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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
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■タイトル 

大量汗かき・失神泡吹き・失禁潮吹き!フォンテーヌ体液無限搾取! [No.9652]

■プロット

登場キャラクター 
沢村優香/美少女仮面フォンテーヌ
物語の主人公。普段はお嬢様学校に通う優等生だが、人間を襲う怪人を懲らしめる為、美少女仮面フォンテーヌに変身する。汗かき体質を気にしている。お風呂が大好き。

サクション星人・危(アブ)ソーバー
地球より遠く離れた惑星サクションからやってきた異星人。最初は小さな虫のような姿だが、フォンテーヌの体液を吸収することでパワーアップし、2段階の変身を遂げる。吸収した体液を、様々な特殊効果を持つ劇薬に作り変えることができる。

マンモス怪人モンスーン
長い鼻と大きな牙を持ち、圧倒的な力と頑丈さをもつ半人半獣の怪人。突進しか能がない脳筋モンスターだったのだが…

神様
沢村優香にフォンテーヌの力を与え、天界でその活躍を見守る。フォンテーヌ敗北の危機を、とある方法で救った。

ストーリー
真夏のある日…地球から遥か遠く離れた惑星サクションから、虫のように小さな生物が飛来してきた。赤銅色の体、6つの真っ赤な目、ストロー状の長いクチバシ、背中から生える8本の触手のような足。蜘蛛と見紛うその姿。危(アブ)ソーバーという名のこの異星人がはるばる地球までやってきた理由、それは彼らの星でのみ産出される特殊な液体、ビジョビジョ液の代わりを見つける為だった。サクション星人にとって唯一の食料でありエネルギー源であるビジョビジョ液。その大事な液体が、度重なる天変地異により枯渇してしまったのだ。そこで、絶滅の危機に瀕した母星を救う為、何人かのサクション星人が宇宙船で他の惑星へ飛び立ち、危ソーバーはその中の一人として地球にやってきたのだった。しかし、到着後地球上のあらゆる液体の摂取を試みた危ソーバーだったが、どれもビジョビジョ液の代わりにはならなかった。進展がないまま幾日か経ち、とうとう惑星サクションから持参した僅かなビジョビジョ液も底が尽きてしまった。真夏の炎天下、エネルギーが尽き、道端でひっくり返り動けなくなった危ソーバー。いよいよ死を覚悟した、その時。

天から降ってきた一滴の液体が、瀕死の危ソーバーの体に当たった。すると危ソーバーの生命力が見る見る回復し、エネルギーが体中に満ち溢れた。この液体は…!?危ソーバーは天を見上げた。そこには、1人の美しい少女が立っていた。炎天下、暑さで美少女の顔には大量の汗が光っていた。滴り落ちたその汗が一滴、危ソーバーの体に偶々当たったのだ。とうとう見つけたビジョビジョ液の代わりとなる液体。危ソーバーは急いで美少女の足に飛び移った。美少女は全く気づかぬまま、家路を急いだ。

美少女は自宅に帰るとすぐにシャワーを浴びて汗を流し、夕食後パジャマに着替えベッドに横たわり、やがて小さく寝息をたて始めた。危ソーバーはパジャマから覗く胸元にこっそり入り込んだ。熱帯夜で美少女の体はすぐに汗びっしょりとなった。危ソーバーは、その汗を一心不乱にクチバシで吸い取っていく。「う…ん…」美少女が寝返りをうつ度にパジャマがはだけ、胸元やお腹、下半身が露わになっていく。危ソーバーは全身を這いずり回り貪り汗を吸収し続けた。「あっ…んっ…」胸元にある突起物や下半身のある部分に差しかかると、美少女は吐息混じりの小さな喘ぎ声をあげたが、その時の危ソーバーはまだその理由を知らなかった。
  
美少女の名前は沢村優香。有名な進学校で成績トップの生徒会長、絵に描いたような優等生だ。しかしそんな彼女にも人に言えないコンプレックスがあった。それは人より少し汗かき体質なこと…

運命の出会いから数日経ち、沢村優香の汗採集に今日も勤しむ危ソーバー。あれから他の人間の汗も試してみたが、エネルギーは得られなかった。この娘は何か特殊な力を持っているのか?その謎を解明できれば、更に多くの体液を採取できるかも知れない…下校中の彼女のうなじに捕まり、流れる汗を吸収しながらそんなことを考えていると、突然沢村優香が立ち止まり耳を澄ませた。遠くから微かに聞こえる叫び声、沢村優香はその声のする方向に駆け出した。危ソーバーは振り落とされないよう、彼女のうなじにしっかりしがみついた。
 
