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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
レラベ屋
■タイトル 

喧嘩上等!ボテ腹番長 優等生堕ち―JK特捜きってのエース 悪徳教師の言いなり優等生に堕ちる― [No.9546]

■プロット

~概要~

この国の国際競争力の低下が騒がれ出して四半世紀
政府はこの国を立て直すため、教育現場の大幅改革に着手した
その名は学園自治法

これにより全国の学園は独立国家とも言える強力な自治権力を確保し
生徒達の学力、知力、体力などの数値は大幅に向上
この国はわずか十数年で一等国としての地位を回復した


しかし同時にあまりに強すぎる権力を得た学園の中には暴走するモノも現れる

そういった、暴走した学園を抑えるため、政府は対策組織を編成した

それは、現役で学園に通う年齢の子らで編成された特殊捜査組織

現役JKが多く在籍していることから「JK特捜局」と呼ばれ、現代の特高警察とも呼ばれる特別捜査機関だ

今日も、とある学園に転校生が現れる
レディースのような気合いの入った特攻服に身を包むボテ腹の美少女
人呼んで「ボテ腹番長 マキ」。JK特捜最強のエースであり切り札
これは彼女の最大の、そして最後の戦いの記録である


登場人物
竜胆 マキ(りんどう まき)
現役JKにして、JK特捜最強のエース
指だしグローブと真っ白な特攻服。胸と腹にはサラシをまいているというレディーススタイルの美少女
特攻服は腰元にまでスリットの入ったリングスカートとなっている
武器は金属バットで、喧嘩百戦無敗で伝説のスケバンだったが
かつて伝説の刑事とタイマンの末敗北し、JK特捜にスカウトされた
不良ではあるが根は優しくて弱い者イジメは嫌い

最大の特徴はサラシの上からでも分かるほど大きく膨らんだお腹である。
父親は不明だが妊娠しており、周囲の皆もせめて出産まで休むことを聡し続けたが
本人は絶対に出産するし、JK特捜としての活動も止めないと頑なに拒否。
しかし妊娠前を上回るほどの成果を上げ続けているため上層部もあまり強く言えなくなっている

もう10ヵ月目に差し掛かる状態だが、身体能力に陰りは一切見えない


黒井警部
マキの直接の上司であり、JK特捜の司令官
臨月を迎えても活動を控えようとしないマキには手を焼いているが
同時に優しく見守ってもいる。未婚

実はかつてマキを倒した伝説の刑事その人であり、
マキのお腹の子の父親である。
マキとは彼女がJKを卒業すると同時に結婚する予定だが、周囲の誰にも話していない



金光 権兵衛

マキが転校することになる超進学校。懲罰院学園の理事長
人身売買に手を染めているという噂がある


田中

懲罰院学園の体育教師。暴力的な指導が特徴で、よく竹刀を振り回している


山田

懲罰院学園の生物教師。洗脳教育が専門のマッドサイエンティスト


第一章
ボテ腹番長 竜胆 マキ 登場の巻


廃工場にて
学ラン姿の男が、黒装束の男と何かを取引をしている
どうやら、学ランの男は「天上学園」の生徒であり、
学園を隠れ蓑に違法薬物売買を行っているようだ

学ランの男は袋包みを受け取る
「これを捌けば10億にはなるぜ。全く学園自治法様々だぜ」
笑う学ランの男と黒装束の男たち

「そこまでだ!」
そこへ歩み入るのは、レディーススタイルを思わせる真っ白な特攻服姿の美少女であった
特攻服の背中には「喧嘩上等」と大きく刺繍がしてあり
金属バットを肩に担いでいる
足首まで伸びた白いロングスカートには腰元にまで裂けたスリットが入っており
そこからは蠱惑的な魅力の生足が見え隠れしている
だが、何より目を引くのは少女のお腹であった
胸と腹にはサラシがまいてあるのだが、そのお腹は大きく膨らんでいる
そう。まるで妊婦のお腹のように

