キャラが変わるだけでやっていることは一緒。
戦う、敗れる、拘束される、幹部や戦闘員にもてあそばれる、道具を使っていかされる、コスチュームを破壊される、凌辱される、終わり。
おんなじことを繰り返す作品ではいずれ飽きられるのは明白では？
それならば何か一つ特化した作品作りをすればいいんじゃないかな？
六機監督の虫の息、宇那月監督の命乞い、討伐など。
ヒロインに対して一つの目的に向かって物語を進めていけばいろんな方向性が見えてくる気がする。

＞ 危機一髪と絶体絶命は限界では

昨年12月リリースの 『スーパーヒロインレンジャーズ絶体絶命 (GHOV-81)』
ああいった のびしろのある意欲作に、ボクは可能性を感じました。

よく聞くのが、"１つ１つのフェチに対して見せ方が不十分" という声です。
これに関してボクは、ヒロインの弱らせ方に一貫性がなく、単発で終わる
ムダな攻めが多過ぎる。それが原因かなと思っています。

たとえばプロレスの試合なんかは、攻撃に一貫性がありますよね。
まず序盤の攻防で敵の左腕をねじり上げ、腕のつけ根にエルボーを落とす。
少し間を置いて、また敵の左腕を決めていたぶる。これを数回くり返します。

中盤になると、今度は相手の背中を攻撃します。相手を対角線コーナーに振ると
コーナーポストで背中を強打し、そのままうつ伏せに倒れて動けなくなる。
そのくらい徹底的に攻め抜くのです。こうなれば相手が反撃に出ても、
左腕と背中へのダメージで普段の力が出せません。
また左半身への攻撃に対し無防備になります。

悪党がヒロインを攻撃する際も、そういった流れや一貫性を重要視できればなと。
そうすれば、自然とその一連のシーンに必要なフェチ要素が出てくると思います。

ヒロイン危機一髪のハッピーエンドに不満を持っています。
普通のTVドラマ的な工夫なきハッピーエンドに自分は金を
払いたくありません。
　
たとえば敵に捕えられ、何もかも奪われた精液まみれのヒロイン。
処刑寸前、なんとか気づかれないように拘束を解き、命からがら
悪のアジトから脱出に成功。
　
スッパダカで全身は精液まみれ。口にはギャグボールが嵌ったまま。
メイクは剥がれ落ち、頭部は所々丸刈り状態のブザマな姿。
　
『あれだけ痛めつけられてはもう再起不能だ。今回はその命 助けてやろう』
　
ダラダラ涎を垂らしながら、真夜中の街を、ヨタヨタと仲間の元へ戻る
全裸奴隷ヒロイン。その惨めな姿に悪の首領の勝ち誇った嘲笑が重なる。
　
　　　　　『ヒロインの命が助かったのでハッピーエンド』
　
そういう最後まで抜けるヒロイン危機一髪。ハッピーエンドが観たいです。
後日、仲間を伴い悪のアジトを訪れると、そこは閉鎖された食品加工工場。
既にもぬけの殻。そんなエピローグを添えて。

危機一髪はハッピーエンド前提のシリーズだから、少なくともこれのユーザーはヒロインの勝利を否定しない人でしょう。
そんな人にとっては正直、敗北後の拘束拷問は要らないと思うんですよね。尺を稼ぎやすいのかもしれませんが。
罠にハマったり人質を取られたりして敵に囚われたら、もう女の子だから力では戦闘員たちにも敵わなくて日頃の怨みとばかりに辱めを受けてしまう。
その後は堕ちたフリをするなり隙をつくなりして逆転勝利。
他所の捜査官物なんかにもある筋書きですし、虫の息まで追い込まれてないから逆転も違和感ないでしょう。

色んなヒロインに対して色んなフェチがあると思うんですが、その辺が全部中途半端で雑な気がします。
シリーズをワンパターンにしてもAVとしてヒロインの肉体を上手にいやらしく生かしてくれるといいのですが、正直私が満たされた作品はゼロといっていいと思います
ちなみに私は戦隊ヒロイン非変身派の脚(Leg)足(Foot)フェチです

危機一髪で脱出ハッピーや絶体絶命のピンチを脱出ハッピーという物語は非実用的ですね

じゃあ辱められたあと全身消滅エンドで

初出演の可愛い女優でセクシーなコスなのに、虫の息の危機から一発逆転なんて残念!!

初出演の可愛い女優でセクシーなコスなのに、命乞いしたが絶対に絶命なんて残念!!

確かにマンネリだが、このようなお約束の作品があっても良い。
AVなのでストーリーよりも実用性重視。
初出演の可愛い女優でセクシーなコスであれば購入意欲がわく。

マンネリの元凶だと思う

正直、俺も違いがわからない。

虫の息の危機から一発逆転、命乞いしたが絶対に絶命する、という残念な結末のマンネリ