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ごー
ごー
タイムアスモデウス
Katherine
まりもっこす
陥落と悪堕ち好き
■タイトル 

事故に遭って目覚めたら悪の女幹部になっていた ~イケメン首領のために正義の味方を潰します!~ [No.11236]

■プロット
◆コンセプト
 冴えないOLが悪の女幹部に生まれ変わって正義の味方と戦う

◆登場人物
 西野 琴絵(にしの ことえ):20代中盤のOL。悪の組織が運転する車に撥ねられて「治療」と称して女幹部に改造されてしまう。
 ヴァニラ:女幹部になった琴絵。戦闘員に負けない程度の力はあるが、強さはそれほどではない。

 ベント:悪の組織のイケメン首領。自分が乗った車が琴絵を撥ねてしまったので、助けるために女幹部に改造することを選ぶ。

◆本編
 琴絵は夜の街を項垂れて歩いていた。
 「はぁ…今日も社長のセクハラにパワハラに耐えるだけで一日が終わっちゃったわ…。」
 ため息をついた琴絵が交差点に差し掛かる。
 横断歩道があるのでそのまま渡ろうとすると車が琴絵に向けて突っ込んできて琴絵を撥ねてしまう。
 道路に倒れた琴絵が(私、どうしたの?)と思っていると「オイ!人をはねたぞ!」、「俺が知るか!コイツが飛び出してきたんだ!」という声が聞こえる。
 (飛び出したって、こっちの台詞よ。)
 意識が薄れていく中で、琴絵は「お前たち、とにかくこの女を運ぶんだ!」という命令だった。

 目を覚ました琴絵が「ここは…?」と体を起こして周りを見ると、実験室のような場所だった。
 そこに戦闘員が入って来て「アッ!」と叫ぶと慌てて部屋を出ていく。
 琴絵は立ち去った戦闘員を呆然と見送りながら「一体、何なのかしら…。」と不思議に思う。
 するとさっきの戦闘員が「コチラです!」とベントを連れて戻って来る。
 琴絵を見て「目を覚ましたか!」と笑顔で話しかけるベントを見て、彼女は(うわぁ!イケメン!)と見惚れてしまう。
 ベントは彼女に歩み寄って「私は悪の組織の首領でベントと言う。」と自己紹介をする。
 「悪の組織…。」
 「実は私が乗った車がキミを撥ねてしまったのだ。」
 申し訳なさそうに話すベントに琴絵は思わず「そんな!私の方こそ飛び出しちゃってみたいですいません!」と謝ってしまう。
 ベントは優しく微笑んで「そう言ってもらえると、その後のことも話しやすくて助かる。」と返して話を続ける。
 「我々は悪の組織なので事故の後を残すわけにはいかず、キミをこのアジトに連れて帰ってきた。」
 話を聞いて「ここは貴方たちのアジトだったんですか…。」という琴絵のつぶやき頷いたベントは話を続ける。
 「連れ帰ったは良いが瀕死のキミを助けられるような医療技術は、我々にはなかった。しかし、我々には人間を怪人に改造する技術ならある!」
 力強く叫んだベントに、琴絵は(カッコいい!)と再び見惚れてしまう。
 ベントが「キミを助けるために、我々はキミを女幹部に改造した!」と続けると(そうなんだ!私を女幹部に…うん?女幹部?)と我に返る。
 タイミングよくベントが「キミの今の姿を確認してくれるかな?」と話して、戦闘員が姿見を持ってやってくる。
 姿見に映った自分を見た琴絵は「これが私…。」と驚いて言葉を失う。
 紫基調の禍々しいデザインのレオタードに同じく紫のブーツとアームカバーを着け、両肩にはレオタードと同じデザインの肩当てがあり背中は紫の透明素材でできたマントで覆われていた。
 自分の姿を何度も確認した琴絵は思わず「カッコいい…。」と呟いてしまう。
 それを聞いたベントが「イヤではないのか?」と尋ねると「全然!こんなにカッコよくなれて嬉しいです!」と楽しそうに答える。
 「それで、私は力も強くなったんですか?」
 「あ、あぁ…元の生活に戻れるように人間の中では強い程度に調整したんだが…。」
 「なぁんだ、そっかぁ!」
 「とはいえ戦闘員には勝てる程度の強さはあるぞ!」
 残念がる彼女を慰めるようにベントが説明すると「まぁ、そのくらいならいいかな。」と渋々受け入れると話を変える。
 「それで、私はこの組織に入れるんですか?」
 「不慮の事故とは言え改造した責任もあるからな。望むなら拒否はせんよ。」
 ベントの返事を聞いて、琴絵は「やったぁ!」と喜んで「それじゃあ、早速提案があります!」と続ける。
 ベントが「ほぅ、聞いてみようか?」と応えると琴絵は「実は私の会社は規模は小さいんですけど貿易をやっているんです。」と説明を始める。
 「会社を支配して組織の活動に必要なものを海外から輸入してはいかがでしょうか?組織の隠れ蓑にもできるかと。」
 「フム、悪くないな。」
 琴絵の提案にそう答えたベントは「ヨシ、お前にはヴァニラの名を与えよう!先ずは最初の作戦をこなすのだ!」と命じる。
 その命令に琴絵が「ハッ!必ずや成功させてみせます!」と答えて(イケメンのベント様のために頑張らなくちゃ!)と思う。