「お、お前は、転校生の竜胆?何故お前がここに」
「察しが悪いねぇ。じゃあ、こうすりゃ分かるかい!?」
マキは捜査官手帳を見せつける
JK特捜の証を見せつけられ、男達はたじろぐ
そして一人が口を開く
「JK特捜の手帳……いや待て、その特攻服、そのバット、そしてその腹!
そうか。お前がボテ腹番長!ボテ腹番長 マキか!」
マキはニヤリと笑うと答える
「いかにも。アタイは竜胆マキ。喧嘩上等!百戦無敗!アンタたちの悪事はこのアタイがしかと見届けた。さぁどうする。大人しくお縄につくかい?」

男達は動揺するが、すぐに吹っ切れた
「くそぉ、所詮は女一人。妊婦一人に屈してたまるか!やっちまえ!」
襲いかかる黒装束の男たち
「仕方ないねぇ。んじゃ、学園特捜法に基づき、制圧権を行使するぜ!」
マキが迎え撃つ

あっという間に戦いは終わった
たかが女と見くびっていた黒装束の男たちは、マキの金属バットと蹴り技に手も足も出なかった
臨月を迎えているはずの彼女の動きに一切の陰りは無く
今なお百戦無敗と称えられた彼女の戦闘能力が健在であることを如実に示していた
怯える学ランの男に近寄るとマキは手錠をかける

「午後2時16分。被疑者確保。また学園特捜法に基づき、抵抗者は制圧したぜ」
腕時計に話しかけると腕時計から声が返ってくる

「ご苦労。直ちに回収作業員を向かわせる。退学届もこちらで処理しておく。君はすぐに帰還したまえ」
「あいよ。了解っ」


JK特捜本部にて
黒井警部がふてぶてしくソファーに座るマキから報告を受けている
「報告書は受理した。流石だなマキ。わずか3日で、あの天上学園の薬物ルートを壊滅させるとは」
「そりゃな。アタイにかかればこんなもんよ。先に潜入してたへっぽこたちも救出されたんだろ?」
「ああ。斉藤くんと横井くんは無事救出された。経過観察は必要だが命に別状はないようだ」
「全く。最初からアタイに任せときゃよかったんだよ。あんな雑魚に手こずるような奴は現場に出さねぇ方がいいってアタイいつも言ってんだろ?」
「そういうな。いつも言っているだろ?こっちは万年人手不足なんだ。やれることをやれる人間がやるしかない」
「それで捕まってりゃ世話ねぇぜ。で?次の仕事は?」
そういうマキに黒井警部は渋い顔をする
「マキ。そろそろ休んだらどうだ?その……もうそろそろなんだろう?」
黒井警部の目線がお腹に行っていることを見たマキは優しく笑う
「まぁな。でも今アンタが言った通りだよ。やれる人間が、やれることをやるしかねぇ。アタイの代わりがいねぇんならアタイがやるだけさ。
 アタイがやらなきゃ、その影で泣く人間がいるんだろ?」
「それは……そうだが」
「それに、この子はそんな位でどうこうなるほどヤワじゃねぇさ。考えてもみなよ。アタイの側が一番安全だろ?ならこの子は大丈夫だ
なんたって、アタイとアンタの愛の結晶何だからね」
「お、おい」
「わーってるって。今は内緒な。でもちゃーんと責任とってもらうからな?旦那様?」
「わ、分かっている。大丈夫だ。だが……心配なんだ。頼むからこれを最後の任務にして、子供に集中して欲しい」
そう言って黒井警部は書類を手渡す
「これは?」
「最近急激に業績を伸ばしている超進学校。懲罰院学園の資料だ。どうもその学園では、海外留学や就職を隠れ蓑にした人身売買が横行しているという噂がある。
その調査を願いたい」
「そいつぁ許せねぇな。……分かった。すぐに調べ上げて、犯人とっ捕まえてくるぜ」
「ああ。くれぐれも気をつけてな」
「大丈夫だって。旦那様は、愛しの我が子の名前でも考えておいてくんな」

