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ごー
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タイムアスモデウス
Katherine
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ミス系マニア
■タイトル 

ミス・ユニバース 最期の絶頂 ― 黒き花の生贄 [No.11066]

■プロット
孤立無援となった女戦士ミス・ユニバース――響レイナは、黒き花の女王が支配するデロスの要塞都市へと迷い込む。結界に閉ざされた街で逃げ場を失った彼女は、次々と送り込まれる怪人たちに打ちのめされ、観衆の前で苦痛と快楽に晒されていく。毒や電撃、そして花を咲かせる異形の責め。激痛と快楽の混濁に翻弄され、何度も絶頂し、心も身体も追い詰められるミス・ユニバース。最後は女王の花茎触手に貫かれ、さらに自らの両胸と股間から生え出た花茎触手に縛られて、苦痛と快楽に泣き叫びながら処刑されていく。羞恥と絶望の中で絶頂を繰り返し、最後には鼓動ごと縛り潰されて絶命する。残されたのは、美しい戦士の亡骸と、女王の勝利の宣告。人類の希望は潰え、ただ「黒き花の犠牲」が永遠に記憶されるのだった。

<あらすじ>

プロローグ:孤立の序曲
仲間との通信が途絶え、霧に包まれた街をさまようミス・ユニバース。気づけば彼女は、結界に覆われたデロスの要塞都市へと迷い込んでいた。高くそびえる城壁に閉ざされ、出口も援軍もない孤立無援の状況。遠くから見下ろす女王は、すでに彼女を獲物と定めていた。それは終焉へと続く運命の檻の始まりであった。

第一章:打撃と窒息の敗北
石壁の闇の中、肉体を痛めつける打撃と、喉を塞ぐ窒息攻撃がミス・ユニバースを襲う。必死に抵抗するも、酸素を奪われた身体は限界へ追い込まれていく。恐怖と羞恥を晒しながら、ヒロインの身体は容赦なく蹂躙された。やがて力尽きた彼女は、敗北の証を刻まれ、さらなる責めへと連れ去られる。

第二章:幻覚と毒液の尋問
蜘蛛女アラクネアの毒針が、胸と股間を執拗に貫き、灼熱の痺れを刻む。幻覚の中で仲間の死と孤独を見せられ、心を蝕まれていくミス・ユニバース。苦痛と快楽の混濁に翻弄され、否応なく絶頂を迎えさせられる。ついに秘密を吐き、涙と失禁の中で無様に崩れ落ちる。

第三章:毒と電撃の晒し舞台
仕組まれた罠によって広場へ誘い出され、観衆の怪人たちに晒されるミス・ユニバース。エレクトラの毒霧触手が彼女の喉を侵し、這いずる身体をさらに苛む。さらに胸と股間を焼く電撃触手に嬲られ、苦鳴と嬌声が交錯する。怪人たちの嘲笑の中で、幾度もの絶頂を繰り返し、希望を徹底的に奪われていく。

第四章:甘美な見せしめの園
無数の怪人たちが見守る広場で、ミス・ユニバースは垂直の磔台に晒される。幼き声を持つ花の女怪人リリスが、魔の花粉で両胸と股間に異形の花を咲かせる。苦痛と快楽の板挟みの中で絶叫と嬌声を繰り返し、観衆に嘲笑を浴びせられるヒロイン。胸と股間に三輪の花を咲かせて摘み取られ、絶叫の果てにぐったりと項垂れたその姿は完全な敗北を示していた。

第五章:花茎触手の最終処刑
黒き花の女王レギナの手により、両胸と股間を貫く花茎触手が突き刺さる。毒と快楽が混濁する責めの中、涙と涎を垂らして絶頂を繰り返すミス・ユニバース。やがてヒロインの胸と股間そのものから花茎触手が芽吹き、全身を縛り上げる。無数に絶頂を重ね、命乞いの声すら果てに消え、最期は絶命へと至る。

