巨大ヒロインの作品は、ほぼ全部見ました。その中で、個人的な好みですが、初期の頃の作品である『レッドレディ』と『ミラーレディー』が結局、一番満足度が高かったです。DVDまで購入して何度も見ています。

『レッドレディ』は、半殺し状態の時に、逃げ回ろうとするところが臨場感があふれていてよかったです。また、そういうときに髪が乱れていて、じとーっと濡れたようになっているところがよかったです。こういう演出は、他の作品には見られません。他の作品では、ピンチの状態なのに元気そうに見えて、非常によくありません。

この作品は、腕がへし折られるところがいいです。『オメガレディー』は、『レッドレディ』のリメイクみたいは作品ですが、体をバラバラにちょん切られるのはちょっと行き過ぎ。機能が停止しました。それに比べ、腕へし折りは、いいアイディアだと思いました。これほどのピンチ状態はありませんから。バラバラでは、気持ち悪いし、ピンチを通り超えてしまって、興奮の対象外になってしまいます。

不満な点は、最期を迎えるシーン。苦しそうな顔をして逃れようとしながら、死ぬのではなく、絶頂に達して、けいれんしながら、死んでくれるとよかったです。

それから、冒頭の女優さんが赤いスーツを着てポーズを取っているシーンは、全部削除すべきだったと思います。

最初の方のシーンで、人間の姿の時にとらえられて、つるされているシーンがありますが、あのシーンでいきなり、胸が出ているのは、困りものです。胸など肌はまだ出さないようにしてもらうか、肌を出すなら、ばりばりっと服を破るように前をはだけさせて、露出させていくシーンを入れた方がよかったと思います。

そして、女優さんのルックスがもう少しよかったら、この作品は不朽の名作になっていたと思います。

『ミラーレディー』は、女優さんのルックスとしては、満足です。また、宇宙人や怪獣にもてあそばれて、絶頂に達するシーンは、かなりいいです。

しかし、最後に宇宙人にレイプされるシーンでは、恍惚状態もいいですが、何度も絶頂に達した後なので、最後はけいれんしている方がいいと思います。

最後のシーンですが、つるし上げられるところで終わっています。その後、処刑されて、息絶えるところまでやってくれると、さらによかったと思います。

レイプシーンの中盤で、体内から電撃攻撃を受けて、完全にアウトになってしまうというのは、非常によかったです。

それから、この作品だけの特色ではないかと思いますが、攻撃によりスーツが破られて、肌がさらされて行きます。これはとてもいいです。巨大ヒロインで、胸があらわにされてしまうというのは、他でもやってほしいです。

もちろん、上記両作品ともマスクオフで、その点もよかったです。特にレッドレディが顔をさらされてパニックになるのはいいです。しかし、魔法で顔を変えるという設定は、馬鹿みたいなので、エネルギーの低下と攻撃により、顔面の変身が解けるという設定の方がいいと思います。


『ファイヤーウーマン』で、顔がさらされても、周囲の人が驚かないのは、馬鹿みたいなので、ああいうのはやめてほしいです。自分の知り合いが、巨大宇宙人だったのだから、びっくりしないとおかしいです。本人もけろっとしていて、変ですね。

ついでなので、『アルティメットレディー』で、「精神的なダメージを与えるためにやった」というような意味のことを宇宙人が言っていますが、あの台詞はなかった方がよかったと思います。言わなくても、見ている視聴者はそれぐらいわかります。女優さんが、精神的なダメージを演技で上手に表現してくれさえすればいいです。他の作品でもそうですが、こういう説明文みたいな台詞はもっと減らしてもらっていいです。

人によって好みは大きく違います。異なる種類の人たちを全員満足させようとして、いろいろな要素を取り入れようとすると、全員から不評を買ったりするのではないかと思います。

上に『巨大ヒロイン（R)残酷物語　流星の女神グランローズ編』というのがあったので、見てみましたが、やはり自分には理解のできるものではありませんでした。これと同じようなものと『レッドレディ』と同じものを組み合わせても、私の場合は、受け付けられないと思います。

異なる要素を組み合わせるのは、大変危険なことだと、制作者の方々には認識してほしいです。混ぜるな危険ということです。

ちなみに、上のカキピカさんの言葉は、私の言いたいことをずばり一言で言ってくれています。本当に、最初の２作品だけがよくて、後は全部だめです。こういうふうだから、ずっとがっかりの連続で、結局、長期に渡って見なくなってしまいます。同じ嗜好の人と情報が交換できれば、まだいいのかもしれませんが、そういうシステムや場所がありません。