そういって手を振りながらマキは部屋を後にした

……まさかこれが二人の会う最後になるとは、この時誰も思ってはいなかった

第二章
ボテ腹番長の不覚 洗脳授業の罠

転校生として懲罰院学園を訪れたマキ
懲罰院学園の最高学力クラスに編入したマキは
HRで転校生として紹介されるが、超進学校に似合わないその風体に皆が動揺する
だが、レディーススタイルからは想像もつかないような頭脳の明晰さに
むしろガリ勉たちは魅了され、一躍教室のアイドルと化す

学園を案内すると言ってくれた学級委員の内山に案内され
学園の施設を見て回る

その中には懲罰室があった。なんでも素行不良の生徒が入れられるらしい
また、学園地図が不可解で、どうも隠しスペースがあるように見えた

そこに現れる体育教師の田中
転校生のマキに目を付け、セクハラまがいの指導をしようとする
文句を言おうとした内山は田中に突き飛ばされる
怒ったマキが田中を蹴り上げ、腕を捻り上げて制圧する
「て、てめぇ!教師にこんなことしていいと思ってんのか!」
「よくいうよ。生徒に手を出すクズ教師が。一昨日きな!」
頭を殴り気絶させる

立ち上がった内山はマキに駆け寄り賞賛する
「すごいや竜胆さん。強いんだね!」
「まぁな。しかしこの学園はどうなってんだ?こんなのが生活指導だって?」
「うん。田中先生は怖いしすぐ殴るけど、この学園は進学率も就職率も凄くいいから、お父さんやお母さんは我慢なさいって言うんだ。
成績優秀だと海外の大学に進学できたり、凄い企業から声が掛かったりするんだよ!すごいでしょ」
「……その話、少し詳しく聞かせてくれねぇか?」


その夜。マキは懲罰室から隠しスペースを見つけ、学園の地下に来ていた
そこにはあの田中教師と、確か金光とかいう理事長の老人と、山田とかいう生物教師が居た
3人は何かを話している
「それで、田中先生ともあろうものが、たかが女一人に負けたと?」
「め。面目ねぇっす」
「まぁまぁ理事長。あの転校生の美少女ですよね。私、清楚な子も大好きですが
ああいうヤンキー娘も大好きなんですよ」
「はっはっは。山田先生もお好きですねえ。かくいう私も、正直たまらんのですが」
「……ですが理事長。少し気になるんです。あの転校生。JKだっていうのにあの腹。明らかに妊婦でしょう?」
「そうですね。まぁ見た目通りならおかしくも無いでしょう。ヤンキー娘の妊娠話など珍しくもない」
「ええ。ですが、ここは超・進学校の懲罰院学園ですぜ?あんなヤンキー娘が合格できるような場所じゃねぇ
それに、確か天上学園の薬物売買班が壊滅したって話、あったでしょ?」
「ええそうですね。確か、ボテ腹番長とかいうスケバンにやられたとか……まさか」
「なるほど。あの転校生がそうだと。可能性はありますね」
「よろしい。では明日にでも校内放送で呼び出してみましょうか。なぁに、毒ガスで眠らせれば簡単に……」

「その必要は無いぜ!」
振り向く3人
そこには金属バットを肩に担ぎ
特攻服姿のマキがいた
「名乗らせてもらおうか。アタイこそJK特捜 喧嘩上等!百戦無敗!竜胆マキ!ここに推参」
「やはり貴様がボテ腹番長か。ええい、田中先生。やってしまいなさい!」
「もちろんっす!イヤー!」

