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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
モーリー夕
■タイトル  作品化済み

戦隊ヒロイン四面楚歌陥落~クロノピンク 長時間変身の代償~ [No.5971]

■プロット
●コンセプト

異空間に連れ去られ、周りは敵だらけの戦隊ヒロイン(ピンク)。次々と襲い来る敵と戦い続け、追い詰められ、最後は圧倒的な力を持つ敵に敗北する。
長時間変身したまま戦い続けたことによる副作用で体が敏感になったヒロイン。拷問や辱めに耐え続けるが、最後は変身を解除され陥落する。


●あらすじ

時空戦隊クロノレンジャーの紅一点で実質的なリーダーでもあるクロノピンク・ユウナは、死闘の末、世界最大の犯罪組織・タナトスファミリーのボス・ドルネオを逮捕する。

ドルネオが収容されているクロノプリズンを訪れ、面会したユウナ。面会を終えると、クロノプリズンが何者かによって異空間に転送される。

クロノプリズンと共に異空間に連れ去られたユウナ。全てはドルネオの計画であり、ユウナはクロノプリズンの囚人たちの標的として連れ去られたのだった。ユウナはクロノピンクに変身し、強制変身解除機能を遮断して戦い続けるが、次々と襲い来る囚人たちに追い詰められていく。
(一度に襲い掛かれる人数は多くて3〜4人と思いますので、プロットでは短い場面転換を挟むなどして長時間・大人数を相手に戦い続ける感じが出せていればと思います。後述のように外見を同じにすれば、何体も繰り返し登場させることも可能かなと思いました)

1人で何時間も戦い続けるピンクに、プリズンの最深部・ヘブンズゲートに収容されていた超凶悪な囚人が襲い掛かる。圧倒的な強さの前にピンクは強化スーツを傷つけられ、敗北する。
(スーツ破壊は肌の露出はせず徐々にメカが露出するGHLS—56のワイルドホワイトのようなイメージです)

ピンクは長時間変身し続けた副作用により体が敏感になっていた。囚人を拷問するための部屋で拘束され、木馬や縛縄での辱めを受け、感じたことのない刺激に襲われる。
(プロットは木馬と縛縄にしておりますが、省略したり他の器具を使用してもいいと思います。メット割れ・バイザー割れ、マスクオフと状態を変えておりますが、完コスでもいいと思いました)

変身解除を拒むピンクだったが、強化スーツを力ずくで破壊され、生身の姿で陥落させられる。
(変身解除後の着衣はレザージャケットとスカートですが、ベーススーツでもいいかもしれません)


●登場人物

【クロノピンク・ユウナ】
クロノレンジャーの紅一点で実質的なリーダー。頭脳明晰で戦闘能力も高い優秀な捜査官。格闘、小型の剣・クロノベクター、専用の光線銃・クロノスナイパーを駆使して戦う。
幼い頃、家族をドルネオに殺されており、悪を憎む気持ちが強い。かつてはとっつきにくい雰囲気だったが、今では仲間に心を開いており弱さを見せることも。男性経験はない。
元ネタはタ〇ムピンクです。

※強化スーツは、近年のGIGAさんで多く採用されている、縦伸びで光沢のある仕様をイメージしています。

※変身前のコスチュームは茶のレザージャケットとスカート。変身する際は着衣を脱ぎ捨てベーススーツ姿になる。ベーススーツは体にフィットした仕様になっており、シルバーにピンクのラインが入っている。

※変身は、装着者のダメージが一定限度を超えると強制解除されるが、この機能は遮断することができる。遮断時でも、装着者の意思による場合と、前例はないが強化スーツ自体が修復不能なほど損傷した場合は変身が解除される。

【ドルネオ】
世界最大の犯罪組織・タナトスファミリーのボス。過去にユウナの家族の命を奪った。

【ゲンプ】
タナトスファミリーの科学者。空間転送装置を完成させる。(回想シーンのみ登場)