エピローグ:黒き花の犠牲
黒曜の祭壇に残されたのは、自らの身体から生えた花茎触手に縛られたまま絶命した響レイナの亡骸。涙と汗と失禁に濡れたインナースーツの姿は、観衆に永遠の記憶を刻む。玉座から女王は勝利を宣言し、人類の希望は枯れ果てたことを告げる。


プロローグ ― 孤立の序曲

夜の街に、ひときわ鮮やかな光が差し込んでいた。
美人を模したマスクに、揺れる金髪――ミス・ユニバース。
ピンクのハイレグバトルスーツはしなやかな肢体を包み込み、戦場にあっても気高い輝きを放っている。

だが今、彼女は仲間たちと分断されていた。
「みんな……応答して……!」
「ミス・ユニバースです……レイナです……! だれか応答して!」
無線からは雑音しか返らない。背後の街路は濃い霧に閉ざされ、行く手には黒々とした石壁が現れる。
高くそびえる城壁。空を覆う結界。
そこはデロスの女王レギナの要塞都市――知らぬ間に迷い込んだ檻であった。

玉座に座す女王は遠くからそれを眺め、妖艶に微笑む。
「ようこそ……可愛い獲物。私の庭で、最後まで咲いてみせなさい」


第一章 打撃と窒息の敗北

石造りの門を守っていたのは、鋼の巨体。
バロック・グラディウス――女王直属の処刑怪人。
(怪人……! ……まさかここは……デロスの本拠地……!)
突然ミス・ユニバースの背後に、新たな石の城壁がそそりたつ。
(しまった……逃げ場がない……この怪人を倒すしか……でも私ひとりで……!)
ミス・ユニバースはバトルスーツに包まれた四肢を構え、鋭く睨む。
「み……道を開けなさい!」
だが巨体の怪人は笑った。
「小娘一人が、門を破れると思うか」

次の瞬間、鎖付き鉄球が唸りを上げ、石畳を粉砕。
「きゃあっ!」
衝撃波に吹き飛ばされたミス・ユニバースは、背中から叩きつけられた。
ピンクのバトルスーツ越しにも胸が激しく上下し、苦痛に揺れる。
(すごい力……息が……! でも負けられない!)
何とか立ち上がった瞬間、腹に鋼の拳が突き刺さった。
「ぐはっ……!」
さらに二撃、三撃。無慈悲な拳が次々と腹にめり込み、体が折れ曲がる。
マスクの中で涎が飛び散り、苦鳴が漏れる。
「がふっ……ごほっ……やめ……あぁっ……!」
膝蹴りが胸を抉り、体内の空気を吐き出させる。
「う、あぁっ……!」
美貌をかたどったマスクの奥で、瞳が涙に滲み、無様に揺れた。
(痛い……苦しい……! わたし……壊される……!)

巨腕に掴み上げられ、首を絞められる。
「くっ……がはっ……は、離して……!」
両手で必死に怪人の腕を掴むが、鉄塊のように動かない。
ぎりぎりと締め上げられ、呼吸が奪われていく。
「声を絞り出せ、ミス・ユニバース。命乞いの練習だ」
「や……やめっ……たすけ……ごぼっ……!」
マスクの中で涎が泡となり、涙とともに垂れ流れる。
胸はバトルスーツ越しに激しく波打ち、四肢が痙攣する。
(だめ……息が……できない……怖い……死ぬ……死ぬ……!)
時間をかけて締め上げられるたびに、意識は暗転し、恐怖が募る。
「ひぃっ……やめ……苦しい……死にたく……ないっ……!」
その瞬間、股間に熱い液体があふれ、スーツを濡らした。
涙と涎と失禁で穢れながら、彼女は嗚咽する。
「いやぁ……もう……ゆるしてぇ……!」

ついに地面に投げ出された身体は、バトルスーツ越しにも脈打つ鼓動をさらけ出し、美しい肢体を無防備に晒した。
「くく……もう逃げられんぞ。まずお前には、基地の在りかを吐いてもらおう」
薄れゆく意識の中で、ミス・ユニバースは理解する。
――この都市からは、もう逃げられない。
彼女の絶望の物語は、ここから始まる。