沢村優香が到着した現場では、半人半獣のマンモス怪人が一般市民を襲っていた。「あれは…怪人モンスーン!研究所で冷凍保存されていた標本が、悪魔に魂を売り復活した怪人ですわ!」沢村優香は物陰に隠れ、鞄からコンパクトを取り出し開いた。「マジカルチェンジ!フォンテーヌ!」彼女の体から突如強い光が放たれ、危ソーバーはその力で吹っ飛ばされた。なんと沢村優香は、地球の平和を守る愛の美少女仮面、フォンテーヌだったのだ!危ソーバーは彼女の特殊な力の正体を目の当たりにし、これは体液大量搾取の絶好のチャンスになるかもしれない、と期待に胸を膨らませた。

「そこまでよ!たとえ偉い考古学者さんが許しても、この美少女仮面フォンテーヌが、あなたを許しません!」フォンテーヌはモンスーンに向かって名乗りをあげて注意を自分に引き付け、その間に襲われていた市民を無事に避難させた。「パオオオーン!」咆哮をあげてフォンテーヌに向かってくるこのモンスーンという怪人、パワーと頑丈さは歴戦の怪人の中で最強クラスだが、反面知能は低く攻撃は一直線に突進を繰り返すのみ。フォンテーヌは突進をマタドールのようにマントを翻して華麗にかわし、返す刀でマジカルスティックをモンスーンに打ちつける。終始優勢に闘うフォンテーヌだったが、頑丈さが取り柄のモンスーンは何度攻撃を受けても、怯まずにまた突進してくる。「なんてタフなのかしら!?」同じような攻防を延々繰り返す間に、フォンテーヌは徐々に疲弊し、肩で息をし始め、そして汗が止めどなく流れ出した。危ソーバーはフォンテーヌの首元にしがみつき、頬や顎等から滴る汗を吸収した。「はあ、はあ…このままじゃ埒があきませんわ!」フォンテーヌは突進をかわし、腰を沈めて足払いをしモンスーンを転倒させた。「さあ、これでトドメですわ!」必殺技のフォンテーヌ・フラッシュを発射する為、スティックを握った右手を高々と頭上に掲げた。その時、露わになった右脇の下には大量の汗が!危ソーバーはそれを見逃さず、瞬時にフォンテーヌの右脇へ飛び移り香ばしい脇汗を貪った。「きゃっ!くすぐったいですわ!」脇を弄られたフォンテーヌは、思わず腕を下げて攻撃を中断してしまった。その一瞬の隙をモンスーンは見逃さず、立ち上がって突進、渾身のパンチをフォンテーヌの腹にぶち当てた。「がはっ!」尋常じゃない破壊力のパンチを無防備に受け、フォンテーヌは堪えきれず口から大量のよだれを吐き出した。危ソーバーは初めて見たその体液を吸収する為、脇の下から地面に降り、フォンテーヌの口元から滴り落ちてくるよだれを全身で浴びた。それは汗同様ビジョビジョ液の代替エネルギー源として申し分なかった。「ぐう…く、苦しいですわ…」苦痛に顔を歪めるフォンテーヌ、モンスーンは動きが止まったフォンテーヌの腹にパンチをラッシュで当て続けた。「がふっ!ごふっ!ごぼっ…」顔から全身から汗が飛び散りよだれが止めどなく溢れる。その度垂れ落ちてくる体液を貪り吸収する危ソーバー。(こ、このダメージは…まずいですわ…)怒涛のパンチラッシュを受け続け、目は虚になり、腕が力なくだらり垂れ下がる。意識が朦朧としてきて、気を失い倒れそうになる。(こんな所で…負けるわけには…)フォンテーヌは気力を振り絞り、足にぐっと力を入れパンチを間一髪でかわし、スティックをモンスーンの眉間に当てゼロ距離でフォンテーヌビームを発射、巨体を吹っ飛ばした。「ギャオン!ギャオオオーン!」眉間を押さえ足をバタバタさせて痛がるモンスーン。「はーっ…はーっ…」フォンテーヌは膝に手を当て、流れるよだれを手で拭って息を整え、「今度こそ、トドメですわ!」再びフォンテーヌフラッシュを発射しようと右腕を掲げた。用心の為、右脇を左手で隠すように押さえながら。するとモンスーンは「ウホホーン…」と情けない声を出し、頭を下げて土下座をし命乞いを始めた。その様子を見たフォンテーヌは腕を下ろし「もう二度とこの地球で暴れてはいけません。お約束なさい。」と優しく諭した。何度も頷くモンスーン。「それでは、ごきげんよう。」マントを翻し、足下をふらつかせながらフォンテーヌは家路についた。(早くお家に帰ってシャワーで汗を流したいですわ。)一方、危ソーバーはその場に残った。モンスーンを使って、フォンテーヌの体液を大量搾取する方法を思いついたのである。地面に残されたフォンテーヌの汗よだれを回収しながら、危ソーバーは不敵に笑った。

