまくっている。

(ストーリー)
【導入】
 若い女性を獲物にする悪魔たち。悪魔たちは女性の性的なエネルギーを好物としており、美しい女性ほど上質なエネルギーを持っているため、悪魔たちは決まって若く美しい女性を狙っていた。特に綺麗な女性が集まる夜の街は悪魔たちの絶好の狩り場であった。
 そんな悪魔たちと人知れず戦うヒロイン、退魔戦姫カンナ。彼女は人間に紛れ込んだ悪魔を倒すために、日々、囮捜査という危険な手段で悪魔をあぶり出していた。今日もカンナは、多くの女性が行方不明になっているという噂のあるバーに潜入する。

【初回ピンチ】
 ミニスカートの色っぽい衣装でバーに入るカンナ。店員を含め、男たちの視線はすぐにカンナに集中する。男たちは代わる代わるカンナに話かけるが、悪魔の気配がしない男たちの誘いは断るのであった。
(今日は外れかしら。)
 バーを出ようとするカンナであったが、マスターがカンナに最後の一杯と言ってカクテルをサービスする。そのカクテルから悪魔の気配を感じとるカンナ。
(このカクテルを作ったのは悪魔ね。だとすると何らかの薬が入っているはず…)
 カンナは罠だと知りながらカクテルを飲む。そしてすぐに意識が混濁し始める。バーのマスターは、意識を失ったカンナを抱いて奥の部屋へと姿を消すのであった。
 バーのマスターは意識のないカンナを嫌らしく触るが、カンナはすぐに目を覚ます。マスターの指使いに感じながら、カンナは部屋の中を見渡す。そして怪しげな扉を見つける。
 扉の奥を調べるため、カンナは反撃へとうつる。カンナは油断しているマスターの首を脚で挟んで気絶させる。そして奥の怪しげな扉を開ける。
 そこには悪魔が性気を吸うために捕まえていた女性が入れられていた。
「もう大丈夫よ。早くここから逃げましょう。」
 何とか女性を部屋の外へと逃がすカンナ。カンナはほっと一息ついて、マスターの方に目をやる。
 しかし倒れていたはずのマスターの姿はそこにはなかった。息を飲むカンナの背後にマスターが立つ。そして後ろからカンナを羽交い締めにするマスターの姿は、いつの間にか悪魔へと変わっていた。
「しまった。こいつ、何て力なの。意識が…」
 カンナはよだれを垂らして苦しむ。意識を失いそうになる直前、カンナは肘鉄で悪魔の脇腹を攻撃し、何とか離れるのであった。
 咳き込みながらもカンナは退魔戦姫へと変身する。しかし、悪魔に飲まされた薬入りのカクテルのせいでふらつくカンナ。普段なら簡単に倒すことのできる悪魔相手にも苦戦してしまう。
 悪魔は怪力による攻撃でカンナを痛め付ける。悪魔のパンチは着実にカンナを追い込んでいく。そして悪魔はカンナにトドメを指しにいく。しかし、悪魔の攻撃が大振りになった隙をカンナは逃さなかった。カウンターでパンチを食らわせ壁に吹き飛ばす。
 カンナは残る力を振り絞って悪魔に連続攻撃を食らわせ、悪魔を消滅させるのであった。
 悪魔を倒したことで安心して変身を解くカンナは師匠の言葉を思い出していた。
(そんな戦い方ばかりしているといずれ命を落とすぞ。もっと自分を大切にしなさい。)「わかっている、でも私にはこの戦い方しか思い付かないの。」
 カンナは自問自答するのであった。

【悪魔アジト】
 カンナによって数を減らされている悪魔たち。カンナは危険な存在であるが、その美しさは悪魔にとって魅力的であった。
「あれほどの美人は、きっととてつもなく上質なエネルギーを持っているに違いない。何とかして我々の物にしなければ。」
 そして悪魔たちはカンナが囮捜査を繰り返していることを利用する策を練る。今、カンナに最大の危機が訪れようとしていた。