第二章 幻覚と毒液の尋問

暗い石壁の部屋。冷気が漂うその中心で、ミス・ユニバースは蜘蛛の糸に絡め取られていた。
美人を模したマスクの奥で荒い息を吐き、ピンクのハイレグバトルスーツに包まれた肢体が、無様に宙へ吊り上げられている。
「ふふ……可愛い獲物ね」
妖艶な笑みを浮かべて、ミラベル・アラクネアが歩み寄る。
「私はアラクネア。抵抗は無駄よ。あなたには秘密基地の場所を喋ってもらうわ」
「なっ……! そ、そんなこと……絶対言わないっ……!」
吊られたまま必死に声を張り上げるが、糸はさらに締まり、胸と股間へ痛みを走らせた。
「あなた達のバトルエナジー装置は、デロスが貰い受けるのよ。さあ基地の場所を吐きなさい」
「言わないっ……だれが言うもんですかっ……!」

吊られた身体を強張らせ、アラクネアに抗うミス・ユニバース。
「そう、でもすぐに言いたくなるわよ……さあ、私の毒を味わいなさい」
アラクネアの腕がしなるように伸び、先端が鋭い毒針へと変貌する。
複数の腕が蜘蛛の脚のようにうねり、宙吊りのエクシードへ迫った。
両胸へ、股間へ――何本もの針が突き立つ。
「ぎゃあああああっ!!」
焼けるような苦痛に絶叫がこだまし、バトルスーツに包まれた胸が激しく波打つ。
(痛いっ……胸も……下も……突き刺されて……壊される……! 毒が……身体に……!)
「まだまだこれからよ。泣き叫びなさい……秘密を吐くまで、何度でも刺してあげる」

再び毒針が突き立ち、灼熱とともに痺れるような甘い波動が走る。
「ひあああぁぁぁっ! やめっ……だめぇぇっ!」
「毒がっ……毒がっ……やだっ……やだっ……いやあああぁぁぁっ!!」
涙と涎があふれ、マスクの内側を濡らした。
視界が歪み、仲間の幻影が現れる。
炎の中で次々と倒れていき、最後に声が響いた。
『ミス・ユニバース……俺たちは全滅だ……君を助けには行けない……!』
「う、うそ……! そんな……!」
仲間が消え去り、残されたのは自分ひとり。
恐怖が胸を締め上げた。
(もう誰も来てくれない……! わ、私ひとりで……殺される……!)
アラクネアの声が甘く絡みつく。
「ほら……もう助けは来ない。死にたくなければ、吐きなさい」
「いやぁぁっ……! 言えないっ……助けて……死にたくない……でも言えないのっ……!」
マスクの中で涙を滝のように流し、宙吊りのまま痙攣する。

毒針が再び両胸と股間を突き、今度は灼熱とともに官能的な痺れが奔った。
「ぎゃああっ……! やめてっ……痛いのに……痛いのにっ……!」
「痛くて気持ちいんでしょう……早く白状しないと、発狂するわよ」
毒が血流を巡り、胸が灼け、下腹が熱を帯びる。
(やだ……毒が……回って……身体が……勝手に……!)
「やだっ……痛いのにっ……いやああっ……きもちいのいやぁぁっ!」
否定の悲鳴が嗄れ声となり、震える唇から零れる。
バトルスーツの内側で肢体が痙攣し、股間がじわりと濡れた。

「ふふ……泣き叫びながら悦んでるのね。いい声だわ、エクシード……もっと錯乱して、秘密を吐きなさい」
「やめっ……やめてぇっ……! だめっ……もっと来ちゃうぅぅっ……殺されちゃうぅっ!」
堪え切れず、全身が大きく震えた。
「ひぁぁあああっっ……! イ、イッちゃ……あああああぁぁっ!!」
絶頂の痙攣に突き動かされ、マスクの中に涙と涎を撒き散らし、無様な嗚咽が迸った。
恐怖と羞恥、痛みと痺れに心が砕かれていく。
アラクネアは執拗に針を突き込み、両胸と股間の蕾のような神経を弄んだ。
「ほら、もっと啼きなさい。秘密を吐かない限り、何度でも絶頂させてあげるわ」
「いやぁ……だめっ……また……また来るぅっ……!」
再び絶頂が身体を襲い、吊られたまま跳ね上がる。
「ああイクっ、イっちゃうっ……ああイクぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!」
(もうやだ……毒が……からだが……勝手に……感じちゃう……! 死んじゃう……!)