竹刀で殴りかかる田中教師
暫く打ち合うも、マキの方が上手だった
田中は敗北し、マキに蹴り飛ばされる

「さぁて、残るはアンタたち二人だけ。大人しくお縄につくかい?それともこんな風になりたいかい?」
「どっちもお断りですねぇ」
見ると、山田教師と理事長はガスマスクをしていた
「なっ……うっ……」
金属バットが手からこぼれ落ちる
喉を押さえ、膝をつくマキ
「な……何しやがった」
「安心して下さい。ただの催眠ガスですよ。貴方は強い。だが、こちらはこっちが専門でねぇ」
「ちく……しょぉ……」
マキは倒れた。


気がつくとマキは教室にいた
授業を受けているようだった
「えっ?何?アタイ。なんでここに」
「ちょっと竜胆さん。当てられているよ」
隣の席の内山が声を掛けてくる
「竜胆さん。今の話聞いてましたか?
どうやら生物の授業だったようだ
「す、すいません。聞いてませんでした」
「仕方有りませんね。ではもう一度。
かつて生理学者パブロフが行った実験について。犬に特定の音を聞かせる。続いて犬にえさを与える。そうすると犬はえさを食べながらつばを出す。
これを繰り返と、イヌはメトロノームの音を聞いただけで、唾液を出すようになる。
これがかの有名な「パブロフの犬」という実験になります。これは現代の洗脳学でも基本思想として運用されており
集団洗脳を行う際や洗脳教育を行う際の常套手段として使われているんですね。」
絶対に何か妙なことが言われている
だが、何故か体に力が入らず、山田の言葉がすーっと脳に溶けていく
「では実践してみましょう。リーピートアフターミー
 『私たちは先生に忠誠を誓います』」
「「私たちは先生に忠誠を誓います」」
内山や他の生徒達が復唱した
あっけにとられていたマキだけが何もしていない
「ノーグーッド。一人、恥ずかしがり屋さんがいるようですねぇ。竜胆さん?」
「は、はいっ!?」
「リピートアフターミー
『私は先生に忠誠を誓います』」
普段なら「ふざけんじゃねぇ!なんでアタイがそんなバカみてぇなことを!」と立ち上がって怒り出すだろう
だが何故かそれができない
口が勝手に動き出す
「わ……わたしは、先生に……忠誠を……誓います……」
バチバチバチっと脳を電流を駆け巡る
「ひぐっ!」
思わず悲鳴が出た
だがそれは苦痛の悲鳴ではなく、快感の悲鳴だった
あまりにも強い、これまで感じたことも無いような快感が脳を駆け巡ったのだ
「(な……なんだよこれぇ……こんなの……はじめて……)」
「うーん。竜胆さんにはまだ羞恥心を感じますね。オーケー。スタンドアップ」
パンパンと山田教師が手を叩く
バッと反射的にマキは直立不動で立ち上がってしまう
「(な、なんでアタイ。あんな奴の良いなりに)」
「リピートアフターミー。
『私は、先生に逆らいません』」
「わ、わたしは……先生には逆らいませんっ……」バチバチっと快感の電流が駆け巡る
「オーケー。
『私は、先生の奴隷です』」
「わ、私は、先生の、奴隷ですっ……」バチバチっと快感の電流が駆け巡る
「『私、竜胆マキは基本的人権の全てを放棄し、懲罰院学園に全てを捧げることを誓います』」
「わ……私竜胆マキはぁ……」
そこでマキは固まる
マキの脳内ではせめぎ合いがあった
「ダメダメダメだ!これ言ったら絶対後戻りできなくなる。今アタイは絶対何かされてるんだ!精神を強く持て!
旦那様の顔を思い出せ!もうすぐあの人の嫁さんになるんだろ!アタイは!」
脳内に浮かぶ愛しの黒井警部の顔
黒井警部との忘れられない逢瀬
だが同時に思う。あの時も信じられないくらい気持ち良かったが
今の方が何倍も気持ち良いと
「(アイツとした時も……こんなに気持ち良くなかった……アイツも、コレは教えてくれなかった……)」
直立不動のままプルプルと震えるマキ
目は焦点があっておらず、口からは唾液がボタボタと漏れ始める
そして
「わたしは……竜胆マキは……基本的人権の全てを放棄し……懲罰院学園に全てを捧げることを誓います……」
マキはそう言ってしまった。何かが切れたのだろう。マキの股間から濁流のように小便が漏れる
快感に打ちひしがれながら、譫言のように繰り返していた
「ワタシハ……キホンテキジンケンヲ……ホウキシ……」

