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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
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Huge
■タイトル 

美熟女戦士セーラーエルメス 正義を阻まれた悪堕ちした愛娘 [No.9583]

■プロット
●概要
姉妹のセーラー戦士とその母の話。
ある戦いで深手を負った姉妹の姉のセーラーエルメスに変わり、母親自らセーラー戦士に変身し戦うことに。
戦っていくうちに自分が本当のセーラー戦士だと自覚していくが、
それを良しと思っていない元セーラーエルメスの娘は次第に憎悪が増していき悪に染まりヴェルマリアになってしまう。
そして遂に母娘が対峙することに。


●登場人物
・咲山愛実(セーラーエルメス)
セーラー戦士姉妹の母親。
二人を陰ながら見守るだけだったが、ある時2代目(?)セーラーエルメスになることに。

・咲山春香(セーラーエルメス、ヴェルマリア)
愛実の娘で姉妹の姉。
正義の戦士セーラーエルメスに変身する女子高生。
ある戦いの際、精神的にも深い傷を負ってしまい変身できなくなり、
セーラーエルメスの座を愛美に奪われ、悪堕ちしてヴェルマリアになることに

・咲山香澄(セーラーマルス)
愛実の娘で姉妹の妹。
火の戦士セーラーマルスに変身する女子高生。
セーラーエルメスをサポートし、幾度となく2人で敵を倒してきたが…



●ストーリー
地球を守る二人のセーラー戦士、セーラーエルメスとセーラーマルス。
二人は息もピッタリ合ったセーラー戦士だが仲の良い姉妹でもあった。
そしてその二人を見守る母親「咲山愛実」
姉妹二人は、女手一つで二人を育て上げた愛実を自慢の母として尊敬していた。

この日も妖魔を難なく退治した2人。
「今日も余裕だったね、セーラーマルス」
「ありがとう、セーラーエルメスが助けてくれたおかげよ」
そしてその光景を見守る二人の母親「愛美」の姿もあった。
「あなた達のお陰で今日も地球が救われたわ、ありがとう」と、つぶやく愛美。
と、同時に姉妹二人がセーラー戦士だと明かした当時のことを思い出すのであった。

「お母さん、実は私達セーラー戦士なの」
突然春香から告げられた言葉に愛美は動揺を隠せずにいられなかった。
世間を賑わせている、正義のヒロインが自分の娘たちだという事を知らされ、
証明するためにその場で変身した姿を見せられ、言葉が出ずにいた愛美だったが今では心配しつつもしっかり見守っていた。

とある日、またしても妖魔が出現し討伐に向かうセーラーエルメスとセーラーマルスであったが、今までと違う違和感を感じていた。
「そこまでよ、妖魔!」
セーラーエルメスがそう言い放つや否や、突然セーラーマルスに襲いかかってきた妖魔。
いきなりだったので唖然としたセーラーマルスをかばったセーラーエルメスだったが妖魔に捕まってしまい、襲われるセーラーエルメス。圧倒的な強さを誇る妖魔に成す術もなく、さらには犯されてしまう。「やめてー!!」と叫ぶが、聞く耳持たず、そのまま犯され続けるセーラーエルメスだったが、我に返ったセーラーマルスが一瞬のスキをついて倒すことに成功する。
「エルメス大丈夫?」
セーラーマルスが駆け寄るが、処女を失ったセーラーエルメスは泣きじゃくるばかり。
家に帰っても放心状態で怯える春香に優しく声をかける愛美だったが、「もう戦いたくない‥」と声を出すのもやっとだった。

それ以来、妖魔が現れても春香は戦うことができず、香澄一人で戦うことに。
さすがの香澄も日々の戦い疲れていく。
それを見ていた愛美は、何とか姉妹の為になりたいという気持ちが強くなり、春香を説得するが逆に変身ペンを託される。
ヤケクソで家を飛び出した愛美は、遂に決心し
「母親として春香が苦しんでいるのを助けてあげたいの、私も戦う! きっと変身できるはず」
そう叫ぶと、よく見ていた春香の変身ポーズをまねした愛美。
すると愛美の体を眩しい光が包んでセーラーエルメスに。
「まさか、本当に変身できるなんて‥」
驚くばかりの愛美だったが、ムチムチの戦士の姿を見て「はずかしい」と一瞬思ってしまう。
しかし、変身した愛美は直ぐに「香澄を助けなきゃ」と呟き駆け出した。
香澄ことセーラーマルスは、1人で戦い続けていたが次第に妖魔に押され続けていた。
「くっ、さすがに私1人では厳しい…お姉ちゃん何で戦わないの」
絶体絶命、逃げ出すしかないと思った矢先1つの影が。