「さあ白状しなさい、ミス・ユニバース。基地の座標を」
「い……いや……言え……な……あっ……だめっ、イッちゃ……またぁぁぁぁぁっっ!!」
三度目の絶頂に痙攣し、マスクの中は涙と涎でぐちゃぐちゃになった。
心が砕け、ついに絶叫が漏れる。
「い、言う……言うからぁぁっ! ひっ、秘密基地は……Z23の座標に……っ!」
その瞬間、糸が緩み、床へ叩きつけられる。
ピンクのバトルスーツに包まれた身体が痙攣し、股間からは生温かい液体が広がっていった。
(ああ……無様に……泣いて……絶頂して……基地の場所まで……もう終わりだ……!)
意識を失ったのを確認し、アラクネアは冷たく笑った。
「女王様……秘密は聞き出しました。どうぞ次の舞台のご用意を」


第三章 毒と電撃の晒し舞台

石畳の冷たさで、ミス・ユニバースは意識を取り戻した。
「……っ……あれは……」
先ほどまでの悪夢のような責めが脳裏をよぎり、身体がびくりと震える。
だが周囲を見回すと、そこに怪人の姿はなく、広がるのは薄暗い回廊。
足取りもおぼつかないまま、金髪のマスクを揺らし、彼女はふらふらと歩き出す。
ピンクのハイレグバトルスーツは汗で張りつき、しなやかな肢体の震えを隠せない。
「……いける……? 逃げられる……?」
かすかな希望を胸に、曲がりくねった通路を抜ける。

やがて重い扉を押し開けた瞬間、眩しい光に目を細めた。
――そこは要塞の中庭、公開広場。
円形の石畳をぐるりと取り囲むのは、数えきれないほどの怪人たち。
そのすべての視線が、金髪の美人を模したマスクと、艶やかな肢体を包むバトルスーツの彼女に突き刺さった。
「……うそ……そんな……」
逃げ出したと思っていたのは、すべて仕組まれた罠。
震える脚が力を失いそうになるのを、必死に堪えた。

「可愛い子ね、咲かせてあげるわ」
現れたのは艶笑を浮かべる女怪人――エレクトラ・ミストレス。
その背から伸びる触手の先端が、妖しい花弁のように開き、紫の霧を漂わせる。
「いやっ……やめ……来ないで……!」
怯えた声を上げた瞬間、毒霧を吹き出す触手がしなるように襲いかかり、マスクの口元に噛みついた。
「んぐぅぅっ!? ごほっ、ごぼっ……!」
マスクを浸透して送り込まれる毒霧。喉を焼く苦痛、肺を掻き毟る圧迫。マスクの中で涙と涎があふれ、全身が痙攣する。
(だめ……苦しい……熱い……身体が……燃える……!)

触手がようやく口元から離れると、彼女は石畳に転がり、必死に這いずった。
「けほっ……ひぐっ……ごほぉっ……! たすけ……だれか……!」
だが次の瞬間、別の触手が彼女の身体を掴み、仰向けに返す。
「さあ……もっと吸いなさい」
再び花弁が開き、毒霧を噴きつける。
「いやああああああっ!! ごほっ、ひぅぅっ……!!」
視界が歪み、仲間が燃え尽きる幻覚が重なった。
(みんな……死んで……私だけ……! やめてぇ……!)