「ンガー!ンガー!」うるさい寝息を立て熟睡するモンスーン。危ソーバーはその背中に飛び移り、クチバシをモンスーンの体に差し込んだ。サクション星人は、吸収したビジョビジョ液を、体内で何種類もの劇薬に作り変える特殊能力を持つ。クチバシを通してモンスーンに注入した劇薬、その効果は、寿命を著しく縮めてしまう程に体の限界を超える力を引き出させるものだった。モンスーンは興奮して目を覚まし、漲る力を誇示するかのように、悍ましい雄叫びをあげた。それは大地を揺るがす程の激しい咆哮だった…

シャワーで汗を洗い流していた沢村優香の耳に、遠くから助けを呼ぶ叫び声とともに、世にも悍ましい咆哮が聞こえた。(この雄叫びは、まさかモンスーン?改心したのではなかったですの?)沢村優香は自身の甘さを後悔した。「しっかり成敗して差し上げますわ!」フォンテーヌに変身し、モンスーンと、全ての黒幕危ソーバーが待つ現場へ急いだ。これから始まる体液大量搾取パーティーの舞台に、まんまと誘き出されたとも知らずに…

「今度という今度は許しませんわ!」襲われていた一般人を逃し、再びモンスーンと対峙したフォンテーヌ。モンスーンは明らかに以前とは様子が違い、異常な程の興奮状態でいきり立っていた。「これは…この短期間で、いったい彼の身に何が起きたのでしょうか?」身構えるフォンテーヌ。「ワオオオオオーン!!」けたたましい咆哮をあげて、モンスーンは得意の突進を仕掛けてきた。「学習能力がないのは相変わらずですわ!」突進を避けようとマントを翻すフォンテーヌ、しかし、突進のスピードが以前より何十倍にも強くそして速くなっていた為、避けられず真正面から思い切りタックルをくらってしまった。「きゃあっ!」フォンテーヌは体ごと吹っ飛ばされ、背後の壁にめり込む程強かに全身を打ち付け、そのまま反動で前のめりに倒れ込んだ。「うっ…!くっ…!」その一撃はフォンテーヌの体に深刻なダメージをもたらし、全身から汗が吹き出し、口元からはよだれがダラダラと垂れ落ちる。足に力が入らず、壁にもたれ掛かることでなんとか立ちあがることができた。(つ、強いですわ…い、以前とは大違い…一体何が…?)モンスーンは手を休めず、意識が朦朧とし棒立ちのフォンテーヌのボディに、二度目のタックルをめり込ませた。「ぐはっ!」胃が押し潰されてよだれが溢れ出る。「く、苦し…」モンスーンはタックルの手を止めない。「ごぼっ!」また一発。「ぐはっ!」フォンテーヌの顔から体から止めどなく流れ出す汗、そしてよだれ… 満身創痍のフォンテーヌの足元には、思惑通りモンスーンを強化してフォンテーヌを大苦戦させ、体液を大量に流させることに成功した危ソーバーの姿があった。「ごぼっ!」「や、やめ…」「はうっ!」サンドバッグのようにタックルを連続で喰らい続け、その衝撃の度に体液の雨を降らせるフォンテーヌの姿を満足気に見上げながら、危ソーバーは更なる体液搾取作戦を考えていた。