 次の日、出社した琴絵は社長室に呼ばれて、そこには怒りに震える社長が待ち構えていた。
 「西野!お前、昨日は無断欠勤したな!」
 怒鳴る社長の声に、以前なら怯えていた琴絵だが今日は「あ、すいません。連絡できないくらい体調が悪かったんです。」と平然と答える。
 「体調が悪くても連絡するんだ!だいたいその恰好はなんだ!」
 社長が注意する琴絵の着衣は以前は膝丈くらいのスカートにヒールのない黒いパンプスを履いていて、常におどおどしていた。
 しかし今日は股下までのスカートに真っ赤なハイヒールを履いていて、自信に満ちた笑みを浮かべている。
 「そんな恰好で仕事ができるか!早く着替えてこい!イイヤ、ここで着替えろ!!」
 ヒートアップした社長はとんでもないことを言い出すが、琴絵は意外にも「着替えていいんですか?」と平然と答える。
 社長が「あ…あぁ、着替えられるなら着替えてみろ!」と怒鳴ると琴絵は「それじゃ、お言葉に甘えて❤」と答えてヴァニラに変身する。
 驚いた社長は琴絵を指さして「に、西野!その恰好はなんだ!?」と怯えながら叫ぶ。
 「社長、私は一昨日までの西野琴絵ではありません。悪の組織の幹部、ヴァニラです!」
 「悪の組織?ヴァニラ?何バカなことを言っているんだ!早く着替えて仕事をしろ!」
 怯えながら怒鳴る社長に、琴絵は「社長、残念ですよ。」と冷たく言い放つといきなりキスをする。
 そして舌を絡めながら邪悪な気を流してから唇を放すと社長の表情から感情が消えている。
 琴絵が邪悪に笑いながら「社長、今日からわが社は組織のために尽くすのよ?」と言うと社長は「ハイ、分かりました。」と棒読みで答える。
 それを聞いた琴絵は「よろしい!」と頷くと「次は社員たちね。」と言うと社長室から出ていく。
 そうして全員を支配した琴絵は「これで会社は組織の物…だけど急に変わっては怪しまれるわね。」と考えながらつぶやく。
 「そうね、先ずはこれまで通りの仕事をしながら事業拡大とでも言って仕入れるモノを増やしましょう。」
 頷いた彼女はベントに連絡wして「ベント様、会社の支配が完了しました!」と伝える。
 「ハイ、怪しまれないように少しずつ仕入れを増やして、ゆくゆくは組織の物だけを仕入れるようにいたします。」
 彼女は「ハイ、それでは失礼いたします。」と言って連絡を終えると社長に向けて「わかったわね、社長?」と告げる。
 「畏まりました。組織のために会社を変えていきます。」
 そう答えた社長に頷いた琴絵は「私はここに来れないから、長期出張していることにしなさい。」と告げて社長の返事を待たずに会社を後にする。