あの学園地下の隠し部屋にて
装置に拘束されたマキが、ヘッドギアのようなものを被せられて譫言を呟いていた
「チョウバツガクエンニ……スベテヲ……ササゲマス……」と
今マキが見ていたのはヘッドギアを通したVRであり
快感も脳の快楽中枢に直接電流を流していたのだ
だが、パブロフの犬の如く、いずれは教師の言いなりになるだけで勝手に快感を覚えるようになる
既に山田はヘッドギアの電源を落としていた
だが、モニターの快楽度数系は振り切れんばかりの数値を示している
マキの洗脳は完成していた

マキは教室で目が覚めた
ただ机椅子は自分の分しかなく
部屋には自分以外の生徒がいない
そして、自分の前には田中教師、山田教師、理事長の3名が立っていた
「竜胆マキ。立ちなさい」
マキは理事長に呼ばれ、立ち上がる
直立不動で、顔はどこか紅潮して
「マキくん。君は何か言いたいことがあるのではないのかね?」
「はい。ございます。マキは懐から手帳を出す。JK特捜の証だ」
「ほぉ。それはJK特捜の証。つまり君はJK特捜だったのか」理事長
「はい。左様でございます」
「なんということだ。君は我々を騙していたのだね」山田教師
「はい。左様でございます」
「竜胆。お前には失望したぞ!」田中教師
「申し訳ございませんでした!」
深々と頭を下げるマキ
そのまま服を脱ぎ、全裸にサラシ1つの姿で土下座をする
「数々のご無礼。大変申し訳ありませんでした。これからは心を入れ替え、この懲罰院学園のために一生をかけて償いたいと思います」
「マキくん。もはや事態はその程度ではすまんのだ。君は田中先生に暴力を働いた。この意味が分かっているのかね?」
恭しく言う理事長
マキは青ざめ、田中教師の足下でもう一度土下座をする
「申し訳ございませんでした!先生。どうか。どうか償いをさせて下さいませ!何でも致します!」
「竜胆。謝罪ってのは言葉よりも誠意だ。違うか?」
そういって田中はペニスを露わにする
見ると理事長も山田もペニスを露出していた
マキは満面の笑みで頷く
「かしこまりました。それでは」

場所を移動し、体育館倉庫に来ていた
ピチピチのブルマに身を包んだマキが田中と激しくキスを交わしている
股をまさぐられ、胸を揉まれ
だがマキは嬉しそうにそれを受け入れる
「竜胆お前には指導が必要だ。分かるな?」
「はい。田中先生。この不良生徒にご指導をお願いします」
「よぉし良い覚悟だ。股を開け」
マットの上で股を開くマキ
「随分と腹がでかいな。誰の子だ?」
「これは……」
「気に食わんな」
田中は臨月の腹を殴りつける
「あうっ!」
悲鳴をあげるマキ
「先生に指導して貰うくせい!他の男に汚させた体を晒すとは何事だ竜胆!お前には自覚が足りん!」
そういって挿入し、腰をグラインドしながらも腹を殴打する
「丁度良いサンドバッグだ!どうだ!嬉しいか竜胆!」
「あうっ!あうっ!ご、ご指導有り難うございます!あうっ!」
「オラオラ!ガキにかけてやるぞ!喜べ!」
そのまま中で出されるマキ
続いて理事長が挿入する。山田が口にペニスを突っ込む
「おっほっほ、わたしのペニスとあなたの子宮口がキスをしていますよ。これは中に欲しいという合図ですかね?」
「理事長。若い子はなんでもほしがるもんですよ。わたしのペニスも咥えて放してくれません」
「それは有望な子だ。ハングリー精神があるねぇ。よし。ではせっかくだ。たっぷりとご褒美をやらねばな」
「同感です。竜胆くん。我々からのプレゼントだ。良い子になるんだよ」
そういって同時に発射する2人
ボロボロになったマキがマットの上で放心している
性器からはゴボリと精液が漏れてくる