【クロノプリズンの囚人たち】
クロノレンジャーに対して恨みを持ち、ピンクに襲い掛かる。1人1人が結構強い。(外見は全員同じでもいいと思います)

【ブラスト】
あまりにも危険なため、クロノプリズンの最深部・ヘブンズゲートに収容されていた殺人犯。(他の囚人とは外見も強さも異なる)


●ストーリー

1 プロローグ~ドルネオの逮捕~

クロノピンクは、犯罪組織タナトスファミリーのボス・ドルネオと戦っていた。死闘の末、ピンクが光線銃・クロノスナイパーを突き付けた。
「あの時のガキがオレを追い詰めるとは。お前の家族を奪ったオレのことが憎いか?」
「当然よ!家族を奪ったあなたを許さない!でも、私はクロノレンジャーの一員、復讐よりも職務を全うするわ。ドルネオ、時空保護法違反で逮捕する!」
ピンクがエムブレムを翳すと、ドルネオが圧縮され、時空刑務所・クロノプリズンに転送された。
「はぁ、はぁ…みんな、やったわ、ついにドルネオを逮捕したわ!」
(やったな、ユウナ)
ピンクは仲間に報告し、仲間の元に向かった。


2 面会~不敵なドルネオ~

クロノプリズンには凶悪な犯罪者が収容されており、ドルネオはその中でも特に危険な者たちを隔離する最深部、通称ヘブンズゲートにいた。ユウナはドルネオと面会していた。
「観念するのね。いくらあなたでも、クロノプリズンからの脱獄は不可能よ」
「脱獄なんて下らないことはしないさ」
「もうあなたと会うこともないわ」
「そうか?またすぐに会える気がするぜ」
ユウナは答えずに牢を後にした。
「脱獄などしない。クロノプリズンはオレが頂く。そして、お前もな」
ドルネオが笑った。


3 明かされた計画~標的だったピンク~

突然クロノプリズンを大きな揺れが襲い、ユウナは壁に叩きつけられた。揺れが止み、クロノプリズン内に警報が響いた。
(緊急事態発生!クロノプリズンが何者かによって異空間に転送された!セキュリティも停止し囚人たちが脱獄を…うわあ!)
プリズン内は大混乱に陥っていた。ユウナは仲間に連絡を試みたが、クロノレンジャーのブレスでも通信ができなかった。このままでは、クロノプリズン中の囚人たちが脱獄してしまう-ユウナは管制室へ向かった。
走るユウナの前にドルネオが現れた。
「また会えたな、クロノピンク」
ドルネオが自らの計画を話し始めた。その内容はユウナを驚愕させた。

(回想)
数か月前、タナトスファミリーの科学者・ゲンプは、空間転送装置を完成させた。ドルネオは装置を使い、クロノプリズンを異空間に転送し奪う計画を立てていた。だが、転送できる範囲は装置を中心に半径1キロが限界、クロノプリズンを転送するには監獄の中で装置を起動させる必要があった。
「なら、クロノプリズンの中で起動させればいい」
「おいおいボス、どうやってクロノプリズンに侵入するんだ」
「侵入なんかしないさ。もっと手っ取り早い方法がある。オレが捕まれば、奴らが勝手にクロノプリズンの最深部まで連れて行ってくれる。装置をオレの体内に埋め込んで、お前が遠隔操作で起動させりゃいい」
「正気か!?」
「クロノプリズンを手に入れるためだ、どうってことない。それに、クロノプリズンの他にも手に入れたい女がいる」
ドルネオが笑った。