【痴漢電車】
 数日後、電車で若い女性が次々と意識を失い亡くなる事件が発生する。共通点は若く美しい女性であり、かつ露出の多い服装であったということ。カンナは被害者を調べ、悪魔から精気を吸い取られたせいであることを見抜く。そしてカンナは捜査をするために、被害の多い時間帯を調べ、電車に乗り込むのであった。
 カンナが乗った電車は満員であり、カンナは吊革を持って立っていた。カンナの美貌とセクシーな衣装(タイトなミニスカ)に、男たちの視線は集まる。
 しかしカンナは意に介さず、悪魔の出現を待つのであった。
 電車が出発してすぐに、カンナは痴漢にあう。悪魔が見極めるためにしばらく触らせていたカンナであったが悪魔の気配を感じないため、手を掴んで睨み付ける。大事にすれば悪魔が逃げてしまうため、カンナはことを荒立てずに男を牽制するのであった。男はそそくさと次の駅で降りていく。
 しばらく電車に乗っていたカンナであったが、悪魔の気配を感じないため、少し気が抜ける。
(今日はハズレみたいね。次の駅で降りて出直すとしましょう。)
 その時、カンナは再び背後からお尻を触られる。
(また痴漢ね。)
 カンナは手を掴もうとするが身体が動かない。
(何、身体が動かない…悪魔の気配はしないのに。)
 カンナのお尻を触っている男が背後からカンナにささやく。
「動けないだろ。この電車には悪魔の呪いがかけてあるんだ。ここではお前の力を発揮することは愚か、身体の自由も私の思うがままだ。」
 突然の出来事に驚くカンナ。男の言うとおり身体は吊り革を持ったまま動かすことができない。男はカンナの身体を嫌らしく触る。敏感に感じてしまうカンナ。何とか声を堪えるが身体はびくびくと反応してしまう。
(だめ、こいつの手つき、私の敏感な部分を的確に責めてくる。声が出ちゃう…)
 カンナは吊り革を持ちながら身悶える。いつしか我慢汁が内腿を垂れていく。そしてついにカンナは男にいかされてしまう。
 その瞬間、カンナは精気を吸い取られる。
「うまい。これまで味わったことのない最高の精気だ。」
 カンナの精気を吸い、男は悪魔へと姿を変える。いつしか電車の中は悪魔とカンナだけになっていた。
「この車両はおれの呪いで人間は入ってこれなくした。たっぷりと楽しませてもらうぞ。」
 悪魔が指を鳴らすとカンナの身体は動くようになる。
「さあ、変身してみろ。その方が更に美味しい精気を吸うことができそうだ。」
「後悔するわよ!」
 カンナは退魔戦姫へと変身する。しかし悪魔は余裕の笑みを浮かべている。
「何がおかしいの?」
 カンナは渾身の力を込めたパンチを悪魔に放つ。しかし悪魔はびくともしない。
「先ほど言っただろ。この車両はおれの呪いをかけている。お前の力を制限することも思いのままだ。」
 そして悪魔はカンナを痛め付ける。何度もボディブローを食らわせては無理矢理立たせる。そして座席へとへたり込むカンナを何度も踏みつける。
「おっと、まだ気を失うなよ。」
 悪魔は再び指を鳴らす。カンナの身体は自身の意思とは関係なく吊り革を持ってしまう。吊り革で何とか身体を支えて立つカンナ。しかし悪魔の力で倒れることは許されない。悪魔は退魔戦姫の姿をしたカンナを痴漢する。
(私、こんな姿で痴漢されてる…)
 これまで幾多の悪魔を倒してきたカンナにとっては屈辱であった。
 そしてカンナは悪魔の指つかいにいかされて失禁してしまう。水色のスパッツはカンナの失禁でびっしょりと濡れていた。カンナの足元には水溜まりができる。
 悪魔は立ったままのカンナをバックで犯す。カンナは何度も悪魔にいかされるのであった。
 放心状態で倒れるカンナ。そんなカンナに悪魔は呪いをかける。
「貴様は明日の同じ時間、変身した姿でこの電車に乗れ。逆らおうとしてもこの呪いを破ることはできん。」
 悪魔はそう言い残して姿を消すのであった。悪魔が姿を消すと同時に変身が解けるカンナ。何とか立ち上がり電車を降りると、そこは人が行き交う普段の駅に戻っていた。

【屈辱の痴漢電車再び】
 次の日、悪魔の呪いのせいで、カンナは無意識に電車へと乗り込む。周りに多くの男性がいる中で変身するカンナ。周囲の男性は驚くが、カンナは気にも止めずに吊り革を持つ。
 その姿を遠くから見つめる悪魔。そして悪魔は周囲の男の欲望を操作する。男たちはカンナに痴漢を始める。触られはじめて正気に戻るカンナ。
「ちょっと、なに触ってるの?えっ、私変身してる?」
 正気に戻ったカンナは置かれている状況に困惑する。痴漢されているものの、相変わらず悪魔の呪いのせいで抵抗することができない。
(私、変身した格好で触られてる。恥ずかしい。けど…)
 恥ずかしがりながらも感じてしまうカンナであったが、いつもと違うシチュエーションにどこか興奮してしまう自分がいた。
 カンナは何度も感じていってしまう。繰り返し失禁するカンナに男たちは興奮する。そしてついには車内でカンナを犯すのであった。

【後日談】
 カンナに対する悪魔の呪いは解けていた。しかし、カンナは車内で感じた興奮を忘れることができずに毎日電車へと向かう。そして痴漢されることに快感を感じ、何度も犯されるのであった。

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