「さてと……どうします?それ」
田中がマキの腹を指さす
「そりゃあ決まってるでしょう」笑顔の山田
「うむ。こういう場合はしきたりがあるでなぁ」
理事長も笑う。マキはただ放心しながら快楽を堪能していた
「(し……しあわせ……)」


第三章
最高の優等生マキ誕生!バイバイJK特捜!


JK特捜本部にて
黒井警部は頭をかかえていた
本来ならば来週が出産予定日なのだ
だが、マキは2週間前から連絡が取れていない。懲罰院学園に潜入して以降の足取りが一切無いのだ
「マキ……君は無事なのか」
追加の潜入捜査官を何名か向かわせようとしたが、マキ以降懲罰院学園は転校生も新任教師も用務員まで受け入れておらず
誰も潜入が果たせていないのだ

「警部。郵便です」
部下が郵便物を持ってきた
特命だったが、中にはDVDが入っていた
黒井警部はそれを自分のPCで再生する

「やっほー。警部。見てる?わたしだよ。マキだよ」
そこには学園の椅子に座った最愛の少女。彼の妻と、新しい子の母となるはずの女性。竜胆マキ。が居た
だがトレードマークの特攻服ではない。懲罰院学園の制服に身を包み
髪型も黒髪ストレートになっており、メガネまでしている、腕には風紀委員の腕章まであり、まるで別人の姿だった
「ずっと連絡できて無くてごめんね。実は学園の先生達からご指導頂いていて、それで連絡が遅くなったんだ」
そう言って手を振るしぐさもマキらしくない。何というか、クラスの地味な女子のような、先生お気に入りの優等生のような、そんな雰囲気だ
ふとカメラがお腹にむく
そこは今が最大に膨れているはずのお腹があったが
まるで出産後のようにスラリとしたボディラインがあった
「あ?やっぱりお腹気になるよね?うん。堕ろした」
「えっ?……」
今マキは何と言ったのか
黒井警部は理解ができなかった
「やっぱり出産直前だったか大変だったけど、田中先生と山田先生が凄く頑張ってくれたんだ。先生達には感謝だよね」
後ろに立っていた、恐らくその山田教師と田中教師であろう人物が笑顔を見せる
田中教師はこれみよがしに腕でボディブローの素振りをし
山田教師は手に持っていた注射器から薬品を放出して見せた
「それでね。わたし、この学園でやり直す事にしたの。こんなわたしに指導してくださる先生達のもとで、自分を一から見つめ直そうかなって
あ、だからもうJK特捜とかやってる暇ないし、このDVDで離職届代わりってことでお願いできないかな?」
ペロッと舌を出してお願いポーズをとるマキ
マキが上下する。黒井は気付いた。マキは椅子に座っているのでは無く
椅子に座った男の上に座っているのだ。おそらく、挿入されながら
男が腰を振り、マキがそれにられて動いているのだ
腰を振る男にカメラが動く
腰を振っていた老人がカメラに向かって言う
「そういうわけなのでね。悪いが離職手続きを頼むよ。黒井くん」
「我々からもよろしくお願いします」田中が頭を下げる
「お願いしますね。会ったことありませんけど」山田も頭を下げる

「あ、それでね、黒井警部。この後は生まれ変わったわたしの学園生活をDVDにしたためて貰ったんだ。
 もうわたしは構ってあげられないけど、このDVD見ながら一人でシコシコオナニーしててね。」
「「「じゃあねー」」」
カメラの向こうのマキが男達と手を振りながら笑顔で別れを告げる

