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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
ダイキチ
■タイトル 

ワイルドホワイトVSガーベラ 痴情最大の対決 [No.9512]

■プロット
登場人物
ワイルドホワイト(虎城サキ):本作のヒロイン、スレンダー系美尻の美女
ガーベラ:超グラマラスな色気充填120%の美悪女
ワイルドレッド:イケメン主人公キャラ

あらすじ
悪の組織ゾルダークは、打倒ワイルドレンジャーの為、伝説の魔女ガーベラを招聘した。ガーベラはワイルドレンジャー壊滅作戦の全権委任を条件にその申し出を受諾する。

ゾルダークの戦闘員に襲われる美女をワイルドレッドが救出する。見事戦闘員を撃退したワイルドレッドに、美女は「助けて頂いてありがとうございます。私・・・本当に怖くて怖くて・・・・」と言いながら仰々しい態度でしなだれかかった。もちろんこの美女の正体はガーベラである。陳腐な手であるが正義のヒーローにはお人好しが多い為面白い様に引っかかる。

襲撃の恐怖に身を震わせている(とレッドは思っている)美女を落ち着かせるためレッドは「安心していください。ゾルダークの戦闘員はもうやっつけましたから」と言ってその肩を紳士的に抱擁した。

しかし美女は邪悪な笑みをレッドには見せぬ様に浮かべると、油断したレッドに超強力な電撃(スタンガン)を浴びせて気絶させてしまう。
「ワイルドレッドとやらも他愛ないものね。さて相手のキングを抑えたからにはもうゲームはチェックメイト・・・と言いたいところだけど、もう少しだけ愉しませてもらおうかしら、ウフフフwww」

*****
秘密基地に戻ったガーベラはレッドを性的に弄ぶ。正義を唄う戦士を己の虜にして下僕化する事は彼女が最も好んだ趣味の一つだ。これまでも何人ものマルチヴァースのヒーロー等がガーベラの魅力に屈し、下僕と化し、そして飽きられて処分されていったのだ。そしてこの世界のヒーローであるワイルドレッドもそのコレクションの一つに加えられようとしていた。

ガーベラに嬲られ、淫猥な言葉責めで欲情を煽られ、レッドはスーツの内側で痛々しい程に勃起させてしまう。その様子を嘲笑いながらガーベラは漆黒に彩られた尖った爪先で、亀頭のカリの裏側部分を痛いとキモチイイの中間の微妙で絶妙な手捌きでカリカリと、ネチネチと刺激する。

これまでどんな男もこの甘い拷問に耐えることができなかった。そしてこのワイルドレッドもこれまでのヒーロー達と同様である様に見えた。正義に燃えていた筈の瞳が快楽に濁り『ガーベラ様、イカせて下さい』と懇願する瞬間にガーベラは最もゾクゾクとし高揚を覚える。その瞬間を堪能しようとガーベラはワイルドレッドのマスクを取り外した。

そしてワイルドレッドの素顔が露わになる。その瞬間、ガーベラのハートがズキューン!!!と撃ち抜かれる。
『何このイケメン♡チョー好みなんですけど♡』

確かにその瞳は快楽によって濁りかけていたが、それでもなおワイルドレッドの眼光には強き正義の意志が宿っていた。それもイイ。これまで堕としてきた男どもとはレベルが違う。そして何よりその圧倒的なイケメンっぷり。それもガーベラのストライクど真ん中。ガーベラは一瞬にしてマジ恋に堕ちた。

頭脳明晰なガーベラは瞬間的に考える。
『彼はマゾ下僕じゃなくて私のモノ(恋人)にしたい』
『でも”悪”である私を彼は簡単には受け入れられないだろう』
『それなら、甘い快楽で彼の心をドロドロに溶かして、私の愛を求めて自ら悪に堕ちる様に誘ってあげる』

そしてガーベラはこれまでのドS全開の口調を改めて露骨に甘々な口調でレッドに言った。
「こんなに苦しそうにしちゃって♡このガーベラが、今すぐ楽にしてあげますからね♡」

