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ごー
ごー
タイムアスモデウス
まりもっこす
Katherine
エノマー
■タイトル 

異世界女騎士へべれけ陥落 [No.11615]

■プロット
いわゆる異世界ファンタジー世界観での一幕。
結構前につくったプロットが発掘されたので、覚書としても投稿させていただきます。


女王フィルミナ
王女イリアナ
団長カレン
ヨッパライン
の4人+モブが登場人物として配置されておりますが、王女と女王をひとまとめにしても大丈夫かもしれません。


☆あらすじ
魔族と戦いを繰り広げる異世界・フィメール王国。
そこの中心に位置する王宮には、凛として気高い女王フィルミナと、まだ10代ながらも貫禄のある王女・イリアナが先祖代々強固な結界を張り、人類の防衛線を維持し続けてきた。
そして彼女たちを守るための騎士団が存在し、団長のカレンを筆頭に腕の立つ女戦士達が守りを固めていた。

そんなある日、王宮にチャップリンのような恰好をした謎の奇術師の女性が出現。
もちろん城を警備する守衛の女騎士たちが立ちはだかるが、彼女の吐息が鎧をすり抜けて彼女たちの鼻から入り込み、あっという間にへべれけ状態に陥った。
検問を簡単に突破した奇術師は、そのまま城にとあるお香を設置する。


それから数刻、カレンたち第一騎士団が魔獣の警邏を終えて帰ってきた城の中は想像を絶する状況だった。
警備をしているはずの周りの女騎士たちは寝転がったり歌ったり、中で従事するメイドたちも仕事を放棄して肩を組んで踊ったりしていたのだ
そして広がる酒臭さ。
先ほど設置されたお香は、へべれけ状態を誘発するへべれけ香だったのだ。


城の内部で何かが起きた。
そう確信したカレンは急ぎ女王の間へ走る。
そこではなんと、大泣きしながら土下座し奇術師に敗北宣言をするフィルミナと、そんな母を馬鹿笑いして転げているイリアナがいた。
これは一体どういうことだと思いつつも奇術師を始末しようと戦闘を開始するカレンと部下数名だったが、部下の女戦士たちはあっという間に奇術師の使うラッパから発射された酒におぼれ、使い物にならなくなってしまう。

カレンは一人奇術師に立ち向かう中、その奇術師が魔族の中でも上級のヨッパラインだということに気づく。
わずかな結界のほころびから、自身をアルコールの煙に変化させて侵入してきたのだ。
そしてフィルミナもイリアナもあっけなく〇わされ、女王はさらに泣き上戸のいいなり状態にされ敗北宣言と敗戦国書類にサインさせようとしていたのだ。
カレンが慌てて書類を破棄するも、ヨッパラインはその書類を何枚もばらまき、全部にサインしろと泣き上戸にされたフィルミナに迫る。

カレンはそれを止めようと戦いを始めるが、ヨッパラインが取り出した瓢箪に吸い込まれ、内部でシャカシャカされて吐き出されてしまう。
結果カレンも無様にへべれけ状態になり、遂にヨッパラインを止める手段はなくなった。

こうして人間族の守りの要はヨッパラインの力により一晩でへべれけの国へと変貌を遂げ、敗北宣言と隷属宣言を生中継で全世界に配信。
だが、フィメール王国の民たちは覚めることのないへべれけの世界で、面白おかしく過ごすことになるのだった。



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