やがて触手の先から、滴るように黒紫の液体がしたたり落ちた。
両胸と股間に押し当てられた花弁状の吸盤がぴたりと吸着する。
「ひっ……やっ……いやぁぁぁぁっ!」
毒液がスーツ越しに染み込み、皮膚を灼き、神経を痺れさせる。
「ふふ……毒が回ってるわ。どう? 痛いのに……熱くて、気持ちいいでしょう」
「ち、違うっ……いやっ……きもち……よくなんか……ああぁぁぁっ!」
悲鳴とともに身体が跳ねる。胸と股間から伝わる痺れに、涙と涎を垂れ流し、無様にのけ反った。
(やだ……毒が……からだが勝手に……震えて……イッちゃ……!)
「ひぁぁああっっ……イ、イッちゃう……やだぁぁぁぁぁぁっ!!」
絶頂の痙攣が襲い、観衆の怪人たちが嘲笑を浴びせる。

「もっと咲いてみせなさい、ミス・ユニバース」
エレクトラが指を弾くと、別の触手が伸び、花弁が開いて青白い稲光を帯びた。
「やめてぇっ……そんなのいやっ……たすけてぇぇっ……!!」
次の瞬間、両胸と股間に触手が吸着し、雷光が走る。
「ぎゃあああああああああああッ!!!」
全身が宙に跳ね、涙と涎を撒き散らす。
「ひぅっ……いやぁ……熱い……っ! あっ、ああぁぁぁっ!」
苦痛の叫びに混じって、甘い声が漏れる。
痺れが神経を這い、苦痛と快楽が交錯して、感覚が狂っていく。
「ふふ、いい声……もっと観衆に聞かせてあげなさい」
出力が上げられ、雷光が奔る。
「ぎゃああぁぁっっ!! だめっ……イッちゃう……またぁぁぁぁっ!!」
絶頂の痙攣が何度も訪れ、股間から熱い液体が広場の石畳に滴った。

広場の上空に巨大な投影映像が現れる。
玉座に座る女王が、冷たい笑みで見下ろしていた。
「この子……面白いわ。苦しみながら、絶頂し、晒されて……。もっと咲かせてやりたい」

次に映し出されるのは、炎に包まれた秘密基地。仲間が倒れゆく姿。
「そんなっ……みんなっ……やめて……やめてぇぇぇぇぇッ!!!」
絶望に打ちひしがれたミス・ユニバースへ、エレクトラがさらに囁く。
「そう……絶望した声、とても可愛いわ。ならば、その絶望の中で咲き乱れて」
触手が再び胸と股間に吸い付き、容赦なく電撃が流れ込む。
「ぎゃあああああああッ!! あっ……ああああああぁぁっ!!」
「いやっ……もうやめて……死んじゃう……! イッちゃうぅぅぅっ!!」
何度も絶頂を繰り返し、涙と汗と涎に濡れた顔を晒しながら、ついに全身が脱力して垂れ下がった。
観衆の嘲笑と拍手が轟く中、ヒロインは無様な敗北を刻みつけられたまま、意識を失った。


第四章 甘美な見せしめの園

デロスの要塞都市、その中心の広場は怪人たちの嘲笑とざわめきで満ちていた。数え切れぬほどの怪人が見守る中、ミス・ユニバースは垂直の磔台に縛られ、その美貌を晒されていた。
美人を模したマスクの金髪は乱れ、ピンクのバトルスーツに包まれた肢体は汗に濡れて艶やかに輝いている。両腕と両脚を大の字に広げられ、逃げ場のない立ち姿を強いられ、敗北の女戦士はただ観衆に嘲笑されるままだった。

その前に、ひとりの女怪人が無邪気な笑みを浮かべて歩み出る。
――リリス・フローラリア。黒紫の花びらを模した衣を纏い、背中からは蕾めいた触手がゆらゆらと揺れていた。
「えへへ……姉さまに捧げる前に、可愛く咲かせてあげるね♡」
その声は幼く甘美でありながら、ぞっとするほど冷酷だった。
リリスが腕を広げると、花弁の間から黒紫の花粉が霧のように吹き出す。ミス・ユニバースは思わず息を呑み、喉を焼かれるような咳を上げた。
「げほっ……うっ……な、なに……これぇっ……!」
花粉は肺を侵し、視界を揺らめかせ、体温を急激に引き上げていく。マスクの奥で瞳が虚ろに揺れ、ピンクのバトルスーツに包まれた身体は汗に濡れ、熱に浮かされるように震えた。
「んふふっ、いい匂いでしょ? すぐに咲きたくなっちゃう毒の花粉♡」