「ぐっ!」「がふっ!」「がはっ…!」タックルを何度も全身に受け続け、もはやフォンテーヌは息も絶え絶え、足はぶるぶると震えて壁に寄り掛からなければ自力では立っていられない。「ハァ、ハァ…なんとかこの状態を…脱出しなければ…」顔面を汗まみれ、よだれまみれにしながらも、まだフォンテーヌの目は力を失っておらず、反撃の糸口を探っていた。するとモンスーンは、嘲笑うように肩を上下させながら、タックルをやめて少しフォンテーヌから距離をとり、「パオオオーン!」首を回して長い鼻を鞭のようにしならせ、それを棒立ちのフォンテーヌのボディに激しく打ち付けた。「はうっ!」その衝撃でコスチュームの腹部分が切り裂かれ、汗でびしょびしょの腹部、汗が溜まったおへそが露わになった。「パオオオーン!」続く鼻鞭攻撃は太ももに当たり、パンストが裂け汗まみれの太ももが剥き出しになる。「あんっ!」更にスカート、ブラジャー、またパンスト…と鼻鞭がフォンテーヌのコスチュームをどんどん引き裂きひん剥いていく。露出した素肌はどこも汗まみれで、危ソーバーはそれらを順繰りに渡り歩き吸収を続けた。「あ…あん…うっ…んっ…」鼻鞭の連続攻撃に、コスチュームは無惨にもボロボロ、握力もなくなりスティックを手から落とす。(いけません…意識が…朦朧と…)失神寸前となり倒れかけるフォンテーヌ。するとモンスーンは鞭攻撃をやめ、鼻を伸ばしてフォンテーヌの首に巻きつけ、力いっぱい締め上げた。「うっ……がはっ…!」苦しさに呻き声をあげるフォンテーヌ。巻きついた鼻を掴んで首から引き剥がそうとするが、びくともしない。「うくっ…」顔や全身からは大量の汗、口からはよだれが泡状になって止めどなく流れ落ちる。危ソーバーはフォンテーヌの足元に陣取り、全身をつたって流れ落ちてくる大量の体液シャワーを浴び続けた。(く、苦しい…息が…できない…)目が霞み、対峙するモンスーンの姿がボヤけ始める。「くっ…あっ…あっ…」手の力が抜け、両腕がだらんと垂れ下がる。「ゴボッ!」口から泡を吹き、気を失って首をガクンと落とすフォンテーヌ。モンスーンは鼻を大きく左右に振りフォンテーヌの体を揺り動かす。気絶したフォンテーヌはされるがまま、体をぶらぶらと左右に振り回されるのみ。抵抗する力が残っていないことを確認したモンスーンは、鼻の拘束を外した。膝から崩れ落ち仰向けに倒れるフォンテーヌ。「うっ……うっ……ゴボッ…」体をピクピクと痙攣させ、消え入りそうな呻き声とともに口から泡を垂れ流す。いつしか横たわるフォンテーヌの周囲には、汗とよだれによる水溜まりができていた。その水面を、アメンボのように滑りながら鼻歌混じりに体液吸収を続ける危ソーバー。

「うっ…うっ…うっ…」全身をびしょびしょに濡らし、ピク、ピクと時折体を小刻みに痙攣させながら、無意識に小さく呻き続けるフォンテーヌ。完全に敗北したその姿を横目に見ながら、体液を吸収し続けていた危ソーバーは、自身の体に今起きている変化に気づいた。サクション星人は本来、長い年月をかけてビジョビジョ液を吸収し、それが一定量溜まると、パワーアップを伴う変身を遂げる。そして更に長い年月をかけてもう一段階と、一生涯に2度の変身を遂げる。しかしフォンテーヌの体液は、ビジョビジョ液を遥かに凌駕する力を持っていて、危ソーバーは既に、1回目の変身がいつでもできる程にエネルギーが蓄えられていた。このままこの娘が脳筋野郎に殺されてしまう前に、変身してこいつから先に始末してしまうか…と危ソーバーが考えていたその時、モンスーンがこちらに向かって歩を進め始めた。

モンスーンが横たわるフォンテーヌに向かって、ゆっくり近づいてきた。「う…うう…」ピクピクと痙攣しているフォンテーヌを上から暫く眺め、大きな足でおもむろに腹を軽く踏みつけた。「こふっ…」口元からごぼっと泡が吹き出す。モンスーンは腹に乗せた足で雑にフォンテーヌの体を揺すった。「ごほ…ごふ…」揺すられる度に無意識に泡を吐き出してしまうこと以外、なんの反応もない。「ンガーーー!」モンスーンはフォンテーヌの襟首を掴み、そのまま持ち上げ無理矢理立たせて、腕を高々と上げフォンテーヌを宙吊りにした。体が弛緩しピクリとも動かないフォンテーヌを、オモチャのようにゆさゆさと上下に揺らす。「うっ…うくっ…」体を揺らされる度フォンテーヌは吐息を漏らし、顔から全身から汗、よだれがピチャピチャと垂れ落ちる。圧倒的勝利に満足したモンスーンは、遊び飽きて壊してしまったオモチャよろしくフォンテーヌの体を思い切り投げ飛ばした。しまった遅かった、このままでは娘が死んでしまう!そう危ソーバーが思った刹那。床に叩きつけられる直前、フォンテーヌの体から眩い光が放たれた!

