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タイムアスモデウス
ごー
タイムアスモデウス
Katherine
まりもっこす
おおたこ
■タイトル 

ヒロインピンチ イエロールクス 奪われた象徴! [No.9556]

■プロット
【登場人物】

ハルコ 19歳
煌力戦隊ルクスマンのイエロールクスになり、
煌力戦隊のおねえさん的存在で地底帝国ジューブと戦っている。
普段の彼女はGigaRacingでピットスタッフとして働いている。
忍者の末裔で男勝りな性格でダンスも得意。忍術の修業に
幼いころからのめり込んでいたため、何事にも一途にのめり込みがち。
忍者としての誇りも高く、ジューブの幹部格に単身で立ち向かうことも。
一方で、忍者である家の教育方針で少女期にお人形遊びのような女の子らしい遊びをさせてもらえず、
恋や女性としての自分に不器用でもある。
それに未だ処女であるということ。
(モチーフ:イエロー○○ク ○ル○)

イエロールクス
ハルコが変身する。
(モチーフ:イエロー○○ク)

※変身前のコスチュームは黄色いジャケットとスカート、黒のレギンスやスパッツ
変身後の強化スーツは、縦伸び仕様、レザーグローブ、イヤリングなど
元ネタ、本家に近い仕様・デザインだと嬉しいです。


【今回の敵】
フロッグドクラー
(モチーフ:○底○国○ュー○地帝獣 ◯◯ロドグ◯ー)
パラパ ジューブの幹部 地底帝国ジューブ一の力強い幹部
(モチーフ:○底○国○ュー○ ◯ラ◯)

アンゴラー兵:ジューブの戦闘員
(モチーフ:○底○国○ュー○ アン◯ラー兵)

【あらすじ】


シーン1:雑木林での戦闘
パラパとフロッグドクラーが現れた。
順調に戦うルクスマンですが、フロッグドクラーが放った紫色のデカい虫に襲われ、
ルクスエナジーを奪われてしまう。

「体がしびれる、力が抜けていく……わ」

とくにイエロールクスは右胸・クリトリスを狙われ、彼女は変身が解けてしまい、
立つことすらままならない状態。

「パラパ! 何をしたの」
「エネルギーを奪ったのだ。いまやルクスマンのエナジーは、このパラパのものとなった」

虫からエネルギーを得て、パラパの力はみなぎっていた。
他のメンバーももまったく歯が立たず、一人難を逃れたブラックルクスがルクシーマグナムを撃つも効かない。
仕方がないので、機転を利かせて近くの崖を撃ち、
パラパが落石で慌てる様をみるとその隙を伺って撤退。

シーン2:ルクスマン基地
基地にて、数値を計測するコードやら何やらを装着した状態で変身を試みるルクスマンメンバー。

「身も心も極限まで消耗している」

この状態ではルクスマンに変身できず、
その場でジャンプしただけに終わってしまった。

「やっぱり。 もう変身できないの……」

シーン3:特訓現場(海岸)
変身できないからって、ぼーっとしてるワケにいかないのがルクスマン。

「変身できなくても、戦うことはできる」

足元も覚束ない状なのハルコに……ブラックルクスことケンは……

「ハルコ、どうしたんだ!? 立つんだ! それでも選ばれた戦士か」

長官にも怒られた。エネルギー奪われたならもう一度引き出せとか無茶苦茶言われるハルコ。

「やり直すんだ、最初から。オーラエネルギーは無限だ。何度でも引き出すことができる」

シーン4:海辺

ルクスエナジーを復活させるということで、座禅を組んで精神統一を始めるハルコ。
海辺に座り、無の境地に入ろうとするハルコ。
しかし、ルクスエナジーを復抜かれた彼女の胸元が熱い。
続いて、クリトリスも熱くなってしまう。


シーン5:町
そのあいだにも町を破壊しまくってるパラパがいたので、
それは基地の画面越しでもうかがい知ることができた
迎撃に行こうとするルクスマンのメンバー。そして、ハルコ。
なんだかんだでパラパはやっぱり強敵で、ルクスマンのメンバーは苦戦
ハルコのほうも押され気味。そして、パラパの剣の重い一撃が迫る。
そのうえ奪われたルクスエナジーも込められてるし、ハルコ危うし!

「……バカな!?」

振り下ろされたパラパの剣。
しかし、恐怖心を捨てたハルコはがっちりと白刃取りを決めきる。

「パラパ! 許さない!」

その時だった……駆けつけてきたー! それは、フロッグドクラー。
それが放った紫色のデカい虫にふたたび襲われる。

「こうなったら……ルクスオン」

ハルコはイエロールクスに変身する。しかし……

「へ……変身の途中を襲うなんて卑怯よ」

変身する途中なのに、イエロールクスに変身しようとしているハルコに
フロッグドクラー紫色のデカい虫に胸元とクリトリスがふたたび襲われる。

「オーラエナジーは無限なのよ。いくらでも引き出すことができるの!」

自信満々に言い放つイエロールクスに変身するハルコ。イエロールクスに変身。
アンゴラー兵やフロッグドクラーも交えて戦い、フロッグドクラーが虫を吐き出す前に仕留めることを試みる。
しかし、フロッグドクラーの伸びた舌がイエロールクスの胸の谷間のあたりにあるルクスマンのエンブレム部分にとりつかれてしまう。