いろいろな作品があっていいと思いますが、ターゲットを絞り込んで、作品に取り入れる要素の方向性を統一すべきだと思います。まずは、ターゲットにする人たちをよく知ってほしいです。

みなさんご感想興味深いです。GIGAさんの巨大作品は八割方観ている私からもぜひ。
基本ウルトラヒロインで巨大での非変身状態無し支持の保守派ですかね。

「ネクストレディ」
マスク造形やコスのフィッティング、女優さんの演技力
が申し分なかったですかね。ちょっと間延びした流れや
凌辱要素が強すぎたのは個人的にマイナスでしたが、
可愛らしい女性ウルトラマンが泥まみれで悶絶絶叫する
終盤のシーンは良かったと思います。

「ネクストレディアゲイン」
またネクストレディです(w)。個人的にネクストレディは
造形がスマートかつスタイリッシュで良いと感じるのです。
作品自体は冗長でハードな展開に欠けましたが、カラー
タイマーを狙われるシーンはグッドでした。

「アストラルレディ」
研究し尽くされ、磔にされてカラータイマー破壊のハード
な内容は良かったですが、作りに荒が目立ったのは残念。
意見の分かれるところと思いますがマスクオフシーンは
入れてほしくはなかった・・・。

個人的には、最近の映像の完成度で「ネクストレディ3」を
やってもらいたいところです。
あと昔は、ウルトラヒロイン＝ウエットスーツを信じて疑い
ませんでしたたが、女性ウルトラマンのシルエットの美しさ
の点では古い作品のコスの方が良いように思います。

皆さん仰る通りで、どれも決定打に欠けるんですよね・・・
この路線頑張って欲しい気持ちを込めて選んでみます。

「巨大ヒロイン　ソフィール」
凌辱が長い割にちょっと単調でしたが、佐伯奈々さんの
グラマラスな魅力と、ウルト○の基本をしっかり押さえた
宇奈月演出が良かったです。
触手や泡など、巨大物のツボを押さえてあるのも良かったです。

隊員服での凌辱もあるのも良かった。

凌辱側がもたもた喋りすぎて、凌辱シーン全体のテンポが
ぶち壊しなのがやや減点。
触手や泡もちょっと見せ方がダラダラしていたので編集と音楽といった
仕上げ時にカバーして欲しいと思いました。


「アルティメットレディー」
最近作ですが、マスクあり＋ウエットスーツ凌辱と
マスクなし＋透けスーツ凌辱が共存しているのが良かった。
片方だけだとそれぞれにそれぞれの理由で物足りないので、
全体が短い中で両方楽しめてよかったです。

宇宙人兄弟のトークが、進行のつなぎといえど
ダラダラ入り過ぎな上に会話が妙につまらない。
ＡＶである以上、安易に男優へカメラを向けられても
観る側はストレスを感じるだけ。

主演の橘さんについては概ね楽しめました。
殺陣はどうしようもないのでｗもっと編集で詰めてもいいかも。

次点：「巨大ヒロイン　マシンレディー」
手間のかかることをそれなりに丁寧にやっていて良かったです。
ロボとパイロットが個別に犯されるのがポイントです。
個人的には女優さんがイマイチでした。

ロボット路線はもう少し研究して、巨大の一環で続けて欲しいので
ここに挙げます。


巨大物の演技は特殊すぎて、男でも大変なスーツアクターを必死にこなす
女優さんの頑張りが見えるとＡＶ以外の部分で感動してしまうｗ

私も初期の2作品が良くて、同じ満足感を求めて購入しては、がっかりということの繰り返しです。余計な趣向をこらすより、初心に戻ってほしい。

「グレートレディ」と「巨大ヒロイン（R)残酷物語　流星の女神グランローズ編」
かな。

「グレートレディ」は前半のタコ怪獣との闘いが良かった。
グレートレディが絡め取られてエネルギーを吸い取られて代わりに何か怪しいエネルギーを注入されて、淫乱化して味方を襲うところとか。

「グランローズ」はヒロインが解体されていくところ。
巨大な敵に力及ばず、強いヒロインがボロボロにされていくのがいい。

「オメガレディ」はバラバラにされるのは良いんだけど、そこに至るまでの氷付けのプロセスがちゃちい。
不意を突かれたようにも見えないし。
絶え間ないナレーションがうざかった