※回想でなく、ドルネオが口頭で説明してもいいと思います。その場合ゲンプは登場せず。

(再び現在)
「と、いうわけだ。オレはクロノプリズンを頂く為にわざと捕まったのさ。でなきゃお前みたいな小娘に捕まりはしない」
「嘘よ!そんなこと信じないわ!」
だが状況はドルネオの話が事実であることを物語っていた。ユウナに悔しさがこみ上げた。
「私がいる時にクロノプリズンを転送させてしまったのは失敗だったわね。今度こそ本当に逮捕してあげるわ!」
「馬鹿が。逆だ。お前がいる時を狙って転送したのさ」
ドルネオは話を続けた。クロノプリズンにはクロノレンジャーに恨みを持つ囚人が大勢いる-そんな囚人たちの復讐の標的にするために、クロノピンク・ユウナも一緒に連れ去る計画だった。
ユウナは戦慄した。囚人たちがユウナを狙うのは明白だった。プリズン内の看守たちは既に倒され、味方はいなかった。
「そ、そんな奴らには負けないわ!」
「まあ頑張れ。オレは見物させてもらう」
ドルネオが立ち去ろうとした。


4 四面楚歌~襲い来る囚人たち~

ドルネオを追おうとしたユウナの前に1人の囚人が立ち塞がった。
「こりゃいい、オレが1番乗りか」
「くっ、早く手を打たないと大変なことに…急がなきゃ!」
ユウナは来ていた茶色のレザージャケットとスカートを勢いよく脱ぎ捨て、ベーススーツ姿になった。両手を胸元で交差させ、左腕の変身ブレスを翳した。
「クロノス・チェンジ!」
ユウナが幾何学的な空間に包まれ、鮮やかなピンク色の強化スーツとマスクが装着された。
「クロノピンク!」
ユウナがクロノピンクに変身した。
「あなた1人に時間を掛けられない。行くわよ!」
ピンクは速攻で勝負を付けるつもりだった。だがクロノプリズンの囚人はピンクの予想よりも遥かに強く、苦戦を強いられた。
ピンクはブレスに圧縮収納されている小型の剣・クロノベクターを取り出した。
「クロノ・スラッシュ!」
エネルギーを集中し、囚人を斬り払った。
「はぁ、はぁ、こんなに強いなんて…一斉に襲われたら、変身していても、やられてしまうわ!いったん、どこかに身を…」
ピンクがその場を離れようとした時、プリズン中にドルネオの声が響いた。
囚人諸君、プリズン内にはクロノピンクがいる、発見した者は何をしても構わない、ただし殺すな-プリズン中にピンクの存在が知れ渡った。ピンクの背筋が凍った。
このままではプリズン中の囚人に狙われてしまう-戦慄するピンクに、何者かが放った銃弾が命中した。振り向くと、新たな囚人たちが立っていた。
「本当にいたぞ!クロノピンクだ」
囚人たちは看守用の武器を使いピンクに襲い掛かった。攻撃を受け、ピンクの変身が解除された。ユウナは戦い続けたが、生身ではまるで歯が立たなかった。
「あっ、がはっ…変身せずに戦えないわ!クロノス・チェンジ!」
再びクロノピンクに変身した。
(強化スーツは、装着者が一定のダメージを受けると強制的に変身が解除されるわ。体が限界を超えてしまわないように。でも、囚人たちに狙われている状況で変身解除されるのは危険だわ。強制解除機能を遮断するしかないわ!)
ユウナは強化スーツの強制変身解除機能を遮断した。
「これで私が自ら解除しない限り変身は解除されない。たとえ何人現れようとも戦ってみせるわ!行くわよ!」
ユウナは覚悟を決め立ち向かって行った。それは絶望的な戦いの始まりだった。