「な、きゃあああああぁ!?」

イエローの強化スーツが爆発した。
フロッグドクラーは、エンブレムにエネルギーを逆流させてきた。
大ダメージを受けたのはイエローの方だった。

「ああああぁぁう!そんな、虫を封じたはず……!」
「こんな戦術が、お前の切り札か」

イエローが後ずさりする。
フロッグドクラーは伸びる舌を剣のように使うとイエローを容赦なく斬り刻んだ。

「ああぁ!うあぁ!きゃああああぁ!」

強化スーツが火花を上げた。イエローが悶えるような悲鳴を上げる。

「弱い。戦士としては弱過ぎる。だが悲観することはない。体も声も、十分魅力的だからな。ハハハ!」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…うぅ!…手も足も、出ないなんて…!」

完全に見下されていた。あまりの実力差に、悔しさと絶望感が込み上げた。
どれだけ挑んでも、フロッグドクラーには手も足も出なかった。

「あぁ!ぐふっ!あああああ!」

パラパの号令でアンゴラー兵たちもイエローに襲い掛かった。
ダメージを受けた体では四方から襲い来る敵に太刀打ち出来なかった。
イエローは滅多斬りにされ、ハルコのクリトリスめがけて愛撫するものも。
アンゴラー兵にすらまともに戦える状況ではなかった。

「くっ…はいっ!たあっ!…うわあ!きゃあああぁ!」

斬られる度に強化スーツが火花を上げていた。
弱っていく彼女にアンゴラー兵たちがイエローの胸元・クリトリスに襲いかかる。

「ああああああああああぁぁぁぁ!」

イエローの強化スーツが斬り裂かれ、股間まわりは犯され、
内部回路が痛々しく露出していた。
思わず回路が露出した部分に手を当てた。

「あああああああぁ!そ、そんな…強化、スーツが…う、ああ、あぁん…ああああああぁ…!」

バイザーが警告を告げる。
これまでどんな攻撃からも守ってくれた強化スーツが無残に破壊されたことが信じられなかった。

「強化スーツが…耐えられないなんて…ぅああああああぁあぁん…!」

フラフラと立ち上がる彼女を待っていたかのようにイエローに対する攻撃が再開する。
強化スーツはあちこち破損し火花を散らしている。バイザーは最大級の危険を告げていた。

「あああああぁ!スーツ機能低下…!きゃああぁ!このままじゃ…ゃああああああぁ!」

毅然と凛々しいイエローが為す術無くやられている。
ダメージでのたうち回り、悶え苦しんでいる。美しかった強化スーツは傷つき汚れ見る影もなかった。

「まだ戦う気か」
「きゃああああぁ!…みんな、私のせいで、みんなが…ぐ、あ、負けるわけには…いかないのよ…!」

フロッグドクラーがイエロールクスに対し触手のように舌を伸ばす。
彼女の手足、首、体中からルクスエナジーを吸い取るように舐めまわす。

「ああぅ!?あ、ぐぅ…これ、は…あぁ…ああああああぁ…!」

さらに

「うああ!あっ、あっ、あっ、くぁああああぁ!きゃあああああぁ!」

イエローがこれまでで最大の悲鳴を上げる。
既にボロボロだった強化スーツがさらにスパークを繰り返している。

「あああああああ!パワーが、パワーがぁ…ああああああぁ!」

額のインジケーターがルクスエナジーの減少を示していた。

「ああああああぁ!きゃ、あぁあああ!ああああああああぁ!」

イエローが崩れ落ち、強化スーツが火花を上げている。

「ううぅ…あああああぁ…!」
「終わりだなイエロールクス。やれ、フロッグドクラー、止めを刺すのだ!」
「あ…あぁ…」

フロッグドクラーがイエローににじり寄り無理やりに立たせる。

「あ…あぁ…!」

フロッグドクラーは自慢の舌でイエロールクスのエンブレムにふたたびとりつき、奪いきると、彼女を一閃した。

「ああああああああぁあああぁ…!」

イエローの強化スーツが火花を上げる。淡い光が包み、変身がまた解除された。

「…変身、が…!」
「もはや戦えまい。フロッグドクラー、あとは好きにするがいい」

パラパがその場を立ち去ろうとする

「殺しはしない。聞きたいことがあるんでな」
「はぁ、はぁ、はぁ、い、いや…ルク…ス、オン…!」

ハルコは力なくブレスを翳したが、反応がなかった。

「…あれ?…ルクスオン…ルクスオン…へ、変身できない!」
「もはやそんな力は残っていまい」
「そ、そんな…ルクスオン…ルクス…あぁ!やめて、離してぇ!」

ハルコが連行されて行った。
彼女は……その後どうなったかはわからない。
【BAD END】





最後までお読みいただきありがとうございました。

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