*****
嬲り堕とす為の手管では無く、心の底から純粋に気持ち良くなって欲しいという愛情のこもったネットリフェラにレッドの我慢は長くは続かなかった。ガーベラはレッドのザーメンをさも嬉しそうに、さも愛おしそうに飲み下した。

悪女であってもその真摯な情愛は相手に伝わるもの。その情愛がホンモノであるからこそ、それに伴う快楽がレッドの心に染み込んでいく。ガーベラを見るレッドの視線に敵対以外の感情が宿り始め、それを感じ取ったガーベラももっとレッドに悦んで貰おうと、これまで培ってきた経験をフル活用して、更に過激で愛情の籠った”サービス”をレッドに提供していく。

そして溶け合うような肉体同士のコミュニケーションがお互いの気持ちをもドロドロに溶かして一体化させていく。口には出さずとも二人は理解していた。お互いに相容れない存在であっても、今この刻だけであっても二人の間の絆は純粋にして至高のものである事を。

そして二人は見つめ合い、そしてお互いの気持ちを重ねるようにその唇同士を合わせようと近づけた。その瞬間

「何やっとんのじゃ、おどれは!!!!!!!!」

一筋の光の矢となったワイルドホワイトが、ドロップキックでガーベラを吹っ飛ばしたのだった。

「攫われたというから必死に探してきてみれば、敵の幹部とイチャコラしているって一体どういうつもりなんじゃワレ!!!あ?!」
「え、あ、これは、その・・・・」
「全く、こんな色気ババアに誑かされよってからに。これだから正義一筋の純粋馬鹿は・・・ま、そこがイイところなんだけど♡・・・レッド、どうやらオドレは悪の色気に毒されておかしくなってる様やの〜。仕方ない。このワイルドホワイトがその毒気を抜いて矯正しちゃるきに、覚悟せいや〜♡」

そこに突然の暴力的介入から復活したガーベラが、介入してくる。
「全くなんて下品な山猿なのかしら、同じ空間にいるのも耐え難くて吐き気がするわ。私とワイルドレッドの愛の儀式を邪魔するなんて、絶対に許さないから!!」
「何、年増が盛っとんのじゃ、気色悪い。それにコイツ(レッド)はウチの許嫁じゃけんの。少しばかりの目移りは笑って許しちゃるけども、キモチまで持っていかれかけとるんは許せんきに。しっかりと躾なおすんも嫁の務めじゃ、邪魔すんな!」
「まあこんな下品で粗暴な女がワイルドレッドの許嫁だなんて、きっと実家の関係とかそういうしがらみで強制されたのよね。可哀想なワイルドレッド。でも安心して、私の愛でその束縛から解き放ってあげる。」
「全く色で脳みその腐った女が何抜かしちょる・・・こいつ(レッド)はウチにベタ惚れで告ってきたんのもコイツなのを知らん様やな。さっさと引っ込んどけ、このぽっと出が」
「こんな乱暴な女のどこが良かったのかしら、安心してレッド。私がこの山猿から貴方を救ってみせるから。私との愛がホンモノであることをこの山猿に教えてあげましょう?ワイルドレッドは私(ガーベラ)を愛しているのよね?」
「何ふざけたことをぬかしよるが。レッド、ワレの好きなんはウチだけじゃ。そうじゃな?」

「え・・・あの・・・・その・・・・・」
レッドは突如始まった女同士の壮絶な口論にあたふたして、そして何と答えてイイのやら困惑し答えに詰まってしまう。
「ねえレッド」
「ワレが本当に好きな」
「女はどっちなの?」
「ちゃんと答えぃや〜」

ど迫力で迫る二人の美女の圧に押されてレッドはついに本音を漏らしてしまう。
「えっと・・・あの・・・その・・・どっちも・・・好きです」

ワイルドホワイトは、幼少からの関係で『全く、イイ男に育ったと思ってもコッチの方は初心なもんじゃ。ウチがしっかりと手綱を握ってやらんと』とでも言いたそうな表情を浮かべ、ガーベラはガーベラで『幼馴染の事を簡単には見捨てられないのね。そんな優しさも好き』と言いたげな表情を浮かべた。そしてワイルドホワイトとガーベラはお互いに視線を併せ不敵な笑みを浮かべながら睨み合った。