その後、ドキュメンタリー風に構成されたマキの学園生活が映し出された
【懲罰院学園の誇る優等生。竜胆マキの朝は早い】

黒髪ロングで、少しかがめばパンツが見えそうなミニスカートを履いたマキが、仁王立ちをしている

【まず朝は教師たちの”朝奉仕”である。教師達が安心して一日授業ができるように、性欲を処理しておくのも彼女の大切な仕事だ】

マキが一心不乱にフェラをしている

【続けて、生活指導助手として田中教諭とともに生徒指導を行う】

内山が生活指導室で田中とマキに囲まれている

「内山ァ!お前は某国の兵器生産会社で就職が決まったんだ。嫌とは言わせねぇぞ」
「待って下さい。ボクはそんな。ボクの研究は平和利用のために」
「もぅ。内山君。先生を困らせないの」
内山の座る机に腰掛けたマキが内山の唇を奪う
ねっとりとしたディープキスの後、内山は天にも昇りそうな表情で放心している
「ねっ?内山君。先生の言う取りにできるわよね?」
「はい……言うとおりにします」

【授業も、精力的に受講しなくては成らない】

ブルマ姿のマキが、敬礼のポーズを取りながら田中の前に出る
「田中教諭!個人指導をお願いします!」
「よし。尻を出せ」
「はい!」

壁に手をつき尻を突き出したマキに田中がペニスを挿入する
「どうだ!俺の指導は!」
「ああっ!凄いです先生!もっと下さい!」


【学園の授業が終わっても彼女の生活は終わらない。夜には外部との折衝も積極的にこなす】

どうやら闇接待のコンパニオンとして彼女が使われているようだ
背広姿の男の横に座り、キスをしたり、股間を撫でたりと娼婦のようなことをしている
向かいに座る理事長が笑う
「では先生。例の件よろしく」
「ああ任せたまえ。捜査1つくらいどうとでもなるさ」
そう笑う背広の男。それは黒井警部のよく知る男

警視総監の姿であった

黒井警部は愕然とした
ペニスは勃起し、扱く手は止まらない
カメラの向こうのマキがカメラに向かってクスクスと笑う
こちらを嘲笑うかのように

そしてねっとりとした口調で語りかける
「おい、聞いてんだろ?黒井警部。ここまで見るとか、アンタ相当のスケベでマゾ男だなぁオイ
 もう分かってんだろ?懲罰院学園は捜査しても無駄だ。
 あーでも、定期的に若くて美人のJK特捜を送るように頼むぜ?お偉方にもそういう気の強い女が好きって奴は多いみたいでさ
 結構ハクが付くんだよ。元JK特捜って言うとさ。来た子はちゃーんとアタイが型にハメてやっから気にすんな
 その代わりアンタにはわたしのエロ動画を定期的に届けてやるからよ。悪くねぇだろ?そんなことはしない!とか言いてぇかもしれねぇけど
 ここまで見てる時点でお察しだよな。ま、マゾでゴミ男なアンタにはもうなぁーんの未練もねぇから
 せいぜいアタイの寝取られ動画でも見てペニス勃起させてろよ。ちゃんとJK特捜を差し出し続ければ、次は出産動画でも送ってやるぜ
 ……オラ、マゾチンポも限界だろ?イッちまいな」
画面の向こうのマキが中指を立てた
ソレと同時に黒井警部は射精した
画面の向こうのマキは今、自分に向けたのと同じ人間の声とは思えない猫撫で声で警視総監に甘えている
きっとあんな猫撫で声は永遠に自分は聞くことが出来ないだろう
だが、その代わり、自分にだけは、さっきのような、見下しきった目と声を向けてくれるのだろうか」

黒井警部は電話機をとった
電話機の向こうの男にこう伝える
「黒井だ。……懲罰院学園への潜入捜査をさせる。JK特捜の浅井くんを呼んでくれ」
END

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