やがて彼女の両胸と股間の下から異様な膨らみが生じる。苦鳴とともに、布越しに盛り上がった膨らみがスーツを突き破り――黒紫の蕾へと変貌していった。
「いやぁああっ……で、出てる……っ!? わ、わたしの身体から……花がぁっ……!」
観衆の怪人たちがどよめき、リリスは両手を叩いて幼な子のようにはしゃぐ。
「可愛い蕾、みっつもついたぁ♡ 姉さまに見せたら、きっと喜んでくれるよね!」
リリスの指先と触手が、胸と股間に生えた蕾を撫でる。瞬間、ミス・ユニバースの全身を激痛と甘い痺れが同時に貫いた
「ぎゃあああああッ!! やっ……やめてぇ……っああああぁぁっ!」
悲鳴とともに、苦鳴に混じって甘い声が漏れる。否定の叫びが震える唇から飛び出す。
「痛いのに……痛いのにっ……きもちいのやだぁっ……やだぁあああっ!!」
両脚を開かれた磔姿のまま、股間から熱い液体が滴り落ちる。観衆の笑い声に晒され、マスクの中で涙と涎を垂らしながら、美しい肢体は羞恥と混濁に震えた。

リリスが蕾を強く締め上げた瞬間、ヒロインの身体は限界を超える。
「だめぇっ……やめてぇっ……いやぁぁぁっ……来ちゃうぅぅぅぅ!!」
「イっちゃうっっ……だめっ……だめイクっ……ああああああぁぁぁぁっっ!!!」
絶叫と同時に全身が大きく痙攣し、バトルスーツ越しに失禁が滴り落ちた。
そして――三つの蕾は同時にぱんっと弾け、妖しい黒紫の花を咲かせる。
「ふふっ、ほらぁ……三つも綺麗に咲いたでしょ♡」
開花した花は蕾よりもさらに敏感だった。リリスが花弁を撫でるたび、ヒロインは悲鳴と嬌声を繰り返す。
「ひぎぃぃぃっ!! い、いやぁぁ……っ! ああああっ……きもちいの……やだぁっ……!」
「やめてっ……怖いのに……もっとっ……もっとぉぉっ……ああきちゃうぅぅぅっ!!」
涙、汗、涎、そして失禁にまみれ、彼女は苦痛と快楽の板挟みに狂い始めていた。
リリスは楽しげに笑い、花を撫でながら観衆に呼びかける。
「見て見てぇ♡ 痛がってるのに、もっと欲しがってるよ! 姉さまにぴったりの子だね♡」

「じゃあ……最後に、摘んじゃおっか♡」
リリスが宣言し、両胸と股間の花を同時に掴む。容赦なく引き抜いた瞬間――神経が裂けるような激痛と、全身を焼く快楽が一度に押し寄せた。
「ぎゃああああああぁぁぁっ!! いやぁぁぁぁっ……イッちゃうぅぅぅぅっ!!」
絶頂と絶叫が重なり、ヒロインは失禁で濡れた股間を晒しながら痙攣。磔台に縛られたまま、ぐったりと全身を脱力し、項垂れた。

リリスは摘み取った三輪の花を掲げ、観衆に向かって勝ち誇る。
「姉さま、三つまとめて可愛いお花を摘んできたよ♡」
摘み取られた花々は、リリスの手によって玉座へと捧げられる。闇の奥から、艶やかな女王の声が響き渡った。
「あら……見事に咲かせてくれたわね、リリス。だが、この娘を咲かせ切るのは――私の役目よ」