空中でフォンテーヌの体が光輝いた。モンスーンと危ソーバーはあまりにも強い光に目が眩む。死に体となっていた上体を一回転させて華麗に着地し、同時にその場に落ちていたスティックを拾い上げ立ち上がる。光の中からその姿を現したフォンテーヌは、さっきまで全身をびしょびしょに濡らしていた汗やよだれがぴたりと止み、疲弊し失われていた体力も完全に回復していた。そして、何より変わったものは、身に纏っていたコスチュームであった。マントが消えパンストはニーハイストッキングに変わりすべすべの太ももが露わになり、スカートとブーツは短くなり、上半身はキャミソール一枚で、艶やかな肩が丸出しとなった。肌の露出が大幅に増え、一見弱体化した様に感じるこの変身。実はフォンテーヌに生命の危機が迫る大ピンチの時のみ、神様が天界より力を授け更なる変身、その名もネオ・フォンテーヌとなり、一時的にそれまでのダメージが回復し、更にマジカルパワーが大幅に強化されるのだ。ただしこの変身は、コスチュームの聖なる力をエネルギーに変換して行う為、代償としてこのようなあられもない姿になってしまうのだ。「復活!ネオ・フォンテーヌ!もう負けませんわ!」そう宣言し身構えるフォンテーヌ。突然のことに面食らったモンスーンは、再びフォンテーヌを倒す為突進するが、もはやネオ・フォンテーヌの敵ではなかった。目にも止まらぬスピードで突進を華麗にかわし、モンスーンの頭にスティックを打ち付ける。そのたった一撃で、モンスーンは目を回し倒れてしまう。「くらいなさい。ネオ、フォンテーヌ、フラッシュ!」スティックから眩い光線が放たれ、モンスーンの体を直撃する。「ガオオーン!!」断末魔とともにモンスーンの魂は一瞬にして浄化され、そして消え去っていった。

「ふう、強敵でしたわ…うっ!」突如フォンテーヌの全身を激しい疲労感が襲った。この変身は一時的なパワーアップの反動で急激に体力を消耗する。先程まで止まっていた汗が全身から一気に吹き出し、滴り落ちる。ネオ・フォンテーヌ変身後のコスチュームは肌の露出が多い為、余計に汗の量が際立つ。「はあはあ…帰って…シャワーを浴びてしっかり休まなくては…」ふらふらになりながら家に帰ろうとするフォンテーヌの背後から、「ま…て…!」と地響きのような禍々しい声が響いた。びっくりし振り返るとそこには、変身により巨大化した危ソーバーの姿があった。赤銅色の体、6つの真っ赤な目玉、ストロー状の長いクチバシ、背中に6本の長い触手、そして直立する2本の太い足。「我が…餌となる生き物よ…逃がさん…!」辿々しくはあるが、危ソーバーは既に地球の言葉を学習し話すことができた。(こんな怪人、どこに潜んでいたのかしら?…おそらくとても強いですわ…)一気に片をつけないと危険と判断したフォンテーヌは、残された力を全てスティックに注ぎ込んだ。「どちらの怪人さんかは存じ上げませんが、倒させていただきます!ネオ、フォンテーヌ、フラッシュ!!」先ほどより更に威力を上げた必殺技を、危ソーバーに向けて発射した。「この姿の私に…そんなものは…効かぬ…!」危ソーバーはクチバシを突き出し、光線をすべて飲み込み体内に吸収した。「なっ…!そんなっ…!」ありったけの力を込めた必殺技が全く効かずショックを受けるフォンテーヌ。恐怖と体力の消耗により冷や汗がダクダク流れる。「ククク…!いいぞ…その液を…もっと、もっとだ…!」真っ赤な目玉を点滅させながら嘲笑う危ソーバー。「くっ!まだ負けていませんわ!」フォンテーヌがスティックで攻撃しようと走り出した瞬間、危ソーバーのクチバシから太く頑丈な特製蜘蛛糸がシュルシュルと吐き出され、瞬く間にフォンテーヌの全身を襲った。「ぐ、ぐうっ!」糸はまずフォンテーヌの首に巻きつき、腕と共にバストの上下を挟んで巻きつき、続いてへそ周りの下腹部、両太ももの順にがっちりと巻きつき縛りあげられた。「身動きが、取れませんわ!く、苦しい…」危ソーバーは踠くフォンテーヌの苦悶の表情を堪能しながら、糸の締め付ける力を強くした。ギリギリギリと全身を強く締め付け、フォンテーヌの体に食い込んでいく。「うっ…うくっ…」あまりの苦しさに吐息がもれる。顔、全身から汗が大量に流れ、口からはよだれが止めどなく溢れ出る。流れ落ちた体液を特製糸が吸収し、危ソーバーのクチバシに運ばれ体内に流れ込んでいく。「うまい…うまいぞ…」危ソーバーの腹部が怪しく光りながらみるみる肥大していく。