 人間の姿に戻って会社を出た琴絵はパーフェクトレンジャー1号の後ろ姿を見かける。
 「アレはパーフェクトレンジャー?!一体どこへ行くのかしら?」
 1号が消えた方向へ向かった琴絵は、1号がさらに戦闘員を尾行していることに気付く。
 (戦闘員を尾行しているのね?それなら!)
 琴絵は戦闘員たちに指示を出しながら先回りをして、人気のないところに1号を誘い出すと戦闘員たちに自分を襲わせて「キャー!」と悲鳴を上げる。
 悲鳴に連れた1号が「今の悲鳴はなんだ!」とやってきて、戦闘員たちを追い払うと「大丈夫ですか!」と琴絵に近づく。
 震えながら振り向く琴絵に「もう大丈夫ですよ。」と話しかける1号に抱き着いた琴絵は「ウワーン!怖かったぁー!!」と抱き着く。
 そして1号が油断したところに「フゥーッ!」と息を吹きかけると妖しい吐息が1号の顔を覆ってから吸い込まれる。
 すると1号は無反応になったので琴絵が「うまく行ったわ!」と言って1号に「マスクを外しなさい。」と命令する。
 頷いてマスクオフした1号の表情には感情が無く呆然としていた。
 琴絵は「フフ❤」と妖しく微笑むと社長にしたように1号にもキスをして舌を絡めながら邪悪な気を1号に流し込む。
 1号はウットリして琴絵を見つめる、琴絵は妖艶に笑いながら1号のチンポを擦ると淫らな動きでチンポを咥える。
 さらに「ジュルジュル!」とイヤらしい音を立ててチンポを舐め回しながら邪悪な気を注ぎ込み、1号の絶頂に合わせて邪悪な気を大量に注ぎ込む。
 「さぁ、どうかしら?」と1号の様子を伺う琴絵だが、1号の様子が変わらないので「流石、パーフェクトレンジャーだわ!」と呟く。
 そして1号を押し倒すと(女幹部としての始めてはベント様に捧げたかったけど、これもベント様のため!)と決意してオマンコにチンポを入れてイヤらしく腰を振る。
 琴絵が「ウフフ❤私のマンコはどうかしら?」と尋ねると1号は「ウゥ!」と呻いて腰を振り始める。
 「アン❤中々、気持ちいじゃないの❤」
 琴絵も負けじと「ホラホラ!さっさとイッて、このヴァニラ様のマンコに出しなさい❤」と腰を振って1号を絶頂させると、1号の全身から邪悪な気が吹き出す。
 琴絵が「これならどうかしら?」と立ち上がると、1号はスッと立ち上がって「私はパーフェクトレンジャー1号!ヴァニラ様に忠誠を誓う戦士です!」と敬礼する。
 それを聞いた琴絵は邪悪に笑って「これでパーフェクトレンジャーを壊滅させられるわ!」と喜んで「持っていてよかったわ!」と懐から小瓶を取り出す。
 「良いこと?コレをパーフェクトレンジャーに飲ませなさい。」
 琴絵の言葉に頷いて小瓶を受け取った1号に「これはパーフェクトレンジャーを狂わせるわ。飲み物に数滴落として飲ませなさい。」と説明する。
 1号は「ヴァニラ様、3号は私のモノにしたいです。」と頼み、琴絵は「そうね、排除できるなら構わないし…なら3号にはこれを飲ませなさい。」と別の小瓶を取り出して渡す。
 「コレを飲んだピンクが狂ったらチンポをハメなさい。お前のチンポが大好きになるわ。」
 1号が喜んで頷くと琴絵は「狂ったパーフェクトレンジャーは殺し合いをして勝手に自滅するわ。フフフ…アーハッハッハ!」と続けて高笑いする。