「ったく、こんな年増悪女に絆されおってからに。まあ優柔不断なんはガキの頃からか・・・ワレが決められん言うなら話は簡単じゃ。この勝負オドレ(ガーベラ)とウチ(ワイルドホワイト)でケリをつける。それでええな?」
「イイでしょう。望むところよ。この山猿に大人の女の格の違いというのを見せつけてやるわ」

幼馴染で許嫁という絶対的な安定感と積み重ねた関係の深さに自信を持つワイルドホワイトと、自分の女として魅力に絶対的な自信を持つガーベラ。こうしてワイルドレッドの意思や正義と悪の確執など全てをそっちのけにしてガーベラとワイルドホワイトの女の戦いが始まったのだった。

*****
既にガーベラに絆されかけているワイルドレッドを正義の道へと引きずり戻すため、ワイルドホワイトが先陣を切る。長年の付き合いでワイルドレッドが戦隊スーツフェチであり、且つ尻フェチであることを見抜いていたホワイトは、プリップリの美尻をレッドに突き出し、その割れ目を使ってスーツ越しにレッドのナニをしごき始める。己の性癖に突き刺さりまくるホワイトの攻撃にレッドの情欲は瞬間的に沸騰し、そしてあっという間に爆発させられてしまう。

背中から尻にかけてベタベタにされてしまった戦隊スーツをガーベラに誇示するワイルドホワイト。それはレッドの事を一番よく理解しているのは自分だという強烈な示威行為であった。

その強烈な一撃にダメージを受けるガーベラだったが、彼女にも負ける意思は無い。ワイルドホワイトには無い、自分の最大戦力である巨乳を使ったパイズリ奉仕で反撃に出る。自分では不可能な攻撃にワイルドホワイトは歯噛みをし、その悔しそうな表情に気を良くしたガーベラは更に淫らになってレッドを喜ばした。そして谷間に溜まる大量の白濁液をホワイトに見せつける。

満ち足りた表情を浮かべるワイルドレッドにイラついたワイルドホワイトは、ガーベラを押し除けてワイルドレッドを押し倒し、賢者モードのレッドJrをブーツの靴底でグリグリと踏み躙る。だが意外とMっ気があったのか、はたまたワイルドホワイトの股間が内側から滲みでた液体で変色し、素肌にピッタリと張り付いたスーツが露わにしたメコスジをローアングルから直視した為か、レッドJrは再び臨戦体制をとるのだった。

悪(ガーベラ)に籠絡されかけている節操のないチ○ポを矯正する為と称したオシオキ(ブーツ踏み)を何とか耐えぬいたレッドだったが、「よ〜頑張ったの〜ほなら次はご褒美じゃ」とホワイトはブーツを脱ぎ足裏でレッドJr.を挟み込みグニグニと刺激して射精に導くと、つま先にへばり付いた白濁液をキレイにしろとレッドの口元に持っていき舐めさせる。

しばらく静観していたガーベラだったが愛する男の虐げられる様子に我慢ができなくなり、ホワイトを押し退け、レッドを膝枕した。

「あんな乱暴女に虐められてかわいそうに。私が癒してあげますからね〜」
悪に似合わぬ聖母の笑みを浮かべて膝枕で寝かせるレッドの口に己の乳房を含ませて、レッドの頭と亀の頭をヨシヨシしてあげるガーベラ。一体幾つの性癖を兼ね備えているのだろうか?節操の無いレッドJr.はまたもや元気を取り戻し、そしてついにはガーベラの掌は白濁液に塗れるのだった。