天界では、下界を映すモニターでフォンテーヌの大ピンチを見ながら頭を抱える神様の姿が。既に一度ネオフォンテーヌに変身させてしまったため、もう神様にフォンテーヌを助ける術は残っていなかった。『あああ…あっあっ…』モニター越しに聞こえてくるフォンテーヌの苦悶の声。神様はその様子をただ見守ることしかできなかった…

「うぐぅ…うっ…ぐふぅ…」体力は限界、全身を締め付けられ息も出来ないフォンテーヌは、苦しさで脱力しマジカルスティックを手から落とす。目は霞み怪人の姿がぼやけ出した。(もうダメ…わたくし…)全身から汗、口元からは泡状のよだれを垂れ流しながら、フォンテーヌは気絶してしまった。立ったまま体液を垂れ流しピクピクと体を小刻みに痙攣させるフォンテーヌ。「ふははは…ふっふっ…」危ソーバーは不気味に笑い、しばらくの間その情けない失神姿のフォンテーヌを堪能しながら、体液を吸収し続けた。だがまだ危ソーバーは更なる体液を求めて手を緩めなかった。「お前の技を…使わせて…もらうぞ…食らうが良い…」危ソーバーは先程吸収したフォンテーヌフラッシュを、体内で電撃を伴う痺れ薬に作り変え、それを糸を通してフォンテーヌの全身に浴びせた。「はううっ!ああっ!」気を失っていたフォンテーヌは電撃のショックで目を覚まし体をビクンビクンと思いきり仰け反らせた。全身がビリビリと激しく痺れ、体は大きく痙攣し悶え苦しむ。「うっ…あっあっ…」口元から泡が吹き出し止めどなく溢れ、全身から汗が際限なく流れる。そしてこの電撃は、フォンテーヌの股間の交感神経を強く刺激した。(ああん…ダ、ダメ…このままでは…っ!)フォンテーヌは何とか脱出しようと必死に踠くが、どうすることも出来ない。「へっ…へへっ…」目は虚となり口から舌がだらんと情けなく垂れ下がる。下半身がガクガクっと激しく前後に痙攣する。「あ……ああ……」刺激が頂点に達し、フォンテーヌはとうとう失禁をしてしまう。「ほう…これは…?」危ソーバーは背中の触手を2本伸ばし、フォンテーヌの股間から流れ出た未知の体液を染み込ませた。「これは…素晴らしい…!」その体液はまた一段とエネルギー量が多く、危ソーバーは更に力を漲らせる。「あっふっ…ふっ…」体をピクつかせながら、舌は伸びきり虚な目で失神しているフォンテーヌ。「もう一度…いただこうか…!」危ソーバーは再度フォンテーヌに電撃を送る。完全に気を失ったフォンテーヌは電撃のショックを受けても目は虚なまま、体だけが激しく痙攣する。やがて無意識にまた失禁してしまった。それを吸収した危ソーバーは、悍ましい咆哮を上げ、体を発光させる。同時にフォンテーヌの全身を縛っていた糸が消え、支えを失ったフォンテーヌはその場に倒れ込む。危ソーバーは最終形態に変身した。