観衆の怪人たちがざわめき、広場に緊張が走る。磔台に項垂れたミス・ユニバースは、意識を失ったまま祭壇へと運ばれていく。その姿が示すのは、誰の目にも明らかな結末――黒き花の女王による最終処刑であった。


第五章 花茎触手の最終処刑

――黒き花の女王 レギナ・フローラリア。
要塞都市デロスの中心、黒曜石で築かれた儀式の祭壇。
そこに立つのは、長い黒髪に宝石を散りばめ、漆黒と深紅のドレス風の衣装を纏う女王。
背後では花茎のような触手が揺らめき、まるで闇に咲く花園のように蠢いていた。

怪人に左右から押さえつけられ、祭壇中央に引き立てられたのは――
美人を模した金髪マスクと、ピンクのハイレグバトルスーツを纏うミス・ユニバース。
マスクの中は涙と涎で濡れ、呼吸は荒く震えていた。
「あなたを咲かせるのは、この私よ……」
女王が艶やかに囁くと、花茎触手が伸び、その先端がバトルスーツを突き破って両胸と股間へ突き刺さった。
「ぎゃあああああああああああッ!!!」
美人を模したマスクの下から、耳を裂く絶叫が広場に響いた。
「そんなっ……死んじゃうっ……死んじゃううううぅぅぅぅっっ!!!!」
胸と股間へ深々と突き刺さった花茎触手から、灼熱の毒液が流し込まれる。
「ひぎゃああああああああぁぁぁぁぁっっ!!!!」
バトルスーツの内側を汗が濡らし、全身が痙攣。
しかし次の瞬間――

「ひぎゃあああっ! あっ……だめっ……いやっ……来ちゃうぅぅぅっ!」
苦鳴が嬌声に変わり、反り返った身体が激しく震える。
「うそっ……うそっ……死んじゃうっ……死ぬのにイッちゃうぅぅぅっ!!」
観衆の嘲笑が沸き立つ中、ミス・ユニバースは絶頂し、股間から熱い液体を溢れさせた。
ピンクの股間部が濡れ透け、じょろじょろと石畳に滴る。

その瞬間、怪人たちは彼女の腕を解放した。
ミス・ユニバースは両腕を自由にされると、即座に両胸に突き刺さった花茎を必死に掴み、引き抜こうとした。
「やだっ……抜けないっ……抜けないぃぃっ……助けてっ……死にたくないぃぃっ!」
ガクガク震える脚で必死に立ち続けながら、両胸に刺さった触手を掴み、マスクの中で涙と涎を垂れ流してもがく。
だが――
「いやぁぁぁぁっ……やめっ……熱いっ……燃えるぅぅぅっ!」
毒液はさらに体内を焼き、全身を痺れさせる。
観衆の怪人たちが沸き立つ中、ミス・ユニバースの身体は弓なりに反り返り――
「ひぎゃああああッ! あ……ああぁっ! だめっ……来ちゃうっ……!」
「ひぁぁっ……いやっ……いやぁ……イッちゃうぅぅぅっ!」
苦鳴の絶叫が嬌声に変わり、全身が震えた。

股間から再び熱い液体が溢れ、ピンクのバトルスーツを濡らし、床にじょろじょろと滴り落ちる。
女王は妖艶に微笑む。
「ふふ……仮面をつけたまま果てるなんて。哀れで淫らで、とても綺麗だわ」
花茎触手がずるりと引き抜かれる。
「ひぎゃあああああっ……!」
胸と股間に走る空虚な痛み。支えを失った身体は、がくりと膝をついた。
「死んじゃうっ……死んじゃうっ……たすけて……だれかっ……たすけてっ……」
毒液が全身に回り、ヒロインのマスクとバトルスーツが消滅していく。

膝立ちのまま晒されたのは――無防備なインナー姿で痙攣する響レイナ。
「や……やだ……見ないでぇぇぇ!」
黒髪を乱し、可憐なボディスーツを晒して、膝立ちのまま震えるレイナ。
女王は楽しげに囁いた。
「あら……素顔の方がずっと綺麗。最後の舞台にふさわしいわ」