1人で戦い続けるピンクを、ドルネオがモニター越しに見ていた。
「いいぞ、もっと足掻け。足掻けば足掻くほど、囚人どもは喜んでお前に襲い掛かる」

「うわぁ!きゃああぁあ!」
囚人たちは容赦なくピンクに襲い掛かった。ピンクは何時間も戦い続けていた。いくら倒しても、囚人たちは次々と襲って来た。
ピンクはクロノスナイパーを撃とうとしたが、囚人たちに妨害され銃を落とした。
「しまった、は、離して!」
囚人たちが一斉にピンクを斬り付けた。格闘、剣、射撃に長けたピンクといえど、多勢に無勢で為す術がなかった。
「クロノピンクを甚振れるなんて最高だ」
囚人たちは歓喜した。ピンクを取り囲み、鞭を放ち、ピンクの手足や首に巻き付け自由を奪った。電撃が鞭を伝いピンクを襲った。強化スーツがスパークした。
「あぁああああ!」
囚人たちは様々な看守用の武器でピンクに襲い掛かった。
ピンクは隙を突き、落としたクロノスナイパーに飛びついた。囚人たちに連射し、何とか勝利した。疲弊し膝を付いた。
「いったい、どれだけいるの…それに1人1人が強い、このままじゃ…!」
何時間も戦い続け、強化スーツも塵埃や石紛で汚れていた。ピンクが胸を押さえた。
「うう、体の負担が…でも、今変身を解除するわけには…」
頭上からドルネオの声が響いた。
「苦しそうだな。降参か?」
「ドルネオ…ふざけないで!敵がいくら来ようと倒して見せるわ!」
「大方、強化スーツの強制解除機能を遮断して戦い続けてるんだろう。無駄なことを」
「うっ、それは…」
見透かされ、ピンクの焦りは一層大きくなった。
「伝わって来るぜ。お前の焦りが」


5 敗北~ヘブンズゲートの囚人~

ピンクの前に新たな囚人たちが現れた。その中の1人は、明らかに他よりも危険な空気を纏っていた。ピンクもそれを感じ取った。
「そいつは、ブラスト。オレと同じヘブンズゲートの殺人犯だ」
ドルネオが言った。
「ヘブンズゲート!?そんな奴まで解放したというの!?何ていうことを!」
ブラストのオーラは圧倒的だった。ピンクは動揺を隠せなかった。
「感謝するぜ、ドルネオさんよ。どうしたクロノピンク、オレが恐いか?」
「こ、恐くなんかないわ!クロノスナイパー!」
ピンクが光線を放った。ブラストは片手で弾き飛ばした。怯んだピンクと一瞬で間合いを詰め、クロノスナイパーを叩き落し、ピンクを殴り飛ばした。倒れた先には囚人たちが待ち構えピンクを羽交い絞めにした。
囚人たちはピンクの胸を揉んだ。
「きゃあ!何を!?やめなさい!」
「待て、まずは痛めつけるのが先だ。体を楽しむのはその後だ」
ブラストが囚人たちを制し、ピンクを解放させた。
「体、ですって…!?」
ピンクは囚人たちが自分の体も狙っていることに恐怖を覚えた。
「あ、あなたたちの思い通りになんてさせないわ!」
ピンクが攻撃を仕掛けた。だがブラストは桁違いに強かった。ピンクの格闘も剣も通じず、甚振られた。他の囚人にも囲まれ、逃げ場もなく、四方から攻撃を受けた。
「あうぅ!強すぎる!囚人たちだけでも手強いのに…ブラストは桁違いだわ!」
「やはり獲物を甚振るのは最高だ。しかも相手がクロノピンクとは」
ピンクは果敢に挑んでは返り討ちに遭った。殴られ蹴られ、斬り刻まれ、銃弾を浴び、投げ飛ばされた。
ブラストがピンクのマスクを踏み付けた。
「ぐぅ、ああぁあ…!」
ピンクは何とかブラストを振り払った。落としたクロノベクターを拾いエネルギーを集中させた。
「クロノ…スラッシュ!」
ブラストに必殺技が炸裂した。だが、ブラストはゆっくりと起き上がった。
「クロノスラッシュが効かないというの!?」
「この程度か」
ピンクの焦りは極限に達していた。
ブラストの剣がピンクを斬り裂いた。ピンクの叫び声が響いた。吹き飛ばされたピンクの強化スーツは、破壊され回路が剥き出しになっていた。
「ああ…ぁあああ…うぅあ、そんな、強化スーツが…!?」
囚人たちはなおもピンクを甚振った。強化スーツは攻撃を受けるたび傷ついた。バイザーが警告を告げた。強化スーツがこれ程破壊されるのは初めてだった。クロノベクターも折られていた。
「あ、うぁあああ…バイザーが警告をするなんて!強化スーツがこんなに破壊されるなんて初めてよ!どうすればいいの!?」
ピンクが吹き飛ばされた。目の前に落ちていたクロノスナイパーに飛びつき、フルパワーで光線を放った。だがブラストには通じなかった。
「効かない、効かないわ…!」
なおも光線を放とうとしたが、エネルギーが尽きていた。囚人たちがピンクに銃口を向けた。たじろぐピンクに一斉に銃弾を放った。
「きゃあああ!あああぁああぁん!」
フラフラのピンクは避けることもできず直撃を受けた。強化スーツのあちこちで小さな爆発が起こった。
「うっ、く、ぁあ…あぁあああ!」
吹き飛ばされたピンクの強化スーツはあちこちスパークしていた。マスクのバイザーが割れてユウナの瞳が覗いていた。
「はぁうッ!あ…ぅぅうあ…ぁああああ!みんな…応答して…助けて…!」
ブレスから応答はなかった。ピンクが意識を失った。囚人たちがピンクを連行した。