「妖魔、私が相手よ!」
妖魔もセーラーマルスも呆気に取られていたそこに現れたセーラーエルメス。
「えっ!?お母さん?」と思わず発したセーラーマルス。
妖魔も「セーラーエルメスは戦意喪失のはず…」と言うしかなかった。
愛美は恥ずかしながら春香が叫んでいた口上を叫ぶ。
「愛と正義の美少女戦士セーラーエルメス!」
顔が真っ赤になるほどの恥ずかしさを見せたが、すぐに顔をキリッと変え妖魔と戦い始める。
すると自然と技も出、妖魔を倒すことに。
「これがセーラー戦士の力?」
愛美も驚くばかりだったが、すぐに「私が地球を守らなきゃ」と決意を固めるのだった。
香澄も近づき「お母さん、やるじゃん!」と満面の笑みを浮かべる。
それもそのはず、やっと2人で戦う事ができるから。
家に帰っても2人は今日の話題ばかり。
その場にいた春香は逆に不信感が芽生え始め、「何故お母さんが? 私が選ばれた戦士じゃなかったの?」と。
その日から愛美と香澄の2人が次々と妖魔を倒すたびに、春香のイライラが止まらなくなり
ストレス発散のためにオナニーを繰り返すのだが、それでもストレス解消には至らなかった。

一方妖魔も、仲間が次々と倒されていくのを指をくわえて見ているだけではなかった。
セーラーエルメスの座を奪われた春香に目をつけ、春香を妖魔側へ引き入れる事に。
春香は葛藤していたが、愛美への憎しみが増していた春香は妖魔側へつくことに。
春香は女幹部ヴェルマリアとなりセーラー戦士を倒すことを妖魔に誓った。

そして遂にその親子が対峙する事に。
「マルス、今日も妖魔を楽に倒す事が出来たわね。私達のコンビネーションも益々良くなってきてる気がする」
「そうね、お母さんいやエルメスのお陰よ」
と妖魔を倒した後に話していると、そこにヴェルマリアが現れる。
「雑魚を倒したぐらいで良い気になってもらっても困るわ」
そこに現れたのはヴェルマリアになった春香。
「え、春香?」「お姉ちゃん?」
2人は驚きを隠せずに春香の方を見る。
「春香? 私はもう春香ではないヴェルマリア」
「お前達2人を倒すためにヴェルマリアになったのよ」まずは、「セーラーマルス、お前から倒す!」
とセーラーマルスに襲いかかるヴェルマリア。
「やめなさい!春香」とセーラーエルメスが止めに入ろうとするが、人間の心を失ったヴェルマリアは容赦なく攻撃する。
セーラーエルメスの前には妖魔や戦闘員達が立ちはだかり行く手を遮る。
人間の心を失ったヴェルマリアの力は圧倒的で徐々にセーラーマルスを追いつめ倒してしまう。
また、ヴェルマリアはクンニやペニバンで責めることで相手の力取り込むことができ、実の妹、弱ったセーラーマルスを襲ってしまう。
それを見たセーラーエルメスは止めに入るが、ヴェルマリアにいとも簡単に倒される。
「邪魔しやがって、母さんとか関係ない!セーラーエルメスお前の力を奪ってやる」
とヴェルマリアはセーラーマルスから離れ、セーラーエルメスに襲いかかる。
セーラーマルスの力も取り込んだヴェルマリアはセーラーエルメスを圧倒し、遂にセーラーエルメスを犯してしまう。
セーラーエルメスこと愛美は、今までは何があっても春香に対する母性を持っていたが、ここまでされて徐々に憎しみが増していく。
すると突然セーラーエルメスが輝きだし、セーラーエルメスにパワーがみなぎり、なんとパワーアップしたスーパー聖セーラーエルメスに。
憎しみを得たスーパー聖セーラーエルメスは、ヴェルマリアを倒し、ヴェルマリアは息絶えてしまう。
「春香こうするしかなかったのね」涙を浮かべそう呟いたセーラーエルメスはセーラーマルスの元へ駆け寄るのだった
(終)

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