突如、インナースーツの両胸と股間を突き破り、花茎状の触手が内側から躍り出た。
「ぎゃあああああああああああッ!!!」
自らの体から咲き出す花茎触手に、レイナは白目を剥き、涙と涎を垂れ流して絶叫する。
「いやああああっ……嘘っ……ありえないっ……私の身体から……でてるぅぅぅっ!」
花茎触手は四肢を絡め取り、ぎりぎりと縛り上げた。
レイナは胸と股間から躍り出た触手を必死に掴み、噴出を止めようとする。
「やだっ……とまらないっ……出てくるっ……出てきちゃうっ……助けてっ……死にたくないぃぃっ!」
だが花茎触手は容赦なく伸び、彼女の身体を締め上げていく。

触手に絡め取られたまま仰向けに倒れ、ビクビク痙攣するレイナ、女王は恍惚とした表情で見下ろす。
「ほら……あなた自身が私の花を咲かせているのよ。淫らで、美しいわ」
花茎触手はレイナの心臓の鼓動に合わせて締め付ける。
激烈な苦痛と、蕩けるような快楽が、レイナの全身を震わせる。
「ぎゃあああああああッ!」
苦鳴の直後――
「ひぁぁあっ……だめっ……また……イッちゃうぅぅぅっ……イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
痙攣と同時に絶頂して、ビクビクと痙攣する。
鼓動が早まり、さらに強く締め上げる。
「だめぇぇっ……いやっ……イッちゃうっ……殺されちゃうぅぅっ!」
涙と涎を飛び散らせ、再び絶頂。
汗と失禁で濡れたバトルスーツが、再び淫らに痙攣する。
(いやっ……殺されるのに……なんで……また……!)
「ひぎゃああああッ!! いだいっ……いだぁぁっ!」
激痛の絶叫の直後――
「だめっ……また……イッちゃ……イッちゃうぅぅぅっ!!!」
「あっ……あああああっ……やだぁぁっ……とまらないぃぃぃっ!」

官能の波が重なり、また絶頂。背をそり返して泣き叫ぶ。
花茎触手はヒロインの鼓動が弱まるたびにさらに強く締め上げる。
「ひぁっ……やめっ……もうむりっ……! しぬっ……しぬのに……イッちゃうぅぅぅっ!」
「いやぁぁぁぁぁっ……また……だめぇっ……あああああっ!」
何度も絶頂を繰り返し、股間は熱い液体で濡れ広がり、インナースーツが貼りつく。
「助けてっ……なんでもするからぁぁっ……! あっ、イッちゃう……ああああああっ!!」
「死にたくないっ……死にたくないのにっ……イッちゃうぅぅぅっ!!」

観衆の怪人たちが歓喜の嘲笑を浴びせる。
女王は恍惚とした声で囁いた。
「その鼓動……もっと速く、もっと乱れて……そうよ、止まるまで咲き続けなさい」
最後の鼓動が花茎に握り潰されるようにして――
「ぎゃあああああああああああッ!!!」
「ひぁぁぁっ……あっ……あぁぁぁ……イクっ……死んじゃうっ……死にたくないっ……ああイクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!!!!」
涙・汗・涎・失禁にまみれ、絶頂の痙攣を残したまま――心臓の最後の鼓動が潰えた。花茎触手に縛られたまま、響レイナは絶命した。
女王は花茎で抱きしめ、冷たく囁く。
「……最高に可愛い死に顔だったわ」


エピローグ 黒き花の犠牲

祭壇に残されたのは、両胸と股間から咲いた花茎触手に絡め取られた若き女戦士の亡骸。全身を濡らしたインナースーツは、涙と汗と失禁の跡で惨めに貼りついている。
無数の怪人たちが歓声を上げ、女王は玉座から立ち上がり、勝利を告げた。
「人類の希望は枯れ、我が花は永遠に咲いた!」
残されたのは――
花茎に縛られたまま無様に果てた、響レイナの亡骸だけ。

その姿は、永遠に「黒き花の女王の犠牲」として記憶されるだろう。





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