6 異変~変身解除不能の代償~

「ここは…これはなに!?」
ピンクが目を覚ますと、後ろ手に拘束され、三角木馬のような器具に股がされていた。ここは反抗的な囚人たちを拷問するための部屋だった。ピンクが見回すと卑猥な器具が並んでいた。
1人の囚人が前に出た。
「オレはここで拷問を受けたことがある。お前にも味わわせてやる」
「拷問なんて無駄よ、耐えて見せるわ!」
ピンクは必死に強がった。だが、この時、自分の体に異変が起きていることにまだ気づいていなかった。
囚人はピンクの強化スーツのスカートを捲り上げ股を眺めると、木馬に押し付けた。ピンクの股が食い込んだ。
「はぁああう!?」
想像をはるかに超える刺激がピンクの股を襲った。
「はっ…なにこれ、待って、待って…!」
囚人はピンクの声に耳を貸さず股を木馬に擦り付けた。
「ああぁあああん!」
(うそ!?なぜ、こんなに刺激が!?)
「ずいぶんと気持ちよさそうだな」
ドルネオがゆっくりと姿を現した。
「どうやら、長く変身し過ぎて体が限界を超え、副作用が出たようだな。感覚がおかしくなって刺激に敏感になったんだろう」
「副作用!?そんな…!」
「変身の副作用で体が敏感になるとは、馬鹿な、そして淫乱な女だな」
「黙りなさい!許さないわよ!…あ、ぁん…!」
囚人はピンクの足に重りを付けた。ピンクの股がさらに食い込み、喘いだ。
囚人が鞭を持ち出し、ピンクを何度も打ち据えた。痛みと快感が同時にピンクを襲った。
喘ぐピンクに欲情した囚人たちがピンクの体を弄り始めた。触られる度、ピンクの声が漏れた。ピンクは自分の乳首が立ち、股間が濡れていることに気づいた。屈辱だったが抗えなかった。
ピンクは絶頂を迎えた。
囚人たちがピンクを木馬から降ろした。ドルネオがピンクのマスクを何度も殴りつけた。マスクが弾け飛び、ユウナの汗だくの表情が露になった。
「マスク、が…!」
「いい表情だ。まだまだ終わらないぜ。お嬢さん」
ドルネオがピンクの首を絞めた。ピンクが再び意識を失った。