 数日後、1号は見事にパーフェクトレンジャーを壊滅させ、淫乱になった3号と共に琴絵の元にやってきた。
 琴絵は早速、二人をベントに引き合わせる。
 「ベント様!先日報告したパーフェクトレンジャー1号が、仲間たちを始末してまいりました!」
 報告した彼女は1号に「ベント様にご挨拶なさい!」と命令する。
 1号は前に進み出て「ヴァニラ様の忠実な戦士、パーフェクトレンジャー1号でございます!」とベントに敬礼する。
 頷いたベントが「後ろは3号だな?」と尋ねると1号は「ハイ、ヴァニラ様に頼んで俺の性〇〇にしました。」と答えて3号の尻を揉む。
 すると3号が「アハァン❤」と声を上げ、1号に「ベント様にご挨拶するんだ!」と命令されると「1号様のチンポ大好き、パーフェクトレンジャー3号です❤好きなものは1号様のチンポ、1号様に全身でご奉仕するのが生きがいです❤」と自己紹介する。
 ベントは「クックックッ!中々よく躾けてあるではないか?」と笑い、1号は「この後3号を楽しむので失礼してもよろしいでしょうか?」と尋ねる。
 しかしベントは「ダメだ!」と拒否すると「お前たちが我々に敵対しないことの証として、ここでやってみせろ!」と告げる。
 1号は「畏まりました!」と応えると前戯もなしで乱暴に3号のオマンコにチンポを突っ込み、3号は嫌がるどころか「アァン❤1号様ぁ❤もっと激しく、乱暴にしてぇ❤」と喜んで腰を振る。
 ベントはそれを見て喜び、羨ましそうに見つめていた琴絵は意を決して「ベント様、お願いがあります!」と進み出る。
 するとベントは見透かしていたように「あの二人を見て色気づいたか?」と尋ねるので、琴絵は「初めてお会いした時からお慕いしておりました!」と思いを伝える。
 彼女の言葉に優しく微笑んだベントは「お前が私を想ってくれていることは気付いていた。パーフェクトレンジャーを倒した褒美として相手をしてやろう。」と答える。
 琴絵は「ベント様、嬉しい❤」と喜ぶと早速、イヤらしく舌を絡めたキスをしてベントのチンポを咥える。
 (これがベント様のチンポ❤ずっと咥えていたい。咥えていたいけどオマンコにも欲しい❤)
 琴絵の考えを察したベントは「どうした?咥えるだけで満足なのか?」と挑発する。
 (ベント様、私がチンポを入れやすいようにしてくださったんだわ。)
 琴絵はウットリして「それでは失礼します。」と言ってベントの上に跨ってチンポを入れる。
 (アァ…夢にまで見たベント様のチンポ❤気持ちイイ❤)
 琴絵は夢中で腰を振って絶頂して、余韻に浸るようにゆっくり腰を動かすがベントが「許さん」とばかりにに腰を打ち付けて来て二度目の絶頂を迎える。
 そしてならばと再び腰を激しく動かしてベントが絶頂すると中出しを希望して二人同時に絶頂する。
 (アァ…ベント様に中出ししてもらえるなんて、幸せぇ❤)
 射精された余韻に浸りながら幸せをかみしめる琴絵。

HAPPY END

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12人 がいいねと言ってます
えーうん
パーフェクトレンジャーがベントに忠誠を誓う事を確かめる為に、1号と3号が、その場で、絡みあった後、3号と琴絵が、ベントに絡み合い、琴絵と1号 ベントと3号が絡むあっても、面白そうですね。
陥落と悪堕ち好き
えーうんさん、今回もコメントありがとうございます!3号がベントに奉仕する展開は考えたのですが、琴絵ならベントを独占したいだろうと思ってその展開はナシにしました。別の設定ならアリだと思いますので、その時に考えてみます!
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