GIGA - 妄想プロジェクトＺ

トミー

■タイトル　

美しい海の守護神フォンテーヌ・マリン　[No.9647]

■プロット
登場人物●社美南海（やしろみなみ）17歳＝フォンテーヌ・マリン。日本の海を護って海魔と闘う使命を代々受け継ぐ少女。スレンダーな肢体は日に灼けておりショートカット。マリンメタモルフォーゼ時はブルー基調のウェットスーツに、ブルーのアイマスク。武器は伸縮自在の三叉の魔法スティック。
桂木慎司（かつらぎしんじ）28歳、I島に唯一有る高校の英語教師。
●夏休み前、慎司は校長に呼ばれ休み中、社家の娘美南海の家庭教師をするように依頼される。美南海は2年間高校に通うと退学して自宅で学んでいるという。島の名家の頼みで断れないという校長の懇願を聞き入れるしかなかった。美南海は優秀だったが、慎司にはぶっきらぼうな態度。しかし家人や他の島の人たちには娘らしい笑顔を見せたりしていて、不器用な対応も意識しているだけと解って好感を持つのだった。大分打ち解けてきたある日、約束の時間より大分早く着いた慎司。美南海の部屋ヘ向かうと・・ベッドで自らを慰める美南海の姿が。片方の手で小ぶりな乳房を揉みしだき、もう片方で性器に指を遣う。清純な教え子の痴態に息を呑む慎司、彼自身も激しく勃起した。美南海の指の動きが速まり、慎司の名を口走って達すると、慎司は茫然としてその場を立ち去るのだった。
●美南海があんな事を・・それも自分の名を言うなんて・・ぼんやりしてしまい夜の海岸に歩を進めると、沖合から3つの黒い影が急速に岸ヘ向かって来ていた。人より大きなその影が波打ち際まで達すると、奇怪な姿が露わになった。上半身が魚で下半身が性器むき出しの男、上半分がサメの男、そして頭がタコで乳房を露出した女。彼等は慎司目がけて詰め寄って来た! 恐怖に怯える慎司、その時! 「マリンメタモルフォーゼ!」女の鋭い声が飛んで、周囲が蒼い光に包まれた。
●眩しさに一瞬目を閉じた慎司が次に見たのは、濡れたような光沢のブルーのコスチュームとアイマスクの美しい少女の姿だった。慎司を庇うように怪人たちと対峙した謎の少女は三叉のスティックを取り出すと、3体を相手に闘い始めた。圧倒的な力で半人魚たちを追い詰める、慎司はその姿に確信を抱いていた（あれは美南海だ、間違いない）魚人とサメ男を倒した彼女の背後から、タコ女の触手が襲いかかる。ヌメヌメした粘液に塗れ、首を絞められ苦悶する美南海、触手は乳房の形に沿って蠢き、1本は股間の方へ。だが彼女は長かったスティックを短く縮めると、二つに分離してナイフのように変形させた。身体を這い回る触手を断ち切ると、タコ女は体液を撒き散らして悲鳴を上げた。真黒な墨を吐きかけ海に逃れようとする相手を、長く戻したスティックが貫く! 串刺しになったタコ女に蒼い光が浴びせられ、怪人たちは全て消滅したのだった。
●粘液と墨に汚れた身体を光が包み込むと、清らかで美しい姿に戻った。何も告げずに去ろうとする少女に、慎司は美南海と初めて名前で呼びかけた。びくっと立ち止まる彼女に救けてくれた礼を言うと、質問攻めにするのだった。
彼女の一族、社家は代々日本の美しい海を護るフォンテーヌ・マリンを輩出して来た。18歳になるとI島を離れて日本各地の海に飛び、海魔と闘わねばならないのだ。それまでのつかの間の休日を慎司と・・そこまで聴くと慎司はフォンテーヌ・マリンを抱きしめ、唇を重ねた。
●フォンテーヌ・マリンの姿のまま、美南海は慎司に抱かれた。コスチュームの上から愛撫され、舌を遣われると乳首がくっきりと尖り勃ち股間には染みが。砂まみれになりながら、フォンテーヌの下穿きをずらした慎司は薄い草むらの先、光る裂け目に彼自身の切っ先を押し当てた。痛さと恐怖でずり上がるフォンテーヌを口づけで動かなくすると、一気に貫くのだった。一声悲鳴を上げるフォンテーヌ、股間からは処女の証の鮮血が流れた。圧迫感に苦しむフォンテーヌだったが、豊かな潤滑液に抜き差しはスムーズになり彼女も小刻みな吐息を洩らし始めた。最早全く苦痛を感じなくなったフォンテーヌ・マリンの両足は慎司の腰をがっちりと掴んで、股間を叩きつけるようにグラインドさせた。そして彼女が何度目かの絶頂の叫びを上げた時、慎司はしたたかに彼女に放出した・・
●砂浜で目覚めた慎司、もう横にフォンテーヌ・マリン＝美南海は居なかった。かけられていた衣服を着け、社家に戻ったが既に美南海は旅立っていた。どこへ? 海魔の現れる所どこの海でもフォンテーヌ・マリンは駆けつける。又逢えるさ、どこかのきれいな海で、慎司はそう確信するのだった。

2024-04-02 22:12:48

いいね！　｜　コメントする
3人がいいねと言ってます

コメントをするにはログインをしてください。
※「コメント」は承認制です。反映までにお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。