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ごー
タイムアスモデウス
タイムアスモデウス
Katherine
ごー
名無しっす
■タイトル  作品化済み

ヒロイン洗脳 親友の罠 [No.395]

■プロット
悪の組織はセーラー戦士との戦いで戦力が大幅に減少していた。そこで新たな戦力の補充が急務であった。

ミカとアオイは小学校からの親友で同じ高校に通っている。
ミカは明るく元気で正義感の強い女の子である。
アオイは物静かでよくいじめにあっていた。そこにいつも助けに来てくれるのはミカだった。アオイは強いミカに憧れているが、どこかで妬ましくも思っていた。

ミカのおかげでいじめは減ったがそれでも影でいじめは続いていた。
「ミカには言うなよ」
「ミカちゃんなしではなんもできないもんね」
そんな言葉にいつも嫌気が差していた。
(私だってひとりでできるもん。憎い、憎い...)

悪の組織は負の感情を持った人間を洗脳して新しい幹部として迎える計画をたてていた。そこにちょうどアオイが歩いていた。
「あの子は使えるぞ。」
そう考えた悪の組織はすぐにアオイを拉致しアジトへ連れて行った。
アオイが目を覚ますと拘束されていて頭には洗脳マシーンが取り付けられていた。
「お前はこれから悪の女幹部として我々の仲間となるのだ。」
そういうとすぐに洗脳が始まった。最初は抗っていたが心に闇を抱えたアオイはすぐに闇の誘惑に魅入られた。そして悪の女幹部として堕ちるのだった。

悪に堕ちたアオイはいじめていた人達に復讐をはじめた。
今までの恨みを晴らすかのように暴れていたアオイの前にセーラー戦士が立ちふさがった。そのセーラー戦士はミカだったのだ。
二人共驚きを隠せない。しかし戦闘が始まると、アオイを倒したくないミカと、ミカにも恨みのあるアオイでは勝敗は明らかでミカは悪の組織に捕まってしまった。

捕まったミカは敵のアジトで洗脳、アオイによるレズ調教を受ける。
それでもミカは屈しなかった。

それから数日後、ミカが拘束されているところにアオイがやって来て無理やり女幹部にされたこと、一緒に魔王を倒して欲しいと頼まれた。そこで魔王を倒す計画と拘束を外す鍵を渡された。

アオイが魔王に二人だけでご奉仕している最中にミカがやってきた。アオイが魔王の動きを封じている間にミカは最後の力を振り絞って魔王に攻撃した。この攻撃で魔王を倒すことができた。しかし、
「ありがとうミカ、これでこの組織は私のものよ。」
驚きを隠せないミカは再び拘束されて洗脳マシーンを取り付けられる。
「本当はミカのこと嫌いだったのよ。いつも私をかばってるふりをして周りからの人気を得たかっただけでしょ。」
身体的にも精神的にもボロボロになったミカに洗脳から逃れることはできなかった。
「今まで散々利用してくれたんだから、今度は私が利用してあげる。」
そしてミカは闇に堕ちるのであった


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