この作品のこの技術がとくにいい、というのを。
自分は山川ゆなさんの女幹部純愛物語のコス全般、とりわけアイマスクのフィット感にヤられました。公式やショップの場面画像だけでもポチらずにいられなかったんです。作品を通して（またＡＶとして）どうかはこの際言わずに「この作品のココはすごいから気になるなら観ろよ」てのありましたらヨロ

これ以上の感想はくどいのでラストにしますが、女幹部純愛物語は山川ゆなさんの魅力に尽きる、と言いたいですねぇ。共演の男性役・冴木エリカさんも、役名クレジットはありつつも、狂言回し（物語の進行役）の部分がわりに多いです。
いま、作品を通して観返すことはなくて、序盤のゆなさんの（ちょっとアルト声の）りりしい幹部ぶりと、フォンテーヌ新生時のコスの絶妙なハマりっぷりを愛でる、といったことに満足感があります。
ビジュアルでは、色白のゆなさんが女幹部コスの色味との対比で映えるのと、そしてフォンテーヌになったら今度はコスと一体になって背景からくっきり浮かび上がり、「着衣なのに、あの艶艶したコスの下の愛らしい肉付きまで感じられる」ほどで。そう、ドラマ仕立てのイメビの着衣場面にじっくり見入るような……

まぁ本作をイメビとして観るには、イメビ相場から言っても割高ですが、当時ゆなさんのファンで未入手だった人は、思い入れを持って観られると思いますよ

ヒロインのコスチュームの、肌露出の面積が大きいほどＡＶ要素が強くなるのかな。ランジェリーナ３のしらっちや、ヒロイン陥落92もーれつ仮面のＨ・Ｍさんが、無防備にもほどがある姿で闘い、若くはじけんばかりのボディーを魅せてくれます。そして美ボディー女優で推したい２０１６年のもう１作が、ジャッジリア。るいぽん（月本るいさん）がまるきりエロ漫画で見るようなロリ巨乳美少女で、かつ題材もちょい変わり種と、ほんに魅かれます

女優の星川麻紀さんにはあまりロリのイメージがなかったのですが、初期の保育士設定の作品では童顔がのこる感じですね。２０１６年１１月のＧ１作品「格闘女戦士 失禁レイプ -龍華-」の生身アクションに見入ると同時に、黒髪で前髪を作るとロリ度が増して、さとうみつさんかと見まちがえました。
で、さとうみつさんのレイリオン（２０１５）もアクションシーンにとっても魅かれてます。ここまで格闘の素養が感じられ、流麗なまでの所作・動作が発揮されるとやっぱ見応えですね

女優さんの演技力では、椿かなりさんのニャントリガー（式監督）や、蓮実クレアさんのフェニックス ストライカー（宇那月監督）に魅かれますねぇ。演じっぷりに「物語に引き込む力」を感じました

ヒロインパンチラ 02（２０１６、羹灼監督）はパンチラが主旨の作品ですが、白石みおさん（しらっち）のパートは、パンチラを見せるためのアクションのほうが上質で見とれますね。しらっちが当時つぶやいてたのはこの作品のための特訓だったのか、と合点しました。しらっちのパンチや蹴りなどが相手がたのボディにかなりヒットしてるようで、アクション演者さんらとの信頼も厚そうに見受けました。
で、しらっちがあんなに動けるのは、アスリートの体幹の強さがあるんだなーと、すぐあと（次月）リリースになる、バレリーナ戦士プリマリーナのＣＭから伝わるようでした。しらっちのアクションものにまちがいなし、でしょうか