7 限界~強化スーツ消失~

再び目を覚ましたピンクは四方から両手両足を鎖で拘束され、大の字で立たされていた。しかも強化スーツの上から亀甲縛りにされていた。
「な、何て卑猥な…!」
囚人たちが縄を引っ張り、ピンクの股に食い込ませた。
「はぁああん!ぅあぁん!」
ピンクが喘いだ。囚人たちが縄を引っ張る度、食い込んだ股や胸に刺激が走った。
囚人たちが卑猥な器具を取り出し、振動させ、ピンクの乳首や股を撫でた。囚人たちはピンクに屈辱的な言葉を浴びせ、ピンクが言い返した。だがそれも空しくなるほど喘いでいた。
ピンクは、再び絶頂に達した。
拘束が外され、ドルネオがピンクの顎を掴んだ。
「強化スーツを着ている限り刺激からは逃げられない。変身を解除したらどうだ。もちろん、その後はお前にぶち込んでやるがな」
(もう、これ以上の変身は限界…でも、変身を解除したらこいつらに何をされるか…)
「あなたたちにいたずらされるくらいなら…このまま耐えて見せるわ!」
「なら無理やり強化スーツを壊すまでだ。既にお前の強化スーツは傷だらけ、マスクを破壊できたなら強化スーツも破壊できるはずだ」
ピンクはゾッとした。
(確かに、強化スーツ自体が修復不能なほど破壊されたら変身は解除されてしまう。でも、今までそんなことは一度もなかったわ…!)
「クロノレンジャーの強化スーツは、絶対に壊せないわ!」
自分に言い聞かせるように言った。
ドルネオとブラストが同時にピンクに攻撃した。ピンクは間一髪で躱した。
「逃げるのか?強化スーツは壊せないんじゃなかったのか」
ドルネオたちは連続で攻撃を放った。躱し切れずついにピンクが直撃を受けた。ピンクの悲鳴が響いた。ヘブンズゲートの囚人2人の攻撃は想像を絶する威力だった。ピンクの強化スーツが淡く輝き始めた。
「そんな、ダメ…お願い!」
ピンクの強化スーツが眩い光を放ち霧散した。
「ご自慢の強化スーツも限界だったようだな」
「そんな、強化スーツが…変身が…!」
そこには変身が解けたユウナの姿があった。


8 陥落~2つの肉棒~

「いや…クロノス・チェンジ!クロノス・チェンジ!」
いくら叫んでも変身できなかった。
「強化スーツ自体が破壊されては変身できまい」
ドルネオとブラストがユウナを押し倒した。ユウナは必死に藻掻いた。変身が解けても敏感な感覚は残っていた。
ドルネオはユウナのジャケットを脱がし、胸を触った。インナーを剥ぎ、ブラを外し、露になった胸を揉んだ。ユウナの乳首を摘まみ、弾いた。
「気持ちよさそうに勃ってるぜ」
「い、痛い…やめて!」
下ではブラストがユウナのスカートを脱がしていた。股を広げさせ、ユウナの秘部を刺激した。
「気持ちいいのか?濡れてるぞ」
「ぬ、濡れてないわ!汚い手で触らないで!」
ブラストがユウナの下着を脱がせ、露になった秘部を刺激した。ブラストが肉棒を露出させた。ユウナは精一杯抵抗したが、逃れることはできなかった。
ブラストがユウナに挿入した。
正面ではドルネオが肉棒を露出させ、ユウナに無理やり咥えさせた。
「オレのは人間の物と違って硬い。噛みついても無駄だ」
前からはドルネオ、後ろからはブラストの肉棒がユウナを突いていた。
(悔しい!悔しい!でもダメ…感じてしまう!)
男性経験のないユウナには初めて感覚だった。刺激は倍増され、何が何だかわからなくなっていた。
「あ…ああぁああ、ん!」
ドルネオがユウナに体液を浴びせ、ブラストが中に出した。ユウナは絶頂に達していた。


9 エピローグ~ピンクの悲壮~

ユウナが磔にされていた。
「私が倒れても…仲間があなた達を捕まえるわ!」
「その時はまた女の捜査官だと楽しめるな!まだまだお前で楽しんでやるがな」
「うぅ…許さないわ…!」
囚人たちがユウナの体を弄んだ。ユウナの叫び声と喘ぎ声が響いた。





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