その変身により、危ソーバーの2本の触手とクチバシが、それぞれ人間のように5本指を携えた腕、歯と舌が生えた口へと変貌を遂げ、下半身には、太くて長く黒光りした堂々たる肉棒が出現した。この姿こそ、宇宙最強とも呼び声高いサクション星人の最終形態なのであった。危ソーバーは、体を小刻みにピクピクと痙攣させ倒れているフォンテーヌに近づき、背中に残っている4本の触手を伸ばし、失神しているフォンテーヌの両手両足に縛りつけ無理矢理持ち上げて立ちあがらせた。「ようやく楽しいおしゃべりができるな、我々の大事なエサと。」変身によって流暢に話せるようになった危ソーバーは、フォンテーヌのすぐ側まで近づき、汗と涎でびっしょりになっている美しい顔面を舐め回す様に見つめた。「あ…あ…」額から流れ出る汗が仮面に当たり、そこからぽたっぽたっと垂れ落ちる。危ソーバーは舌を仮面の下に伸ばして待ち構え、落ちてくる汗を拾う。「うまい、うまい…さて、これはどうだ?」危ソーバーはその舌をフォンテーヌの口に無理矢理捩じ込んだ。口内を舌で弄ぶと、失神しているはずのフォンテーヌの口が、無意識に開き始め、自分の舌を危ソーバーの舌と絡め始めた。「んっ…はっ…」実は危ソーバーは既に体内で強烈な媚薬作用を持つ劇薬を精製していて、それを自身の唾液を通してフォンテーヌに飲ませていた。その為フォンテーヌは、性的な刺激に過剰に敏感な体になってしまったのだ。舌を絡ませあっている間に、フォンテーヌは下半身をガクガクさせ、股間をどんどん濡らせていく。「この液は…先程のものとはまた香りが違うが…?」危ソーバーは指でフォンテーヌの股間をそっと触った。「あひゃっ!」瞬間フォンテーヌは体を大きくのけ反らせ、あっという間にイってしまった。「はう…はうんっ…」ピクピクしているフォンテーヌのパンティを脱がし、アソコをまさぐる危ソーバー。そして指についた性液を舐めた。「こっこれはっ!」それは今まで吸収したどの体液よりも甘美で、エネルギー量もダントツだ。「素晴らしい…!もっと出してもらおうか!」危ソーバーは再び舌を激しく絡ませ媚薬を注入する。「ん…ふ…」フォンテーヌは余りの刺激、気持ちよさに、意識を少し回復させる。だが体は全く動かすことができず、危ソーバーのされるがままだ。「あっ…んっ…」朦朧とし、性的興奮も相まって、吐息だけがひたすら漏れる。(き…気持ちいいですわ…だんだん…何も考えられなく…なって…きましたわ…)くちゃくちゃと激しく舌を交わらせる両者。危ソーバーはフォンテーヌのキャミソールをたくし上げて胸を露わにし、指で乳首を弄る。「あんっ…!」キスと乳首への刺激で腰が激しくびくつきながら前後する。またイってしまったのだ。「この突起物もいいらしいな!」そう言って再びアソコを弄り、指についた性液を舐めて吸収する危ソーバー。(刺激が…強すぎて…)ダラダラとよだれが止まらないフォンテーヌ。アブソーバーはよだれを舐め取り、指でゆっくりとフォンテーヌの口をこじ開け、舌をひっぱり出して弄る。「んぐっ…は…」口内を掻き回されて感じまくり、自らの舌を危ソーバーの指に絡めるフォンテーヌ。またよだれがダラダラ流れ落ちる。「はっはっはっ!ここを弄ればいくらでも出てくるな!」垂れ流されるよだれを満足気に見つめる危ソーバー。「どれ、こちらもいただこうか。」フォンテーヌの口内から抜いた指にべっとり付いたよだれを舌で舐め取り、次に頬、耳、うなじや脇の下、胸の谷間や乳首、おへそに溜まった汗を舐め回してこそげ取る。「あんっ…!あんっ…!」媚薬効果で全身性感帯となったフォンテーヌは、舌や指が体を触れる度、喘ぎ声をあげてしまう。腰回りや鼠蹊部、太ももの汗を舐め、そして危ソーバーはパンティを完全に取り外し、アソコを舌で弄り舐めまわした。「ああーーっ!!ダメですわーっ!いってしまいますーーっ!」耐えきれず立ったまま思いっきり潮を吹いてしまうフォンテーヌ。「はあ…ああああん…!」危ソーバーは全身でそれを浴びる。「おおっ!おおおおー!」肉棒がどんどん肥大し、イキリ立つ。危ソーバーはフォンテーヌの腕と足を縛っていた触手を外した。「あっ…」崩れ落ちる様に倒れ、股が開かれた情けない姿で横たわるフォンテーヌ。「あっ…あっ…」ピクピクと全身を上下に痙攣させ、汗よだれが流れ落ちる。「はっはっ!全身びしょびしょだな!」危ソーバーはフォンテーヌの両足を掴んで股間を全開にする。「特に、ここがな!」びしょびしょのアソコにいきり立って制御不能の肉棒を刺しこんだ。「ぐほっ!」あまりの刺激にフォンテーヌはもんどり打って体をバタンバタンと上下に揺らす。危ソーバーは挿入を繰り返す。「も、もう…!耐えられませんわ!」フォンテーヌは頭が完全に真っ白となり快楽にただただ身を委ねる。危ソーバーは肉棒から劇薬を発射させ、フォンテーヌのアソコにぶちまける。劇薬混じりの真っ白い性液がアソコから静かに溢れ落ちる。「はっ…はっ…あっ、暑い…」性液の効果は相手の体温を急激に上昇させるもので、フォンテーヌの全身は見る見る紅潮し汗がとめどなく溢れでる。(体が…溶けてしまいますわ…)フォンテーヌは最早指一本まともに動かせなくなった。「はっはっはっ!暑いだろう!では、今から涼しくしてやろう…ふんっ!」危ソーバー肉棒から泡状の劇薬を発射しフォンテーヌの全身に吹きかける。それは一種の溶解液で、泡に触れたフォンテーヌのコスチュームが、ゆっくりと溶け出していく。「いや…もう…やめて…!」泡を避けたくても、体が動かない。泡は顔面にも浴びせられ、やがて聖なる仮面がゆっくりと溶かされ、沢村優香の素顔が曝け出された。(わたくし…もう…ダメですわ…)快楽と体温の急激な上昇で意識が飛んでしまったフォンテーヌは、再び気を失ってしまう。コスチュームは帽子と手袋、チョーカー以外全て溶解した為、聖なる力による変身ももうできない。「ふっふっふっ、仕上げといくか!」危ソーバーは汗とよだれを垂れ流して無様に横たわるフォンテーヌを抱え上げ、どこかへ連れ去っていった。