嬉しそうにそれを舐めとるガーベラはホワイトに挑発的な視線を送る。それを受けたホワイトが苦々しげな表情で答える。
「このままじゃ勝負はつきそうに無い様じゃの〜」
「それなら最後はやっぱりワイルドレッドに決めてもらいましょう、どっちが貴方に相応しい女なのかという事を」
「望むところじゃ!!レッド、おどれも正義の端くれなら迷う事ないじゃろ?悪の誘惑になんか負けんと、ウチを選んで。♡チェンジ、エストラスモード!!」

ワイルドホワイトは、スーツの美観を損ねる事なく、挿入がしやすい様に秘所を露わにしたエストラス(発情)モードに変身すると、四つん這いの女豹ポーズを取って淫部をレッドに見せつけながら、「・・・・だってウチ、ワレの事ホンマに好きじゃけぇ♡」と誘った。

激しいツンからは信じられないほどの急激なデレへの変化、そしてレッドの性癖を知り尽くした完璧なシチュエーションにレッドのハートは激しく撃ち抜かれる。
[ズキュゥゥゥゥーン!!!]

「何の必要があって開発されたのよ、その機能・・・だけどその本気、嫌いじゃないわよ。でも私も負けないから」
ガーベラもホワイトの隣に並ぶと、同じポーズをとりクロッチをずらして淫部を露わにしながら言った。
「ワイルドレッド、私の全てを貴方のモノにして♡」
[ズキュゥゥゥゥーン!!!]

その瞬間レッドの理性はあまりに過剰すぎる興奮によって脆くも崩壊する。そして期せずしてワイルドレンジャーの秘密兵器ビースト(野獣)モードが発現したのだった。唸り声をあげながらレッドは二匹の女豹に襲いかかる。最初にホワイトを貫いたレッドは、ガーベラの不平を歯牙にも掛けず中指を使ってガーベラを激しく責めて黙らせる。ビーストモードのレッドの圧倒的な性力にホワイトとガーベラは翻弄される。そして二人は同時にイカされる。

レッドがホワイトから肉棒を抜き取ると、その股間からははしたなく白濁液が流れ出る。半ば失神状態のホワイトを無視する様に、レッドは未だ発散しきれていない沸る性力をガーベラに向ける。

「あ、今イッたばかりだから、ちょっと待って、おね・・・アアアアアアア!!!」
ガーベラの制止を無視して、レッドはガーベラを貫き、そして精子をぶちまける。

ガーベラとワイルドホワイトは共に失神し、この戦いはダブルノックアウトという結末を迎えるのだった。

*****
『・・・というわけで、暫く産休・育休で世界征服は順延させて貰うことになったから。次に会うときまでに身の振り方を決めておいてね、パパ♡』
ワイルドレンジャーの基地で、ワイルドレンジャーの面々を前に、ガーベラからのビデオメッセージが届いた。映像の中のガーベラはとても幸せそうに下腹部をさすりながらレッドにのみ慈愛を込めた視線向けた。
レッドに対して他のメンバーは最低のクズ野郎とばかりに軽蔑の視線を向け、ホワイトは刺すような視線で睨む。その様子をクスクスと笑いながら勝ち誇った様子でガーベラはホワイトに話しかける。
『これで正妻は私ってことでイイわね。まあ暫くは旦那サマのお世話をしてあげられないから、その間だけは彼のお世話ヨロシクね。お2号サンwwwww』
そう言い残して通信が切れる。

「くっそーーーー!何がお2号サンじゃ!!!・・・じゃが、ここで引き下がったら女がすたる!!レッドこの落とし前はきっちりと付けてもらうからの〜♡。とりあえず暫くは平和になったことじゃし、早速双子でも仕込んでもらおうかの〜♡さっさと来るんじゃ!!」
ホワイトに首根っこを掴まれて引き摺られていくレッド。その様子を他のメンバーは呆れた表情で見送った。

何のかんの言いながら、世界はそれなりに平和だった。

HAPPY END?

補足
ホワイトの口調は広島弁とか関西弁とか高知弁あたりをミックスした適当な創作方言なのでネイティブの方にはお聞き苦しいかもしれませんが、あくまでもイメージということでご寛容頂けると幸いです。

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