今日も地球に向けて、大きなタンクを積んだ宇宙船が惑星サクションから飛来してくる。向かう先は危ソーバーの秘密基地だ。そこには十字架磔にされ体中から体液を搾り取られ続けるフォンテーヌの姿があった。フォンテーヌの口、両脇、両胸、股間には危ソーバーが自身の触手を加工して作った体液吸収装置が取り付けられ、それ以外の体の部位には特殊糸が巻き付けられていて、それらに吸収された体液は、宇宙船で運ばれてきたビジョビジョ液貯蔵タンクに流し込まれる。フォンテーヌを殺さずに体液を採取する為に、栄養補給、媚薬作用、利尿作用、体温上昇作用をセットにした危ソーバー特製の劇薬をフォンテーヌの口に1日数回流し込む。その効果はすぐに表れる。汗は全身からとめどなく流れ、よだれが口元から垂れ流れ、そして失禁を繰り返しながらいってしまう。「はははははっ!もっと出せ!お前の体液で、我らの星は蘇るのだ!はははははっ!」危ソーバーの高笑いが響き渡る。フォンテーヌは、惑星サクション復興の為に、死ぬまで体液を搾られ続ける、ビジョビジョ液製造機と化してしまったのだ。(あ…あへ…へふ…)媚薬作用でだらしなく舌を垂らし、虚な目で今日もフォンテーヌは体中の体液をサクション星人達の為に供給し続けるのだった…

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明智桔梗
体液搾取の描写はとてもいいと思います。
トロールバレイ
とても読み応えがあり、内容もドキドキワクワクしました。 ピンチシーンの流れが最高です。採用されたら絶対買います。
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明智桔梗さん、コメントありがとうございます!かなりの長文となってしまいましたが お読みいただき感謝です!ヒロインがピンチに陥り、汗を流して苦しむ姿が本当に大好き なもので…。そういった描写がある作品を、GIGA様には是非今後も作って頂きたいです。
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トロールバレイさん、コメントありがとうございます!見たいシーンを詰め込んだら とんだ長文になってしまいました…お読みいただき感謝です!なるべくバリエーション に富んだピンチシーンを描写しようと心掛けましたので、その思いが伝わっていたなら ありがたいことです。
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